JP4690990B2 - 燃料噴射装置におけるエアバイパス装置 - Google Patents
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Description
前記PCT/JP2005/006560をベースにまとめたエアバイパス装置の構造が図8に開示されるもので、この図によって説明する。
10は、その上端面10aから下方に向けてモータ挿入孔11と弁体ガイド孔12とが連設された空気制御弁本体であり、弁体ガイド孔12の内側壁12aには空気制御孔13が開口し、この空気制御孔13の下流は、スロットルボデー14を貫通する吸気通路15内であって且つ絞り弁16より下流側の吸気通路15a内に連絡して開口し、一方弁体ガイド孔12の底部12bの近傍には空気流入孔17が開口し、この空気流入孔17の上流は、絞り弁16より上流側の吸気通路15b内に連絡して開口する。(前記において、上流、下流は空気の流れ方向において言うものである。)
尚、前記上流側の吸気通路15bは図示せぬエアクリーナに空気管にて連絡され、下流側の吸気通路15aは図示せぬ機関に吸気管にて連絡され、吸気通路15あるいは吸気管内には図示せぬ燃料噴射弁より制御された燃料が噴射供給される。
Mは、出力軸Maが下方に向かって突出するステップモータ等のモータであり、モータMの外周には合成樹脂材料によって形成されたモータケースMbがアウトモールド形成され、更にモータケースMbには出力軸Maを囲繞する筒部Mcが下方に向かって開口して形成される。27は筒状をなす回転抑止部材であり、その内周壁27aには、図において上下方向に回転抑止溝27bが穿設され、この回転抑止部材27は筒部Mcの下方開口から筒部Mc内に挿入されて固定される。例えば軽圧入される。
以上によれば、モータMを備えるモータケースMbの筒部Mcの内方に回転抑止部材27が固定配置され、出力軸Maは、回転抑止部材27の内周壁27aの内方に配置される。かかるモータケースMbは、筒部Mcの下方が空気制御弁本体10のモータ挿入孔11内に挿入されるとともに筒部Mcの外周に穿設された環状溝Md内に平板状の取付け部材18のU字溝が嵌合され、取付け部材18を空気制御弁本体10の上端面10a上に当接配置するとともにネジ19を介して空気制御弁本体10に螺着固定される。
20は出力軸Maの外周に形成したオネジに螺着されるスライダーであり、スライダー20は環状鍔部20aと環状鍔部20aから下方に向かって突出する軸部20bとにより形成され、環状鍔部20aの外周の一部には回転抑止部材27の回転抑止溝27b内に挿入される突部20cが側方に突出して一体形成される。
上記によればモータMと同期して出力軸Maが回転すると、スライダー20はその回転が突部20cと回転抑止溝27bとにより抑止され、これによってモータMの回転方向に応じてスライダー20は図において上下動する。
21は弁体ガイド孔12内に上下方向移動自在に配置される空気制御弁であり、底部21aから上方に向かって筒部21bが一体形成された有底筒状に形成される。
かかる空気制御弁21は、スライダー20の軸部20bの外周20dに臨んで配置されるもので、その底部21aは、スライダー20の軸部20bの下端に嵌合して固定配置されたEクリップ2上に、スプリング23によって当接配置される。すなわち筒部21bの内方と軸部20bの外周20dとの間に形成される空間部25に、その一端23aがスライダー20の環状鍔部20aの下面に係止され、他端23bが空気制御弁21の底部21aに係止されるスプリング23が縮設配置されるもので、これによって空気制御弁21の底部21aがEクリップ2上に向けて弾性的に押圧保持される。
又、出力軸Maを含むモータMが他方向に回転すると、スライダー20は、図において上方向に移動する。
