JP4735691B2 - モータの製造方法 - Google Patents

モータの製造方法

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Description

本発明は、固定子鉄心の軸方向一端面に突出するコイルエンド部から延設されたリード部が、フレームの外周に固定された端子台に電気的に接続されたモータの製造方法に関する。
モータは、固定子を備えており、この固定子の固定子鉄心には固定子巻線が巻装されている。また、固定子巻線には、この固定子巻線と電源とを電気的に接続するための引出線(リード部)が引き出されている(例えば、特許文献1参照)。この引出線は、固定子鉄心から突出するコイルエンド部から引き出されている。引出線は、コイルエンド部から軸方向に引き出された軸方向延在部と、さらにコイルエンド部に沿って這い回された周方向延在部と、さらに径方向外側に延びた径方向延在部とを有する。
コイルエンド部及び引出線の一部であって、固定子鉄心の軸方向端面に対して所定距離以上隔たった領域は、樹脂部材で覆われている。そして、引出線の周方向延在部が樹脂部材によってコイルエンド部に固定されるため、軸方向延在部と径方向延在部とが離れて周方向延在部が長くなった場合であってもこの部分における過大な振動が防止されている。
特開2005−328638号公報
ところで、一般に、コイルエンド部を形成する固定子巻線は銅線をエナメルで被覆してなるものであり、コイルエンド部及びリード部の電気的な絶縁はエナメルによるものだけであった。
本発明は、リード部及びコイルエンド部を確実に絶縁することができるとともに、リード部及びコイルエンド部の絶縁作業を効率良く行うことができるモータの製造方法を提供することにある。
上記問題点を解決するために、請求項1に記載のモータの製造方法は、筒状をなすフレームの内周に、固定子鉄心に固定子巻線が巻装されてなる固定子が固設されるとともに、前記固定子鉄心の内側に回転子が配設され、前記固定子鉄心の軸方向一端面に突出するコイルエンド部から延設されたリード部が、前記フレームの外周に固定された端子台に電気的に接続されたモータの製造方法であって、前記固定子の前記固定子鉄心に前記固定子巻線を巻装した後、前記リード部を前記コイルエンド部から該コイルエンド部の径方向に沿って外側へ引き出す工程と、前記リード部の先端に接続端子を固着する工程と、前記固定子と前記端子台との相対位置が、該端子台の最終的な取付位置における相対位置に保持された状態にある前記端子台に向けて前記リード部を曲げ変形させる工程と、前記接続端子における前記リード部への固着側の先端面と、前記固定子鉄心の軸方向一端面とを面一にして前記接続端子を前記端子台に固定する工程と、前記接続端子を前記端子台に固定した後に、前記リード部及び該リード部が延設されたコイルエンド部を、液体絶縁材料で含浸処理して前記リード部及びコイルエンド部に絶縁被膜を形成する工程とを有し、前記リード部を曲げ変形させる工程の前に、前記固定子を内側に挿通可能な円環状に形成されるとともに前記端子台が固定可能に構成された保持具を前記固定子の外周に配置するものである。
ここで、モータは、固定子鉄心がフレームを兼ねる構成のものでもよい(所謂フレームレスモータ)。
このモータの製造方法によれば、端子台と固定子との相対位置を、端子台の最終的な取付位置における相対位置に保った状態で、コイルエンド部から引き出されたリード部を端子台に固定する。すなわち、リード部が最終的な曲げ変形形状に位置決めされた状態で、リード部とコイルエンド部が液体絶縁材料で含浸処理される。よって、リード部とコイルエンド部に絶縁被膜を形成することができ、例えば、リード部及びコイルエンド部が、その芯線となる銅線がエナメルだけで被覆されている場合と異なり、絶縁被膜によってリード部及びコイルエンド部を確実に絶縁することができる。そして、リード部とコイルエンド部に対し液体絶縁材料によって同時に含浸処理するため、リード部及びコイルエンド部に絶縁被膜を同時に形成することができる。よって、リード部及びコイルエンド部を別々に絶縁部材で覆う場合に比して、リード部及びコイルエンド部の絶縁作業を効率良く行うことができる。また、絶縁被膜の形成後に固定子の外周にフレームを装着する場合でも、リード部が端子台の最終的なフレームへの取付位置における曲げ変形形状に位置決めされた状態で絶縁被膜が形成されているため、フレーム装着時にリード部を動かしてその形状を変える必要がなく、絶縁被膜が破壊されることを回避することができる。フレームを装着しない場合でも、同じくリード部が端子台の最終的な取付位置における曲げ変形形状に位置決めされた状態で絶縁被膜が形成されているため、モータを組み込み部品として他の部品に装着する際にリード部を動かしてその形状を変える必要がなく、絶縁被膜が破壊されることを回避することができる。
