JP4683557B2 - インターホンシステム - Google Patents

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本発明は、インターホンシステムに関する。
従来、マンション等の集合住宅においては、集合玄関に集合玄関機が設けられ、居室には住宅情報盤が設けられ、集合玄関機と住宅情報盤との間で、インターホンによって通話することができる。住戸を訪れる訪問者は、集合玄関機を操作し、希望の住戸を呼び出すことができる。
この際、居住者が留守である場合に備えて、住宅情報盤に録画ユニットを設けることが知られている(たとえば、特許文献1参照)。
この録画ユニットを設けると、居住者の留守中に、集合玄関機を操作した人の映像を録画し、居住者が帰宅した後に、録画内容を再生することによって、留守の間に誰が訪問したかを確認することができる。
特開平9−186776号公報
録画ユニットは、各住宅情報盤に設けられている。しかし、住戸に住んでいる人は、単身者や家族で住んでいる人等、様々であり、居住者によっては、録画ユニットを不要とする場合がある。
したがって、全ての住戸に録画ユニットを設けると、録画ユニットを設けることが無駄である住戸がある。このために、インターホンシステム全体の設備費が無駄に高くなるという欠点がある。
この欠点を克服するために、全ての住戸に録画ユニットを設ける代わりに、管理人室等、インターホンシステムの制御装置が設置されている場所に、1つの録画装置を設け、この録画装置に、訪問者を全て録画し、居住者、帰宅者が、必要に応じて、録画内容を再生することが知られている。
しかし、このようにすると、1つの録画装置に、全ての訪問者を録画するので、訪問者が多数であれば、録画装置の記憶容量を越える場合があり、この場合には、録画不可能になるという問題がある。
また、録画する代わりに、録音する場合も、上記と同様な問題が生じる。つまり、1つの録音装置に、全ての訪問者に関する音を録音するので、訪問者が多数であれば、録音装置の記憶容量を越える場合があり、この場合には、録音不可能になるという問題がある。
本発明は、1つの記憶装置に、全ての訪問者を録画または録音することを原則にした場合、訪問者が多数であっても、記憶装置の記憶容量を越えることが少なく、記憶不可能になり難いインターホンシステムを提供することを目的とするものである。
本発明は、住戸番号を指定するテンキーと呼出釦と入力手段とを備える集合玄関機と、この集合玄関機からの呼出時に、上記集合玄関機と通話する、住戸の住宅情報盤と、この住宅情報盤と上記集合玄関機との通話を制御する制御装置とを具備するインターホンシステムにおいて、上記集合玄関機の入力手段から受信した訪問者の情報を記憶する記憶装置であって、上記制御装置に接続されている記憶装置と、上記集合玄関機を操作することによって呼出信号が出力されると、上記集合玄関機の入力手段から受信した訪問者の情報を、上記記憶装置へ記憶させる動作を開始させ、一方、上記集合玄関機からの呼出に呼応して、上記住戸の居住者によって、上記住宅情報盤の解錠釦が操作され、上記住宅情報盤が解錠信号を出力すると、上記集合玄関のオートドアを開放すると共に、上記記憶装置への記憶動作を停止し、呼出開始から解錠されるまでの間に上記記憶装置に記憶されている当該訪問者に関する記憶内容を消去させる記憶制御手段とを有するインターホンシステムである。
また、本発明は、住戸番号を指定するテンキーと呼出釦と入力手段とを備える集合玄関機と、この集合玄関機からの呼出時に、上記集合玄関機と通話する住宅情報盤と、この住宅情報盤と上記集合玄関機との通話を制御する制御装置とを具備するインターホンシステムにおいて、上記集合玄関機の入力手段から受信した訪問者の情報を記憶する記憶装置であって、上記制御装置に接続されている記憶装置と、上記集合玄関機を操作することによって呼出信号が出力されると、上記集合玄関機の入力手段から受信した訪問者の情報を、上記記憶装置へ記憶させる動作を開始させ、一方、配達物が収納されたときに着荷信号を出力する宅配ロッカーが上記着荷信号を出力すると、上記記憶装置に直前まで記憶させていた当該訪問者に関する記憶内容を消去させる記憶制御手段とを有するインターホンシステムである。
