JP4671945B2 - 資源割当てシステム並びに方法及びそれに適用されるユーザ端末装置 - Google Patents

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Description

本発明は資源割当てシステム並びに方法及びそれに適用されるユーザ端末装置に関し、より詳細にはユーザ端末装置側で資源割当て時のエネルギーと性能を調節することができる資源割当てシステム並びに方法及びそれに適用されるユーザ端末装置に関する。
無線通信は電波を情報の伝送媒体として用いる技術である。無線通信システムはユーザの位置に関係なく情報を容易に伝送することができる特徴により、その応用範囲が次第に拡大して行く傾向にある。無線通信システムを構成する無線端末機は移動性、携帯性及び利便性を特徴とする。
無線通信のサービスを世代により区分すると、無線通信初期のアナログ無線端末機にて使ったサービスを第1世代無線通信といい、アナログ以降のデジタル無線端末機にて使うサービスを第2世代無線通信という。また、近年次世代移動通信と呼ばれるIMT2000サービスを第3世代無線通信といい、第3世代以降の1つの無線端末機にて安値で高品質のインターネットを利用することができるサービスを第4世代無線通信という。
第1世代及び第2世代無線通信では、データを伝送する通信ラインの速度(throughput)及びエネルギーの公平性(fairness)に対する概念が存在しなかったが、第3世代無線通信へと切り替わりつつある中でリソース管理アルゴリズムが導入されている。リソース管理アルゴリズムは、エネルギーの公平性に対する概念を導入し、同一の帯域幅で高伝送率を提供することを目的とする。
しかし、第3世代無線通信システムにおいて、リソース管理アルゴリズムを適用するためには、AP(Access Point)が多数の無線端末機の効用関数(utility function)、例えば、種類、プロトコル、及びQoS(Quality of Service)を事前に知っておかなければならないという問題点がある。
第3世代以降の第4世代無線通信は、ユビキタス及び異種(heterogeneous)モバイルネットワークである。第4世代では様々な種類の無線端末機もしくは互いに異なる種類のネットワークが接続され相互作用する。これにより、様々な種類の無線端末機の特性が把握しにくく、端末のエネルギーを考慮したリソース割当て方法が存在しないという問題点がある。
また、第4世代無線通信では、ユーザが1つの形態のネットワークに止まらず、様々なネットワークの中で希望するものを選択することができるため、各ネットワーク標準間の互換性が保障できないという問題がある。
前述のように、第1世代及び第2世代を経て第3世代及び第4世代無線通信へと発展したにも関わらず、多数の無線端末機に対するリソース管理問題があることによって、無線端末機で使うエネルギー使用量を減少させると通信ラインの速度が低下し、通信ラインの速度を向上させるとエネルギー使用量が増加するという現象を解消できなかった。
本発明は前述の問題点を解決するために提出されたもので、本発明の目的は、ユーザ端末装置で資源要求量を選択的に変更し、変更された資源要求量によって資源割当てを再要請することで、エネルギーと性能を自ら調節することのできる資源割当てシステム並びに方法及びそれに適用されるユーザ端末装置を提供することにある。
前述の目的を達成するための本発明に係る資源割当てシステムは、資源要求量を決定して資源割当てを要請する複数のユーザ端末装置と、資源割当て要請に対する資源割当て量を決定し、資源割当てを要請したユーザ端末装置に決定された資源割当て量を送信する中継装置とを含み、ユーザ端末装置は、中継装置から割当てられた資源のコスト(Cost)を算出し、算出されたコストを所定の基準値と比較して資源要求量を変更し、変更された資源要求量によって中継装置に資源割当てを再要請する。
好ましくは、中継装置は、AP(Access Point)及びBS(Base Station)のうちいずれか1つで構成することができる。
また好ましくは、ユーザ端末装置は、コストが基準値より小さい場合には資源要求量を増加し、コストが基準値より大きい場合には資源要求量を減少させるように構成できる。
一方、本発明に係る中継装置を介して接続される複数のユーザ端末装置を含むシステムの資源割当て方法は、ユーザ端末装置で資源要求量を決定して資源割当てを要請するステップと、中継装置で資源割当て要請に対する資源割当て量を決定し、資源割当てを要請したユーザ端末装置に決定された資源割当て量を送信するステップと、ユーザ端末装置で中継装置から割当てられた資源のコストを算出し、算出されたコストを所定の基準値と比較して資源要求量を変更するステップと、ユーザ端末装置で変更された資源要求量によって中継装置に資源割当てを再要請するステップとを含む。
