JP4694291B2 - カメラ及び一眼レフカメラ - Google Patents

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Description

本発明は一眼レフカメラに関し、より詳細にはフォーカシングスクリーンを交換可能な一眼レフカメラの改良に関するものである。
従来より、撮影レンズ等の撮影光学系により結像される被写体像を、撮像素子によって光電変換し、これにより得られた画像信号に基づいて液晶モニタ等の画像表示装置に表示するカメラが一般的に知られている。
こうした被写体像を表示するカメラとしては、本露出用の露出手段とは別に、被写界のモニタ用に別の撮像手段を設けてファインダ光学系内にハーフミラーを配置し、スルー画(ほぼリアルタイムの動画像)表示用の撮像素子に被写体光束を導くカメラが知られている。この場合、スルー画表示モードでは、撮像素子によって繰り返し撮像を行い、表示装置に表示するものである(例えば、特許文献1参照)。また、この特許文献1に記載されたカメラでは、クイックリターンミラーからフォーカシングスクリーンまでの間にリレー光学系を配置し、その途中で光路を分割してAFセンサに光束を導くようにしている。
更に、クイックリターンミラーをハーフミラーで構成して、ライブビュー表示(スルー画表示)を行う一眼レフカメラが知られている(例えば、特許文献2参照)。
特開2000−165730号公報 特開2001−186401号公報
ところで、従来の一眼レフレックスカメラ(以下、単に一眼レフカメラと記す)に於いては、クイックリターンミラーをハーフミラーで構成し、その後方にサブミラーを配置しており、このサブミラーによって被写体光束をAFセンサに導くようにしている。しかしながら、こうした構成の一眼レフカメラでは、クイックリターンミラーの後方にサブミラーが存在するために、上述したスルー画表示を行うことができない。
これに対し、上記特許文献1に記載のカメラでは、スルー画表示を行うことはできるものの、通常クイックリターンミラー後方に配置されているサブミラーを有していないため、位相差方式のAFを行うことはできないものであった。
また、一眼レフカメラに於いては、カメラの用途に応じてフォーカシングスクリーンの交換が可能であった。こうしたフォーカシングスクリーンの交換は、レンズを本体部のマウントから外し、マウントの開口部から行うものであった。しかしながら、上記特許文献2に記載のカメラでは、フォーカシングスクリーンの前方にリレー光学系が配置されているため、フォーカシングスクリーンの交換や調整を行うことができないものであった。
したがって、本発明は上記実情に鑑みてなされたものであり、スルー画表示とAFを両立させると共に、フォーカシングスクリーンの位置若しくは傾きを調整可能なカメラ及び一眼レフカメラを提供することを目的とする。
すなわち請求項1に記載の発明は、撮影光路内に配置され、被写体光束の一部を観察光路側に導く光路分割手段と、上記観察光路側に配置されたリレー光学系と、上記リレー光学系の結像位置に配置されたスクリーンと、上記スクリーン上に形成された被写体像を観察するためのルーペ光学系と、を具備し、上記ルーペ光学系は着脱自在であり、このルーペ光学系を外した状態に於いて上記スクリーンの位置若しくは傾きを調整可能にしたことを特徴とする。
請求項2に記載の発明は、請求項1に記載の発明に於いて、上記スクリーンは、上記観察光路の光軸方向の位置、若しくは上記観察光路の光軸に対する傾きを調整可能であることを特徴とする。
請求項3に記載の発明は、請求項1に記載の発明に於いて、上記スクリーンの位置を規制する規制部材を更に具備し、上記規制部材に配置された3箇所の受け面のカメラ本体に対する相対的位置を変化させることによって調整を行うことを特徴とする。
請求項4に記載の発明は、撮影光路内に配置された光路分割手段と、上記光路分割手段により分割された観察光路側に配置されたリレー光学系と、上記リレー光学系が結像する位置に配置されたスクリーンと、上記スクリーンを観察可能な位置に配置されたルーペ光学系と、を具備し、上記観察光路の光軸に対して、上記スクリーンの、光軸方向の位置及び光軸に対する傾きを、上記ルーペ光学系の方向から調整可能に構成したことを特徴とする。
請求項5に記載の発明は、請求項4に記載の発明に於いて、上記スクリーンの調整は、該スクリーンの位置を規制する規制部材に配置された3箇所の、カメラに対する相対的位置を変化させることにより行うことを特徴とする。
請求項6に記載の発明は、請求項4に記載の発明に於いて、上記ルーペ光学系は、着脱自在であることを特徴とする。
