JP4678838B2 - ターンフラッシャの自動キャンセル装置 - Google Patents

ターンフラッシャの自動キャンセル装置 Download PDF

Info

Publication number
JP4678838B2
JP4678838B2 JP2005194030A JP2005194030A JP4678838B2 JP 4678838 B2 JP4678838 B2 JP 4678838B2 JP 2005194030 A JP2005194030 A JP 2005194030A JP 2005194030 A JP2005194030 A JP 2005194030A JP 4678838 B2 JP4678838 B2 JP 4678838B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
acceleration
turn
vehicle body
turn flasher
canceling
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired - Fee Related
Application number
JP2005194030A
Other languages
English (en)
Other versions
JP2007008384A (ja
Inventor
明彦 土切
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Asahi Denso Co Ltd
Original Assignee
Asahi Denso Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Asahi Denso Co Ltd filed Critical Asahi Denso Co Ltd
Priority to JP2005194030A priority Critical patent/JP4678838B2/ja
Priority to CN 200610093525 priority patent/CN1891558A/zh
Priority to TW095123794A priority patent/TW200714497A/zh
Publication of JP2007008384A publication Critical patent/JP2007008384A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP4678838B2 publication Critical patent/JP4678838B2/ja
Expired - Fee Related legal-status Critical Current
Anticipated expiration legal-status Critical

Links

Images

Landscapes

  • Lighting Device Outwards From Vehicle And Optical Signal (AREA)

