JP4684185B2 - 通信システム - Google Patents

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Description

本発明は通信システムに関し、特に通信データの送受信を行う通信システムに関する。
従来、Ethernet(登録商標)等のネットワークシステムにおいて、警報・障害情報や装置状態通知情報などの装置の運用制御に関する制御情報を伝達する場合、ユーザパケットが使用している回線リソースの一部を使用する方法が一般的に行われている。
図10は従来の制御情報の伝達イメージを示す図である。ネットワーク内の装置に対して、制御情報を送信して制御を行う場合、(A)に示すように、ユーザパケットとユーザパケットの間に制御情報パケットを挿入して通知したり、(B)に示すように、パケットのヘッダに制御情報を付加して通知したりする方法が行われる。
制御情報の伝送に関する従来技術として、極性が中立な符号語と極性が非中立な符号語の位置が完全に一致することのないように制御情報を符号化して伝送する技術が提案されている(例えば、特許文献1)。
特開2002−217738号公報(段落番号〔0024〕〜〔0029〕,第1図)
しかし、従来では、装置間で制御情報をやり取りする場合、図10に示したように、ユーザパケットが使用している回線リソースの一部を使用して制御情報の送受信を行うので、ユーザの使用できる帯域が制御情報の分だけ低下してしまうといった問題があった。
本発明はこのような点に鑑みてなされたものであり、ユーザの使用できる帯域を低下させずに、制御情報の送受信を行う通信システムを提供することを目的とする。
記課題を解決するために、通信システムが提供される。通信システムは、主信号のデータを符号化して、符号化したデータの正負の極性が交互に現れるように符号化データを生成する符号化部と、前記符号化データの一部のデータの極性を反転させて極性反転データを生成する極性反転データ生成部と、前記極性反転データが含まれる前記符号化データを通信データとして送信する送信部と、から構成される送信装置と、前記通信データを受信する受信部と、受信した前記通信データの正負の極性が交互に現れるか否かを判別し、期待と異なる極性を持つデータを前記極性反転データとして検出する極性反転データ検出部と、前記極性反転データの極性を認識して、認識した極性を制御情報とみなす極性認識部と、から構成される受信装置と、を備え、前記符号化部は、前記主信号をnビット単位に、正負の極性が交互に現れるm(n<m)ビットデータに変換して前記符号化データを生成し、前記極性認識部は、前記通信データを受信して最初に検出された前記極性反転データを前記制御情報の開始契機とし、前記極性反転データ以降に続くk個の前記mビットデータの極性を前記制御情報とみなす。
ーザの使用できる帯域を低下させずに、送受信装置間で制御情報の送受信を行うことができるので、ユーザデータがすべての回線リソースを使用することができ、通信品質の向上を図ることが可能になる。
以下、本発明の実施の形態を図面を参照して説明する。図1は通信システムの原理図である。通信システム1は送信装置10と受信装置20とから構成され、例えば、Ethernetの通信を行うシステムである。なお、図では、送信装置10と受信装置20というように送受信分けて示しているが、実際には1つの通信装置が送信装置10と受信装置20の両方の機能を持つものである。
送信装置10は、符号化部11、極性反転データ生成部12、送信部13から構成される。符号化部11は、主信号のデータを符号化して、符号化したデータの正負の極性が交互に現れるように符号化データを生成する。
極性反転データ生成部12は、符号化データの一部のデータの極性を反転させて極性反転データを生成する。送信部13は、極性反転データが含まれる符号化データを通信データとして送信する。
受信装置20は、受信部21、極性反転データ検出部22、極性認識部23、制御部24から構成される。受信部21は、通信データを受信する。極性反転データ検出部22は、受信した通信データの正負の極性が交互に現れるか否かを判別し、期待と異なる極性を持つデータを極性反転データとして検出する。極性認識部23は、極性反転データの極性を認識して、認識した極性を制御情報とみなす。制御部24は、制御情報にもとづき、受信装置20に対する所定の制御を行う。
