JP4690232B2 - 情報処理装置、ソフトウェア登録方法およびプログラム - Google Patents

情報処理装置、ソフトウェア登録方法およびプログラム Download PDF

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Description

本発明は、情報処理装置、ソフトウェア登録方法およびプログラムに関し、特には、インストールされたソフトウェアをジャンル別に分類、起動するための機能を有する情報処理装置、ソフトウェア登録方法およびプログラムに関する。
インストールされているソフトウェアをジャンル(例えば、メール・インターネット用、文書・はがき作成用)別に分類、起動するための機能を有するソフトウェア紹介部を有する情報処理装置が知られている。なお、ソフトウェア紹介部は、プログラム(ソフトウェア)にて実現されている。
従来、新たにインストールしたソフトウェアを、ソフトウェア紹介部に登録する際、ユーザは、ソフトウェアのジャンルを確認し、そのソフトウェアの名称を、そのジャンルに関連づけてソフトウェア紹介部に、手動で、登録していた。
なお、特許文献1(特開2004−30202号公報)には、電子文書またはインターネットホームページなどの電子化された情報から特徴的なキーワードを抽出する特徴語抽出システムが記載されている。
特開2004−30202号公報
ユーザにとって、ソフトウェア紹介部に、インストールしたソフトウェアを手動で登録する作業は煩わしかった。
本発明の目的は、インストールしたソフトウェアをソフトウェア紹介部に簡単に登録できる情報処理装置、ソフトウェア登録方法およびプログラムを提供することである。
上記目的を達成するため、本発明の情報処理装置は、ソフトウェアの名称をソフトウェアのジャンル別に管理し、該ソフトウェアを該ジャンル別に紹介する情報処理装置であって、ソフトウェアの名称をソフトウェアのジャンル別に管理する管理部と、ソフトウェアを格納する格納部と、前記格納部に格納されたソフトウェアから該ソフトウェアの名称を検出する名称検出部と、前記格納部に格納されたソフトウェアからキーワードを抽出する抽出部と、前記抽出部にて抽出されたキーワードに基づいて該ソフトウェアのジャンルを決定するジャンル決定部と、前記名称検出部にて検出された名称を、前記ジャンル決定部にて決定されたジャンルに関連づけて、前記管理部に登録する登録部と、を含む。
また、本発明のソフトウェア登録方法は、ソフトウェアの名称をソフトウェアのジャンル別に管理する管理部と、ソフトウェアを格納する格納部と、を含み、該ソフトウェアを該ジャンル別に紹介する情報処理装置が行うソフトウェア登録方法であって、前記格納部に格納されたソフトウェアから該ソフトウェアの名称を検出する名称検出ステップと、前記格納部に格納されたソフトウェアからキーワードを抽出する抽出ステップと、前記抽出されたキーワードに基づいて該ソフトウェアのジャンルを決定するジャンル決定ステップと、前記検出された名称を、前記決定されたジャンルに関連づけて、前記管理部に登録する登録ステップと、を含む。
上記発明によれば、ソフトウェアの名称およびジャンルが自動的に特定され、その特定された名称が、その特定されたジャンルに関連づけて、管理部に自動的に登録される。このため、インストールしたソフトウェアを管理部に簡単に登録することが可能になり、ユーザは、従来のように、インストールしたソフトウェアを手動で管理部に登録する必要がなくなる。
なお、前記ソフトウェアは、該ソフトウェアのショートカットと、プログラムと、該プログラムのヘルプファイルを有し、前記格納部は、前記ショートカットを格納するショートカット登録フォルダと、前記プログラムおよび前記ヘルプファイルを格納するプログラム登録フォルダと、を有し、前記名称検出部は、前記ショートカット登録フォルダに格納されたショートカットから前記ソフトウェアの名称を検出し、前記抽出部は、前記プログラム登録フォルダに格納されたヘルプファイルからキーワードを抽出することが望ましい。
ショートカットには、ソフトウェアの名称が含まれている可能性が高く、ショートカットは、プログラムに比べて情報量が少ない可能性が高い。また、ヘルプファイルには、そのソフトウェアの機能を示すキーワードが含まれている可能性が高い。
このため、上記発明によれば、ソフトウェア全体を調査対象とする場合に比べて、ソフトウェアの名称およびキーワードの調査対象を少なくすることが可能となる。
また、前記ショートカット登録フォルダに新たなショートカットが登録されたか否かを監視する監視部をさらに含み、前記名称検出部は、前記監視部が前記ショートカット登録フォルダに新たなショートカットが登録されたことを検出すると、前記新たなショートカットから前記ソフトウェアの名称を検出し、前記抽出部は、前記新たなショートカットに対応するプログラムのヘルプファイルからキーワードを抽出することが望ましい。
上記発明によれば、新たなソフトウェアが格納されるたびに、そのソフトウェアを、管理部に自動的に登録することが可能となる。
また、前記名称検出部は、前記ショートカット登録フォルダに格納されたショートカットから抽出するキーワードを特定するためのキーワード特定条件を格納する特定条件格納部と、前記ショートカット登録フォルダに格納されたショートカットから、前記特定条件格納部に格納されたキーワード特定条件に基づいてキーワードを抽出するキーワード判別部と、前記ショートカット登録フォルダに格納されたショートカットに基づいて該ショートカットに対応するファイルの種別を判別する種別判別部と、前記キーワード判別部にて抽出されたキーワードと、前記種別判別部にて判別された種別と、に基づいて前記ソフトウェアの名称を検出する検出部と、を含むことが望ましい。
