JP4692350B2 - 鋼板の端面機械加工方法及び装置 - Google Patents

鋼板の端面機械加工方法及び装置 Download PDF

Info

Publication number
JP4692350B2
JP4692350B2 JP2006089950A JP2006089950A JP4692350B2 JP 4692350 B2 JP4692350 B2 JP 4692350B2 JP 2006089950 A JP2006089950 A JP 2006089950A JP 2006089950 A JP2006089950 A JP 2006089950A JP 4692350 B2 JP4692350 B2 JP 4692350B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
steel plate
face
cutting
cut
circular cutting
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired - Fee Related
Application number
JP2006089950A
Other languages
English (en)
Other versions
JP2007260845A (ja
Inventor
慶晃 西名
陽一 吉永
康弘 間島
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
JFE Steel Corp
Original Assignee
JFE Steel Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by JFE Steel Corp filed Critical JFE Steel Corp
Priority to JP2006089950A priority Critical patent/JP4692350B2/ja
Publication of JP2007260845A publication Critical patent/JP2007260845A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP4692350B2 publication Critical patent/JP4692350B2/ja
Expired - Fee Related legal-status Critical Current
Anticipated expiration legal-status Critical

Links

Images

Landscapes

  • Cutting Tools, Boring Holders, And Turrets (AREA)
  • Milling, Broaching, Filing, Reaming, And Others (AREA)