請求項7に記載の発明は、請求項4に記載の発明に於いて、上記スクリーンの調整は、上記ルーペ光学系を取り外した状態で可能であることを特徴とする。
請求項8に記載の発明は、撮影光路に配置された撮像素子と、上記撮影光路内に配置された第1の光路分割手段と、上記第1の光路分割手段により分割された観察光路側に配置されたリレー光学系と、上記リレー光学系が結像する位置に配置されたスクリーンと、上記第1の光路分割手段と上記スクリーンの間に配置された、第2の光路分割手段と、上記第2の光路分割手段により分割された透過光側に配置された測距手段と、上記スクリーンを観察可能な位置に配置されたルーペ光学系と、を具備し、上記スクリーンは、上記撮像素子の結像面に対して等価な位置に調整可能であることを特徴とする。
請求項9に記載の発明は、請求項8に記載の発明に於いて、上記第1、第2の光路分割手段は、ハーフミラーであることを特徴とする。
請求項10に記載の発明は、請求項8に記載の発明に於いて、上記第1の光路分割手段は、可動ミラーであることを特徴とする。
請求項11に記載の発明は、請求項8に記載の発明に於いて、上記第1の光路分割手段は、1駒撮影時には撮影光路から退避状態となり、スルー画モード時には撮影光路内にて光路分割する状態にあることを特徴とする。
請求項12に記載の発明は、請求項8に記載の発明に於いて、上記観察光路側の入射位置には、カバーガラスが配置されていることを特徴とする。
請求項13に記載の発明は、撮影レンズを通過した被写像を撮像する撮像素子と、撮影光路内に配置されるもので、上記被写体像を観察光路側に導く光路分割手段と、上記観察光路側に配置されたリレー光学系と、上記リレー光学系の結像位置に配置されたスクリーンと、上記スクリーン上に形成された被写体像を観察するためのもので、カメラ本体に着脱自在なルーペ光学系と、を具備し、上記ルーペ光学系を上記カメラ本体より外した状態に於いて、上記スクリーンの位置若しくは傾きを調整可能にしたことを特徴とする。
請求項14に記載の発明は、請求項13に記載の発明に於いて、上記スクリーンは、上記観察光路の光軸方向の位置、若しくは上記観察光路の光軸に対する傾きを調整可能であることを特徴とする。
請求項15に記載の発明は、請求項13に記載の発明に於いて、上記スクリーンの位置を規制する規制部材を更に具備し、上記規制部材に配置された3箇所の受け面のカメラ本体に対する相対的位置を変化させることによって調整を行うことを特徴とする。
請求項16に記載の発明は、撮影レンズを通過した被写体像を撮像する撮像素子と、撮影光路内に配置された光路分割手段と、上記光路分割手段により分割された観察光路側に配置されたリレー光学系と、上記リレー光学系が結像する位置に配置されたスクリーンと、上記スクリーンを観察可能な位置に配置されたルーペ光学系と、を具備し、上記観察光路の光軸に対して上記スクリーンの、光軸方向の位置及び光軸に対する傾きを上記ルーペ光学系の方向から調整可能に構成したことを特徴とする。
請求項17に記載の発明は、請求項16に記載の発明に於いて、上記スクリーンの調整は、該スクリーンの位置を規制する規制部材に配置された3箇所の、カメラに対する相対的位置を変化させることにより行うことを特徴とする。
請求項18に記載の発明は、請求項16に記載の発明に於いて、上記ルーペ光学系は、上記カメラ本体に着脱自在であることを特徴とする。
請求項19に記載の発明は、請求項16に記載の発明に於いて、上記スクリーンの調整は、上記ルーペ光学系を上記カメラ本体より取り外した状態で行うことを特徴とする。
本発明によれば、スルー画表示とAFを両立させると共に、フォーカシングスクリーンの位置若しくは傾きを調整可能なカメラ及び一眼レフカメラを提供することができる。
以下、図面を参照して、本発明の実施形態を説明する。
(第1の実施形態)
図1及び図2は、本発明の第1の実施形態を示すもので、本発明に係るデジタル一眼レフカメラの本体部の構成を示す断面図であり、図1は被写体観察時の状態を示した図、図2はフォーカシングスクリーンの交換時の状態を示した図である。
図1及び図2に於いて、このデジタル一眼レフカメラ(以下、カメラと略記する)は、カメラ本体部としてのカメラボディ10と、交換レンズ80とから主に構成されており、該カメラボディ10の前面部に設けられたボディマウント45に、所望の交換レンズ80が着脱自在に装着される。