なお、上記の符号化部11は、主信号をnビット単位に、正負の極性が交互に現れるm(n<m)ビットデータに変換して符号化データを生成する。以降の説明ではn=8、m=10として8B/10B変換を行うものとする。
8B/10B変換について簡単に説明すると、8B/10B変換は、特に1000BASE-LX、1000BASE-SX、1000BASE-CXといったギガビットEthernetやファイバチャネルなどで用いられ、10ビットの符号空間の中から、0と1の数がほぼ同じになるようなパターンを選び、送信時には8ビットのコードを10ビットのコードに変換し、受信時はその逆に変換する符号化方式である。
8ビットのデータを10ビットに変換する際に、データ内に含まれる0と1のバランスをうまくとって伝送することで、ビットエラーレートが抑制されたデータ信号の復元及びデータ信号に埋め込まれたクロック信号の復元を可能にしている。
ここで、ビットの0と1を、単純に信号電圧の高低に割り当てて伝送すると、0や1が連続するような場合には信号が全く変化しないため、受信側で自己同期がとれなくなるおそれがある。このことを防止するために、0と1の出現頻度を均一化することにより直流バランスを整えて(直流成分を少なくし)、同じ状態が連続しないようにして、安定した通信を実現するものである。
次に通信システム1の第1の実施の形態について説明する。図2は第1の実施の形態の動作を示す図である。送信装置10は主信号として、00-01-02-03-04-05(h)というデータを受信装置20へ送信するものとする。
〔S1〕符号化部11は、00-01-02-03-04-05(h)を8B/10B変換する(例えば、あらかじめ保持している8B/10B変換テーブルなどを用いて、8ビットコードを10ビットコードに変換する)。
ここでは、00を100111 0100(−)、01を100010 1011(+)、02を101101 0100(−)、03を110001 0100(+)、04を110101 0100(−)、05を101001 0100(+)と変換したとする。なお、括弧内の符号はデータの極性を示し、初期値は負の極性(−)から始まり、以降は正の極性(+)と負の極性を交互に繰り返して変換が行われる。
〔S2〕極性反転データ生成部12は、符号化データの一部のデータの極性を反転させる。図2では、02の10Bデータである101101 0100(−)の極性を反転させて、010010 1011(+)としている。
〔S3〕送信部13は、極性反転データ010010 1011(+)を含む通信データを送信し、受信部21は通信データを受信する。
〔S4〕極性反転データ検出部22は、受信した通信データの正負の極性が交互に現れるか否かを判別し、期待と異なる極性を持つデータを極性反転データとして検出する。
ここでは、100111 0100(−)→100010 1011(+)→010010 1011(+)→110001 0100(+)→110101 0100(−)→101001 0100(+)と受信するので、3番目に受信した02の10Bデータである010010 1011(+)が期待と反する極性になっているので、このデータを極性反転データとして検出する。
〔S5〕極性認識部23は、極性反転データの極性が正から負または負から正のどちらの方向に反転しているかを認識し、認識した極性反転方向の1ビットの情報を受信装置20に対する制御情報とみなす。
例えば、期待する極性が(−)であるタイミングに(+)のデータが入力された際、この極性反転方向を制御情報“1”と認識する。また、期待する極性が(+)であるタイミングに(−)のデータが入力されたような場合は、この極性反転方向を制御情報“0”と認識する。図2の場合は、期待する極性が(−)であるタイミングに(+)となっているので、制御情報は“1”となる。
図3は正から負へ極性を反転させた場合の例を示す図である。03の10Bデータ110001 0100(+)の極性を反転させて001110 1011(−)とすることで、制御情報が“0”となっている。