そして、このスライダー20の上方向移動によると、空気制御弁21もまた同期的に上方向に移動するもので、空気制御孔13の開口面積を空気制御弁21によって増加傾向に制御することができ、下流側の吸気通路15aに供給されるアイドル空気量を増量方向に調整制御でき、もって所望のアイドル空気量を機関に向けて供給できる。
これは以下の理由による。まず空気制御弁21の外周と弁体ガイド孔12との間には第1の環状の間隙S1が形成され、空気制御弁21の底部21aの内周21a1とスライダー20の軸部20bの外周20dとの間には第2の環状の間隙S2が形成される。
ここで前記環状の間隙S1及びS2が必要なことは、空気制御弁21、スライダー20、弁体ガイド孔12等の製作誤差及び組付け誤差を考慮して、空気制御弁21を弁体ガイド孔12に円滑に移動可能に配置する為である。
又、空気制御弁21の底部21aは、スライダー20の軸部20bの外周20dに嵌合して固定配置されたEクリップ2上に当接配置されるもので、これによると空気制御弁21の筒部21bの内方とスライダー20の軸部20bの外周20dとの間に形成される空間部25が、第2の環状の間隙S2、Eクリップ2に形成される切欠き溝2a1、2a2、2a3、を介して弁体ガイド孔12の底部12bに向けて連通される。
上記Eクリップ2の切欠き溝2a1、2a2、2a3は図8に開示されるもので、図9における一点鎖線の斜線部分が、第2の環状の間隙S2と切欠き溝2a1、2a2、2a3との連通する部分であり。かかる切欠き溝2a1、2a2、2a3は弁体ガイド孔12の底部12bに臨んで開口する。
上記によれば、空気制御弁21は、その底部21aの下面がEクリップ2の上端面に当接した状態で、わずかながら側方(弁体ガイド孔12の長手軸心線X−Xに直交する方向)へ移動することがあり、これによって空気制御弁21の開度が一定(空気制御弁21の上下方向のストローク状態が一定)に保持された状態にあっても設定されたアイドル空気量にバラツキを生ずる。
すなわち、図8において、空気制御弁21が右側方へ移動すると、空気制御孔13が開口する側の、空気制御弁21と弁体ガイド孔12との間に形成される間隙S1aは減少するもので、これによると空気制御孔13に流入する空気流れの抵抗が大となり、空気制御孔によって制御されるアイドル空気量はわずかながらも減少方向に変化する。
一方、空気制御弁21が左側方へ移動すると、前記間隙S1aは増加するもので、これによると空気制御孔13に流入する空気流れの抵抗が小となり空気制御孔13によって制御されるアイドル空気量は、わずかながらも増加方向に変化する。
従って、空気制御弁21の開度が一定開度に設定された状態にあっても空気制御孔13によって制御されるアイドル空気量にバラツキを生じ、アイドル空気量を高い精度をもって再現させることが困難となる。
及び空気制御弁21と弁体ガイド孔12との間の間隙S1に侵入する異物のメンテナンス頒度を多くする必要がある。等の不具合を生ずる。又、スライダー20と空気制御弁21とを一体形成することも考慮されるがこれも製造コストの上昇をもたらし好ましくない。
以上によると、吸気通路内に生起する脈動圧力が空気流入孔を介して弁体ガイド孔の底部内に作用しても、この脈動圧力が前記間隙を介して、空気制御弁の筒部の内方とスライダーの軸部の外周との間に形成される空間部に作用することがない。
従って、空気制御弁が弁体ガイド孔の長手軸心線に直交する方向において移動することがなく、これによって正確で且つ再現性の高いアイドル空気を供給できる。
又、閉塞部材が空気制御弁の底部の下端面上に配置されるので空気制御弁を弁体ガイド孔内に挿入して組付ける際、空気制御弁は弁体ガイド孔にならうように挿入することができるので空気制御弁の弁体ガイド孔内への組付け性が阻害されない。