図1に於いて、交換レンズ80より入射された被写体光束は、ハーフミラーで構成されたメインミラー11の表面で反射され、更にカバーガラス12を介してプリズム13に入射する。プリズム13に入射された被写体光束は、プリズム13内の反射面とミラーA(以下、ミラー(A)と記す)15で反射され、複数のレンズで構成されるリレー系レンズ16を介して、更にミラーB(以下、ミラー(B)と記す)17及びミラーC(以下、ミラー(C)と記す)18で反射され、フォーカシングスクリーン103、複数のレンズを有してルーペ光学系を構成する接眼レンズユニット110を通って、図示されない撮影者の眼により観察される。
尚、上記プリズム13、ミラー(A)15、リレー系レンズ16、ミラー(B)17及びミラー(C)18は、リレー光学系を構成している。これらリレー光学系は、カバーガラス12の近傍で結像した被写体像を、フォーカシングスクリーン103に再度結像させるためのものである。尚、カバーガラス12は、リレー光学系側に塵埃が進入することを防止するために設けられている。
上記ミラー(B)17は、ハーフミラーで構成された第2の光路分割手段である。このミラー(B)17に入射される被写体光束の一部は、ミラー(B)17を透過し、該ミラー(B)17の後方に配置されたAF光学系25を介して自動測距を行うための測距手段であるAFセンサ27に導かれる。上記AF光学系25は、光束を集めるためのコンデンサレンズ21と、光束を制限するセパレータ絞り22と、光束を再結像させるセパレータレンズ23とから構成されている。
上記フォーカシングスクリーン103は、詳細を後述するが、スクリーン枠保持板101とスクリーン枠102によって固定されている。また、接眼レンズユニット110は、フォーカシングスクリーン103上に形成された被写体像を観察するためのルーペ光学系であり、視度調整レンズ112を含む複数のレンズ及び接眼ガラス113を有して構成され、それぞれのレンズが接眼枠111に保持されている。そして、接眼ガラス113は、接眼枠111とアイカップ115に挟持されるようにして固定されている。また、この接眼レンズユニット110は、カメラボディ10に対して着脱自在に取り付けられる。尚、この接眼レンズユニット110とカメラボディ10との取り付け構造の詳細については後述する。
上記メインミラー11は、軸11aを中心に回動可能に設けられている第1の光路分割手段である。被写体観察時は図1に示される位置に配置されており、撮影時は軸11aを中心に上方に移動して、図示されないが、撮影光路より退避された位置(退避位置)となる。また、本実施形態に於いて、上記メインミラー11は回動可能なハーフミラーで構成しているが、これに限られるものではなく、入射光束を上述したリレー光学系側と後述するイメージャ35側とに分割するものであれば、固定式のハーフミラーや、光を透過しない回動可能な反射ミラーで構成してもよいものである。
撮影光軸上でメインミラー11の後方には、フォーカルプレーンシャッタ33、ローパスフィルタ34及びイメージャプレート36に装着された第1の撮像素子であるイメージャ35が、配設されている。また、イメージャプレートの後方には、種々の電気部品が装填された基板38が配置されている。更に、この基板38の後方には、液晶ディスプレイ等で構成されたモニタ40が配置されている。撮影者は、カメラボディ10の背面側に設けられたモニタ窓41を通して、モニタ40の画面に表示された画像を視認することができる。
図3は、上述したルーペ光学系である接眼レンズユニット110をカメラボディ10より取り外した状態を示した図である。
接眼レンズユニット110は、例えば、以下に述べるバヨネット着脱機構によって、カメラボディ10に着脱自在に装着される。すなわち、カメラボディ10の接眼レンズユニット110が装着される位置には、開口10aが設けられており、該開口10aの外周部には、接眼枠111に形成されたバヨネットツメ部111aと係合するためのバヨネットツメ部10bが形成されている。接眼枠111側のバヨネットツメ部111aは、その円周方向に複数箇所、例えば3箇所に設けられている。
したがって、接眼レンズユニット110を所定の円周方向に回転させ、互いのバヨネットツメ部を外した後に図示矢印方向に引き出せば、接眼レンズユニット110はカメラボディ10から離脱される。この状態で、フォーカシングスクリーン103が外部に露出されるので、例えばピンセット等の用具により該フォーカシングスクリーン103を取り外すことが可能になる。また、接眼レンズユニット110をカメラボディ10に装着させるには、上述した操作と逆の順序にて、互いのバヨネットツメ部を係合させればよい。
次に、図4及び図5を参照して、フォーカシングスクリーン103の着脱について説明する。