好ましくは、中継装置は、AP(Access Point)及びBS(Base Station)のうちいずれか1つで構成することができる。
また好ましくは、資源要求量を変更するステップにおいて、コストが基準値より小さい場合には資源要求量を増加し、コストが基準値より大きい場合には資源要求量を減少させるように構成できる。
一方、本発明に係るユーザ端末装置は、資源要求量を決定する資源要求量決定部と、決定された資源要求量によって中継装置に資源割当てを要請し、中継装置から資源割当て量を受信するネットワークインターフェース部と、中継装置から割当てられた資源のコストを算出し、算出されたコストを所定の基準値と比較して資源要求量を変更し、変更された資源要求量によって中継装置に資源割当てを再要請するようにネットワークインターフェース部を制御する制御部とを含む。
好ましくは、資源要求量決定部は、下記の数式に基づいて資源要求量(xi)を決定することができる。
ここで、mineeは中継装置と複数のユーザ端末装置間で可能な全ての接続経路が有する最小のキャパシティーを意味し、nは中継装置に接続された複数のユーザ端末装置の個数を意味する。
また好ましくは、制御部は、下記の数式に基づいて資源のコスト(Wi)を算出することができる。
ここで、leは経路eで与えられたコストであり、piはユーザ端末装置iで使う経路の集合を意味する。
また好ましくは、制御部は、コストが基準値より小さい場合には資源要求量を増加し、コストが基準値より大きい場合には資源要求量を減少させるように構成できる。
また好ましくは、制御部は、資源要求量を増加する場合、下記の数式に基づいて増加された資源要求量(xi1)を決定することができる。
ここで、xiは変更する以前の資源要求量であり、δはユーザ端末装置と中継装置そしてその間のチャネル状況の特性に応じて設定される可変値を意味する。
また好ましくは、制御部は、資源要求量を減少させる場合、下記の数式に基づいて減少された資源要求量(xi2)を決定することができる。
ここで、xiは変更する以前の資源要求量であり、δはユーザ端末装置と中継装置そしてその間のチャネル状況の特性に応じて設定される可変値を意味する。
また好ましくは、資源要求量決定部によって決定された資源要求量及び制御部によって変更された資源要求量に基づき、中継装置に伝送するDRC(Data Request Control)メッセージを生成するDRC生成部を更に含むように構成できる。
本発明に係る資源割当てシステム並びに方法及びそれに適用されるユーザ端末装置は、ユーザ端末装置で自分の資源要求量を決定して資源割当てを要請し、資源要求量を能動的に変更して資源割当てを再要請することで、エネルギー及び性能をユーザ端末装置にて自ら調節することができ且つエネルギーを節約することができる利点がある。
以下、添付の図面に基づいて本発明に係る好適な実施形態を詳述する。
図1は、本発明の好適な実施形態に係る資源割当てシステムを示す概略図である。
同図に示すように、本発明の好適な実施形態に係る資源割当てシステムは、1つの中継装置200に複数のユーザ端末装置(A〜E)100a〜100eが接続される。
中継装置200は複数のユーザ端末装置(A〜E)100a〜100eからの資源割当て要請を受信し、資源割当てを要請した複数のユーザ端末装置(A〜E)100a〜100eにネットワーク資源を割当てる。
つまり、中継装置200は複数のユーザ端末装置(A〜E)100a〜100eのうちいずれか1つが資源割当てを要請すると、資源割当てを要請したユーザ端末装置に割当てる資源割当て量を決定し、資源割当てを要請したユーザ端末装置に決定した資源割当て量を送信する。
好ましくは、中継装置200は、AP(Access Point)及びBS(Base Station)のうちいずれか1つで構成することができる。通常、APは無線ランを構成する装置の中の1つで有線ランと無線ランとを接続する装置のことをいい、BSは陸上移動局との通信または移動中継局の中継による通信を行うために開設された無線局のことをいう。
複数のユーザ端末装置(A〜E)100a〜100eは、自分の資源要求量を決定して中継装置200に資源割当てを要請する。複数の端末装置(A〜E)100a〜100eは中継装置200から資源が割当てられると、中継装置200から割当てられた資源のコストを算出し、算出されたコストを基準に自分の資源要求量を変更し、変更された資源要求量によって中継装置200に資源割当てを再要請する。