図2に戻ると、ここの例では、制御情報“1”であり、制御部24では、制御情報“1”を基に所定の制御を行うことになる。例えば、制御情報“1”のときは、送信装置10からの障害発生通知であるとあらかじめ取り決めておくことで、制御部24は、送信側の障害発生通知にもとづく処理を行うものである。
このように、第1の実施の形態では、データの極性を反転させて、その極性反転を制御情報として使用する構成とした。これにより、ユーザ回線リソースに制御情報を挿入したりせずに、主信号の極性変化を制御情報に対応させて伝送するので、ユーザの使用できる帯域は全く低下することなく、送受信装置間で制御情報の送受信を行うことができ、通信品質の向上を図ることが可能になる。
なお、受信装置20では、極性反転データの極性方向から制御情報を認識した後は、その極性反転データの極性を再び反転して元に戻すことで、すなわち、010010 1011(+)→101101 0100(−)とすることで、02の101101 0100(−)をユーザデータとして利用することができる。そして、受信装置20では、10B/8B変換を行って、00-01-02-03-04-05(h)を取得することになる。
次に通信システム1の第2の実施の形態について説明する。第2の実施の形態は、最初に極性が反転しているデータを制御情報の開始トリガとして認識し、そのデータ以降に入力されるk個(=1、2、・・・)の10Bデータの極性を制御情報として扱うものである。
図4は第2の実施の形態の動作を示す図である。送信装置10は主信号として、00-01-02-03-04-05(h)というデータを受信装置20へ送信するものとする。
〔S11〕符号化部11は、00-01-02-03-04-05(h)を8B/10B変換し、00は100111 0100(−)、01は100010 1011(+)、02は101101 0100(−)、03は110001 0100(+)、04は110101 0100(−)、05は101001 0100(+)と変換する。なお、初期値は負の極性(−)から始まり、以降は正の極性(+)と負の極性が交互に現れるように変換する。
〔S12〕極性反転データ生成部12は、少なくとも1つの10Bデータの極性を反転させて極性反転データを生成する。図4では、02の10Bデータである101101 0100(−)の極性を反転させて、010010 1011(+)とし、さらに04の10Bデータである110101 0100(−)の極性を反転させて、001010 1011(+)としている。
〔S13〕送信部13は、極性反転データ010010 1011(+)、001010 1011(+)を含む通信データを送信し、受信部21は通信データを受信する。
〔S14〕極性反転データ検出部22は、受信した通信データの正負の極性が交互に現れるか否かを判別し、期待と異なる極性を持つデータを極性反転データとして検出する。
ここでは、100111 0100(−)→100010 1011(+)→010010 1011(+)→110001 0100(+)→001010 1011(+)→101001 0100(+)と受信するので、3番目に受信した02の10Bデータである010010 1011(+)と、5番目に受信した04の10Bデータである001010 1011(+)が、期待と反する極性になっており、この2つのデータを極性反転データとして検出する。
〔S15〕極性認識部23は、最初に検出された極性反転データを制御情報の開始トリガとし、極性反転データ以降に続くk個の10Bデータのそれぞれの極性を制御情報とみなす。なお、kの値はあらかじめ決めておく。
例えば、k=2とすると、最初に02の極性反転データ010010 1011(+)を制御情報の開始トリガと認識し、02以降のデータとして、以降20(=2×10)ビットの03、04の10Bデータに対する2個の極性を制御情報とみなす。
03、04の10Bデータの極性に対して、期待通りの極性であれば“1”、期待と異なる極性であれば“0”とすると、ここの例では、制御情報“10”となるので、制御部24では、制御情報“10”を基に所定の制御を行うことになる。
なお、上記のステップS12では、“少なくとも1つの極性反転データを生成する”としているが、これは制御情報の開始トリガを示すためには必ず1つの10Bデータの極性を反転させる必要があり、また、制御情報としては期待通りの極性が続く場合もありうるので、“少なくとも1つ”という表現をしている。