本発明によれば、1つの記憶装置に、全ての訪問者を録画または録音することを原則にした場合、訪問者が多数であっても、記憶装置の記憶容量を越えることが少なく、記憶不可能になり難いという効果を奏する。
発明を実施するための最良の形態は、以下の実施例である。
図1は、本発明の実施例1であるインターホンシステム100を示す図である。
インターホンシステム100は、集合玄関機10と、制御装置20と、住宅情報盤B1、B2、……と、各種センサSE1、SE2、……と、記憶装置40とを有する。
集合玄関機10は、テンキー11と、呼出釦12と、マイク13と、カメラ14とを有する。
テンキー11は、通話する住戸を特定するキーである。呼出釦12は、テンキー11を押した後に押し、呼出を開始させる釦である。マイク13は、集合玄関機の周囲の音を入力する。カメラ14は、集合玄関機10を操作する人を撮影する。
制御装置20は、インターホンシステム100の全体を制御する。また、制御装置20は、集合玄関機10を操作することによって呼出信号が出力されると、つまり、制御装置20に呼出信号が入力されると、集合玄関機10のカメラ14から受信した訪問者の映像を、記憶装置40へ記憶させる動作を開始させ、一方、集合玄関機10からの呼出に呼応して、住宅情報盤B1、B2、……が解錠信号を出力すると、記憶装置40への記憶動作を停止し、記憶装置40に直前まで記憶させていた当該訪問者に関する記憶内容を消去させる記憶制御手段の例である。
住宅情報盤B1は、モニタ31と、通話手段32と、通話釦33と、解錠釦34と、操作釦35と、表示灯36とを有する。
モニタ31は、集合玄関機10のカメラ14が撮影した映像を表示するものである。通話手段32は、集合玄関機10の近傍に存在している人(訪問者)と通話する機器である。通話釦33は、通話を開始するときに使用する釦である。解錠釦34は、集合玄関機10の近傍に設けられているオートロックを解錠させるための釦である。操作釦35は、所定の操作を行うための釦である。表示灯36は、留守中等に訪問した客が記憶装置40に録画されていることを示すランプである。
住宅情報盤B2、B3、……の各構成は、住宅情報盤B1の構成と同様である。
記憶装置40は、集合玄関機10のカメラ14から受信した訪問者の映像を記憶する記憶装置であって、制御装置20に接続されている。つまり、記憶装置40は、住戸のそれぞれに設置されるのではなく、管理室等に設けられている制御装置20の近傍に設けられている記憶装置である。
次に、インターホンシステム100の動作について説明する。
図2は、インターホンシステム100の動作を示すフローチャートである。
なお、集合玄関機10を介して、住宅情報盤B1を呼び出す例について説明するが、住宅情報盤B2等、他の住宅情報盤を呼び出す場合も、同様である。
S1で、集合玄関機10のテンキー11を操作し、住宅情報盤B1が設けられている住戸の住戸番号を入力し、呼出釦12を押すと、制御装置20を介して、住戸の住宅情報盤B1へ呼出信号が出力される。S2で、集合玄関機10のカメラ14が起動し、訪問者が撮像され、記憶装置40の記憶動作が開始されて、記憶装置40にその映像が録画される。
S3で、訪問者の映像は住宅情報盤B1に送信され、居住者が、モニタ31を見て、訪問者の映像を確認する。居住者が留守であれば、S4で、音声等で応答せず、この場合、S5で、訪問者による呼出がタイムアップ等で終了すると、記憶装置の記憶動作を停止して録画を終了し、住宅情報盤B1に、録画が行われたことを通知し、表示灯36を点灯させる。なお、居住者が住居に存在し、モニタ31を見た結果、家族等ではなく、押し売り等、応答する必要がないと判断すれば、S4で、応答しない。この場合も、S5で、呼出が終了するまで録画し、記憶装置に記憶される。
