JP4708672B2 - 速度切り換え手段とかき混ぜツールのための切り離し手段とを持つハンドヘルドミキサー - Google Patents
速度切り換え手段とかき混ぜツールのための切り離し手段とを持つハンドヘルドミキサー Download PDFInfo
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- Mixers Of The Rotary Stirring Type (AREA)
- Preparation Of Clay, And Manufacture Of Mixtures Containing Clay Or Cement (AREA)
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- Domestic Plumbing Installations (AREA)
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、ハウジングと、当該ハウジング内に収容され、駆動手段に着脱可能に結合され前記駆動手段から切り離し可能である2つのかき混ぜツールを回転駆動するための当該駆動手段と、前記ハウジングに収容され、休止位置と切り離し位置との間を移動可能であって前記駆動手段から前記かき混ぜツールを切り離すための切り離し手段と、前記ハウジングに収容され前記駆動手段の速度を切り換えて結果的に前記かき混ぜツールの速度を種々の速度に切り換えるための速度切り換え手段と、前記ハウジングに収容されスイッチハンドルを含んで前記速度切り換え手段を動作させるための可動動作手段とを持つハンドヘルドミキサーに関する。
【0002】
【従来の技術】
冒頭で規定されたタイプのこのようなハンドヘルドミキサーは、例えば国際特許公開公報WO99/37195から知られている。この既知のハンドヘルドミキサーは、ハウジングのグリップ部の領域に可動動作手段を持ち、当該可動動作手段は第1軸の周りを回動可能にし、当該第1軸に直交する第2軸の周りを回動可能にするために搭載され、ハンドルとして設けられた制御棒を持つ。速度切り換え手段は、第1軸の周りの前記可動動作手段の回動の動きによって駆動手段の種々の速度、結果としてかき混ぜツールの種々の動作を切り換えるために影響可能であり、この回動動作は制御棒を使って作られる。既知のハンドヘルドミキサーの切り離し手段は、第2軸の周りの前記可動動作手段の回動の動きを使って動作でき、当該回動の動きは前記制御棒を使って作られかき混ぜツールが駆動手段から切り離される。
【0003】
この場合、切り離し手段は、別個の部品の形態をとり回動的に搭載された可動動作手段を使ってスライド可能な可動の案内スライダによって形成される。既知のハンドヘルドミキサーは、結果的に比較的複雑な構造となる。さらに、既知のハンドヘルドミキサーの操作は比較的複雑である。なぜならば、回動的に搭載された可動動作手段は、かき混ぜツールの種々の速度への切り換えのために第1回動方向に移動しなければならない一方で、かき混ぜツールの切り離しのために第1回動方向に直交する第2回動方向に移動しなければならないからである。
【0004】
【課題を解決するための手段】
本発明の目的は、上述の問題を防止し、改善されたハンドヘルドミキサー及び改善された切り換え手段構造を提供することである。本発明によると、冒頭で規定されたタイプのハンドヘルドミキサーでこの目的を達成するために、スイッチハンドルを含む可動動作手段及び切り離し手段は、可動条片のモジュールを形成するために結合され、前記モジュールが前記駆動手段から前記かき混ぜツールの切り離しのため及び前記速度切り換え手段の動作のため動きのたった一つの運動経路と平行に移動可能であるように構成され、前記モジュールの前記切り離し手段が前記モジュールの前記可動動作手段の前記スイッチハンドルによりこれらの切り離し位置へ移動可能である。
【0005】
本発明による特徴の提供により、駆動手段からかき混ぜツールを切り離しかき混ぜツールの種々の速度への変更に関して特に単純な構造となる。さらに、このことは単純な操作を保証する。なぜならば、駆動手段からかき混ぜツールを切り離したりかき混ぜツールの種々の速度への変更の両方が、動きのたった1つの運動経路と平行にたった1つのハンドルを移動することによってできるからである。
【0006】
本発明によるハンドヘルドミキサーで、請求項2に規定された特徴が付与されると、更に特別な利益があることがわかった。このことは、人間工学的に最も便利であって好ましい構造の観点から有利であることがわかった。
【0007】
