JP4672918B2 - イメージセンサ及び画像読取装置 - Google Patents

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Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、イメージセンサ及びそれを備えた画像読取装置に関する。
【0002】
【従来の技術】
近年、カラー原稿を色分解して電気的に読み取り、得られたカラー画像データを用紙上にプリント出力してカラー画像の複写を行なう、所謂デジタルカラー複写機の発展には、めざましいものがある。このようなデジタルカラー複写システムの普及に伴い、カラー画像の印字品質に対する要求も高くなってきており、特に黒い文字や黒細線をより黒く、シャープに印字したいという要求が高まっている。すなわち、黒原稿を色分解すると、黒を再現する信号としてイエロー,マゼンタ,シアン,ブラックの各色信号が発生するが、得られた色信号に基づいてそのまま印字すると、4色の重ね合わせで黒を再現するため、色相互間の若干のズレにより黒の細線に色にじみが生じ、本来の黒が黒く見えなかったり、あるいは、ボケて見えたりして、印字品質を著しく低下させていた。
【0003】
そこで、画像信号中の色情報や、細線、網点等の空間周波数の特徴を抽出することで、例えば、黒文字,色文字等のエリアを検出し、さらには、中間調画像や網点画像領域等のエリアに分離して、それぞれのエリアに応じた処理を施し、エリアが黒文字部ならば黒単色化する方法等が提案されている。
【0004】
一方、コスト削減や光源消費電力削減の要求から、CCDとレンズの組み合わせによる、縮小光学系を用いたイメージスキャナに加えて、LEDやキセノンランプ等を光源とし、セルフォックレンズ(登録商標)等の等倍結像光学系と、CCDまたはCMOSラインセンサとを用いた所謂コンタクトイメージセンサ(以下CISと表記する)を使用するケースが増えてきている。
【0005】
例えば、カラー複写機にて25 ipm(画像/分)程度の読み取り速度で読み取る場合に、CCDを用いた縮小光学系では、約3万lx程度の原稿面照度が必要であるのに対し、コンタクトイメージセンサを使用すれば、同じ読み取り速度で読み取る場合に、その1/10程度の約3000 lx程度の原稿面照度で、同程度のS/Nで読み取りが可能であるとの検討結果が得られている。
【0006】
600dpiを等倍で読み取るカラーCISとしては、例えば図10、11のようなものが提案されている。図10は、このようなカラーCISのセンサ画素配列の一例を示したものであり、600dpiに相当する1画素42ミクロンが、副走査方向に三分割され、1/3画素ピッチでRGBの読取ラインが3ライン平行して形成されている。
【0007】
また図11のように、1画素42ミクロンが、主走査方向に三分割され、RGBRGB・・・の順番に画素が並んだインラインセンサも提案されている。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】
しかしながら、上記した2種類のセンサには、以下のような問題点がある。
【0009】
まず、読み取り開口部の面積が1色あたり1/3画素分になるため、感度が低下してしまう。これは直接的に光源の光量を要求する結果を招き、特に複写機で30枚/分以上の高速化を目指した場合問題となる。
【0010】
また、RGBの色成分に応じて副走査方向または主走査方向に、1/3画素の単位で読取位置がずれるため、位置合わせを行なう補正処理が必要になる。例えば、真中にGがあったとして、それにRとBとを線形補間を使用して位置合わせ処理を行った場合、線形補間はスムージング処理であるため、RとBのMTFがGに比べて30%程度劣化してしまう結果を招く。
【0011】
このことは、画像がぼけた感じになるだけでなく、カラー複写機の黒文字判定部においては、画像のRGBのMTF差により黒細線を他の色と誤って判定してしまう傾向にある。そのため、黒文字判定機能を備えたカラー複写機においては、黒文字判定が精度良く行なえず、プリント出力される画像上の黒文字、細線の品質が低下してしまう。
