JP4753371B2 - ホログラム - Google Patents

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Description

本発明は、ホログラムおよびホログラムの作成方法に関するものである。
従来のホログラムとしては、例えばあるパターンをフィルム上に出力し、そのフィルムの後方に点光源を置き、フィルムを見るとそのフィルムの後方に画像が出力するものがある(特許文献1)。
特開平6-102811号公報
しかしながら、このようなホログラムは単一の画像が再生されるだけである。 本発明は、このような問題に鑑みてなされたもので、その目的とするところは、複数の画像が再生されるホログラムおよびホログラムの作成方法を提供することにある。
前述した目的を達成するために本発明は、絵柄が異なる複数種類の原画像をそれぞれフ−リエ変換した後、二値化した複数種類の画像を配列してフィルム上に出力したホログラムであって、前記複数種類の原画像から、それぞれフーリエ変換像を生成して、1画素ごとにその位相値を調べて、当該位相値が、第1の所定値から、前記第1の所定値に180度加えた値である第2の所定値までの範囲の場合、二値化における一方の値を割り当てて、それ以外の場合、二値化における他方の値を割り当てることによって、二値化し、前記フィルムは、複数の左目用領域と、複数の右目用領域とに分けられ、前記複数の左目用領域に含まれる第1の左目用領域、及び、前記複数の右目用領域に含まれる第1の右目用領域には、前記複数種類の原画像に含まれる第1の原画像から二値化された第1のフーリエ変換像を複数個並べた第1の繰返しパターン像が出力され、更に、前記複数の左目用領域に含まれ、かつ、前記第1の左目用領域とは異なる第2の左目用領域、及び、前記複数の右目用領域に含まれ、かつ、前記第1の右目用領域とは異なる第2の右目用領域には、前記複数種類の原画像に含まれ、かつ、前記第1の原画像とは異なる第2の原画像から二値化された第2のフーリエ変換像を複数個並べた第2の繰返しパターン像が出力され、前記フィルムは両目から離間されて略鼻先周辺の位置に配置され、更に、点光源は前記フィルムの後方かつ前記フィルムに対して略平行光となる位置に配置され、前記フィルムを通して前記点光源を両目で見ると、前記フィルムの位置、又は前記点光源の位置に応じて、第1の視線方向には、前記第1の原画像に応じた第1の再生像が前記点光源の周囲に再生され、更に、前記第1の視線方向とは異なる第2の視線方向には、前記第2の原画像に応じた第2の再生像が前記点光源の周囲に再生されることを特徴とするホログラムである。
本発明によれば、複数の画像が再生されるホログラムおよびホログラムの作成方法を提供することができる。
以下、図面に基づいて本発明の実施の形態を詳細に説明する。図1は、本発明の1実施の形態に係るホログラムの作成方法を実施するための装置の構成図である。パーソナルコンピュータ1は、複数の原画像11、13、15を作成し、フーリエ変換等の処理を行い、繰り返しパターン像を作成し、フロッピー(登録商標)ディスク(FD)3に格納する。レーザスキャナ5は、フロッピー(登録商標)ディスク3に格納された繰り返しパターン像を読み取り、フィルム31に出力する。なお、フロッピー(登録商標)ディスク3に代えて光ディスク等を用いたり、パーソナルコンピュータ1とレーザスキャナ5とを直接接続したり、ネットワークを経由させることもできる。
図2は、ホログラムの作成方法を示すフローチャートである。まず、パーソナルコンピュータ1上で複数の原画像11、13、15を作成する。原画像11は「a」、原画像13は「b」、原画像15は「c」のパターンである。
次に、各々に原画像11、13、15のフーリエ変換像をパーソナルコンピュータ1を用いて作成し(ステップ202)、各々のフーリエ変換像を二値化する(ステップ203)。すなわち、フーリエ変換像の1画素ごとにその位相を調べ、位相がマイナス90度からプラス90度の場合、ある値Tp(例えば透明)を割り当て、それ以外の場合、別のある値Tm(例えば黒)を割り当てることにより二値化を行う。Tpを割り当てる範囲をマイナス90度からプラス90度以外にとることもできる。また、Tpを割り当てる範囲を位相ではなく振幅から定めることもできる。
図2においてAは、原画像11に対応するフーリエ変換像であり、B、Cはそれぞれ原画像13、15に対応するフーリエ変換像である。
