JP4765640B2 - 画像形成システム - Google Patents

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Description

本発明は、用紙束を表紙でコの字状に覆い製本する画像形成システムに関するものである。
複写機やプリンタ等で画像を形成した複数枚の用紙の束を表紙でコの字状に覆い簡易的に製本する製本装置が知られている(特許文献1参照)。一般的な製本技術の概要を説明すると、まず画像を形成した複数枚の用紙を集積・整合して用紙束を生成する。次に集積・整合した用紙束の一面に糊等の接着剤を塗布する。そして表紙を搬送させて所定位置に停止させ、表紙を用紙束の接着剤塗布面に接合する。このような手順で複数枚の用紙と表紙が一体となり本が形成されるのである。
製本装置により形成された本の一例を図1に示す。図1(a)は表紙S2が折られていない状態を示し、図1(b)は表紙S2が折られた状態を示す。S3は複数枚の用紙S1の束と表紙S2により構成されており、用紙S1の束を表紙S2でコの字状に覆うような形態になっている。以下、S3をくるみ本という。くるみ本S3の最終形態では、用紙S1の側端部S1Eと表紙S2の側端部S2Eが揃っている。表紙S2は図1(a)に示すように表表紙領域aと背表紙領域bと裏表紙領域cとを有する。
図2に表紙S2の展開図を示す。図2に示すように表表紙領域aには表表紙画像G1が、裏表紙領域cには裏表紙画像G2が形成され、表表紙画像G1と裏表紙画像G2は間隔Xで離間している。表表紙領域aと裏表紙領域cの間には背表紙領域bが介在し、背表紙領域bの幅(以下、「背表紙幅」という)は用紙S1の枚数によって変動する。つまり、表表紙画像G1と裏表紙画像G2を表紙S2上の正確な位置で形成するためには背表紙幅を正確に決定する必要がある。
背表紙幅を決定する方法として特許文献2に記載された方法がある。特許文献2における技術では、表紙の背表紙部サイズを、一枚の用紙の厚さに関するデータ、一枚の用紙に対する使用トナー量に基づくトナー厚さに関するデータ、及び用紙の枚数により算出している。
特開2005−335262号公報 特開平10−167557号公報
しかし、背表紙幅は、用紙一枚の厚さのバラツキ、用紙のカール量等が影響するため、特許文献2に記載されたようなデータと用紙枚数により算出する方法では、背表紙幅を正確に決定することができず、表表紙画像等を表紙上の正確な位置に形成することが出来ない。
従って、本発明の目的は、背表紙幅の精度を高め、表表紙画像や裏表紙画像を表紙上のより適正な位置に形成できる画像形成システム及び画像形成装置を提供することにある。
上記目的を達成するため、本発明に係る画像形成システムは、
複数枚の用紙を集積して用紙束を生成し、前記用紙束を表紙でコの字状に覆うことにより製本する製本部を有する画像形成システムであって、
背表紙幅の値を入力する入力手段と、
前記用紙束の厚さを測定する測定手段と、
表紙における背表紙幅を決定する背表紙幅決定手段と、
表紙に、前記背表紙幅を隔てて表表紙画像と裏表紙画像とを形成する画像形成部と、
複数部数の本を形成する場合、前記入力手段により入力された背表紙幅の値に基づき前記背表紙幅決定手段が表紙における背表紙幅を決定する入力モードと、前記測定手段によって測定された前記用紙束の厚さに基づき前記背表紙幅決定手段が表紙における背表紙幅を決定する測定モードと、を切り替え、少なくとも一部目に対して前記入力モードによる動作を実行する制御手段と、
を有することを特徴とするものである。
また、本発明に係る画像形成システムは、
複数枚の用紙を集積して用紙束を生成し、前記用紙束を表紙でコの字状に覆うことにより製本する製本部を有する画像形成システムであって、
背表紙幅の値を入力する入力手段と、
前記用紙束の厚さを測定する測定手段と、
前記入力手段によって入力された背表紙幅の値と、前記測定手段によって測定された前記用紙束の厚さを表示する表示手段と、
表紙における背表紙幅を決定する背表紙幅決定手段と、
