JP4764172B2 - 画像処理による移動体候補の検出方法及び移動体候補から移動体を検出する移動体検出方法、移動体検出装置及び移動体検出プログラム - Google Patents
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Davis, W.J.: Recognizing Movement using Motion Histograms, MIT Media Laboratory Perceptual Computing Section Technical Report, No. 487 (1998). Davis, W.J.: Hierarchical Motion History Images for Recognizing Human Motion, IEEE Workshop on Detection and Recognition of Events in Video, pp.39-46 (2001). Kang S., Paik J., Koschan A., Abidi M. A.: "Real-time video tracking using PTZ cameras," Proc. of SPIE 6th International. Conference on Quality Control by Artificial Vision, Vol. 5132, pp. 103-111, Gatlinburg, TN, May 2003. 高橋祐介,亀井俊男:パン・チルト・ズームを用いた移動物体追尾システム、第17回センシングフォーラム論文集,Vol.17, pp.55-60, 2000.
本発明と非特許文献1及び2に記載のMHIによる移動体検出の比較実験を示す。なお、本実施例においては、Intel Pentium4(登録商標) 2.24GHzのCPUを搭載した計算機を利用した。また、画像のサイズは360×240画素で実験を行った。尚、本実施例(実施例1)においては、移動体判定処理は行わなかった結果を示す。
先ず、歩行者を固定カメラで撮影した画像を用いて実験をおこなった。実験には歩行者画像のサンプルデータセットから連続する200画像を利用した。実験画像は固定カメラの前を右から左に人物が横切る約6.6秒のシーン(以下、シーン1という)である。実験結果を図11に示す。図11(A)は、MHIの処理結果を示しており、移動体検出結果は円で示されている。また、円内の直線は領域の移動方向を示しており、これは図12(A)、図13(A)、図18(A)において同様とする。これに対し図11(B)は、本発明の移動体検出プログラムによる移動体検出結果である。長方形の枠が移動体検出結果である。また、画像内の線及び点は動きの大きさと方向を示しており、これは図12(B)、図13(B)、図15、図16、図17、図18(B)において同様とする。シーン1については、MHIと本発明の移動体検出プログラムとも人物領域を96〜97パーセントの高い精度で検出することができた。
次に、建屋入り口とシャッター付近を監視するために設置されている移動カメラを、右から左に等速(約2度/秒)にパンしながら歩行者を約9.1秒間撮影したシーン(シーン2)を使い、比較実験を行った。実験結果を図12に示す。尚、歩行者は画面の左側下からシャッターに近づき画像の右斜め下へ移動した。図12(A)はMHIの処理結果であり、図12(B)は本発明の移動体検出プログラムによる移動体検出結果を示す。約9.1秒のシーンに対し、MHIの処理では85パーセントの精度で人物領域を検出し、本発明の移動体検出プログラムは89パーセントの精度で人物領域を検出できた。また、図12(A)に示すように、MHIでは人物以外の背景部分を1画像当たり平均7箇所、最大で17箇所検出しているのに対して、本発明の移動体検出プログラムでは歩行者近傍を中心に検出することに成功した。これは、判定処理を行う候補領域が1の正解に対して、いくつ存在しているのかを示すものである。即ち、移動体の判定に同じ手法を用いた場合においては、MHIでは候補領域の検出数の数が多い分、処理速度がかかることとなる。シーン2については、本発明の移動体検出プログラムが、MHIに比べ検出精度が高かった。
更に、移動カメラを上下にランダムに動かしながら撮影した画像から、歩行者を検出する実験を行った。実験画像としては、歩行者が画像内を右から左へ通過する約7秒間に、カメラが下から上さらに途中から再度下へ向かうチルト中に撮影したシーン(シーン3)を用いた。実験結果を図13に示す。図13(A)がMHIによる移動体検出結果であり、図13(B)が本発明の移動体検出プログラムによる移動体検出結果である。シーン3についても、MHIによる結果は1画像当たり平均11箇所、最大で23箇所の検出対象ではない移動領域を1画像から検出しているのに対して、本発明は人物領域近辺などに集中して検出することに成功した。これにより、迅速かつ高精度な移動体判定処理を行うことができる。尚、本実験では歩行者部分の検出率は、MHIが約70パーセントであるのに対し、本発明の移動体検出プログラムでは約92パーセントであった。
表1に上記シーン1から3の処理にかかった時間を比較した結果を示す。尚、本発明の移動体検出プログラムについては、色抑制処理を実行する領域数をt1=10、20とした2種類の処理時間を計測した。
また、処理速度は計算機の能力に依存するため、計算処理速度と移動体検出率の関係について実験を行った。実験では、シーン3に本発明の移動体検出プログラムの処理速度を2FPSから30FPSまで擬似的に変化させて移動体検出を行った。図14に処理速度と移動体検出率の解析結果を示す。図14は色処理の領域数t1=50、移動体検出数t2=20としたときの人物検出率であり、動き抑制処理だけを行った場合の検出率と、動き抑制と色抑制を行った場合の検出率を示している。尚、3FPS以上の処理速度で、動きと色を使う人物検出が、動きだけの人物検出よりも高い検出率を示した。移動体検出例を図15に示す。