なお、記憶装置へ録画する場合、住戸番号の情報と録画の時刻情報と一緒にして記憶する。
一方、居住者が住居に存在し、モニタ31を見た結果、家族等であると判断すれば、S4で、音声等で応答し、S11で、住宅情報盤B1の解錠釦34を押し、制御装置20を介して、解錠信号を集合玄関機10に出力する。この結果、S12で、集合玄関のオートドアが開放される。そして、S13で、記憶装置40への記憶動作、つまり録画を停止し、直前の録画内容、すなわち呼出開始から解錠されるまでに録画された内容を消去する。
つまり、集合玄関機10を操作していた訪問者は家族であるので、録画内容を記憶装置40にあえて記憶させておく必要がなく、呼出信号によって開始された記憶装置40の動作を、S13で、停止させ、さらに、停止させるまでに録画した数秒間の映像データを消去する。
つまり、インターホンシステム100は、子供や父親等の家族が集合玄関機10を操作した場合は、録画は不要であるとの観点から、集合玄関機10からの呼出に対して住宅情報盤B1で解錠信号を出力すれば、既に録画をした内容を消去する。
S4で通話等の応答をしたが、オートドアを開けるには相応しくない相手であるために、S11で解錠釦34を操作しない場合、S14で、通話が完了すると、S15で、録画を停止し、その録画内容を、後日のために保存する。
この場合、通話し、訪問者がどんな人であるかを居住者は認識しているので、居住者にとって、録画画像は不要である。このために、録画したことを示す表示灯36を点灯しない。なお、セールスマンを装い、集合玄関機10を操作し、住戸が留守であることを確認する泥棒がいるので、これに備えて、一定期間、録画画像を記憶装置に保存する。
次に、記憶装置40に記憶させた録画画像を確認する場合について説明する。
たとえば住戸の居住者が帰宅し、住宅情報盤B1に表示灯36が点灯していることを確認すると、居住者は、操作釦35を押し、録画画像の要求信号を制御装置20に出力する。制御装置20は、要求信号を受信すると、要求信号に付加されている住戸情報に基づいて、どの住戸に関する録画画像が要求されているかを判断し、対応する住戸の録画画像を、記憶装置40から取り出す。そして、図示しない映像線を介して、要求信号を出力した住戸に、録画画像を送出する。
住宅情報盤B1では、録画画像を受信し、モニタ31を介して、録画画像を確認することができる。また、制御装置20では、送出した録画画像を消去する。この録画画像を消去する場合、次のように処理する。
つまり、記憶装置40は、長期間保存用のメモリと、短期間用保存用のメモリとを備え、通常は、長期間保存用メモリに録画画像を保存する。そして、住戸から要求があり、録画画像を送出すると、長期間保存用メモリから短期間保存用メモリに、その録画画像を移動する。また、セールスマン等の呼出で、居住者が通話して応答するが、解錠信号を出力しない場合に行っていた録画については、居住者が一度、訪問相手を確認しているので、短期間保存用メモリに保存する。
短期間保存用メモリは、たとえば1週間程度だけ保存するものであり、録画した時刻から一週間経過すれば、メモリから自動的に消去される。これに対して、長期間保存用メモリは、削除操作がされない場合、または半年以上経過しない場合には、録画内容が消去されない。制御装置20にパソコン等を接続すれば、短期間保存用メモリ、長期間保存用メモリのいずれに保存された録画画像を外部機器に出力し、確認することができ、犯罪者等の逮捕に利用することが可能である。
上記実施例において、録画する代わりに、集合玄関機10の音をマイク13で録音するようにしてもよい。また、録画するとともに、録音するようにしてもよい。
図3は、本発明の実施例2であるインターホンシステム200を示す図である。
インターホンシステム200は、基本的には、インターホンシステム100と同じであり、インターホンシステム100において、制御装置20の代わりに、制御装置20aが設けられ、宅配ロッカー50が付加されたシステムである。
