JP4728983B2 - 銃の発砲制限装置 - Google Patents

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この発明は、特定の使用者のみが使用可能な安全な銃を簡単に実現することができる銃の発砲制限装置に関する。
銃(ピストル、ライフル、猟銃等のすべての銃を含む、以下同じ)は、その使用を許可された特定の使用者のみが安全に使用するのが原則である。しかしながら、従来の銃は、その入手者が誰れであるかを問わず、自由に発砲することができるようになっている。
かかる従来技術によるときは、銃は、その入手者が自由に使用可能であるので、思わぬ殺傷事件が発生したり、幼児や少年等による発砲事故が多発したりして、一種の社会問題となっていることは、広く知られているとおりである。
そこで、この発明の目的は、かかる従来技術の問題に鑑み、携帯用の発信ユニットと、銃に組み込む受信ユニットとを組み合わせることによって、特定の使用者のみが発砲可能な安全な銃を簡単に実現することができる銃の発砲制限装置を提供することにある。
かかる目的を達成するためのこの発明の構成は、腰ベルトにより使用者が身体に装着して携帯し、使用者の識別コードを常時発信する発信ユニットと、銃に組み込み、発信ユニットからの識別コードを認識して銃を発砲可能にセットする受信ユニットとを備えてなり、発信ユニットは、使用者の身体の一部に密着させる別体の出力プローブを有し、使用者の身体だけを介して伝送する出力プローブからの電気信号により、銃のグリップの表面に露出する受信ユニットの受信プローブに識別コードを到達させることをその要旨とする。なお、受信ユニットは、外部の送信機からのエリアコードを認識して銃を発砲不能にセットするエリア識別回路を有することができる。
かかる発明の構成によるときは、銃に組み込む受信ユニットは、使用者が携帯する発信ユニットからの識別コードを認識して銃を発砲可能にセットする。すなわち、銃は、受信ユニットにより発信ユニットからの正しい識別コードが認識されない限り、発砲することができず、使用者を厳しく限定することができる。なお、発信ユニットから発信し、受信ユニットにより認識する使用者の識別コードは、たとえば銃の登録時において、発信ユニット、受信ユニットの双方に対して正しく設定記憶させるものとする。そこで、この発明によれば、使用者が携帯する発信ユニットと、銃に組み込む受信ユニットとを組み合わせることによって、受信ユニットは、発信ユニットからの識別コードを認識して銃を発砲可能にセットするから、特定の使用者のみが銃を使用することができ、安全な銃を簡単に実現することができる。
発信ユニットは、銃の使用者が携帯するから、受信ユニットに対する識別コードの伝送手段は、電波、磁界等の微弱な無線信号や、ケーブルによる有線信号による他、使用者の身体を介して伝送する電気信号によってもよい。なお、使用者の身体を介して電気信号を伝送させるとき、使用者は、出力プローブを身体の一部に密着させて発信ユニットを携帯し、たとえば銃のグリップの表面に受信ユニットの受信プローブを露出させることにより、発信ユニットは、素手によってグリップを握る銃内の受信ユニットに対し、識別コードを確実に到達させることができる。
以下、図面を以って発明の実施の形態を説明する。
銃の発砲制限装置は、使用者Mが携帯する発信ユニット10と、銃Gに組み込む受信ユニット20とを備えてなる(図1、図2)。
発信ユニット10は、水晶発振子Xを有する送信回路11に対し、識別コード発生回路12を接続して構成されている(図1(A))。なお、送信回路11の出力は、外部の出力プローブPB1 に接続されている。発信ユニット10は、出力プローブPB1 を身体の一部に密着させるようにして、使用者Mが携帯することができる(図2)。
受信ユニット20は、外部の受信プローブPB2 と、フィルタ21と、使用者識別回路22とを縦続する一方(図1(B))、外部のアンテナAと、フィルタ23と、エリア識別回路24とを縦続し、使用者識別回路22、エリア識別回路24の各出力を共通の論理回路25に接続して構成されている。なお、論理回路25の出力は、外部のソレノイドSLに接続されている。
受信ユニット20は、電源用のバッテリBT、アンテナA、受信プローブPB2 、ソレノイドSLとともに銃Gに組み込まれている(図3)。ただし、受信プローブPB2 は、銃GのグリップG1 の表面に露出させて装着されている。
銃Gは、トリガGa 、トリガバーGb 、シアGc 、ハンマGd 、ファイアリングピンGe からなる一連の発砲機構を有する。なお、トリガバーGb の後部は、板ばねGf1を介して上方に駆動され、上向きの突片Gb2を円弧状のガイドGf2に押し付けるとともに、横向きのフックGb1をハンマGd に係合させている。また、トリガバーGb の後端の延長部Gb3には、ソレノイドSLのフック状のプランジャが下から係合している。
ソレノイドSLに通電しないとき、トリガGa を後方に引くと(図3の矢印Ka 方向)、トリガバーGb が前進し(同図の矢印Kb 方向)、ハンマスプリングGd1に抗してハンマGd が下向きに回転する(図4(A)の矢印Kd 方向)。なお、このとき、シアGc は、ハンマGd の爪に係合し、ハンマGd の戻りを阻止している。トリガGa を十分に引くと(同図(B))、トリガバーGb の後部がガイドGf2を介して下方に押し下げられ、フックGb1とハンマGd との係合が外れ、フックGb1は、シアGc の後向きの突部に対応する。
