JP4751253B2 - コンロバーナ - Google Patents

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Description

本発明は、コンロバーナに関するものである。
コンロバーナは、ガスと一次空気を混合するための円環状の混合室が備えられたバーナ本体の上に、円環状のバーナキャップを載置して、その外周部に炎口を設けるように形成されている。バーナキャップの下面には下方に開口する炎口用溝が放射状に形成してあり、この炎口用溝とバーナ本体の上面との間の空間が混合室でガスと一次空気とが混合された混合ガスの流路となり、バーナキャップの外周部に多数の炎口が列設されるようにしてある。なお、バーナ本体に炎口用溝を形成してバーナ本体の外周部に炎口が列設されるようにしてもよい。
バーナキャップには、バーナカバーをバーナキャップの上面の略全面を覆わせるように被着してある。コンロバーナは、炎口周囲の空気は勿論、バーナ本体及びバーナキャップの中央に設けた上下開口部からの空気をバーナキャップとバーナカバーとの間の空間を通して二次空気として炎口付近に供給させることで、炎口で火炎を効率よく燃焼させているとともに、バーナカバーによってバーナキャップの上面に鍋などから煮汁が直接零れ落ちるのを防止している(例えば特許文献1参照)。
ところで、上記特許文献1に示すような従来のコンロバーナにおいては、バーナカバーのバーナキャップへの取り付けは、図16に示すようにバーナカバー3’に形成した係止体31’をバーナキャップ2’上に突設した係止用支持軸21’に引っ掛けると共に、バーナカバーに形成した鋲もしくはビス取付用の貫通孔4’の上から鋲もしくはビスを挿通してバーナキャップ上に突設した固定用支持軸5’に固定することで行っている。
この従来例にあっては、バーナカバーに鋲もしくはビスを挿通するための貫通孔を形成するものであるため、バーナカバーに零れ落ちた煮汁が貫通孔からバーナキャップへと侵入してしまう惧れがあり、また、バーナカバーに零れ落ちた煮汁により貫通孔の部分および鋲もしくはビスが腐食してしまう惧れがあり、また、上方からバーナカバーを見た際に鋲もしくはビスが見えてデザイン性が悪く、また、鋲もしくはビス等が必要となって部品点数が増大してコスト高となる、といった問題があるものであった。
特開2003−83512号公報
本発明は上記の従来の問題点に鑑みて発明したものであって、その目的とするところは、バーナカバーに鋲もしくはビスを挿通するための貫通孔を形成せずに済んで、バーナカバーに形成した貫通孔に鋲もしくはビスを挿通してバーナキャップに固定することにより、煮汁が貫通孔からバーナキャップへと侵入してしまったり、煮汁によりバーナカバーの貫通孔の部分および鋲もしくはビスが腐食してしまったり、上方からバーナカバーを見た際に鋲もしくはビスが見えてデザイン性が悪かったり、鋲もしくはビス等が必要となって部品点数が増大してコスト高となってしまう、といったことのないコンロバーナを提供することを課題とするものである。
上記課題を解決するために本発明の請求項1に係る発明は、環状のバーナ本体1のバーナベース11上に環状のバーナキャップ2を載設して、バーナキャップ2の外周部又は/及びバーナベース11の外周部に炎口(主炎口22、保炎口29)を設けると共に、バーナキャップ2の上面2a上に所定の間隔を隔ててバーナキャップ2の上面2aを覆うバーナカバー3を配置して、バーナ本体1及びバーナキャップ2の中央に上下に開口した上下開口部42を通ってバーナキャップ2の上面2a側に導入される空気をバーナキャップ2の上面2aとバーナカバー3との間に通してバーナキャップ2の外周部に導くようにし、バーナキャップ2の上面2aにバーナカバー3の支持及び係止を行うための支持係止部5を周方向に略120°毎に三個設けると共に、バーナカバー3の下面3bに前記バーナキャップ2の支持係止部5に係止されてバーナカバー3の支持を行うための被支持係止部6を周方向に略120°毎に三個設け、一部の支持係止部5と被支持係止部6とに、側方から