JP4757514B2 - 化合物半導体発光ダイオード - Google Patents
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非特許文献1に開示されたように、短波長の可視光を発光するための発光層は、通常、AlXGaYInZPから構成され、室温での禁止帯幅が2エレクトロンボルト(単位:eV)程度と比較的大きい。
このような発光層には、放射再結合の効率を向上させて、高強度の発光を得るために、クラッド(clad)層を異種(hetero)接合させて異種接合構造の発光部とするのが通例である。
このため、従来技術では、クラッド層上には、発光層に素子駆動電流を平面的に拡散させることを目的とした電流拡散層を設ける技術が開示されている(特許文献1参照。)。
例えば、橙色帯或いは赤色帯発光用の化合物半導体発光ダイオードとして、AlXGaYInZPから構成された発光層上に、砒化アルミニウム・ガリウム(組成式AlXGaYAs:0≦X、Y≦1)からなる電流拡散層が備えられたものが開示されている(例えば、特許文献2の第4頁段落0010参照。)。
しかしながら、このように禁止帯幅が小さい半導体材料から構成された電流拡散層は、発光層から発せられた光を原理的に吸収してしまう。従って、高強度の発光を得るために発光部を異種接合構造としても、従来の電流拡散層が発光部上の発光の取り出し方向に設けられた構成では、必ずしも高強度のLEDを安定して得るに至らない。
ITO等の透明酸化物は禁止帯幅も高く、また、低抵抗であるため、発光を外部へ取り出すための窓(window)層を兼用する電流拡散層を構成する材料として利用できる。
しかし、一般に透明酸化物は、III−V族化合物半導体とのオーミック(Ohmic)接触性を安定して確保することが難しく、これにより素子駆動電流を広範囲に拡散し難くなる場合があった。
これを克服するために特許文献3では、III−V族化合物半導体層から成るクラッド層の表面に複数のオーミック性電極を分散させて配置させることにより、素子駆動電流を発光層に拡散させる技術が開示されている。
しかし、オーミック電極を分散して配置しようとすると、例えば、LEDを製造するための工程が煩雑となる欠点となっている。
しかし、電流拡散層を構成する材料として、従来から用いられているAlXGaYAs(0≦X、Y≦1)では、充分に低い抵抗の導電層を形成し難い問題がある。従って、素子駆動電流を拡散させるに充分な電流拡散層を安定して形成でき得ていない欠点がある。
このため、順方向電圧等の電気的特性に優れ、発光領域に於ける発光の強度を均一化でき、またその均一な強度の発光を吸収せずに外部に透過できる化合物半導体発光ダイオードが実現できる。
このため、発光層の略全面に素子駆動電流を拡散でき、且つ発光層の全域から所望の波長の、均一な強度の発光をもたらす化合物半導体発光ダイオードを提供できる。
前記電流拡散層は、III−V族化合物半導体のリン化硼素系半導体から構成され、発光ダイオードを駆動するために順方向に流通された素子駆動電流を発光層に拡散させるようになっている。
特に、本発明で好適に利用できるのは、アルミニウム(Al)等の易酸化性の元素を構成元素として含まず、例えば、単量体のリン化硼素(BP)、組成式BαGaγIn1−α−γP(0<α≦1、0≦γ<1)で表されるリン化硼素・ガリウム・インジウム、組成式BP1−δNδ(0≦δ<1)で表される窒化リン化硼素、組成式BαP1−δAsδで表される砒化リン化硼素等の複数のV族元素を含む混晶である。
電流拡散層の室温での禁止帯幅と、発光層の禁止帯幅との差は、0.1eV以上が好ましく、これにより窓層としても充分に兼用できる電流拡散層を形成できる。
ここで、禁止帯幅は、吸収係数の光子エネルギー(=h・ν)依存性などから求められる。また、屈折率(n)及び消衰係数(k)の積値(=2・n・k)の光子エネルギー依存性から求められる。
例えば、青色発光用の化合物半導体発光ダイオードとして、発光層がIII−V族化合物半導体からなり、その室温での禁止帯幅が2.7エレクトロンボルト(以下eVと示す。)である場合、この発光層上には、リン化硼素系半導体から構成され、室温の禁止帯幅が2.8eV〜5.0eVの電流拡散層が備えられる。
リン化硼素系半導体からなる電流拡散層の禁止帯幅が5.0eVを超える場合、発光層或いはクラッド層等との障壁差が大となり、順方向電圧或いは閾値電圧の低い化合物半導体発光素子を得るに不利となるため好ましくない。
このような低抵抗のリン化硼素系半導体層は、発光層からの発光を外部へ透過するための窓層を兼ねる電流拡散層としても有効に利用できる。
)。