又、空気制御弁の筒部の外周を弁体ガイド孔との間の第1の間隙、及び空気制御弁の底部の内周をスライダーの軸部の外周との間の第2の間隙は、従来と同一の間隙を用いることができるので加工工数、組付け工数が増加することがない。
又、平板ワッシャーを用いたことにより弁体ガイド孔の長手軸心方向の長さの増加を少なくすることができ、従来のものとの互換性を得ることができる。
図1は要部縦断面図。図2は図1のY部の拡大図。図3は図1のZ−Z線における横断面図、である。
尚、図8と同一構造部分は同一符号を使用し説明を省略する。
1は、スライダー20の軸部20bの下端に嵌着された例えばEクリップ等の係止片部2と、空気制御弁21の底部21aの下端面21a2との間に配置された閉塞部材であり、具体的には閉塞部材1は平板状をなし、軸部20bの外周20dに微少間隙をもって挿入される挿入孔1aと、空気制御弁21の底部21aの下端面21a2に当接される平坦面をなす上側面1bと、係止片部2の上側面2aに当接される平坦面をなす下側面1cと、により形成される。
上記によれば、空気制御弁21はスプリング23によって図において下方向に押圧されるもので、空気制御弁21の底部21aの下端面21a2が閉塞部材1の上側面1bに当接され、閉塞部材1の下側面1cが係止片部2の上側面2aに弾性的に押圧されて当接配置される。以上によると、平板状の閉塞部材1は、スプリング23の付勢力をもって空気制御弁21の底部21aと係止片部2との間で挟持されることになり、この閉塞部材1によって、空気制御弁21の底部21aの内周21a1とスライダー20の軸部20bの外周20dとの間に形成される第2の環状の間隙S2が閉鎖される。
すなわち、空気制御弁21の筒部21bの内方と、スライダー20の軸部20bの外周20dとの間に形成される空間部25と、空気制御弁21の底部21aが臨み、底部12bを含む弁体ガイド孔12の下室12gとの連通は遮断される。
図3には、一点鎖線で示される第2の環状の間隙S2が、閉塞部材1によって閉鎖された状態が示される。
以上の如く、空間部25内に吸気通路15内に生起する脈動圧力が作用することを閉塞部材1によって阻止したことによると、空気制御弁21が弁体ガイド孔12の長手軸心線X−Xに直交する側において移動することがなく、常に初期の設定された状態において空気制御弁21を弁体ガイド孔12内に配置することができ、空気制御孔13が開口する弁体ガイド孔12と、それに対向する空気制御弁21の筒部21bとの間隙S1aを常時一定に保持することができる。
従って、空気制御孔13より、初期に設定されたアイドル空気を正確に吸気通路15内へ供給できるとともに良好な再現性を得ることができる。
又、閉塞部材1を空気制御弁21の底部21aの下端面21a2上に当接配置したので、空気制御弁21を弁体ガイド孔12内へ挿入する際、空気制御弁21は弁体ガイド孔12に沿うように弁体ガイド孔12内へ挿入できるので空気制御弁21の弁体ガイド孔12に対する組付け性が阻害されることはない。
又、平板ワッシャーはスライダーの軸部20bの外周20dに向けて挿入配置され、さらにEクリップはスライダーの軸部20bの下端外周に嵌着されるので、従来のEクリップ嵌着冶具をそのまま流用でき、組立てコストの上昇を抑止できる。
更に平板ワッシャーを用いたことにより弁体ガイド孔12の長手軸心線X−X方向の長さが大きくなることを抑止できる。
空気制御孔は、弁体ガイド孔12の同一断面上において複数穿設された。
本実施例にあっては2個穿設されたもので、第1の空気制御孔4aは第1のスロットルボデー5aの絞り弁6aより下流側の吸気通路7aに連絡され、第2の空気制御孔4bは第2のスロットルボデー5bの絞り弁6bより下流側の吸気通路7bに連絡された。
