JP4664706B2 - アンカーボルトを用いたアスファルト面への自動販売機等の施工法並びにこの方法に於いて使用するアンカーボルト - Google Patents

アンカーボルトを用いたアスファルト面への自動販売機等の施工法並びにこの方法に於いて使用するアンカーボルト Download PDF

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アスファルト面上に自動販売機の如きある一定の期間据付けて使用する物品を、アンカーボルトを用いて所定位置に据付ける施工法並びにこの方法に使用するアンカーボルトに関する。
自動販売機の如き、重量が大きく且つ一定期間据付けて使用する物品(以下これ等を代表して自動販売機という)を、アスファルト面に据付けることは従来から通常行われており、たとえばモータープール等のアスファルト舗装面に自動販売機を据付けることは極めて多い。
このようなアスファルト舗装面への自動販売機の据付けには次の様な理由でアンカーボルトは全く使用されていなかった。元来アンカーボルトは通常100mm以上の厚みのコンクリートに穴をあけ、この穴の中に挿入し、クサビ状に開いて引抜き強度が出るものである。しかし乍らアスファルトはコンクリートとは異なり、軟らかいために、アンカーボルトを使用しても引抜き強度が出ないのである。このような理由によりアスファルト面に対してはアンカーボルトを使用することは実質的に行われていなかった。
このため、従来のアスファルト舗装面への自動販売機据付けには、アンカーボルトを使用せず、自動販売機据付用平板ブロックを用いて、この平板ブロックを介してアスファルト舗装面に自動販売機を据付するものであった。このため据付けられた自動販売機は極めて不安定であり、何等かの余分の応力が加わっただけで、動いたり、据付位置がずれたり、ひどいときには倒れたりして、事故の恐れが極めて高いものであった。
本発明者は従来からアスファルト舗装面への自動販売機の据付に関し、研究を続けて来たが、この研究に於いて、アスファルト舗装面に、アンカーボルトを用いて自動販売機を据付けることが出来れば、極めて優れた強度でもって自動販売機を据付けることが可能となるのではないかという全く新しい着想に到り、アンカーボルト使用による自動販売機のアスファルト舗装面への据付け方法を開発すべく研究を続けた。
従って本発明の解決しようとする課題は上記新しい着想を実現しうる新しい手段を開発することである。
この課題は、アスファルトの所定面に穴を設け、次いでその下の土部分に上記アスファルト面に設けた穴よりも大きい穴を形成し、前記穴より、羽根型アンカーボルトを挿入し、羽根を開いた状態となして、アンカーボルトを締め上げて仮固定し、穴の残部の空隙に、モルタルを注入することにより、このモルタルが硬化後、羽根型アンカーボルトと一体化して、引抜荷重をアスファルト層の下部面(100φmm)で受けることとなり、従来のくさび型のアンカーボルトの引抜き強度(1000kgf前後)より、大きな強度(約2000kgf)が得られる。そしてアンカーボルトを安定させた後、その上に平板ブロック(鉄板)を用いてレベリングを共締めして自動販売機を固定する手段を採用することによって解決される。
先ず本発明の施工法の概略を図1に示す。図1中(1)は自動販売機、(2)はアスファルト層、(3)は平板ブロック、(4)は羽根型アンカーボルト、(5)はセメントモルタル、(6)はアンカーボルト共締め用ナット、(7)は自動販売機の足、(8)は土部を示す。
アスファルト面は材質が軟かいので従来からアンカーボルトは使用できないとされていた。しかし乍ら、本発明では図1に示す方法で施工することが出来る。なお一般敷地内や駐車場等のアスファルト舗装面の厚みは通常約50〜70mm位とうすいものである。
先ず、アスファルト面(2)に振動ドリルで下穴(約10mm程度)を形成し、コア部位置を安定させ、次いでハンマードリルを使用してコンクリート用コアードリルを使用してφ40mmの穴をあける。この際振動用コアドリルはセンタードリルがついているので、センター位置が安定し、コアー部のぶれが少なくなる。
次に羽根型アンカーボルトを埋め込むための筒状の穴を掘る。この際羽根型アンカーボルトを埋め込む深さは、アスファルト舗装層の下部から更に少なくとも80mm以上の深さとする必要があるため、アスファルト層の下部の土部分に筒状の穴を掘る。この際の大きさは、たとえば深さ約60mm以上、直径約100mmφ径以上の筒状の穴でで良い。
このアスファルト下部の土層に上記穴を設けるために、図3に示す如く先ずコアードリル(φ40)であけた穴(8)を、土穴ぐり用ドリル(9)で硬い土部分をほぐして大きな穴を掘り易くする。なおこの土穴ぐり用ドリル(9)は、本発明者により新たに開発された工具であり、図3及び図7に示す如き新しい工具である。この土穴ぐりドリル(9)については後記で更に説明する。
周囲をほぐした後、穴ぐり用ツール(10)で土を掘り、上記に示した筒状の大きな穴を掘り、次に穴内に残存する土をバキュームで吸引して取り除く。