係合されて上下方向への抜け止めとなると共に係合した状態でバーナカバー3が前記係合した部分を中心に回動可能となる側方係合部5aと側方被係合部6aとを設け、残りの支持係止部5と被支持係止部6とに、上下方向に係合されて側方への抜け止めとなる上下係合部5bと上下被係合部6bとを設けたコンロバーナ4であって、支持係止部5のうちの二個に、バーナキャップ2の上面2aから上方に突出する立設片52と該立設片52の上端部から外方に向けて連設される横片53とからなる側方係合部5aを設け、前記側方係合部5aを設けた支持係止部5に対応する被支持係止部6に、バーナカバー3の下面から下方に垂下される垂下片62と該垂下片62の下端部から内方に向けて連設される横片60とからなる側方被係合部6aを設け、残りの支持係止部5に、バーナキャップ2の上面2aから上方に突出する被挟持片51と該被挟持片51の上端部から略水平方向に連設されて上面がバーナカバー3の載置面となると共に位置決め片61が挿入されて位置決めする切欠54aを形成した載置片54とからなる上下係合部5bを設け、前記上下係合部5bを設けた支持係止部5に対応する被支持係止部6に、バーナカバー3の下面3bから下方に垂下される位置決め片61と該位置決め片61の下端部から外方に向けて連設される抜け止め片63とからなる上下被係合部6bを設け、バーナカバー3の被支持係止部6の側方被係合部6aをバーナキャップ2の支持係止部5の側方係合部5aに係合してからバーナカバー3の残りの支持係止部5の上下係合部5bをバーナキャップ2の残りの被支持係止部6の上下被係合部6bに係合した状態で、被挟持片51と位置決め片61とをクリップピン7にて挟持して成ることを特徴とするものである。
このような構成とすることで、バーナカバー3に鋲もしくはビスを挿通するための従来例のような貫通孔4’を形成せずに済んで、バーナカバー3に零れ落ちた煮汁が貫通孔4’からバーナキャップ2へと侵入してしまったり、バーナカバー3に零れ落ちた煮汁により貫通孔4’の部分および鋲もしくはビスが腐食してしまったり、上方からバーナカバー3を見た際に鋲もしくはビスが見えてデザイン性が悪くなってしまったり、鋲もしくはビス等が必要なため部品点数が増大してコスト高となってしまう、といったことがない。更に、バーナカバー3のバーナキャップ2への取り付け、取り外しが容易に行われると共に、ひとりでにバーナカバー3がバーナキャップ2から外れたりすることがなく、また、支持係止部5および被支持係止部6を簡単な構成で形成することができる。
本発明は叙述の如く構成されているので、バーナカバーに鋲もしくはビスを挿通するための貫通孔を形成せずに済んで、バーナカバーに零れ落ちた煮汁が貫通孔からバーナキャップへと侵入してしまったり、バーナカバーに零れ落ちた煮汁により貫通孔の部分および鋲もしくはビスが腐食してしまったり、上方からバーナカバーを見た際に鋲もしくはビスが見えてデザイン性が悪くなってしまったり、鋲もしくはビス等が必要なため部品点数が増大してコスト高となってしまう、といったことがないものである。
以下、本発明のコンロバーナをガス調理器に用いた例について添付図面に示す実施形態に基いて説明する。
ガス調理器8は、図8に示すように、天板81に三つのガスコンロ82を備えている。各ガスコンロ82に設けてあるコンロバーナ4は、図9、図10に示すように示すようにバーナ本体1の混合室10の上にバーナキャップ2を着脱自在に載置して主体が構成されている。このコンロバーナ4には三つのガスコンロ82にぞれぞれ対応する大バーナ4aと標準バーナ4bと小バーナ4cとがある。大バーナ4a、標準バーナ4b、小バーナ4cは基本的に同じ構造であり、以下に本発明のコンロバーナ4を適用する大バーナ4aについて説明する。
このコンロバーナ4はガラス天板のような天板81の貫通孔85から天板81上に露出させてあり、バーナ本体1と天板81の貫通孔85との間に円環状のバーナリング86を介装してある。詳しくは、バーナリング86と天板81とはバーナリング86に設けたパッキン87を介して水密構造で固定され、バーナ本体1とバーナリング86とはバーナ本体1に設けたパッキン18を介して水密構造で固定されており、つまりバーナ本体1と天板81とは水密構造で固定されており、天板81から煮汁等が下に落ちるのを防止している。