例えば、n形の単量体のリン化硼素(BP)からなる電流拡散層の形成方法としては、トリエチル硼素(分子式:(C2H5)3B)とホスフィン(分子式:PH3)を原料として用いた常圧(略大気圧)或いは減圧MOCVD法が適用できる。
n形の単量体のリン化硼素(BP)からなる電流拡散層を形成する際の原料供給比率(V/III比率、例えばPH3/(C2H5)3B)は、200以上が好ましく、更に好ましくは400以上が適する。
ここで、本明細書において、「V/III比率」は、気相成長領域に供給する硼素等の第III族原子の濃度に対するリン等の第V族原子の濃度の比率を意味しているものとする。
更に、形成温度、V/III比率に加えて、形成速度を精密に制御すれば、発光層からの発光をほとんど吸収せずかつ禁止帯幅の大きなリン化硼素系半導体からなる電流拡散層を形成できる。
n形BP層の形成温度としては、700℃〜1000℃が適する。
このp形BP層の形成温度としては、1000℃〜1200℃が適する。形成時の原料供給比率(V/III比率、例えばPH3/(C2H5)3B)は、10〜50とするのが適する。
特に、形成速度を2nm/分〜30nm/分に設定することによって、室温での禁止帯幅が2.8eV以上の単量体のリン化硼素からなる電流拡散層が得られる(特願2002−158282号参照。)。
この場合、電流拡散層はクラッド上に設けられるため、発光層と電流拡散層との間にクラッド層が位置することになる。
電流拡散層の室温での禁止帯幅は、クラッド層の常温での禁止帯幅よりも大きいことが好ましく、これにより発光層から出射される発光を出来るだけ吸収せずに、外部へ放出させることができる。
特に、クラッド層の室温での禁止帯幅が、発光層の室温での禁止帯幅よりも大きく、かつ電流拡散層の室温での禁止帯幅以下であることが更に好ましい。これにより、禁止帯幅は電流拡散層側から発光層へ向かって減少することになり、LEDの順方向電圧、或いはLDの閾値が増加することを抑制できる。
これによりクラッド層上に、電流拡散層を形成する際、クラッド層の表面に存在するIII族元素(Al、Ga、及びIn)が、それらを構成元素として含む電流拡散層の成長を促すため電流拡散層を容易に形成でき、且つクラッド層との密着性に優れた電流拡散層が得られる。
このようなAl、Ga、Inのうち少なくとも一種以上を含むリン化硼素系半導体としては、前述した組成式BαGaγIn1−α−γP(0<α≦1、0≦γ<1)で表されるリン化硼素・ガリウム・インジウムだけでなく、例えばリン化硼素・インジウム(BαIn1−αP:0<α<1)や砒化リン化硼素・インジウム(BαIn1−αP1−δAsδ(0<α<1、0<δ<1)等も挙げられる。
これに対して、n形及びp形リン化硼素層等のアンドープ(undope)のリン化硼素系半導体は、アンドープでしかも電気抵抗が小さい。
このため、クラッド層は、アンドープ(undope)のリン化硼素系半導体から構成されていることが好ましい。この場合、クラッド層中の不純物の含有量が少ないため、発光層へ拡散する不純物量を低減でき、不純物の外部拡散に因る発光層の性質の変性を抑制できる。更に低抵抗であるため、素子駆動電流を発光層に拡散し易くなる。
なお、不純物を故意に添加しないアンドープのリン化硼素系半導体から構成された電流拡散層が備えられている場合も、前記したクラッド層と同様の効果が得られる。
特に、発光層が、組成式AlXGaYInZP(0≦X、Y、Z≦1、X+Y+Z=1)等のリン(P)を構成元素として含む化合物半導体材料からなる場合、クラッド層は、アンドープの単量体リン化硼素層がより好適に適用できる。
発光層に構成元素としてリンが多量に含まれていると、電流拡散層、或いはクラッド層をなすリン化硼素系半導体層からのリン原子の濃度の差異が小さくなる。従って、電流拡散層或いはクラッド層から発光層への(P)原子の拡散の原動力が小さくなるため、発光層の変性を抑制するに効果が奏される。
組成勾配層には、組成勾配が、層厚の増加方向、すなわち発光層側から電流拡散層の上面側に向かって、禁止帯幅が増加するように形成されている。
例えば、組成勾配層がリン化硼素・ガリウム(B1−XGaXP:0≦X≦1)から構成されている場合、層厚の増加方向に、硼素(B)組成比(=1−X)が増加し、同時にガリウム(Ga)組成比(=X)が減少するように組成に勾配(組成勾配)が設けられている。具体的には、発光層と接する部分では硼素組成比(=1−X)が0のリン化ガリウム(GaP)から構成され、クラッド層から電流拡散層に向かって層厚が増加すると共に硼素組成比が増加し、電流拡散層の上面では硼素組成比が1のBPから構成されるように組成に勾配(組成勾配)が設けられている。
