JP4751643B2 - 検索装置及び検索方法 - Google Patents

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Description

本発明は、情報を検索する検索装置及び検索方法に関する。
現在、インターネット上には、情報を収集するツールとしてさまざまな検索エンジンが存在する。しかし、これらの検索エンジンは、ホームページの情報を収集するために各サイトを巡回するクローリングに時間がかかると共に、検索結果のランキングを行なうためのアルゴリズムがアクセス数やリンク数が多いサイトを高く評価するため、最新情報を検索することが困難である。
そこで、最新情報の収集手段として、最近、注目されているのが、RSSやATOMなどのフィード技術である。このフィード技術は、ホームページの記事などのデータを、フィードというデータにする技術である。そして、このフィード化されたデータを検索するフィード検索エンジンは、通常の検索エンジンでは扱えなかった最新情報を検索することができる。
特開2004−70937号公報
しかし、現在のインターネット上でフィードを配信しているサイトの大部分が日記を主とした個人Blogであり、フィード検索エンジンでの検索結果で得られる情報もBlogの記事ばかりになってしまい、企業のプレスリリースやニュースサイトなどが配信している記事を取得することは難しい。
このような問題に対して一部検索エンジンでは、あらかじめ有名なBlogサービスのURLを登録しておき、そのURLを含むサイトを検索対象から除外することで個人Blogが検索結果に含まれるのを防ぐようにしている。しかし、この方法では、Blogの形態で発信されている全ての情報が、内容や閲覧数に限らず排除されてしまうという問題がある。
本発明は上記事情に鑑みなされたもので、検索対象を選別することによりユーザに適した情報を提供する検索装置及び検索方法を提供することを目的とする。
上記目的を達成するため、
本発明の検索装置は、
取得した情報を蓄積する蓄積手段と、
情報の配信先の端末から、情報のリストを取得する取得手段と、
前記情報のリストを蓄積するリスト蓄積手段と、
前記リストに基づいて、情報が何人に登録されているかを集計する集計手段と、
前記蓄積手段に蓄積された情報の中から、前記集計手段による集計結果に基づいて情報を選別する選別手段と、
前記選別された情報の中から、検索情報を用いて情報を検索する検索手段とを備える。
また、本発明の検索装置は、
前記情報の配信先の端末から、情報を閲覧したか否かを示す既未読情報を取得する既未読情報取得手段を備え、
前記集計手段は、前記既未読情報に基づいて、情報が何人に閲覧されたかを集計し、
前記選別手段は、前記情報が何人に登録されているかの集計結果及び前記情報が何人に閲覧されているかを示す集計結果との少なくとも一方に基づいて情報を選別し、
前記検索手段は、前記選別された情報の中から、検索情報を用いて情報を検索する。
また、本発明の検索装置は、
前記情報が、Webサイトの見出しや要約などのデータを記述したフィードである。
また、本発明の検索方法は、
取得した情報を蓄積する蓄積工程と、
情報の配信先の端末から、情報のリストを取得する取得工程と、
前記情報のリストを蓄積するリスト蓄積工程と、
前記リストに基づいて、情報が何人に登録されているかを集計する集計工程と、
前記蓄積工程に蓄積された情報の中から、前記集計工程による集計結果に基づいて情報を選別する選別工程と、
前記選別された情報の中から、検索情報を用いて情報を検索する検索工程とを備える。
また、本発明の検索方法は、
前記情報の配信先の端末から、情報を閲覧したか否かを示す既未読情報を取得する既未読情報取得工程を備え、
前記集計工程は、前記既未読情報に基づいて、情報が何人に閲覧されたかを集計し、
前記選別工程は、前記情報が何人に登録されているかの集計結果及び前記情報が何人に閲覧されているかを示す集計結果との少なくとも一方に基づいて情報を選別し、
前記検索工程は、前記選別された情報の中から、検索情報を用いて情報を検索する。
このように、本発明は、情報の配信先の端末から情報のリストを取得し、このリストに基づいて情報が何人に登録されているかを集計し、この集計結果に基づいて検索対象となる情報を選別しているため、検索結果をユーザに適したものとすることができる。
また、本発明は、情報の配信先の端末から既未読情報を取得し、この既未読情報に基づいて情報が何人に閲覧されたかを集計し、この集計結果に基づいて検索対象となる情報を選別しているため、検索結果をユーザに適したものとすることができる。