また、上記のモータの製造方法によれば、リード部、及びこのリード部が延設されたコイルエンドの全てが、固定子鉄心の軸方向一端面よりもコイルエンドの突出側に位置している。よって、固定子鉄心の軸方向一端面よりコイルエンドの突出側全体を一括して液体絶縁材料によって含浸処理するだけで、絶縁を必要とする部位全てに絶縁被膜を同時に形成することができるとともに、リード部及びコイルエンドを同時に絶縁することができる。よって、例えば、リード部とコイルエンドとを別々に絶縁する場合に比して、リード部、及びリード部が延設されたコイルエンドの絶縁作業を効率良く行うことができる。
本発明によれば、リード部及びコイルエンド部を確実に絶縁することができるとともに、リード部及びコイルエンド部の絶縁作業を効率良く行うことができる。また、絶縁被膜が破壊されることを回避することができる。
以下、本発明のモータの製造方法及びモータを、産業車両の駆動源として搭載されるモータに具体化した一実施形態を図1〜図7にしたがって説明する。なお、以下の説明においてモータの「前」及び「後」は、図1に示す矢印Yの方向を前後方向とする。
図1に示すように、モータMのハウジング10を形成するフレーム11は、両端が開口する円筒状に形成されている。このフレーム11の後端(軸方向一端)には、ハウジング10を形成する第1エンドブラケット12が接合されるとともに、この第1エンドブラケット12によりフレーム11の後端側の開口のほぼ全体が閉鎖されている。第1エンドブラケット12のフレーム11への接合状態において、第1エンドブラケット12の開口上部がフレーム11側に向けて開放され、この開放された部位により端子台収容口12bが形成されている。
また、フレーム11の前端(軸方向他端)には、ハウジング10を形成する第2エンドブラケット13が接合されるとともに、この第2エンドブラケット13によりフレーム11の前端側の開口が閉鎖されている。フレーム11、第1エンドブラケット12、及び第2エンドブラケット13それぞれはアルミニウム合金のダイカスト鋳物によって製作されている。
フレーム11の後端側の上部外面には端子台Tが固定されている。端子台Tは合成樹脂材料より直方体状に形成された端子台本体17に、複数(本実施形態では3本)のボルトBをインサートしてなるものであり(図6参照)、端子台本体17の上端面から各ボルトBの先端が突出しているものである。そして、端子台Tは、端子台本体17の後端面(軸方向一端面)がフレーム11の後端面11aより前側(軸方向他端側)にずれるようにフレーム11に固定されるとともに、端子台本体17の後端面は端子台収容口12bから第1エンドブラケット12内(ハウジング10内)に臨んでいる。また、端子台Tには防水カバー18が被せられるとともに、この防水カバー18により端子台収容口12bが防水シールされている。
ハウジング10内には回転軸14が収容されるとともに、この回転軸14の後端(一端)は第1エンドブラケット12に設けられた軸受15に回転可能に支持され、回転軸14の前端(他端)は第2エンドブラケット13に設けられた軸受16に回転可能に支持されている。
モータMは、ハウジング10(フレーム11)の内周に固設された固定子19と、固定子19の内側に配設されて回転軸14に止着された回転子22とを備えている。そして、モータMは、固定子19に電力の供給を受けることで回転子22を介して回転軸14を回転させる。
固定子19は、環状の固定子鉄心20と、この固定子鉄心20に巻き付けられた複数相(本実施形態では3相)の固定子巻線21とからなる。固定子巻線21は、芯線たる銅線をエナメルで被覆してなるものである。固定子鉄心20において、第1エンドブラケット12に対向する端面であり、固定子鉄心20の後端面20a(軸方向一端面)からは第1コイルエンド部21aが円環状に突出するとともに、第2エンドブラケット13に対向する端面であり、固定子鉄心20の前端面20b(軸方向他端面)からは第2コイルエンド部21bが円環状に突出している。