このように禁止帯幅が電流拡散層側から発光層へ徐々に減少するように組成勾配を付したリン化硼素系半導体層(組成勾配層)が備えられたことによって、LEDの順方向電圧、或いはLDの閾値が増加するのを抑制するに貢献できる。
組成勾配層のうち、クラッド層として機能する領域では、層厚の増加方向に禁止帯幅が漸次、増加するように勾配を設ける。
電流拡散層又は組成勾配層がp形リン化硼素系半導体から構成されている場合、オーミック電極としては、従来のニッケル(Ni)単体、或いはその合金、金(Au)・亜鉛(Zn)や金(Au)・ベリリウム(Be)合金等が適用できる。
オーミック電極として重層構造のものを適用する場合、最上層は、結線(bonding)を容易となすため、金(Au)またはアルミニウム(Al)から構成するのが好適である。また、例えば、3層の重層構造のオーミック電極にあって、底面部と最上層との中間に設けられた中間層は、チタン(Ti)、モリブデン(Mo)等の遷移金属或いは白金(Pt)から構成され得る。
これは、AlXGaYAsやAlXGaYInZPから構成された従来の電流拡散層に比べて、リン化硼素系半導体から構成された電流拡散層や組成勾配層では、イオン(ion)結合性が小さいため、禁止帯幅が広くとも、従来の半導体材料に比較して顕著に低抵抗な導電層が得られるからである。リン化硼素系半導体の一例として単量体のリン化硼素(BP)では、アンドープ状態で1019cm−3〜1020cm−3の高キャリア濃度の導電層が簡便に得られる。即ち、リン化硼素系半導体から構成された電流拡散層や組成勾配層では、禁止帯幅が大きいだけに発光の外部への透過性に優れ、且つ、電流拡散層や組成勾配層上に低接触抵抗のオーミック電極を形成できる。
単量体のリン化硼素半導体から構成された電流拡散層を備えたリン化硼素系LEDを例にして、本発明を具体的に説明する。
積層構造体11は、亜鉛(Zn)をドープしたp形の(100)−砒化ガリウム(GaAs)単結晶基板100上に、亜鉛をドープしたp形のGaAsからなる緩衝層101、亜鉛をドープしたリン化アルミニウム・ガリウム・インジウム混晶((Al0.70Ga0.30)0.50In0.50P)からなる下部クラッド層102、アンドープでn形の(Al0.14Ga0.86)0.50In0.50Pからなる発光層103、セレン(Se)をドープしたn形の(Al0.70Ga0.30)0.50In0.50Pからなる上部クラッド層104を、順次、堆積して形成した(J. Korean Association of Crystal Growth, 11(5)(2001)、207−210頁参照。)。
基板100上の各層101〜104は、一般的な減圧MOCVD手段に依り気相成長させた。
n形リン化硼素・インジウムから構成された電流拡散層105は、トリエチル硼素(分子式:(C2H5)3B)を硼素(B)源とし、トリメチルインジウム(分子式:(CH3)3In)をインジウム源とし、ホスフィン(分子式:PH3)をリン源とし、常圧(略大気圧)有機金属気相エピタキシー(MOVPE)法により形成した。
電流拡散層105を構成するn形リン化硼素・インジウムの硼素(B)組成比は0.40とし、GaAsとは格子整合しないが、広い禁止帯幅が得られるようにした。またこのn形リン化硼素・インジウムから構成された電流拡散層105の層厚は700nmとした。
またキャリア濃度は1×1020cm−3であり、室温での抵抗率は2×10−2Ω・cmであった。
次に、結線用の台座(pad)電極を兼ねるn形オーミック電極106を設ける領域に限り、底面部をAu・Ge合金膜とする上記の3層重層電極を残置させるために、公知のフォトリソグラフィー技術を利用して選択的にパターニングを施した。
次に、n形オーミック電極106とする以外の領域に在るAu・Ge合金膜等をエッチングして除去し、電流拡散層105をなすn形リン化硼素・インジウム層の表面を露出させた。
然る後、塩素を含むハロゲン系混合ガスを利用したプラズマドライエッチング手法に依り、上記のパターニングを施した領域に限定して、n形リン化硼素・インジウム層を選択的にエッチングで除去した。
一方、p形GaAs単結晶基板100の裏面の全面には、一般の真空蒸着法に依り、金・ベリリウム(Au・Be)膜を被着させてp形オーミック電極107を形成した。
その後、GaAs基板100を、<110>結晶方位に平行に設けた線幅が50μmの上記帯状の溝に沿って劈開し、一辺を350μmとする正方形のLEDチップ10に分割した。
n形オーミック電極106の射影領域以外の発光層103の平面領域の略全面から発光が外部へもたらされるのが視認された。発光パターンの近視野像から、上記の射影領域以外の発光層103の領域からの発光の強度は略一定であるのが示された。このため、一般的な積分球を利用して測定される樹脂モールド以前のチップ(chip)状態での輝度は40ミリカンデラ(mcd)に達した。