図4はフォーカシングスクリーン103を保持する機構について説明するもので、(a)はスクリーン枠102の閉鎖状態を示した図、(b)はスクリーン枠の開放状態の例を示した図である。
カメラの使用時は、図4(a)に示されるように、スクリーン枠102は閉鎖状態となっている。つまり、フォーカシングスクリーン103は開口面を有するスクリーン枠102内に収容されている。このスクリーン枠102は、図4(a)に於いて下方向にスクリーン枠保持軸106が設けられており、このスクリーン枠保持軸106を中心にして、図4(b)に示されるように、略90°回動可能になっている。
また、図4(a)に於いてスクリーン枠102の上方向にはツメ部102aが形成されている。このツメ部102aが、弾性部材であるスクリーン枠保持板101の開口部101a内に嵌挿されることにより、フォーカシングスクリーン103は、ルーペ光学系の光軸方向と直交する方向に、その面を有して固定される(図4(a)の状態)。そして、スクリーン枠保持板101の開口部101aからスクリーン枠102のツメ部102aを離脱させることにより、スクリーン枠102が回転して、図4(b)に示されるように、フォーカシングスクリーン103を取り出し可能な状態となる。すなわち、この状態で、フォーカシングスクリーン103の交換、または清掃を実行することができる。
尚、スクリーン枠102を閉鎖させる場合には、スクリーン枠保持軸106を中心にしてスクリーン枠102の上方を押して回転させることにより、ツメ部102aがスクリーン枠保持板101の一部に形成されたフック部101bを弾性変形させて、開口部101a内に進入する。これによって、スクリーン枠102が閉鎖された状態となる。
次に、図5を参照して、上述したフォーカシングスクリーン103を含むスクリーン枠102を固定するための機構について説明する。
図5はフォーカシングスクリーン103を調整するための機構について説明するもので、(a)はその断面図、(b)は斜視図である。これは、イメージャ35の状態にフォーカシングスクリーン103の傾きを正確に調整するための機構であり、フォーカシングスクリーン103の中心位置だけでなく周辺部の傾きも調整するようにしたものである。このフォーカシングスクリーン103の傾きを調整しないと、フォーカシングスクリーン103上に被写体が合焦しているように見えて、実際には合焦面がずれている場合があってもわからないことになる。したがって、フォーカシングスクリーン103の調整は正確に行わなければならない。
フォーカシングスクリーン103を収容したスクリーン枠102は、中央に開口を有した規制部材であるスクリーン受台100に固定されている。スクリーン枠102の周囲のスクリーン受台100の3箇所には、固定ネジ122a、122b、122cと係合するためのネジ孔123a、123b、123cが形成されている。尚、フォーカシングスクリーン103は、図5(a)に於いて左側(被写体側)をフレネルレンズ面103a、右側(接眼レンズ側)をマット面103bとしている。
一方、このスクリーン受台100を固定するためのファインダ本体の、フォーカシングスクリーン103と対向する面には、上記固定ネジ122a、122b、122cに対応するネジ穴124a、124b、124c(図5(b)には2箇所のみ示される)が形成されている。上記ファインダ本体120は、図1及び図2には示されないが、カメラボディ10に固定された部品である。したがって、このファインダ本体120にスクリーン受台100が固定されることによって、フォーカシングスクリーン103の位置が固定されることになる。
固定ネジ122a、122b、122cが、ネジ孔123a、123b、123cを介してネジ穴124a、124b、124cに螺合することによって、スクリーン受台100がファインダ本体120に固定される。ここで、イメージャ35の位置を、図示されない測定装置によって測定することによって、スクリーン受台100とファインダ本体120との間に必要な間隔が求められる。したがって、この間隔からスクリーン受台100とファインダ本体120との間に必要なスペーサの厚さと個数が算出される。
例えば、図5(a)、(b)に示される例では、厚さの異なる2つのスペーサ121a及び121bが、スクリーン受台100とファインダ本体120との間に入れられている。このスペーサの厚み、数が、上記固定ネジ122a、122b、122cに対応する3箇所のそれぞれについて変更されることによって、フォーカシングスクリーン103の傾き、位置が調整されることになる。
