JP4734954B2 - 連結具及びこれを用いたパネルの連結構造 - Google Patents

連結具及びこれを用いたパネルの連結構造 Download PDF

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Description

本発明は、連結具及びこれを用いたパネルの連結構造に係り、更に詳しくは、連結具によりパネル部材の不用意な損傷を防止することができる連結具及びこれを用いたパネルの連結構造に関する。
近時、既に居住している住宅内にリフォーム等を行うことなく設置可能な防音室が利用されている。このような防音室の壁は、複数枚のパネル部材を平面視略方形状に連結して立設することにより形成される。ここで、略同一面内で相互に隣り合うパネル部材を連結する構造として、図6に示されるタイプのものが知られている。同図において、各パネル部材51,51は、連結具52を用いて連結される。この連結具52は、各パネル部材51,51に跨って位置するとともに、ねじ53,53により固定される板状の固定部材55からなる。各パネル部材51,51は、その表面側を面落ちさせて固定部材55を受容する凹部56,56をそれぞれ備えており、各凹部56,56は、固定部材55の端面に沿う形成縁を備えて形成されている。
しかしながら、前記連結具にあっては、図7(A)及び(B)に示されるように、各パネル部材51,51間で上下に相対的なずれや誤差が生じた場合、同図中斜線で表す領域Lにおいて、前記凹部56の形成縁と固定部材55の端部側とが干渉し、固定部材55の取り付けを行えなくなったり、凹部56の形成縁が変形したりするという不都合がある。特に、パーチクルボード等比較的硬い素材によりパネル部材51,51を形成すると、凹部56の上下に位置するコーナー部Cに割れが生じ、当該コーナー部Cを含む広い領域が欠け落ちて体裁を著しく損なうという不都合を招来する。
[発明の目的]
本発明は、このような点に着目して案出されたものであり、その目的は、パネル部材に位置ずれが生じた場合であっても、パネル部材が損傷することを抑制することができる連結具及びこれを用いたパネルの連結構造を提供することにある。
前記目的を達成するため、本発明は、相互に隣り合う第1及び第2のパネル部材に、各端面側及び各表面側を開放する凹部をそれぞれ形成し、これら凹部に跨って容されて前記第1及び第2のパネル部材を連結する連結具であって
前記連結具は、各凹部間に跨って位置する固定部材と、この固定部材を第1及び第2のパネル部材に取り付けるためのねじとを備え、
前記固定部材は、上下両端部に干渉抑制手段としての切欠部を第1及び第2のパネル部材の境界領域に備える、という構成が採用されている。
また、本発明のパネルの連結構造は、相互に隣り合う第1及び第2のパネル部材を連結具により連結する連結構造において、
前記第1及び第2のパネル部材に、各端面側及び各表面側を開放する凹部をそれぞれ形成し、前記各凹部端面は、表面及び凹部の内周面により形成されるコーナー部をそれぞれ含み、
前記第1及び第2のパネル部材は、前記各凹部に跨って受容される前記連結具により連結され、この連結具は、各凹部間に跨って位置する固定部材と、この固定部材を第1及び第2のパネル部材に取り付けるためのねじとを備え、
前記固定部材に、前記コーナー部から離れるように固定部材の上下両端部を切り欠いて切欠部を形成し、当該切欠部を前記コーナー部と固定部材との干渉抑制手段とする、という構成も採用される。
本発明において、前記第1及び第2のパネル部材は、各表面側で入隅を形成する方向に向けられている一方、前記固定部材は、前記入隅領域に沿う屈曲形状を備え、この屈曲部分に前記切欠部を形成して前記干渉抑制手段とする、という構成も好ましくは採用される。
本発明によれば、第1及び第2のパネル部材が上下方向にずれたときに、凹部の形成縁と固定部材との干渉を抑制でき、凹部の形成縁が変形したり、割れ等の損傷が生じることを回避することが可能となる。これにより、比較的硬い素材によりパネル部材を形成しても、その表面の体裁を損ねる破損が防止され、パネル部材に使用する材料選択の自由度を拡大させることが可能となる。
また、パネル部材に形成されるコーナー部から離れるように固定部材を切り欠くことで干渉抑制手段を形成したから、比較的負荷が集中し易いコーナー部を効果的に保護することができる他、部分的に切り欠くだけで干渉抑制手段を形成できるので、連結具による連結強度を良好に維持することが可能となる。
更に、固定部材を屈曲形状とし、当該屈曲部分に干渉抑制手段を設けた場合には、第1及び第2のパネル部材が入隅を形成するように配置されても、これに対応して前述と同様の効果を得ることが可能となる。
以下、本発明の実施の形態について図面を参照しながら説明する。
図1には、実施形態に係る連結構造が適用されたパネル部材の部分概略斜視図が示され、図2には、その分解図が示されている。これらの図において、第1及び第2のパネル部材11,12は、特に限定されるものでないが、既設の住宅や建物の室内に設置される防音室の壁を形成可能に設けられている。第1及び第2のパネル部材11,12は、表面11A,12Aが同一面内に位置するように相互に隣り合った状態で立設されるとともに、各端面11B,12Bの間に数ミリ幅の隙間Sを介して配置されている。この隙間Sには、発泡体や弾性体からなる二本の充填材13が介在されている。ここで、第1及び第2のパネル部材11,12の表面側には、凹部11C,12Cがそれぞれ形成され、これら凹部11C,12C内に各パネル部材11,12を相互に連結する連結具15が受容されている。
前記各凹部11C,12Cは、各パネル部材11,12の表面側を部分的に面落ちさせることによりそれぞれ形成されるとともに、正面視で隙間Sを挟んで略対称となる形成縁により設けられている。従って、以下において、特に明示しない限り、図2中左側の凹部11Cの構成について説明し、同図中右側の凹部12Cの構成には、同一符号を付して説明を省略する。