【0012】
特に複写機においては、特に等倍100%で読み取る場合の画像品質が最も重要であり、続いてその近傍の70〜140%の範囲で読み取る場合が重要になってくる。そのため、等倍で読み取る場合にすでにRGBのMTF差が存在することは望ましくない。
【0013】
縮小光学系用の既存のカラー3ラインCCDは、RGBそれぞれの読取ラインの間隔が、1画素の整数倍、4画素ピッチ、2画素ピッチなどであるため、等倍の読取時には、各色の読取データをラインメモリに記憶し、ライン間隔分だけずらして読み出すだけで読取位置の補正処理が可能である。
【0014】
但し、ライン間隔が広くなると、機械的振動による色ずれが大きくなり、MTF差と同様に、黒細線に色がついてしまい、黒文字誤判定をおこしてしまう。従って理想的には、ラインの間隔は1ラインにすることが望ましい。このことはカラーCISでも同様である。
【0015】
一般に縮小光学系用のカラーCCDは、RGBの主走査方向に平行に形成された読み取り開口部列を持ち、それぞれの開口部列に対応して、電荷転送読み出し用のアナログシフトレジスタを2本づつ、計6本備えている。縮小光学系の場合は、このようなカラーCCDを1個のみ使用するため特に問題は発生しない。
【0016】
しかしながら、カラーCISの場合、このようなカラーCCDチップを例えば16個主走査方向の直線上に並べるため、同様なカラーCCDを用いると、6×16=96本もの読み出し出力となってしまい、これを処理するための配線やアナログプロセッサ部の回路規模が膨大なものになってしまう。
【0017】
また、CISの画素構造について述べると、CCD読み取り素子の1チップにRGBがそれぞれ468画素ずつ設けられており、16チップ並べると468×16=7488画素が主走査方向に並ぶことになる。例えば60 dpiでA4長手を読み取る場合、各チップの画素の主走査方向における画素ピッチを等間隔にするのでなく、端部で画素ピッチを詰めるような構造が提案されている。
【0018】
このような構造のCISで、印画紙など周期性のない原稿画像を有する原稿を読み取る場合は問題にならないが、網点印刷物など周期性を持つ原稿画像を読み取る場合、原稿画像の空間周波数に対してCCD読み取り素子の端部のピッチが変化することでモアレが発生したり、位相により濃淡変化が発生するなどの弊害がある。
【0019】
また、カラー複写機の黒文字判定部は、像域分離技術によって、現在処理している領域が網点画像であるか、文字領域であるかを判別しているため、この場合も画素のピッチが等間隔である方が望ましい。
【0020】
本発明は、上述の課題に鑑みてなされたもので、その目的とするところは、複写機用のカラーCISなどのイメージセンサの最適構造を提案することである
【0021】
【課題を解決するための手段】
本願発明のイメージセンサは、上記の目的を達成するためになされたものであり、ライン毎に異なる色の信号を出力する複数ラインの撮像素子列と、前記複数ラインの撮像素子列から前記異なる色の信号を時分割で順次読み出すための1ラインの電荷転送部と、を有し、前記撮像素子列は3ラインであり、前記電荷転送部は前記撮像素子列と平行に3ラインの撮像素子列よりも外側に配置され、前記3ラインの撮像素子列の中で前記電荷転送部から最も離れた位置から第1ライン、第2ライン、第3ラインの撮像素子列が配置されているとした場合に、前記電荷転送部は、前記第2ラインの撮像素子列で発生した第2色の信号、前記第3ラインの撮像素子列で発生した第3色の信号、前記第1ラインの撮像素子列で発生した第1色の信号の順に出力することを特徴とする
【0022】
【発明の実施の形態】
以下、添付図面を参照して、本発明に係る好適な実施の形態を詳細に説明する。
【0023】
図1は、本発明の実施の形態に係る画像形成装置の構成を示す断面図である。同図において、201はイメージスキャナ部であり、ここでは、原稿を読み取り、デジタル信号処理を行なう。また、200はプリンタ部であり、イメージスキャナ部201にて読み取られた原稿画像に対応した画像を、用紙上にフルカラーでプリント出力する。
【0024】