そして、固定ネジ122a〜122cのネジ部が、スクリーン受台100のネジ孔123a〜123c、決定されたスペーサの中心の開口部に挿通され、更にファィンダ本体120のネジ穴124a〜124cと螺合されることにより、スクリーン受台100がファインダ本体120に固定される。
このようにして、フォーカシングスクリーン103は、観察光路の光軸方向の位置、または観察光路の光軸に対する傾きを、上記ルーペ光学系の方向から調整可能にしている。
図6は、本実施形態に於けるデジタル一眼レフカメラの電気系の構成を示すブロック図である。尚、このカメラのブロック図は、交換レンズが装着された状態を示している。
図6に於いて、演算部50は、このカメラ全体の制御を司ると共に演算を行うためのもので、制御手段の機能を有する、例えばCPU等により構成される。この演算部50には、モータ駆動回路51を介してシャッタミラー駆動モータ52が接続されると共に、シャッタ制御回路53を介してフォーカルプレーンシャッタ33が接続されている。
また、上記演算部50には、自動測距を行うためのAFセンサ27と、被写体の明るさを測定する測光センサ56と、シャッタチャージが行われたときに切り替わるチャージカムスイッチ(SW)57と、フォーカルプレーンシャッタ33の先幕(図示せず)に取り付けられるもので、シャッタの開口部の全開状態を検出するための先幕スイッチ(SW)58と、イメージャ35を駆動するためのイメージャ駆動回路60と、モニタ40を駆動するためのモニタ駆動回路62とが接続されている。
更に、演算部50には、操作釦65と、操作ダイヤル66と、レリーズスイッチ(SW)67と、記録メディア69と、メモリ70と、画像データメモリ71とが接続されている。操作釦65は、図示されないがメニュー釦、十字キー、OK釦等から成るもので、このカメラに種々の操作を行わせるためのものである。操作ダイヤル66は、撮影時の撮影モードやスルー画モード等の選択を行うための選択手段としての操作部材である。
レリーズスイッチ67は、撮影準備動作及び露光動作を実行させるための釦である。このレリーズスイッチ67は、第1レリーズスイッチと第2レリーズスイッチの2段式のスイッチで構成されており、図示されないレリーズ釦が半押し操作されることによって、第1レリーズスイッチがオンされて測光処理や測距処理などの撮影準備動作が実行される。また、上記レリーズ釦が全押し操作されることによって、第2レリーズスイッチがオンされて露光動作が実行される。
上記記録メディア69は、図示されないカメラのインターフェイスを介してカメラボディ10に対し脱着可能な各種のメモリカードや外付けのハードディスクドライブ(HDD)等の記録媒体である。メモリ70は、デジタルカメラ全体の制御を行うための制御プログラムが予め記憶されているものである。また、画像データメモリ71は、画像データを一時的に保管するためのメモリである。
一方、交換レンズ80には、該交換レンズ80内の各部を駆動制御するもので、CPU等で構成された演算部81を有している。この演算部81には、モータ駆動回路82を介してフォーカスモータ83と、絞り駆動回路84を介して絞りモータ85と、フォーカスパルスカウンタ87と、ズームエンコーダ88と、メモリ90とが接続されている。
上記フォーカスモータ83は、上記カメラボディ10内の測距センサ55の測距結果に基づいて交換レンズ80内の図示されないフォーカスレンズを駆動するためのモータである。同様に、絞りモータ85は、上記カメラボディ10内の測光センサ56の測光結果に基づいて、交換レンズ80内の図示されない絞りを駆動するためのモータである。フォーカスパルスカウンタ87は、上記フォーカスレンズを駆動させるにあたり、該フォーカスレンズの移動を検出して位置制御を行うためのものである。また、ズームエンコーダ88は、図示されない撮影レンズの焦点距離に応じた移動信号を検出して演算部81に出力する。更に、メモリ90は、この交換レンズ80内のレンズ情報が記憶されている記憶手段である。
尚、演算部81は、図示されない通信コネクタ等を介して、カメラボディ10内の演算部50と電気的に接続がなされる。そして、演算部81は、カメラボディ10の演算部50の指令に従って制御される。
次に、本発明の第1の実施形態に係るカメラの動作について説明する。
このカメラは、操作ダイヤル66が操作されてスルー画モードが選択されることにより、スルー画モードに入る。これにより、図示されないメインルーチンから図7に示されるスルー画モードのサブルーチンが動作される。
図7は、第1の実施形態に於いてスルー画モードでのカメラの動作を説明するフローチャートである。尚、このカメラの動作は、主にカメラボディ10内の演算部50の制御によって行われる。
