JP4693844B2 - モジュール構造のローラミル - Google Patents

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Description

本発明は、特許請求の範囲請求項1の前提部分によるローラミルに関する。
モジュール構造のローラミルは、たとえばロエシェ(LOESCHE)システムによって構成できる。このようなローラミルで使用される動力装置はモジュール式であり、ロッキングレバーを受けるためのロッキングレバー軸受けおよびその内部に案内される粉砕ローラを有する支持部または支柱と、ミルハウジングに関するロッキングレバーシール材と、油圧−空気圧式支持システムを備える(DE 196 03 655 A1)。
モジュール構造の利点は、ミルを比較的低コストで、各場合に応じて必要な粉砕能力を持たせて実現できることである。
原理上、回転式粉砕パン(rotary grinding pan)の上で回転する粉砕ローラを2個、3個または4個備えたローラミルが知られている。これまで、ローラの数が2個、3個または4個のロエシェシステムによるモジュール構造のエアスウェプト(air-swept)式ローラミルが実現されている。セメント業界用の現時点で最大のロッシェ方式によるローラミルは、セメント原材料840t/時の定格粉砕能力を有する。このミルの場合、ロッキングレバー付きの粉砕ローラの重量は約90tである。
一方で、特にセメント業界においては、はるかに高い生産率が求められてきている。これを実現するために、たとえば4ローラ式ミルに、より大型の粉砕ローラを設置することが原理的に可能である。
しかしながら、大型の粉砕ローラではローラとロッキングレバーの質量が格段に重くなり、その結果、粉砕動作中の機械の振動が増し、また、粉砕ローラとこれに関連する動力伝達システムのコストが増大する。別の欠点として、粉砕ローラの設置、撤去と、そのための重い揚荷装置の操作に比較的大きなスペースが必要となる点が挙げられる。
原理的に、粉砕ローラの数を、たとえば5個ないし6個に増やすことにより、ローラミルの能力を高めることも可能である。こうすると、支柱の数が相応に増え、支柱間の距離が小さくなる。
しかしながら、定格粉砕能力を高めるためには、より多くのガス流供給、したがって、より太い環状ダクトまたは大きな直径のガスダクトが必要となる。支柱が増え、十分な寸法のガスダクトを設けるための、十分なスペースがミル円周上に得られない。また、ミルの歯車装置と粉砕パン用支持部を設置、撤去するために必要な建設作業領域を確保することも不可能であろう。
本発明の目的は、4ローラ式ミルのモジュール構造の利点を保持しながら、多数の粉砕ローラを用いて定格粉砕能力を大幅に高め、その一方で設置と保守作業のための十分なスペースを確保できるモジュール構造のローラミルを提供することである。
ドイツ特許出願公開第19603655号明細書
本発明によれば、上記の目的は、特許請求の範囲請求項1を通じて実現される。適切で有利な改良点は、従属項と図面に関連する具体的な説明の中に示されている。
本発明の基本的なアイディアは、各支柱に対応したロッキングレバー軸の位置を、その支柱および粉砕ローラとロッキングレバーの構造体および粉砕テーブルまたはパンを保持することができ、それと同時にミルの歯車装置または粉砕パン用支持部および粉砕パンの下の環状ダクトまたはガスダクトのために十分な構築スペースが得られる位置とする、というものである。
本発明のローラミル、例えば6ローラ式の一つのミルでは、粉砕ローラとロッキングレバーの質量が限定されている粉砕ローラと粉砕テーブルを利用しており、これらは例えば4ローラ式ミルによって知られている。支柱もまた周知の支柱とほぼ同じである点も有利である。相違点は、ロッキングレバーが支柱の中に配置されているか、支柱の側方に隣接して配置されているかである。
