JP4681626B2 - ボーディングブリッジ - Google Patents
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Description
ボーディングブリッジの中間通路部は、入れ子式に嵌合された複数の通路体で構成され、この通路体が長手方向に相互に相対移動することによって伸縮する。これによって、ターミナルビルと航空機との間隔に対応している。
しかし、通路体は入れ子式に嵌合されているので、隣り合う通路体の通路には、段差が生じることになり、通行者がこの段差につまずいて転倒する等の恐れがある。
この段差を解消するものとして、たとえば、特許文献1に示されるようにステップを架け渡すものが用いられている。
また、車椅子通行者にとっては、通行が難渋するという問題点もある。
特に、最近のバリアブルフリーの進展に伴い段差を解消した通行路とすることが一層求められている。
これは、ボーディングブリッジ自体に動力がない状態であるので、たとえば、トーイングカー等で、可動脚を押して強制的に縮長されることとなる。
この緊急退避に伴いボーディングブリッジに不具合が発生しないように準備することが必要である。
したがって、通行路においても、緊急退避時の準備時間を短縮でき、不具合が発生せず、復旧が容易な構造とすることが求められている。
すなわち、本発明は、筒状をした複数の通路体が入れ子式に嵌合され、長手方向に相互に相対移動して伸縮するボーディングブリッジであって、隣り合う前記通路体のうち、外側に位置する外側通路体には、一端が内側に位置する内側通路体に固定され、先端側に向かい延在して通路を形成する通路形成部材と、前記外側通路体の先端部下部に取り付けられ、前記通路形成部材の他端側部分を上下方向に案内する案内部材と、一端が前記通路形成部材の他端に取り付けられたロープと、前記外側通路体の後端部下部に設置され、前記ロープに所定の張力を付与しつつ巻き取り、巻き戻しする巻取ドラムと、前記ロープが遊挿される空間を形成する係合部を有し、前記外側通路体の下面に着脱可能に係止される錘部材と、が備えられているボーディングブリッジを提供する。
案内部材は外側通路体に一体的に取付けられているので、案内部材は内側通路体と外側通路体との相対移動に伴いその移動量だけ自動的に内側通路体に対して接離することになる。そして、通路形成部材の一端部は内側通路体に固定されているので、案内部材の移動により外側通路体の通路の長さが内側通路体と外側通路体との相対移動の移動量だけ変化することになる。
このように、内側通路体から外側通路体まで、通路部が略同一高さで、かつ、連続して形成できるので、通行者の転倒、つまずき等の事態が発生することを抑制することができる。また、通行者は、これらの心配をすることなく安心して通行することができる。
この状態で、たとえば、停電等のトラブルが発生すると、緊急退避としてボーディングブリッジはトーイングカーによって可動脚を押されて元の短縮された状態に戻される。
この強制短縮の際、巻取ドラムが動作しない状態であるので、通路形成部材およびロープには張力が作用しなくなる。このため、通路形成部材が案内部材によって滑らかに下方に案内されず上部に滞留するので、縮長に伴い折れ曲がる、および周辺の他部材を損傷させる恐れがある。また、下方に存在する通路形成部材およびロープについても同様である。さらに、滞留したロープを巻取ドラムに正常に巻き付けるのに人手と時間とが掛かる。
したがって、緊急退避によって外側通路体が強制的に移動させられる場合でも、降下する錘部材によってロープおよび通路形成部材に一定の張力が作用するので、通路形成部材は案内部材によって滑らかに下方に案内され、滞留して上記不具合の発生を抑制することができる。すなわち、錘部材を外側通路体から離脱させるだけで緊急退避の準備ができるので、短時間で準備を行うことができる。
また、停電が復旧すると、巻取ドラムを作動し、ロープをゆっくり巻き取る。このとき、錘部材による張力が作用しているので、巻取ドラムへの乱巻を抑制することができる。
これに伴い錘部材が上昇するので、それを外側通路体へ容易に装着することができる。
このようにすると、内側通路体と外側通路体との通路高さを容易に揃えることができる。
錘部材が貫通孔を通って上方に移動した後で、平面内で回転させると、突起部は貫通孔の周縁に係合するので、錘部材は貫通孔を通過できなくなる。したがって、錘部材は外側通路体に係止、すなわち、装着されることになる。