宅配ロッカー50は、配達物が収納されたときに着荷信号を制御装置20aに出力するロッカーである。
制御装置20aは、集合玄関機10を操作することによって呼出信号が出力されると、集合玄関機10のカメラ14から受信した訪問者の映像を、記憶装置40へ記憶させる動作を開始させ、一方、宅配ロッカー50が着荷信号を出力すると、記憶装置40に直前まで記憶されていた当該訪問者に関する記憶内容を消去させる記憶制御手段の例である。
なお、制御装置20aは、呼出信号が出力されてから所定時間内に、呼出信号に付加されている住戸情報と同じ住戸情報を含んでいる着荷信号を、宅配ロッカー50が出力すると、記憶装置40に直前まで記憶されていた記憶内容であって、その住戸情報の住戸に関する訪問者についての記憶内容を消去する。
つまり、実施例2において、呼出信号を受信してから、所定時間(たとえば20秒間)経過しても、居住者が応答しない場合、その時点で録画を終了する。そして、呼出が終わり、録画を終了してから、5分間以内に着荷信号があれば、直前の録画画像を消去する。
次に、インターホンシステム200の動作について説明する。
図4は、インターホンシステム200の動作を示すフローチャートである。
なお、集合玄関機10を介して、住宅情報盤B1を呼び出す例について説明するが、住宅情報盤B2等、他の住宅情報盤を呼び出す場合も、以下の動作と同様に動作する。
ステップS1〜S4の動作は、図2に示す動作と同様である。つまり、集合玄関機10のテンキー11を操作して住戸番号を入力し、呼出釦12を押すと、住戸の住宅情報盤B1へ呼出信号を出力する。この際、集合玄関機10のカメラ14が起動して訪問者の映像が撮像され、記憶装置40に映像が録画される。
また、S4において応答があった後には、S6の処理を実行する。S6の処理は、図2に示すS11〜S15の動作である。
S4において、応答がない場合、つまり、住戸に居住者が存在していない場合か、睡眠中等で、応答できない場合には、呼出を開始してから、S41で、たとえば20秒間をカウントし、この20秒間が経過するまでは、S42で、呼出が取り消されない限り、録画する。上記20秒間が経過したときに、S43で、録画を終了する。録画終了後に、S44で、たとえば5分間が継続したかどうかを判断し、この5分間以内に、宅配ロッカー50が集荷信号を出力しているかどうかを、S45で判断する。
宅配ロッカー50が集荷信号を出力していなければ、何も行わないが、着荷信号が無いことを確認した後に、録画されていることを、住宅情報盤B1へ通知するようにしてもよい。S45で、集荷信号が出力されていることを、制御装置20aが確認すれば、S46で、対応する住戸に関する直前の録画内容を消去する。
つまり、呼出信号に対して、住宅情報盤B1から何の応答もない場合には、訪問者は留守であると判断し、呼出を諦める。この訪問者が宅配業者である場合には、居住者に配達物を手渡せなかったので、配達物を宅配ロッカー50に収納する。この際、宅配ロッカー50の図示しないテンキーを介して、住戸番号が入力される。これによって、宅配ロッカー50から着荷信号が制御装置20aへ送信される。着荷信号のアドレス情報(住戸番号)が、先の呼出信号のアドレス情報(つまり住戸番号)と同じであれば、先程の呼出信号が、今、宅配ロッカー50を操作した人(宅配業者)による呼出であったことを、制御装置20aが認識する。宅配業者が配達物を宅配ロッカー50に入れたことによって、先程、記憶装置40に録画した映像は、不要となるので、記憶装置40に記憶させた映像データを消去する。
上記のように、制御装置20aに呼出信号が入力された後に、記憶装置40に録画され、所定時間、たとえば5分間以内に、着荷信号が入力された場合には、着荷信号に付加された住戸情報と同じ住戸情報を含んでいる最近の録画画像を消去する。
このように、保存し続けることが明らかに不要な録画情報(家族による呼出時の映像、宅配ロッカー50で用事を済ませた宅配業者の映像)を選択し、記憶装置40から消去する。したがって、たとえ管理室等に設置した記憶装置40に集中的に録画するようにしても、比較的少ないメモリ容量で記憶装置40を構成することができる。