歯車装置のための十分に大きな構築作業領域とガス流のための環状ダクトとガスダクトを設ける十分なスペースを確保するために、本発明によれば、支柱が粉砕パン、つまりミルの中心から半径方向に大きなスペースを開けて配置されるが、粉砕パン、つまりミルの中心に関するロッキングレバー軸の位置は変わらない。
ロッキングレバー軸の、各々に関連する支柱に関する位置が新規である。周知のローラミルと異なり、ロッキングレバー軸は支柱の断面形状の中、例えば、支柱の長手方向の軸の上にはない。
本発明によれば、各ロッキングレバー軸は各支柱の外にあり、その位置は複数の支柱が形成する環に関して、粉砕テーブル、つまりミルの中心に向かって半径方向に内側にある。
粉砕ローラのロッキングレバー軸を支柱の外側に配置するとは、支柱を上方から見た(平面視した)ときに、ロッキングレバー軸が支柱の中には位置していないことを意味する。
したがって、本発明によれば、ロッキングレバー軸は鉛直の支柱軸の上方にはなく、支柱は一般に長方形の断面図を持つ実質的に円筒形の構成ではなく、上部にロッキングレバー軸を支持するための支持部を有する構造となり、支持部はミルの中心へと向かう、例えば「断ち切り部(broken off)」または折れ曲がり部である。
本発明によれば、ロッキングレバー軸のための軸受け部は支柱と一体化させ、支柱と一緒に製造することができ、これは例えばスチール製の支柱の場合に有利である。軸受け部はミルの中心に向かって突出した部分であり、ロッキングレバー軸を受ける。
支柱はまた、コンクリート製支柱としても構成できる。この場合、支柱の上側領域に鋳造物の形態による支持ブロックを設け、粉砕テーブルに向かって半径方向に内側に突出する支持部を有する支持ブロックを設けることが有利である。
本発明によるローラミルの重要な利点は、粉砕テーブルの周辺に複数の粉砕ローラを配置することによって定格粉砕能力を高めることができる点、周知の、効果が証明済みのローラとロッキングレバー構成を使用できる点、および基本的に粉砕テーブルも保持できる点である。支柱だけを半径方向に外側に移動させればよく、支柱のロッキングレバー軸を支持部のミルの中心または粉砕テーブルに関する配置または位置は変えないため、粉砕能力の異なるミルを得るために必要な構成および投資費用は比較的小額で済む。
軸受けブロックを使用する際、軸受けブロックを支柱に固定するための固定部を設け、その上にロッキングレバー軸を受ける軸受け部を配置することが有利である。例えば、軸受け部は、間隔を空けて設置された2枚の側板またはサイドピースの形状で構成できる。
本発明による支柱とロッキングレバー軸の構成によれば、有利に剛性を持たせるための手段を設けることが可能である。例えば、支柱と半径方向に内側に移動されたロッキングレバー軸の上部に中間要素を設けることができ、これが支柱とロッキングレバー軸の間の空間を埋め、ねじりに対する抵抗力を有するリングまたはリムを形成する。
中間要素は、支柱の半径方向に外側の縁辺部またはブロックからミルハウジングまたは軸受け部の半径方向に内側の終端まで延びる、ほぼ円形の輪の弧の構成とすることができる。
以下に、略図を使って本発明を詳細に説明する。
図1はローラミルの透視図であるが、本発明にとって不可欠な構成要素だけを示している。したがって、作図における過度の負担を避けるために、分級機が一体化された完全なミルハウジングは示されていない。
図1と図2によるローラミルは、モジュール構造の6ローラ式ミルである。6個の粉砕ローラ2が回転粉砕テーブル3の周囲に配置されている。粉砕ローラ2は各々、ロッキングレバー4の中に案内され、ロッキングレバー軸5回りに回動可能に支持され、このロッキングレバー軸によって支柱7に支持される。
粉砕ローラ2とロッキングレバーを図1に示される粉砕位置からミルハウジング16の外側の位置(図示せず)で回動可能に支持するために、ミルハウジング16に開口部17が設けられている。開口部17は、対応するカバー(図示せず)を有する気密性の保たれるミルハウジング16を構成するように配置される。