まず、イメージスキャナ部201に内蔵されるCISモジュール202について説明する。図2は、CISモジュール202の断面図、図3は、その分解斜視図である。
【0025】
図2及び図3に示すように、CISモジュール202は、カバーガラス2021、LED及び導光体からなる照明光源2022、セルフォックレンズ等からなる等倍結像レンズ2023、カラーラインセンサ2024、前記カラーラインセンサ2024が実装された基板2025、それらがモールド2026に取り付けられることによって一体のCISモジュール202を形成している。
【0026】
図4は、CISモジュール202に内蔵されたカラーラインセンサ2024の微視的部分を拡大した図であり、ひとつひとつの矩形が読み取り画素であるフォトダイオードを表している。カラーラインセンサ2024は、600dpiの等倍読取用であるため、1画素の開口部の大きさは42×42μmである。
【0027】
ここで、カラーラインセンサ2024の各フォトダイオード上には、RGB三原色のカラーフィルタが形成されている。2024−1は、可視光の中で赤色の波長成分を透過するRフィルタが形成されたフォトダイオードを1ラインに配置した受光素子列(フォトセンサ)である。
【0028】
また、2024−2,2024−3は、緑色光,青色光の波長成分を透過するGフィルタ、Bフィルタが形成されたフォトダイオードをそれぞれ1ラインに配置した受光素子列である。そしてRGB3ラインの読取ラインを形成し、蓄積時間にフォトダイオードに入射する光量に対応した電荷を発生する。
【0029】
2024−4は、各フォトダイオード2024−1,2024−2,2024−3において蓄積された電荷を転送するための電荷転送部としてのCCDアナログシフトレジスタ、2024−5は、電荷信号を電圧に変換し、電圧出力信号として出力するための出力アンプ部である。
【0030】
上記3ラインの異なる光学特性を持つ受光素子列2024−1,2024−2,2024−3は、R,G,Bの各センサが原稿の同一ラインを読み取るべく、互いに平行に配置される。また、CCDアナログシフトレジスタ2024−4は、3ラインの受光素子列の外側にBの受光素子列2024−3に隣接して平行に配置される。各受光素子列2024−1,2024−2,2024−3及びCCDシフトレジスタ2024−4は、同一のシリコンチップ上においてモノリシック構造をとる。
【0031】
各ラインにおける主走査方向の画素ピッチは、1画素の開口部の主走査方向の大きさと等しい42μmになるように各フォトダイオードが配置される。また、各ラインの間隔も、1画素の開口部の副走査方向の大きさと等しい42μmになるように各フォトダイオードが配置される。
【0032】
図5は、カラーCISからの画像信号の読み出しタイミングを説明する図である。
1ライン期間(例えば350us)、フォトダイオード2024−1,2024−2,2024−3の各々において蓄積された1ライン分のRGB各色の電荷は、次ラインの先頭のタイミングで、シフトパルスφSHに応じて電荷転送部であるCCDアナログシフトレジスタ2024−4に一括して転送される。
【0033】
電荷転送部2024−4に出力された電荷は、電荷転送クロックφMに応じて順次出力アンプ部2024−5に転送される。そして、出力アンプ部2024−5において電圧に変換され、電圧出力信号として出力される。
【0034】
まず、ダミー信号d1,d2,・・・,d6が読み出される。次に有効信号が、緑,青,赤の繰り返しで、G1,B1,R1,G2,B2,R2,・・・,G468,B468,R468のように各色468画素分読み出される。
【0035】
本実施形態では、3ラインの受光素子列に対し共通に設けられた1ラインのCCDアナログシフトレジスタで3色分の電荷を転送する構成にしているため、このような読み出しタイミングとなっている。
【0036】
図6は、カラーラインセンサ2024を巨視的に見た図である。
【0037】