前記測定手段に前記用紙束の厚さを測定させた後に、入力済みの背表紙幅の値と測定された前記用紙束の厚さを前記表示手段に表示させ、前記入力手段によって背表紙幅が再入力される又は入力済みの背表紙幅が再設定されると、再入力又は再設定された背表紙幅の値に基づき前記背表紙幅決定手段に表紙における背表紙幅を決定させる制御手段と、
表紙に、前記決定された背表紙幅を隔てて表表紙画像と裏表紙画像とを形成する画像形成部と、
を有することを特徴とするものである。
本発明に係る画像形成システムによれば、背表紙幅の精度を高め、表表紙画像や裏表紙画像を表紙上のより適正な位置に形成できる。
図3は、画像形成システムの中央断面図である。
画像形成システムは画像形成装置(画像形成部)A及び製本装置(製本部)Bを有する。
画像形成装置Aは電子写真方式により用紙に画像を形成するものであり、画像形成部A1、原稿搬送部A2、及び画像読取部A3を有する。画像形成部A1において、ドラム状の感光体1の周囲に帯電装置2、露光装置3、現像装置4、転写装置5A、分離装置5B及びクリーニング装置6が配置されており、帯電、露光、現像及び転写の各プロセスが実行され、用紙S1、表紙S2にトナー像が形成される。製本された場合に表紙S2にくるまれる中紙としての用紙S1は2つの給紙トレイ7Aに収納されており、表紙S2は給紙トレイ7Bと製本装置Bの表紙収納部80に収納されている。給紙トレイ7A、7Bから用紙S1、表紙S2が1枚ずつ排出され、画像形成部A1へ搬送される。トナー像が転写された用紙S1、表紙S2は定着装置8を通過して定着処理される。定着処理された用紙S1、表紙S2は、排紙ローラ7Cから画像形成装置Aの外へ排出される。
製本装置Bは画像形成装置Aから送り込まれた用紙S1を複数枚束ねて用紙の束とし、当該束に表紙S2を接合して表紙により用紙の束をコの字状に覆い、本を形成する。製本装置Bは用紙反転部40、集積部50、塗布部60、用紙束に表紙を接合する接合部90を有し、更に搬送部10、排紙皿20、表紙収納部80、本排出部100を有する。画像形成装置Aから製本装置Bへ搬送されてきた用紙S1は、搬送部10に設けられた切り替えゲート11により、排出路12を経て排紙皿20に排出されるか又は用紙反転部40に搬送される。排紙皿20には、製本装置Bにおいて製本しない場合に用紙S1が排出される。製本装置Bにおいて製本動作を実行する場合、用紙S1は搬送路13を経て用紙反転部40に搬送され、用紙反転部40においてスイッチバックした後に、集積部50に搬送される。集積部50において設定枚数の用紙S1が集積され、用紙S1が設定枚数に到達すると集積部50が回転し、用紙S1の束がほぼ垂直状態で保持される。そして用紙S1の束の背部である下面に塗布部60によって接着剤が塗布され、用紙S1の束に表紙S2が接触し接着される。用紙S1の束に表紙S2が接着されて作成されたくるみ本S3は本排出部100に排出される。
図4は用紙S1の束に接着剤を塗布する工程を示す。
移動手段であるモータM1によって第二の挟持部材503が用紙S1に向けて移動し、第二の挟持部材503が用紙S1を一定の圧で押圧すると、モータM1の駆動トルクの増大を駆動トルク検知センサ(図示せず)で検知して第二の挟持部材503の移動が停止する。このような構成により用紙S1の束が第一の挟持部材502と第二の挟持部材503により強固に挟持されるのである。第二の挟持部材503の移動量はエンコーダ509により測定され、RAM等の記憶手段に記憶される。用紙S1の束の厚さを測定する方法に関する詳細内容は後述する。
用紙S1の束が第一の挟持部材502と第二の挟持部材503により挟持された段階で、受け板506が駆動機構(図示せず)により90°回転して、図4(b)に示すように退避する。受け板506が退避した段階では、用紙S1の束の下面SAと塗布ローラ62は接触していない(図4(c)参照)。
次に図4(d)に示すように、接着剤63が収容されている塗布部60が上昇して塗布ローラ62が用紙S1の束の背部となる下面SAに接触し、塗布部60が用紙S1の束の下面SAに沿って移動することによって、接着剤63が用紙S1の束の下面SAに塗布される。塗布ローラ62はモータM2によって駆動される。
次に操作部における製本動作の設定方法を図5〜図8を用いて説明する。
図5〜図8は操作部A4における表示画面の詳細図である。