Description

本発明は、二輪車が具備するターンフラッシャの点灯を自動的にキャンセルして消灯するためのターンフラッシャの自動キャンセル装置に関するものである。
一般に、二輪車には左右一対のターンフラッシャが配設されており、方向変換時に運転者がターンシグナルスイッチの操作ノブを左右何れかに操作することにより、同方向に対応したターンフラッシャを点滅させ方向指示し得るよう構成されている。そして、方向変換を終えた後、ターンフラッシャの点滅をキャンセルして消灯状態とするには、例えばターンシグナルスイッチの操作ノブを押圧操作するよう構成されていた。
然るに、上記の如き操作ノブによる手動のキャンセル機構に加え、従来より、二輪車の方向変換終了後、自動的にターンフラッシャの点滅をキャンセルして消灯させるためのターンフラッシャの自動キャンセル装置が種々提案されており、その一例として例えば特許文献1に開示されたものが挙げられる。かかる従来のターンフラッシャの自動キャンセル装置によれば、二輪車の車体に対する左右方向(横方向)の加速度を検出するセンサと、車速を検出する車速検出器とをそれぞれ具備することにより、ターンフラッシャの点滅を適切なタイミングでキャンセルしていた。
より具体的には、二輪車の方向変換時における車体の左右方向の傾斜に応じて動作するフロート式センサを具備し、該フロート式センサの振れにより車体の傾斜を検出(車体のバンク状態から起立状態への検出)し、且つ、車輪の回転と同期して車速を検出する検出手段が所定速度を検出したことを条件として、ターンフラッシャの点滅をキャンセルするよう構成されていた。
特開昭57−87735号公報
しかしながら、上記従来のターンフラッシャの自動キャンセル装置においては、左右方向の加速度の検出に加え、車速が一定以上となったことを自動キャンセルの条件としているため、以下の如き問題があった。即ち、二輪車の方向変換終了間際には、通常、加速しつつバンク状態から起立状態とするのであって、車速が一定値を超えなければ自動キャンセルの条件を満たさない場合、低速走行での方向変換時には確実な自動キャンセルを行うことができない虞があった。
更に、上記従来のものにおいては、車体の左右方向の加速度をフロート式センサにて検出しているため、車速を検出するセンサが別個必要となり、部品点数が増加して製造コストが嵩んでしまうとともに、車体への組み付け及びメンテナンス作業が煩雑となってしまうという問題があった。また、フロート式センサにて機械的な傾斜角度の検出(フロートの振れの検出)を図っているため、当該センサの取付位置に制限があった。
本発明は、このような事情に鑑みてなされたもので、自動キャンセルをより確実に行わせることができ、且つ、部品点数を削減して製造コストの抑制及び車体への組み付け及びメンテナンス作業性を向上させ得るとともに、車体に対する取付位置の自由度を向上し得るターンフラッシャの自動キャンセル装置を提供することにある。
請求項1記載の発明は、二輪車が具備するターンフラッシャの点滅を自動的にキャンセルして消灯するためのターンフラッシャの自動キャンセル装置において、少なくとも二輪車の車体に対する前後方向及び左右方向の加速度を電気的に検出し得る加速度センサと、該加速度センサにより検出された車体に対する前後方向の加速度、及び左右方向の加速度に基づいてターンフラッシャの点滅をキャンセルさせ得る制御手段と、ターンフラッシャの点滅を手動でキャンセルする手動キャンセル手段と、該手動キャンセル手段によるターンフラッシャのキャンセルタイミングを逐次記憶する記憶手段とを具備し、前記制御手段は、前記記憶手段に記憶されたキャンセルタイミングを参酌しつつ、車体に対する前後方向の加速度、及び左右方向の加速度に基づきターンフラッシャの点滅をキャンセルさせ得るものとされ、且つ、前記加速度センサ及び制御手段は、二輪車のハンドルバーに取り付けられるハンドルスイッチケース内に配設されたことを特徴とする。
請求項1の発明によれば、加速度センサにより車体の前後方向及び左右方向の少なくとも2方向の加速度を検出し、これらに基づきターンフラッシャの自動キャンセルを行わせているため、左右方向の加速度及び車速を自動キャンセルの条件とした従来のものに比べ、自動キャンセルをより確実に行わせることができる。
また、車体の前後方向の加速度及び左右方向の加速度の両者を加速度センサにて電気的に検出し、これらに基づきターンフラッシャの自動キャンセルを行わせているため、それぞれ別個のセンサにて加速度を検出するものに比べ、部品点数を削減して製造コストの抑制及び車体への組み付け及びメンテナンス作業性を向上させ得るとともに、車体に対する取付位置の自由度を向上し得る。
更に、制御手段は、記憶手段にて記憶されたキャンセルタイミングを参酌しつつ、車体に対する前後方向の加速度、及び左右方向の加速度に基づきターンフラッシャの点滅をキャンセルさせ得るので、運転者に応じたキャンセルタイミングとすることができる。
また更に、加速度センサ及び制御手段は、二輪車のハンドルバーに取り付けられるハンドルスイッチケース内に配設されたので、加速度センサ等を車体の別個の位置に配設するものに比べ、車体側の変更無しで自動キャンセル機構を組み込むことができ、車両のコストを抑えることができる。
以下、本発明の実施形態について図面を参照しながら具体的に説明する。