Description

本発明は、鋼板製造工程において、鋼板の両端部を切断して規定幅にするサイドトリマなどの切断装置によって切断された切断面を切削する、鋼板の端面機械加工方法及び装置に関する。
従来、鋼板の端面機械加工方法として、冷間圧延材の切断エッジ部を、酸洗槽と冷間圧延工程間に設置した押圧ローラ装置により板幅方向に圧潰加工して、破断面の微少クラックを除去する方法が開示されている(例えば特許文献1)。
また、他の方法として、鋼板の両側に刃先のすくい角αが20〜60°のバイトを、その刃先が鋼板端面に切り込むように保持して、鋼板とバイトを相対移動させ、鋼板の両端面を同時に切削する方法が開示されている(例えば特許文献2)。
特開昭56−91911号公報 特許第3691130号公報
従来の方法、例えば上記圧潰方法では、サイドトリマによる鋼板の切断面が平滑とは限らず、また微少クラックが含まれる破断面側の切断面が、剪断面に対して凹状になっていることもあるため、ローラにて所要の押圧力を付与するだけで、破断面の微少クラックやバリなどを完全に除去することは困難である。
また、例えば上記鋼板の両側に刃先のすくい角αが20〜60°のバイトを保持して行う切削方法では、バイトの刃先が磨耗していくと、すくい角20〜60°を維持することができず、所望の効果を発揮することは困難である。
本発明は上記のような課題に対応するためになされたものであり、サイドトリマなどの切断装置によって切断された鋼板端面を平滑にして、切断端面の微少クラックやエッジ部のバリなどを除去するとともに、バイトの長寿命化も可能な鋼板の端面機械加工方法及び装置を提案することを目的とする。
本発明に係る鋼板の端面機械加工方法は、鋼板の両端部を切断して規定幅にする切断装置によって切断された切断端面を切削する鋼板の端面機械加工方法であって、回転自在の円形バイトをその刃先が前記端面に切り込むように押し当てて保持し、前記鋼板を移動させ、前記円形バイトを回転させながら、前記鋼板の両端面を切削するようにしたものである。
なお、前記鋼板の各端面の板厚方向に異なる角度で配置された2つ以上の前記円形バイトを利用して、各端面を切削することが好ましい。
また、前記円形バイトを前記鋼板の移動力及び前記端面の切削反力により従動回転させることが好ましい。
本発明に係る鋼板の端面機械加工装置は、鋼板の両端部を切断して規定幅にする切断装置によって切断された切断端面を切削する鋼板の端面機械加工装置であって、刃先が前記端面に切り込めるように可動配置された回転自在の円形バイトと、前記円形バイトを前記鋼板に対して位置決めする位置決め手段と、を備えたものである。
なお、前記円形バイトを、前記鋼板の各端面の板厚方向に異なる角度で2つ以上配置していることが好ましい。
また、前記円形バイトが前記鋼板の移動力及び前記端面板の切削反力により従動回転させられることが好ましい。
本発明の鋼板の端面機械加工方法によれば、回転自在の円形バイトをその刃先が前記端面に切り込むように押し当てて保持し、前記鋼板を移動させ、前記円形バイトを回転させながら、前記鋼板の両端面を切削することにより、鋼板端面を平滑化して微少クラックなどを除去できるとともに、円形バイトの発熱を防止してその長寿命化も可能となる。
また、前記鋼板の各端面の板厚方向に異なる角度で配置された2つ以上の前記円形バイトを利用して、各端面を切削することにより、端面エッジ部にバリを発生させない機械加工が実現できる。
さらに、従動回転構造の円形バイトとすることにより、駆動装置を別途備える必要がないため、安価な設備化が可能となる。
また、本発明の鋼板の端面機械加工は、上記方法に使用することで、上記方法で説明した各効果の達成に貢献する。
以下に、本発明の実施の形態について図面を参照して説明する。本発明に係る鋼板の端面機械加工装置は、例えば酸洗冷間圧延連続ラインに適用できる。図1は本発明に係る端面機械加工装置を備えた鋼板の酸洗冷間圧延連続ラインの一例を示す図である。図1の酸洗冷間圧延連続ラインは、前製造工程で板厚約200mmの厚板スラブを熱間圧延機によって板厚約4mm程度に熱間圧延し製造されたコイル状の熱間圧延鋼板1aを繰出し端2とし、この繰出し端2から繰出される熱間圧延鋼板1aを、熱間圧延工程で生じたスケールを除去するための酸洗処理工程である酸洗槽3を通して酸洗処理した後、サイドトリマ4によって規定幅に切断する。その後、サイドトリマ4によって切断された切断端面を切削する端面機械加工装置5により鋼板1aの切断端面を平滑化し、さらに冷間圧延機群6により冷間圧延することで、鋼板1aを板厚1mm程度の冷間圧延鋼板1bとした後、巻取り端7に巻き取って、冷間圧延コイルを製造する工程である。
なお、冷間圧延コイルは、出荷品種に応じて次工程に移され、連続焼鈍処理や鍍金処理が行われる。
図2は上記酸洗冷間圧延連続ラインに組み込まれた本発明の実施形態に係る端面機械加工装置5の詳細構成を示す平面図、図3は本発明の実施形態に係る端面機械加工装置5の詳細構成を示す側面図である。図2及び図3に示すように、端面機械加工装置5は、例えば片側にそれぞれ2つの回転自在な円形バイト15a,15b及び16a,16bを備え、その刃先を、サイドトリマ4などの切断装置によって切断された鋼板1aの切断端面に切り込むように押し当てて保持し、該切断端面を切削するようにしたものである。