また、ガス調理器8の天板81には五徳88が貫通孔85を取り巻くようにして載置される。詳しくは、五徳88は、天板81に載置する環状の脚部88aと、この脚部88aの任意箇所から上方且つ中央方向に突設して鍋などの調理具を載置させる複数の爪部88bとで構成されており、脚部88aに設けた係止部を天板81に取付けたバーナリング86の被係止部に係止させるなどして周方向への廻り止めが為されて天板81上に載置されるのである。また、以上に述べた大バーナ4aではなく、標準バーナ4bにおいて、後述するバーナカバー3に開口を形成して鍋底温度センサーSを前記開口を介して上方に臨ませて設置してある。この鍋底温度センサーSにてコンロバーナ4に鍋を設置したときの鍋底の温度を検出し、この検出した温度に応じてコンロバーナ4の燃焼の各種制御ができるようになる。
バーナ本体1は図9、図10に示すように示すように混合管83を一体に有するものであり、本例の場合、このバーナ本体1及び混合管83はADC12等のアルミダイキャスト成形品である。混合管83の基端には燃料としてのガスを吐出するガスノズル84が配置され、ガスノズル84からガスを吐出すると、混合管83の基端から一次空気が吸入されて混合管83内でガスと一次空気とが混合されて混合ガスが生成されるようになっている。バーナ本体1は円環状に形成されており、更に、後述するがバーナ本体1の内周側の空間(後述する上下開口部42)を通っても燃焼用の二次空気が供給されるようになっている。このバーナ本体1には円環状の混合室10を設けてあり、この混合室10は混合管83に連通している。詳しくは、混合室10は、内部に上下開口部42(42b)を形成する内筒部12と、内筒部12の径外方向に所定の間隔をあけて重ねて配置した外筒部13と、内筒部12及び外筒部13の下端同士を連結する下面部14とで囲まれた上方に開口する円環状の空間部位である。この混合室10の下面部14には混合管83が連結する側の端部から反対側の端部に向けて徐々に上方に位置するような傾斜面15が形成されている。つまり、バーナ本体1の上下開口部42はその下部において下方のみならず側方にも開口するように形成されている。バーナ本体1の外筒部13の上面には円環状をしたバーナベース11が設けてあると共に、このバーナベース11上には円環状をしたバーナキャップ2が載設される。本例の場合、バーナキャップ2はバーナ本体1と同様にADC12等のアルミダイキャスト成形品でその外径は約φ60mmとなっており、このバーナキャップ2が載設されるバーナベース11の外径もバーナキャップ2の外径と略同じに形成してある。なお、標準バーナ4bのバーナベース11及びバーナキャップ2の外径も大バーナ4aと同様に約φ60mmであるが、小バーナ4cについてはこれよりも小径となっている。
バーナキャップ2は、図3、図4、図5に示すように、中央に上下に開口した上下開口部42(42a)を有する円環状のブロック体であって、バーナキャップ2の下面の外周部がバーナベース11に載置され、これにより混合室10は概ね密閉された空間となる。すなわち、バーナ本体1のバーナベース11の内側には円筒状をした上記内筒部12と外筒部13とで二重筒状となり、一方、バーナキャップ2においては、その円環状をした形状の内端縁から下方に向けてキャップ筒部21が設けてあって、バーナキャップ2の外周部をバーナベース11上に載置した時に図9に示すようにバーナ本体1の内筒部12内にバーナキャップ2のキャップ筒部21が略嵌入される状態となり、これにより、バーナ本体1の内筒部12と外側のバーナベース11との空間がバーナキャップ2によって上方が閉じられて混合室10となる。