本実施形態に係るターンフラッシャの自動キャンセル装置は、二輪車の方向変換終了時、ターンフラッシャの点灯を自動的にキャンセルして消灯するためのもので、二輪車のハンドルスイッチケース内に配設されたものである。かかるハンドルスイッチケースは、ハンドルバーH(図3参照)の先端近傍に取り付けられ、図1及び図2に示すように、ディマースイッチノブS1、ターンスイッチノブS2及びホーンスイッチS3などが形成されている。
ターンスイッチノブS2は、左右何れかの方向に揺動操作すると、その方向に対応した二輪車が具備するターンフラッシャを点滅させて方向変換時の方向指示を図るものである。また、ターンフラッシャを点滅させて方向変換終了した後、ターンスイッチノブS2を押圧操作することにより、当該ターンフラッシャの点滅を手動でキャンセルして消灯させることができるよう構成されている。
また、ハンドルスイッチケースS内には、本自動キャンセル装置を構成するオートキャンセラ制御基板1が配設されており、当該ハンドルスイッチケースSと共に二輪車のハンドルバーHに組み付けられるようになっている。かかるオートキャンセラ制御基板1上には、図4に示すように、二輪車のバッテリDから供給された電圧を所定の電圧に変換するための電源部2と、スイッチ入力部3と、CPU4と、加速度センサ5と、負荷制御部6とが主に形成されている。
スイッチ入力部3は、既述のターンスイッチノブS2の揺動操作に基づいた電気的入力を行うためのものであり、CPU4と電気的に接続されている。CPU4は、ターンスイッチノブS2の操作に基づいた制御信号を負荷制御部6に送信し、左右何れかのターンフラッシャFを選択的に点滅させ得るよう構成されている。尚、ターンフラッシャFの点滅動作は、フラッシャリレーLにて行われることとなる。
一方、ターンスイッチノブS2の押圧操作(別個配設したキャンセルノブの押圧操作であってもよい)がなされると、その押圧操作がスイッチ入力部3に入力され、CPU4による制御信号によってターンフラッシャFの点滅をキャンセルして消灯させ得るよう構成されている。これにより、手動操作によるターンフラッシャFのキャンセルを行わせることができる。
加速度センサ5は、二輪車の車体に対する前後方向及び左右方向の加速度を電気的に検出し得るもので、例えば図5及び図6に示すような半導体式加速度センサから成るものである。かかる加速度センサ5は、同図に示すように、単結晶シリコンから成る基材の裏面側にエッチング処理を施してダイアフラムと呼ばれる変位部5a、5bを設けた素子から成り、変位部5a、5bの交差位置には重錘8が形成されるとともに、周縁部が台座9にて支持されている。変位部5a、5bは、X方向(例えば車体に対する前後方向)又はY方向(同左右方向)の加速度を受けて変形し易いように例えば厚さが数μm〜数十μm程度と極めて薄く成形されている。
また、変位部5a、5bには、その変位量を電気信号に変換するためのピエゾ(拡散)抵抗と呼ばれる複数のゲージ抵抗Rが形成されており、変位部5a、5bが変形するのに伴い生じる応力で抵抗値を変化させ、車体に対する前後方向及び左右方向の加速度をそれぞれ検出し得るよう構成されている。このように、加速度センサ5は、車体に対する前後方向及び左右方向の少なくとも2方向の加速度を同時に検出し、その検出値をCPU4に出力し得るよう構成されている。
即ち、加速度センサ5のX方向(車体に対する前後方向)の検出値から車体の加速度を認識し得るとともに、Y方向(同左右方向)の検出値から車体の傾きを認識することができるのである。然るに、二輪車の方向変換終了間際には、通常、加速しつつバンク状態(図3(b)の如く車体が所定角度αだけ傾斜した状態)から起立状態(同図(a)の如く車体が垂直な状態)とするため、加速度センサ5にて車体の加速度及び傾きを認識することにより、方向変換が終了したことを認識することができる。
しかして、CPU4には、加速度センサ5により検出された車体に対する前後方向の加速度及び左右方向の加速度に基づいて二輪車の方向変換が終了したことを認識し、かかる認識を条件としてターンフラッシャFの点滅をキャンセルさせ得る制御手段7が形成されている。即ち、制御手段7が、加速度センサ5によるX方向(車体に対する前後方向)の検出値及びY方向(同左右方向)の検出値が所定値を満たすことを検出すると、方向変換が終了したと認識して負荷制御部6に制御信号を送信し、フラッシャFの点滅をキャンセルさせるよう構成されているのである。
これにより、二輪車の方向変換が終了した適宜タイミングで、ターンフラッシャFの点滅を自動的にキャンセルして消灯させることができ、二輪車の操作性を向上させることができる。また、加速度センサ5により車体の前後方向及び左右方向の少なくとも2軸の加速度を同時に検出し、これらに基づきターンフラッシャFの自動キャンセルを行わせているため、左右方向の加速度及び車速を自動キャンセルの条件とした従来のものに比べ、低速で方向変換した際にも自動キャンセルを行わせることができ、自動キャンセルをより確実に行わせることができる。
更に、車体の前後方向の加速度及び左右方向の加速度の両者を加速度センサ5にて電気的に検出し、これらに基づきターンフラッシャの自動キャンセルを行わせているため、それぞれ別個のセンサにて加速度を検出するものに比べ、部品点数を削減して製造コストの抑制及び車体への組み付け及びメンテナンス作業性を向上させ得るとともに、車体に対する取付位置の自由度を向上し得る。
また更に、加速度センサ及び制御手段は、二輪車のハンドルバーに取り付けられるハンドルスイッチケースS内に配設されたので、加速度センサ等を車体の別個の位置に配設するものに比べ、車体側の変更無しで自動キャンセル機構を組み込むことができ、車両のコストを抑えることができる。尚、本実施形態においては、自動キャンセル装置としてのオートキャンセラ制御基板1をハンドルスイッチケースS内に配設しているが、二輪車の車体側に配設するようにしてもよい。
