JP4712564B2 - 音響抵抗材の音響抵抗測定装置およびその測定方法 - Google Patents

音響抵抗材の音響抵抗測定装置およびその測定方法 Download PDF

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本発明は、マイクロホンに用いられる音響抵抗材の音響抵抗測定装置およびその測定方法に関し、さらに詳しく言えば、シート状の音響抵抗材を単体として、余計な負荷をかけることなくその音響抵抗を正確に測定する技術に関するものである。
マイクロホンには、音源からマイクロホンユニットに内蔵されている音響−電気変換器に至る音波経路内にいくつかの音響抵抗材が設けられている。通常、この種の音響抵抗材には、目の細かなメッシュ状の網材,フェルト材や連続気泡性のスポンジ材などが用いられ、マイクロホンユニットの音響的条件を整えるほかに、風雑音を防止するウィンドスクリーンにも適用される。
音響インピーダンスの測定方法には、非特許文献1に記載されているように、近接法や反射法などが知られているが、音響抵抗のみを測定するには、音響抵抗材を透過した音の大きさ(音圧)を測定する方法が一般的である。本明細書では、この測定方法を便宜的に透過法と呼び、その一例を図3および図4の模式図により説明する。
まず、図3に示すように、透過法においては、上面11が平らな中空の筐体10が用いられる。上面11は被測定物であるシート状の音響抵抗材ARが着脱自在に載置される載置面であり、この上面(載置面)11には、音響抵抗材ARによって覆われる開口部12が形成されている。
筐体10の外側で開口部12の真上には、放音手段としてのスピーカ21が配置され、これに対して、筐体10の内部には収音手段としてのマイクロホン22が開口部12の真下に配置される。マイクロホン22はレベルメータなどの測定器23に接続される。
この構成によれば、筐体10の上面11の上に音響抵抗材ARを開口部12を覆うように載置した状態で、スピーカ21よりほぼ一定の音圧で音波を放出させ、音響抵抗材ARを透過した音波をマイクロホン22にて収音し、そのマイク出力を測定器23にて測定することにより、スピーカ21から放音される音圧とマイクロホン22にて収音された音圧との比に基づいて、音響抵抗材ARの音響抵抗を測定することができる。なお、音響抵抗の単位は、通常、g(グラム)/sec(秒)で表される。
西巻正郎著「改版電気音響振動学」コロナ社発行,昭和57年4月30日24版(p228〜230参照)
ところで、図3に誇張して示すように、シート状の音響抵抗材ARは多少なりとも波打っており、また、たとえ平坦であるにしても、音響抵抗材ARをただ単に筐体10の上面11の上に載置しただけでは、スピーカ21から放音される音波の一部が音響抵抗材ARと筐体10の上面11との間から開口部12を通って筐体10内に入り込むことがあるため、測定の信頼性が損なわれる。
そこで、従来では図4に示すように、開口部12の周りに沿った音響抵抗材ARの周縁部分に一例として筒状の重りWを載せて、音響抵抗材ARを筐体10の上面11に対して押し付けるようにしている。
しかしながら、音響抵抗材ARが比較的硬い材料である場合には、重りWを載せても音響抵抗の変化はわずかであり特に問題はないが、音響抵抗材ARがスポンジなどの柔らかい材料の場合には、圧縮により音響抵抗が大幅に変化するため、依然として測定の信頼性の点で問題がある。
したがって、本発明の課題は、音響抵抗材の一方の面側に所定音圧の音波を加え、音響抵抗材を透過する音波を収音して音響抵抗材の音響抵抗を測定するにあたって、被測定物である音響抵抗材がスポンジなどの柔らかい材料であっても、正確にその音響抵抗を測定できるようにすることにある。