次に、各々に二値化したフーリエ変換像A、B、Cを配列し(ステップ204)、画像23を得る。画像23において、領域25−1、25−2にはフーリエ変換像Aが配列され、領域27−1、27−2にはフーリエ変換像Bが配列され、領域29−1、29−2にはフーリエ変換像Cが配列される。そして、領域25−1の左端と領域25−2の左端との距離が両目の間隔とされる。同様に、領域27−1の左端と領域27−2の左端との距離および領域29−1の左端と領域29−2の左端との距離も両目の間隔とされる。
このようにして配列された画像をレーザスキャナ5を用いてフィルム31上に出力する(ステップ205)。
図3は、ステップ205で得られたフィルム31を用いて画像を再生する場合の説明図である。図3R>3において、51は人、55は点光源である。フィルム31の後方に点光源55を配置し、人51がフィルム31を見ると、フィルム31内の画像に対応して、点光源55の周囲に点対象である画像57を見ることができる。図3においては、「a」の画像が再生されている。
そして、人が見る方向を代えたり、あるいはフィルム31を移動したり、あるいは点光源55の位置を変えると、「b」の画像や「c」の画像が再生される。図4は、両目で各再生画像を見ることができる点光源の位置を示したものである。図4において、33は左目、35は右目を示し、41は両目で再生像「a」を見ることができる光源の位置を示し、43は両目で再生像「b」を見ることができる光源の位置を示し、45は両目で再生像「c」を見ることができる光源の位置を示す。
図5は、フィルム31が両目を結んだ直線と平行な場合に、両目で再生画像を見ることができるようにするために、フィルム31上でのフーリエ変換像の配列の条件を示す説明図である。
図5において、Xは右目と左目の距離、Yは右目用の領域25−2の左端と左目用の領域25−1の右端との距離、Zは左目用の領域25−1の左端と右目用の領域25−2の右端との距離である。41は、両目で再生像「a」を見ることができる光源の位置を示す。
両目で同じ再生像を見ることができる光源の位置が存在するための条件は、
X>Y
である。
また、両目で同じ再生像を見ることができる光源の位置が存在し、その領域が半無限であるための条件は、
Z≧X>Y
である。
図6は、フィルム42が曲面である場合に、両目で再生画像を見ることができるようにするために、フィルム42上でのフーリエ変換像の配列の条件を示す説明図である。
図6において、
左目の中心と右目の中心を結んだ直線を基準として
θRRは右目用の領域25−2の右端と右目35の中心を結んだ直線
のなす角度、
θRLは右目用の領域25−2の左端と右目35の中心を結んだ直線
のなす角度、
θLRは左目用の領域25−1の右端と左目33の中心を結んだ直線
のなす角度、
θLLは左目用の領域25−1の左端と左目33の中心を結んだ直線
のなす角度である。
44は、両目で再生像「a」を見ることができる光源の位置を示す。
両目で同じ再生像を見ることができる光源の位置が存在するための条件は、
θRL>θLR
である。
また、両目で同じ再生像を見ることができる光源の位置が存在し、その領域が半無限であるための条件は、
θRL>θLR かつ θLL≧θRR
である。
このような条件を満たすように、フーリエ変換像をフィルム31、42上に出力すればよい。
なお、本実施の形態では原画像として3種類の画像を用いたが、それ以外の数の画像を用いてもよい。また、本実施の形態では「a」、「b」、「c」という異なる画像を用いたが、「A」が徐々に「R」に変化するようなパターンを作成するようにしてもよい。この場合、再生時には例えばフィルムを動かすと「A」が徐々に「R」に変化するような画像が得られる。
図7は、ハート型の領域にフーリエ変換像を配列した場合のホログラムの説明図である。図7において、61はフィルムであり、領域63−1、領域63−2には「a」のフーリエ変換像が記録される。領域65−1、領域65−2には「b」のフーリエ変換像が記録される。図7において、Xは左目と右目の距離である。領域63−1、63−2、65−1、65−2以外には画像は記録されない。このホログラムでは、左目で領域63−1を見て、右目で領域63−2を見ると「a」の再生像が現われ、左目で領域65−1を見て、右目で領域65−2を見ると「b」の再生像が現われる。
図8は、網点画像77を埋め込んだ場合のホログラムの説明図である。図8において、71はフィルムであり、領域73には「a」のフーリエ変換像が記録され、領域75には「b」のフーリエ変換像が記録される。そして、ハート型の領域に網点画像77が記録される。
図9は、円の内部の扇形の領域にフーリエ変換像を記録したホログラムの説明図である。図9において、101はフィルムを示し、フィルム内の円を6分割し、各扇形に「a」、「b」、「c」、「d」、「e」、「f」のフーリエ変換像を記録させる。
