JP4693882B2 - 吸引風力式選別装置 - Google Patents
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Description
しかしながら、手選別で、建築廃材、混合産業廃棄物から不純物を取り除く作業はたいへんな作業である。また、混合産業廃棄物の小さい物(例えば、40mm以下のもの)は、手選別が容易でなく、埋め立て処理されてしまうことが多い。そのため、自動で選別することが可能な選別装置、選別方法、選別システムが、種々、提案されている。このような選別装置等について、特許文献を例にとって、さらに説明を行う。
このような現状から、小型、かつ、簡素な装置で、信頼性の高い選別ができる選別装置の開発が要望されていた。
本発明の目的は、小型かつ簡素な構成で、複数の材料からなる原料から、大きさ別、重量別の材料に、確実に選別を行うことができる吸引風力式選別装置を提供することにある。
本発明1の吸引風力式選別装置は、複数の材料が含まれた原料から、所定の材料に選別するための吸引風力式選別装置であって、一方の側が高く所定の角度傾斜しているとともに、所定の大きさのふるい目を有する傾斜スクリーンに振動を付与し、前記一方の側から供給された前記原料が前記一方の側から他方の側に移動している間に、所定の大きさ以下の材料を、前記ふるい目を介して前記傾斜スクリーンの下方側に落下させて選別する第1の選別手段と、前記傾斜スクリーンの他方の側の上方に、前記原料の移動方向を横切るように設けられ、前記傾斜スクリーン上の前記原料から軽量な原料を吸引して前記横切る方向に回収し、所定の大きさ以上であって軽量な材料として選別する第2の選別手段と、前記傾斜スクリーンの他方の側の下方に、前記第2の選別手段と対向するように設けられ、前記傾斜スクリーンの他方の側にある前記原料に空気を吹き出して、前記所定の大きさ以上であって軽量な原料を吹き出しによる風力で浮揚させ、前記第2の選別手段が吸引するのを補助する空気吹き出し手段とを備え、前記第2の選別手段は、空気の流通が可能であるとともに所定の幅を有する無端ベルトであって、前記横切る方向に延びた巻回運動軌跡上を移動可能に、前記巻回運動軌跡の前記傾斜スクリーン側の面が、前記傾斜スクリーンに対して所定の間隔を有するとともに平行または略平行になるように設けられた巻回ベルトと、前記巻回ベルトを所定の方向に巻回運動させるための巻回駆動機構と、前記巻回ベルトの中間に、前記傾斜スクリーン側に吸引口を向けるように設けられ、吸引用空気を生成して、前記所定の大きさ以上であって軽量な原料を前記巻回ベルトの面に吸引させるための吸引手段とからなっているものであり、前記吸引口には、前記巻回ベルトの巻回が進む方向の端部側に、吸引する風力を徐々に減少させるための風力調整部が形成されていることを特徴とする。
前記空気吹き出し手段は、前記傾斜スクリーンの他方の側の端部から落下してくる前記所定の大きさ以上であって軽量でない前記原料に向けて空気を吹き出し、この空気の吹き出しによる風力によって、所定の大きさ以上であって吹き飛ばされながら落下する材料と、所定の大きさ以上であって吹き飛ばされないで落下する材料に選別する第3の選別手段の機能を兼ね備えていることを特徴とする。
前記空気吹き出し手段の近傍には、前記第2の選別手段側に吹き出す空気の流れ量、及び、前記第3の選別手段側に吹き出す空気の流れ量を調整するための調整ダンパーが設けられていることを特徴とする。
複数の材料が含まれた原料から、所定の材料に選別するための吸引風力式選別装置であって、水平面に対して一方の側が高くなる第1の角度傾斜しているとともに、所定の大きさのふるい目を有する傾斜スクリーンに振動を付与し、前記一方の側から供給された前記原料が前記一方の側から他方の側に移動している間に、所定の大きさ以下の材料を、前記ふるい目を介して前記傾斜スクリーンの下方側に落下させて選別する第1の選別手段と、前記傾斜スクリーンの他方の側の先端に設けられ、前記第1の角度より小さい第2の角度に傾斜し、前記傾斜スクリーンから落下しなかった前記原料が移動してくるシュート部材と、前記シュート部材の上方に、前記原料の移動方向を横切るように設けられ、前記シュート部材上の前記原料から軽量な原料を吸引して前記横切る方向に回収し、所定の大きさ以上であって軽量な材料として選別する第2の選別手段とを備え、前記第2の選別手段は、空気の流通が可能であるとともに所定の幅を有する無端ベルトであって、前記横切る方向に延びた巻回運動軌跡上を移動可能に、前記巻回運動軌跡の前記シュート部材側の面が、前記シュート部材に対して所定の間隔を有するとともに平行または略平行になるように設けられた巻回ベルトと、前記巻回ベルトを所定の方向に巻回運動させるための巻回駆動機構と、前記巻回ベルトの中間に、前記シュート部材側に吸引口を向けるように設けられ、吸引用空気を生成して、前記所定の大きさ以上であって軽量な原料を前記巻回ベルトの面に吸引させるための吸引手段とからなっているものであり、前記吸引口には、前記巻回ベルトの巻回が進む方向の端部側に、吸引する風力を徐々に減少させるための風力調整部が形成されていることを特徴とする。