撮影者がビデオカメラを手で持ち、適度に移動しながら屋外で子供を撮影した36.2秒の録画画像(シーン4)を使い、子供を検出する実験を行った。実験結果を図18に示す。図18(A)がMHIによる移動体検出結果であり、図18(B)が本発明の移動体検出プログラムによる移動体検出結果である。MHIによる移動体検出結果では、背景の樹木の動きを移動体として多く誤検出しているが、本発明の移動体検出プログラムでは誤検出が5パーセントの画像で発生しただけであった。MHIによる移動体検出は全画像の67パーセントで発生し、1画像当たり平均6箇所、最大で19箇所の誤りを検出した。このように、固定された状態でパンまたはチルトされながら撮影された画像に限らず、撮影者が手で持ちながら撮影した、即ちカメラそのものが移動している状態で撮影された映像についても従来の手法に比べて精度良く移動体の検出を行うことができることがわかった。
(移動体判定処理との組合わせ)
次に、移動体判定処理を行った場合の本発明の移動体検出プログラムによる移動体検出結果を図16に示す。移動体判定にはOpenCVで提供されているAdaBoostを用いた人物の上判定処理を利用した。人物の正面と背面画像をAdaBoostで学習し、処理速度を上げるためカスケード処理で画像内の人物判定を行った。
9 動き抑制手段
10 色抑制手段
11 移動体判定手段
Claims (9)
- 撮像手段で撮影された画像の各フレーム画像の差分画像から周辺画素に対して動きベクトルの大きさおよび方向の異なる画素を検出し、前記各フレーム画像を分割した小領域のうち前記画素を含む小領域を検出する動き抑制処理と、前記各フレーム画像を分割して前記小領域より大きい大領域及び該大領域より小さい領域である中領域を作成し、前記動き抑制処理で検出された前記小領域の前記動きベクトルの絶対値の加算値が大きい順番に前記大領域を順位付けし、該順位付けがされた前記大領域に対して前記順位付けに従って優先的に、前記大領域内の前記中領域とその周辺の複数の中領域との画素の色の値若しくは色相若しくは彩度若しくは明度若しくはこれらの組み合わせのヒストグラムの差のうち最小値を色差とすると共に該色差の大きい順に予め設定された数の前記大領域を移動体候補領域として検出する色抑制処理を行うことを特徴とする画像処理による移動体候補の検出方法。
- 前記画像は、前記撮像手段を移動させながら撮影された画像であることを特徴とする請求項1に記載の画像処理による移動体候補の検出方法。
- 前記差分画像は、現フレームと前フレームとの2フレーム間の差分の2値画像であることを特徴とする請求項1または2のいずれかに記載の画像処理による移動体候補の検出方法。
- 前記動きベクトルは、前記2値画像の各座標における前記2フレーム間のエッジのx軸方向とy軸方向の動き変化を成分とするベクトルであることを特徴とする請求項3に記載の画像処理による移動体候補の検出方法。
- 請求項1から4までのいずれかに記載の移動体候補の検出方法により検出された前記移動体候補領域に移動体が撮影されているか否かを判定する移動体判定処理を行うことにより、移動体の検出をおこなう移動体検出方法。
- 撮像手段で撮影された画像の各フレーム画像の差分画像から周辺画素に対して動きベクトルの大きさおよび方向の異なる画素を検出し、前記各フレーム画像を分割した小領域のうち前記画素を含む小領域を検出する動き抑制手段と、前記各フレーム画像を分割して前記小領域より大きい大領域及び該大領域より小さい領域である中領域を作成し、前記動き抑制手段によって検出された前記小領域の前記動きベクトルの絶対値の加算値が大きい順番に前記大領域を順位付けし、該順位付けがされた前記大領域に対して前記順位付けに従って優先的に、前記大領域内の前記中領域とその周辺の複数の中領域との画素の色の値若しくは色相若しくは彩度若しくは明度若しくはこれらの組み合わせのヒストグラムの差のうち最小値を色差とすると共に該色差の大きい順に予め設定された数の前記大領域を検出する色抑制手段と、前記大領域に予め記憶装置に記憶された移動体が撮影されているか否かを判定する移動体判定手段を備えることを特徴とする移動体検出装置。
- 前記画像は、前記撮像手段を移動させながら撮影された画像であることを特徴とする請求項6に記載の移動体検出装置。
- 前記動き抑制手段における前記差分画像は、現フレームと前フレームとの2フレーム間の差分の2値画像であることを特徴とする請求項6または7のいずれかに記載の移動体検出装置。
- 撮像手段で撮影された画像の各フレーム画像の差分画像から周辺画素に対して動きベクトルの大きさおよび方向の異なる画素を検出し、前記各フレーム画像を分割した小領域のうち前記画素を含む小領域を検出し、該小領域の座標位置を記憶する動き抑制手段と、前記各フレーム画像を分割して前記小領域より大きい大領域及び該大領域より小さい領域である中領域を作成し、前記検出された前記小領域の前記動きベクトルの絶対値の加算値が大きい順番に前記大領域を順位付けし、該順位付けがされた前記大領域に対して前記順位付けに従って優先的に、前記大領域内の前記中領域とその周辺の複数の中領域との画素の色の値若しくは色相若しくは彩度若しくは明度若しくはこれらの組み合わせのヒストグラムの差のうち最小値を色差とすると共に該色差の大きい順に予め設定された数の前記大領域を検出し、該大領域の座標位置を記録する色抑制手段と、前記大領域に予め記憶装置に記憶された移動体が撮影されているか否かをパターン認識により判定する移動体判定手段としてコンピュータを機能させることを特徴とする移動体検出プログラム。
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