基板2024−6上に、16個のセンサチップがライン上に実装されている。そして、各センサチップから信号が出力されるため、それぞれのチップに対応して同時に16chの信号が読み出される。読み出された16chの信号は、アナログ信号処理部101にて、ゲインオフセット調整されたあと内蔵されるA/Dコンバータにてデジタル信号に変換される。このように各センサチップからの出力を1chにしたため、従来に比べて複数のセンサチップを配列しても読み出し出力のチャンネルを削減でき、出力された画像信号を処理するための配線やアナログプロセッサ部の回路規模を簡略化することが可能になる。
【0038】
図7は、16個のセンサチップのつなぎ目部分を拡大した図である。図7では電荷転送部2024−4は省略してある。本実施形態においては、センサチップのつなぎ目において、隣接するセンサチップの最端に位置する画素同士の画素ピッチが、定常部(同一センサチップ内の画素ピッチ)のちょうど2倍になるように構成した。
【0039】
このように構成することで、つなぎ目の画素が1画素欠けることになるが、前後の画素から合理的に補間することができるだけでなく、周期的な性質を持つ画像、例えば網点画像などを読み取る場合でも、モアレや、濃淡むらを発生させることなく、良好に読み取ることができる。
【0040】
次に、装置全体の動作を説明する。図1のイメージスキャナ部201において、原稿台ガラス(プラテン)205上に載置され原稿圧板203により押えられた原稿204を、図2に示すCISモジュール202に内蔵される照明光源2022の光で照射する。原稿204からの反射光は、図2のレンズ2023によりカラーラインセンサ2024上に結像される。
【0041】
カラーラインセンサ2024は、原稿からの光情報をレッド(R),グリーン(G),ブルー(B)の各色成分に分解してフルカラーで読み取り、RGBの色信号を信号処理部207に出力する。
【0042】
カラーラインセンサ2024の各色成分の読取センサ列は、各々が7500画素から構成されており、原稿台ガラス205上に載置される原稿の中で最大サイズであるA3サイズの原稿の短手方向297mmを600dpiの解像度で読み取ることができる。
【0043】
CISモジュール202は、読取センサ列の電気的な走査方向(主走査方向)に対して垂直な方向(副走査方向)に速度Vで機械的に移動することにより、原稿204の全面を走査する。
【0044】
図8は、この副走査動作を行なう構成を説明する図で、本実施形態の画像読取装置を上から見た図である。
【0045】
カラーCIS202は、樹脂でできたキャリッジ410に格納されている。カラ−CIS202の両端には、スライド部材419,420が取り付けられており、キャリッジ410に内蔵された不図示のバネ部材で、プラテンガラスに対してスライド部材を押し当てるように構成されている。
【0046】
キャリッジ410は、リニアガイド418により副走査方向のみに移動するように動きが規制されている。タイミングベルト411は、キャリッジ410の下部に接続されており、タイミングベルト411が動けばキャリッジ410も連動して動くように構成されている。
【0047】
ステッピングモータ413は、制御手段であるCPU131(図1)の制御に基づいて、タイミングベルト411,412及びプーリ414,415,416,417を介してその動力をキャリッジ410に伝達することで、キャリッジ410を副走査方向に移動させる。
【0048】
図1に戻り、標準自色板206は、可視光でほぼ均一の反射特性を有する白色であり、カラーラインセンサによる2024によるR,G,B読み取リデータのシェーディングを補正するための部材である。この標準白色板206を読み取ったデータに基づいてR,G,Bセンサ2024−1〜2024−3から出力される原稿読み取りデータに対しシェーディング補正を行なう。
【0049】
また、画像信号処理部207では、読み取られた信号を電気的に処理し、マゼンタ(M),シアン(C),イエロー(Y),ブラック(Bk)の各成分に分解してプリンタ部200に送る。そしてイメージスキャナ部201における1回の原稿走査(スキャン)につき、M,C,Y,Bkの内、 1つの成分がプリンタ部200に送られ、計4回の原稿走査により1枚分の画像データがプリントアウトされる。
【0050】