前記第2の角度は、水平面に対して、前記一方の側が0〜5度高くなるような傾斜の角度であることを特徴とする。
前記吸引手段には、前記吸引口の前記巻回ベルトの巻回が進む方向の端部から所定量離れた位置に、前記巻回ベルトから前記軽量な材料を分離させるための軽材料分離部材が設けられていることを特徴とする。
前記巻回ベルトは、網目状に形成されたメッシュベルト、長目状に形成されたメッシュベルト、及び、空気の流通が可能な部位が形成された薄板状ベルトから選択される1種であることを特徴とする。
前記傾斜スクリーンの下方には、ベルト上にのった材料を前記他方の側から前記一方の側に移動させるためのベルトコンベアが設けられ、前記傾斜スクリーンから落下した前記所定の大きさ以下の材料は、前記ベルトコンベアによって前記一方の側に排出されることを特徴とする。
前記原料は、建築廃材であり、前記所定の大きさ以下の材料は、再生路盤材、または、再生骨材のための材料であり、前記所定の大きさ以上であって軽量な材料は、紙、プラスチック、及び、木片から選択される1種を少なくとも含む不要材料であることを特徴とする。
図1は、本発明の実施の形態1の吸引風力式選別装置を示す正面図、図2は、図1をA−A線で切断した断面図である。図3は、図2の一部をB−B線で切断した断面図である。図4は、図3におけるC部を拡大して示した断面図である。図5(a)、(b)は、調整ダンパーの調整位置と空気の流れの関係を模式的に示した説明図である。図6は、調整ダンパーの変形例を示す図であって、調整ダンパーの調整位置と空気の流れの関係を模式的に示す説明図である。
言い換えると、傾斜スクリーン12の近傍に、吸引ノズル32の吸引口が位置しているため、傾斜スクリーン12上の原料Gを、巻回するメッシュ状巻回ベルト24の面に、確実に吸引することができる。また、送風機33も大型のものを使用しなくても吸引することができる。
破砕機等で破砕された建築廃材等原料Gは、ホッパー54から投入される。投入された原料Gは、振動ふるい選別手段10の傾斜スクリーン12上に落下する。原料Gは、傾斜スクリーン12における振動ふるい動作で選別され、所定の大きさ以下の原料は、傾斜スクリーン12のメッシュ(ふるい目)を通過する。通過した所定の大きさ以下の原料は、ホッパー65を介して、ベルトコンベア60のベルト62上に落下する。ベルト62上に落下した原料は、吸引風力式選別装置1の後方側の位置に、所定の大きさ以下の材料MAとして選別回収される。
このように、選別する材料の種類、大きさ、重量、材料の用途などによって、調整ダンパー48の位置を調整することが好ましい。
この実施の形態1の変形例では、調整ダンパー80に形成されたスライド溝内に、スライド可能なスライドダンパー81を設けたものである。このスライドダンパー81を設けた構成は、図6に示すように、空気の流れ量の調整が、スライドダンパー81のスライド位置を調整することで行える。言い換えると、スライドダンパー81を備えた調整ダンパー80のほうが、前述した調整ダンパーより、空気の流れ量の調整を容易に行うことができる。
図7〜10に従って、本発明の実施の形態2の吸引風力式選別装置101の説明を行う。
図7は、実施の形態2の吸引風力式選別装置の正面図、図8は、図7を矢印X方向から矢視した側面図、図9は、図7をY−Y線で切断した断面図、図10は、図8をZ−Z線で切断した断面図である。
なお、この実施の形態2の説明では、実施の形態1と同一の部位には、同一の符号を付与し詳細な説明を省略している。
なお、シュート部材170は、ふるい枠体111に対して取付角度の調整が可能になっているとよい。例えば、図10の実線で示したシュート部材と、二点鎖線で示したシュート部材の間で取付角度の調整が行えるようになっているとよい。
所定の大きさ以上であって重量が軽い原料は、吸引選別手段120、搬出シュート175を介して、吸引風力式選別装置の側方の他方の側(図8における左側)に、所定の大きさ以上であって重量が軽い材料MBとして選別回収される。吸引選別手段120について、図7〜9に従って、さらに説明を行う。