上述の観点及び本発明の他の観点が、これ以降説明される実施例を参照して明らかになるだろうし説明されるだろう。
【0008】
本発明は、図に示された実施例を参照してこれ以降詳細に説明されるが、本発明はこれに限定されるものではない。
【0009】
【発明の実施の形態】
図1は、ハンドヘルドミキサー1を示す。ハンドヘルドミキサー1は、2つのスクリュー5及び6を含む留め手段の助けを借りて保持される2つのハウジング部品3及び4からなるハウジング2を持つ。ハウジング2は把持部7を持ち、このおかげでハンドヘルドミキサー1は、かき混ぜ処理を実行するために簡便に片手で把持できる。ハウジング2は更に、駆動装置26を収容することを主な役割とする駆動搭載部8も持つ。
【0010】
把持部7は、第1モジュール9を収容する。第1モジュール9は、メインコード12に接続された2つのメイン端子10及び11を持つ。メインコード12は、コードホルダ14がハンドヘルドミキサー1のハウジング2に付着できるようにする吸引キャップ15を持つ当該コードホルダ14に経路13を通って導かれる。第1モジュール9は更に、干渉抑制手段16を含む。干渉抑制手段16は、干渉抑制キャパシタ17及び当該キャパシタ17に並列に配される抵抗18からなる。干渉抑制手段16は、2つのメイン端子10及び11に電気的に接続され、すなわちこれらは2つのメイン端子10及び11と並列に配される。この干渉抑制手段は、既知のように干渉抑制のために役立つ。
【0011】
第1モジュール9は更に、図1には示されていないが、ハンドヘルドミキサー1のモータ速度を種々のより低い速度へ切り換える速度切り換え手段、及びより高い速度でハンドヘルドミキサー1のモータをスタートさせる開始手段を含むスイッチ手段機構を含む。この速度切り換え手段を動作させるために、第1モジュールと同様にハウジング2の把持部7に収容され前記速度切り換え手段を動作可能にする第1切り換えハンドル20を含む、第1可動動作手段19が提供された。第1可動動作手段19は、本質的に弧状スライダ19によって形成される。スライダ19は、2つのハウジング部品3及び4と一体化してこれら2つのハウジング部品3及び4から突き出た案内リブの助けを借りて、動き43の弓形運動経路に沿って移動可能であるように案内される。動き43の前記運動経路は、図1の矢印43により示される。スライダ19は、動き43の運動経路に平行な5つの連続する位置の間、すなわち位置“3”から位置“2”へ、更に位置“1”へ、それから位置“0”へ及び最後に述べた位置から位置“Eject”へ移動可能である。スライダ19はラッチ装置55により位置“3”、“2”、“1”及び“0”にロックでき、当該ラッチ装置55は、スライダ19に接続されたラッチバネ56、及びハウジング部品3に接続されラッチ窪みを規定する複数のラッチ壁57からなる。前記スライダはロブ58に接合され、順に第1モジュール9の速度切り換え手段にも接合される。
【0012】
第1モジュール9の前記切り換え手段を動作させるために、レバー21によって本質的に形成されピボット22の周りを回動可能であるように搭載される第2可動動作手段21が提供され、レバー21はその1つのレバーアーム23上に第2切り換えハンドル24を持ち、この第2レバーアームは前記開始手段を動作させるのに役立つ。前記開始手段の動作のため、第2切り換えハンドル24は、レバー21で動作する復帰バネ21Aにより行使される力に抗して押されるべきである。
【0013】
ハウジング2の駆動搭載部分8は、記述のように駆動装置26を収容する。駆動装置26は、かき混ぜツールの対28及び29,30及び31,32及び33,34及び35を駆動するのに役立つモータ27を含む。モータ27は、2つのメイン端子10及び11との電気的接触が前記速度切り換え手段及び前記開始手段を含む切り換え手段機構を介してなされる。モータ27は、交流メインから電力を受けるように構成されている。モータ27は更に、3つの低速度を駆動し、これら速度に関して高い1つの速度で駆動するように構成される。従って、前記速度切り換え手段の助けによりスライダ19の位置“3”、“2”及び“1”における3つの低速度の1つを選択し、更にスライダ19の位置“0”においてメイン端子10及び11からモータ27を切り離すことが可能である。モータ27は、前記開始手段を使って高速でスタートできる。
【0014】