また、回転子22において、第1エンドブラケット12に対向する端面である回転子22の後端面22a(軸方向一端面)、及び第2エンドブラケット13に対向する端面である回転子22の前端面22b(軸方向他端面)それぞれは、第1及び第2コイルエンド部21a,21bの先端部分より奥まった(退いた)位置にある。そして、固定子鉄心20の後端面20aと回転子22の後端面22aとは同一平面上に位置して面一となっている。また、固定子鉄心20の前端面20bと回転子22の前端面22bとは同一平面上に位置して面一となっている。
固定子鉄心20の後端面20aから突出する第1コイルエンド部21aからは、各相の固定子巻線21のリード部30が引き出されている。図2に示すように、各リード部30の先端には、接続端子としての丸端子31が固着されている。丸端子31は、その長さ方向の一端側に矩形板状をなす基部32を有するとともに他端側に円環状をなす端子接続部33を有する。丸端子31は、基部32をリード部30の先端に加熱圧着することでリード部30に固着されている。丸端子31がリード部30に固着された状態では、端子接続部33はリード部30の軸方向に沿って、リード部30の先端より外側へ突出するようになっている。そして、図1に示すように、リード部30の長さ方向への長さは、リード部30を、丸端子31を用いて端子台Tに接続可能とし、かつリード部30に丸端子31を加熱圧着するために必要とする最低限の長さに設定されている。
図1及び図3に示すように、各リード部30それぞれは、第1コイルエンド部21aの外周面から、該第1コイルエンド部21aの径方向外側に向けて引き出されるとともに端子台Tに向けて円弧状に曲げ変形されている。そして、各リード部30に加熱圧着された丸端子31それぞれは、端子接続部33内にボルトBが挿通された状態でボルトBにナットNが螺合されることによって端子台Tに固定されるとともに、ボルトBと丸端子31が電気的に接続されている。すなわち、端子台Tと各リード部30とが丸端子31を介して電気的に接続されている。
図3に示すように、各丸端子31におけるリード部30への固着側の先端面、すなわち、基部32の先端面32aは、固定子鉄心20の後端面20aと同一平面(仮想平面H)上に位置するように後端面20aの位置に合わせられており、各先端面32aと後端面20aとは面一となっている。さらに、各先端面32aは、フレーム11の後端面11a及び回転子22の後端面22aと同一平面(仮想平面H)上に位置している。なお、各先端面32aと、固定子鉄心20の後端面20aとが同一平面上に位置するように合わせられているとは、丸端子31の端子台Tへの組付け誤差等により、各先端面32aが、固定子鉄心20の後端面20aより前側又は後側に僅かにずれている場合も含む。
モータMにおいて、第1コイルエンド部21a全体、及び各リード部30それぞれの全体が、液体絶縁材料としてのワニスを固化させてなる絶縁被膜34によって被覆されて絶縁されている。なお、第2コイルエンド部21b全体も、液体絶縁材料としてのワニスを固化させてなる絶縁被膜34によって被覆されて絶縁されている。
次に、上記モータMの製造方法について説明する。まず、固定子19の固定子鉄心20に固定子巻線21を巻装する。次に、第1コイルエンド部21aの外周面からその径方向に沿って外側に向けて所定長さだけ各相のリード部30を引き出す。次に、各リード部30の先端に丸端子31を加熱圧着する。そして、図4に示すように、固定子19の後端側に第1保持具41を配設するとともに、固定子19の前端側に第2保持具51を配設する。
ここで、第1保持具41及び第2保持具51について説明する。図4及び図6に示すように、第1保持具41は、円環状をなす薄板よりなるとともに、第1保持具41の内径は、固定子19における固定子鉄心20の外径より僅かに大きく設定されている。このため、固定子19を第1保持具41の内側に通すことができるようになっている。
第1保持具41の上部には、第1保持具41の後端面41a(一方の端面)と、前端面41b(他方の端面)とを連通させる透孔42が形成されている。透孔42は細長四角孔状に形成されるとともに、リード部30の先端側及び丸端子31が通過可能な大きさに形成されている。また、第1保持具41の前端面41bにおける透孔42の下側には、板状をなす固定台43が、前端面41bに対して直交するように前端面41bから延設されるとともに、この固定台43には端子台Tを固定可能になっている。なお、図6に示すように、固定台43の上面43aから、第1保持具41の内周縁における頂端Gまでの長さLは、フレーム11の厚みより僅かに大きくなっている。