複数のユーザ端末装置(A〜E)100a〜100eはそれぞれ異なる種類のネットワークを使う端末装置である。例えば、ユーザ端末装置(A〜C)100a〜100cが有線ネットワークを使う端末装置で、ユーザ端末装置(D〜E)100d〜100eが無線ネットワークを使う端末装置とすることができる。
複数のユーザ端末装置(A〜E)100a〜100eに関しては後述する図2に基づいてより詳説する。
図2は、本発明の好適な実施形態に係るユーザ端末装置のブロック図である。
同図に示すように、本発明の好適な実施形態に係るユーザ端末装置100は、資源要求量決定部110、DRC生成部120、ネットワークインターフェース部130、保存部140及び制御部150を含む。ここで、ユーザ端末装置100は図1に示した複数のユーザ端末装置(A〜E)100a〜100eのうちいずれか1つである。
資源要求量決定部110は中継装置200に要求する最初の資源要求量を決定する。資源要求量決定部110は、次の数式1に基づいて資源要求量(xi)を決定することができる。
ここで、mineeは中継装置200と複数のユーザ端末装置(A〜E)100a〜100e間で可能な全ての接続経路が有する最小のキャパシティーを示し、nは中継装置200に接続された複数のユーザ端末装置(A〜E)100a〜100eの個数を示している。
資源要求量決定部110によって決定される資源要求量は前述した数式1によって算出された値とすることができ、また、資源割当てを要求する度に算出することなく予め設定された値を用いることもできる。
資源要求量決定部110は図4に示すようなアルゴリズムによって資源要求量(x)を決定することができる。
この図4に示すアルゴリズムにおいて、eは中継装置200と複数のユーザ端末装置(A〜E)100a〜100e間で存在する1つの経路である。Ceは経路eでユーザ端末装置が有するキャパシティーであり、le(t)は時間tにおいて経路eが付与するコストであり、xi(t)は時間tにおいてユーザ端末装置iに割当てられるリソース量である。また、Wi(t)は時間tにおいてユーザ端末装置iが支払うべきコストの和、即ちユーザ端末装置iが使用する全てのリソースによって支払っているコストの和である。Δ∧e(t)は時間tにおいて経路eを使用する全てのリソース量から時間(t-1)において経路eを使用する全てのリソース量を引いた値である。
また、
であり、mは経路の数であり、nは中継装置200に接続された複数のユーザ端末装置(A〜E)100a〜100eの数を意味する。
DRC生成部120は、資源要求量決定部110によって決定された資源要求量に基づいて中継装置200に伝送するDRC(Data Request Control)メッセージを生成する。
また、DRC生成部120は後述する制御部150によって資源要求量が変更されると、変更された資源要求量に基づいて中継装置200に伝送するDRCメッセージを生成する。
DRC生成部120によって生成されたDRCメッセージ、即ち資源要求量決定部110によって決定された資源要求量及び制御部150によって変更された資源要求量に基づくDRCメッセージは、後述するネットワークインターフェース部130を介して中継装置200に伝送される。
ネットワークインターフェース部130はユーザ端末装置100とネットワーク間のインターフェースを支援するものであって、このネットワークインターフェース部130によりユーザ端末装置100は中継装置200に接続される。
保存部140は制御部150で使う各種の予め設定された値を保存する。つまり、保存部140はコストの比較基準として使われる基準値(β)、ユーザ端末装置100の特性に応じて設定される可変値(δ)を保存することができる。
制御部150はユーザ端末装置100の全般的な機能を制御する。つまり、制御部150は資源要求量決定部110、DRC生成部120、ネットワークインターフェース部130、及び保存部140間の信号の入出力を制御する。
制御部150は中継装置200から資源が割当てられると、割当てられた資源のコストを算出する。制御部150では中継装置200から割当てられた資源のコスト(Wi)を次の数式2に基づいて算出することができる。
ここで、leは経路eで与えられたコストであり、piはユーザ端末装置iで使う経路の集合である。
制御部150はコストを算出した後、算出されたコストを所定の基準値(1)と比較してその比較結果に応じて資源要求量決定部110によって決定された資源要求量を変更する。
制御部150はコスト(Wi)が基準値より小さい場合には中継装置200に予め要求した資源要求量を増加し、コスト(Wi)が基準値より大きい場合には資源要求量を減少させる。
この時、制御部150は、資源要求量を増加する場合の資源要求量(xi1)及び資源要求量を減少する場合の資源要求量(xi2)は次の数式3によって決定する。