図5は表示手段、入力手段である操作部A4の基本画面を示す。製本動作を実行する場合は、まず応用機能釦A41を押す。応用機能釦A41が押されると図6に示すように応用機能に関する設定画面が表示され、次に設定画面における後処理釦A42を押す。後処理釦A42が押されると図7に示すように後処理に関する設定画面が表示される。図1で示したように用紙S1を表紙S2でくるむ製本動作を実行したい場合は、設定画面におけるくるみ綴じ釦A43を押す。くるみ綴じ釦A43が押されると、図8に示すようなくるみ綴じの設定に関する設定画面が表示され、この画面上で表紙印字の有無、表紙印字面、表紙断裁の有無等を設定し、OK釦を押すと設定が完了する。
図9は画像形成システムにおける制御系のブロック図である。
画像形成装置Aにはパソコン等の端末であるPCと製本装置Bが接続されている。PCからLAN等の通信回線経由で画像がプリントコントローラA5に入力されると、制御手段、背表紙決定手段であるCPU101がDRAM制御IC102、圧縮・伸長IC103を機能させ、入力画像が画像メモリ104における圧縮メモリに保存される。一方、原稿が画像読取部A3によって読み取られ画像が入力されると、入力画像が読取処理部108によって処理され、同様に画像メモリ104における圧縮メモリに保存される。保存された画像を用紙S1等に形成する場合は、圧縮された画像を圧縮・伸長IC103により伸長させ、画像メモリ104におけるページメモリに展開する。そしてページメモリに展開された画像をもとにCPU101が画像形成部A1における画像形成制御部を制御し、画像を用紙S1等に形成する。CPU101には画像メモリ104のほか、画像形成システムにおける一連の動作を行うためのプログラムが記憶されたプログラムメモリ105やシステムメモリ106等が接続されている。製本装置Bの製本装置制御部B1は画像形成部A1の画像形成制御部と接続されており、画像形成部A1との関係で製本動作を実行する。
図10はくるみ本S3における画像と用紙S1、表紙S2との出力関係を示す。
図10(a)は一つの印刷ジョブにおける画像データを頁単位で表したものであり、当該画像データは全体でN頁ある。先頭の1頁目が表表紙画像に該当し、最後のN頁目が裏表紙画像に該当する。従って、2頁目からN−1頁目までが表紙S2によってくるまれる中紙としての用紙S1に出力される(図10(b)参照)。そして1頁目の表表紙画像とN頁目の裏表紙画像が表紙S2に出力される。表紙S2に表表紙画像と裏表紙画像を出力する場合は、まず画像メモリ104において圧縮された表表紙画像と裏表紙画像の画像が伸長され、図10(c)のように示すように画像メモリ104のページメモリに展開される。表表紙画像と裏表紙画像との間には図2で示したように背表紙領域を確保する必要があるため、CPU101により決定された背表紙幅Xをページメモリ内で表表紙画像と裏表紙画像との間に挿入する。その後、この画像情報をもとに表紙S2上に画像が形成される。
表紙S2における背表紙幅Xは用紙S1の束の厚さに対応するものであり、この背表紙幅Xを正確に決定しないと、表表紙画像と裏表紙画像を表紙S2上の正確な位置に形成することが出来ない。そこで用紙S1の束の厚さを測定し、その測定結果をもとに背表紙幅Xを決定することが好ましい。
図11と図12を用いて用紙S1の束の厚さを測定する動作を説明する。
図11は用紙S1の束の厚さを測定する動作を示すフローチャート図であり、図12は第一の挟持部材502と第二の挟持部材503の動作に関する説明図である。測定方法を分かりやすくするために図12において不要な部材は省略している。
