JP4731434B2 - 高架橋支承部及び高架橋支承部の施工方法 - Google Patents

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Description

本発明は、支承部を介して下部構造側橋台と上部構造側桁部とを可動性を有して支承する高架橋支承部の施工技術に関する。
橋の上部構造側の桁部2は、図4に示すように、橋台(下部構造)1間に架設されている。かかる桁部2の両端を支持するものが、桁部2の端部下面と橋台1等の上端の間に介在する支承部30,30である。なお、支承部には固定支承と、可動性を有して支承する可動支承とがあり、例えば、桁部の一端にある支承部30を固定支承とし、他端にある支承部30を可動支承にして支承している場合もある。
次に、従来の可動性を有して支承する支承部30の施工について、図3(a)の平面図および図3(b)の側断面図を用いて説明する。なお、図3は、既に施工済みの桁部2を橋台1間に架設する場合を示し、桁部2には支承用穴2aが穿設されているものとする。
すなわち、従来の支承部30の施工は、橋台1に設置されている鋼棒(棒状軸部)4を桁部2の支承用穴2aに挿入した状態で設置した後、支承用穴2a内で鋼棒4に鞘管33をかぶせる。次に、支承用穴2a内の鞘管33外周と桁部2との隙間にモルタル5等を流し込み、鞘管33の筒部内側の空間を残した状態で支承用穴2aをモルタルで固める。
ところで、桁部2との隙間にモルタル5等を流し込む際、モルタル5が橋台1側へ漏れ出さないようにするためにシールを行わなければならない。かかるシールの施工方法として、従来は、橋台1に砂山31を作り、砂山31で合板等のプレート(シール用合板)32を桁部2に押し付けてモルタル5の漏れを防いでいる。
以上の説明では、既に施工済みの桁部2(プレキャストコンクリートの桁部)を橋台1間に架設するものとして説明したが、桁部を場所打ちコンクリートで施工する場合は、橋台間に桁部用木製型枠を組み立て、この桁部用木製型枠の支承用穴に相当する型枠部分に鋼棒(棒状軸部)を挿入した状態で設置した後、鋼棒(棒状軸部)に鞘管をかぶせ、桁部用木製型枠にコンクリートを打設する時、鞘管外周と桁部との隙間にコンクリートを流し込み、鞘管の筒部内側の空間を残した状態で桁部を施工する。この場合、前述のシールの施工方法で用いたシール用合板は不要となる。また、この場合、型枠の種類によっては橋台に砂山を作る作業が不要となることもある。
特開平8−333702号公報
かかる支承部の施工において、桁部2と橋台1の隙間は非常に狭いため、モルタルが硬化した後砂山31の砂を除去するための掻き出し作業が大変になる。
また、プレキャストコンクリートの桁部の施工の場合、砂山31の形がうまく形作れないと、砂山31で桁部2側に押し付けたシール用合板32が傾斜するなど安定性が悪く、橋台側にモルタルが漏れだした場合に、砂と一体化して硬化してしまう危険性があった。この場合は、砂山31の砂を除去するための掻き出し作業が一段と大変になる。
このように、従来の支承部の施工方法では、橋台1に砂山31を作る工程と、砂山31でシール用合板32を桁部2に押し付ける工程(プレキャストコンクリートの桁部の施工の場合)とに、手間がかかり施工性向上の阻害要因になっていた。
本発明は、このような問題点を解決するためになされたものであり、砂山の砂を除去するための掻き出し作業が不要で、施工性の向上が図れる高架橋支承部の鞘管およびその鞘管を用いた施工方法を提供することを技術的課題とする。
本発明は、前述の課題を解決するために、以下の手段を採用した。
すなわち、本発明の高架橋支承部の鞘管は、橋の下部構造側橋台の上面に垂設された棒状の軸部を、上部構造側桁部に設けた支承用穴に挿入し、支承部を介して下部構造側橋台と上部構造側桁部とを可動性を有して支承する高架橋支承部の鞘管において、
前記軸部が挿入可能な内径と前記支承用穴に挿入可能な外径を有する中空筒状の鞘部と、
この鞘部の底部から径方向に鞘部の外径より突出し突出した形状が前記支承用穴より大きな板状に形成された鍔部と、を備えたことを特徴とする。