バーナキャップ2の下面の外周のバーナベース11に載置される部分には、周方向に放射状に複数の主炎口用溝22aを凹設してあり、バーナキャップ2をバーナ本体1のバーナベース11の上に載置した際、主炎口用溝22aによってバーナベース11及びバーナキャップ2の当接部分の外側の大気と内側の混合室10とが連通し、混合室10の混合ガスが主炎口用溝22aを通って外側へと流れ、主炎口用溝22aの外側の開口が前記混合ガスが燃焼する主炎口22となっている。本例では、隣接する2個の主炎口22で1組となるツイン炎口TEを形成してある。図11に示すように、に示すように、各ツイン炎口TEでは隣接する主炎口22間の外周面を他の部分の外周面より内周側に凹没して連通凹所22bを形成してある。言い換えれば、周方向の1つ置きに隣接する主炎口22間の外周面に他の部分の外周面より内周側に凹没した連通凹所22bを形成することでツイン炎口TEを形成してある。このようにツイン炎口TEにしてあると、大火で燃焼するときは各主炎口22で夫々独立して火炎が形成されるように燃焼するが、小火で燃焼するとき隣接する主炎口22に形成される火炎が連通凹所22bで繋がって燃焼することで小火になっても消火することがなくて小火性能が向上し、本例ではターンダウン比13.6を達成している。
またバーナベース11の上面には図10に示すように全周に亙って凹段部11aを設けてあって、バーナベース11にバーナキャップ2を載置することにより凹段部11aにて全周に亙るように保炎口29を形成してある。本例では、バーナキャップ2の主炎口用溝22a間に下方に開口する凹部23が形成してあり、この凹部23内が混合ガスが溜まって減圧される溜まり空間となると共に、凹部23の内方側(バーナキャップ2の中心側)の壁部に混合室10から前記凹部23へ混合ガスを流入させる一つ又は複数の溝や開口からなる流入部23aを設けてあり、保炎口29には、混合室10から前記流入部23a、凹部23を介して流量が絞られ且つ流速が減速された混合ガスが供給されるようになっている。混合室10から混合ガスを供給して点火すると、主炎口22に火炎の大きな主炎が形成されると共に保炎口29に火炎の小さな保炎が全周に亙って形成されるようになっている。
またバーナキャップ2の上面2aには隣り合う主炎口22の間の位置で放射状に二次空気供給用の凹溝28を凹設してあり、バーナ本体1の内筒部12内から供給された燃焼用の二次空気が凹溝28を介して主炎口22の両側に供給されるようになっている。これにより天板81の上でバーナ本体1の外周から供給される燃焼用の二次空気の量が少なくとも凹溝28を介して内周側からも二次空気が供給されることにより充分に二次空気が供給されて安定した燃焼をする。またバーナキャップ2の上面2aにはバーナキャップ2の上面2aに煮汁等が付着するのを防止するための後述するバーナカバー3が設置される。
バーナカバー3は、バーナキャップ2の上面2aの上方に図9に示すように所定の間隔を隔てて配置される円盤状をしたものである(図1、図2参照)。バーナ本体1及びバーナキャップ2の上下開口部42(42a、42b)から燃焼用の二次空気が下方より供給され、上方に流れる二次空気はバーナカバー3に当たることで曲げられ、バーナカバー3の下面3bとバーナキャップ2の上面2aとの間の隙間を通って外周に流れ、炎口(主炎口22、保炎口29)で燃焼する火炎に燃焼用の二次空気として供給される。二次空気がバーナカバー3とバーナキャップ2の上面2aとの間を空気が通るとき、バーナキャップ2の上面2aの各凹溝28に沿って空気が導入され、凹溝28を通った空気が炎口の両側に供給されて炎口に燃焼用の二次空気が効果的に供給される。これにより安定した燃焼を行わせることができる上に、凹溝28及びバーナカバー3の下面3bとバーナキャップ2の上面2aとの間の隙間に上記のように二次空気が通ることでバーナキャップ2の上面2aの部分が冷却され、アルミニウムにて形成せるバーナキャップ2でも溶けるというような弊害がなくなる。