図12(a)は第一の挟持部材502と第二の挟持部材503との間に用紙S1の束が集積されていない状態を示し、両挟持部材は傾斜している。なお、第二の挟持部材503は初期位置に位置する。この状態の際に第一の挟持部材502と第二の挟持部材503の初期間隔Aを測定する測定動作を実行する。まず画像形成システム内の製本装置B等の電源が投入されると(図11のS1)、初期間隔Aを測定するプログラムがプログラムメモリ105から読み出され、CPU101が測定動作を実行する。CPU101がモータM1を作動させ、第二の挟持部材503を第一の挟持部材502へ向けて移動させる(図11のS2)。そしてモータM1の駆動トルクが所定値に達したかどうかを駆動トルク検知センサ(図示せず)により検知する(図11のS3)。モータM1の駆動トルクが所定値に達したと検知すると第二の挟持部材503の移動を停止させる(図11のS4)。第二の挟持部材503の移動が停止すると、図12(b)に示すように第一の挟持部材502と第二の挟持部材503が接触している状態になっている。第二の挟持部材の移動量はエンコーダ509によって測定されているため、この移動量が第一の挟持部材502と第二の挟持部材503の初期間隔Aとなる(図11のS5)。測定された初期間隔Aはシステムメモリ106に記憶される。初期間隔Aの測定が終了すると、用紙S1の束を集積されるために、第二の挟持部材を初期位置へ移動させる(図11のS6)。次に用紙S1の集積が完了すると(図11のS7)、軸501を軸として回転して、初期間隔Aを保ちながら第一の挟持部材502及び第二の挟持部材503が傾斜状態から垂直状態になる。そして、用紙S1の束の厚さを測定するプログラムメモリ105から読み出され、製本装置Bにおける測定手段B2によって測定動作が実行されることとなる。まず第二の挟持部材503を第一の挟持部材502へ向けて移動させる(図11のS8)。そしてモータM1の駆動トルクが所定値に達したかどうかを駆動トルク検知センサにより検知する(図11のS9)。モータM1の駆動トルクが所定値に達したと検知すると第二の挟持部材503の移動を停止させる(図11のS10)。第二の挟持部材503の移動が停止すると、図12(d)に示すように第二の挟持部材503と用紙S1が接触している状態になっている。第二の挟持部材の移動量(図11(c)におけるB)はエンコーダ509によって測定されている(図11のS11)。そしてシステムメモリ106から測定済みの初期間隔Aを読み出し、初期間隔Aから移動量Bを引き、用紙S1の束の厚さが算出されることとなる(図11のS12)。図12における測定方法は第二の挟持部材503をモータM1により移動させて用紙S1の束の厚さを測定するものであるが、第二の挟持部材503を移動させる形態に限らず第一の挟持部材502を移動させる形態であっても良い。また、第一の挟持部材502と第二の挟持部材503の双方にモータ、エンコーダを接続し、両挟持板を移動させて用紙S1の束の厚さを測定する形態であっても良い。
また、本実施形態では、初期間隔Aを測定するプログラムがプログラムメモリ105から読み出され、CPU101が測定動作を実行するものとして説明したが、初期間隔Aを測定するプログラムを製本装置Bの製本装置制御部B1に設けられている図示しないプログラムメモリに記憶しておき、当該プログラムメモリからプログラムを読み出し、製本装置制御部B1が測定動作を実行してもよい。
次に図13のフローチャート図を用いて背表紙幅を決定する動作を説明する。
まずPC等から画像が入力され(S21)、一つの印刷ジョブにおけるすべての画像データを受け取ると、まず2〜N−1頁の画像を用紙S1に形成する(S22)。そして2〜N−1頁分の用紙S1が集積部50において集積されたかどうか判断され(S23)、集積が完了したと判断すると、図11及び図12で説明した測定方法により用紙S1の束の厚さを測定する(S24)。次に1頁とN頁の画像を合成してページメモリに展開し(S25)、S14で測定した厚さに応じて背表紙幅が挿入される(S26)。この背表紙幅であるが、測定された用紙S1の束の厚さと一致した値を表紙S2における背表紙幅としても良いし、測定された用紙S1の束の厚さと表紙S2の厚さ相当分(例えば0.1mm〜2mm)とを足した値を表紙S2における背表紙幅としても良く、このように背表紙幅を決定すれば、くるみ本S3の最終形態で用紙S1の側端部S1Eと表紙S2の側端部S2Eが揃う。背表紙幅が挿入された段階で表紙S2における画像が完成し、この画像をもとに表紙S2の画像形成を実行する(S27)。そして接着剤塗布等の製本動作を実行し(S28)。設定部数の出力が完了すると(S29)一連の動作が終了する。