図4に示すように、第2保持具51は、円環状をなす薄板よりなるとともに、第2保持具51の内径は、固定子19における固定子鉄心20の外径より僅かに大きく設定されている。このため、固定子19を第2保持具51の内側に通すことができるようになっている。第2保持具51の後端面51a(一方の端面)及び前端面51b(他方の端面)のいずれにも固定台は形成されていない。
さて、モータMの製造方法は、図4に示すように、固定子19の後端側の外側に第1保持具41を配設するとともに、固定子鉄心20の後端面20aに対し、第1保持具41の後端面41aを面一にさせる。次に、固定子19の前端側の外側に第2保持具51を配設するとともに、固定子鉄心20の前端面20bに対し、第2保持具51の前端面51bを面一にさせる。さらに、第1保持具41における固定台43の上面43aに端子台Tを固定する。このとき、端子台Tは、位置決めされた固定子19に対してフレーム11を外嵌めして固定したとき、このフレーム11への端子台Tの最終的な取付位置(フレーム11の後端側外面)に端子台Tが位置するように、第1保持具41によって所定位置に保持される。すなわち、固定子19と端子台Tとの相対位置を最終的な相対位置に保持させる。
次に、図5及び図6に示すように、各リード部30それぞれを、端子台Tに向けて円弧状に曲げ変形させ、第1保持具41の透孔42を通過させて、第1保持具41の前端面41bより前側へ引き出す。そして、各リード部30における端子接続部33内に、端子台TのボルトBを挿通するとともに、各ボルトBに丸端子31を掛止させる。次に、丸端子31における基部32の先端面32aを、固定子鉄心20の後端面20aと同一平面上に位置するように後端面20aの位置に合わせた状態で、ナットNをボルトBに螺合して丸端子31を端子台Tに固定する。
次に、図7に示すように、固定子鉄心20の後端面20aよりも第1コイルエンド部21aの突出側全体、すなわち、第1コイルエンド部21aの突出端から固定子鉄心20の後端面20aまで(リード部30及び第1コイルエンド部21a)を滴下含浸法によって、ワニスで含浸処理(ワニス含浸処理)を行う。すなわち、第1コイルエンド部21a及びリード部30に向けてノズルNZからワニスを滴下させる。このとき、各リード部30は、最終的な曲げ変形形状に位置決め保持された状態で絶縁被膜34が形成される。すると、第1コイルエンド部21a全体及びリード部30全体にワニスによる絶縁被膜34が形成される。同様に、固定子鉄心20の前端面20bよりも第2コイルエンド部21bの突出側全体、すなわち、第2コイルエンド部21bの突出端から固定子鉄心20の前端面20bまでを滴下含浸法によって、ワニスで含浸処理(ワニス含浸処理)を行う。すると、第2コイルエンド部21b全体にワニスによる絶縁被膜34が形成される。
次に、第2保持具51を固定子19から取り外し、さらに、固定台43に対する端子台Tの固定状態を解除し、第1保持具41を固定子19から取り外す。このとき、各リード部30それぞれは絶縁被膜34によって、端子台Tに向かう円弧状に姿勢保持されている。このため、端子台Tは、固定台43に固定されていたときの位置に位置決めされている。
次に、固定子19の外周側にフレーム11を嵌め、固定子19をフレーム11の内側に固定するとともに、端子台Tをフレーム11の後端側外周に固定する。その後、端子台Tに防水カバー18を被せるとともに、この防水カバー18を第1エンドブラケット12の前端面に固定する。最後に、固定子19の内側に回転子22を配設し、フレーム11の後端に第1エンドブラケット12を接合するとともに、フレーム11の前端に第2エンドブラケット13を接合することによりモータMが製造される。
上記実施形態によれば、以下のような効果を得ることができる。