駆動装置26は更に、中間ギアを介してモータ27により駆動できる駆動手段36を含む。前記中間ギアは、モータシャフトにより駆動できる駆動ウオーム及び当該駆動ウオームとかみ合うウオームホイールを含むが、このことは一般に行われていることなのでこれ以上話を広げない。駆動手段36は、2つの外部駆動スリーブ39及び40に収容される2つの内部駆動スリーブ37及び38を含む。駆動手段36は、2つのかき混ぜツール28及び29,30及び31,32及び33,34及び35をそれぞれ回転駆動させるのに役立つ。これらかき混ぜツールは、ペアの駆動手段36、すなわち内部駆動スリーブ37及び38と着脱可能に結合でき、したがって取り出して駆動手段36からすなわち2つの内部駆動スリーブ37及び38からこれらの軸方向41に着脱可能である。
【0015】
かき混ぜツール28及び29,30及び31,32及び33,34及び35を駆動手段36から着脱するために、切り離し手段42がハウジング2に収容される。切り離し手段42は、休止位置と切り離し位置との間を移動可能である。切り離し手段42は、これらの休止位置から動き43の運動経路に平行にこれらの切り離し位置へ移動可能である。
【0016】
ハンドヘルドミキサー1において、切り換えハンドル20を含む第1可動動作手段19及び切り離し手段42が、可動の一体型の第2モジュール44に好適には結合される。第2モジュール44は、第1モジュール9に含まれる前記速度切り換え手段を動作させ、かき混ぜツール28及び29,30及び31,32及び33,34及び35を駆動手段36から切り離すために、動きのたった1つの運動経路、すなわち動き43の運動経路に平行に移動可能であるように配される。このとき、第2モジュール44の切り離し手段42は、第2モジュール44の第1動作手段19の切り換えハンドル20によってこれらの切り離し位置へ移動可能である。さらに、この場合の構造では、切り離し手段42は第1可動動作手段19を形成するスライダ19から横断的に突き出ていて、かき混ぜツール28及び29,30及び31,32及び33,34及び35と共働するのに適合した切り離し突出部45及び46を有する。切り離し手段42が前記休止位置にあるとき、2つの切り離し突出部45及び46は、かき混ぜツール28及び29,30及び31,32及び33,34及び35の自由端47及び48,49及び50,51及び52,53及び54上に正に置かれる。動き43の運動経路に沿った第2モジュール44の動きによって、切り離し手段42は前記休止位置から前記切り離し位置へ移動可能であり、この結果として内部駆動スリーブ37及び38に結合されるかき混ぜツール28及び29,30及び31,32及び33,34及び35が駆動手段36から取り出され、すなわち矢印41により示される方向に駆動手段36から着脱される。前記休止位置から前記切り離し位置までの第2モジュール44及びこれに組み込まれている切り離し手段42の動きが、2つの切り離し突出部45と46との間の切り離し手段42上に動作するワイヤスプリングにより形成される復帰バネ59により行使される力に抗して行われる。
【0017】
既述のハンドヘルドミキサー1は、かき混ぜツール28及び29,30及び31,32及び33,34及び35の速度を種々の速度へ切り換えるため及び駆動手段36から前記かき混ぜツールを切り離すための特に単純な構造を持つ。さらに、ハンドヘルドミキサー1の単純な操作が得られる。前記かき混ぜツールの取り出しだけでなく前記かき混ぜツールの速度の種々の切り換えが単一の切り換えハンドル20により行われ、このことは好適にも動き43の単一の運動経路に平行に移動するだけであるからである。
【0018】
前述の速度切り換え手段及び開始手段のために、同じ優先日を持つ欧州特許出願00890198.5(出願人整理番号PHAT000036EP−P)も参照され、ここに組み込まれる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明によるハンドヘルドミキサーの展開図である。
【図2】ハンドヘルドミキサーの内部を曝すためにハウジングの一部が示されていない、図1に示されたハンドヘルドミキサーの側面図である。
【発明の属する技術分野】
本発明は、ハウジングと、当該ハウジング内に収容され、駆動手段に着脱可能に結合され前記駆動手段から切り離し可能である2つのかき混ぜツールを回転駆動するための当該駆動手段と、前記ハウジングに収容され、休止位置と切り離し位置との間を移動可能であって前記駆動手段から前記かき混ぜツールを切り離すための切り離し手段と、前記ハウジングに収容され前記駆動手段の速度を切り換えて結果的に前記かき混ぜツールの速度を種々の速度に切り換えるための速度切り換え手段と、前記ハウジングに収容されスイッチハンドルを含んで前記速度切り換え手段を動作させるための可動動作手段とを持つハンドヘルドミキサーに関する。
【0002】
【従来の技術】
