JP4714184B2 - 無線信号増幅装置 - Google Patents
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Description
本発明は、無線信号増幅装置に関し、特に多段アンプ構成の無線信号増幅装置に関する。
従来、携帯端末やその基地局の無線信号増幅装置として、複数のアンプを従属接続して所望の送信パワーを得るようになされたものがある(例えば特許文献1参照)。
図6に、パワーアンプへの供給電圧とドライバアンプへの供給電圧が異なる場合の無線信号増幅装置の構成例を示す。図6の無線信号増幅装置10(以下、これを単に増幅装置10と呼ぶ)は、パワーアンプ12の前段にドライバアンプ11が従属接続され、無線信号(RF信号)をドライバアンプ11及びパワーアンプ12によって増幅した後に、アンテナANに供給するようになっている。ドライバアンプ11及びパワーアンプ12は、一般に、ドレイン制御型又はコレクタ制御型の増幅器構成となっている。
また、増幅装置10は、バッテリ等から供給されるシステム電圧を、DC/DCコンバータ13を介してドライバアンプ11の電源電圧として供給すると共に、DC/DCコンバータ14を介してパワーアンプ12の電源電圧として供給する。このようにDC/DCコンバータ13,14を設けることで、システム電圧のノイズ(変動)成分を除去して、ドライバアンプ11及びパワーアンプ12にノイズ変動の無い定電圧を供給する。これにより、増幅動作を安定化できる。
また、近年、終段のパワーアンプを高効率に動作させるための技術として、ET(envelope tracking)方式、EER(envelope elimination and restoration)方式又はポーラ変調方式と呼ばれるものが注目されている(以下、これらの方式を代表してドレイン変調方式と呼ぶ)。
ドレイン変調方式では、図7に示すように、送信信号をRF成分とエンベロープ(振幅成分)とに分け、無線帯域に変換したRF信号をパワーアンプ21に入力すると共に、エンベロープ成分を電源変調部22を介してパワーアンプ21の電源端子に供給する。
電源変調部22は、システム電圧をエンベロープ成分に応じて変調するものである。この処理は、エンベロープ成分を増幅してパワーアンプ21の電源電圧を形成することに相当する。そして、ドレイン変調方式では、パワーアンプ21を飽和状態で動作させることにより、パワーアンプ21を高効率で動作させながら、RF信号とエンベロープ成分とが合成された出力信号を得ることができる。
図8及び図9に、ドレイン変調方式の送信機に、多段アンプ構成の増幅装置を適用した場合の構成例を示す。
図8の増幅装置は、電源変調部33によってシステム電圧をエンベロープ成分に応じて変調することで、パワーアンプ32の電源電圧を形成する。また、増幅装置は、システム電圧のノイズ変動をDC/DCコンバータ34によって除去することで、ドライバアンプ31の電源電圧を形成する。これにより、パワーアンプ32にはエンベロープ成分に応じて例えば10〜50[V]の範囲で変動する電源電圧が供給され、ドライバアンプ31には例えば50[V]の固定の電源電圧が供給される。ここで、システム電圧に含まれるノイズは、電源変調部33での変調時に吸収されるので、電源変調部33の出力にはシステム電圧のノイズ変動は現れない。
図8との対応部分に同一符号を付して示す図9の増幅装置は、電源変調部33で得た電源電圧を、パワーアンプ32の電源電圧としてだけでなく、ドライバアンプ31の電源電圧としても用いるようにしたものである。これにより、ドライバアンプ専用にDC/DCコンバータを設けなくても済むので、その分だけ構成を簡単化できる。因みに、ドライバアンプ31及びパワーアンプ32には共に、エンベロープ成分に応じて例えば10〜50[V]の範囲で変動する電源電圧が供給される。
特表2005−518684号公報
ところで、上述したように、ドライバアンプ及びパワーアンプは、一般にドレイン制御型又はコレクタ制御型の増幅器構成となっている。このドレイン制御型又はコレクタ制御型の増幅器は、一般に出力対利得特性(AM−AM特性)が一定ではない。