端面機械加工装置5は、サイドトリマ4の後段に設置されており、サイドローラ11a,11bと、サイドローラ11a,11bを鋼板端面に押付けるシリンダ12a,12bと、鋼板1aの上下面を拘束するピンチロール13,14と、鋼板1aの端面を切削加工する円形バイト15a,15b,16a,16b(15a〜16b)と、これらの円形バイトを板幅方向に進退駆動させる進退駆動装置17a,17bと、進退駆動装置17a,17bが設置され、サイドローラ11a,11bと連動して板方向にリニアガイド19に沿って可動する工具台18a,18bとから構成されている。
この端面機械加工装置5は、サイドローラ11a,11bを鋼板1a端面に接触させながら、進退駆動装置17a,17bを制御して、円形バイト15a〜16bの鋼板端面への切込み量の調整を行う。従って、サイドローラ11a,11bは、円形バイトを鋼板1aに対して位置決めする際、進退駆動装置17a,17bと共に位置決め手段として作用する。このように、円形バイト15a〜16bの刃先が、鋼板端面に切り込むように押し当てて保持し、鋼板1aを移動させ、円形バイト15a〜16bを回転させながら、鋼板1aの両端面を切削する。なお、その切削量は、端面が平滑化でき、端面からクラックなどを除去できる量であり、例えば低炭素径の鋼板の場合で、0.3mm程度である。
この端面機械加工装置5を利用した鋼板1aの端面加工は、例えば、鋼板1aの両端面の一方の端面側に直径10mm程度の小径の円形バイト15aと16aを、他方の端面側に同じく小径の円形バイト15bと16bを鋼板1aの板厚方向に対称配置し、それぞれの刃先が鋼板1a端面の上下エッジに接触するようにして行う。これにより、エッジ部にバリやかえりを発生させずに、鋼板1aのサイドトリマ切断面の破断面内を平滑化して、破断面内に発生した微小クラックなどを除去することできる。
なお、鋼板1aの板厚は例えば4mm程度であり、加工効率を上げるために円形バイト15a〜15b,16a〜16bの径を大きくする(例えば直径100mm)場合は、上下の円形バイトを図3のように対称に配置するのは困難となる。そこで、径の大きな円形バイトを設置する場合は、図4に示すように、鋼板1aの長手方向(=搬送方向)にオフセットした位置に配置することで対応すればよい。
図3及び図4では、片側端面に2つの円形バイトを設置した例を示したが、大きな径(例えば直径100mm程度)の円形バイトを、鋼板の片側端面に1つ配置する態様としても良い。
図5は鋼板の片側端面に1個の円形バイトを設置した場合のバイトと鋼板との位置関係を示した説明図である。この場合、図示するように、鋼板の搬送方向に対する円形バイトの傾きは、45度程度とする。また、円形バイトの刃先のすくい角は0〜15度の範囲とするのが好ましい。
なお、円形バイトの鋼板に対する傾斜角、鋼板長手方向への複数配置(多段化)等については必要に応じて適宜設計変更が可能である。
ところで、各円形バイトは、電動機などを利用して回転させても良いが、鋼板の移動力(搬送力)及び端面の切削反力を受けて従動回転させるようにしておくと、端面機械加工装置の設備が簡素化できるので好ましい。図6は片側端面に設置した1個の円形バイトが、鋼板の移動力及び切削反力を受けて従動回転することを説明する斜視図である。この図6の場合には、鋼板の移動力及び切削反力を受けて、円形バイトが反時計回りに従動回転している。このように円形バイトを回転させながら端面の切削を行うことで、円形バイトと鋼板端面の接触部が逐次変わり、バイトの発熱、摩耗を防止することができる。
図7は鋼板1aの片側端面に2個の円形バイトを設置した場合に、該円形バイトが端面を切削する状況を示す鋼板搬送方向の下流側から見た側面図、図8は図7の鋼板端面と円形バイトの接触態様を説明する模式図である。この例の場合、厚さ4mmの鋼板端面の下端部が下側に配置された円形バイトにより切削され、鋼板端面の上端部が上側に配置された円形バイトにより切削される。鋼板端部への円形バイト外周部の当たり角θは、90度以下の鋭角となる。そして、鋼板端面が図中の円弧状に切削される。なお、図中の点線は切削前の鋼板端部の輪郭を表している。
図7、8に示したように、鋼板端面の片側に円形バイトを板厚方向に対して2つ以上配置することで、鋼板端面のエッジ部にバリを発生させない機械加工が確実に実現できる。
本発明に係る端面機械加工装置を備えた鋼板の酸洗冷間圧延連続ラインの一例を示す図。 本発明の実施形態に係る端面機械加工装置の詳細構成を示す平面図。 本発明の実施形態に係る端面機械加工装置の詳細構成を示す側面図。 円形バイトの径を大きくした場合の本発明の実施形態に係る端面機械加工装置の詳細構成を示す側面図。 片側端面に1個の円形バイトを設置した場合のバイトと鋼板との位置関係を示した説明図。 片側端面に1個の円形バイトを設置する場合のバイトが鋼板切削反力を受けて従動回転することを説明する斜視図。 片側端面に2個の円形バイトを設置する場合のバイトが端面を切削する状況を示す鋼板搬送方向の下流側から見た側面図。 図7の鋼板端面と円形バイトの接触態様を説明する模式図。
符号の説明
1a 鋼板(熱延)
1b 鋼板(冷延)
2 繰出し端
3 酸洗槽
4 サイドトリマ
5 端面機械加工装置
6 冷間圧延群
7 巻取り端
11a,11b サイドローラ
12a,12b 押付シリンダ
13,14 ピンチローラ
15a,15b,16a,16b 円形バイト
17a,17b 進退駆動装置
18a,18b 工具台
19 リニアガイド