このように、第2の実施の形態では、最初に検出された極性反転データを制御情報の開始トリガとし、極性反転データ以降に続くk個の10Bデータの極性を制御情報とみなす構成とした。このような構成にすることにより、制御情報の情報量を増やすことが可能になる。
次に通信システム1の第3の実施の形態について説明する。第3の実施の形態は、第2の実施の形態の動作に加えて、さらに制御情報の最後に、誤り訂正符号(例えば、パリティ符号)を付与してデータ伝送の正常性をチェックするものである。
図5は第3の実施の形態の動作を示す図である。送信装置10は主信号として、00-01-02-03-04-05(h)というデータを受信装置20へ送信するものとする。
〔S21〕符号化部11は、00-01-02-03-04-05(h)を8B/10B変換し、00は100111 0100(−)、01は100010 1011(+)、02は101101 0100(−)、03は110001 0100(+)、04は110101 0100(−)、05は101001 0100(+)と変換する。なお、初期値は負の極性(−)から始まり、以降は正の極性(+)と負の極性が交互に現れるように変換する。
〔S22〕極性反転データ生成部12は、少なくとも2つの10Bデータの極性を反転させて極性反転データを生成する。図5では、02の10Bデータである101101 0100(−)の極性を反転させて、010010 1011(+)とし、また04の10Bデータである110101 0100(−)の極性を反転させて、001010 1011(+)とし、さらに05の10Bデータである101001 0100(+)の極性を反転させて、010110 1011(−)としている。なお、02の極性反転データは、制御情報の開始トリガを示すものであり、05の極性反転データは、誤り訂正符号データとして使用するものである。
〔S23〕送信部13は、ステップS22で生成した極性反転データを含む通信データを送信し、受信部21は通信データを受信する。
〔S24〕極性反転データ検出部22は、受信した通信データの正負の極性が交互に現れるか否かを判別し、期待と異なる極性を持つデータを極性反転データとして検出する。
ここでは、100111 0100(−)→100010 1011(+)→010010 1011(+)→110001 0100(+)→001010 1011(+)→010110 1011(−)と受信するので、3番目に受信した02の10Bデータである010010 1011(+)と、5番目に受信した04の10Bデータである001010 1011(+)と、6番目に受信した05の10Bデータである010110 1011(−)が期待と反する極性になっており、この3つのデータを極性反転データとして検出する。
〔S25〕極性認識部23は、最初に検出された極性反転データを制御情報の開始トリガとし、極性反転データ以降に続くk(=1、2、・・・)個の10ビットデータの極性を制御情報とみなす。kの値はあらかじめ決めておく。
例えば、k=2とすると、最初に02の極性反転データ010010 1011(+)を制御情報の開始トリガとし、02以降のデータとして、以降20(=2×10)ビットの03、04の10Bデータに対する2個の極性を制御情報とみなす。
03、04の10Bデータの極性に対して、期待通りの極性であれば“1”、期待と異なる極性であれば“0”とすると、ここの例では、制御情報“10”となるので、制御部24では、制御情報“10”を基に所定の制御を行うことになる。
さらに、(k+1)個目の極性反転データ、すなわち、開始トリガ以降3番目の05の極性反転データである010110 1011(−)を、誤り訂正符号用データとみなして、極性認識部23は伝送路の正常性の検査を行う。
例えば、奇数パリティチェック(送信側で1の個数の合計が奇数個になるように設定して送信し、受信側で1の個数の合計が奇数個ならば正常、偶数個ならば伝送路異常とするチェック方法)とするならば、図5に示す05の010110 1011(−)は、1の個数の合計が6であるので伝送路異常と認識することになり、この場合の制御情報“10”及び主信号の10Bデータは無効と判断することになる。