上記発明によれば、ソフトウェアの名称の検出精度を上げることが可能になる。
また、前記抽出部は、前記プログラム登録フォルダに格納されたヘルプファイルから、複数の名詞を抽出する範囲を限定するための範囲限定条件を格納する限定条件格納部と、前記範囲限定条件にて限定された前記ヘルプファイル内の範囲から、複数の名詞を抽出する名詞抽出部と、前記名詞抽出部にて抽出された複数の名詞の出現頻度を解析し、頻度の高い該名詞を前記キーワードとして抽出する頻度解析部と、を含むことが望ましい。
上記発明によれば、ソフトウェアのジャンルを示すキーワードの抽出精度を上げることが可能になる。また、名詞を抽出する範囲が限定されるので、名詞の抽出処理を少なくできる。
前記ジャンル検出部は、前記ジャンルごとに、該ジャンルに対応するキーワードが格納されているジャンル判定情報格納部と、前記抽出部にて抽出されたキーワードに対応するジャンルを、前記ソフトウェアのジャンルとして、前記ジャンル判定情報格納部から読み出す検索部と、を含むことが望ましい。
上記発明によれば、ソフトウェアのジャンルの判定精度を上げることが可能になる。
前記名称検出部にて検出された名称と、前記ジャンル決定部にて決定されたジャンルと、を提示し、また、該名称を該ジャンルに関連づけて登録する許可を受け付けるユーザインタフェイスをさらに含み、前記登録部は、前記ユーザインタフェイスが前記許可を受け付けると、該名称を該ジャンルに関連づけて前記登録部に登録することが望ましい。
上記発明によれば、ユーザの確認が得られた後に、ソフトウェアが登録部に登録される。このため、ソフトウェアが誤ったジャンルに登録されてしまうことを防止することが可能となる。
また、本発明のプログラムは、ソフトウェアの名称をソフトウェアのジャンル別に管理する管理部と、ソフトウェアを格納する格納部と、を含み、該ソフトウェアを該ジャンル別に紹介するコンピュータにソフトウェア登録処理を実行させるプログラムであって、前記格納部に格納されたソフトウェアから該ソフトウェアの名称を検出する名称検出処理と、前記格納部に格納されたソフトウェアからキーワードを抽出する抽出処理と、前記抽出されたキーワードに基づいて該ソフトウェアのジャンルを決定するジャンル決定処理と、前記検出された名称を、前記決定されたジャンルに関連づけて、前記管理部に登録する登録処理と、を含むソフトウェア登録処理を、前記コンピュータに実行させる。
上記発明によれば、ソフトウェア登録方法をコンピュータに実行させることが可能となる。
本発明によれば、インストールしたソフトウェアを管理部に、簡単に、登録することが可能になる。
以下、本発明の実施の形態を図面に基づいて説明する。
図1は、本発明の一実施形態の情報処理装置を示したブロック図である。
図1において、情報処理装置は、例えばPC(パーソナルコンピュータ)であり、ソフトウェア紹介部1と、PCデータ格納部2と、監視部3と、名称検出部4と、抽出部5と、ジャンル決定部6と、UI(ユーザインタフェイス)7と、DB登録部8とを含む。
情報処理装置は、例えば、プログラムを実行することによって、ソフトウェア紹介部1と、PCデータ格納部2と、監視部3と、名称検出部4と、抽出部5と、ジャンル決定部6と、UI7と、DB登録部8とを実現する。
なお、ソフトウェア紹介部1と、PCデータ格納部2と、監視部3と、名称検出部4と、抽出部5と、ジャンル決定部6と、UI7と、DB登録部8とのそれぞれは、ハードウェアにて構成されてもよい。
ソフトウェア紹介部1は、ソフトウェアの名称(以下「AP名」と称する。)をソフトウェアのジャンル別に管理し、ソフトウェアをジャンル別に紹介する。ソフトウェア紹介部1は、DB(データベース)1aと、表示制御部1bを含む。
DB(管理部)1aには、PCデータ格納部2に格納されているソフトウェアの名称(AP名)が、ソフトウェアのジャンル別に登録されている。
図2aないし2cは、DB1aに登録されているデータの一例を示した説明図である。
図2では、ジャンル1a1ごとに、そのジャンルに属する登録AP(AP名:ソフトウェアの名称)1a2が登録されている。例えば、「メール・インターネット」のジャンルには、メールソフト1と、メールソフト2と、メールソフト3と、インターネット閲覧ソフト1と、ホームページ作成ソフト1と、ホームページ作成ソフト2と、翻訳ソフトと、ウィルス検出駆除ソフト1と、ウィルス検出駆除ソフト2と、ウィルス検出駆除ソフト3と、ウィルス検出駆除ソフト4と、有害Webサイト閲覧制限ソフトと、TV電話ソフト1と、TV電話ソフト2と、TV電話ソフト3と、インターネット設定切替ソフトとが登録されている。
図1に戻って、表示制御部1bは、DB1aに登録されているソフトウェアを、ジャンル別に紹介する。
例えば、表示制御部1bは、まず、DB1aに格納されているジャンル1a1をUI7に表示し、その後、UI7で、いずれかのジャンル1a1が選択されると、その選択されたジャンル1a1に属するAP名1a2をUI7に表示して、ソフトウェアをジャンル別に紹介する。また、表示制御部1bは、その後、UI7で、いずれかのAP名が選択されると、その選択されたAP名のソフトウェアを起動する。