電流拡散層105が、広い禁止帯幅を有しかつ低抵抗であるn形リン化硼素・インジウムから構成されたことによって、電流拡散層105が発光層103からの発光を外部へ透過するための窓層として兼用できた。
硼素の組成に勾配を付したリン化硼素系半導体層(組成勾配層)が、電流拡散層を兼用するクラッド層として備えられたリン化硼素系半導体LEDを例にして本発明を具体的に説明する。
また、図1に示されたリン化硼素系LED10と同一の構成要素については、同一の符号を付して、その説明を省略する。
セレン(Se)をドープしたn形(Al0.70Ga0.30)0.50In0.50Pから構成された薄膜クラッド層104は、層厚を75nmとする以外は、上記の第1実施例の上部クラッド層104(層厚5μm)と同様の方法で形成した。
また、一般的な分光エリプソメータを使用して組成勾配層108の屈折率と消衰係数を計測し、この測定値を用いて組成勾配層108の禁止帯幅の平均値を算出した結果、約3.1eVであることがわかった。特に表層部(表面から約100nmの深さに至る表層部)の室温での禁止帯幅は約4.0eVであった。このため、組成勾配層108を、窓層及び電流拡散層を兼用するクラッド層として利用できる。
これより、素子駆動電流を発光面に拡散させるために、従来技術のようにクラッド層の平面上に複数の小型のオーミック電極を敢えて設ける煩雑さを要せずとも、本発明に依れば、素子動作電流を発光層103に広範囲に均一に拡散させられることが示された。また、一般的な積分球を使用して測定される発光の強度は約44mcdに達した。
Claims (9)
- 組成式Al X Ga Y In Z P(0≦X、Y、Z≦1、X+Y+Z=1)で表されるリン化アルミニウム・ガリウム・インジウム混晶からなる発光層と、該発光層上に設けられたIII−V族化合物半導体からなる電流拡散層と、前記電流拡散層と前記発光層との間に、III−V族化合物半導体からなるクラッド層を備えた化合物半導体発光ダイオードにおいて、
前記電流拡散層が、導電性のリン化硼素系半導体から構成され、
前記電流拡散層の室温での禁止帯幅が、前記発光層の室温での禁止帯幅よりも大きく、
前記クラッド層の室温での禁止帯幅が、前記発光層の室温での禁止帯幅よりも大きく、かつ前記電流拡散層の室温での禁止帯幅以下であることを特徴とする化合物半導体発光ダイオード。 - 前記電流拡散層が、単量体のリン化硼素、組成式BαGaγIn1−α−γP(0<α≦1、0≦γ<1)で表されるリン化硼素・ガリウム・インジウム、組成式BP1−δNδ(0≦δ<1)で表される窒化リン化硼素、組成式BαP1−δAsδで表される砒化リン化硼素から選択された少なくとも一種以上から構成されていることを特徴とする請求項1に記載の化合物半導体発光ダイオード。
- 前記電流拡散層の室温での禁止帯幅と、前記発光層の室温での禁止帯幅との差が、0.1eV以上であることを特徴とする請求項1又は2に記載の化合物半導体発光ダイオード。
- 前記電流拡散層の室温での禁止帯幅が、2.8eV〜5.0eVであることを特徴とする請求項1乃至3の何れか1項に記載の化合物半導体発光ダイオード。
- 前記電流拡散層は、その室温でのキャリア濃度が1×1019cm−3以上であり、抵抗率が5×10−2Ω・cm以下であり、厚さが50nm以上、5000nm以下であることを特徴とする請求項1乃至4の何れか1項に記載の化合物半導体発光ダイオード。
- 前記クラッド層がアルミニウム、ガリウム、及びインジウムを含有するIII−V族化合物半導体から構成され、
前記電流拡散層は、アルミニウム、ガリウム、インジウムのうち少なくとも一種以上を含むリン化硼素系半導体から構成されていることを特徴とする請求項1乃至5の何れか1項に記載の化合物半導体発光ダイオード。 - 前記電流拡散層と前記クラッド層として、リン化硼素系半導体から構成され、組成に勾配を付した組成勾配層が備えられていることを特徴とする請求項1乃至6の何れか1項に記載の化合物半導体発光ダイオード。
- 前記電流拡散層又は前記クラッド層が、不純物を故意に添加していないアンドープのリン化硼素系半導体から構成されていることを特徴とする請求項1乃至7の何れか1項に記載の化合物半導体発光ダイオード。
- 前記電流拡散層又は前記組成勾配層には、オーミック接触性の電極が接合されていることを特徴とする請求項1乃至8の何れか1項に記載の化合物半導体発光ダイオード。
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