Claims (4)

  1. 鋼板の両端部を切断して規定幅にする切断装置によって切断された切断端面を切削する鋼板の端面機械加工方法であって、
    回転自在の円形バイトをその刃先が前記端面に切り込むように押し当てて保持し、前記鋼板を移動させ、前記円形バイトを回転させながら、前記鋼板の両端面を切削する方法において、
    前記鋼板の各端面の板厚方向に異なる角度で配置された2つ以上の前記円形バイトを利用して、各端面を切削することを特徴とする鋼板の端面機械加工方法。
  2. 前記円形バイトを前記鋼板の移動力及び前記端面の切削反力により従動回転させることを特徴とする請求項1記載の鋼板の端面機械加工方法。
  3. 鋼板の両端部を切断して規定幅にする切断装置によって切断された切断端面を切削する鋼板の端面機械加工装置であって、
    刃先が前記端面に切り込めるように可動配置された回転自在の円形バイトと、前記円形バイトを前記鋼板に対して位置決めする位置決め手段と、を備え、
    前記円形バイトを、前記鋼板の各端面の板厚方向に異なる角度で2つ以上配置していることを特徴とする鋼板の端面機械加工装置。
  4. 前記円形バイトが前記鋼板の移動力及び前記端面板の切削反力により従動回転させられることを特徴とする請求項3記載の鋼板の端面機械加工装置。
JP2006089950A 2006-03-29 2006-03-29 鋼板の端面機械加工方法及び装置 Expired - Fee Related JP4692350B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2006089950A JP4692350B2 (ja) 2006-03-29 2006-03-29 鋼板の端面機械加工方法及び装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2006089950A JP4692350B2 (ja) 2006-03-29 2006-03-29 鋼板の端面機械加工方法及び装置

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2007260845A JP2007260845A (ja) 2007-10-11
JP4692350B2 true JP4692350B2 (ja) 2011-06-01

Family

ID=38634346

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2006089950A Expired - Fee Related JP4692350B2 (ja) 2006-03-29 2006-03-29 鋼板の端面機械加工方法及び装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP4692350B2 (ja)

Families Citing this family (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP7255287B2 (ja) * 2019-03-28 2023-04-11 株式会社プロテリアル 炭素工具鋼鋼帯の製造方法

Citations (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS6225007U (ja) * 1985-01-11 1987-02-16
JPH06170635A (ja) * 1992-12-01 1994-06-21 Sumitomo Heavy Ind Ltd サイドトリミング装置

Patent Citations (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS6225007U (ja) * 1985-01-11 1987-02-16
JPH06170635A (ja) * 1992-12-01 1994-06-21 Sumitomo Heavy Ind Ltd サイドトリミング装置

Also Published As

Publication number Publication date
JP2007260845A (ja) 2007-10-11

Similar Documents

Publication Publication Date Title
CN100575013C (zh) 组合式实用刀片及这种刀片的制造方法
KR100381613B1 (ko) 버어제거방법 및 장치
TWI634957B (zh) 鋼帶的切口設備、鋼帶的切口方法、冷軋設備及冷軋方法
CN112218731A (zh) 电动马达芯的激光辅助加工
JP4692350B2 (ja) 鋼板の端面機械加工方法及び装置
CN112313030A (zh) 片材的激光辅助加工
JP3428322B2 (ja) 金属板の接合方法及びその装置
JP2010234473A (ja) 鋼材の切断方法および切断装置
JPH0810802A (ja) 全連続熱間圧延のシートバーのインサート回転摺動接合方法
JP3510919B2 (ja) ストリップ材料の切削装置及び切削方法
CN100431758C (zh) 金属制薄板的切断装置
JP2005074542A (ja) マグネシウム帯板用面削装置
JP2020121317A (ja) 鋼帯のサイドトリマー、鋼帯の剪断装置、鋼帯の剪断方法及び鋼帯の製造方法
JP3664883B2 (ja) 熱間圧接方法およびその装置
JP2010064176A (ja) 金属製薄板ドラムの切断装置
CN113787315B (zh) 高温钢板的在线热纵切方法
JP3360716B2 (ja) 圧延材の切断方法及び装置
JP4596828B2 (ja) 巻鉄心の製造装置
JP3501914B2 (ja) 鋼材の熱間圧接方法
JP2010089111A (ja) 冷延鋼板の製造方法および製造設備
JP2004291169A (ja) 角材用バリ取り装置
JPH07195105A (ja) 金属帯の先端加工方法
JP3314860B2 (ja) 熱間連続圧延における金属片の切断方法
JP2000254814A (ja) 金属帯のサイドトリマー/スリッター装置
JPH06210312A (ja) 金属帯端部処理装置

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20090213

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20101109

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20101116

A521 Written amendment

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20110106

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20110125

A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20110207

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20140304

Year of fee payment: 3

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

LAPS Cancellation because of no payment of annual fees