PCデータ格納部2は、少なくとも、情報処理装置にインストールされた複数のソフトウェアを格納する。なお、このソフトウェアの多くは、少なくとも、ソフトウェアのショートカットと、プログラムと、そのプログラムのヘルプファイルとを含む。
PCデータ格納部2は、ショートカット登録フォルダ2aと、プログラム登録フォルダ2bを含む。
ショートカット登録フォルダ2aには、OSのスタートメニューに登録されるショートカットが格納される。
なお、一般的に、新たなソフトウェアが情報処理装置にインストールされる場合、そのソフトウェアのショートカットを有するショートカットフォルダが、ショートカット登録フォルダ2aの下層に形成される。ショートカットの名称、および、ショートカットフォルダの名称には、AP名が用いられている可能性が高い。
また、ショートカットのプロパティには、ファイルの種別(例えば、アプリケーション)が記されている。
また、ショートカットには、そのショートカットに対応するプログラムの格納場所(リンク先)が記載されている。
プログラム登録フォルダ2bには、例えば、プログラムと、そのヘルプファイルが格納される。
なお、一般的に、新たなソフトウェアが情報処理装置にインストールされる場合、そのソフトウェアのプログラムとプログラムのヘルプファイルとを有するプログラムフォルダが、プログラム登録フォルダ2bの下層に形成される。
監視部3は、ショートカット登録フォルダ2aに新たなショートカットが登録されたか否かを監視する。
例えば、監視部3は、ショートカット登録フォルダ2aの状態を記憶し、PCデータ格納部2のショートカット登録フォルダ2aに、その記憶したショートカット登録フォルダ2aにないショートカットが追加されると、そのショートカットが追加されたと判断し、また、その変更されたショートカット登録フォルダ2aの状態を記憶する。
監視部3は、ショートカット登録フォルダ2aに新たなショートカットが登録されたことを検出すると、その新たなショートカットを有するショートカットフォルダの名称を名称検出部4に提供する。
名称検出部4は、PCデータ格納部2に格納されたソフトウェア、具体的には、ショートカット登録フォルダ2aに格納されたショートカットから、そのソフトウェアの名称(AP名)を検出する。
名称検出部4は、DB4aと、キーワード判別部4bと、DB4cと、ファイル種別判別部4dと、検出部4eと、分析結果記憶部4fとを含む。
DB4aは、特定条件格納部の一例であって、ショートカット登録フォルダ2a内のショートカットから抽出するキーワードを特定するためのキーワード特定条件を格納する。
キーワード特定条件としては、例えば、「特定のキーワード(例えば、設定、ヘルプ、アンインストール、削除)の前に存在するキーワードを抽出する」という条件が用いられる。
なお、キーワード特定条件に基づいて抽出されたキーワードは、AP名である可能性が高い。
キーワード判別部4bは、監視部3から新たなショートカットフォルダの名称を受け付けると、そのショートカットフォルダに含まれるショートカットからAP名を検出する。
例えば、キーワード判別部4bは、ショートカット登録フォルダ2aに格納された、その新たなショートカットから、DB4a内のキーワード特定条件に合致するキーワードを抽出する。
DB4cは、プログラム本体を起動するファイルの拡張子(例えば、EXE)を格納する。
ファイル種別判別部4dは、監視部3から新たなショートカットフォルダの名称を受け付けると、そのショートカットフォルダ内のショートカットのプロパティから、そのショートカットに対応するファイルの種別(拡張子)を読み取る。ファイル種別判別部4dは、その種別をDB4cに格納されている拡張子と照合し、両者が一致する場合、そのファイルがアプリケーションであると判定する。
検出部4eは、キーワード判別部4bにて抽出されたキーワードと、ファイル種別判別部4dにて判定された種別と、に基づいて、AP名を検出し、その検出結果を、分析結果記憶部4fに格納する。分析結果記憶部4fに格納された名称は、新たにインストールされたAP名の候補として用いられる。
また、検出部4eは、AP名を検出すると、そのAP名を検出したショートカットを含むショートカットフォルダ中のショートカットから、そのショートカットに対応するプログラムのヘルプファイルの格納場所(リンク先)を検出し、その格納場所(リンク先)を抽出部5に出力する。
抽出部5は、PCデータ格納部2に格納されたソフトウェア、具体的には、検出部4eから受け付けた格納場所(具体的には、プログラム登録フォルダ2b内)に格納されているプログラムのヘルプファイルから、キーワードを抽出する。
抽出部5は、DB5aと、キーワード判別部5bと、頻度解析部5cと、分析結果記憶部5dとを含む。
DB5aは、キーワードの抽出条件、具体的には、「“(AP名)は”で始まる文章および“できます。”で終わる文章から、名詞を抽出する」という条件と、範囲限定条件、具体的には、「ヘルプファイルがツリー構造になっているとき、ヘルプファイルに「はじめに」フォルダが存在する場合には、「はじめに」フォルダを検索対象とする」という条件と、を格納する。なお、DB5aは、限定条件格納部の一例である。
キーワード判別部5bは、名詞抽出部の一例であり、検出部4eから受け付けたヘルプファイルの格納場所に格納されているヘルプファイルから、DB5aのキーワード抽出条件に合致する複数のキーワードすなわち複数の名詞を、例えば、形態素解析にて抽出する。