(1)モータMの製造時、第1コイルエンド部21aから引き出された各リード部30を丸端子31を用いて端子台Tに予め固定し、その第1コイルエンド部21a及びリード部30をワニス含浸処理した。このため、第1コイルエンド部21aに対しリード部30が位置決めされた状態でワニス含浸処理が行われ、リード部30及び第1コイルエンド部21aが絶縁被膜34によって被覆される。よって、リード部30及び第1コイルエンド部21aの銅線がエナメルだけで被覆されている場合と異なり、絶縁被膜34によってリード部30及び第1コイルエンド部21aを確実に絶縁することができる。また、リード部30及び第1コイルエンド部21a全体に絶縁被膜34を同時に形成することができ、リード部30及び第1コイルエンド部21aを別々に絶縁部材で覆う場合に比して、リード部30及び第1コイルエンド部21aの絶縁作業を効率良く、かつ容易に行うことができる。
(2)モータMにおいて、端子台Tがフレーム11の後端側外周に固定されるとともに、リード部30が第1コイルエンド部21aの外周面から径方向に沿って外側へ引き出されている。また、リード部30の先端に丸端子31が加熱圧着されるとともに、丸端子31における基部32の先端面32aと固定子鉄心20の後端面20aとが面一となるように、基部32の先端面32aを固定子鉄心20の後端面20aの位置に合わせた状態で丸端子31が端子台Tに固定されている。このため、絶縁を必要とするリード部30及び第1コイルエンド部21aの全てが固定子鉄心20の後端面20aより後側(第1コイルエンド部21aの突出側)に位置している。よって、固定子鉄心20の後端面20aより後側全体をワニス含浸処理するだけで、リード部30及び第1コイルエンド部21a全てに絶縁被膜34を同時に形成することができる。
(3)モータMにおいて、端子台Tがフレーム11の後端側外周に固定されている。このため、第1コイルエンド部21aから延びるリード部30は、例えば、端子台Tがフレーム11の前端側外面に固定されている場合に比して短くすることができる。よって、リード部30を形成する銅線及びエナメルの使用量を減らし、モータMの製造コストを低減することができるとともに、リード部30における銅損を減らすことができる。
(4)モータMにおいて、端子台Tがフレーム11の後端側外周に固定されている。このため、第1コイルエンド部21aから延びるリード部30は、フレーム11の後端面11aを超えて前側に僅かに延びているだけであり、リード部30の絶縁は、フレーム11の後端面11aより後側に位置するリード部30に絶縁被膜34を形成するだけで済む。ここで、例えば、端子台Tがフレーム11の前端側外周に固定されていると、リード部30はフレーム11の後端面11aをはるかに超えて前側まで延びることとなるため、リード部30においてフレーム11の後端面11aを超えた部位をコルゲートチューブ等の絶縁部材で覆う必要が生じる。本実施形態では、フレーム11の後端面11aより後側に位置するリード部30に絶縁被膜34を形成するだけでよいため、リード部30の絶縁のために掛かるコストを低減することができる。
(5)モータMにおいて、端子台Tがフレーム11の後端側外周に固定されているため、端子台Tに接続されるリード部30はフレーム11の後端面11aを超えて前側に僅かに延びているだけである。そして、リード部30と端子台Tとの接続部の防水は端子台T及び端子台収容口12bを防水カバー18で覆うだけで済む。ここで、例えば、端子台Tがフレーム11の前端側外面に固定されていると、リード部30はフレーム11の後端面11aをはるかに超えて前側まで延びることとなるため、リード部30においてフレーム11の後端面11aを超えた部位を防水部材で覆う必要が生じる。本実施形態では、端子台Tを防水カバー18で覆うだけでよいため、リード部30の防水のために掛かるコストを低減することができる。
(6)端子台Tを最終的なフレーム11への取付位置に保持した状態(すなわち、端子台Tと固定子19との相対位置を最終的な相対位置に保持した状態)で丸端子31を端子台Tに固定した後に、第1コイルエンド部21a及びリード部30のワニス含浸処理が行われる。このため、第1コイルエンド部21a及びリード部30に絶縁被膜34を形成した後に丸端子31を端子台Tに固定する場合や、丸端子31を端子台Tに固定した後に絶縁被膜34を形成した場合であっても端子台Tごと丸端子31を端子台Tの取付位置へ動かす場合と異なり、絶縁被膜34を形成した後はリード部30をほとんど動かすことがない。よって、リード部30を端子台Tに向けて動かすことによって、あるいはリード部30を端子台Tごと動かすことによって、リード部30及び第1コイルエンド部21aの絶縁被膜34が破壊されることが無く、第1コイルエンド部21a及びリード部30を絶縁被膜34によって確実に絶縁することができる。