そして本発明においては、この凹部23の左右方向(バーナキャップ2の周方向)の中央部に柱部23bを設けてある。主炎口22間の保炎は、凹部23内に流入して保炎口29から流出した混合ガスが燃焼して形成されるものであるが、この時、凹部23内に柱部23bが無い場合には、混合ガスはその多くが凹部23の中央部を流れて図15に示す従来例ように主炎口22間の保炎Fは左右方向の中央部が大きくなる。この場合、中央部の大きい保炎Fによって二次空気の流れが悪くなり、主炎Fの燃焼が悪化すると共に保炎Fの主炎Fに接する部分が小さくなって保炎Fとしての機能が低下してしまう。そこで、本発明のように凹部23の左右方向の中央部に柱部23bを設けるものである。柱部23bは、バーナキャップ2をバーナベース11上に載置した際に図12に示すように柱部23bの下面がバーナベース11の段差17の内側の上面に当接又は近接するように位置して、凹部23の中央部を流れる混合ガスをなくして保炎口29の中央部での燃焼量を小さくするものである。これにより、図13に示すように保炎Fは中央部が小さくなると共に両端部の主炎Fに接する部分が大きくなって、主炎Fの燃焼の悪化を防止すると共に保炎としての機能が損なわれず、少ない混合ガスによって保炎の機能を維持することができる。
五徳88は本例の場合、図8に示すように6個の爪部88bを等間隔に設けてあり、6箇所のうち5箇所は隣り合う主炎口22間の間隔を広くしてあり、この広い間隔を隔てて隣り合う主炎口22間は保炎口29で保炎だけが形成されるようになっている。残りの1箇所でも隣り合う主炎口22間の間隔を広くしてあり、この隣り合う主炎口22間に点火用炎口24を形成してある。この点火用炎口24は点火炎を形成して保炎口29や主炎口22から出る混合ガスに点火できるようになっている。
この点火用炎口24に対応する部分には図9に示すように点火スパークを発生して点火用炎口24から出る混合ガスに点火する点火装置25を付設してある。点火装置25は点火プラグ25aと点火スパークターゲット25cとで主体が構成されている。点火プラグ25aはバーナ本体1に装着してあり、点火プラグ25aの電極25bが上方に突出している。バーナキャップ2の点火用炎口24を設けた部分の上方には点火用炎口24に煮汁等が侵入するのを阻止する庇部26を外方に突出するように設けてあり、庇部26の下面には点火スパークターゲット25cを設けてあり、点火プラグ25aの電極25bと点火スパークターゲット25cが所定のギャップを隔てて対向している。そして点火用炎口24から混合ガスを吐出すると共に点火装置25で点火スパークを発生すると、点火用炎口24から吐出する混合ガスに点火されて点火炎が形成されるようになっている。また点火用炎口24と混合室10との間に滞留用空間27を設けてあり、この滞留用空間27と混合室10とを連通口27aを介して連通させてあり、混合室10から供給される混合ガスを連通口27aから滞留用空間27に流入させて滞留用空間27に一旦滞留させて点火用炎口24から吐出させるようになっている。
五徳88の6個の爪部88bのうち5個の爪部88bに対応する部分では隣り合う主炎口22の間隔を他の部分の標準の間隔より広くしてあり、この隣り合う主炎口22の間隔を広くした部分ではこれらの間に保炎口29を設けて保炎だけが形成されるようになっている。これにより主炎口22に形成される火炎が爪部88bを炙るようなことがなくなり、この部分で燃焼が悪くならず、無駄な熱の消費にて熱効率が悪くなることがない。本例ではこの爪部88bを跨いて隣り合う一対の主炎口22に次の構造を採用している。つまり、図11に示すように隣り合う主炎口22間の保炎口29と主炎口22との間の角部に面取りcを形成している。このように面取りcを形成したことにより主炎口22に形成される火炎は保炎口29にはみ出すように形成され、隣り合う主炎口22に形成される火炎が近付くために火移りしやすくなる。
また本例では、上記爪部88bに対応する部分にある保炎口29において、バーナベース11の上面がその上に載置されたバーナキャップ2の外面よりも外方に突出するようにテラス部Tを形成してある。バーナベース11にバーナキャップ2を載置した状態では、上述したようにバーナベース11とバーナキャップ2の外径を略同じに形成してあるため、テラス部Tを形成していない部分では図12(a)に示すようにバーナベース11とバーナキャップ2の外面が略面一となり、この外面の下方から多くの二次空気が主炎口22、保炎口29に供給されるが、上記のようにバーナベース11にテラス部Tを形成した部分においては、図12(b)に示すようにテラス部Tによって下方からの二次空気が妨げられて保炎口29への供給量が減少し、この保炎口29での燃焼量を小さくすると共に主炎F及び保炎Fを安定させることができる。これにより、爪部88bが炙られるのをより一層抑えることが可能となる。
