JP4753983B2 - サイドスプラッシュガードの取付構造 - Google Patents

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Description

本発明は、サイドスプラッシュガード(サイドスポイラとも呼ばれる)の取付構造に関する。
サイドスプラッシュガード(以下、スプラッシュガードとも称する)は、車体の前部側のフェンダー部と後部側のフェンダー部との間のサイドシル部(サイドボディパネルの下側部)に配設され、車体の空気抵抗を減少したり、装飾性向上のために装着される。
図17は、従来のスプラッシュガードの後端側取付部を示す。車体のサイドシル52の後部には、スプラッシュガード51の側部壁53から車体の内側に折り曲げられたスプラッシュガード51の後部壁54が設けられている。そして、後部壁54にはスプラッシュガード51を取付けるためのネジ貫通孔55が形成され、側部壁53と後部壁54との境界部には、切欠き59を形成している。
他方、サイドシル52とスプラッシュガード51との間には、後部壁54の取付ブラケット56がサイドシル52に取付けられ、取付ブラケット56には、スプラッシュガード51を取付けるためのネジ孔57を形成し、ボルト58によりスプラッシュガード51が取付ブラケット56に締結される。
特開2003−54455号公報 (要約書、図5参照)
上述したスプラッシュガード51は、前後のフェンダー部間に亘って配設されることから前後方向に長く、材質にもよるが樹脂成形したものでは、温度差によって5mm程度の長さが変化することもあり、温度差により内部応力が発生したり撓みが生じたりする原因となる。そのため、図17に示すように、スプラッシュガード51には、切欠き59を形成して熱収縮、熱膨張を吸収している。
しかしながら、当該スプラッシュガード51の構造は、外部から切欠き59が見える位置に形成されている。
また、形状保持のためにサイドボディパネルへ直接、ボルトの取付孔やクリップ止めが必要な場合において、パネル側へ取付けのための孔を設けるスペースがないため、別体で取付ブラケット56を介して取付けるケースが多々ある。
さらには、スプラッシュガードの意匠上、スプラッシュガードのサイドシルの側面が下側に延長される傾向にあり、そのためスプラッシュガードの底面取付部形状が複雑になり、成形型にいくつものスライド機構を要し、製造コストが高くなっている。
本発明は、このような事情に鑑みてなされたものであって、温度差の伸縮に強く、製造コストの安価なサイドスプラッシュガードの取付構造を提供することにある。
上記課題を解決するために、本発明は、
車体のサイドボディパネルの下側部に沿って配設されるサイドスプラッシュガードの取付構造であって、前記サイドスプラッシュガードが、車体の下側に面する底部壁を有し、該底部壁と折曲げ可能に一体成形された折曲片に車体への取付部が一体に形成されているものにおいて、
前記底部壁には、前記折曲片を収容可能な凹所が前記底部壁の欠損部として形成されるとともに、前記凹所と間隔を有して溝が形成される一方、前記折曲片は、前記凹所に隣接して折曲げ可能に一体成形されるとともに、前記凹所の縁部に係止可能な第1の係止爪と、前記溝の縁部に係止可能な第2の係止爪が一体に形成されており、
前記サイドスプラッシュガードの車体への組付け時に、前記折曲片を折り曲げて前記取付部を取付け状態の角度とするとともに、前記凹所の縁部に前記第1係止爪を係止し、かつ、前記溝の縁部に前記第2の係止爪を係止することで、前記凹所が前記折曲片で塞がれた状態で車体に組付けるようにしたことを特徴とする。
本発明の好適な態様では前記折曲片には、前記第2の係止爪に隣接してリブが形成され、前記取付け状態において、前記溝間に前記第2の係止爪と前記リブとが挟み込まれることで、前記第2の係止爪の抜脱が阻止されるように構成されている。
本発明のスプラッシュガードの取付構造は、上述した通り構成されているので、スライド型が必要な複雑な形状部分を、折曲片を形成することにより、スライド型を使用することなく成形でき、型費のコストを削減することができる。また、折曲片を見えない部分に配置しているので、外観の向上を図れる。さらに、折曲片に形成した取付部を容易に底部壁に組付けることができる。また、前記底部壁には、前記凹所と間隔を有して溝が形成され、前記折曲片には、前記溝の縁部に係止される第2の係止爪が一体に形成されているので、前記第1の係止爪と共に、取付部の取付強度の向上を図ることができる。