そして、図10、図11に示すように、フィルム101を回転させることによって異なる再生像が得られる。図10、図11において、103は目、105は点光源を示す。図10の場合、再生像として「a」が得られ、図11の場合、再生像として「e」が得られる。
図12は、円の内部の扇形の領域にフーリエ変換像を記録し、両目で見ることができるホログラムの説明図である。図12において、111はフィルムを示し、フィルム内の円を6分割して、各扇形に「a」、「b」、「c」のフーリエ変換像をそれぞれが点対称の領域に記録させる。
そして、図13に示すように、フィルム111を回転させることによって異なる再生像が得られる。図13において、123は左目、125は右目、127は点光源を示す。
図14は、図12に示すホログラムに網点画像を埋め込んだものである。図14において、131はフィルム、77は網点画像を示す。
なお、図3、図7、図8において、フィルムは長方形であったが、フィルムをメガネ状に加工して、メガネとして用いることもできる。また、図9、図1212、図14に示すホログラムは風車等に利用できる。図8、図14に示すホログラムでは網点画像として、例えば結婚式の夫婦の写真を用いれば、結婚披露宴等で利用することができる。
ホログラムの作成方法を実施するための装置構成図 ホログラムの作成方法を示すフローチャート フィルム31を用いて画像を再生する場合の説明図 両目を用いて再生像を見ることができる光源の位置を示す図 両目を用いて再生像を見ることができるためのフーリエ変換像の配列の条件を示す図 両目を用いて再生像を見ることができるためのフーリエ変換像の配列の条件を示す図 別のホログラムを示す図 別のホログラムを示す図 別のホログラムを示す図 図9に示すホログラムの使用時の説明図 図9に示すホログラムの使用時の説明図 別のホログラムを示す図 図12に示すホログラムの使用時の説明図 別のホログラムを示す図
符号の説明
A、B、C………二値化されたフーリエ変換像
1………パーソナルコンピュータ
3………フロッピー(登録商標)ディスク
5………レーザスキャナ
11、13、15………原画像
31………フィルム
55………点光源

Claims (5)

  1. 絵柄が異なる複数種類の原画像をそれぞれフ−リエ変換した後、二値化した複数種類の画像を配列してフィルム上に出力したホログラムであって、
    前記複数種類の原画像から、それぞれフーリエ変換像を生成して、1画素ごとにその位相値を調べて、当該位相値が、第1の所定値から、前記第1の所定値に180度加えた値である第2の所定値までの範囲の場合、二値化における一方の値を割り当てて、それ以外の場合、二値化における他方の値を割り当てることによって、二値化し、
    前記フィルムは、複数の左目用領域と、複数の右目用領域とに分けられ、
    前記複数の左目用領域に含まれる第1の左目用領域、及び、前記複数の右目用領域に含まれる第1の右目用領域には、前記複数種類の原画像に含まれる第1の原画像から二値化された第1のフーリエ変換像を複数個並べた第1の繰返しパターン像が出力され、
    更に、前記複数の左目用領域に含まれ、かつ、前記第1の左目用領域とは異なる第2の左目用領域、及び、前記複数の右目用領域に含まれ、かつ、前記第1の右目用領域とは異なる第2の右目用領域には、前記複数種類の原画像に含まれ、かつ、前記第1の原画像とは異なる第2の原画像から二値化された第2のフーリエ変換像を複数個並べた第2の繰返しパターン像が出力され、
    前記フィルムは両目から離間されて略鼻先周辺の位置に配置され、更に、点光源は前記フィルムの後方かつ前記フィルムに対して略平行光となる位置に配置され、前記フィルムを通して前記点光源を両目で見ると、前記フィルムの位置、又は前記点光源の位置に応じて、第1の視線方向には、前記第1の原画像に応じた第1の再生像が前記点光源の周囲に再生され、更に、前記第1の視線方向とは異なる第2の視線方向には、前記第2の原画像に応じた第2の再生像が前記点光源の周囲に再生されることを特徴とするホログラム。
  2. 前記複数種類の原画像は、連続的に変化する画像であることを特徴とする請求項1記載のホログラム。
  3. 前記二値化された複数種類の画像を、所定の形状を存する領域内に配列する事を特徴とする請求項1記載のホログラム。
  4. 前記二値化された複数種類の画像を、円を分割した扇形領域に夫々配列することを特徴とする請求項3記載のホログラム。
  5. 網点画像が一部に埋め込まれたことを特徴とする請求項1から請求項4のいずれかに記載されたホログラム。
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