図9のような構成を採用した場合、終段増幅器であるパワーアンプ32の元信号に対する出力振幅のAM−AM特性は、図10の実線で示したように、出力が小さいほど利得が小さくなる。また、パワーアンプ32の出力振幅を線形にするには、ドライバアンプ31の出力振幅の元信号振幅に対するAM−AM特性は、図10の点線で示したように、出力が小さいほど利得が大きくなる。
このため、ドライバアンプ31の出力電圧波形とパワーアンプ32の出力電圧波形のPAPR(Peak to Average Power Ratio)が異なるので、同じ電源電圧V1をドライバアンプ31とパワーアンプ32に供給すると、ドライバアンプ31が動作不能になる場合がある。
これを、図11を用いて説明する。図11Aはドライバアンプ31から出力すべき出力電圧波形V3と電源電圧V1との関係を示し、図11Bはパワーアンプ32から出力すべき出力電圧波形V4と電源電圧V1との関係を示す。図11Aからも分かるように、時点t1〜時点t2の期間は、ドライバアンプ31から出力すべき出力電圧V3が電源電圧V1よりも大きくなってしまい、この期間ではドライバアンプ31が動作不能となる。
このように、図9に示す構成を採用すれば、ドライバアンプ専用にDC/DCコンバータを設けなくても済むので、その分だけ構成を簡単化できるが、ドライバアンプ31から所望の電圧を出力できないおそれがある。この結果、最終的に得られるパワーアンプ32からの出力電圧波形(送信信号)V4の品質も劣化するおそれがある。
本発明は、かかる点を考慮してなされたものであり、多段アンプ構成を採用した場合に、電源系統を簡単化しても、所望の送信信号波形を得ることができる無線信号増幅装置を提供する。
本発明の無線信号増幅装置の一つの態様は、第1の増幅手段と、前記第1の増幅手段の前段側に接続された第2の増幅手段と、システム電圧を変調して、前記第1の増幅手段の電源電圧を形成する電源変調手段と、前記電源変調手段により形成された電源電圧を平滑化して、前記第2の増幅手段の電源電圧を形成する平滑化手段と、を具備する構成を採る。
この構成によれば、平滑化手段によって、電源変調手段において形成された電源電圧の低レベル部分が持ち上げられるので、第2の増幅手段に第2の増幅手段の出力電圧よりも常に大きな値の平滑化電圧を供給できる。これにより、第2の増幅手段が動作不能となることを回避できる。
本発明の無線信号増幅装置の一つの態様は、第1の増幅手段と、システム電圧を変調して、前記第1の増幅手段の電源電圧を形成する電源変調手段と、前記電源変調手段により形成され電源電圧を所定値以上の電圧に制限するリミッタ手段と、前記第1の増幅手段の前段側に接続され、前記リミッタ手段により制限された電圧を電源電圧とする第2の増幅手段と、を具備する構成を採る。
この構成によれば、リミッタ手段によって、第2の増幅手段に第2の増幅手段の出力電圧よりも常に大きな値のリミッタ電圧を供給できる。これにより、第2の増幅手段が動作不能となることを回避できる。
本発明によれば、多段アンプ構成を採用した場合に、電源系統を簡単化しても、所望の送信信号波形を得ることができる無線信号増幅装置を実現できる。
以下、本発明の実施の形態について図面を参照して詳細に説明する。
(実施の形態1)
図1に、本発明の実施の形態1に係る無線信号増幅装置100を用いた送信装置200の構成を示す。送信装置200は、ET方式、EER方式又はポーラ変調方式と呼ばれる方式で送信信号を送信するものであり、例えば無線基地局に設けられる。
図1に、本発明の実施の形態1に係る無線信号増幅装置100を用いた送信装置200の構成を示す。送信装置200は、ET方式、EER方式又はポーラ変調方式と呼ばれる方式で送信信号を送信するものであり、例えば無線基地局に設けられる。
送信装置200は、無線信号増幅装置100を有する。無線信号増幅装置100は、元信号のエンベロープ信号をエンベロープ信号検波部110で検出し、検出したエンベロープ信号を電源変調部103に送出する。