ロッキングレバー4と水平ロッキングレバー軸5を有する個々の粉砕ローラ2は、油圧−空気圧サスペンション18を備え、これは、ミルの基底部(図示せず)において、支柱7に固定される。
ミルの中心部においては、歯車装置6とミル駆動部(図2も参照のこと)は、歯車装置の基底部19に配置される。さらに、支柱7の間に箱状のガスダクト20があり、これを通じて必要なガス流がミルに供給され、粉砕テーブル3の周辺のブレードリング(図示せず)を通じて粉砕領域へと流れ、十分に粉砕された粉砕材料を分級機(図示せず)に運ぶ。
図1に示す実施形態において、粉砕ローラ2のロッキングレバー軸5は支持ブロック10内に設置される。図3から図5の支柱7の拡大図は、支持ブロック10の配置と構成を示す。本発明によれば、ロッキングレバー軸5は支柱7の上方、あるいは支柱の長手方向の軸14の上にはなく、それの側方に、そして粉砕テーブル3に向かって半径方向に内側にずれた位置にある。
支持ブロック10は、支柱7の上部に固定部11で固定されている。このために、固定部11は、支柱7の上部と相補的な構造を有する。固定部11の上に横方向に、固定部11から遠ざかる方向に向かって、上方に傾斜し、突出するようにロッキングレバー軸5の取付けに使用される2つの側板13から形成された支持部12が配置される。
ロッキングレバー軸5は支柱7の付近、つまり支柱7を平面視したとき、支柱7の内側の領域内にはなく、そこから外れており、図1による動作位置において、支柱7と粉砕テーブル3の間で半径方向に内側にあることから、比較低コストで粉砕テーブル3の周辺に5個以上の粉砕ローラ支柱ユニットを配置することができる。有利な点として、ローラとロッキングレバーの質量が限定された粉砕ローラ2およびロッキングレバー4と、粉砕ローラの数が少ないローラミル、特に4ローラ式ミルの粉砕テーブルを使用することができる。
十分な寸法のガスダクト20を配置し、ミル中央に配置された歯車装置6の設置と撤去に必要なスペースを支柱7の間に確保するために、支柱7は、4ローラ式ミルと比較して外側にずらされている。ロッキングレバー4と粉砕ローラ2に関する、またミルの中心つまりミルの軸の方向へのロッキングレバー軸5の位置を変えないようにするために、支柱7に関するロッキングレバー5の位置を変更した。図の例において、別の支持ブロック10を相応の構成としたことにより、支柱7に関してロッキングレバー軸5はオフセットして配置されている。
基本的に、支柱7の外側に配置されるべきロッキングレバー軸5を有する半径方向に内側に突出する支持部12を、当該の支柱7と一体構造にすることも可能である。例えば、これは、スチール製支柱の場合、上側領域を相応に屈曲させ、あるいはこの領域に角度を付けることによって実現できる。
支柱7の上部と少なくとも支持ブロック10の固定部11の付近に、剛性を持たせ、ねじれに対する抵抗力を有するリングを実現するための中間要素15が設置される。
図2は、図1によるミルの支柱7の下側部分の配置をごく簡略化して示す。歯車装置6と歯車の基底部19をミルの中心に示すことにより、2つの隣接する支柱7の間に必要な構成領域21が存在することがよくわかる。
図1に示す支柱7を拡大したものが図3から図5に示されており、これらの図から、ロッキングレバー軸5が平面視した支柱7から外れて位置づけられていることが明らかとなる。このようにロッキングレバー軸5を粉砕テーブル3またはミルハウジング16と各支柱7との間に構成または配置することにより、粉砕テーブル3、ロッキングレバー4付きの粉砕ローラ2および支柱7の下側部分を大幅に変更することなく、より多くの、特に6個の粉砕ローラ2を設置し、粉砕能力を高めることが可能となる。