このように、錘部材の貫通孔に対し平面内で回転するだけで錘部材を外側通路に着脱することができるので、錘部材の外側通路体への着脱作業を容易に行うことができる。
凹部は周囲よりも高さが低いので、突起部は少なくとも回転方向の移動を制限される。
したがって、錘部材を持上げない限り、突起部を貫通孔のそれに対応する部分に一致させることができないので、ボーディングブリッジが稼働する際に錘部材に振動等の外力が作用したとしてもそれらが一致することを抑制することができる。これにより、ボーディングブリッジの稼働中に、錘部材が落下し、巻取ドラムの作動を妨害する事態を防止できる。
また、一端が内側に位置する内側通路体に固定され、先端側に向かい延在して通路を形成する通路形成部材の他端側先端部に取り付けられた案内部材によって案内されるとともに牽引されるようにされているので、内側通路体から外側通路体まで、通路部が連続して形成でき、通行者の転倒、つまずき等の事態が発生することを抑制することができる。
図1は、ボーディングブリッジ1の全体概略構成を示す正面図である。
ボーディングブリッジ1は、空港のターミナルビルと航空機13とを連絡し、ターミナルビルと航空機13との間に乗客(通行者)の通行路を形成し、直接の乗り降りを可能にするものである。
ボーディングブリッジ1は、固定脚15と可動脚17とによって支持されている。
基端トンネル7および先端トンネル9はそれぞれ中空の長四角柱形状をしている。基端トンネル7および先端トンネル9は、四角柱の各辺に鋼製の構造梁が配置され、両側面および上下面に、構造梁を連結するように、たとえば、アルミ合金製のパネルが取付けられて、筒状に形成されている。パネルは、鋼製、樹脂製、透明材料(樹脂、ガラス等)等で形成するようにしてもよい。
先端トンネル9は、可動脚17が移動するのに伴って長手方向Nに移動し、ボーディングブリッジ1の長さを伸縮させる。この伸縮によってロタング5と航空機13との間の距離の変化に対応している。
ヘッド本体19は、軸線が上下方向に延在する略円筒形状をしている。
連結部21は略直方体形状をしている。連結部21は、一定の角度範囲内で、ヘッド本体19の周囲に沿って移動できるように取り付けられている。
連結部21の先端部には、ジャバラ構造によって長手方向Nに伸縮し、乗降部23の周囲を、扉が開放できるように覆って、航空機13の外板に沿って密着される連結体25が備えられている。
先端トンネル9には、乗客が通行する通行通路部(通路)33の長さが伸縮調整できる可変長通路(通路形成部材)31が設けられている。
ヘッド本体19には、乗客が通行する固定通路35が設けられている。
固定通路35の後端(固定橋3側)には、図2に示されるように通行通路部33との間を接続する通路を構成する開閉ステップ37が設けられている。
固定通路27,29,35、可変長通路31の通行通路部33および開閉ステップ37の上面は略一定の高さ位置になるように構成されている。
可変長通路31には、先端トンネル9の両側に長手方向に延在するように設けられた一対のチェーン41と、それぞれ両端部がチェーン41に固定され、通路を形成する複数のステップ43とが備えられている。
先端トンネル9の先端側には、チェーン41と噛合い案内するスプロケット(案内部材)45が回転自在に取付けられている。
スプロケット45の下部は、先端トンネル9の下部パネルから下方に突出するようにされている。
先端トンネル9の後端部下部には、幅方向両端部にそれぞれ巻取ドラム49を収納する巻取ドラム室48が取り付けられている。
巻取ドラム室48の先端側には、ロープ47を下から覆うようにカバー50が固定して取り付けられている。カバー50は先端トンネル9と一体でそれの一部を構成している。
チェーン41は、スプロケット45の部分を除き、略直線状の軌跡を形成するように図示しないガイドによって案内されている。
補強部55は、中空の直方体であり、本体部51の略全長に亘り配置されている。
本体部51および補強部55は、鉄製またはアルミ合金製とされている。
基端トンネル7からスプロケット45までに位置するステップ43が通行通路部33を形成する。スプロケット45が通路位置である通行通路部33と通路外位置に位置している通路部とを切り替えることになる。
したがって、スプロケット45の位置、すなわち、先端トンネル9の長手方向Nにおける位置に対応して通行通路部33の長さが変更されることになる。