また、無線信号増幅装置100は、ディジタルプリディストーション部(DPD)105によってプリディストーション処理し、周波数変換部111によってプリディストーション処理後の信号を無線周波数に周波数変換し、これにより得たRF信号をドライバアンプ101に入力する。ドライバアンプ101の後段側にはパワーアンプ102が接続され、パワーアンプ102の出力側にはアンテナANが接続されている。これにより、RF信号は、ドライバアンプ101及びパワーアンプ102によって増幅された後に、アンテナANから送信される。ここで、ドライバアンプ101及びパワーアンプ102は、ドレイン制御型又はコレクタ制御型のアンプである。
電源変調部103は、システム電圧をエンベロープ信号に応じて変調することで、エンベロープ波形に応じた電源電圧V10を形成する。電源電圧V10は、パワーアンプ102の電源電圧として供給される。ここで、システム電圧に含まれるノイズ変動は、電源変調部103での変調によって吸収される。
かかる構成に加えて、無線信号増幅装置100は、電源変調部103とドライバアンプ101の電源端子との間に平滑部104が設けられており、電源電圧V10を平滑部104によって平滑化(積分)した後に、ドライバアンプ101の電源電圧として供給するようになされている。
これにより、無線信号増幅装置100においては、ドライバアンプ101から出力されるべき出力電圧V13よりも、常に電圧値の大きい平滑化電圧V11を得て、この平滑化電圧V11によってドライバアンプ101を動作させるので、ドライバアンプ101が動作不能となることを回避できる。因みに、ドライバアンプ101は、パワーアンプ102よりも低電圧で動作可能な構成とされている(例えばGaAs等により構成されている)。
図2に、電源変調部103から出力される電源電圧V10と、平滑化電圧V11と、ドライバアンプ101から出力されるべき出力電圧V13との関係を示す。なお、図2は、電源電圧V10の変動幅が10〜50[V]の場合を例に示したものである。図からも分かるように、ドライバアンプ101に電源電圧V10を直接供給すると、出力電圧V13よりも電源電圧V10が小さくなる箇所が生じるが、本実施の形態の構成を用いれば、平滑部104によって電源電圧V10の低レベル部分が持ち上げられ、ドライバアンプ101に出力電圧V13よりも常に大きな値の平滑化電圧V11を供給できる。これにより、ドライバアンプ101を動作不能とすることなく、常にドライバアンプ101から所望の出力電圧V13を出力させることができる。
図3に、平滑部104の具体的な構成例を示す。図3の平滑部104は、アイソレータ106と、大容量のコンデンサ107とを有する。平滑部104は、アイソレータ106によってパワーアンプ102の電源ラインとドライバアンプ101の電源ラインとのアイソレーションを確保しつつ、コンデンサ107による積分機能によって平滑化電圧V11を得るようになっている。
以上のように、本実施の形態によれば、電源変調部103によって形成した電源電圧V10をパワーアンプ102に供給すると共に、電源変調部103によって形成した電源電圧V10を平滑部104によってほぼ一定の電圧に平滑化してドライバアンプ101に供給したことにより、電源変調部103によって形成した電源電圧をパワーアンプ102とドライバアンプ101で共通に用いる場合でも、ドライバアンプ101が動作不能となることを防ぐことができ、パワーアンプ102から所望の出力電圧波形(送信信号)を得ることができる。この結果、多段アンプ構成を採用した場合に、電源系統を簡単化しても、所望の送信信号波形を得ることができる無線信号増幅装置100を実現できる。
なお、無線信号増幅装置100は、ディジタルプリディストーション部105が設けられているので、平滑部104によってドライバアンプ101の電源電圧を平滑化することによる影響を、プリディストーション処理によって容易に補償することができる。ここで、プリディストーション処理は、ET方式、EER方式又はポーラ変調方式では一般に用いられている処理なので、本実施の形態は、この処理を有効に活用したものであると言うこともできる。