ミルハウジングと分級機を除いた状態の、本発明によるモジュール式構造のミルを示す図である。 本発明によるローラミルの、支柱とミルの歯車装置の付近の断面図である。 ロッキングレバー軸を有する支柱の側面図である。 図3の矢印IVの方向から見た図である。 図3の矢印Vの方向から見た図である。

Claims (8)

  1. モジュール構造のローラミルであって、
    回転粉砕テーブル(3)上で回転し、それぞれロッキングレバー(4)によってロッキングレバー軸(5)周りに回動可能に支持される複数の粉砕ローラ(2)と、前記粉砕テーブル(3)のための歯車装置(6)と、前記粉砕ローラ(2)を個々に支持するための支柱(7)を備え、前記歯車装置(6)構築するための領域(21)が設けられ、前記支柱(7)は前記粉砕テーブル(3)の周囲に配置され、前記粉砕ローラ(2)の前記ロッキングレバー軸(5)を受けるように構成され、
    前記粉砕ローラ(2)の前記ロッキングレバー軸(5)は、平面視した前記支柱(7)の外に設置され、前記支柱(7)に対し、前記粉砕テーブル(3)に向かって半径方向に内側にずれて配置され、
    前記ロッキングレバー軸(5)を受けるために、前記支柱(7)は、ミルの中心に向かって屈曲された、または曲げられた支持部(12)を備えた上部を有する、
    ことを特徴とするローラミル。
  2. 請求項1に記載のローラミルであって、
    前記ロッキングレバー軸(5)を受けるために、前記支柱(7)の上端に、前記支柱(7)に固定するための固定部(11)と前記支持部(12)を有する支持ブロック(10)が設置され、これにより、前記支持部(12)は前記固定部(11)の上に横方向に配置され、支柱(7)に前記支持ブロック(10)を取り付けた状態において、前記粉砕テーブル(3)に向かって突出している、ことを特徴とするローラミル。
  3. 請求項1または2に記載のローラミルであって、
    前記支持ブロック(10)は、前記支柱(7)の上端と相補的に構成された固定部(11)を有し、前記支持部は2枚の上方に傾斜する側板(13)の形態であり、これらは前記ロッキングレバー(4)を受けるために相互に離れている、ことを特徴とするローラミル。
  4. 請求項1〜3のいずれか1項に記載のローラミルであって、
    4個より多くの粉砕ローラ(2)とこれらに関連する支柱(7)を、4個のローラを備えたローラミルと同じサイズの粉砕テーブル(3)の周囲に設置するため、および前記歯車装置(6)のための構築領域(21)を維持するために、支柱(7)だけを半径方向に外側に移動させ、ロッキングレバー(4)とロッキングレバー軸(5)で保持された粉砕ローラ(2)の間に相応の半径方向の空間が得られ、前記粉砕テーブル(3)と支柱(7)の間にロッキングレバー軸(5)で半径方向に内側に位置づけられた相応の寸法の支持部(12)が設けられる、ことを特徴とするローラミル。
  5. 請求項4に記載のローラミルであって、前記粉砕ローラ(2)を6個備えた、ローラミル。
  6. 請求項1から5のいずれか1項に記載のローラミルであって、
    前記ロッキングレバー軸(5)のための前記半径方向に内側に移動された支持部(12)を備えた前記支柱(7)の間に、剛性を持たせるために中間要素(15)が設置される、ことを特徴とするローラミル。
  7. 請求項に記載のローラミルであって、
    前記中間要素(15)は、支柱の半径方向外側の縁辺部から支持部の半径方向内側の終端までの範囲で前記支持ブロック(10)に横方向に隣接して配置され、ねじれに対する抵抗力を有するリングを形成する、ことを特徴とするローラミル。
  8. 請求項1〜7のいずれか1項に記載のローラミルであって、
    前記支持部(12)は、前記ロッキングレバー軸(5)とともに前記支柱(7)と一体化される、ことを特徴とするローラミル。
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