ここで、xiは変更する以前の資源要求量であり、δはユーザ端末装置100と中継装置200そしてその間のチャネル状況の特性に応じて設定される可変値である。
制御部150は前述の数式3によって増加した資源要求量(xi1)及び減少した資源要求量(xi2)を決定すると、DRC生成部120によって増加した資源要求量(xi1)もしくは減少した資源要求量(xi2)に基づいてDRCメッセージを生成するように処理する。
また、制御部150はDRC生成部120によって生成されたDRCメッセージをネットワークインターフェース部130を介して中継装置200に伝送するように処理することで、変更された資源要求量によって資源割当てを再要請する。
図3は、本発明に係る資源割当て方法を説明するためのフローチャートである。
ここでは、図1〜図3に基づいて本発明に係る資源割当て方法を説明する。
ユーザ端末装置100から中継装置200に資源割当てを要請する。つまり、前述の数式1を用いて資源要求量決定部110が決定した資源要求量に基づいて、DEC生成部120がDRCメッセージを生成し、ネットワークインターフェース部130を介して生成したDRCメッセージを中継装置200に送信することによって、資源割当てを要請する(S300)。
ユーザ端末装置100から資源割当ての要請があった場合、それを受信した中継装置200は該当するユーザ端末装置100に割当てる資源割当て量を決定し、決定した資源割当て量をユーザ端末装置100に送信する(S310)。
中継装置200から資源割当て量を受信すると、ユーザ端末装置100は割当てられた資源のコストを算出する。つまり、制御部150で数式2に基づいて資源のコストを算出する(S320)。
ユーザ端末装置100の制御部150は、算出したコストと保存部140に予め保存されている基準値とを比較し、その比較結果に応じて資源要求量を変更する(S330)。
S330ステップにおいて、ユーザ端末装置100の制御部150は、コストが基準値より小さいと判断した場合、中継装置200に資源割当てを要求した資源要求量を増加する。この時、増加する資源要求量は数式3に基づいて算出する(S340)。
もし、S330ステップにおいて、ユーザ端末装置100の制御部150は、コストが基準値より大きいと判断した場合、中継装置200に資源割当てを要求した資源要求量を減少する。この時、減少した資源要求量は数式3に基づいて算出する(S350)。
ユーザ端末装置100の制御部150は、資源要求量を変更した後、ネットワークインターフェース部130を介した中継装置200との接続が終了していない場合には、変更された資源要求量によって中継装置200に資源割当てを再要請する。つまり、制御部150は変更された資源要求量に基づいてDRCメッセージを生成するようにDRC生成部120を制御し、ネットワークインターフェース部130を介して生成されたDRCメッセージを送信するように制御する(S360〜S370)。
前述の過程はS360ステップにおいてユーザ端末装置100と中継装置200間の接続が終了するまで持続的に繰り返される。
本発明の好適な実施形態に係る資源割当てシステムを示す概略図である。 本発明の好適な実施形態に係るユーザ端末装置のブロック図である。 本発明に係る資源割当て方法を説明するためのフローチャートである。 資源要求量決定のアルゴリズムを示す説明図である。
符号の説明
100 ユーザ端末装置
110 資源要求量決定部
120 DRC生成部
130 ネットワークインターフェース部
140 保存部
150 制御部

Claims (17)

  1. 中継装置と複数のユーザ端末装置間で可能な全ての接続経路が有する最小のキャパシティーと、前記中継装置に接続された前記複数のユーザ端末装置の個数とに基づいて、資源要求量を決定して資源割当てを要請する複数のユーザ端末装置と、
    前記資源割当て要請に対する資源割当て量を決定し、前記資源割当てを要請したユーザ端末装置に前記決定された資源割当て量を送信する中継装置と、
    を含み、前記ユーザ端末装置は、前記中継装置から割当てられた資源のコスト(Cost)を算出し、前記算出されたコストを所定の基準値と比較して前記資源要求量を変更し、前記変更された資源要求量によって前記中継装置に資源割当てを再要請することを特徴とする資源割当てシステム。
  2. 前記中継装置は、AP(Access Point)及びBS(Base Station)のうちいずれか1つであることを特徴とする請求項1に記載の資源割当てシステム。
  3. 前記ユーザ端末装置は、前記コストが前記基準値より小さい場合には前記資源要求量を増加し、前記コストが前記基準値より大きい場合には前記資源要求量を減少させることを特徴とする請求項1に記載の資源割当てシステム。