頻度解析部5cは、キーワード判別部5bにて抽出された複数の名詞の出現頻度を解析し、頻度の高い名詞をキーワードとして抽出する。頻度解析部5cは、その抽出されたキーワードを、分析結果記憶部5dに格納する。分析結果記憶部5dに格納されたキーワードは、新たにインストールされたソフトウェアの機能を示す候補として用いられる。
また、頻度解析部5cは、分析結果記憶部5dに格納されたキーワードを、ジャンル決定部6に提供する。
ジャンル決定部6は、新たにインストールされたソフトウェアのジャンルを、抽出部5にて抽出されたキーワードに基づいて決定する。
ジャンル決定部6は、DB6aと、検索部6bと、検索結果記憶部6cとを含む。
DB6aは、ジャンル判定情報格納部の一例であり、ジャンルごとに、そのジャンルに対応するキーワードが格納されている。なお、DB6a内のジャンルは、DB1aのジャンルと同じである。
図3ないし5は、DB6aに登録されているデータの一例を示した説明図である。
具体的には、図3ないし5では、ジャンル6a1ごとに、そのジャンルに対応するキーワード6a2が格納されている。例えば、「メール・インターネット」のジャンルには、「メール」、「インターネット」、「ホームページ」、「ウィルス」、「ウイルス」、「IP」、「テレビ電話」、「IP電話」および「通信」が対応づけて格納されている。
図1に戻って、検索部6bは、抽出部5が抽出したキーワードに対応するジャンルを、新たにインストールされたソフトウェアのジャンルとして、DB6aから読み出し、そのジャンルを検索結果記憶部6cに格納する。検索結果記憶部6cに格納されたジャンルは、新たにインストールされたソフトウェアのジャンルを示す候補として用いられる。
また、検索部6bは、検索結果記憶部6cに格納されたジャンルを、UI7に提供する。
UI7は、表示部および入力部を含み、検索部6bからジャンルを受け付けると、分析結果記憶部4fからAP名を読み取り、ジャンルおよびAP名を提示する。
また、UI7は、AP名をジャンルに関連づけて登録する許可を受け付ける。UI7は、その許可を受け付けると、ジャンルおよびAP名をDB登録部8に出力する。
DB登録部8は、名称検出部4にて検出されたAP名を、ジャンル決定部6にて決定されたジャンルに関連づけて、DB1aに登録する。
次に、動作を説明する。
図6は、本情報処理装置の動作を説明するためのフローチャートである。以下、図6を参照して本情報処理装置の動作を説明する。
監視部3は、動作を開始すると、ステップS1を実行する。なお、監視部3は、常駐プログラムにて実現されることが好ましい。
ステップS1では、監視部3は、スタートメニューを管理するショートカット登録フォルダ2aにショートカットが追加されたか否かを監視する。
監視部3は、ショートカットの追加を検出するまでステップS1を繰り返し、ショートカットの追加を検出すると、その追加されたショートカットを格納しているショートカットフォルダの名称を調べ、そのショートカットフォルダの名称を、キーワード判別部4bおよびファイル種別判別部4dに提供する。
キーワード判別部4bは、監視部3からショートカットフォルダの名称を受け付けると、ステップS2を実行する。
ステップS2では、キーワード判別部4bは、まず、ショートカット登録フォルダ2aを参照して、その名称のフォルダ内のショートカットの名称にDB4a内の特定のキーワード(例えば、設定、ヘルプ、アンインストール、削除)が含まれているショートカットを検索する。
キーワード判別部4bは、名称に特定のキーワードを含むショートカットは、メインプログラムではない可能性が高いと判断する。
続いて、キーワード判別部4bは、DB4aに格納されているキーワード特定条件(「特定のキーワードの前に存在するキーワードを抽出する」という条件)に合致するキーワードを、監視部3から受け付けた名称を有するフォルダ内のショートカットの名称から抽出する。
キーワード判別部4bは、その抽出されたキーワードは、AP名である可能性が高いと判断する。
続いて、キーワード判別部4bは、監視部3から受け付けたショートカットフォルダの名称と同名のショートカットが、そのフォルダ内に存在する場合、そのフォルダ名がAP名である可能性が高いと判断する。
キーワード判別部4bは、ショートカットの名称から抽出したキーワードと、ショートカットとショートカットフォルダの両方に付与されている名称と、を検出部4eに提供する。
一方、ファイル種別判別部4dは、監視部3からショートカットフォルダの名称を受け付けると、ステップS3を実行する。
ステップS3では、ファイル種別判別部4dは、まず、監視部3から受け付けた名称にて特定されるショートカットフォルダ内のショートカットのプロパティを参照して、そのショートカットに対応するファイルの種別(拡張子)を読み取る。
続いて、ファイル種別判別部4dは、その種別をDB4cに格納されている拡張子(EXE)と照合し、両者が一致する場合、そのファイルがアプリケーションであると判定する。ファイル種別判別部4dは、その判定結果を検出部4eに提供する。
キーワード判別部4bとファイル種別判別部4dは、監視部3から受け付けた名称にて特定されるショートカットフォルダ内のすべてのショートカットについて、ステップS2およびS3を実行する(ステップS4)。
キーワード判別部4bとファイル種別判別部4dが、そのショートカットフォルダ内のすべてのショートカットについて、ステップS2およびS3を実行すると、検出部4eがステップS5を実行する。