また、本発明は、検索される情報が、情報の更新を反映するフィードであるため、最新の情報を検索することに適している。
また、本発明は、情報リストや記事の既未読状態など、ユーザの自然な情報活動から得られるデータに基づいて情報を選別するため、他の一般的な選別方法で用いられるような、興味に関する情報の登録や記事の評価情報等をユーザが入力する必要がない。
(第1の実施形態)
以下、図面を参照して本発明を実施するための最良の形態について説明する。以下の実施の形態の構成は例示であり、本発明は実施の形態の構成に限定されない。また、以下の本発明の検索装置の各実施形態の説明は、本発明の検索方法の各実施形態の説明を兼ねる。まず、本発明の検索装置の第1の実施形態の構成について、図1を参照して説明する。図1は、本発明の検索装置の第1の実施形態の構成図である。図1に示される検索装置は、フィードを検索する検索装置である。
図1に示されるように、検索装置100は、フィードリーダ101から送信されるフィードリスト109とフィード記事102とを受信する。フィード記事102とは、フィードにより提供される情報である。以下、このフィード記事のことを単に記事とも記す。また、検索装置100は、フィードリスト収集装置103と、ユーザ情報蓄積装置104と、ユーザ情報集計装置105と、記事検索装置106と、記事選別装置107と、記事蓄積装置108とを備える。
フィードリーダ101は、検索装置100とフィードリストなどの情報を送受信する。フィードリスト収集装置103は、フィードリーダ101から各ユーザの情報を収集するための装置である。ユーザの情報とは、フィードリーダ101に登録しているフィードリスト109である。
ユーザ情報蓄積装置104は、各ユーザから収集したフィードリストを蓄積するための装置である。ユーザ情報集計装置105は、ユーザ情報蓄積装置104に蓄積されているユーザの情報を、例えばあるサイトの登録人数で集計するなど、さまざまな方法で集計するための装置である。
記事検索装置106は、記事選別装置107で選別した記事の中から、ユーザが入力した検索条件に合う記事を検索するための装置である。記事選別装置107は、記事蓄積装置108に蓄積された記事を、ユーザ情報蓄積装置104から取得したフィードリストの情報を使用して選別する装置である。
記事蓄積装置108は、Web上のサイトから配信されるフィード記事102を蓄積しておくための装置である。ユーザから検索要求があった場合には、記事蓄積装置108に蓄積されている記事が検索対象となる。
ここで、本発明でいうフィードとは、Webサイトの見出しや要約などのメタデータを構造化して記述したデータである(図2)。図2は、本発明の検索装置の第1の実施形態
において使用されるフィードの概念図である。なお、本実施形態では、XMLをベースにしたフィードを用いるが、他の言語をベースにしたフィードも考えることができる。
次に、図1に示されるフィードリーダについて図3を参照して説明する。図3は、本発明の検索装置の第1の実施形態において、端末に表示されるフィードリーダの画面の概略図である。図3に示されるフィードリーダは端末のアプリケーションとして実現している。ただし、本発明では、必要なデータを収集可能であれば、たとえば、サーバにアクセスして実行されるWEBアプリケーション型のフィードリーダでも良い。図3に示されるように、フィードリーダの画面は、フィードリストの画面301と、記事一覧を示す画面302と、ブラウザの画面303とを備える。ユーザは、フィードリスト301に示されるフィードを選択することにより、選択したフィードの情報を得ることができる。
次に、図4を参照して、本発明の検索装置の動作について説明する。図4は、本発明の検索装置の第1の実施形態の動作のフローチャートである。図4に示される動作は、本発明の検索装置の第1の実施形態によって記事が検索されるまでの処理の流れを示す。
本実施形態の検索装置は、検索処理の事前準備として、記事蓄積装置の中に検索対象となるフィード記事を蓄積している(S401)。これらのフィード記事は、Webページを回収するためのクローラによって収集されたものでも良いし、フィードリーダによって取り込まれた記事を収集してもよい。
また、ユーザが登録しているフィードリストも、フィードリスト収集装置によって検索
処理の前に収集されている(S402)。収集のタイミングは、サーバが一定の時間ごとに収集する場合や、ユーザがフィードリストに変更を加えたときに収集する場合や、ユーザが収集要求を行ったときに収集する場合などが考えられる。