上記課題を解決するため、請求項1に記載の発明は、マイクロホンに用いられるシート状の音響抵抗材を単体として、その音響抵抗を測定する音響抵抗材の音響抵抗測定装置において、上記音響抵抗材が着脱自在に載置される上面に、上記音響抵抗材により覆われる大きさの開口部を有する中空の筐体と、上記筐体の上記開口部上に配置されている上記音響抵抗材の一方の面に向けて音波を放出する放音手段としてのスピーカと、上記音響抵抗材の他方の面側に配置され、上記音響抵抗材を透過する音波を収音する収音手段としてのマイクロホンと、上記マイクロホンにて収音された音の大きさを測定する測定手段と、上記筐体内の空気を排気し上記筐体内を負圧にして上記音響抵抗材を上記筐体の上面に密着させる排気手段とを備えていることを特徴としている。
請求項2に記載の発明は、上記請求項1において、上記スピーカ上記筐体の外側で上記開口部の真上に配置されるとともに、上記マイクロホンが上記筐体の内側で上記開口部の真下に配置されることを特徴としている。
請求項3に記載の発明は、上記請求項1または2において、上記排気手段として、排気ファンが用いられることを特徴としている。
請求項4に記載の発明は、上記請求項1ないし3のいずれか1項において、上記開口部内に、上記音響抵抗材を平坦に支持する桟状もしくは格子状の支持体が設けられていることを特徴としている。
また、上記課題を解決するため、請求項5に記載の発明は、マイクロホンに用いられるシート状の音響抵抗材を単体として、その音響抵抗を測定する音響抵抗材の音響抵抗測定方法において、上記音響抵抗材が着脱自在に載置される上面に、上記音響抵抗材により覆われる大きさの開口部を有する中空の筐体と、上記筐体の上記開口部上に配置されている上記音響抵抗材の一方の面に向けて音波を放出する放音手段としてのスピーカと、上記音響抵抗材の他方の面側に配置され、上記音響抵抗材を透過する音波を収音する収音手段としてのマイクロホンと、上記マイクロホンにて収音された音の大きさを測定する測定手段と、上記筐体内の空気を排気し上記筐体内を負圧にする排気手段とを備え、上記筐体の上面に上記開口部を覆うように上記音響抵抗材を載置し、上記スピーカにより上記音響抵抗材の一方の面に向けて音波を放出するとともに、上記音響抵抗材の他方の面側に配置されている上記マイクロホンにて上記音響抵抗材を透過する音波を収音して、上記測定手段により上記音響抵抗材の音響抵抗を測定するにあたって、上記排気手段により上記筐体内の空気を排気し上記筐体内を負圧にすることにより、大気圧にて上記音響抵抗材の周縁部を上記筐体の上面に密着させて固定することを特徴としている。
請求項1または5に記載の発明によれば、シート状に形成された音響抵抗材が着脱自在に載置される上面に、上記音響抵抗材により覆われる大きさの開口部を有する中空の筐体と、上記音響抵抗材の一方の面に向けて音波を放出する放音手段としてのスピーカと、上記音響抵抗材の他方の面側に配置され、上記音響抵抗材を透過する音波を収音する収音手段としてのマイクロホンと、上記マイクロホンにて収音された音の大きさを測定する測定手段と、上記筐体内の空気を排気する排気手段とを備え、上記筐体の上面に上記開口部を覆うように上記音響抵抗材を載置し、上記スピーカにより上記音響抵抗材の一方の面に向けて音波を放出するとともに、上記音響抵抗材の他方の面側に配置されている上記マイクロホンにて上記音響抵抗材を透過する音波を収音して、上記測定手段により上記音響抵抗材の音響抵抗を測定するにあたって、上記排気手段により上記筐体内の空気を排気し上記筐体内を負圧にし、大気圧にて上記音響抵抗材の周縁部を上記筐体の上面に密着させて固定するようにしたことにより、上記音響抵抗材が例えばスポンジ材のように圧縮すると音響抵抗が変わってしまう音響抵抗材であっても、その音響抵抗を正確に測定することができる。また、音響抵抗材を押さえ付けて固定するための重りなどの付加的な固定手段が不要であることから、簡単に安定した測定ができる。