このように、通行通路部33は固定通路29と干渉しない位置に配置されるので、固定通路29と略同一の高さ位置に設定することができる。
また、先端トンネル9の長手方向Nへの移動に伴ってその移動距離に対応する長さだけ通行通路部33の長さが変化するので、先端トンネル9が移動しても、常に、開閉ステップ37との長手方向Nにおける位置関係は略同一となる。
したがって、ロタンダ5からヘッド11まで、段差のない通路が連続して形成できる。
緊急退避時処理機構61は、カバー50の下面を構成する下面板52に設置されている。カバー50の先端側には、ロープ47を案内するプーリ54が取り付けられている。
緊急退避時処理機構61には、錘装置(錘部材)63と、錘装置63を着脱可能に設置(係止)する設置部65と、ロープ案内部(案内部材)67と、が備えられている。
図8は、錘部69の底面図、図9は、側面図である。
錘部69は、略円形をした板状体である。錘部69の側面には、略矩形板状の突起部73が、軸線中心を挟んで対向する位置に突起するように取り付けられている。
錘部69の軸線中心位置には、厚さ方向に貫通した取付孔79が設けられている。
フック部71の他端側は、下側にロープ47が通過できる隙間を有する略菱型を構成するように折曲されている。この菱型に形成された空間81の幅方向長さは広いところで、ロープ47が巻取ドラム49の巻位置によって幅方向に移動しても接触しないように余裕を持った大きさとされている。
設置部65には、下面板52を貫通する貫通孔83と、貫通孔83の周縁部を囲むように下面板52の上部に取り付けられた土手板85と、土手板85の周囲および上方を覆う上部カバー87と、が備えられている。
貫通孔83は、図6に示されるように錘部69の平面形状に略沿った形状とされている。すなわち、略円形をし、突起部73が通過する略矩形状の付加孔部89が軸線中心を挟んで対向する位置に空けられている。
上部カバー87は、断面がL字形状をした環状体であり、土手板85の外周および上方をそれらと間隔を空けて覆うように取り付けられている。
ロープ案内部67は下方に位置する両端部が下面板52に取り付けられている。
ロープ案内部67の幅方向長さは、上部カバー87の直径よりも大きくされている。
ロープ案内部67は、たとえば、回転するローラで構成するようにしてもよい。
緊急退避時処理機構61は、図3〜図5に示されるように、錘部69の突起部73が、凹部91に位置するように設置されている。
このとき、フック部71の空間81およびロープ案内部67は、ロープ47に対し、交差する方向に位置されている。ロープ47は空間81の略中央高さ位置に位置している。
空港では、ボーディングブリッジ1は、先端トンネル9が図1の二点鎖線で示されるように基端トンネル7と大きく嵌合された状態、すなわち縮長された状態で待機している。
航空機13が到着すると、可動脚17が作動し、先端トンネル9が航空機13に向かい移動する。すなわち、ボーディングブリッジ1が伸長される。
このとき、開閉ステップ37が移動するステップ43の絨毯53をこすって傷付けないように、開閉ステップ37は駆動機器39によって図2の二点鎖線で示す位置に退避させられている。
この状態で、連結体25を航空機13側に伸長させ、その先端を航空機13の外板に沿って密着させる。
チェーン41は、巻取ドラム49によって牽引されているので、通行通路部33に位置するステップ43に長手方向Nに向かう張力が作用し、一層安定した通路が形成される。
先端トンネル9がロタンダ5に向かい移動すると、スプロケット45も同方向に移動するので、巻取ドラム49の牽引力によってチェーン41はスプロケット45をヘッド11側に回転させる。このスプロケット45の回転によってチェーン41は上部側から下部側に移動する。
これは、たとえば、トーイングカーによって可動脚17を押されて強制的に元の短縮された状態に戻される。
この強制短縮の際、巻取ドラム49が動作しない状態であるので、可変長通路31、チェーン41およびロープ47には張力が作用しなくなる。この対応として、緊急退避時処理機構61が用いられる。
作業員がこの回転治具93を持って、地上から嵌合板95の先端を両方の作動板75の溝77に挿入する。
この状態で長柄97を押上げ、錘部69を上昇させる。次いで、長柄97を回転し、錘部69を図5の二点鎖線で記載した矢印の方向に回転させる。突起部73が付加孔部89の位置に至ると、回転治具93を下ろす。