なお、上記のステップS22では、“少なくとも2つの極性反転データを生成する”としているが、これは制御情報の開始トリガを示すためには必ず1つの10Bデータの極性を反転させる必要があり、かつ誤り訂正符号を含めるために必ず1つの10Bデータの極性を反転させる必要があるからである。また、制御情報としては期待通りの極性が続く場合もありうるので、“少なくとも2つ”という表現をしている。
このように、第3の実施の形態では、第2の実施の形態の機能に加えて、さらに通信データに対するパリティ符号等の誤り訂正符号も組み込んで送信することにした。これにより、受信装置20で制御情報に対して誤り訂正処理を行うことで、制御情報の誤伝達防止を行うことが可能になる。
次に通信システム1の第4の実施の形態について説明する。第4の実施の形態は、データを受信したことを示す応答メッセージを通信データの極性を利用して送受信するものである。
図6は第4の実施の形態の動作を示す図である。受信装置20から送信装置10へ何らかのデータが送られたとして、送信装置10は、そのデータに対する応答メッセージを、主信号である00-01-02-03-04-05(h)と共に、主信号の極性を利用して受信装置20へ送信するものとする。
〔S31〕符号化部11は、00-01-02-03-04-05(h)を8B/10B変換し、00は100111 0100(−)、01は100010 1011(+)、02は101101 0100(−)、03は110001 0100(+)、04は110101 0100(−)、05は101001 0100(+)と変換する。なお、初期値は負の極性(−)から始まり、以降は正の極性(+)と負の極性が交互に現れるように変換する。
〔S32〕極性反転データ生成部12は、受信装置20から送信されたデータに対する応答メッセージを受信装置20へ返信する場合、応答メッセージの開始位置である応答メッセージ開始トリガを示すために、1つの10Bデータの極性を反転させて極性反転データを生成する。
また、正常応答メッセージ(ACK)の場合は、応答メッセージ開始トリガ以降の1つ目の10Bデータの極性は反転させず、エラー応答メッセージ(NCK)の場合は、応答メッセージ開始トリガ以降の1つ目の10Bデータの極性を反転させる。
図では、応答メッセージ開始トリガとして、02の10Bデータである101101 0100(−)の極性を反転させて、010010 1011(+)とし、また正常応答メッセージ(ACK)を送信するものとして、03の10Bデータの極性は反転していない。
〔S33〕送信部13は、ステップS32で処理された通信データを送信し、受信部21は通信データを受信する。
〔S34〕極性反転データ検出部22は、受信した通信データの正負の極性が交互に現れるか否かを判別し、期待と異なる極性を持つデータを極性反転データとして検出する。
ここでは、100111 0100(−)→100010 1011(+)→010010 1011(+)→110001 0100(+)→110101 0100(−)→101001 0100(+)と受信するので、3番目に受信したデータ010010 1011(+)が期待と反する極性になっており、このデータを極性反転データとして検出する。
〔S35〕極性認識部23は、最初に検出された極性反転データを応答メッセージ開始トリガとし、この極性反転データ以降に続く1つ目の10Bデータの極性にもとづいて、正常にデータ伝送が行われたことを示す正常応答か、または伝送エラーを示すエラー応答かを認識する。
最初に検出した極性反転データ以降に続く1つ目の10Bデータの極性が期待通りの極性であれば正常応答として制御情報“1”とし、期待と異なる極性であればエラー応答として制御情報“0”とすると、図の場合、03の10Bデータである110001 0100(+)は、期待通りの極性なので制御情報“1”となるので、制御情報“1”から正常伝送が行われたことを認識する。
図7はエラー応答を受信した様子を示す図である。03の10Bデータは001110 1011(−)であり、極性が反転し、期待と異なる極性なのでエラー応答として制御情報“0”としている。