また、本発明の好適な態様では前記折曲片に、前記第2の係止爪に隣接してリブが形成され、前記取付け状態において、前記溝間に前記第2の係止爪と前記リブとが挟み込まれることで、前記第2の係止爪の抜脱が阻止されるように構成されているので、リブが第2の係止爪の抜け止めの役割を果たすことができ、取付部が底部から外れることを防止する。
以下、本発明の実施の形態におけるスプラッシュガードの取付構造について、図面を参照しながら説明する。
図1は、自動車のサイドボディの下部にあるサイドシル部と、サイドシル部に装着される樹脂製のスプラッシュガード1を示し、図2はスプラッシュガード1の全体の斜視図である。スプラッシュガード1は一体成形により形成され、前側フェンダー部2と後側フェンダー部3との間にわたって配設され、サイドシル部を構成するサイドボディパネル4に組付けられる。
スプラッシュガード1は、車体の前方側に面する前部壁5と後方側に面する後部壁6と、これらの前後部壁5,6を結び車体の側部外方側に面する側部壁7と、同じく前後部壁5,6を結び側部壁の下側に位置する底部壁8とから構成される。前部壁5は、図示しない前側タイヤの後方に位置させて前側フェンダー部2に配設され、後部壁6は、図示しない後側タイヤの前方側に位置させて後側フェンダー部3に配設される。また、側部壁7はサイドボディパネル4の下側に配設され、底部壁8は側部壁7の下側で車体の底部に配設されている。
図3及び図4は、スプラッシュガード1の前端部を示す。
図に示すように、スプラッシュガード1の前端側には、前部壁5と底部壁8の境界部9に沿って、かつ底部壁8の縁部から側部壁7に延びる切れ目10を、底部壁8に形成している。この切れ目10は、図5に示すように、一方の切れ端部10aの下端が他方の切れ端部10bの上端に当接若しくは重なるように段差11を設け、当接部10cを形成している。なお、符号11aは段差11を形成するための、傾斜面である。
切れ目10の基端側には、図6に示すように切欠き12を形成し、切欠き12は、側部壁7に近接した位置に形成している。図4に示すように、前部壁5は上下2箇所にクリップ孔13a,13bを形成し、図7に示すように、サイドボディパネル4のフランジに形成したクリップ孔4aを介して、クリップ30により車体パネルに固定される。なお、クリップ孔13a側の取付部は図示を省略しているが、基本的には、図7に示すクリップ孔13bの取付けと同じである。
図8に示すように、スプラッシュガード1の後部壁6は、後部壁6の車体の内方側に位置する縁部に、引っ掛け爪14を形成し、引っ掛け爪14の先端部には爪14aを形成している。また、引っ掛け爪14の下側には、クリップ孔15を形成している。他方、図9に示すように、車体の後側フェンダー部3は、サイドボディパネル4とリアフェンダパネル28とで、車体の内方側にパネル4,28を折り曲げたフランジ16を形成している。
図9に示すように、後部壁6は引っ掛け爪14の先端部の爪14aをパネル側のフランジ16の縁部に係止することにより、車体側に取付けられる。なお、後部壁6のクリップ孔15の取付部は、上述した図7のクリップ孔13bと同様に、クリップ30により後側フェンダー部3に取付けられる。また、図9中に示すスプラッシュガード1の端部とサイドボディパネル4の間に配設されている符号34は、スプラッシュガード1の先端部の接触から、サイドボディパネル4面を保護する保護材である。
図2に示すように、スプラッシュガード1の底部には、7箇所にクリップ取付部17a,17bが設けてある。図10は、その前側から奇数番目に配置されているクリップ取付部17aの縦断面図である。サイドボディパネル4は、ボディの側部から車体内方の底部側へ向かって湾曲し、底部側にクリップ孔35を形成している。他方、スプラッシュガード1は、側部壁7の下端部がクリップ孔35よりも低い位置に配置され、底部壁8の基準面(鎖線)8aがクリップ孔35の下方に位置する。そこで、クリップ孔35を設けた位置では、クリップ孔35側へ上方に突出させた***部8cを形成し、***部8cの頂部にクリップ取付部17aを形成し、クリップ孔35に対応する位置に、クリップ孔31を形成している。このような構成により、スプラッシュガード1のクリップ取付部17aは、クリップ孔31とクリップ30によりサイドボディパネル4に取付けられる。