プリンタ部200では、イメージスキャナ部201からのM,C,Y,Bkの各画像信号がレーザドライバ212に送られる。レーザドライバ212は、画信号に応じて半導体レーザ213を変調駆動する。そして、半導体レーザ213から照射されたレーザ光は、ポリゴンミラー214、 f-θレンズ215、ミラー216を介して、感光ドラム217上を走査する。
【0051】
現像器は、マゼンタ現像器219、シアン現像器220、イエロー現像器221、ブラック現像器222により構成され、これら4つの現像器が交互に感光ドラム217に接して、感光ドラム217上に形成されたM,C,Y,Bkの静電潜像を対応するトナーで現像する。
【0052】
また、転写ドラム223は、用紙カセット224、または用紙カセット225より給紙された用紙を転写ドラム223に巻き付け、感光ドラム217上に現像されたトナー像を用紙に転写する。
【0053】
このようにして、M,C,Y,Bkの4色についてのトナー像が順次、転写された後、用紙は、定着ユニット226を通過して排紙される。
【0054】
次に、画像信号処理部207について説明する。
【0055】
図9は、本実施例に係るイメージスキャナ部201の画像信号処理部207における画像信号の流れを示すブロック図である。
【0056】
画像信号処理部207は、CPUからなる制御手段131の制御によりレジスタやメモリを用いた各種処理が行なわれる。
【0057】
クロック発生部121は、 1画素単位のクロックを発生し、主走査アドレスカウンタ122では、クロック発生部121からのクロックを計数し、1ラインの画素アドレス出力を生成する。そして、デコーダ123は、主走査アドレスカウンタ122からの主走査アドレスをデコードして、シフトパルスやリセットパルス等のライン単位センサ駆動信号や、カラーイメージセンサからの1ライン読み取り信号中の有効領域を表わすVE信号、ライン同期信号HSYNCを生成する。なお、主走査アドレスカウンタ122は、HSYNC信号でクリアされ、次ラインの主走査アドレスの計数を開始する。
【0058】
CISモジュール202から出力される画像信号OS1〜OS16は、アナログ信号処理部101に入力される。アナログ信号処理部101では、OS1〜OS6をch1に、OS7〜OS12をch2に、OS13〜OS16をch3に割り当てるようにアナログマルチプレクスし、ゲイン調整,オフセット調整を行なった後、8bitのデジタル画像信号に変換して出力する。
【0059】
アナログ信号処理部101から出力される8bitのデジタル画像信号は、並び替え部102においてRGB各色成分の信号に分離され、シェーディング補正部103において各色信号に対して標準白色板211の読み取り信号を用いた公知のシェーディング補正が施される。
【0060】
シェーディング補正された色信号は、ライン間補正部104において、副走査方向の空間的ずれを補正する。
【0061】
本実施形態で使用したCISモジュール202は、図4に示すように、カラーイメージセンサ2024の受光部2024−1, 2024−2, 2024−3は、相互に所定の距離(1画素開口部の副走査方向の大きさと等しい42μm)を隔てて、3ライン平行に配置されている。このようにRGBのラインが、それぞれ副走査方向に1画素相当分ずれているため、同時刻に副走査方向における別の位置を読むことになり、画像データとして同じ位置になるように補正する必要がある。そのため、公知の所謂3ライン補正の技術で補正を行なう。
【0062】
この3ライン補正は、既存のカラー3ラインのCCDを使用するとき、必須の技術として使用されている。通常は、先に読み取っているラインの画像信号(ここではB信号)をメモリに蓄積し、遅れて読み取っているラインの画像信号(ここではR,G信号)と合わせる手法がとられる。このようにB信号に対してR,Gの各色信号を副走査方向にライン遅延させてB信号に合わせることで空間的ずれを補正する。
【0063】
ここで、本実施形態で使用したカラーCISは、RGB3ラインそれぞれの読取ラインの間隔が、1画素の副走査方向の大きさの整数倍である1画素ピッチであるため、補正処理を簡略化することが可能である。なお、1画素の副走査方向の大きさの整数倍であれば、2倍や3倍(2画素分或いは3画素分)の間隔を空けて各ラインを配置してもよい。