冒頭で規定されたタイプのこのようなハンドヘルドミキサーは、例えば国際特許公開公報WO99/37195から知られている。この既知のハンドヘルドミキサーは、ハウジングのグリップ部の領域に可動動作手段を持ち、当該可動動作手段は第1軸の周りを回動可能にし、当該第1軸に直交する第2軸の周りを回動可能にするために搭載され、ハンドルとして設けられた制御棒を持つ。速度切り換え手段は、第1軸の周りの前記可動動作手段の回動の動きによって駆動手段の種々の速度、結果としてかき混ぜツールの種々の動作を切り換えるために影響可能であり、この回動動作は制御棒を使って作られる。既知のハンドヘルドミキサーの切り離し手段は、第2軸の周りの前記可動動作手段の回動の動きを使って動作でき、当該回動の動きは前記制御棒を使って作られかき混ぜツールが駆動手段から切り離される。
【0003】
この場合、切り離し手段は、別個の部品の形態をとり回動的に搭載された可動動作手段を使ってスライド可能な可動の案内スライダによって形成される。既知のハンドヘルドミキサーは、結果的に比較的複雑な構造となる。さらに、既知のハンドヘルドミキサーの操作は比較的複雑である。なぜならば、回動的に搭載された可動動作手段は、かき混ぜツールの種々の速度への切り換えのために第1回動方向に移動しなければならない一方で、かき混ぜツールの切り離しのために第1回動方向に直交する第2回動方向に移動しなければならないからである。
【0004】
【課題を解決するための手段】
本発明の目的は、上述の問題を防止し、改善されたハンドヘルドミキサー及び改善された切り換え手段構造を提供することである。本発明によると、冒頭で規定されたタイプのハンドヘルドミキサーでこの目的を達成するために、スイッチハンドルを含む可動動作手段及び切り離し手段は、可動条片のモジュールを形成するために結合され、前記モジュールが前記駆動手段から前記かき混ぜツールの切り離しのため及び前記速度切り換え手段の動作のため動きのたった一つの運動経路と平行に移動可能であるように構成され、前記モジュールの前記切り離し手段が前記モジュールの前記可動動作手段の前記スイッチハンドルによりこれらの切り離し位置へ移動可能である。
【0005】
本発明による特徴の提供により、駆動手段からかき混ぜツールを切り離しかき混ぜツールの種々の速度への変更に関して特に単純な構造となる。さらに、このことは単純な操作を保証する。なぜならば、駆動手段からかき混ぜツールを切り離したりかき混ぜツールの種々の速度への変更の両方が、動きのたった1つの運動経路と平行にたった1つのハンドルを移動することによってできるからである。
【0006】
本発明によるハンドヘルドミキサーで、請求項2に規定された特徴が付与されると、更に特別な利益があることがわかった。このことは、人間工学的に最も便利であって好ましい構造の観点から有利であることがわかった。
【0007】
上述の観点及び本発明の他の観点が、これ以降説明される実施例を参照して明らかになるだろうし説明されるだろう。
【0008】
本発明は、図に示された実施例を参照してこれ以降詳細に説明されるが、本発明はこれに限定されるものではない。
【0009】
【発明の実施の形態】
図1は、ハンドヘルドミキサー1を示す。ハンドヘルドミキサー1は、2つのスクリュー5及び6を含む留め手段の助けを借りて保持される2つのハウジング部品3及び4からなるハウジング2を持つ。ハウジング2は把持部7を持ち、このおかげでハンドヘルドミキサー1は、かき混ぜ処理を実行するために簡便に片手で把持できる。ハウジング2は更に、駆動装置26を収容することを主な役割とする駆動搭載部8も持つ。
【0010】
把持部7は、第1モジュール9を収容する。第1モジュール9は、メインコード12に接続された2つのメイン端子10及び11を持つ。メインコード12は、コードホルダ14がハンドヘルドミキサー1のハウジング2に付着できるようにする吸引キャップ15を持つ当該コードホルダ14に経路13を通って導かれる。第1モジュール9は更に、干渉抑制手段16を含む。干渉抑制手段16は、干渉抑制キャパシタ17及び当該キャパシタ17に並列に配される抵抗18からなる。干渉抑制手段16は、2つのメイン端子10及び11に電気的に接続され、すなわちこれらは2つのメイン端子10及び11と並列に配される。この干渉抑制手段は、既知のように干渉抑制のために役立つ。
【0011】