ステップS5では、検出部4eは、キーワード判別部4bから受け付けたキーワードおよび名称と、ファイル種別判別部4dの判定結果と、に基づいて、AP名を検出する。
例えば、検出部4eは、キーワード判別部4bから受け付けたキーワードおよび名称の中で同一のものがあり、また、ファイル種別判別部4dの判定結果がアプリケーションを示している場合、その同一のものがある名称を、AP名として検出する。
検出部4eがAP名を検出できないとステップS6が実行され、検出部4eがAP名を検出するとステップS7が実行される。
ステップS6では、検出部4eは、AP名を検出できなかった旨のメッセージ(例えば、「AP名を抽出できませんでした。」)をUI7に表示し検出動作を終了する。
一方、ステップS7では、まず、検出部4eは、AP名を検出したショートカットを含むショートカットフォルダ中のショートカットから、そのショートカットに対応するプログラムのヘルプファイルの格納場所(リンク先)を検索する。
検出部4eは、ヘルプファイルの格納場所が見つからないと、ステップS8を実行する。
ステップS8では、検出部4eは、ヘルプファイルを検出できなかった旨のメッセージ(例えば、「ヘルプファイルを発見できませんでした。」)をUI7に表示し検出動作を終了する。
一方、検出部4eは、ヘルプファイルの格納場所を見つけると、その格納場所をキーワード判別部5bに出力する。
キーワード判定部5bは、検出部4eからヘルプファイルの格納場所を受け付けると、ステップS9を実行する。
ステップS9では、キーワード判定部5bは、そのヘルプファイルの格納場所に格納されているヘルプファイルから、DB5aのキーワード抽出条件に合致する複数のキーワードを抽出し、それら複数のキーワードを頻度解析部5cに提供する。頻度解析部5cは、複数のキーワードを受け付けると、ステップS10を実行する。
ステップS10では、頻度解析部5cは、複数のキーワードの出現頻度を解析し、頻度の高いキーワードを抽出する。頻度解析部5cは、その抽出されたキーワードを、分析結果記憶部5dに格納する。続いて、頻度解析部5cは、分析結果記憶部5dに格納されたキーワードを、検索部6bに提供する。検索部6bは、キーワードを受け付けると、ステップS11を実行する。
ステップS11では、検索部6bは、キーワードに対応するジャンルを、新たにインストールされたソフトウェアのジャンルとして、DB6aから読み出し、そのジャンルを検索結果記憶部6cに格納する。その後、検索部6bは、検索結果記憶部6cに格納されたジャンルを、UI7に提供する。
図7は、ステップS9〜S11の一例を説明するためのフローチャートである。以下、図7を参照してステップS9〜S11の一例を説明する。
ステップS101では、キーワード判別部5bは、DB5aに格納されている範囲限定条件に基づいて、ヘルプファイルのフォルダに、「はじめに」フォルダがあるか否かを判断し、「はじめに」フォルダがある場合にはステップS102を実行し、「はじめに」フォルダがない場合にはステップS103を実行する。
ステップS102では、キーワード判別部5bは、検索対象を「はじめに」フォルダ内だけにし、一方、ステップS103では、キーワード判別部5bは、検索対象をヘルプファイルのフォルダ内全体にする。
一般的に、「はじめに」フォルダには、ソフトウェアの機能の概要が含まれていることが多い。このため、「はじめに」フォルダがある場合には、検索対象を「はじめに」フォルダ内に絞り込んでも、ソフトウェアの機能を表すキーワードを検出できる可能性が高い。また、絞込みにより、検索処理を少なくできる。
なお、検索対象は、「はじめに」フォルダに限らず、ソフトウェアの機能の概要が含まれている可能性が高いフォルダ(例えば「概要」フォルダ)であればよい。この場合、DB5aに格納されている範囲限定条件にて、そのフォルダを検索範囲にする旨が規定される。
その後、キーワード判別部5bは、ステップS104を実行する。
ステップS104では、キーワード判別部5bは、DB5a内のキーワード抽出条件「“(AP名)は”で始まる文章から、名詞を抽出する」に基づいて、検索対象から名詞を抽出する。その後、キーワード判別部5bは、ステップS105を実行する。
ステップS105では、キーワード判定部5bは、DB5a内のキーワード抽出条件「“できます。”で終わる文章から、名詞を抽出する」に基づいて、検索対象から名詞を抽出する。
キーワード判別部5bは、それら抽出された名詞を、頻度解析部5cに提供する。頻度解析部5cは、それらの名詞を受け付けると、ステップS106を実行する。
ステップS106では、頻度解析部5cは、複数の名詞の出現頻度を解析し、頻度の高い名詞(例えば、上位10語)を抽出する。頻度解析部5cは、その抽出された名詞を、分析結果記憶部5dに格納し、分析結果記憶部5dに格納された名詞を、検索部6bに提供する。検索部6bは、名詞を受け付けると、ステップS107を実行する。
ステップS107では、検索部6bは、名詞に対応するジャンルを、新たにインストールされたソフトウェアのジャンルとして、DB6aから読み出し、そのジャンルを検索結果記憶部6cに格納する。検索部6bは、その後、ステップS108を実行する。
ステップS108では、検索部6bは、複数のジャンルが読み出された場合、より多くヒットした順に、それらのジャンルをソートして検索結果記憶部6cに格納する。その後、検索部6bは、検索結果記憶部6cに格納されたジャンルの中で最上位に位置するジャンル(ヒット率が最も高かったジャンル)をUI7に提供する。