ピーカを筐体内に配置し、マイクロホンを筐体の外側に配置してもよいが、請求項2に記載の発明のように、スピーカを筐体の外側でその開口部の真上に配置するとともに、マイクロホンを筐体の内側で開口部の真下に配置することにより、マイクロホンが筐体にて外界と遮断されるため、スピーカからの音のみを収音することができ、測定の信頼性が高められる。

上記排気手段はバキュームポンプなどの負圧源であってもよいが、請求項3に記載の発明のように、上記排気手段として排気ファンを用いることにより、装置の簡素化および設備コストの削減を図ることができる。
また、上記開口部内に音響抵抗材を平坦に支持する桟状もしくは格子状の支持体を設けるようにした請求項4に記載の発明によれば、排気手段により筐体内の空気を排気して音響抵抗材を固定するにあたって、開口部に対応する音響抵抗材の部分的な凹みを防止することができる。
次に、図1および図2により、本発明の実施形態について説明するが、本発明はこれに限定されるものではない。図1は本発明による音響抵抗材の音響抵抗測定装置を示す模式的な断面図,図2は請求項4に記載の支持体の構成を示す斜視図である。なお、この実施形態の説明において、先の図3,図4で説明した従来例と変更を要しない構成要素には、同じ参照符号を付す。
図1に示すように、本発明による音響抵抗材の音響抵抗測定装置は、内部が中空とされた筐体10を備える。筐体10の上面11は、被測定物であるシート状の音響抵抗材ARが着脱自在に載置される平坦な載置面として形成されており、この上面11には、音響抵抗材ARによって覆われる、すなわち音響抵抗材ARよりも小さな開口部12が穿設されている。
測定に供される音響抵抗材ARは、目の細かなメッシュ状の網材,フェルト材や連続気泡性のスポンジ材などからなるマザーの音響抵抗材であって、適正な音響抵抗を有すると判定されたマザーの音響抵抗材ARからマイクロホンユニットごとに個々の大きさの音響抵抗材が切り出される。
測定系には、放音手段としてのスピーカ21,収音手段としてのマイクロホン22およびマイクロホン22に接続されたレベルメータなどの測定器23が含まれる。スピーカ21とマイクロホン22は、それぞれ音響抵抗材ARの反対側に配置され、マイクロホン22は、スピーカ21から放音される音波のうち音響抵抗材ARを透過した音波を収音する。
スピーカ21以外に音源がない例えば無響室などで測定する場合には、スピーカ21を筐体10の内側に配置し、マイクロホン22を筐体10の外側に配置してもよいが、そうでない場合には、マイクロホン22を外界と遮断するため、筐体10内で開口部12の真下に配置し、これに対して、スピーカ21を筐体10の外側で開口部12の真上に配置することが好ましい。
この音響測定装置は、測定時に音響抵抗材ARを筐体10の上面11に固定するため、筐体10内の空気を排気する排気手段を備える。排気手段は、バキュームポンプなどの負圧源などであってもよいが、装置の簡素化および設備コストの削減の観点からして、図1に示すように、筐体10の一部分に排気筒13を形成し、この排気筒13内に例えばプロペラファンよりなる排気ファン14を配置する構成が好ましい。
この音響測定装置にて音響抵抗材ARの音響抵抗を測定するには、音響抵抗材ARを筐体10の上に載置し、排気ファン14を駆動して筐体10内の空気を排気する。これにより、筐体10内が負圧となるため音響抵抗材ARが大気圧で筐体10の上面に密着するように固定される。
次に、スピーカ21よりほぼ一定の音圧で音波を放音させ、そのうちの音響抵抗材ARを透過した音波をマイクロホン22にて収音し、収音された音波の音圧レベルを測定器23で検出し、その音圧レベルとスピーカ21の出力音圧とに基づいて、音響抵抗材ARの音響抵抗を測定(算出)する。測定後、排気ファン14を止めて音響抵抗材ARを外す。これを各音響抵抗材ARごとに繰り返す。
このように、本発明によれば、音響抵抗材ARが大気圧により筐体10の上面に固定されるため、例えばスポンジ材のように圧縮すると音響抵抗が変わってしまうような音響抵抗材ARであっても、その音響抵抗を正確に測定することができる。また、上記従来例で説明したような固定用の重りが不要であることから、簡単に安定した測定を行うことができる。