第1モジュール9は更に、図1には示されていないが、ハンドヘルドミキサー1のモータ速度を種々のより低い速度へ切り換える速度切り換え手段、及びより高い速度でハンドヘルドミキサー1のモータをスタートさせる開始手段を含むスイッチ手段機構を含む。この速度切り換え手段を動作させるために、第1モジュールと同様にハウジング2の把持部7に収容され前記速度切り換え手段を動作可能にする第1切り換えハンドル20を含む、第1可動動作手段19が提供された。第1可動動作手段19は、本質的に弧状スライダ19によって形成される。スライダ19は、2つのハウジング部品3及び4と一体化してこれら2つのハウジング部品3及び4から突き出た案内リブの助けを借りて、動き43の弓形運動経路に沿って移動可能であるように案内される。動き43の前記運動経路は、図1の矢印43により示される。スライダ19は、動き43の運動経路に平行な5つの連続する位置の間、すなわち位置“3”から位置“2”へ、更に位置“1”へ、それから位置“0”へ及び最後に述べた位置から位置“Eject”へ移動可能である。スライダ19はラッチ装置55により位置“3”、“2”、“1”及び“0”にロックでき、当該ラッチ装置55は、スライダ19に接続されたラッチバネ56、及びハウジング部品3に接続されラッチ窪みを規定する複数のラッチ壁57からなる。前記スライダはロブ58に接合され、順に第1モジュール9の速度切り換え手段にも接合される。
【0012】
第1モジュール9の前記切り換え手段を動作させるために、レバー21によって本質的に形成されピボット22の周りを回動可能であるように搭載される第2可動動作手段21が提供され、レバー21はその1つのレバーアーム23上に第2切り換えハンドル24を持ち、この第2レバーアームは前記開始手段を動作させるのに役立つ。前記開始手段の動作のため、第2切り換えハンドル24は、レバー21で動作する復帰バネ21Aにより行使される力に抗して押されるべきである。
【0013】
ハウジング2の駆動搭載部分8は、記述のように駆動装置26を収容する。駆動装置26は、かき混ぜツールの対28及び29,30及び31,32及び33,34及び35を駆動するのに役立つモータ27を含む。モータ27は、2つのメイン端子10及び11との電気的接触が前記速度切り換え手段及び前記開始手段を含む切り換え手段機構を介してなされる。モータ27は、交流メインから電力を受けるように構成されている。モータ27は更に、3つの低速度を駆動し、これら速度に関して高い1つの速度で駆動するように構成される。従って、前記速度切り換え手段の助けによりスライダ19の位置“3”、“2”及び“1”における3つの低速度の1つを選択し、更にスライダ19の位置“0”においてメイン端子10及び11からモータ27を切り離すことが可能である。モータ27は、前記開始手段を使って高速でスタートできる。
【0014】
駆動装置26は更に、中間ギアを介してモータ27により駆動できる駆動手段36を含む。前記中間ギアは、モータシャフトにより駆動できる駆動ウオーム及び当該駆動ウオームとかみ合うウオームホイールを含むが、このことは一般に行われていることなのでこれ以上話を広げない。駆動手段36は、2つの外部駆動スリーブ39及び40に収容される2つの内部駆動スリーブ37及び38を含む。駆動手段36は、2つのかき混ぜツール28及び29,30及び31,32及び33,34及び35をそれぞれ回転駆動させるのに役立つ。これらかき混ぜツールは、ペアの駆動手段36、すなわち内部駆動スリーブ37及び38と着脱可能に結合でき、したがって取り出して駆動手段36からすなわち2つの内部駆動スリーブ37及び38からこれらの軸方向41に着脱可能である。
【0015】
かき混ぜツール28及び29,30及び31,32及び33,34及び35を駆動手段36から着脱するために、切り離し手段42がハウジング2に収容される。切り離し手段42は、休止位置と切り離し位置との間を移動可能である。切り離し手段42は、これらの休止位置から動き43の運動経路に平行にこれらの切り離し位置へ移動可能である。
【0016】
ハンドヘルドミキサー1において、切り換えハンドル20を含む第1可動動作手段19及び切り離し手段42が、可動の一体型の第2モジュール44に好適には結合される。第2モジュール44は、第1モジュール9に含まれる前記速度切り換え手段を動作させ、かき混ぜツール28及び29,30及び31,32及び33,34及び35を駆動手段36から切り離すために、動きのたった1つの運動経路、すなわち動き43の運動経路に平行に移動可能であるように配される。このとき、第2モジュール44の切り離し手段42は、第2モジュール44の第1動作手段19の切り換えハンドル20によってこれらの切り離し位置へ移動可能である。さらに、この場合の構造では、切り離し手段42は第1可動動作手段19を形成するスライダ19から横断的に突き出ていて、かき混ぜツール28及び29,30及び31,32及び33,34及び35と共働するのに適合した切り離し突出部45及び46を有する。