このように、第4の実施の形態では、送信されたデータに対する応答メッセージ開始トリガと、ACKメッセージまたはNCKメッセージを、主信号の極性を利用して送信する構成とした。これにより、データ伝送が正常に行われたか否かを判断することができる。例えば、第3の実施の形態のパリティ符号が付与されたデータから、正常伝送されたか否かを判断して、その応答メッセージを第4の実施の形態の機能によって送信することが可能になる。
次に通信システム1の変形例について説明する。図8は通信システムの原理図である。通信システム2は、送信装置30と受信装置40から構成される。送信装置30は、符号化部31、先頭タイミング付与部32、極性処理部33、送信部34から構成される。
符号化部31は、主信号のデータを符号化して、符号化したデータの正負の極性が交互に現れるように符号化データを生成する。先頭タイミング付与部32は、符号化データの先頭を示す先頭タイミングを符号化データに付与する。
極性処理部33は、先頭タイミング以降に続くk個のデータの個々の極性に対して、極性を反転させる処理または極性を反転させない処理のいずれかを行う。送信部34は、先頭タイミングが付与され、極性処理部33で処理された極性を持つ符号化データを通信データとして送信する。
受信装置40は、受信部41、先頭タイミング検出部42、極性反転/非反転検出部43から構成される。受信部41は、通信データを受信する。先頭タイミング検出部42は、通信データから先頭タイミングを検出する。
極性反転/非反転検出部43は、先頭タイミング以降のk個のデータの正負の極性が交互に現れるか否かを判別し、期待と異なる極性を極性反転値として検出し、期待通りの極性を極性非反転値として検出し、極性反転値または極性非反転値の少なくとも一方から構成される極性データを制御情報とみなす。
次に動作について説明する。図9は通信システム2の動作を示す図である。送信装置30は主信号として、00-01-02-03-04-05(h)というデータを受信装置40へ送信するものとする。また、送信装置30は、パケットのギャップデータ(アイドル)として、BC、C5を送信し、パケットの開始を示すSOP(Start Of Packet)として、FCを送信する。
〔S41〕符号化部31は、00-01-02-03-04-05(h)を8B/10B変換し、00は100111 0100(−)、01は100010 1011(+)、02は101101 0100(−)、03は110001 0100(+)、04は110101 0100(−)、05は101001 0100(+)と変換する。なお、初期値は負の極性(−)から始まり、以降は正の極性(+)と負の極性が交互に現れるように変換する。
〔S42〕極性処理部33は、先頭タイミング以降に続くk個のデータの個々の極性に対して、極性を反転させる処理または極性を反転させない処理のいずれかを行う。図9では、02の10Bデータである101101 0100(−)の極性を反転させて、010010 1011(+)としている。
〔S43〕先頭タイミング付与部32は、パケットの開始を示すSOPとしてFCの10Bデータである110000 0111(+)を生成する。
〔S44〕送信部34は、パケットデータが存在しない区間にはBCの10Bデータである110000 0101(+)と、C5の10Bデータである101001 0110(−)を送信する。また、パケットデータの開始を示すSOPとしてFCの10Bデータである110000 0111(+)を符号化データに付与して、極性処理部33で処理された極性を持つ符号化データを通信データとして送信する。そして、受信部41はこれらのデータを受信する。
〔S45〕先頭タイミング検出部42は、SOPを検出する。
〔S46〕極性反転/非反転検出部43は、受信したパケットデータの正負の極性が交互に現れるか否かを判別し、またSOPに続くk個の10Bデータの極性を制御情報とみなす。kの値はあらかじめ決めておく。
例えば、k=3とすると、SOP以降のデータとして、以降30(=3×10)ビットの00、01、02の10Bデータに対する3個の極性を制御情報とみなす。
00、01、02の10Bデータの極性に対して、期待通りの極性であれば極性非反転値として“1”、期待と異なる極性であれば極性反転値として“0”として認識することで、ここの例では、制御情報“110”と検出できる。
このように、通信システム2では、SOPをパケット開始トリガだけでなく制御情報の開始トリガともみなし、SOP以降に続くk個の10Bデータの極性を制御情報とみなすことにした。