さらに検索装置は、複数のユーザから収集したフィードリストに基づいて集計処理を行い(S403)、集計結果をユーザ情報蓄積装置へ蓄積する。ここで、S403における集計処理について図5を参照して説明する。図5は、本発明の検索装置の第1の実施形態において、あるサイトのフィードをフィードリストに登録している人の人数で集計する動作の概念図である。
図5に示されるように、本実施形態のユーザ情報集計装置は、各ユーザのフィードリストに基づいて、各サイト毎の登録人数を集計する。そして、本実施形態の検索装置は、図5に示されるような集計情報をあらかじめユーザ情報蓄積装置へ蓄積する。
次に、本発明の検索装置は、ユーザがキーワードを入力して検索を行った場合に検索処理を行う(S404)。ユーザが検索キーワードを入力し検索を行なうと、本発明の検索
装置の第1の実施形態は、ユーザからの検索要求を受けて検索キーワードを取得する。
次に記事選別装置によって、検索対象となる記事の絞込みを行なう。記事選別装置は、ユーザ情報蓄積装置に蓄積されているフィードリストの情報や、集計結果に基づいて、検索対象となる記事を選別する(S405)。
ここで、S405において行われる、図5に示されるフィードリストの集計結果を使い、一定数以上のユーザに登録されているフィードを選別する例を図6を参照して説明する。図6は、本発明の検索装置の第1の実施形態における検索対象記事の選別方法の概念図である。
本実施形態では、図5に示される集計結果から60人以上のユーザから登録されているサイトのフィードだけを選別して検索対象とする。この場合、サイトA、サイトB、サイトC、サイトDのフィードが選ばれる。これにより、本実施形態は、一部の人からだけ見られているようなBlogサイトは検索対象から除外することができる。もちろん、選別条件としての人数は、適宜任意に変更することができる。
さらにここで、ユーザAがフィードリーダに登録しているサイト(ユーザAのフィードリストに含まれるサイト)を検索対象として含めることも可能である。この場合は、複数のユーザから見られていない個人のBlogであっても、検索を要求したユーザがフィードリストに登録しているBlogならば検索対象とすることが可能である。
記事検索装置は、以上のようにして選別されたフィードの記事に対してキーワード検索を行ない、結果を返す。すなわち、本実施形態の検索装置は、記事蓄積装置から記事を取得し(S406)、取得した記事に対して記事検索装置が検索を行い(S407)、検索結果を出力する(S408)。この時の検索方法は、何でも良く、例えば、一般的な検索に使用される記事の中にキーワードが現れるかどうかを判定する検索方法でよい。
以上のように、本発明の検索装置の第1の実施形態では、フィードリストに基づいて検索対象となる記事を選別し、選別された記事に対して検索を行っているため、ユーザにとって無駄な情報が提供されるのを排除することができる。
すなわち、本発明の検索装置の第1の実施形態は、主にインターネット上のWebページの最新情報を収集することに役立つフィード検索において、フィード記事を閲覧するた
めのツールであるフィードリーダから得たユーザの情報を使用して、検索するユーザに効率的に記事を選別して検索できるようにしたものである。
その結果、本発明の検索装置の第1の実施形態では、フィードリーダから獲得した情報を使用して検索対象を選別することにより、ユーザが興味のあるサイトは検索対象として残しつつ、個人の日記サイトなどを除外し、企業やニュースサイトの記事を検索することが可能になる。さらに、これらの情報は、フィードリーダから自動的に獲得されるため、ユーザが手動で情報を入力する必要がなくなる。
すなわち、本発明の検索装置の第1の実施形態は、フィード記事を閲覧するツールであるフィードリーダとフィードの検索装置とを、フィードリストの授受という形で連携させることで、フィードリーダからユーザの情報を獲得可能にし、この情報を利用してフィード検索装置が検索を行なうことにより、ユーザに無駄な情報が検索されることを防止する。
(第2の実施形態)
次に、本発明の検索装置の第2の実施形態について説明する。本実施形態の検索装置は、前述の本発明の検索装置の第1の実施形態に、既未読情報収集装置を追加したものである。
まず、本発明の検索装置の第2の実施形態の構成について図7を参照して説明する。図7は、本発明の検索装置の第2の実施形態の構成図である。検索装置700は、フィードリーダ701から送信されるフィードリスト710と、既未読情報711と、フィード記事702とを受信する。また、検索装置700は、フィードリスト収集装置703と、ユーザ情報蓄積装置704と、ユーザ情報集計装置705と、記事検索装置706と、記事選別装置707と、記事蓄積装置708と、既未読情報収集装置709とを備える。