  4. 前記資源は、前記中継装置の資源であることを特徴とする請求項1に記載の資源割当てシステム。
  5. 前記複数のユーザ端末装置は、前記中継装置に接続されることを特徴とする請求項1に記載の資源割当てシステム。
  6. 中継装置を介して接続される複数のユーザ端末装置を含むシステムの資源割当て方法において、
    前記ユーザ端末装置において、前記中継装置と前記複数のユーザ端末装置間で可能な全ての接続経路が有する最小のキャパシティーと、前記中継装置に接続された前記複数のユーザ端末装置の個数とに基づいて、資源要求量を決定して資源割当てを要請するステップと、
    前記中継装置で前記資源割当て要請に対する資源割当て量を決定し、前記資源割当てを要請したユーザ端末装置に前記決定された資源割当て量を送信するステップと、
    前記ユーザ端末装置で前記中継装置から割当てられた資源のコストを算出し、前記算出されたコストを所定の基準値と比較して前記資源要求量を変更するステップと、
    前記ユーザ端末装置で前記変更された資源要求量によって前記中継装置に資源割当てを再要請するステップと、
    を含むことを特徴とする資源割当て方法。
  7. 前記中継装置は、AP(Access Point)及びBS(Base Station)のうちいずれか1つであることを特徴とする請求項6に記載の資源割当て方法。
  8. 前記資源要求量を変更するステップにおいて、前記コストが前記基準値より小さい場合には記資源要求量を増加し、前記コストが前記基準値より大きい場合には前記資源要求量を減少させることを特徴とする請求項6に記載の資源割当て方法。
  9. 前記資源は、前記中継装置の資源であることを特徴とする請求項6に記載の資源割当て方法。
  10. 前記複数のユーザ端末装置は、前記中継装置に接続されることを特徴とする請求項6に記載の資源割当て方法。
  11. 中継装置と複数のユーザ端末装置間で可能な全ての接続経路が有する最小のキャパシティーと、前記中継装置に接続された前記複数のユーザ端末装置の個数とに基づいて、資源要求量を決定する資源要求量決定部と、
    前記決定された資源要求量によって前記中継装置に資源割当てを要請し、前記中継装置から資源割当て量を受信するネットワークインターフェース部と、
    前記中継装置から割当てられた資源のコストを算出し、前記算出されたコストを所定の基準値と比較して前記資源要求量を変更し、前記変更された資源要求量によって前記中継装置に資源割当てを再要請するように前記ネットワークインターフェース部を制御する制御部と、
    を含むことを特徴とするユーザ端末装置。
  12. 前記資源要求量決定部は、

    (ここで、mineeは前記中継装置と複数のユーザ端末装置間で可能な全ての接続経路が有する最小のキャパシティーを、nは前記中継装置に接続された前記複数のユーザ端末装置の個数を意味する)
    に基づいて前記資源要求量(xi)を決定することを特徴とする請求項11に記載のユーザ端末装置。
  13. 前記制御部は、

    (ここで、leは経路eで与えられたコストであり、piはユーザ端末装置iで使う経路の集合を意味する)
    に基づいて前記資源のコスト(Wi)を算出することを特徴とする請求項11に記載のユーザ端末装置。
  14. 前記制御部は、前記コストが前記基準値より小さい場合には前記資源要求量を増加し、前記コストが前記基準値より大きい場合には前記資源要求量を減少させることを特徴とする請求項11に記載のユーザ端末装置。
  15. 前記制御部は、前記資源要求量を増加する場合、

    (ここで、xiは変更する以前の資源要求量であり、δは前記ユーザ端末装置と前記中継装置そしてその間のチャネル状況の特性に応じて設定される可変値を意味する)
    に基づいて前記増加された資源要求量(xi1)を決定することを特徴とする請求項14に記載のユーザ端末装置。
  16. 前記制御部は、前記資源要求量を減少する場合、

    (ここで、xiは変更する以前の資源要求量であり、δは前記ユーザ端末装置と前記中継装置そしてその間のチャネル状況の特性に応じて設定される可変値を意味する)
    に基づいて前記減少された資源要求量(xi2)を決定することを特徴とする請求項14に記載のユーザ端末装置。
  17. 前記資源要求量決定部によって決定された資源要求量及び前記制御部によって変更された資源要求量に基づき、前記中継装置に伝送するDRC(Data Request Control)メッセージを生成するDRC生成部を更に含むことを特徴とする請求項11に記載のユーザ端末装置。
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