このような構成によれば、例えば、符号化データをパケットとした場合に、先頭タイミング付与部32は、パケットp1、p2、・・・に先頭タイミングを付与し、極性処理部33は、互いに異なるパケットp1、p2、・・・毎に、それぞれのパケットp1、p2、・・・に対応した制御情報c1、c2、・・・を含めることが可能になる。
この場合、パケットp1の先頭タイミング以降の3個の10Bデータの極性を制御情報としたり、またパケットp2の先頭タイミング以降の4個の10Bデータの極性を制御情報としたりすることができ、受信装置40の極性反転/非反転検出部43は、パケットp1、p2、・・・毎に異なる極性データを、それぞれのパケットに関する制御情報として取得することが可能になる。
(付記1) データの送受信を行う通信システムにおいて、
主信号のデータを符号化して、符号化したデータの正負の極性が交互に現れるように符号化データを生成する符号化部と、前記符号化データの一部のデータの極性を反転させて極性反転データを生成する極性反転データ生成部と、前記極性反転データが含まれる前記符号化データを通信データとして送信する送信部と、から構成される送信装置と、
前記通信データを受信する受信部と、受信した前記通信データの正負の極性が交互に現れるか否かを判別し、期待と異なる極性を持つデータを前記極性反転データとして検出する極性反転データ検出部と、前記極性反転データの極性を認識して、認識した極性を制御情報とみなす極性認識部と、から構成される受信装置と、
を有することを特徴とする通信システム。
(付記2) 前記符号化部は、前記主信号をnビット単位に、正負の極性が交互に現れるm(n<m)ビットデータに変換して前記符号化データを生成することを特徴とする付記1記載の通信システム。
(付記3) 前記極性反転データ生成部は、複数の前記mビットデータから構成される前記符号化データの中の1つの前記mビットデータの極性を反転させて前記極性反転データを生成し、前記極性認識部は、前記極性反転データの極性が正から負または負から正のどちらの方向に反転しているかを認識し、認識した極性反転方向の1ビットの情報を前記受信装置に対する前記制御情報とみなすことを特徴とする付記2記載の通信システム。
(付記4) 前記極性反転データ生成部は、複数の前記mビットデータから構成される前記符号化データの中の少なくとも1つの前記mビットデータの極性を反転させて前記極性反転データを生成し、前記極性認識部は、前記通信データを受信して最初に検出された前記極性反転データを前記制御情報の開始契機とし、前記極性反転データ以降に続くk個の前記mビットデータの極性を前記制御情報とみなすことを特徴とする付記2記載の通信システム。
(付記5) 前記極性反転データ生成部は、複数の前記mビットデータから構成される前記符号化データの中の少なくとも2つの前記mビットデータの極性を反転させて前記極性反転データを生成し、前記極性認識部は、前記通信データを受信して最初に検出された前記極性反転データを前記制御情報の開始契機とし、最初に検出された前記極性反転データ以降に続くk個の前記mビットデータの極性を前記制御情報とみなし、(k+1)個目に検出された前記極性反転データを誤り訂正符号データとみなし、前記誤り訂正符号データにもとづき、伝送路の正常性の検査を行うことを特徴とする付記2記載の通信システム。
(付記6) 前記送信装置は、前記受信装置から送信されたデータに対する応答メッセージを前記受信装置へ返信する場合、前記極性反転データ生成部は、応答メッセージの開始位置を示すために、1つの前記mビットデータの極性を反転させて前記極性反転データを生成し、正常応答メッセージの場合は、応答メッセージ開始位置以降の1つ目の前記mビットデータの極性は反転させず、エラー応答メッセージの場合は、応答メッセージ開始位置以降の1つ目の前記mビットデータの極性を反転させ、前記極性認識部は、前記通信データを受信して最初に検出された前記極性反転データを応答メッセージの開始契機とし、最初に検出された前記極性反転データ以降に続く1つ目の前記mビットデータの極性にもとづいて、前記応答メッセージが、正常にデータ伝送が行われたことを示す正常応答か、または伝送エラーを示すエラー応答かを認識することを特徴とする付記2記載の通信システム。