本発明の構成によれば、鞘管の底部を帽子のつばのような形状とすることにより、鞘管の設置と桁部の設置が同時に施工可能となる。また、プレキャストコンクリートの桁部の施工であっても、シール用合板を用いないので、合板のずれによるモルタル等(モルタルまたはコンクリート)の流出の危険性が低下し、万が一モルタル等が流出した際も、砂山が無いために単に漏れたモルタル等が硬化するだけであり後工程に影響を与えるようなことはなく、安全性が向上する。
また、本発明の高架橋支承部の鞘管において、前記中空筒状の鞘部の断面形状は、楕円形状あるいは長円形状である構成であってもよい。この構成によれば、下部構造側橋台と上部構造側桁部とを楕円形状あるいは長円形状の長手方向に可動性を有して支承することができる。
更に、本発明の高架橋支承部の鞘管を用いた施工方法は、下部構造側橋台と上部構造側桁部とを可動性を有して支承する高架橋支承部の鞘管を用いた施工方法において、
鍔付の前記鞘管の鞘部を前記支承用穴に前記上部構造側桁部の下面側より挿入し前記上部構造側桁部に鍔付の鞘管を固定する工程と、
前記下部構造側橋台の棒状の軸部を、前記上部構造側桁部の支承用穴および鍔付の前記鞘管に挿入する工程と、
前記支承用穴と前記鞘部との隙間にモルタルまたはコンクリートを充填する工程と、を含むことを特徴とする。
本発明の構成によれば、砂山を作る作業や砂山の砂を除去するための掻き出し作業が不要となり、大幅な施工性の向上が期待できる。
本発明によれば、砂山を作る作業や砂山の砂を除去するための掻き出し作業が不要で、施工性の向上が図れる高架橋支承部の鞘管およびその鞘管を用いた施工方法を提供することができる。
以下に図面を参照して、この発明の高架橋支承部の鞘管およびその鞘管を用いた施工方法を実施するための最良の形態を例示的に詳しく説明する。
なお、この実施の形態の高架橋は、図4に示すように、橋の上部構造側の桁部2が、橋台(下部構造)1間に架設されている。かかる桁部2の両端を支持するものが、桁部2の
端部下面と橋台1等の上端の間に介在する支承部30,30である。また、桁部2の両端を支持する支承部30,30のうち一端は固定支承であり、他端30は可動性を有して支承する可動支承とする。この可動支承部30は橋の幅方向(図4の左右方向)に可動性を有する。更に、この実施の形態の桁部は、プレキャストコンクリートの桁部の場合で説明する。
そして、可動支承部30は、図1(b)に示すように、橋の下部構造側橋台1の上面に垂設された棒状の軸部(鋼棒)4を、上部構造側桁部2に設けた支承用穴2aに挿入し、支承部30を介して下部構造側橋台1と上部構造側桁部2とを橋の幅方向(図4の左右方向)に可動性を有して支承する。
(高架橋支承部に用いる鞘管の説明)
次に、この実施の形態に係る高架橋支承部に用いる鞘管3を説明する。
すなわち、高架橋支承部に用いる鞘管3は、図2に示すように、鞘部3aと鞘部3aの底部に設けられた鍔部3bにより構成される。
鞘部3aは、中空筒状に形成され、その中空穴の径は、鋼棒4が挿入可能な内径と桁部2に設けた支承用穴2aに挿入可能な外径を有している。また、その中空穴の断面形状は、楕円形状あるいは長円形状である。なお、支承部30は、橋の桁部長手方向(図4の左右方向)に可動性を有して支承する場合、鞘部3aの楕円形状あるいは長円形状の長手方向を橋の桁部長手方向に合わせて設置する。鞘部3aは、鋼製のものを用いる。
鍔部3bは、鞘部3aの底部から径方向に鞘部3aの外径より突出し、突出した鍔形状が支承用穴2aより大きな径を有する板状に形成されている。鍔部3bは、鋼製のものを用いる。そして、鞘部3aと鍔部3bとの接合部は、モルタル等(モルタルまたはコンクリート)が流出しないように溶接されている。
(鞘管を用いた高架橋支承部の施工方法の説明)
次に、鞘管3を用いた高架橋支承部の施工方法を図1に基づき説明する。
高架橋支承部の鞘管3を用いた施工方法は、図1(b)に示すように、上部構造側桁部2に鞘管(鍔付鞘管)3を固定する工程と、上部構造側桁部2に設けた支承用穴2aおよび鍔付鞘管3に鋼棒4を挿入する工程と、モルタル等を充填する工程と、を有する。