スルー画モードのルーチンに入ると、先ず、ステップS1に於いて、上述した2段式のレリーズスイッチ67の半押し状態である第1(1st)レリーズスイッチの状態が判定される。ここでは、第1レリーズスイッチがオンされるまで待機する。そして、第1レリーズスイッチがオンされたならば、続くステップS2に於いて、合焦したか否かが判定される。ここで、合焦していない場合は、ステップS3に移行して再度第1レリーズスイッチの状態が判定される。
そして、このステップS3にて第1レリーズスイッチがオンされているならば、ステップS4に移行してピントずれ量が演算され、更にステップS5にて、上記ステップS4で演算されたピントずれ量に基づいて、モータ駆動回路82を介してフォーカスモータ83が駆動されて撮影レンズが調整される。その後、上記ステップS2へ移行する。一方、上記ステップS3にて第1レリーズスイッチがオフになったならば、上記ステップS1へ移行する。
上記ステップS2に於いて合焦したならば、ステップS6へ移行して測光及びその処理の演算が行われる。ここでは、絞り値、シャッタ速度が決定される。次いで、ステップS7に於いて、上述した2段式のレリーズスイッチ67の全押し状態である第2(2nd)レリーズスイッチの状態が判定される。ここで、第2レリーズスイッチがオンされていない場合は、ステップS8に移行して第1レリーズスイッチの状態が判定される。そして、ステップS8で第1レリーズスイッチがオンされている場合は上記ステップS2へ移行し、オンされていない場合は上記ステップS1へ移行して、それぞれ以降の処理動作が繰り返される。
上記ステップS7にて第2レリーズスイッチがオンされたならば、ステップS9へ移行してモニタ40が消灯される。続いて、ステップS10にて、モータ駆動回路51を介してシャッタミラー駆動モータ52が駆動される。次いで、ステップS11にて、イメージャ駆動回路60を介して、イメージャ35の駆動が停止される。この後、ステップS12に於いて、シャッタ幕の閉鎖、及びメインミラー11がアップ、すなわち撮影光路内から図示されない退避位置まで移動したか否かが判定され、シャッタ幕の閉鎖及びメインミラー11の移動が完了するまで待機する。そして、シャッタ幕の閉鎖、メインミラー11のアップが完了したならば、ステップS13にて、シャッタミラー駆動モータ52が停止される。
ここで、ステップS14にて、イメージャ35による露光、すなわち撮像が行われる。続いて、ステップS15では、この撮像によって取り込まれた被写体像が読み出され、更にステップS16にて絞りモータ85が駆動される。ステップS17では、シャッタ制御回路53によるシャッタ幕の開放、シャッタミラー駆動モータ52によるメインミラー11のダウン(退避位置から撮影光路内への復帰)、及びチャージカムスイッチ57によるシャッタチャージが完了するまで待機する。そして、シャッタ幕の開放、メインミラー11のダウン及びシャッタチャージが完了したならば、ステップS18に移行してシャッタミラー駆動モータ52が停止される。
次に、ステップS19に於いて、イメージャ35が駆動されてスルー画が表示可能状態となる。そして、ステップS20にて、モニタ40が点灯される。これにより、モニタ40を通じて、イメージャ35で撮像されたスルー画としての被写体像を確認することができる。その後、上記ステップS1に移行する。
このように、第1の実施形態によれば、位相差AF動作とスルー画表示を両立させると共に、フォーカシングスクリーンを交換可能な一眼レフカメラを実現することができる。
(第2の実施形態)
次に、本発明の第2の実施形態について説明する。
上述した第1の実施形態では、フォーカシングスクリーン103の傾きを、スクリーン受台100とファインダ本体120との間に挿入するスペーサの厚さ、個数を変更することによって調整していたが、これに限られるものではない。例えば、本第2の実施形態では、スペーサに代えて調整スプリングを用いることによってすることによってフォーカシングスクリーン103の傾きを調整するようにしている。
以下、図8を参照して、本発明の第2の実施形態について説明する。
図8は、本発明の第2の実施形態を示すもので、フォーカシングスクリーンを調整するための機構の断面図である。
尚、本第2の実施形態に於いて、フォーカシングスクリーンを調整する機構以外の構成は、上述した第1の実施形態の一眼レフカメラの構成と同じである。したがって、説明の重複を避けるため、以下の説明に於いて、同一の部分には同一の参照番号を付して、その図示及び説明を省略し、異なる部分についてのみ説明する。