以上説明したように、用紙S1の束の厚さを測定し、その測定結果に応じた背表紙幅を決定することにより表表紙画像や裏表紙画像を表紙S2上の正確な位置に形成できる。
ところで、図11と図12で説明した測定方法によれば背表紙幅を正確に決定することができるが、用紙S1における画像形成をすべて終えるまで用紙S1の束の厚さを測定出来ないため、表紙S2における画像形成動作が出来ず、くるみ本S3の生産性向上が図れない。この点を考慮し、少なくとも1部目を入力された背表紙幅の値を用いて背表紙幅を決定する入力モードを実行することが好ましい。
入力モードの設定方法を図8及び図14を用いて説明する。図8に示すくるみ綴じの設定に関する設定画面において、背表紙入力モード釦A44が設けられている。背表紙入力モード釦A44が押されると図14に示すように背表紙入力モードに関する設定画面が表示される。背表紙幅釦A45が押されると、具体的な背表紙幅の数値が入力でき、入力された背表紙幅の値は表紙窓A46に表示される。また、入力モードにより製本されたくるみ本S3を確認するため、画像形成システムにおける製本動作を一時停止するか否かもこの設定画面において設定できる。
図15は入力モードと測定モードにより製本する動作を示すフローチャート図である。
まず図14で示した背表紙入力モードの画面において背表紙幅が入力され(S31)、一部目のくるみ本S3が出力された段階において画像形成システムにおける製本動作を一時停止させるか否か入力される(S32)。次にプリント動作を開始し(S33)、PC等から画像が入力されると(S34)、最初に2〜N−1頁の画像を用紙S1に形成し(S35)、次に1頁とN頁の画像を合成してページメモリに展開する(S36)。なお、表紙の表面だけでなく表紙の裏面にも画像を形成する場合には、最初に3〜N−2頁の画像を形成し、次に1頁とN頁の画像を合成し、次に2頁とN−1頁を合成してページメモリに展開する。そして1部目の出力か否か判断され(S37)、一部目の出力である場合には、操作部A4で入力された背表紙幅の値を用いて表表紙画像と裏表紙画像の間に背表紙幅が挿入される(S38)。背表紙幅が挿入された段階で表紙S2における画像が完成することになるため、この画像をもとに表紙S2の画像形成を実行する(S39)。そして接着剤塗布等の製本動作を実行される(S40)。図15においてフローにおいて示していないが、S25からS30の間に、図11と図12で説明した測定方法により用紙S1の束の厚さが測定される。S41で一部目の出力が完了したかどうか判断され、出力が完了したと判断されると一時停止動作が操作部A4において設定されているか判断され(S42)、一時停止なしの場合は画像形成システムは製本動作を一時停止することなしに2部目以降の製本動作を継続する。一時停止有りの場合は画像形成システムにおける製本動作が一時停止し、図14に相当する設定確認画面を操作部A4上に表示し(S43)、ユーザーに入力モードによるくるみ本S3の出来映えを確認させる。その後、スタート釦が押圧されると(S44)、2部目以降の製本動作が再開される。2部目以降の製本動作を実行する時点では、すでに用紙S1の束の厚さが測定されているため、モードが測定モードに切り替わり、その測定結果をもとに背表紙幅が挿入され(S45)、表紙の画像形成(S46)及び製本動作が実行されることとなる(S47)。なお挿入される背表紙幅であるが、入力された背表紙幅や測定された用紙S1の束の厚さと一致した値を表紙S2における背表紙幅としても良いし、入力された背表紙幅や測定された用紙S1の束の厚さと表紙S2の厚さ相当分(例えば0.1mm〜2mm)とを足した値を表紙S2における背表紙幅としても良い。
このように最初の1部目は入力モードにより製本動作を実行することで、くるみ本S3の生産性向上が図ることができ、2部目以降は用紙S1の束の厚さの測定結果を用いて背表紙幅を決定する測定モードにより実行することとなるため、表表紙画像や裏表紙画像を表紙S2上の正確な位置に形成できる。
また、ユーザーが背表紙幅を入力してくるみ本S3の出来映えを確認しながら最終的なくるみ本S3を作成したいというニーズがある。そこで背表紙幅を複数回入力可能とする製本動作が好ましいといえる。
図16は図14とは異なる操作部A4における背表紙入力モードの説明図である。