なお、例えば開口部12が比較的大きい場合や、音響抵抗材ARが柔軟性に富んでいる場合、筐体10内を排気するに伴って音響抵抗材ARの中央部分が開口部12内に向けて凹むことがある。これを防止するため、図2に示すように、開口部12内に音響抵抗材ARを平坦に支持する支持体15を設けることが好ましい。この例では、支持体15を格子状としているが桟状としてもよく、また、場合によっては目の粗い網体を用いてもよい。
本発明による音響抵抗材の音響抵抗測定装置を示す模式的な断面図。 開口部に設けられる支持体の構成を示す斜視図。 従来の音響抵抗材の音響抵抗測定装置を示す模式的な断面図。 固定用の重りを用いる従来の音響抵抗材の音響抵抗測定装置を示す模式的な断面図。
符号の説明
10 筐体
11 上面
12 開口部
13 排気筒
14 排気ファン
15 支持体
21 スピーカ(放音手段)
22 マイクロホン(収音手段)
23 測定器
AR 音響抵抗材

Claims (5)

  1. イクロホンに用いられるシート状の音響抵抗材を単体として、その音響抵抗を測定する音響抵抗材の音響抵抗測定装置において、
    上記音響抵抗材が着脱自在に載置される上面に、上記音響抵抗材により覆われる大きさの開口部を有する中空の筐体と、上記筐体の上記開口部上に配置されている上記音響抵抗材の一方の面に向けて音波を放出する放音手段としてのスピーカと、上記音響抵抗材の他方の面側に配置され、上記音響抵抗材を透過する音波を収音する収音手段としてのマイクロホンと、上記マイクロホンにて収音された音の大きさを測定する測定手段と、上記筐体内の空気を排気し上記筐体内を負圧にして上記音響抵抗材を上記筐体の上面に密着させる排気手段とを備えていることを特徴とする音響抵抗材の音響抵抗測定装置。
  2. 記スピーカ上記筐体の外側で上記開口部の真上に配置されるとともに、上記マイクロホンが上記筐体の内側で上記開口部の真下に配置されることを特徴とする請求項1に記載の音響抵抗材の音響抵抗測定装置。
  3. 上記排気手段として、排気ファンが用いられることを特徴とする請求項1または2に記載の音響抵抗材の音響抵抗測定装置。
  4. 上記開口部内に、上記音響抵抗材を平坦に支持する桟状もしくは格子状の支持体が設けられていることを特徴とする請求項1ないし3のいずれか1項に記載の音響抵抗材の音響抵抗測定装置。
  5. イクロホンに用いられるシート状の音響抵抗材を単体として、その音響抵抗を測定する音響抵抗材の音響抵抗測定方法において、
    上記音響抵抗材が着脱自在に載置される上面に、上記音響抵抗材により覆われる大きさの開口部を有する中空の筐体と、上記筐体の上記開口部上に配置されている上記音響抵抗材の一方の面に向けて音波を放出する放音手段としてのスピーカと、上記音響抵抗材の他方の面側に配置され、上記音響抵抗材を透過する音波を収音する収音手段としてのマイクロホンと、上記マイクロホンにて収音された音の大きさを測定する測定手段と、上記筐体内の空気を排気し上記筐体内を負圧にする排気手段とを備え、
    上記筐体の上面に上記開口部を覆うように上記音響抵抗材を載置し、上記スピーカにより上記音響抵抗材の一方の面に向けて音波を放出するとともに、上記音響抵抗材の他方の面側に配置されている上記マイクロホンにて上記音響抵抗材を透過する音波を収音して、上記測定手段により上記音響抵抗材の音響抵抗を測定するにあたって、
    上記排気手段により上記筐体内の空気を排気し上記筐体内を負圧にすることにより、大気圧にて上記音響抵抗材の周縁部を上記筐体の上面に密着させて固定することを特徴とする音響抵抗材の音響抵抗測定方法。
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