なお、上記各実施例において、カメラ14のみを使用する代わりに、マイク13のみを使用するようにしてもよい。また、カメラ14とマイク13とを併用するようにしてもよい。この場合、カメラ14、マイク13の上位概念は、集合玄関機10の入力手段である。そして、集合玄関機10の入力手段から受信した訪問者の映像、音の上位概念は、訪問者の情報である。
本発明の実施例1であるインターホンシステム100を示す図である。 インターホンシステム100の動作を示すフローチャートである。 本発明の実施例1であるインターホンシステム200を示す図である。 インターホンシステム200の動作を示すフローチャートである。
符号の説明
100…インターホンシステム、
10…集合玄関機、
11…テンキー、
12…呼出釦、
13…マイク、
14…カメラ、
20…制御装置、
B1、B2…住宅情報盤、
31…モニタ、
32…通話手段、
33…通話釦、
34…解錠釦、
35…操作釦、
36…表示灯、
40…記憶装置、
200…インターホンシステム、
20a…制御装置、
50…宅配ロッカー。

Claims (4)

  1. 住戸番号を指定するテンキーと呼出釦と入力手段とを備える集合玄関機と、この集合玄関機からの呼出時に、上記集合玄関機と通話する、住戸の住宅情報盤と、この住宅情報盤と上記集合玄関機との通話を制御する制御装置とを具備するインターホンシステムにおいて、
    上記集合玄関機の入力手段から受信した訪問者の情報を記憶する記憶装置であって、上記制御装置に接続されている記憶装置と;
    上記集合玄関機を操作することによって呼出信号が出力されると、上記集合玄関機の入力手段から受信した訪問者の情報を、上記記憶装置へ記憶させる動作を開始させ、一方、上記集合玄関機からの呼出に呼応して、上記住戸の居住者によって、上記住宅情報盤の解錠釦が操作され、上記住宅情報盤が解錠信号を出力すると、上記集合玄関のオートドアを開放すると共に、上記記憶装置への記憶動作を停止し、呼出開始から解錠されるまでの間に上記記憶装置に記憶されている当該訪問者に関する記憶内容を消去させる記憶制御手段と;
    を有することを特徴とするインターホンシステム。
  2. 住戸番号を指定するテンキーと呼出釦と入力手段とを備える集合玄関機と、この集合玄関機からの呼出時に、上記集合玄関機と通話する住宅情報盤と、この住宅情報盤と上記集合玄関機との通話を制御する制御装置とを具備するインターホンシステムにおいて、
    上記集合玄関機の入力手段から受信した訪問者の情報を記憶する記憶装置であって、上記制御装置に接続されている記憶装置と;
    上記集合玄関機を操作することによって呼出信号が出力されると、上記集合玄関機の入力手段から受信した訪問者の情報を、上記記憶装置へ記憶させる動作を開始させ、一方、配達物が収納されたときに着荷信号を出力する宅配ロッカーが上記着荷信号を出力すると、上記記憶装置に直前まで記憶させていた当該訪問者に関する記憶内容を消去させる記憶制御手段と;
    を有することを特徴とするインターホンシステム。
  3. 請求項2において、
    上記宅配ロッカーが、上記呼出信号が出力されてから所定時間内に、上記呼出信号に付加された住戸情報と同じ住戸情報を含んでいる上記着荷信号を出力すると、上記記憶制御手段は、記憶装置に直前まで記憶させていた該住戸情報の住戸に関する訪問者に関する記憶内容を消去する手段であることを特徴とするインターホンシステム。
  4. 請求項1〜請求項3のいずれか1項において、
    上記集合玄関機の入力手段は、カメラ、マイクロホンのうちの少なくとも一方であり、
    上記訪問者の情報は、上記訪問者の映像、音声のうちの少なくとも一方であることを特徴とするインターホンシステム。
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