そして、本発明はバーナカバー3のバーナキャップ2への取り付け構造に特徴を有するものであり、以下に説明する。
バーナキャップ2の上面2aには、図3、図4に示すようにバーナカバー3の支持及び係止を行うための支持係止部5を設けるものであると共に、バーナカバー3の下面3bには、図1、図2に示すように前記バーナキャップ2の支持係止部5に係止されてバーナカバー3の支持を行うための被支持係止部6を設けるものであり、これにより従来例のようにバーナカバー3に貫通孔4’(図16の従来例参照)を形成する必要がなくなる。
バーナキャップ2の支持係止部5およびバーナカバー3の被支持係止部6は、周方向に複数設けるものであって、本例ではそれぞれ周方向に略120°毎に三個設けてある。
そして、バーナキャップ2の支持係止部5とバーナカバー3の被支持係止部6の一部に、側方から係合されて上下方向への抜け止めとなると共に係合した状態でバーナカバー3が前記係合した部分を中心に回動可能となる側方係合部5aと側方被係合部6aとを設け、残りの支持係止部5と被支持係止部6とに、上下方向に係合されて側方への抜け止めとなる上下係合部5bと上下被係合部6bとを設けるものである。
本実施形態では、バーナキャップ2の三個の支持係止部5のうちの二個については、バーナキャップ2の上面2aから上方に突出する立設片52と、この立設片52の上端部から外方に向けて連設される横片53とからなる側面視略逆L字状をした側方係合部5aを形成し、この側方係合部5aを形成した支持係止部5に対応する二個の被支持係止部6には、バーナカバー3の下面3bから下方に垂下される垂下片62と、この垂下片62の下端部から内方に向けて連設される横片60とからなる側面視略L字状をした側方被係合部6aを形成してある。
そして、バーナキャップ2の残りの一個の支持係止部5は、バーナキャップ2の上面2aから上方に突出する被挟持片51と、この被挟持片51の上端部から略水平方向に連設されて上面2aがバーナカバー3の載置面となると共に後述する位置決め片61が挿入されて位置決めする切欠54aを形成した載置片54とからなる上下係合部5bを形成し、バーナカバー3の残りの一個、すなわち、前記上下係合部5bを形成したバーナキャップ2の支持係止部5に対応するバーナカバー3の被支持係止部6には、バーナカバー3の下面3bから下方に垂下される位置決め片61と、この位置決め片61の下端部から外方に向けて連設される抜け止め片63とからなる上下被係合部を形成してある。
バーナカバー3のバーナキャップ2への取り付けは、まず、バーナカバー3の二個の被支持係止部6に形成した側方被係合部6aを側方よりバーナキャップ2の二個の支持係止部5に形成した側方係合部5a内に係合させるが、挿入する際には、バーナカバー3の残りの一個の被支持係止部6は、バーナキャップ2の残りの一個の支持係止部5の上方に位置している。つまり、この側方被係合部6aと側方係合部5aの係合にあっては、バーナカバー3がバーナキャップ2に対して傾斜した状態で係合するもので、係合する際および係合した状態においてバーナカバー3とバーナキャップ2とが為す角度は、上面2aを水平に設置したバーナキャップ2に対し、バーナカバー3が水平状態から一定の傾斜角度までの任意の角度をとり得るようになっている。ここで、バーナキャップ2の側方係合部5aとバーナカバー3の側方被係合部6aの係合について更に説明する。