(付記7) データの送受信を行う通信システムにおいて、
主信号のデータを符号化して、符号化したデータの正負の極性が交互に現れるように符号化データを生成する符号化部と、前記符号化データの先頭を示す先頭タイミングを前記符号化データに付与する先頭タイミング付与部と、前記先頭タイミング以降に続くk個のデータの個々の極性に対して、極性を反転させる処理または極性を反転させない処理のいずれかを行う極性処理部と、前記先頭タイミングが付与され、前記極性処理部で処理された極性を持つ前記符号化データを通信データとして送信する送信部と、から構成される送信装置と、
前記通信データを受信する受信部と、前記通信データから前記先頭タイミングを検出する先頭タイミング検出部と、前記先頭タイミング以降のk個のデータの正負の極性が交互に現れるか否かを判別し、期待と異なる極性を極性反転値、期待通りの極性を極性非反転値として検出し、前記極性反転値または前記極性非反転値の少なくとも一方から構成される極性データを制御情報とみなす極性反転/非反転検出部と、から構成される受信装置と、
を有することを特徴とする通信システム。
(付記8) 前記符号化データをパケットとした場合に、前記先頭タイミング付与部は、前記パケットに前記先頭タイミングを付与し、前記極性処理部は、互いに異なる前記パケット毎に、それぞれの前記パケットに対応した前記制御情報が含まれるように、前記パケットの前記先頭タイミング以降に続く、前記パケット毎に任意の個数のデータに極性処理を行い、前記極性反転/非反転検出部は、前記パケット毎に異なる前記極性データを、それぞれの前記パケットに関する前記制御情報として取得することを特徴とする付記7記載の通信システム。
通信システムの原理図である。 第1の実施の形態の動作を示す図である。 正から負へ極性を反転させた場合の例を示す図である。 第2の実施の形態の動作を示す図である。 第3の実施の形態の動作を示す図である。 第4の実施の形態の動作を示す図である。 エラー応答を受信した様子を示す図である。 通信システムの原理図である。 通信システムの動作を示す図である。 従来の制御情報の伝達イメージを示す図である。
符号の説明
1 通信システム
10 送信装置
11 符号化部
12 極性反転データ生成部
13 送信部
20 受信装置
21 受信部
22 極性反転データ検出部
23 極性認識部
24 制御部

Claims (3)

  1. データの送受信を行う通信システムにおいて、
    主信号のデータを符号化して、符号化したデータの正負の極性が交互に現れるように符号化データを生成する符号化部と、前記符号化データの一部のデータの極性を反転させて極性反転データを生成する極性反転データ生成部と、前記極性反転データが含まれる前記符号化データを通信データとして送信する送信部と、から構成される送信装置と、
    前記通信データを受信する受信部と、受信した前記通信データの正負の極性が交互に現れるか否かを判別し、期待と異なる極性を持つデータを前記極性反転データとして検出する極性反転データ検出部と、前記極性反転データの極性を認識して、認識した極性を制御情報とみなす極性認識部と、から構成される受信装置と、
    を備え、
    前記符号化部は、前記主信号をnビット単位に、正負の極性が交互に現れるm(n<m)ビットデータに変換して前記符号化データを生成し、
    前記極性認識部は、前記通信データを受信して最初に検出された前記極性反転データを前記制御情報の開始契機とし、前記極性反転データ以降に続くk個の前記mビットデータの極性を前記制御情報とみなす、
    ことを特徴とする通信システム。
  2. 前記極性認識部は、前記極性反転データ以降に続く(k+1)個目に検出された前記極性反転データを誤り訂正符号データとみなし、前記誤り訂正符号データにもとづき、伝送路の正常性の検査を行うことを特徴とする請求項1記載の通信システム。
  3. 前記受信装置は、前記極性反転データの極性方向から前記制御情報を認識した後は、前記極性反転データの極性を再び反転させることを特徴とする請求項1記載の通信システム。
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