ここで、本実施形態に係る加速度センサ5は、加速度を電気的に検出し得るので、傾斜した状態で取り付けられても零点調整が比較的容易であり、ハンドルスイッチケースSの如き傾斜した部位に配設しても精度よく加速度を検出させることができる。例えば、オートキャンセラ制御基板1を内蔵したハンドルスイッチケースSを二輪車のハンドルバーHに組み付けた後、車体を起立状態に保ち、そのときの加速度センサ5の検出値を零点とすることができる。
また、本実施形態のものは、自動キャンセル機能と併せてターンスイッチノブS2を押圧操作することによる手動キャンセル機能を具備しており、何らかの不具合により自動キャンセルが作動しない場合や運転者が自動キャンセルタイミングが遅いと感じた場合など、手動にてターンフラッシャFのキャンセルを行わせることができる。
更に、本実施形態に係るCPU4には、手動キャンセル手段の手動操作によるキャンセルタイミングを逐次記憶し得る記憶手段10が形成されている。かかる記憶手段10は、例えば所定の情報を記憶し得る不揮発性メモリなどから成り、二輪車の方向変換が終了して運転者が手動操作によるターンフラッシャのキャンセルを行ったタイミング(具体的には、当該手動操作を行った際に加速度センサ5にて検出される車体の前後方向及び左右方向の両加速度)を記憶し得るよう構成されている。尚、記憶手段10は、本実施形態の如くCPU4内に形成されたものの他、外部の不揮発性メモリとしてもよい。
かかる記憶手段10で記憶されたキャンセルタイミング(その他の付加的情報も含む)は、制御手段7に送られる。そして、制御手段7は、記憶手段10から送られたキャンセルタイミングに基づき、自動的なキャンセルを行わせる際の設定値(既述の如く、二輪車の方向変換が終了した時点で予想される車体に対する前後方向の加速度及び左右方向の加速度から成るパラメータの設定値)を変更し得るようになっている。
即ち、本実施形態によれば、手動によるターンフラッシャFのキャンセルタイミングを記憶手段10にて逐次記憶するとともに、制御手段7は、当該記憶手段10にて記憶されたキャンセルタイミングを参酌しつつ、車体に対する前後方向の加速度、及び左右方向の加速度に基づきターンフラッシャFの点滅をキャンセルさせ得るのである。
かかる構成によれば、自動キャンセル装置に予め設定されたタイミングにてターンフラッシャFの点滅を自動的にキャンセルさせ、使用過程において、運転者の手動によるターンフラッシャFのキャンセルタイミングを参酌させて学習させることができ、運転者に応じたキャンセルタイミングとすることができる。
以上、本実施形態に係るターンフラッシャの自動キャンセル装置について説明したが、本発明はこれに限定されず、加速度センサとして車体に対する前後方向及び左右方向の加速度を電気的に検出し得る他の形態のものを用いるようにしてもよい。例えば加速度センサとして、所謂ガスレートセンサと呼ばれる熱源で得られた高温空気層の移動により加速度を検出するもの、加速度に応答して静電容量を変化させるもの等種々形態のものが挙げられる。
また、本実施形態に係る加速度センサは、二輪車の車体に対する前後方向及び左右方向の2方向の加速度を検出すべく2軸のもの(具体的には、変位部5a、5bが2方向に延設したもの)が使用されているが、3軸以上のもの或いは1軸のものであってもよい。即ち、車体に対する垂直方向の加速度のみを検出(1軸の検出)可能なものとした場合、加速度センサの取付位置に基づく演算により、車体に対する前後方向及び左右方向の2方向の加速度を算出し得ればよいのである。尚、3軸の加速度を検出し得るものであっても、制御手段7に出力される検出値は、2軸(車体に対する前後方向及び左右方向)のもので足りることとなる。
少なくとも二輪車の車体に対する前後方向及び左右方向の加速度を電気的に検出し得る加速度センサを具備し、該加速度センサにより検出された車体に対する前後方向の加速度、及び左右方向の加速度に基づいてターンフラッシャの点滅をキャンセルさせ得るとともに、記憶手段に記憶されたキャンセルタイミングを参酌しつつ、車体に対する前後方向の加速度、及び左右方向の加速度に基づきターンフラッシャの点滅をキャンセルさせ得るものとされ、且つ、加速度センサ及び制御手段は、二輪車のハンドルバーに取り付けられるハンドルスイッチケース内に配設されたターンフラッシャの自動キャンセル装置であれば、外観形状が異なるもの或いは他の機能が付加されたもの等にも適用することができる。
本発明の実施形態に係るターンフラッシャの自動キャンセル装置が配設されるハンドルスイッチケースを示す正面図 同ハンドルスイッチケースを示す側面図 同ターンフラッシャの自動キャンセル装置が適用される二輪車を背面から見た模式図であって、(a)車体が起立した状態(b)車体がバンク状態を示す図 同ターンフラッシャの自動キャンセル装置を示すブロック図 同ターンフラッシャの自動キャンセル装置における加速度センサを示す平面視模式図 図5におけるVI−VI線断面模式図
符号の説明
1 オートキャンセラ制御基板(ターンフラッシャの自動キャンセル装置)
2 電源部
3 スイッチ入力部
4 CPU
5 加速度センサ
6 負荷制御部
7 制御手段
8 重錘
9 台座
10 記憶手段
F ターンフラッシャ
S ハンドルスイッチケース
H ハンドルバー