図8に於いて、スクリーン受台100には、調整ネジ128を挿通させるためのネジ孔123が形成されており、ファインダ本体120の上記ネジ孔123に対応する位置には、ネジ穴127が形成されている。そして、上記スクリーン受台100とファインダ本体120の間で、調整ネジ128に巻回するように調整スプリング129が挿入される。つまり、調整ネジ128は、ネジ孔123、調整スプリング129を挿通して、ファインダ本体120のネジ穴127に螺合される。
図8に於いては、調整ネジ128、調整スプリング129、ネジ孔123、ネジ穴127は、それぞれ2つしか示されていないが、実際にはそれぞれ3つ用いられている。そして、この構成によって、スクリーン受台100は、常に調整ネジ128側に当接しているため、3つの調整ネジ128の回転角の調整により、スクリーン枠102の高さ、傾きを調整するようにする。
このように、第2の実施形態によれば、スペーサに代えて調整スプリングを用いているので、フォーカシングスクリーン103の傾きを、より細かく正確に調整することが可能となる。
以上、本発明の実施形態について説明したが、本発明は上述した実施形態以外にも、本発明の要旨を逸脱しない範囲で種々の変形実施が可能である。
本発明の第1の実施形態を示すもので、本発明に係るデジタル一眼レフカメラの本体部の構成を示す断面図であり、被写体観察時の状態を示した図である。 本発明の第1の実施形態を示すもので、本発明に係るデジタル一眼レフカメラの本体部の構成を示す断面図であり、フォーカシングスクリーンの交換時の状態を示した図である。 図1のルーペ光学系である接眼レンズユニット110をカメラボディ10より取り外した状態を示した図である。 フォーカシングスクリーン103を保持する機構について説明するもので、(a)はスクリーン枠102の閉鎖状態を示した図、(b)はスクリーン枠の開放状態の例を示した図である。 フォーカシングスクリーン103を調整するための機構について説明するもので、(a)はその断面図、(b)は斜視図である。 本発明の第1の実施形態に於けるデジタル一眼レフカメラの電気系の構成を示すブロック図である。 本発明の第1の実施形態に於いてスルー画モードでのカメラの動作を説明するフローチャートである。 本発明の第2の実施形態を示すもので、フォーカシングスクリーンを調整するための機構の断面図である。
符号の説明
10…カメラボディ、11…メインミラー、12…カバーガラス、13…プリズム、15…ミラーA(ミラー(A))、16…リレー系レンズ、17…ミラーB(ミラー(B))、18…ミラーC(ミラー(C))、21…コンデンサレンズ、22…セパレータ絞り、23…セパレータレンズ、25…AF光学系、27…AFセンサ、33…フォーカルプレーンシャッタ、34…ローパスフィルタ、35…イメージャ、36…イメージャプレート、40…モニタ、45…ボディマウント、50…演算部、51…モータ駆動回路、52…シャッタミラー駆動モータ、53…シャッタ制御回路、56…測光センサ、57…チャージカムスイッチ(SW)、58…先幕スイッチ(SW)、60…イメージャ駆動回路、62…モニタ駆動回路、65…操作釦、66…操作ダイヤル、67…レリーズスイッチ(SW)、69…記録メディア、70…メモリ、71…画像データメモリ、80…交換レンズ、81…演算部、82…モータ駆動回路、83…フォーカスモータ、84…絞り駆動回路、85…絞りモータ、87…フォーカスパルスカウンタ、88…ズームエンコーダ、90…メモリ、100…スクリーン受台、101…スクリーン枠保持板、102…スクリーン枠、103…フォーカシングスクリーン、110…接眼レンズユニット、111…接眼枠、112…視度調整レンズ、113…接眼ガラス、115…アイカップ、120…ファインダ本体。

Claims (19)

  1. 撮影光路内に配置され、被写体光束の一部を観察光路側に導く光路分割手段と、
    上記観察光路側に配置されたリレー光学系と、
    上記リレー光学系の結像位置に配置されたスクリーンと、
    上記スクリーン上に形成された被写体像を観察するためのルーペ光学系と、
    を具備し、
    上記ルーペ光学系は着脱自在であり、このルーペ光学系を外した状態に於いて上記スクリーンの位置若しくは傾きを調整可能にしたことを特徴とする一眼レフカメラ。
  2. 上記スクリーンは、上記観察光路の光軸方向の位置、若しくは上記観察光路の光軸に対する傾きを調整可能であることを特徴とする請求項1に記載の一眼レフカメラ。
  3. 上記スクリーンの位置を規制する規制部材を更に具備し、
    上記規制部材に配置された3箇所の受け面のカメラ本体に対する相対的位置を変化させることによって調整を行うことを特徴とする請求項1に記載の一眼レフカメラ。