切り離し手段42が前記休止位置にあるとき、2つの切り離し突出部45及び46は、かき混ぜツール28及び29,30及び31,32及び33,34及び35の自由端47及び48,49及び50,51及び52,53及び54上に正に置かれる。動き43の運動経路に沿った第2モジュール44の動きによって、切り離し手段42は前記休止位置から前記切り離し位置へ移動可能であり、この結果として内部駆動スリーブ37及び38に結合されるかき混ぜツール28及び29,30及び31,32及び33,34及び35が駆動手段36から取り出され、すなわち矢印41により示される方向に駆動手段36から着脱される。前記休止位置から前記切り離し位置までの第2モジュール44及びこれに組み込まれている切り離し手段42の動きが、2つの切り離し突出部45と46との間の切り離し手段42上に動作するワイヤスプリングにより形成される復帰バネ59により行使される力に抗して行われる。
【0017】
既述のハンドヘルドミキサー1は、かき混ぜツール28及び29,30及び31,32及び33,34及び35の速度を種々の速度へ切り換えるため及び駆動手段36から前記かき混ぜツールを切り離すための特に単純な構造を持つ。さらに、ハンドヘルドミキサー1の単純な操作が得られる。前記かき混ぜツールの取り出しだけでなく前記かき混ぜツールの速度の種々の切り換えが単一の切り換えハンドル20により行われ、このことは好適にも動き43の単一の運動経路に平行に移動するだけであるからである。
【0018】
前述の速度切り換え手段及び開始手段のために、同じ優先日を持つ欧州特許出願00890198.5(出願人整理番号PHAT000036EP−P)も参照され、ここに組み込まれる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明によるハンドヘルドミキサーの展開図である。
【図2】ハンドヘルドミキサーの内部を曝すためにハウジングの一部が示されていない、図1に示されたハンドヘルドミキサーの側面図である。
Claims (2)
- ハウジングと、当該ハウジング内に収容され、駆動手段に着脱可能に結合され前記駆動手段から切り離し可能である2つのかき混ぜツールを回転駆動するための当該駆動手段と、前記ハウジングに収容され、休止位置と切り離し位置との間を移動可能であって前記駆動手段から前記かき混ぜツールを切り離すための切り離し手段と、前記ハウジングに収容され前記駆動手段の速度を切り換えて結果的に前記かき混ぜツールの速度を種々の速度に切り換えるための速度切り換え手段と、前記ハウジングに収容されスイッチハンドルを含んで前記速度切り換え手段を動作させるための可動動作手段とを持つハンドヘルドミキサーにおいて、前記スイッチハンドルを含む前記可動動作手段と前記切り離し手段とが可動条片のモジュールを形成するために結合され、前記モジュールが前記駆動手段から前記かき混ぜツールの切り離しのため及び前記速度切り換え手段の動作のため動きのたった一つの運動経路と平行に移動可能であるように構成され、前記モジュールの前記切り離し手段が前記モジュールの前記可動動作手段の前記スイッチハンドルによりこれらの切り離し位置へ移動可能であることを特徴とするハンドヘルドミキサー。
- 前記動作手段が弧状スライダにより主に形成され、前記弧状スライダが動きの弧状運動経路に沿って移動できるように案内され、前記切り離し手段が前記弧状スライダへ横断的に突き出ていて、前記かき混ぜツールと共働するように2つの切り離し突出部を含むことを特徴とする請求項1に記載のハンドヘルドミキサー。
Applications Claiming Priority (3)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
EP00890199.3 | 2000-06-27 | ||
EP00890199 | 2000-06-27 | ||
PCT/EP2001/006653 WO2002000079A1 (en) | 2000-06-27 | 2001-06-12 | Hand-held mixer having speed switching means and having disengaging means for mixing tools |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
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