フィードリーダ701は、ユーザの情報を検索装置700との間で送受信する。フィードリスト収集装置703は、フィードリーダ701から各ユーザの情報を収集するための装置である。ユーザの情報とは、ここではフィードリーダ701に登録しているフィードリスト710などである。
ユーザ情報蓄積装置704は、各ユーザから収集したフィードリスト710と、既未読情報711とを蓄積するための装置である。ユーザ情報集計装置705は、ユーザ情報蓄積装置704に蓄積されているユーザの情報を、例えばあるサイトの登録人数で集計するなどの方法で集計するための装置である。
記事検索装置706は、記事選別装置707で選別した記事の中から、ユーザが入力した検索条件に合う記事を検索するための装置である。記事選別装置707は、記事蓄積装置708に蓄積された記事を、ユーザ情報蓄積装置704から獲得したフィードリストの情報や既未読情報を使用して選別する装置である。
記事蓄積装置708は、Web上のサイトから配信されるフィードの記事を蓄積しておくための装置である。ユーザから検索要求があった場合には、記事蓄積装置708に蓄積されている記事が検索対象となる。
既未読情報収集装置709は、ユーザがフィードリーダを使ってどんな記事を読んだか、あるいは読んでいないかを示す既未読情報711をフィードリーダ701から収集する。収集された既未読情報は、フィードリストと同様にユーザ情報集計装置705で集計が行われ、この集計結果がユーザ情報蓄積装置704に蓄積される。
ここで、本実施形態のユーザ情報集計装置での集計方法について図8を参照して説明する。図8は、本発明の検索装置の第2の実施形態の集計方法の動作の概念図である。図8に示される例では、フィードが配信している記事毎に、当該記事を閲覧している人数の合計が集計されている。
次に、本発明の検索装置の第2の実施形態の動作について図9を参照して説明する。図9は、本発明の検索装置の第2の実施形態の動作のフローチャートである。フィード検索装置は、検索処理の事前準備として、記事蓄積装置の中に検索対象となるフィード記事を蓄積している(S901)。これらのフィード記事は、クローラによって収集されたものでも良いし、フィードリーダによって取り込まれた記事を収集してもよい。
また、ユーザが登録しているフィードリストも、ユーザ情報収集装置によって検索処理の事前に収集されている。収集のタイミングは、サーバが一定の時間ごとに収集ユーザがフィードリストに変更を加えたときに収集する場合や、ユーザが収集要求を行ったときに収集する場合などが考えられる。
さらにフィード検索装置は、複数のユーザから収集したフィードリストに基づいて集計処理を行って(S903)、集計結果をユーザ情報蓄積装置へ蓄積する。ここで、S902における集計方法についての説明は、前述の図5を参照して説明した場合と同様であるため省略する。
次に、本発明の検索装置の第2の実施形態は、既未読情報収集装置により、既未読情報を収集する(S904)。次に、本発明の検索装置は、ユーザがキーワードを入力して検索を行った場合に検索処理を行う(S905)。ユーザが検索キーワードを入力し検索を
行なうと、本発明の検索装置の第2の実施形態は、ユーザからの検索要求を受けて検索キーワードを取得する。
次に記事選別装置によって、検索対象となる記事の選別を行なう。記事選別装置は、ユーザ情報蓄積装置に蓄積されている情報に基づいて、検索対象となる記事を選別する(S906)。
ここで、S906において実施される、図8に示されるフィードリストの集計結果を使い、フィードを選別する例を図10を参照して説明する。図10は、本発明の検索装置の第2の実施形態における検索対象記事の選別方法の概念図である。
本実施形態の検索装置では、前述の第1の実施形態で説明したフィードリストの集計結果である閲覧人数に加えて、既未読情報の集計結果を用いて記事選別装置で検索対象の選別を行なう。たとえば、本実施形態は、図8に示される集計結果から、図10のようにサイトごとの閲覧人数と1記事当たりの閲覧人数を求める。サイトごとの閲覧人数が100人以上のフィードを選別すると、サイトA、C、Dが選ばれる。また、1記事当たりの閲覧人数を5以上とすると、サイトA、B、Cが選ばれる。もちろん、本実施形態では、サイトごとの閲覧人数や、1記事当たりの閲覧人数は任意に設定することができる。