【0064】
ライン間補正部104の出力は、入カマスキング部106に入力される。入カマスキング部106では、CISモジュール202で読み取ったRGBの信号読み取り色空間を、NTSCの標準色空間に変換するために、次式のようなマトリックス演算を行なう。
【外1】
Figure 0004672918
【0065】
入力マスキング部106から出力される輝度信号R4,G4,B4は、ルックアップテーブルROMにより構成された光量/濃度変換部(LOG変換部)107により、C0,M0,Y0の濃度信号に変換される。
【0066】
ライン遅延メモリ108では、後述する黒文字判定部113で、R4,G4,B4信号から生成されるUCR, FILTER, SEN等の判定信号までのライン遅延分だけ、C0,M0,Y0の画像信号を遅延させる。その結果、同一画素に対するC1,M1,Y1の画像信号と黒文字判定信号は、マスキングUCR回路109に同時に入力される。
【0067】
マスキングUCR回路109は、入力されたY1,M1,C1の3原色信号から黒信号(Bk)を抽出し、さらに、プリンタ212での記録色材の色濁りを補正する演算を施して、Y2,M2,C2,Bk2の信号を各読み取り動作の度に順次、所定のビット幅(8bit)で出力する。
【0068】
主走査変倍回路110は、公知の補間演算により画像信号及び黒文字判定信号の主走査方向の拡大縮小処理を行なう。
【0069】
空間フィルタ処理部(出力フィルタ) 111は、LUTl17からの2bitのFILTER信号に基づいて、エッジ強調,スムージング処理の切換えを行ない、プリンタ212に出力する。
【0070】
ここで、黒文字判定部113について説明する。基本動作は、読み込んだ画像について参照している領域が文字/線画領域であるか、網点画像領域であるかを判別し、文字/線画領域であると判定した場合は、UCR109で黒の量を増やし、黒を際立たせ、出力フィルタ111で輪郭強調をかけ、プリンタ212で、出力する印字線数を細かなものに切り替えることで、文字/線画をくっきり美しく印字する。一方、網点領域と判定した場合、フィルタ111で網点をぼかすようにフィルタリングし、プリンタ212では、出力印字線数を階調再現性の優れたものに切り替える。
【0071】
黒文字判定部113については、本出願人による先の出願である特開平7-203198号において詳しく開示されている。文字の太さ判定部114で、画像中の文字/線画部分の太さを判定し、また、エッジ検出部115で文字/線画の輪郭情報を、彩度判定部116で彩度情報を得る。
【0072】
これら、文字の太さ判定部114からの4bitの判定信号ZONE,FCH、エッジ検出部115からの3bitの判定信号EDGE、彩度判定部116からの2bitの判定信号COLをルックアップテーブル(LUT)117に入力する。LUT117は、9bitの入力信号に応じて、マスキングUCR部109を制御する3bit信号UCR、出力フィルタ111を制御する2bit信号FILTER、プリンタ212を制御する1bit信号SENを出力する。
【0073】
以上により、文字の太さ判定部114、エッジ検出部115、彩度判定部116の判定結果に応じて、マスキングUCR部109、出力フィルタ部111、プリンタ212が適切に制御されることにより、黒文字すなわち文字/線画領域であるか、網点画像領域であるかに応じて、適切な、画像処理を行うことができ、美しい印字結果を得ることができる。
【0074】
上述した本発明の実施形態では、高速複写機用のカラーCISの最適構造を提案した。ここで提案したカラーCISを用いることにより、高感度を維持し、かつ良好なS/Nを確保した高速読み取りを実現できる。また、RGB間のMTF差を発生させずに、黒文字細線の再現に優れた読み取りを行なうことができる。
【0075】
さらに、ライン間のピッチを狭くしたことで機械的振動による色ずれを最小限に抑えることができる。また、周期性を持つ画像を良好に読み取ることができる。そして、これらを適正な回路規模で実現することができる。
【0076】
なお、本発明は、複数の機器から構成されるシステムに適用しても、 1つの機器から成る装置に適用しても良い。