一対の取付部材165a、165aには軸受ユニット160a、160dが取り付けられている。一対の取付部材165b、165bには軸受ユニット160b、160cが取り付けられている。図10に示すように、軸受ユニット160c、160cは、支持ローラ123cが設けられている軸体162cの両端を回転可能に支持している。また、軸受ユニット160d、160dは、支持ローラ123dが設けられている軸体162dの両端を回転可能に支持している。同様に、軸受ユニット160a、160aが、支持ローラ123aが設けられている軸体162aの両端を、軸受ユニット160b、160bが、支持ローラ123bが設けられている軸体162bの両端を回転可能に支持している。
メッシュ状巻回ベルト124には、ガイド部124aが形成されており、支持ローラ123a、123b、123c、123dに形成されたガイド溝部に係合している。メッシュ状巻回ベルト124は、ガイド部124aが支持ローラのガイド溝部に係合して回転することにより、蛇行などしないようになっている。メッシュ状巻回ベルト124は、所定の幅、長さを有する無端ベルトである。
原料Gは、図示しないベルトコンベア等によって、図7に示した矢印で示すように、ふるい枠体111の上方の後方側からふるい枠体111内に投入される。投入された原料Gは、ふるい枠体111内でふるわれ、傾斜スクリーン112のメッシュより小さい原料がベルトコンベア60上に落下する。この落下した原料は、ベルトコンベア60によって、吸引風力式選別装置の後方に搬送される。そして、搬送された原料は、所定の大きさ以下の材料MAとして吸引風力式選別装置の後方に選別回収される。
また、原料が、混合産業廃棄物の場合、吸引風力式選別装置101では、残砂が所定の大きさ以下の材料として選別、回収される。すなわち、残砂がリサイクル可能な再生材料として選別、回収される。
メッシュ状巻回ベルト124に吸引されないで残った混合産業廃棄物は、第2ベルトコンベア195を介して所定の大きさ以上であって重量が重い材料である「がれき類」として、吸引風力式選別装置101の側方の一方の側に選別、回収される。
10、110 … 振動ふるい選別手段(第1の選別手段)
11、111 … ふるい枠体
12、112 … 傾斜スクリーン
20、120 … 吸引選別手段(第2の選別手段)
21、121 … 吸引枠体
22、122 … メッシュコンベア
24、124 … メッシュ状巻回ベルト
32 … 吸引ノズル
33、184 … 送風機
40 … 風力選別手段(第3の選別手段)の機能を兼ね備えた空気吹き出し手段
41 … 吹き出しパイプ
42 … ノズル
48、80 … 調整ダンパー
50 … 選別装置本体
60 … ベルトコンベア
170… シュート部材
175… 搬出シュート
183… 吸引ダクト
186… 排気ダクト
195… 第2ベルトコンベア
Claims (9)
- 複数の材料が含まれた原料から、所定の材料に選別するための吸引風力式選別装置であって、
一方の側が高く所定の角度傾斜しているとともに、所定の大きさのふるい目を有する傾斜スクリーンに振動を付与し、前記一方の側から供給された前記原料が前記一方の側から他方の側に移動している間に、所定の大きさ以下の材料を、前記ふるい目を介して前記傾斜スクリーンの下方側に落下させて選別する第1の選別手段と、
前記傾斜スクリーンの他方の側の上方に、前記原料の移動方向を横切るように設けられ、前記傾斜スクリーン上の前記原料から軽量な原料を吸引して前記横切る方向に回収し、所定の大きさ以上であって軽量な材料として選別する第2の選別手段と、
前記傾斜スクリーンの他方の側の下方に、前記第2の選別手段と対向するように設けられ、前記傾斜スクリーンの他方の側にある前記原料に空気を吹き出して、前記所定の大きさ以上であって軽量な原料を吹き出しによる風力で浮揚させ、前記第2の選別手段が吸引するのを補助する空気吹き出し手段とを備え、
前記第2の選別手段は、空気の流通が可能であるとともに所定の幅を有する無端ベルトであって、前記横切る方向に延びた巻回運動軌跡上を移動可能に、前記巻回運動軌跡の前記傾斜スクリーン側の面が、前記傾斜スクリーンに対して所定の間隔を有するとともに平行または略平行になるように設けられた巻回ベルトと、
前記巻回ベルトを所定の方向に巻回運動させるための巻回駆動機構と、
前記巻回ベルトの中間に、前記傾斜スクリーン側に吸引口を向けるように設けられ、吸引用空気を生成して、前記所定の大きさ以上であって軽量な原料を前記巻回ベルトの面に吸引させるための吸引手段とからなっているものであり、