(実施の形態2)
図3との対応部分に同一符号を付して示す図4に、実施の形態2の無線信号増幅装置の構成を示す。
図3との対応部分に同一符号を付して示す図4に、実施の形態2の無線信号増幅装置の構成を示す。
本実施の形態の無線信号増幅装置100は、平滑部104に代えて、リミッタ301が設けられている。リミッタ301は、電源変調部103により形成され電源電圧V10を所定値以上の電圧に制限する。本実施の形態の場合、図5に示すように、リミッタ301は、10〜50[V]の範囲で変動する電源電圧V10を、その下限値である10[V]にリミットしてこれをドライバアンプ302の電源電圧V20として出力する。
本実施の形態のドライバアンプ302は、図5に示すように、出力電圧V21の最大出力電圧がリミッタ301から供給される電源電圧V20以下となるように構成されている。これにより、電源変調部103によって形成した電源電圧V10をパワーアンプ102とドライバアンプ302で共通に用いる場合でも、ドライバアンプ302が動作不能となることを防ぐことができ、パワーアンプ102から所望の出力電圧波形(送信信号)を得ることができる。
なお、本実施の形態では、リミッタ301において、電源変調部103からの電源電圧10[V]の固定電圧に制限する場合について述べたが、本発明はこれに限らず、リミッタ301は、ドライバアンプ302に供給する電源電圧V20の最低電圧値を、ドライバアンプ302の最大出力電圧以上の値になるように制限するものであればよい。
本発明の無線信号増幅装置は、多段アンプ構成を採用した場合に、電源系統を簡単化しても、所望の送信信号波形を得ることができるといった効果を有し、例えばET方式、EER方式又はポーラ変調方式の無線送信装置に適用して好適である。
100 無線信号増幅装置
101,302 ドライバアンプ
102 パワーアンプ
103 電源変調部
104 平滑部
105 ディジタルプリディストーション部(DPD)
301 リミッタ
101,302 ドライバアンプ
102 パワーアンプ
103 電源変調部
104 平滑部
105 ディジタルプリディストーション部(DPD)
301 リミッタ
Claims (7)
- 第1の増幅手段と、
前記第1の増幅手段の前段側に接続された第2の増幅手段と、
システム電圧を変調して、前記第1の増幅手段の電源電圧を形成する電源変調手段と、
前記電源変調手段により形成された電源電圧を平滑化して、前記第2の増幅手段の電源電圧を形成する平滑化手段と、
を具備する無線信号増幅装置。 - 前記第2の増幅手段は、前記第1の増幅手段よりも低い電源電圧で動作可能な構成とされている
請求項1に記載の無線信号増幅装置。 - 第1の増幅手段と、
システム電圧を変調して、前記第1の増幅手段の電源電圧を形成する電源変調手段と、
前記電源変調手段により形成され電源電圧を所定値以上の電圧に制限するリミッタ手段と、
前記第1の増幅手段の前段側に接続され、前記リミッタ手段により制限された電圧を電源電圧とする第2の増幅手段と、
を具備する無線信号増幅装置。 - 前記リミッタ手段が制限する前記所定値は、前記第2の増幅手段の最大出力電圧以上の値である
請求項3に記載の無線信号増幅装置。 - 前記第1の増幅手段の出力電圧に基づいて、前記第2の増幅手段に入力される信号をプリディストーションするプリディストーション手段を、さらに具備する、
請求項1から請求項4のいずれかに記載の無線信号増幅装置。 - 前記第1及び第2の増幅手段は、ドレイン制御型又はコレクタ制御型の増幅器である
請求項1から請求項5のいずれかに記載の無線信号増幅装置。 - 前記請求項1から請求項6のいずれかに記載の無線信号増幅装置は、ET方式、EER方式又はポーラ変調方式の無線送信装置に用いられ、
前記第2の増幅手段は、RF位相信号を入力し、
前記電源変調手段は、エンベロープ信号を入力して、当該エンベロープ信号に基づいて前記システム電圧を変調する。
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