【0077】
【発明の効果】
以上説明したように、本発明によれば、カラーコンタクトイメージセンサなどのイメージセンサを小型化して読み取りの高速化を図ることができる
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明実施の形態に係る画像形成装置の断面図である。
【図2】 CISの断面図である。
【図3】 CISの構造を示す斜視図である。
【図4】本発明実施の形態に係るカラーCISの画素構造を拡大した図である。
【図5】本発明実施の形態に係るCCDからの画像信号読み出しタイミングを説明する図である。
【図6】カラーCISを巨視的にみた図である。
【図7】本発明実施の形態に係るCCDチップ間のつなぎ目を説明する図である。
【図8】副走査動作を説明する図である。
【図9】本発明実施の形態に係る画像処理ブロック図である。
【図10】 1画素を副走査方向にRGBで三分割したカラーCISを説明する図である。
【図11】 1画素を主走査方向にRGBで三分割したカラーCISを説明する図である。
【符号の説明】
2024 カラーラインセンサ
2024−1 Rフィルタが形成された受光素子列
2024−2 Gフィルタが形成された受光素子列
2024−3 Bフィルタが形成された受光素子列
2024−4 CCDアナログシフトレジスタ
2024−5 出力アンプ部

Claims (11)

  1. ライン毎に異なる色の信号を出力する複数ラインの撮像素子列と、前記複数ラインの撮像素子列から前記異なる色の信号を時分割で順次読み出すための1ラインの電荷転送部と、を有し、
    前記撮像素子列は3ラインであり、前記電荷転送部は前記撮像素子列と平行に3ラインの撮像素子列よりも外側に配置され、前記3ラインの撮像素子列の中で前記電荷転送部から最も離れた位置から第1ライン、第2ライン、第3ラインの撮像素子列が配置されているとした場合に、前記電荷転送部は、前記第2ラインの撮像素子列で発生した第2色の信号、前記第3ラインの撮像素子列で発生した第3色の信号、前記第1ラインの撮像素子列で発生した第1色の信号の順に出力することを特徴とするイメージセンサ。
  2. 前記複数ラインの撮像素子列から前記異なる色の信号を前記電荷転送部に一括して出力することを特徴とする請求項1に記載のイメージセンサ。
  3. 前記第1色はR(赤)、前記第2色はG(緑)、前記第3色はB(青)であることを特徴とする請求項1又は2に記載のイメージセンサ。
  4. 前記電荷転送部は、CCDシフトレジスタであることを特徴とする請求項1乃至3のいずれかに記載のイメージセンサ。
  5. 前記撮像素子は矩形であり、前記撮像素子列の画素ピッチは、前記撮像素子列の長手方向において等間隔であり、1画素の前記長手方向の大きさと等しいことを特徴とする請求項1乃至4のいずれかに記載のイメージセンサ。
  6. 前記撮像素子列のライン間隔は、前記長手方向と直交する方向の1画素の大きさと等しいことを特徴とする請求項5に記載のイメージセンサ。
  7. 前記撮像素子列は、複数のセンサチップを前記長手方向に配置することで各ラインを形成し、前記複数のセンサチップのつなぎ目において、隣接するセンサチップの最端に位置する画素同士のピッチが、センサチップ内の画素ピッチの2倍になるように形成したことを特徴とする請求項5又は6に記載のイメージセンサ。
  8. さらに、原稿を照明する光源と、前記原稿上の画像を等倍で前記撮像素子上に結像する結像レンズとを有することを特徴とする請求項1乃至7のいずれかに記載のイメージセンサ。
  9. 請求項1乃至8のいずれかに記載のイメージセンサと、原稿とイメージセンサとを相対的に移動させる移動手段と、を有することを特徴とする画像読取装置。
  10. さらに、前記イメージセンサから出力された画像信号に所定の信号処理を施す信号処理手段を有することを特徴とする請求項に記載の画像読取装置。
  11. 前記信号処理手段は、黒画像判定処理を行なうことを特徴とする請求項10に記載の画像読取装置。
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