そして、このバーナカバー3の二個の側方被係合部6aの横片60をバーナカバー3の二個の側方係合部5aの横片53より下側に位置させた状態で、バーナカバー3を側方へ移動させて、バーナカバー3の前記横片60に形成した切欠60a内にバーナキャップ2の立設片52を挿入させ、側方係合部5aと側方被係合部6aとの係合が完了する。この状態では、バーナカバー3の側方(水平方向)の移動は、バーナキャップ2の立設片52をバーナカバー3の横片60の切欠60a内に挿入させた方向と反対方向にのみ移動しうるため、ある程度の側方への抜け止めとなり、またこの状態では、バーナカバー3の下面3bがバーナキャップ2の横片53の上面に載置されていて、バーナカバー3の上下方向の移動は、バーナカバー3の横片60の突出部60b(図1等参照)がバーナキャップ2の横片53の下側に係合されていて上方への移動が規制されるため、上下方向の抜け止めとなるものである。
また、この係合状態では、バーナカバー3の横片60がバーナキャップ2の上面2aと横片53との間にあり、この横片60の厚みは上記のように1mm以下の薄いものであって、バーナキャップ2の上面2aと横片53との間の上下の隙間は、立設片52の上下長さより若干短い数mm程であるため、バーナカバー3の横片60はバーナキャップ2の上面2aと横片53との間の隙間で上下に傾斜し得るものである。
次に、上記係合状態した部分を中心としてバーナカバー3の残りの一個の被支持係止部6(すなわち上下被係合部6bを形成した被支持係止部6)側の端部を下方に回動させ、バーナカバー3の上下被係合部6bをバーナキャップ2の残りの一個の支持係止部5の上下係合部5aに載置する。上下被係合部6bを上下係合部5bに載置した際、上下被係合部6bの位置決め片61が上下係合部5bの載置片54の切欠54a内に挿入され、側方への移動が規制される。これにより、上記側方係合部5と側方被係合部6による抜け止め方向と反対方向への抜け止めがなされ、側方の全方向への抜け止めがなされるものである。
またこの時、バーナカバー3の上下被係合部6bの位置決め片61と、バーナキャップ2の上下係合部5bの被挟持片51とは当接又は近接した状態となるため、前記位置決め片61と被挟持片51とをクリップピン7で挟持して上下の抜け止めを行う。クリップピン7は、図6に示すように、鉄系やアルミニウム系の金属からなり、弾性を有する線材を大略U字状に折り返して形成してあり、折り返した両側の側片71の間に上記位置決め片61と被挟持片51とを圧入するように側方より取り付けていき、この両側の側片71にて位置決め片61と被挟持片51とを挟持する。両側の側片71の途中には、部分的に対向する側片71に向けて凸となるように抜け止め部72が形成してあり、位置決め片61と被挟持片51とを挟持した状態でクリップピン7が挿し込んだ方向に抜けるのが防止される(図7参照)。また、クリップピン7で両被挟持片位置決め片61と被挟持片51とを挟持した状態では、バーナカバー3の位置決め片61の下端から側方に突出する抜け止め片63により下方に抜け落ちるのが防止される。
上述した本発明のコンロバーナ4にあっては、バーナキャップ2の上面2aに支持係止部5を設けると共に、バーナカバー3の下面3bに被支持係止部6を設けたことで、バーナカバー3に鋲もしくはビスを挿通するための貫通孔4’(図16の従来例参照)を形成せずに済んで、従来例のように、バーナカバー3に貫通孔4’を形成してこの貫通孔4’に鋲もしくはビスを挿通してバーナキャップ2に固定する場合のように、バーナカバー3に零れ落ちた煮汁が貫通孔4’からバーナキャップ2へと侵入してしまったり、バーナカバー3に零れ落ちた煮汁により貫通孔4’の部分および鋲もしくはビスが腐食してしまったり、上方からバーナカバー3を見た際に鋲もしくはビスが見えてデザイン性が悪くなってしまったり、鋲もしくはビス等が必要なため部品点数が増大してコスト高となってしまう、といったことがないものである。
また本実施形態のように、一部の支持係止部5と被支持係止部6とに、側方から係合されて上下方向への抜け止めとなると共に係合した状態でバーナカバー3が前記係合した部分を中心に回動可能となる側方係合部5aと側方被係合部6aとを設け、残りの支持係止部5と被支持係止部6とに、上下方向に係合されて側方への抜け止めとなる上下係合部5bと上下被係合部6bとを設けたことで、バーナカバー3のバーナキャップ2への取り付け、取り外しが容易に行われると共に、ひとりでにバーナカバー3がバーナキャップ2から外れたりすることがない。