その後、図6に示したステップS12が実行される。
ステップS12では、UI7は、検索部6bからジャンルを受け付けると、分析結果記憶部4fからAP名を読み取り、ジャンルおよびAP名を提示する。
その後、UI7は、ステップS13を実行する。
ステップS13では、UI7は、ユーザから、提示されたAP名を提示されたジャンルに関連づけて登録する許可を受け付けると、その提示されているジャンルおよびAP名をDB登録部8に提供し、一方、ユーザから、その登録を禁止する旨の禁止指令を受け付けると、ステップS14を実行する。
ステップS14では、UI7は、検索結果記憶部6cから、次の順位のジャンルを読み出す。UI7は、次の順位のジャンルを読み出すと、ステップS12を実行して、その読み出されたジャンルとAP名とを提示する。
一方、UI7は、検索結果記憶部6cに次の順位のジャンルがないと、ステップS15を実行する。
ステップS15では、UI7は、ソフトウェア紹介部1にAP名を登録できなかった旨のメッセージ(例えば、「AP名をソフトウェア紹介部1に登録できませんでした。」)を表示し検出動作を終了する。
一方、DB登録部8は、UI7からAP名とジャンルを受け付けると、ステップS16を実行する。
ステップS16では、DB登録部8は、そのAP名を、そのジャンルに関連づけてDB1aに登録する。
次に、具体的な例として、PCデータ格納部2に、「ホームネットサポーター」(アプリケーション)が新たに格納された場合の動作を説明する。
図8は、ホームネットサポーターのスタートメニュー(ショートカット登録フォルダ2a)への登録状況と、それに対する名称検出部4の検出結果と、を示した説明図である。
この場合、名称検出部4は、AP名として、正当な名称である「ホームネットサポーター」を検出する。
図9は、プログラム登録フォルダ2bに格納された「ホームネットサポーター」のヘルプの「はじめに」フォルダの構成を示した説明図である。図9に示すように、「はじめに」フォルダには、「ご利用前の準備」、「ホームネットワークとは何か?」および「何ができるの?」のファイルが含まれている。
図10は、「ご利用前の準備」のファイルの内容を示した説明図であり、図11は、「ホームネットワークとは何か?」のファイルの内容を示した説明図であり、図12は、「何ができるの?」のファイルの内容を示した説明図である。
図13および14は、図10〜12に示した「はじめに」フォルダに対するキーワード判別部5bの抽出結果5b1と、それに対する頻度解析部5cの頻度抽出結果5c1と、それに対する検索部6bの検索結果6b1とを示した説明図である。検索部6bが使用するキーワードは、頻度が高い順に上位10までとしている。なお、検索部6が使用するキーワード数は、10に限らず適宜変更可能である。
図15は、図13に示した検索結果を、ヒット順にソートしたソート結果を示した説明図である。
この場合、検索部6bは、「ホームネットサポーター」のジャンルとして適切な「ネットワークの設定」を出力する。
本実施形態によれば、名称検出部4がAP名を自動的に検出し、ジャンル決定部6がソフトウェアのジャンルを自動的に特定し、DB登録部8が、そのAP名を、その特定されたジャンルに関連づけて、ソフトウェア紹介部1のDB1aに自動的に登録する。
このため、インストールしたソフトウェアをDB1aに簡単に登録することが可能になり、ユーザは、従来のように、インストールしたソフトウェアを手動でDB1aに登録する必要がなくなる。
また、本実施形態では、名称検出部4は、ショートカット登録フォルダ2aに格納されたショートカットからソフトウェアの名称を検出し、抽出部5は、プログラム登録フォルダ2bに格納されたヘルプファイルからキーワードを抽出する。
ショートカットには、ソフトウェアの名称が含まれている可能性が高く、ショートカットは、プログラムに比べて情報量が少ない可能性が高い。また、ヘルプファイルには、そのソフトウェアの機能を示すキーワードが含まれている可能性が高い。
このため、ソフトウェア全体を調査対象とする場合に比べて、ソフトウェアの名称およびキーワードの調査対象を少なくすることが可能となる。
また、本実施形態では、名称検出部4は、監視部3がショートカット登録フォルダ2aに新たなショートカットが登録されたことを検出すると、その新たなショートカットからAP名を検出し、抽出部5は、その新たなショートカットに対応するプログラムのヘルプファイルからキーワードを抽出する。
この場合、新たなソフトウェアが格納されるたびに、そのソフトウェアを、DB1aに自動的に登録することが可能となる。
また、本実施形態では、キーワード判別部4bは、ショートカット登録フォルダ2aに格納されたショートカットから、DB4aに格納されたキーワード特定条件に基づいてキーワードを抽出し、ファイル種別判別部4dは、ショートカット登録フォルダ2aに格納されたショートカットに基づいて、そのショートカットに対応するファイルの種別を判別し、検出部4eは、キーワード判別部4bにて抽出されたキーワードと、ファイル種別判別部4dにて判別された種別と、に基づいてAP名を検出する。
この場合、AP名の検出精度を上げることが可能になる。