図11は図2に示すクリップ取付部17a,17bのうち、偶数番目に配置したクリップ取付部17bの取付状態を示す。車体側の基本的形状は、上述したクリップ取付部17aが取付けられている形状と同じである。スプラッシュガード1は、該スプラッシュガード1に一体成形した折曲片18により、クリップ取付部17bを形成している。図11に示す折曲片18の鎖線は、成形時における折曲片18の位置を示し、実線は組付時のものである。折曲片18の基端側は、折曲げできるように、肉薄部19を形成し、折曲片18の組付けを可能にしている。
図12は、折曲片18を底部壁8に組付けていない状態を示し、図13は折曲片18を底部壁8に組付けた状態を示す。図に示すように、折曲片18の左右両側縁部には、各側縁部の中間位置に第1係止爪20を形成し、折曲片18の先端側には舌片部21に形成された第2係止爪22を形成している。底部壁8には、折曲片18に対応する欠損部としての凹所23を形成し、凹所23の左右外側には間隔を開けて、U溝24を形成している。図14に示すように、凹所23の縁部には、第1係止爪20の爪が係止し、図15に示すように、U溝24には第2係止爪22の爪が係止される。舌片部21には、該舌片部21の面上へ突出する一対のリブ25a,25bを形成し、図13に示すように、第2係止爪22と一対のリブ25a,25bとがU溝24の溝間に挟まれて、スプラッシュガード1の長手方向の動きを規制する。折曲片18は、それらの係止爪20,22とクリップ取付部17bに形成したクリップ孔32とクリップ30により、サイドボディパネル4に組み付けられる。
図16は、図2のE−E線方向の断面図であり、サイドスプラッシュガード1の側部壁7の上端側取付部を示している。スプラッシュガード1の側部壁7の裏面側には、スプラッシュガード1の上側のクリップを受けるスライド受部26を形成し、クリップ30の頭部を横方向aにスライドさせて受部26aに装着する。そして、側部壁7はサイドボディパネル4に形成された取付孔27に、クリップ30により取付けられる。
次に、上記実施形態に基づく作用、効果について説明する。
図3に示すように、スプラッシュガード1の底部壁8に形成した切れ目10は、スプラッシュガード1の熱膨張又は熱収縮を吸収しスプラッシュガード1の破損を防止する。切れ目10に切れ端部10a,10bの当接部10cを形成したので、切れ目10から石、水等の入り込みを防止する。切れ目10の基端側に形成した切欠き12は、切れ目10の開閉をより容易にする効果がある。切れ目10部に段差11を形成することにより、スプラッシュガード1が収縮するような場合にも、図6に示すように、一方の切れ端部10aの下部に他方の切れ端部10bが入り込み、互いの端部10a,10b面が干渉することがない。また、段差11を形成したので、切れ目10を形成しても型抜きができる。
図8及び図9に示すように、スプラッシュガード1の後部壁6に形成した引っ掛け爪14は、スプラッシュガード1の組付けの際に、パネル4,28で形成するフランジ16に、爪14aを引っ掛けて取付けることができる。スプラッシュガード1とリアフェンダパネル28との形状の兼ね合いで、クリップによりスプラッシュガード1を取付けられない形状や狭い場所に配置すると有効であり、従来のように別途取付金具を必要としない。
図10に示すように、スプラッシュガード1の底部壁7に形成したクリップ取付部17aは、クリップ30を介して車体側に取付けられるが、クリップ取付部17aの断面(車体の前後方向断面)形状が車体側へ向かって上方へ突出している。このように、取付部17aが突出するのは、スプラッシュガード1の側壁部7面を車体の下側に長く延ばす傾向にあり、スプラッシュガードの底部壁8の基準面の位置が、サイドボディパネル4への取付面よりも下側に離れた位置となる。そこで、底部壁8の基準面よりも、取付部17a,17bの位置を上方へ突出させている。
しかしながら、図10に示す***部8cのように傾斜させると、スプラッシュガード1の成形時において、型抜き方向が矢印b,cの示す方向であるため、スプラッシュガード1のAで示す部分がスプラッシュガード1の本体1aと共に型抜きができず、スライド型を用いて成形する。通常であれば、クリップ取付部の全箇所にスライド型を必要とし、型費がコスト高になる。