図8に示すくるみ綴じの設定に関する設定画面において背表紙入力モード釦A44を押すと、図14とは異なる図16に示す設定画面が表示される。背表紙幅釦A45を押すと具体的な背表紙幅の数値が入力でき、入力された数値は表紙窓A46に表示される点は図14と同じであるが、表紙窓A45の横に検知窓A47が設置されている。この検知窓A47には用紙S1の束の厚さを測定した結果が表示され、この表示された値をもとに背表紙幅釦A45を押して背表紙幅を再入力できる。また、再入力釦である設定変更釦A48は検知窓A47に表示されている測定結果の値をそのまま背表紙幅の値として設定することが可能であり、背表紙幅の再入力が簡易となる。設定変更釦A48を押すと表紙窓A45と検知窓A47の値が一致する。
図17は背表紙幅を再入力又は再設定できる製本動作を示すフローチャート図である。
S51〜S56の動作は図15で説明したS31〜S36の動作と同じである。S57において操作部A4で入力された背表紙幅の値を用いて表表紙画像と裏表紙画像の間に背表紙幅が挿入される。背表紙幅が挿入された段階で表紙S2における画像が完成することになるため、この画像をもとに表紙S2の画像形成を実行する(S58)。そして接着剤塗布等の製本動作を実施し(S59)、設定部数の出力が完了したかどうか判断し(S60)、設定部数の出力が完了したと判断すると製本動作が終了する。S60において設定部数の出力が完了していないと判断すると一時停止有りかどうか判断される(S61)。一時停止なしの場合は画像形成システムは次の部数目以降の製本動作を継続する。一時停止有りの場合は、入力済みの背表紙幅と用紙S1の束の厚さの測定結果が操作部A4に表示され(S62)、具体的には図16の設定画面が表紙される。そして実際に出力されたくるみ本S3を観察し背表紙幅を再入力するかどうか決定する(S63)。背紙幅釦A45や設定変更釦A49が押され背表紙幅が再入力されると、その再入力された値を次の部数目以降の背表紙幅として変更し(S64)、背表紙幅は再入力されないと入力済みの背表紙幅を次の部数目以降に背表紙幅として再設定する(S65)。再度、一時停止否かの入力がされ(S66)、スタート釦が押されると(S67)画像形成システムにおける製本動作が再開される。このようなS55〜S67までの動作が設定部数の出力が完了するまで継続することとなる。なお挿入される背表紙幅であるが、入力された背表紙幅や測定された用紙S1の束の厚さと一致した値を表紙S2における背表紙幅としても良いし、入力された背表紙幅や測定された用紙S1の束の厚さと表紙S2の厚さ相当分(例えば0.1mm〜2mm)とを足した値を表紙S2における背表紙幅としても良い。
以上説明したように、図17で示す製本動作を実行すれば、背表紙幅を複数回することができ、ユーザーが背表紙幅を入力してくるみ本S3の出来映えを確認しながら最終的なくるみ本S3を作成することができる。
図16で示したように検知窓A47には用紙S1の束の厚さを測定した結果が表示され、この表示された値をもとに背表紙幅釦A45を押して背表紙幅を再入力できる(図17におけるS63)。背表紙幅を再入力する際にユーザーが誤って測定した結果と大きく異なる数値を背表紙幅として入力してしまうと、表表紙画像や裏表紙画像が表紙S2上の適正な位置と大きく異なる位置に形成されてしまい、出力されたくるみ本S3が無駄となってしまう。そこで背表紙幅の入力値と用紙S1の束の厚さの測定結果が大きくことなる場合、ユーザーに警告することが好ましい。
図18は背表紙幅を入力した際の警告動作を説明するフローチャート図である。