桁部2に鍔付鞘管3を固定する工程では、鍔付鞘管3の鞘部3aを支承用穴2aに上部構造側桁部2の下面側より挿入する。次に、隙間よりモルタル等が漏れ出さないように桁部2の下面と鍔部3bの上面を密着固定する。なお、固定する際に、鞘部3aの楕円形状あるいは長円形状の長手方向を橋の桁部長手方向に合わせて固定する。
モルタル5等を充填する工程では、図1(a)に示すように、支承用穴2a内壁と鞘部3a外壁とで形成される隙間に例えばモルタル5を充填し、モルタル5を硬化させることで桁部2と鞘部3aを一体化させる。
この実施の形態によれば、鞘管3の底部を帽子の鍔のような形状(鍔部3b)とすることにより、鞘管3の設置と桁部2の設置が同時に施工可能となる。従って、従来のように、砂山を作る作業が不要となる。このことから、万が一モルタル等が流出したとしても、砂山が無いために単に漏れたモルタル等が硬化するだけであり後工程に影響を与えるようなことはなく、安全性が向上する。
また、この実施の形態によれば、下部構造側橋台1と上部構造側桁部2とを楕円形状あるいは長円形状の長手方向に可動性を有して支承することができる。
以上からこの実施の形態にかかる鞘管を用いた高架橋支承部の施工方法は、砂山を作る作業や砂山の砂を除去するための掻き出し作業が不要となり、大幅な施工性の向上が期待できる。
なお、この実施の形態では桁部をプレキャストコンクリートの桁部の場合で説明したが、本発明は、桁部を場所打ちコンクリートで施工する場合も含まれる。すなわち、橋台間に桁部用木製型枠を組み立て、この桁部用木製型枠の支承用穴に相当する型枠部分に鍔付鞘管を隙間よりモルタル等が漏れ出さないように桁部下面と鍔部上面を密着固定して設置し、桁部用木製型枠にコンクリートを打設する際に、鞘管外周と桁部との隙間にコンクリートを流し込み、鞘管の筒部内側の空間を残した状態で桁部を施工する。
本発明にかかる鞘管を用いた高架橋支承部の施工方法の概略説明図である。 本発明にかかる鞘管の斜視図である。 従来の高架橋支承部の施工方法の概略説明図である。 高架橋の正面図であり、橋台と桁部を支承する説明図である。
符号の説明
1…橋台
2…桁部
3…鞘管(鍔付鞘管)
3a…鞘部
3b…鍔部
4…棒状の軸部(鋼棒)
5…モルタル
30…支承部
31…砂山
32…合板
33…鞘管

Claims (4)

  1. 橋の下部構造側橋台と上部構造側桁部とを可動性を有して支承する高架橋支承部であって、
    前記下部構造側橋台の上面に垂設された棒状の軸部
    前記上部構造側桁部に設けられた支承用穴
    前記支承用穴に固定される鞘管と、を備え、
    前記鞘管は、
    前記軸部が挿入される鞘部であって、該鞘部と前記支承用穴との隙間にモルタル又はコンクリートが充填されて該支承用穴に固定される鞘部と、
    前記鞘部の下部から該鞘部の径方向に突出した鍔部であって、前記隙間に充填されたモルタル又はコンクリートが漏れ出さないよう前記支承用穴を覆う鍔部と、を有することを特徴とする高架橋支承部
  2. 前記中空筒状の鞘部の断面形状は、楕円形状あるいは長円形状である
    ことを特徴とする請求項1に記載の高架橋支承部
  3. 前記上部構造側桁部は、該上部構造側桁部の下部を形成し、前記支承用穴の一部であって貫通する支承用穴を有するプレキャストコンクリートからなる桁下部と、前記支承用穴の他部を有する、前記上部構造側桁部の上部を形成する桁上部とを有し、
    前記鞘部は、前記桁下部の貫通する支承用穴に固定されることを特徴とする請求項1又は2に記載の高架橋支承部。
  4. 請求項1から3の何れか1項に記載の高架橋支承部の施工方法において、
    鍔付の前記鞘管の鞘部を前記支承用穴に前記上部構造側桁部の下面側より挿入し前記上部構造側桁部に鍔付の前記鞘管を固定する工程と、
    前記下部構造側橋台の棒状の軸部を、前記上部構造側桁部の支承用穴および鍔付の前記鞘管に挿入する工程と、
    前記支承用穴と前記鞘部との隙間にモルタルまたはコンクリートを充填する工程と、を含むことを特徴とする高架橋支承部の施工方法。
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