さて、前記凹部11Cは、端面11Bから水平方向に延びる上側内周面17及び下側内周面18と、上側内周面17及び下側内周面18における端面11Bと反対側の端部間を連結する円弧状内周面19と、各内周面17〜19に連なって表面11Bと略平行に位置する取付面20とを備え、表面11A側及び端面11B側を開放する形状に設けられている。凹部11Cの上下両側には、コーナー部C,Cがそれぞれ形成されている。具体的には、コーナー部C,Cは、表面11Aと、端面11Bと、上側内周面17及び下側内周面18とが交わる頂点部分からなる。なお、取付面20の面内には、後述するねじが挿入される下穴22が設けられている。
前記連結具15は、図3にも示されるように、各凹部11C,12C内に受容され、第1及び第2のパネル部材11,12に跨って位置する固定部材24と、この固定部材24を各パネル部材11,12に取り付けるための二本のねじ25,25と、各凹部11C,12C内に受容されて固定部材24及びねじ25,25を正面側から隠蔽するカバー26とを備えて構成されている。
前記固定部材24は、磁気を帯びることが可能なスチール等の金属製の板状体により形成されている。固定部材24は、正面視横長の略小判型となる外形形状に設けられ、左右両端部が円弧状内周面19に沿う一方、上下両端部が上側内周面17及び下側内周面18に対して僅かなクリアランスを生じるように形成されている。固定部材24の面内には、前記各下穴22,22に対応する位置に一対の穴28,28が形成され、各穴28,28に挿通されたねじ25,25が下穴22,22にねじ込まれるようになっている。ここで、固定部材24の上下両端部における各パネル部材11,12の境界領域には、干渉抑制手段として切欠部30,30がそれぞれ設けられている。
前記各切欠部30,30は、正面視で隙間Sに跨る隣接するコーナー部C,Cから離れるように固定部材24の上下両端部を切り欠いて形成されている。これを更に詳述すると、切欠部30の左右幅は、前記隙間Sより大きく設定されている一方、上下幅は、前記左右幅より小さく設定されている。また、切欠部30は、固定部材24の面内中央側に向かって次第に接近する傾斜縁を備え、正面視横長の台形状に設けられている。
前記カバー26は、固定部材24と略同一となる外形を備えた薄板状に設けられるとともに、磁力によって固定部材24に接合可能な所定の磁性体によって形成されている。なお、カバー26及び固定部材24の厚みは、これらを凹部11C,12C内に受容させた状態で、カバー26の表面が各パネル部材11,12の表面11A,12Aと略面一となるように設定されている。
以上の構成において、第1及び第2のパネル部材11,12を連結する場合、これらを同一面内で立設し、各凹部11C,12C内に固定部材24を嵌め込む。その後、各ねじ25,25を固定部材24の穴28,28を通じて下穴22,22にねじ込み、固定部材24を凹部11C,12C内に取り付けた後、固定部材24の正面側にカバー26を磁性的に接着する。
この状態において、図4(A)及び(B)に示されるように、仮に、第1及び第2のパネル部材11,12との間で上下方向に相対的にずれが生じた場合、切欠部30の内側に前記コーナー部Cが入り込んで受容される。これにより、凹部11C,12Cの上側内周面17及び下側内周面18が固定部材24の上下両端部に干渉することを回避することが可能となる。
従って、このような実施形態によれば、各パネル部材11,12間のずれによって固定部材24からコーナー部Cに負荷が付与されることを抑制でき、当該コーナー部Cの変形や損傷を回避することができる。これにより、各パネル部材11,12において、剪断力に対する耐久性が比較的小さい素材を用いても外観を損なうことを防止でき、コスト的な負担が小さい材料を使用する等、材料選択の自由度を拡大できる。
また、仮に、固定部材24の取り付け前に、各パネル部材11,12間にずれが生じた場合であっても、切欠部30により固定部材24とコーナー部Cとの干渉を回避することが可能となる。従って、各凹部11C,12C内に固定部材24を難なく受容させることができ、施工性が高まるという利点を得る。
本発明を実施するための最良の構成、方法などは、以上の記載で開示されているが、本発明は、これに限定されるものではない。
すなわち、本発明は、特定の実施の形態に関して特に図示し、且つ、説明されているが、本発明の技術的思想及び目的の範囲から逸脱することなく、以上に述べた実施例に対し、形状、位置若しくは方向、その他の詳細な構成において、当業者が様々な変形を加えることができるものである。
従って、上記に開示した形状などを限定した記載は、本発明の理解を容易にするために例示的に記載したものであり、本発明を限定するものではないから、それらの形状などの限定の一部若しくは全部の限定を外した部材の名称での記載は、本発明に含まれるものである。
例えば、第1及び第2のパネル部材11,12の向きを変えてもよく、図5に示されるように、各表面11A,12A側で入隅領域を形成するように配置してもよい。このとき、固定部材24は、前記入隅領域に沿う平面視略L字状の屈曲形状に形成されるとともに、当該屈曲部分の上下両側を切り欠くことで切欠部30,30が設けられる。なお、この場合、カバー26は前述した形状を左右に二分割した形状とされる。
また、前記切欠部30の形状は、凹部11C,12Cの上側内周面17及び下側内周面18やコーナー部Cと固定部材24の端部との干渉を抑制できる限りにおいて種々の変更が可能であり、例えば、各ねじ25,25間の距離と略同一の横幅となるように形成してもよい。
実施形態に係る連結構造が適用されたパネル部材の部分概略斜視図。 図1の分解図。 連結具を構成するカバーを省略した図1の正面図。 (A)は、各パネル部材にずれが生じた場合の図3と同様の正面図であり、(B)は、同(A)のA部拡大図。 変形例に係る図1と同様の斜視図。 従来例に係る図3と同様の正面図。 (A)及び(B)は、従来例に係る図4(A)及び(B)と同様の図。
符号の説明
11・・・第1のパネル部材、12・・・第2のパネル部材、11A,12A・・・表面、11B,12B・・・端面、11C,12C・・・凹部、15・・・連結具、24・・・固定部材、30・・・切欠部(干渉抑制手段)、C・・・コーナー部