まず図11と図12で説明した測定方法により用紙S1の束の厚さが測定され(S71)、入力済みの背表紙幅と測定された用紙S1の束の厚さが操作部A4において表示される(S72)。その後、ユーザーが操作部A4を通じて背表紙幅を再入力又は再設定すると(S73)、背表紙幅の再入力値又は再設定値と測定された用紙S1の束の厚さが比較される。所定値以上離れていない場合は背表紙の再入力値又は再設定値により製本動作を実施するが(S78)、所定値以上離れていると図19に示すような警告文を操作部A4が表示する(S75)。本実施形態では操作部A4が警告手段として機能しているが、警告音を発するような形態でも良い。また警告文を操作部A4が表示する場合、ユーザーにその旨の知らしめるために赤色の表示画面としても良い。警告文を発した後は背表紙幅が再入力されるかどうか判断する(S76)。図19に示すように印刷実行釦A49と背表紙幅再入力釦A50が表示され、印刷実行釦A49を押すと警告された背表紙幅をもとにそのまま製本動作が実行され(S78)、背表紙幅再入力釦A50が押されると、図16に示す設定画面が表示され、背表紙幅が再入力可能となる。背表紙幅再入力釦A50が押され背表紙幅が再入力されるとその再入力値により製本動作が実行される(S77)
このように図18で示した動作を実行すれば、背表紙幅の入力値と用紙S1の束の厚さの測定結果が大きくことなる場合にユーザーに警告することができ、無駄なくるみ本S3の形成を防止することができる。
図3〜図17において製本装置Bと画像形成装置Aを接続した画像形成システムをもとに本発明内容を説明したが、製本装置Bと画像形成装置Aが一体的となり一つの画像形成装置の形態であっても同様の効果を有する。つまり、本発明は画像形成システムのほかに、製本部と画像形成部を備える画像形成装置でも同様に実現できるのである。
くるみ本S3の詳細図である。 表紙S2の展開図である。 画像形成システムの中央断面図である。 用紙S1の束に接着剤を塗布する工程を示す説明図である。 操作部A4における表示画面の詳細図である。 操作部A4における表示画面の詳細図である。 操作部A4における表示画面の詳細図である。 操作部A4における表示画面の詳細図である。 画像形成システムにおける制御系のブロック図である。 くるみ本S3における画像と用紙S1、表紙S2との出力関係を示す説明図である。 用紙S1の束の厚さを測定する動作を示すフローチャート図である。 第一の挟持板502と第二の挟持板503の動作に関する説明図である。 背表紙幅を決定する動作を説明するフローチャート図である。 操作部A4における背表紙入力モードの説明図である。 入力モードと測定モードにより製本する動作を示すフローチャート図である。 操作部A4における背表紙入力モードの説明図である。 背表紙幅を再入力又は再設定できる製本動作を示すフローチャート図である。 背表紙幅を入力した際の警告動作を説明するフローチャート図である。 操作部A4における警告メッセージの説明図である。
符号の説明
A 画像形成装置
A4 操作部
A41 応用機能釦
A42 後処理釦
A43 くるみ綴じ釦
A44 背表紙入力モード釦
A45 背表紙幅釦
A46 表紙窓
A47 検知窓
A48 設定変更釦
A49 印刷実行釦
A50 背表紙幅再入力釦
B 製本装置
B2 測定手段
S1 用紙(中紙)
S2 表紙
S3 くるみ本
50 集積部
60 塗布部
501 回転軸
502 第一の挟持部材
503 第二の挟持部材
509 エンコーダ
101 CPU
102 DRAM制御IC
103 圧縮・伸長IC
104 画像メモリ
105 プログラムメモリ
106 システムメモリ
107 不揮発メモリ
M1 モータ

Claims (16)

  1. 複数枚の用紙を集積して用紙束を生成し、前記用紙束を表紙でコの字状に覆うことにより製本する製本部を有する画像形成システムであって、
    背表紙幅の値を入力する入力手段と、
    前記用紙束の厚さを測定する測定手段と、
    表紙における背表紙幅を決定する背表紙幅決定手段と、
    表紙に、前記背表紙幅を隔てて表表紙画像と裏表紙画像とを形成する画像形成部と、
    複数部数の本を形成する場合、前記入力手段により入力された背表紙幅の値に基づき前記背表紙幅決定手段が表紙における背表紙幅を決定する入力モードと、前記測定手段によって測定された前記用紙束の厚さに基づき前記背表紙幅決定手段が表紙における背表紙幅を決定する測定モードと、を切り替え、少なくとも一部目に対して前記入力モードによる動作を実行する制御手段と、
    を有することを特徴とする画像形成システム。
  2. 前記制御手段が、前記測定手段により前記用紙束の厚さを測定した後に、前記入力モードから前記測定モードに切り替える請求項に記載の画像形成システム。