Claims (1)

  1. 二輪車が具備するターンフラッシャの点滅を自動的にキャンセルして消灯するためのターンフラッシャの自動キャンセル装置において、
    少なくとも二輪車の車体に対する前後方向及び左右方向の加速度を電気的に検出し得る加速度センサと、
    該加速度センサにより検出された車体に対する前後方向の加速度、及び左右方向の加速度に基づいてターンフラッシャの点滅をキャンセルさせ得る制御手段と、
    ターンフラッシャの点滅を手動でキャンセルする手動キャンセル手段と、
    該手動キャンセル手段によるターンフラッシャのキャンセルタイミングを逐次記憶する記憶手段と、
    を具備し、前記制御手段は、前記記憶手段に記憶されたキャンセルタイミングを参酌しつつ、車体に対する前後方向の加速度、及び左右方向の加速度に基づきターンフラッシャの点滅をキャンセルさせ得るものとされ、且つ、前記加速度センサ及び制御手段は、二輪車のハンドルバーに取り付けられるハンドルスイッチケース内に配設されたことを特徴とするターンフラッシャの自動キャンセル装置。
JP2005194030A 2005-07-01 2005-07-01 ターンフラッシャの自動キャンセル装置 Expired - Fee Related JP4678838B2 (ja)

Priority Applications (3)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2005194030A JP4678838B2 (ja) 2005-07-01 2005-07-01 ターンフラッシャの自動キャンセル装置
CN 200610093525 CN1891558A (zh) 2005-07-01 2006-06-26 转向灯的自动取消装置
TW095123794A TW200714497A (en) 2005-07-01 2006-06-30 Automatic canceling device of turn flasher

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2005194030A JP4678838B2 (ja) 2005-07-01 2005-07-01 ターンフラッシャの自動キャンセル装置

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2007008384A JP2007008384A (ja) 2007-01-18
JP4678838B2 true JP4678838B2 (ja) 2011-04-27

Family

ID=37596818

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2005194030A Expired - Fee Related JP4678838B2 (ja) 2005-07-01 2005-07-01 ターンフラッシャの自動キャンセル装置

Country Status (3)

Country Link
JP (1) JP4678838B2 (ja)
CN (1) CN1891558A (ja)
TW (1) TW200714497A (ja)