本発明のコンロバーナのバーナカバーを示し、(a)は下面図であり、(b)は断面図である。 同上のバーナカバーを示し、(a)は斜め上方から見た斜視図であり、(b)は斜め下方から見た斜視図である。 バーナキャップの斜め上方から見た斜視図である。 バーナキャップの斜め上方から見た(図3とは別角度から見た)斜視図である。 バーナキャップの下面図である。 クリップピンの正面図である。 バーナキャップの被挟持部をクリップピンの両側片で挟持した状態を示す斜視図である。 ガス調理器の平面図である。 ガス調理器の要部の側断面図である。 コンロバーナの分解斜視図である。 バーナ本体にバーナキャップを載設した状態の正面拡大図である。 バーナ本体にバーナキャップを載設した状態を示し、(a)は主炎口部分の断面図であり、(b)は保炎口部分の断面図である。 主炎および保炎の燃焼状態を説明する説明図である。 バーナキャップとバーナカバーの係合状態を示し、(a)は側方係合部及び側方被係合部の係合状態の説明図であり、(b)は上下係合部及び上下被係合部の係合状態の説明図である。 従来の主炎および保炎の燃焼状態を説明する説明図である。 従来例の説明図である。
符号の説明
1 バーナ本体
2 バーナキャップ
3 バーナカバー
4 コンロバーナ
5 支持係止部
6 被支持係止部
7 クリップピン

Claims (1)

  1. 環状のバーナ本体のバーナベース上に環状のバーナキャップを載設して、バーナキャップの外周部又は/及びバーナベースの外周部に炎口を設けると共に、バーナキャップの上面上に所定の間隔を隔ててバーナキャップの上面を覆うバーナカバーを配置して、バーナ本体及びバーナキャップの中央に上下に開口した上下開口部を通ってバーナキャップの上面側に導入される空気をバーナキャップの上面とバーナカバーとの間に通してバーナキャップの外周部に導くようにし、バーナキャップの上面にバーナカバーの支持及び係止を行うための支持係止部を周方向に略120°毎に三個設けると共に、バーナカバーの下面に前記バーナキャップの支持係止部に係止されてバーナカバーの支持を行うための被支持係止部を周方向に略120°毎に三個設け、一部の支持係止部と被支持係止部とに、側方から係合されて上下方向への抜け止めとなると共に係合した状態でバーナカバーが前記係合した部分を中心に回動可能となる側方係合部と側方被係合部とを設け、残りの支持係止部と被支持係止部とに、上下方向に係合されて側方への抜け止めとなる上下係合部と上下被係合部とを設けたコンロバーナであって、支持係止部のうちの二個に、バーナキャップの上面から上方に突出する立設片と該立設片の上端部から外方に向けて連設される横片とからなる側方係合部を設け、前記側方係合部を設けた支持係止部に対応する被支持係止部に、バーナカバーの下面から下方に垂下される垂下片と該垂下片の下端部から内方に向けて連設される横片とからなる側方被係合部を設け、残りの支持係止部に、バーナキャップの上面から上方に突出する被挟持片と該被挟持片の上端部から略水平方向に連設されて上面がバーナカバーの載置面となると共に位置決め片が挿入されて位置決めする切欠を形成した載置片とからなる上下係合部を設け、前記上下係合部を設けた支持係止部に対応する被支持係止部に、バーナカバーの下面から下方に垂下される位置決め片と該位置決め片の下端部から外方に向けて連設される抜け止め片とからなる上下被係合部を設け、バーナカバーの被支持係止部の側方被係合部をバーナキャップの支持係止部の側方係合部に係合してからバーナカバーの残りの支持係止部の上下係合部をバーナキャップの残りの被支持係止部の上下被係合部に係合した状態で、被挟持片と位置決め片とをクリップピンにて挟持して成ることを特徴とするコンロバーナ。
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