(7)産業車両に搭載されるモータMは、低電圧で動くため高電流を必要とし、体格が大型化する傾向にある。しかし、本実施形態のモータMでは、リード部30は、第1コイルエンド部21aから径方向外側に向けて引き出され、さらに、フレーム11の後端側外面に固定された端子台Tに固定されている。このため、例えば、リード部30を第1コイルエンド部21aの突出端から突出方向へ引き出す場合に比して、端子台Tにリード部30を接続可能とするために必要とするリード部30の長さを短くすることができるとともに、ハウジング10の軸方向に沿ったコイルエンド部21aの突出高さを低くすることができる。よって、本実施形態のモータMによれば、モータMの出力を落とすことなく、ハウジング10の軸方向に沿ったモータMの体格を小型化することができ、モータMの産業車両への搭載性を向上させることができる。また、モータMには、高電流が流れるため、リード部30及び第1コイルエンド部21aの絶縁は欠かせないものである。しかし、本実施形態のようにリード部30及び第1コイルエンド部21aを一括してワニス含浸処理を行うため、リード部30及び第1コイルエンド部21aに絶縁被膜34を確実に形成して、リード部30及び第1コイルエンド部21aを確実に絶縁することができる。
(8)リード部30の長さは、リード部30を端子台Tに接続可能とし、かつリード部30に丸端子31を加熱圧着するのに必要最低限の長さである。よって、無駄にリード部30が長くなることを防止することができる。
(9)モータMの製造の際、端子台Tをフレーム11の後端側外周に固定するとともに、リード部30を第1コイルエンド部21aの外周面から径方向へ引き出した。そして、リード部30の先端に丸端子31を加熱圧着するとともに、丸端子31における基部32の先端面32aを、固定子鉄心20の後端面20aの位置に合わせて丸端子31を端子台Tに固定した。このため、絶縁を必要とするリード部30及び第1コイルエンド部21aが、固定子鉄心20の後端面20aより後側(第1コイルエンド部21aの突出側)に位置している。したがって、ワニス含浸処理は、固定子鉄心20の後端面20aより後側を対象として行うだけでよい。よって、例えば、ワニス含浸処理を行う際、ワニスに含浸すると好ましくない箇所(端子台T等)を避けながらワニス含浸処理を行う必要がなく、ワニス含浸処理を速やかに行うことができ、モータMの製造を速やかに行うことができる。
(10)モータMの製造時、固定子19の外側には第1保持具41及び第2保持具51が配設される。このため、ワニス含浸処理を行う際、第1保持具41及び第2保持具51により、ワニスを固定子19や端子台Tに付着しにくくすることができる。
(11)リード部30及び第1コイルエンド部21aに絶縁被膜34を形成する液体絶縁材料としてワニスを用いた。ワニスは、固化するとリード部30の機械的強度を向上させるため、リード部30の端子台Tへの接続姿勢を保持することができ、モータM駆動に伴う振動によりリード部30が揺れることを防止することができる。また、固化したワニスにより、リード部30や第1コイルエンド部21aの銅線に湿気・埃が入り込むことを防止できる。
なお、本実施形態は以下のように変更してもよい。
○ 実施形態では、丸端子31における基部32の先端面32aと固定子鉄心20の後端面20aとが面一となるように位置合わせしたが、丸端子31における基部32の先端面32aと固定子鉄心20の後端面20aとが面一でなくてもよい。その場合は、第1保持具41の形状を変更することで、リード部30及び第1コイルエンド部21aに絶縁被膜34を形成することができる。
○ 実施形態では、滴下含浸法を採用してリード部30及び第1,第2コイルエンド部21a,21bのワニス含浸処理を行ったが、リード部30及び第1,第2コイルエンド部21a,21bを、ワニスの貯留された容器内に浸漬させて(どぶづけして)ワニス含浸処理を行ってもよい。
○ 実施形態では、液体絶縁材料としてワニスを用いたが、ワニス以外の液体絶縁材料を用いてリード部30及び第1,第2コイルエンド部21a,21bの含浸処理を行ってもよい。