また、本実施形態では、キーワード判別部5bは、DB5aが格納している範囲限定条件にて限定されたヘルプファイル内の範囲から複数の名詞を抽出し、頻度解析部5cは、キーワード判別部5bにて抽出された複数の名詞の頻度を解析し、頻度の高い名詞を、キーワードとして抽出する。
この場合、ソフトウェアのジャンルを示すキーワードの抽出精度を上げることが可能になる。また、名詞を抽出する範囲が限定されるので、名詞の抽出処理を少なくできる。
また、本実施形態では、検出部6bは、抽出部5にて抽出されたキーワードに対応するジャンルを、ソフトウェアのジャンルとして、DB6aから読み出す。
この場合、ソフトウェアのジャンルの判定精度を上げることが可能になる。
また、本実施形態では、UI7は、名称検出部4にて検出されたAP名と、ジャンル決定部6にて決定されたジャンルとを提示し、DB登録部8は、UI7が登録許可を受け付けると、提示された名称を提示されたジャンルに関連づけてDB1aに登録する。
この場合、ユーザの確認が得られた後に、ソフトウェアがDB1aに登録される。このため、ソフトウェアが誤ったジャンルに登録されてしまうことを防止することが可能となる。
以上説明した実施形態において、図示した構成は単なる一例であって、本発明はその構成に限定されるものではない。
例えば、ショートカットがショートカット登録フォルダ2aに登録されず、また、プログラムとヘルプファイルがプログラム登録フォルダ2bに登録されなくてもよい。
この場合、監視部3は、コピーコマンドを監視し、新たなコピーコマンドにて追加されたファイルを名称検出部4に提供する。
名称検出部4は、そのファイルにリンクされているファイルの拡張子がEXEであると、拡張子がEXEのファイルの名称をAP名として検出する。また、名称検出部4は、そのリンク先を抽出部5に提供する。抽出部5は、そのリンク先にプログラムのヘルプファイルがあれば、そのヘルプファイルからキーワードを抽出する。
また、ユーザは、UI7を用いて、従来のように手動でソフトウェアをDB1aに登録してもよい。
また、上記実施例では、名称検出部4は、監視部3が新たなショートカットを検出すると、動作を開始したが、例えば、UI7が動作開始指示を受け付けると、動作を開始するようにしてもよい。この場合、監視部3がなくても、ソフトウェアをDB1aに簡単に登録することが可能になる。
なお、UI7がソフトウェア紹介部1にAP名を登録できなかった旨のメッセージを表示した後、ユーザが、UI7を操作して、そのAP名を登録するDB1a内のジャンルを選択し、そのDB1aのジャンルにAP名を登録した場合、DB登録部8は、以下のような動作を行ってもよい。
DB登録部8は、そのとき分析結果記憶部5dに格納されている出現頻度の高い名詞(例えば、上位5語)を、ユーザが選択したジャンルに対応づけてDB6aに登録する。この場合、ユーザの選択がDB6aに反映されていき、DB6aの情報の精度が向上する可能性がある。
本発明の一実施形態の情報処理装置を示したブロック図である。 DB1aに登録されているデータの一例を示した説明図である。 DB1aに登録されているデータの一例を示した説明図である。 DB1aに登録されているデータの一例を示した説明図である。 DB6aに登録されているデータの一例を示した説明図である。 DB6aに登録されているデータの一例を示した説明図である。 DB6aに登録されているデータの一例を示した説明図である。 本情報処理装置の動作を説明するためのフローチャートである。 本情報処理装置の動作の一例を説明するためのフローチャートである。 ホームネットサポーターのスタートメニューへの登録状況と、名称検出部4の検出結果と、を示した説明図である。 「ホームネットサポーター」のヘルプの「はじめに」フォルダの構成を示した説明図である。 「ご利用前の準備」のファイルの内容を示した説明図である。 「ホームネットワークとは何か?」のファイルの内容を示した説明図である。 「何ができるの?」のファイルの内容を示した説明図である。 キーワード判別部5bの抽出結果5b1と、頻度解析部5cの頻度抽出結果5c1と、検索部6bの検索結果6b1とを示した説明図である。 キーワード判別部5bの抽出結果5b1と、頻度解析部5cの頻度抽出結果5c1とを示した説明図である。 検索結果を、ヒット順位にソートしてソート結果を示した説明図である。
符号の説明
1 ソフトウェア紹介部
1a DB
1b 紹介部
2 PCデータ格納部
3 監視部
4 名称検出部
4a DB
4b キーワード判別部
4c DB
4d ファイル種別判別部
4e 検出部
4f 分析結果記憶部
5 抽出部
5a DB
5b キーワード判別部
5c 頻度解析部
5d 分析結果記憶部
6 ジャンル決定部
6a DB
6b 検索部
6c 検索結果記憶部
7 UI
8 DB登録部

Claims (8)

  1. ソフトウェアをジャンル別に管理する管理部と、
    ソフトウェアを格納する格納部と
    記格納部に格納されたソフトウェアからキーワードを抽出する抽出部と、
    前記抽出部にて抽出されたキーワードに基づいて該ソフトウェアのジャンルを決定するジャンル決定部と、
    前記ソフトウェアを、前記ジャンル決定部にて決定されたジャンルに関連づけて、前記管理部に登録する登録部と、を含む情報処理装置において、
    前記ソフトウェアは、実行形式のバイナリコードであるプログラムと、該プログラムのショートカットと、該プログラムのヘルプファイルと、該ヘルプファイルのショートカットと、を有し、