Claims (3)

  1. 相互に隣り合う第1及び第2のパネル部材に、各端面側及び各表面側を開放する凹部をそれぞれ形成し、これら凹部に跨って容されて前記第1及び第2のパネル部材を連結する連結具であって
    前記連結具は、各凹部間に跨って位置する固定部材と、この固定部材を第1及び第2のパネル部材に取り付けるためのねじとを備え、
    前記固定部材は、上下両端部に干渉抑制手段としての切欠部を第1及び第2のパネル部材の境界領域に備えていることを特徴とする連結具。
  2. 相互に隣り合う第1及び第2のパネル部材を連結具により連結する連結構造において、
    前記第1及び第2のパネル部材に、各端面側及び各表面側を開放する凹部をそれぞれ形成し、前記各凹部端面は、表面及び凹部の内周面により形成されるコーナー部をそれぞれ含み、
    前記第1及び第2のパネル部材は、前記各凹部に跨って受容される前記連結具により連結され、この連結具は、各凹部間に跨って位置する固定部材と、この固定部材を第1及び第2のパネル部材に取り付けるためのねじとを備え、
    前記固定部材に、前記コーナー部から離れるように固定部材の上下両端部を切り欠いて切欠部を形成し、当該切欠部を前記コーナー部と固定部材との干渉抑制手段としたことを特徴とするパネルの連結構造。
  3. 前記第1及び第2のパネル部材は、各表面側で入隅を形成する方向に向けられている一方、前記固定部材は、前記入隅領域に沿う屈曲形状を備え、この屈曲部分に前記切欠部を形成して前記干渉抑制手段としたことを特徴とする請求項記載のパネルの連結構造。
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