しかしながら、本実施の形態では、図11に示すように、偶数番目に配置しているクリップ取付部17bを有する折曲片18を、肉薄部19で形成することにより折曲可能としている。よって、スプラッシュガード1の成形時に、折曲片18全体が図11に示すように、型抜き方向である矢印b,c方向に型抜きできるような角度で成形した。これにより、偶数番目に配置したクリップ取付部17bには、成形時にスライド型を必要としない。この結果、スプラッシュガード1の製造コストが安価になる。なお、奇数番目に配置しているクリップ取付部17aは、従来通りスライド型を使用する。
以上、本発明の実施形態について説明したが、本発明は勿論、本発明の技術的思想に基づいて種々の変形、変更が可能である。
例えば、上記実施の形態では、折曲片18の数は任意に変更でき、全クリップ取付部に配設することもできるが、強度バランスを考慮して、適宜配置箇所を変更することが望ましい。
本発明の実施の形態におけるサイドスプラッシュガードが取付けられるサイドボディの下部とサイドスプラッシュガードの分解斜視図である。 図1のサイドスプラッシュガードの全体を示す斜視図である。 図2のサイドスプラッシュガードの前端部を車室側から見た拡大斜視図である。 図2のサイドスプラッシュガードの前端部を車室側から見た図であり、サイドスプラッシュガードの切れ目を拡げて、切れ目を分かりやすくした状態の拡大斜視図である。 図3の矢印Y方向から見た切れ目部の側面図である。 図2のスプラッシュガードを上方側から見た平面図である。 図1におけるA−A線方向の断面図である。 図2のサイドスプラッシュガードの後端部を車室側から見た拡大斜視図である。 図1におけるB−B線方向の断面図である。 図2におけるC−C線方向の断面図である。 図2におけるD−D線方向の断面図である。 図2に示すサイドスプラッシュガードの折曲片が底壁に組付けられる前の状態を示す平面図である。 図2に示すサイドスプラッシュガードの折曲片が底壁に組付けられた状態を示す平面図である。 図13におけるF−F線方向の断面図である。 図13におけるG−G線方向の断面図である。 図2におけるE−E線方向の断面図であり、図中のXは、矢印Xの方向から見たスプラッシュガードのスライド受け部の平面図である。 従来のサイドスプラッシュガードの取付構造の斜視図である。
1 サイドスプラッシュガード
1a 本体
2 前側フェンダー部
3 後側フェンダー部
4 サイドボディパネル
5 前部壁
6 後部壁
7 側部壁
8 底部壁
9 境界部
10 切れ目
10a,10b 切れ端部
10c 当接部
12 切欠き
14 引っ掛け爪
16 フランジ
17a,17b クリップ取付部
18 折曲片
19 肉薄部
20 第1の係止爪
22 第2の係止爪
23 凹所
24 溝
25 リブ

Claims (2)

  1. 車体のサイドボディパネルの下側部に沿って配設されるサイドスプラッシュガードの取付構造であって、前記サイドスプラッシュガードが、車体の下側に面する底部壁を有し、該底部壁と折曲げ可能に一体成形された折曲片に車体への取付部が一体に形成されているものにおいて、
    前記底部壁には、前記折曲片を収容可能な凹所が前記底部壁の欠損部として形成されるとともに、前記凹所と間隔を有して溝が形成される一方、前記折曲片は、前記凹所に隣接して折曲げ可能に一体成形されるとともに、前記凹所の縁部に係止可能な第1の係止爪と、前記溝の縁部に係止可能な第2の係止爪が一体に形成されており、
    前記サイドスプラッシュガードの車体への組付け時に、前記折曲片を折り曲げて前記取付部を取付け状態の角度とするとともに、前記凹所の縁部に前記第1係止爪を係止し、かつ、前記溝の縁部に前記第2の係止爪を係止することで、前記凹所が前記折曲片で塞がれた状態で車体に組付けるようにしたことを特徴とするサイドスプラッシュガードの取付構造。
  2. 前記折曲片には、前記第2の係止爪に隣接してリブが形成され、前記取付け状態において、前記溝間に前記第2の係止爪と前記リブとが挟み込まれることで、前記第2の係止爪の抜脱が阻止されるように構成されていることを特徴とする請求項に記載のサイドスプラッシュガードの取付構造。
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