そこで、さらにトリガGa を引くと、フックGb1を介してシアGc が前方に回転し(同図(B)の矢印Kc 方向)、ハンマGd は、フリーとなり、ハンマスプリングGd1を介して急激に上方に回転する(同図(C))。よって、ハンマGd は、ファイアリングピンGe の後端を叩き、薬莢G2 内の火薬に点火して弾丸G3 が発射される(図3)。
一方、ソレノイドSLに通電すると、ソレノイドSLを介してトリガバーGb の後部が下方に引き下げられ(図5の一点鎖線)、トリガバーGb のフックGb1とハンマGd との係合が外れる。そこで、このとき、トリガGa を引いてトリガバーGb を前進させても、フックGb1がハンマGd を回転させることがなく(同図の二点鎖線)、したがって、ソレノイドSLは、銃Gを発砲不能にセットすることができる。また、このとき、手動によりハンマGd を下向きに回転させても、ハンマGd は、シアGc によってロックされて上方に回転することがなく、銃Gは、発砲不能に維持されている。
発信ユニット10の識別コード発生回路12は、使用者Mを特定するための識別コードCm を常時発生している。そこで、送信回路11は、たとえば識別コードCm により搬送波をFM変調し、出力プローブPB1 を介して電気信号として外部に送出することができる。
使用者Mが銃GのグリップG1 を握っているとき、発信ユニット10からの電気信号は、使用者Mの身体を介して、すなわち使用者Mの身体を伝送媒体として受信ユニット20の受信プローブPB2 に伝送され、フィルタ21を介して使用者識別回路22に到達する。そこで、使用者識別回路22は、外部から受信する識別コードCm と、あらかじめ内部に設定記憶されている識別コードCmoとを対比し、Cm =Cmoを検出して出力信号S1 を発生することができる。また、使用者識別回路22は、Cm ≠Cmoのときや、発信ユニット10からの電気信号がないとき、出力信号S1 を発生することがない。
一方、論理回路25は、出力信号S1 があるとき、ソレノイドSLに通電することがなく、出力信号S1 がないとき、ソレノイドSLに通電する。すなわち、受信ユニット20は、発信ユニット10からの識別コードCm =Cmoを認識し、ソレノイドSLを介して銃Gを発砲可能にセットすることにより、発信ユニット10を携帯する特定の使用者Mに対してのみ銃Gを使用させることができる。
受信ユニット20は、アンテナAを介し、図示しない外部の送信機からの電波を受信すると、フィルタ23を介し、エリア識別回路24によってエリアコードを判別する。すなわち、エリア識別回路24は、外部の送信機からのエリアコードを検出すると、出力信号S2 を出力し、このときの論理回路25は、使用者識別回路22、エリア識別回路24からの出力信号S1 、S2 の有無により、図6の論理表に従ってソレノイドSLの通電の要否を決定し、銃Gを発砲可能または発砲不能にセットすることができる。
ただし、図6において、出力信号S1 =0、1は、それぞれ使用者識別回路22による識別コードCm ≠Cmo、Cm =Cmoの認識結果を示し、出力信号S2 =0、1は、それぞれエリア識別回路24によるエリアコードなし、エリアコードありの認識結果を示す。すなわち、エリア識別回路24は、外部の送信機からのエリアコードを検出すると、発砲禁止エリアであると認識し、使用者識別回路22からの出力信号S1 の有無に拘らず、銃Gを発砲不能にセットすることができる。
以上の説明において、ソレノイドSLは、トリガバーGb に係合させるに代えて、ファイアリングピンGe の凹部Ge1に係合させてもよい(図7)。すなわち、ソレノイドSLに通電すると、ソレノイドSLのプランジャが凹部Ge1に係合し、ファイアリングピンGe を前後動不能にロックして銃Gを発砲不能にセットすることができる。
なお、ソレノイドSLは、通電によって銃Gを発砲不能にセットするに代えて、無通電によって銃Gを発砲不能にセットし、通電によって発砲可能にセットしてもよい。また、ソレノイドSLは、モータを含む任意のアクチュエータに代えてもよく、銃Gの形式により、その発砲機構に最適の切換機構を介し、銃Gを発砲不能、発砲可能に切り換えればよい。すなわち、この発明は、あらゆる形式の銃に対し、好適に適用することが可能である。なお、この発明において、発信ユニット10、受信ユニット20の各構成要素は、その一部または全部をマイクロコンピュータにより構成することができる。
全体ブロック系統説明図 使用状態説明図(1) 使用状態説明図(2) 動作説明図(1) 動作説明図(2) 動作説明図(3) 他の実施の形態を示す要部構成図
符号の説明
M…使用者
G…銃
Cm …識別コード
PB1 …出力プローブ
PB2 …受信プローブ
10…発信ユニット
20…受信ユニット

特許出願人 株式会社 リニア・サーキット
代理人 弁理士 松 田 忠 秋

Claims (2)

  1. 腰ベルトにより使用者が身体に装着して携帯し、使用者の識別コードを常時発信する発信ユニットと、銃に組み込み、前記発信ユニットからの識別コードを認識して銃を発砲可能にセットする受信ユニットとを備えてなり、前記発信ユニットは、使用者の身体の一部に密着させる別体の出力プローブを有し、使用者の身体だけを介して伝送する前記出力プローブからの電気信号により、銃のグリップの表面に露出する前記受信ユニットの受信プローブに識別コードを到達させることを特徴とする銃の発砲制限装置。
  2. 前記受信ユニットは、外部の送信機からのエリアコードを認識して銃を発砲不能にセットするエリア識別回路を有することを特徴とする請求項1記載の銃の発砲制限装置。
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