○ 実施形態では、リード部30を第1コイルエンド部21aから径方向に沿って外側へ引き出し、リード部30の先端に丸端子31を固着した後に、端子台Tと固定子19との最終的な取付位置における相対位置に端子台Tを保持し、その端子台T向けてリード部30を曲げ変形させて丸端子31を端子台Tに固定した。しかし、端子台Tを最終的な取付位置における相対位置に保持した後に、リード部30を第1コイルエンド部21aから径方向に沿って外側へ引き出し、リード部30の先端に丸端子31を固着した後に、端子台Tに向けてリード部30を曲げ変形させて丸端子31を端子台Tに固定してもよい。
○ 実施形態では、本発明を産業車両に搭載されるモータMに具体化したが、本発明を産業車両以外にも電気自動車に搭載されるモータ等に適用してもよい。
○ 実施形態では、フレーム11と固定子鉄心20とをそれぞれ別部品で構成したが、本発明が適用されるモータを、固定子鉄心20がフレーム11を兼ねる所謂フレームレスモータの構成としてもよい。その場合には、例えば、第1エンドブラケット12と第2エンドブラケット13を省略してモータMを組み込み部品として扱うことができる。この場合でも、端子台Tを最終的な取付位置に保持した状態(すなわち、端子台Tと固定子19との相対位置を最終的な相対位置に保持した状態)でリード部30及び第1コイルエンド部21aに絶縁被膜34を形成することで、絶縁被膜34が破壊されることを回避することができる。
次に、上記実施形態及び別例から把握できる技術的思想について以下に追記する。
(1)前記液体絶縁材料はワニスであるモータの製造方法。
(2)前記含浸処理として滴下含浸法を採用したモータの製造方法。
実施形態のモータを示す断面図。 リード部及び丸端子を示す斜視図。 端子台、リード部、第1コイルエンド部を示す部分拡大断面図。 固定子の外側に第1保持具及び第2保持具を配設した状態を示す断面図。 端子台に丸端子を固定した状態を示す断面図。 端子台に丸端子を固定した状態を第1保持具側から示す図。 リード部及び第1コイルエンド部をワニス含浸処理する状態を示す図。
符号の説明
M…モータ、T…端子台、11…フレーム、19…固定子、20…固定子鉄心、20a…固定子鉄心の軸方向一端面としての後端面、21…固定子巻線、21a…第1コイルエンド部、22…回転子、30…リード部、31…接続端子としての丸端子、32a…接続端子における前記リード部への固着側の先端面、34…絶縁被膜。

Claims (3)

  1. 筒状をなすフレームの内周に、固定子鉄心に固定子巻線が巻装されてなる固定子が固設されるとともに、前記固定子鉄心の内側に回転子が配設され、前記固定子鉄心の軸方向一端面に突出するコイルエンド部から延設されたリード部が、前記フレームの外周に固定された端子台に電気的に接続されたモータの製造方法であって、
    前記固定子の前記固定子鉄心に前記固定子巻線を巻装した後、前記リード部を前記コイルエンド部から該コイルエンド部の径方向に沿って外側へ引き出す工程と
    前記リード部の先端に接続端子を固着する工程と
    前記固定子と前記端子台との相対位置が、該端子台の最終的な取付位置における相対位置に保持された状態にある前記端子台に向けて前記リード部を曲げ変形させる工程と
    前記接続端子における前記リード部への固着側の先端面と、前記固定子鉄心の軸方向一端面とを面一にして前記接続端子を前記端子台に固定する工程と、
    前記接続端子を前記端子台に固定した後に、前記リード部及び該リード部が延設されたコイルエンド部を、液体絶縁材料で含浸処理して前記リード部及びコイルエンド部に絶縁被膜を形成する工程とを有し、
    前記リード部を曲げ変形させる工程の前に、前記固定子を内側に挿通可能な円環状に形成されるとともに前記端子台が固定可能に構成された保持具を前記固定子の外周に配置することを特徴とするモータの製造方法。
  2. 記端子台を前記保持具に設けられた固定台に固定することで、当該端子台を、前記固定子と前記端子台との相対位置が該端子台の最終的な取付位置となるように保持する請求項1に記載のモータの製造方法。
  3. 前記保持具を、当該保持具の厚み方向一端面と前記固定子鉄心の軸方向一端面とが面一になるように前記固定子の外側に配置し、
    前記保持具の厚み方向一端面と他端面とを連通させるように形成された前記保持具の透孔を介して、前記接続端子を前記保持具の他端面側に引き出して前記端子台に固定する請求項2に記載のモータの製造方法
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