  3. 前記制御手段が、前記測定手段により前記用紙束の厚さを測定した後に、本を形成する動作を一時停止する請求項又はに記載の画像形成システム。
  4. 複数枚の用紙を集積して用紙束を生成し、前記用紙束を表紙でコの字状に覆うことにより製本する製本部を有する画像形成システムであって、
    背表紙幅の値を入力する入力手段と、
    前記用紙束の厚さを測定する測定手段と、
    前記入力手段によって入力された背表紙幅の値と、前記測定手段によって測定された前記用紙束の厚さを表示する表示手段と、
    表紙における背表紙幅を決定する背表紙幅決定手段と、
    前記測定手段に前記用紙束の厚さを測定させた後に、入力済みの背表紙幅の値と測定された前記用紙束の厚さを前記表示手段に表示させ、前記入力手段によって背表紙幅が再入力される又は入力済みの背表紙幅が再設定されると、再入力又は再設定された背表紙幅の値に基づき前記背表紙幅決定手段に表紙における背表紙幅を決定させる制御手段と、
    表紙に、前記決定された背表紙幅を隔てて表表紙画像と裏表紙画像とを形成する画像形成部と、
    を有することを特徴とする画像形成システム。
  5. 前記測定手段に前記用紙束の厚さを測定させる際に、前記制御手段が入力済みの背表紙幅の値に基づき前記背表紙幅決定手段に表紙における背表紙幅を決定させ、本を形成する動作を実行する請求項に記載の画像形成システム。
  6. 前記制御手段が、前記測定手段により前記用紙束の厚さを測定させた後で、本を形成する動作を一時停止させる請求項又はに記載の画像形成システム。
  7. 前記測定手段により測定された前記用紙束の厚さを背表紙幅として再入力させる再入力釦を有する請求項乃至の何れか1項に記載の画像形成システム。
  8. 前記測定手段により測定された前記用紙束の厚さと、再入力又は再設定された背表紙幅の値が所定値以上離れている場合に警告を発する警告手段を有する請求項乃至の何れか1項に記載の画像形成システム。
  9. 前記警告手段により警告が発せられた後に、前記入力手段により背表紙幅を再入力可能とする請求項に記載の画像形成システム。
  10. 前記警告手段により警告が発せられた後に、警告された背表紙幅をもとに本を形成する動作を実行する請求項又はに記載の画像形成システム。
  11. 前記用紙束を挟持するための第一の挟持部材及び初期位置において前記第一の挟持部材と初期間隔を有して配置されている第二の挟持部材と、
    少なくとも前記第二の挟持部材を初期位置から移動させる移動手段と、
    を有し、
    前記測定手段は、前記移動手段を作動させて前記用紙束を前記第一の挟持部材及び第二の挟持部材で挟持することにより前記用紙束の厚さを測定する請求項1乃至1のいずれか1項に記載の画像形成システム。
  12. 前記第一の挟持部材と前記第二の挟持部材との前記初期間隔を測定する測定動作を実行する制御手段を有し、
    前記測定手段は、前記測定動作により測定された前記初期間隔と前記第二の挟持部材の初期位置からの移動量とに基づいて、前記用紙束の厚さを測定する請求項1に記載の画像形成システム。
  13. 前記測定動作により測定された前記初期間隔を記憶する記憶手段を有し、
    前記測定手段は、前記記憶手段から読み出された前記初期間隔に基づいて、前記用紙束の厚さを測定する請求項1に記載の画像形成システム。
  14. 前記背表紙幅決定手段は、前記測定手段によって測定された前記用紙束の厚さを表紙における背表紙幅として決定する請求項1乃至1の何れか1項に記載の画像形成システム。
  15. 前記背表紙幅決定手段は、前記測定手段によって測定された前記用紙束の厚さと表紙の厚さ相当分とを足した値を表紙における背表紙幅として決定する請求項1乃至1の何れか1項に記載の画像形成システム。
  16. 複数枚の用紙を画像形成装置から製本装置へ排出した後で、表紙を画像形成装置から製本装置へ排出する制御手段を有する請求項1乃至1の何れか1項に記載の画像形成システム。
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