前記吸引口には、前記巻回ベルトの巻回が進む方向の端部側に、吸引する風力を徐々に減少させるための風力調整部が形成されている
ことを特徴とする吸引風力式選別装置。 - 請求項1に記載された吸引風力式選別装置において、
前記空気吹き出し手段は、
前記傾斜スクリーンの他方の側の端部から落下してくる前記所定の大きさ以上であって軽量でない前記原料に向けて空気を吹き出し、この空気の吹き出しによる風力によって、所定の大きさ以上であって吹き飛ばされながら落下する材料と、所定の大きさ以上であって吹き飛ばされないで落下する材料に選別する第3の選別手段の機能を兼ね備えている
ことを特徴とする吸引風力式選別装置。 - 請求項2に記載された吸引風力式選別装置において、
前記空気吹き出し手段の近傍には、前記第2の選別手段側に吹き出す空気の流れ量、及び、前記第3の選別手段側に吹き出す空気の流れ量を調整するための調整ダンパーが設けられている
ことを特徴とする吸引風力式選別装置。 - 複数の材料が含まれた原料から、所定の材料に選別するための吸引風力式選別装置であって、
水平面に対して一方の側が高くなる第1の角度傾斜しているとともに、所定の大きさのふるい目を有する傾斜スクリーンに振動を付与し、前記一方の側から供給された前記原料が前記一方の側から他方の側に移動している間に、所定の大きさ以下の材料を、前記ふるい目を介して前記傾斜スクリーンの下方側に落下させて選別する第1の選別手段と、
前記傾斜スクリーンの他方の側の先端に設けられ、前記第1の角度より小さい第2の角度に傾斜し、前記傾斜スクリーンから落下しなかった前記原料が移動してくるシュート部材と、
前記シュート部材の上方に、前記原料の移動方向を横切るように設けられ、前記シュート部材上の前記原料から軽量な原料を吸引して前記横切る方向に回収し、所定の大きさ以上であって軽量な材料として選別する第2の選別手段とを備え、
前記第2の選別手段は、空気の流通が可能であるとともに所定の幅を有する無端ベルトであって、前記横切る方向に延びた巻回運動軌跡上を移動可能に、前記巻回運動軌跡の前記シュート部材側の面が、前記シュート部材に対して所定の間隔を有するとともに平行または略平行になるように設けられた巻回ベルトと、
前記巻回ベルトを所定の方向に巻回運動させるための巻回駆動機構と、
前記巻回ベルトの中間に、前記シュート部材側に吸引口を向けるように設けられ、吸引用空気を生成して、前記所定の大きさ以上であって軽量な原料を前記巻回ベルトの面に吸引させるための吸引手段とからなっているものであり、
前記吸引口には、前記巻回ベルトの巻回が進む方向の端部側に、吸引する風力を徐々に減少させるための風力調整部が形成されている
ことを特徴とする吸引風力式選別装置。 - 請求項4に記載された吸引風力式選別装置において、
前記第2の角度は、水平面に対して、前記一方の側が0〜5度高くなるような傾斜の角度である
ことを特徴とする吸引風力式選別装置。 - 請求項1または4に記載された吸引風力式選別装置において、
前記吸引手段には、前記吸引口の前記巻回ベルトの巻回が進む方向の端部から所定量離れた位置に、前記巻回ベルトから前記軽量な材料を分離させるための軽材料分離部材が設けられている
ことを特徴とする吸引風力式選別装置。 - 請求項1または4に記載された吸引風力式選別装置において、
前記巻回ベルトは、網目状に形成されたメッシュベルト、長目状に形成されたメッシュベルト、及び、空気の流通が可能な部位が形成された薄板状ベルトから選択される1種である
ことを特徴とする吸引風力式選別装置。 - 請求項1から7のいずれか1項に記載された吸引風力式選別装置において、
前記傾斜スクリーンの下方には、ベルト上にのった材料を前記他方の側から前記一方の側に移動させるためのベルトコンベアが設けられ、
前記傾斜スクリーンから落下した前記所定の大きさ以下の材料は、前記ベルトコンベアによって前記一方の側に排出される
ことを特徴とする吸引風力式選別装置。 - 請求項1から8のいずれか1項に記載された吸引風力式選別装置において、
前記原料は、建築廃材であり、
前記所定の大きさ以下の材料は、再生路盤材、または、再生骨材のための材料であり、
前記所定の大きさ以上であって軽量な材料は、紙、プラスチック、及び、木片から選択される1種を少なくとも含む不要材料である
ことを特徴とする吸引風力式選別装置。
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