錘部69が落下すると、フック部71の上部がロープ47に当接し、図11に示されるように錘部69はロープ47に支持されることになる。言い換えると、錘部69は可変長通路31、チェーン41およびロープ47に一定の張力を与えることになる。
これで、緊急退避の準備が終了する。
なお、本実施形態では、錘部69を持上げ、回転させるのに回転治具93を用いて地上から行うようにしているが、これに限定されるものではなく、たとえば、作業員が脚立に登り、直接錘部69を持上げ、回転させるようにしてもよい。
この張力によって、可変長通路31、チェーン41およびロープ47は引っ張られるので、チェーン41はスプロケット45を回転し、可変長通路31は下方に移動する。
このように錘部69の降下によって、可変長通路31等が下方に移動するので、それらが滞留して折れ曲がり破損する、あるいは周辺の他部材を損傷させる恐れを抑制することができる。
巻取ドラム49へのロープ47の巻き取りに伴い、錘部69が上昇する。上昇した錘部69に対し回転治具93を用い、突起部73が付加孔部89の位置になるようにする。この状態で長柄97を押上げ、錘部69を上昇させる。次いで、長柄97を回転し、突起部73が凹部91の位置に重なるようにし、回転治具93を下ろす。これにより、突起部73が凹部91に係合した状態で、錘部69は再度設置される。
したがって、錘部69を持上げない限り、突起部73を付加孔部89に一致させることができないので、ボーディングブリッジ1が稼働する際に錘部69に振動等の外力が作用したとしても突起部73および付加孔部89が一致することを抑制することができる。
これにより、ボーディングブリッジ1の稼働中に、錘部69が落下し、巻取ドラム49の作動を妨害する事態を防止できる。
たとえば、基端トンネル7と先端トンネル9との間に中間トンネルが備えられているボーディングブリッジ1にも適用することができる。
この場合、中間トンネルには、本実施形態における可変長通路31と略同一構造の可変長通路が備えられている。この可変長通路の一端は固定通路25に連結されている。先端トンネル9の可変長通路31は、その一端が中間トンネルに固定されている。
なお、中間トンネルは複数備えられていてもよい。
7 基端トンネル
9 先端トンネル
31 可変長通路
33 通行通路部
45 スプロケット
47 ロープ
49 巻取ドラム
63 錘装置
67 ロープ案内部
71 フック部
73 突起部
81 空間
83 貫通孔
91 凹部
N 長手方向
Claims (6)
- 筒状をした複数の通路体が入れ子式に嵌合され、長手方向に相互に相対移動して伸縮するボーディングブリッジであって、
隣り合う前記通路体のうち、外側に位置する外側通路体には、
一端が内側に位置する内側通路体に固定され、先端側に向かい延在して通路を形成する通路形成部材と、
前記外側通路体の先端部下部に取り付けられ、前記通路形成部材の他端側部分を上下方向に案内する案内部材と、
一端が前記通路形成部材の他端に取り付けられたロープと、
前記外側通路体の後端部下部に設置され、前記ロープに所定の張力を付与しつつ巻き取り、巻き戻しする巻取ドラムと、
前記ロープが遊挿される空間を形成する係合部を有し、前記外側通路体の下面に着脱可能に係止される錘部材と、が備えられているボーディングブリッジ。 - 前記通路形成部材の一端部は、前記内側通路体の通路部の端部に固定されている請求項1に記載されたボーディングブリッジ。
- 前記錘部材は、平面視した外形形状が少なくとも2ヶ所に外周側に突起した突起部を有する円形とされ、前記外側通路体の下面には、前記錘部材の外形形状に沿った形状とされている貫通孔が形成されている請求項1または請求項2に記載されたボーディングブリッジ。
- 前記係合部が形成する空間の前記ロープと交差する方向の長さは、前記巻取ドラムの巻き位置による前記ロープの幅方向における移動量よりも大きくされている請求項1から請求項3のいずれか1項に記載されたボーディングブリッジ。
- 前記貫通孔の縁部上方に、前記ロープに交差する方向に延在する棒状の案内部材が設置されている請求項3または請求項4に記載されたボーディングブリッジ。
- 前記貫通孔の周縁部には、前記突起部の幅よりも大きい幅を有し、周囲よりも高さが低い凹部が形成されている請求項3から請求項5のいずれか1項に記載されたボーディングブリッジ。
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