上記によれば、図1に示される第1の実施例と同様に吸気通路内に生起する脈動圧力が閉塞部材1によって空間部25内に進入することが阻止されるので、空気制御弁21の右側壁21rと第1の空気制御孔4aが開口する弁体ガイド孔12との間隙Sr及び空気制御弁21の左側壁21lと第2の空気制御孔4bが開口する弁体ガイド孔12との間隙とSlを常に一定に保持することができ、これによって第1の空気制御孔4a、第2の空気制御孔4bから正確にして且つ再現性の高いアイドル空気を各吸気通路7a、7bに供給でき、特に多連スロットルボデーにおけるエアバイパス装置として好ましい。
Ma 出力軸
S1 間隙
S2 間隙
X−X 弁体ガイド孔の長手軸心線
1 閉塞部材
2 係止片部
6 絞り弁
10 空気制御弁本体
12 弁体ガイド孔
12a 弁体ガイド孔の内側壁
13 空気制御孔
15a 下流側吸気通路
15b 上流側吸気通路
17 空気流入孔
20 スライダー
20b 軸部
20d 外周
21 空気制御弁
21a 底部
21b 筒部
21a1 内周
21a2 下端面
23 スプリング
Claims (3)
- 弁体ガイド孔(12)、この弁体ガイド孔(12)の内側壁(12a)に開口する、絞り弁(6)より下流側の吸気通路(15a)に連なる空気制御孔(13)、並びにこの空気制御孔(13)の下方で弁体ガイド孔(12)内に開口する、絞り弁(6)より上流側の吸気通路(15b)に連なる空気流入孔(17)を有する空気制御弁本体(10)と、この空気制御弁本体(10)に支持されるモータ(M)の出力軸(Ma)に螺着されるとともに、前記弁体ガイド孔(12)の長手軸心線(X−X)に沿う直線方向移動が許容され、その回転が抑止されるようにして前記弁ガイド孔(12)に配置されるスライダー(20)と、前記弁体ガイド孔(12)の内側壁(12a)に間隙(S1)を介して嵌合される筒部(21b)、並びにこの筒部(21b)の下端に連なり、前記スライダー(20)の軸部(20b)を間隙(S2)を介して囲繞する環状の底部(21a)を有して、前記スライダー(20)の軸部(20b)に支持される有底筒状の空気制御弁(21)とを備え、前記モータ(M)の回転に応じて移動する前記空気制御弁(21)により前記空気制御孔(13)の開口が制御される燃料噴射装置におけるエアバイパス装置において、
前記スライダー(20)の軸部(20b)に、前記空気制御弁(21)の底部(21a)下端面に当接して前記空気制御弁(21)の底部(21a)および前記スライダー(20)の軸部(20b)間の前記間隙(S2)を上側面で閉鎖する平板状の閉塞部材(1)を取着し、この閉塞部材(1)の上側面に前記前記空気制御弁(21)の底部(21a)の下端面を弾性的に押圧保持すべく、スプリング(23)を前記スライダー(20)および前記底部(21a)間に縮設したことを特徴とする燃料噴射装置におけるエアバイパス装置。 - 前記閉塞部材を平板ワッシャー(1)とし、この平板ワッシャー(1)を前記スライダー(20)の軸部(20b)の外周(20d)に挿入配置するとともに、この平板ワッシャー(1)を、前記軸部(20b)の下端に取着される係止片部(2)と前記空気制御弁(21)の底部(21a)とで前記スプリング(23)の付勢力をもって挟持し、前記スライダー(20)の軸部(20b)間の前記間隙(S2)を前記平板ワッシャー(1)の上側面にて閉鎖したことを特徴とする請求項1記載の燃料噴射装置におけるエアバイパス装置。
- 前記空気制御孔は、前記弁体ガイド孔(12)の内側壁(12a)の同一断面上において複数開口し、各空気制御孔(4a、4b)を多連スロットルボデーを構成する各スロットルボデー(5a、5b)の絞り弁(6a、6b)より下流側の吸気通路(7a、7b)に連絡したことを特徴とする請求項1記載の燃料噴射装置におけるエアバイパス装置。
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