Families Citing this family (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN104369799A (zh) * 2014-10-09 2015-02-25 苏州合欣美电子科技有限公司 一种用于滑板车的转向检测***
KR20220058491A (ko) * 2019-06-03 2022-05-09 써드 아이 디자인 인코포레이티드 원격 조명 시스템 및 이의 작동 방법
WO2021068127A1 (en) * 2019-10-09 2021-04-15 Neutron Holdings, Inc. Vehicle

Citations (6)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5787735A (en) * 1980-11-20 1982-06-01 Honda Motor Co Ltd Automatic winker cancellation device for vehicle
JP2001247067A (ja) * 2000-01-21 2001-09-11 Harley Davidson Inc セキュリティ、チップオーバー及び方向指示信号を統合したシステム
JP2001270483A (ja) * 2000-03-28 2001-10-02 Tokin Corp 方向指示器
JP2003226276A (ja) * 2002-02-05 2003-08-12 Yamaha Corp 方向指示器の自動キャンセル方法及び装置
JP2003337028A (ja) * 2002-05-20 2003-11-28 Denso Corp 二輪車及び二輪車用運転技術データ収集システム
JP2004306818A (ja) * 2003-04-08 2004-11-04 Sony Corp 電動アシスト自転車及びその制御方法

Family Cites Families (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP4573120B2 (ja) * 2005-07-01 2010-11-04 朝日電装株式会社 ターンフラッシャの自動キャンセル装置

Patent Citations (6)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5787735A (en) * 1980-11-20 1982-06-01 Honda Motor Co Ltd Automatic winker cancellation device for vehicle
JP2001247067A (ja) * 2000-01-21 2001-09-11 Harley Davidson Inc セキュリティ、チップオーバー及び方向指示信号を統合したシステム
JP2001270483A (ja) * 2000-03-28 2001-10-02 Tokin Corp 方向指示器
JP2003226276A (ja) * 2002-02-05 2003-08-12 Yamaha Corp 方向指示器の自動キャンセル方法及び装置
JP2003337028A (ja) * 2002-05-20 2003-11-28 Denso Corp 二輪車及び二輪車用運転技術データ収集システム
JP2004306818A (ja) * 2003-04-08 2004-11-04 Sony Corp 電動アシスト自転車及びその制御方法

Also Published As

Publication number Publication date
TWI333467B (ja) 2010-11-21
CN1891558A (zh) 2007-01-10
TW200714497A (en) 2007-04-16
JP2007008384A (ja) 2007-01-18

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP4548729B2 (ja) 着用式エアバッグ装置
US9302739B2 (en) Bicycle power control apparatus
JP4573120B2 (ja) ターンフラッシャの自動キャンセル装置
JP6650714B2 (ja) 乗用車両
US20070158116A1 (en) Adjustable steering column assembly
JP6068865B2 (ja) 方向指示装置
JP4678838B2 (ja) ターンフラッシャの自動キャンセル装置
US6746304B1 (en) Remote-control toy car set
JP6775134B2 (ja) ドライバ状態検出装置
JP6775135B2 (ja) ドライバ状態検出装置
JP5007473B2 (ja) 自動二輪車のヘッドライト光軸調整装置
JP2011189899A (ja) 電装品支持装置
US7990253B2 (en) Vehicular theft preventing device
JP2008081083A (ja) 自動二輪車
TW200900275A (en) Suspension control method of motorcycle and device thereof
JP2007030843A (ja) 自動車用シート
CN114423673B (zh) 跨骑式车辆、跨骑式车辆的控制方法以及存储介质
WO2020138388A1 (ja) 左右一対の車輪を備えた傾斜車両
JP5021345B2 (ja) 車両用盗難防止装置
JP2019177878A5 (ja)
JPS62261549A (ja) 自動二輪車用における計器盤の傾斜角制御構造
KR101417384B1 (ko) 멀티펑션 스위치 가이드 장치 및 방법
WO2024135445A1 (ja) 映像表示システム
EP3978343B1 (en) Straddled vehicle
US20230391594A1 (en) Remote operation system of forklift

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20080609

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20100527

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20100730

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20100916

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A132

Effective date: 20101116

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20110112

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20110128

A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20110131

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Ref document number: 4678838

Country of ref document: JP

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20140210

Year of fee payment: 3

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

LAPS Cancellation because of no payment of annual fees