  4. 撮影光路内に配置された光路分割手段と、
    上記光路分割手段により分割された観察光路側に配置されたリレー光学系と、
    上記リレー光学系が結像する位置に配置されたスクリーンと、
    上記スクリーンを観察可能な位置に配置されたルーペ光学系と、
    を具備し、
    上記観察光路の光軸に対して、上記スクリーンの、光軸方向の位置及び光軸に対する傾きを、上記ルーペ光学系の方向から調整可能に構成したことを特徴とするカメラ。
  5. 上記スクリーンの調整は、該スクリーンの位置を規制する規制部材に配置された3箇所の、カメラに対する相対的位置を変化させることにより行うことを特徴とする請求項4に記載のカメラ。
  6. 上記ルーペ光学系は、着脱自在であることを特徴とする請求項4に記載のカメラ。
  7. 上記スクリーンの調整は、上記ルーペ光学系を取り外した状態で可能であることを特徴とする請求項4に記載のカメラ。
  8. 撮影光路に配置された撮像素子と、
    上記撮影光路内に配置された第1の光路分割手段と、
    上記第1の光路分割手段により分割された観察光路側に配置されたリレー光学系と、
    上記リレー光学系が結像する位置に配置されたスクリーンと、
    上記第1の光路分割手段と上記スクリーンの間に配置された、第2の光路分割手段と、
    上記第2の光路分割手段により分割された透過光側に配置された測距手段と、
    上記スクリーンを観察可能な位置に配置されたルーペ光学系と、
    を具備し、
    上記スクリーンは、上記撮像素子の結像面に対して等価な位置に調整可能であることを特徴とするカメラ。
  9. 上記第1、第2の光路分割手段は、ハーフミラーであることを特徴とする請求項8に記載のカメラ。
  10. 上記第1の光路分割手段は、可動ミラーであることを特徴とする請求項8に記載のカメラ。
  11. 上記第1の光路分割手段は、1駒撮影時には撮影光路から退避状態となり、スルー画モード時には撮影光路内にて光路分割する状態にあることを特徴とする請求項8に記載のカメラ。
  12. 上記観察光路側の入射位置には、カバーガラスが配置されていることを特徴とする請求項8に記載のカメラ。
  13. 撮影レンズを通過した被写像を撮像する撮像素子と、
    撮影光路内に配置されるもので、上記被写体像を観察光路側に導く光路分割手段と、
    上記観察光路側に配置されたリレー光学系と、
    上記リレー光学系の結像位置に配置されたスクリーンと、
    上記スクリーン上に形成された被写体像を観察するためのもので、カメラ本体に着脱自在なルーペ光学系と、
    を具備し、
    上記ルーペ光学系を上記カメラ本体より外した状態に於いて、上記スクリーンの位置若しくは傾きを調整可能にしたことを特徴とする一眼レフカメラ。
  14. 上記スクリーンは、上記観察光路の光軸方向の位置、若しくは上記観察光路の光軸に対する傾きを調整可能であることを特徴とする請求項13に記載の一眼レフカメラ。
  15. 上記スクリーンの位置を規制する規制部材を更に具備し、
    上記規制部材に配置された3箇所の受け面のカメラ本体に対する相対的位置を変化させることによって調整を行うことを特徴とする請求項13に記載の一眼レフカメラ。
  16. 撮影レンズを通過した被写体像を撮像する撮像素子と、
    撮影光路内に配置された光路分割手段と、
    上記光路分割手段により分割された観察光路側に配置されたリレー光学系と、
    上記リレー光学系が結像する位置に配置されたスクリーンと、
    上記スクリーンを観察可能な位置に配置されたルーペ光学系と、
    を具備し、
    上記観察光路の光軸に対して上記スクリーンの、光軸方向の位置及び光軸に対する傾きを上記ルーペ光学系の方向から調整可能に構成したことを特徴とする一眼レフカメラ。
  17. 上記スクリーンの調整は、該スクリーンの位置を規制する規制部材に配置された3箇所の、カメラに対する相対的位置を変化させることにより行うことを特徴とする請求項16に記載の一眼レフカメラ。
  18. 上記ルーペ光学系は、上記カメラ本体に着脱自在であることを特徴とする請求項16に記載の一眼レフカメラ。
  19. 上記スクリーンの調整は、上記ルーペ光学系を上記カメラ本体より取り外した状態で行うことを特徴とする請求項16に記載の一眼レフカメラ。
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