記事検索装置は、以上のようにして選別されたフィードの記事に対してキーワード検索を行ない、結果を返す。すなわち、本実施形態の検索装置は、記事蓄積装置から記事を取得し(S907)、取得した記事に対して記事検索装置がキーワード検索を行い(S908)、検索された結果を出力する(S909)。この時の検索方法は、何でも良く、一般的な検索に使用される記事の中にキーワードが現れるかどうかを判定する検索方法でよい。
以上のように、本発明の検索装置の第2の実施形態によれば、前述の本発明の検索装置の第1の実施形態と同様の効果が得られると共に、ユーザの記事に対する既未読情報を用いてさらに選別対象となる記事を選別することが可能なため、よりユーザにユーザに有用な情報を検索することができる。
なお、上記本発明の検索装置の第1の実施形態及び第2の実施形態に示される各装置の動作を行うプログラムをメモリに記憶させ、検索装置がこのプログラムに基づいて動作するとしてもよい。
(付記1)
取得した情報を蓄積する蓄積手段と、
情報の配信先の端末から、情報のリストを取得する取得手段と、
前記情報のリストを蓄積するリスト蓄積手段と、
前記リストに基づいて、情報が何人に登録されているかを集計する集計手段と、
前記蓄積手段に蓄積された情報の中から、前記集計手段による集計結果に基づいて情報を選別する選別手段と、
前記選別された情報の中から、検索情報を用いて情報を検索する検索手段とを備える検索装置。
(付記2)
前記情報の配信先の端末から、情報を閲覧したか否かを示す既未読情報を取得する既未読情報取得手段を備え、
前記集計手段は、前記既未読情報に基づいて、情報が何人に閲覧されたかを集計し、
前記選別手段は、前記情報が何人に登録されているかの集計結果及び前記情報が何人に閲覧されているかを示す集計結果との少なくとも一方に基づいて情報を選別し、
前記検索手段は、前記選別された情報の中から、検索情報を用いて情報を検索する付記1記載の検索装置。
(付記3)
前記情報が、Webサイトの見出しや要約などのデータを記述したフィードである付記1の検索装置。
(付記4)
取得した情報を蓄積する蓄積工程と、
情報の配信先の端末から、情報のリストを取得する取得工程と、
前記情報のリストを蓄積するリスト蓄積工程と、
前記リストに基づいて、情報が何人に登録されているかを集計する集計工程と、
前記蓄積工程に蓄積された情報の中から、前記集計工程による集計結果に基づいて情報を選別する選別工程と、
前記選別された情報の中から、検索情報を用いて情報を検索する検索工程とを備える検索方法。
(付記5)
前記情報の配信先の端末から、情報を閲覧したか否かを示す既未読情報を取得する既未読情報取得工程を備え、
前記集計工程は、前記既未読情報に基づいて、情報が何人に閲覧されたかを集計し、
前記選別工程は、前記情報が何人に登録されているかの集計結果及び前記情報が何人に閲覧されているかを示す集計結果との少なくとも一方に基づいて情報を選別し、
前記検索工程は、前記選別された情報の中から、検索情報を用いて情報を検索する付記
4記載の検索方法。
(付記6)
前記情報が、Webサイトの見出しや要約などのデータを記述したフィードである付記4の検索方法。
(付記7)
コンピュータを、
取得した情報を蓄積する蓄積手段、
情報の配信先の端末から、情報のリストを取得する取得手段、
前記情報のリストを蓄積するリスト蓄積手段、
前記リストに基づいて、情報が何人に登録されているかを集計する集計手段、
前記蓄積手段に蓄積された情報の中から、前記集計手段による集計結果に基づいて情報を選別する選別手段、及び、
前記選別された情報の中から、検索情報を用いて情報を検索する検索手段として機能させる検索プログラム。
(付記8)
コンピュータを、
前記情報の配信先の端末から、情報を閲覧したか否かを示す既未読情報を取得する既未読情報取得手段として機能させ、
前記集計手段は、前記既未読情報に基づいて、情報が何人に閲覧されたかを集計し、
前記選別手段は、前記情報が何人に登録されているかの集計結果及び前記情報が何人に閲覧されているかを示す集計結果との少なくとも一方に基づいて情報を選別し、
前記検索手段は、前記選別された情報の中から、検索情報を用いて情報を検索する付記7記載の検索プログラム。
(付記9)
前記情報が、Webサイトの見出しや要約などのデータを記述したフィードである付記7の検索プログラム。