    前記格納部は、前記プログラムのショートカットと、前記ヘルプファイルのショートカットと、を格納するショートカット登録フォルダを有し、
    前記抽出部は、前記ショートカット登録フォルダに格納された前記ヘルプファイルのショートカットにより特定されるヘルプファイルからキーワードを抽出する、情報処理装置。
  2. 請求項に記載の情報処理装置において、
    前記ショートカット登録フォルダに新たなプログラムのショートカットおよびヘルプファイルのショートカットが登録されたか否かを監視する監視部をさらに含み、
    前記抽出部は、前記新たなヘルプファイルのショートカットにより特定されるヘルプファイルからキーワードを抽出する、情報処理装置。
  3. 請求項またはに記載の情報処理装置において、
    前記格納部に格納されたソフトウェアから該ソフトウェアの名称を検出する名称検出部をさらに含み、
    前記名称検出部は、
    前記ショートカット登録フォルダに格納されたショートカットから抽出するキーワードを特定するためのキーワード特定条件を格納する特定条件格納部と、
    前記ショートカット登録フォルダに格納されたショートカットから、前記特定条件格納部に格納されたキーワード特定条件に基づいてキーワードを抽出するキーワード判別部と、
    前記ショートカット登録フォルダに格納されたショートカットに基づいて該ショートカットに対応するファイルの種別を判別する種別判別部と、
    前記種別判別部にて判別された種別が実行ファイルを示す場合、前記キーワード判別部にて抽出されたキーワードを、前記ソフトウェアの名称として検出する検出部と、を含む、情報処理装置。
  4. 請求項ないしのいずれか1項に記載の情報処理装置において、
    前記抽出部は、
    前記格納部に格納されたヘルプファイルから、複数の名詞を抽出する範囲を限定するための範囲限定条件を格納する限定条件格納部と、
    前記範囲限定条件にて限定された前記ヘルプファイル内の範囲から、複数の名詞を抽出する名詞抽出部と、
    前記名詞抽出部にて抽出された複数の名詞の出現頻度を解析し、頻度の高い該名詞を前記キーワードとして抽出する頻度解析部と、を含む、情報処理装置。
  5. 請求項1ないしのいずれか1項に記載の情報処理装置において、
    前記ジャンル決定部は、
    前記ジャンルごとに、該ジャンルに対応するキーワードが格納されているジャンル判定情報格納部と、
    前記抽出部にて抽出されたキーワードに対応するジャンルを、前記ソフトウェアのジャンルとして、前記ジャンル判定情報格納部から読み出す検索部と、を含む、情報処理装置。
  6. 請求項1ないしのいずれか1項に記載の情報処理装置において、
    前記名称検出部にて検出された名称と、前記ジャンル決定部にて決定されたジャンルと、を提示し、また、該名称を該ジャンルに関連づけて登録する許可を受け付けるユーザインタフェイスをさらに含み、
    前記登録部は、前記ユーザインタフェイスが前記許可を受け付けると、該名称を該ジャンルに関連づけて前記管理部に登録する、情報処理装置。
  7. ソフトウェアをジャンル別に管理する管理部と、ソフトウェアを格納する格納部と、を含む情報処理装置が行うソフトウェア登録方法であって
    抽出部が、前記格納部に格納されたソフトウェアからキーワードを抽出する抽出ステップと、
    ジャンル決定部が、前記抽出されたキーワードに基づいて該ソフトウェアのジャンルを決定するジャンル決定ステップと、
    登録部が、前記ソフトウェアを、前記決定されたジャンルに関連づけて、前記管理部に登録する登録ステップと、を含み、
    前記ソフトウェアは、実行形式のバイナリコードであるプログラムと、該プログラムのショートカットと、該プログラムのヘルプファイルと、該ヘルプファイルのショートカットと、を有し、
    前記格納部は、前記プログラムのショートカットと、前記ヘルプファイルのショートカットと、を格納するショートカット登録フォルダを有し、
    前記抽出ステップでは、前記抽出部が、前記ショートカット登録フォルダに格納された前記ヘルプファイルのショートカットにより特定されるヘルプファイルからキーワードを抽出する、ソフトウェア登録方法
  8. ソフトウェアをジャンル別に管理する管理部と、ソフトウェアを格納する格納部と、を含むコンピュータにソフトウェア登録処理を実行させるプログラムであって、
    前記ソフトウェア登録処理は、
    記格納部に格納されたソフトウェアからキーワードを抽出する抽出処理と、
    前記抽出されたキーワードに基づいて該ソフトウェアのジャンルを決定するジャンル決定処理と、
    前記ソフトウェアを、前記決定されたジャンルに関連づけて、前記管理部に登録する登録処理と、を含み、
    前記ソフトウェアは、実行形式のバイナリコードであるプログラムと、該プログラムのショートカットと、該プログラムのヘルプファイルと、該ヘルプファイルのショートカットと、を有し、
    前記格納部は、前記プログラムのショートカットと、前記ヘルプファイルのショートカットと、を格納するショートカット登録フォルダを有し、
    前記抽出処理では、前記ショートカット登録フォルダに格納された前記ヘルプファイルのショートカットにより特定されるヘルプファイルからキーワードを抽出する、プログラム。
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