本発明の検索装置の第1の実施形態の構成図である。 本発明の検索装置の第1の実施形態において使用されるフィードの概念図である。 本発明の検索装置の第1の実施形態において、端末に表示されるフィードリーダの画面の概略図である。 本発明の検索装置の第1の実施形態の動作のフローチャートである。 本発明の検索装置の第1の実施形態において、あるサイトのフィードをフィードリストに登録している人の人数で集計する動作の概念図である。 本発明の検索装置の第1の実施形態における検索対象記事の選別方法の概念図である。 本発明の検索装置の第2の実施形態の構成図である。 本発明の検索装置の第2の実施形態の集計方法の動作の概念図である。 本発明の検索装置の第2の実施形態の動作のフローチャートである。 本発明の検索装置の第2の実施形態における検索対象記事の選別方法の概念図である。
符号の説明
100 検索装置
101 フィードリーダ
102 フィード記事
103 フィードリスト収集装置
104 ユーザ情報蓄積装置
105 ユーザ情報集計装置
106 記事検索装置
107 記事選別装置
108 記事蓄積装置
109 フィードリスト
301,302,303 画面
700 検索装置
701 フィードリーダ
702 フィード記事
703 フィードリスト収集装置
704 ユーザ情報蓄積装置
705 ユーザ情報集計装置
706 記事検索装置
707 記事選別装置
708 記事蓄積装置
709 既未読情報収集装置
710 フィードリスト
711 既未読情報

Claims (4)

  1. フィードとして配信されている各種記事を蓄積しておくための蓄積手段と、
    各ユーザの端末内のフィードリーダから、フィードリストを取得する取得手段と、
    前記取得手段により取得されたフィードリストを蓄積するリスト蓄積手段と、
    前記リスト蓄積手段に蓄積されているフィードリストに基づいて、各記事が何人のフィードリストに登録されているかを集計する集計手段と、
    前記集計手段による集計結果に基づき、前記蓄積手段に蓄積された記事の中から、フィードリストへの登録数が規定数以上の記事を選別する選別手段と、
    前記選別された記事を検索対象として、入力された検索条件に従った記事の検索を行う検索手段とを備える検索装置。
  2. 各ユーザの端末から、記事を閲覧したか否かを示す既未読情報を取得する既未読情報取得手段を備え、
    前記集計手段は、前記既未読情報に基づいて、フィードリストに登録されている各記事が何人に閲覧されたかについても集計し、
    前記選別手段は、前記集計手段による、各記事が何人のフィードリストに登録されているかについての集計結果に基づき、前記蓄積手段に蓄積された記事の中から、フィードリストへの登録数が規定数以上の記事を選別する機能と、前記集計手段による、各記事が何人に閲覧されたかについての集計結果に基づき、前記蓄積手段に蓄積された記事の中から、閲覧者数が所定数以上の記事を選別する機能とを有する
    ことを特徴とする請求項1記載の検索装置。
  3. フィードとして配信されている各種記事を収集し、第1記憶装置に蓄積する蓄積工程と、
    各ユーザの端末内のフィードリーダから、フィードリストを取得する取得工程と、
    前記取得工程により取得されたフィードリストを第2記憶装置に蓄積するリスト蓄積工程と、
    前記第2リスト記憶装置に蓄積されているフィードリストに基づいて、各記事が何人のフィードリストに登録されているかを集計する集計工程と、
    前記集計工程による集計結果に基づき、前記第1記憶装置に蓄積された記事の中から、
    フィードリストへの登録数が規定数以上の記事を選別する選別工程と、
    前記選別された記事を検索対象として、入力された検索条件に従った記事の検索を行う検索工程と
    を、コンピュータが実行することを特徴とする検索方法。
  4. 前記コンピュータが実行する、各ユーザの端末から記事を閲覧したか否かを示す既未読情報を取得する既未読情報取得工程を、さらに、含み、
    前記集計工程は、前記既未読情報に基づいて、フィードリストに登録されている各記事が何人に閲覧されたかについても集計し、
    前記選別工程は、前記集計工程による、各記事が何人のフィードリストに登録されているかについての集計結果に基づき、前記第1記憶装置に蓄積された記事の中からフィードリストへの登録数が規定数以上の記事を選別する機能と、前記集計工程による、各記事が何人に閲覧されたかについての集計結果に基づき、前記第1記憶装置に蓄積された記事の中から閲覧者数が所定数以上の記事を選別する機能とを有する
    ことを特徴とする請求項記載の検索方法。
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