そして図4に示す如く、羽根型特殊アンカー(4)を上記筒状の大きな穴に挿入し、羽根を開いた後、仮締め治具(11)でアンカーボルトを締上げて仮固定する。
更に詳しく説明すると以下の通りである。
このアンカーボルト(4)は、羽根(12)を閉じた状態で穴の中に挿入し、次いで羽根を開き、この状態で仮締め治具(11)をセットして、この治具によりアンカーボルト(4)を締め上げて仮固定する。この仮締め治具(11)も、発明者がこの施工法実施に際し新しく開発したものであり、後記で詳しく説明する。
次に、流し込み用じょうご(13)を使用して、図4に示す様に筒状の穴の空隙内へモルタルを流し込み、アンカーボルトを固定させた後、仮締め治具を外す。次いで図5に示す通り、その上から、平板ブロック又は鉄板(3)を載置して自動販売機を設置する。そしてレベリング(14)を共締め固定する。以後常法にしたがって、自動販売機を据付ける。
尚、平板ブロックを使用した場合、平板の穴とボルトの隙間にモルタルを流し込み、安定させることで強度が更に増す。
以下に本発明者が新しく開発した土穴ぐり用ドリル(9)、羽根型特殊アンカーボルト(4)、及び該ボルト(4)を仮締めするための仮締め治具(11)について、夫々図3、図4及び図5を参照しつつ詳しく説明する。
先ず土穴ぐり用ドリル(9)は図3−イ及び図7にに示す如き形状を有し、全体の長さは80mm程度で先端がほぼ直角に曲がった刃先を有し、その刃先の長さは25mm程度である。このドリル(9)を使用するに際しては、図3−ロに示す如く、電動ハンマードリルを用いて、穴を掘るものである。材質は硬い金属であれば良く、通常鋼製である。
また羽根型特殊アンカーボルト(4)も本発明者によりはじめて開発されたもので、たとえば図4に示すような構造のものである。穴に挿入するときは、羽根(12)は、図4−イに示す如く閉じており、挿入後図4−ハの如く羽根(12)が開く構造となっている。挿入した後、該ボルト(4)を上方に少し引っ張ると、羽根(12)は図4−ハの如く開く構造となっている。このアンカーボルトの材質も通常鋼製である。この羽根型特殊アンカーボルト(4)は、挿入後図4に示した通り、羽根(12)が上方に向かって開くために、アンカーボルトとしての作用が大きく発揮され、その強度(据付強度)が大きくなり、強固に自動販売機をアスファルト面に大きな強度で固定することが出来る。
また仮締め治具(11)もやはり本発明者の新しく開発した治具であり、このアンカーボルトを所定の位置に正確に固定するために使用されるものである。材質は金属製で鋼をはじめその他硬質金属が使用される。この治具(11)は、図4−ハから図4−ヘに示すものである。これを用いてアンカーボルトを仮締した後、その空間からモルタルを流し込んでアンカーボルト(4)を固定するが、この際、じょうごを用いて、仮締め治具の空間より、モルタルを流しこむのが、極めて便利であり、この治具にはこのじょうご(13)と組合せて一組として使用することが好ましい。
なお本施工法で使用した穴あけ工具について念のため図7に示す。図中(イ)はコアドリル、(ロ)は土穴ぐり用ドリル、(ハ)は土穴ぐり用ツールである。
本発明の施工法に依ると、従来全くアンカーボルトを用いて自動販売機等の据付けが出来なかったアスファルト舗装面に、はじめてアンカーボルトを用いて据付けが出来、強度大きく、安定した据付けが可能となる。
そして本発明により始めて開発された羽根型アンカーボルトを使用し、また同じく穴ぐり用ドリルや仮締め治具を用いることにより、極めて効率良く、確実にアンカーボルトによる自動販売機等のアスファルト面への据付が、極めて簡単に、特に熟練を要さずに行うことが出来る。そして特に注目すべきは、後の実施例でも示す通り、その据付強度が極めて大きく、かなり大きな力でも全くビクともしない安定した据付がアスファルト面に出来ることにある。
以下に実施例を示して本発明を詳しく説明する。
自動販売機(1)(1160×725×1830mm、重さ約390kg)を厚み約60mmのアスファルト面に図1に示す様な手段で据付けた。即ち先ずアスファルト面(2)に、図2〜ハに示す如く振動ドリルで下穴(約10mm)をあけ、図2−ニ〜ヘに示す如く、ハンマードリルを使用して、コアドリルφ40の穴あけ作業を行う。次いで図3−イ及びロに示す如く、土穴ぐり用ドリルで土ほぐしを行い、引き続き穴ぐり用ツールにより土堀りを行う。そして穴の中に残った土をバキュームで吸い取る。かくして、直径約100mm、深さ約100mmの筒状の大きな穴を作る。
この大きな穴のなかに図4−イ〜ロに示す如く、羽根型特殊アンカーボルト(長さ230mm、羽根の長さ66mm、開いたときの角度73℃)を羽根が閉じた状態で挿入する。そしてこのアンカーボルトを図4−ロ〜図4−ヘに示す如く羽根を開いて、仮締め治具によって固定する。その後、じょうごよりモルタルを注入し仮固定した後、仮締め治具をはずす。
そしてその上に平板ブロック(300×300、厚み60mm)を載置し、図1に示す通り自動販売機を設置し、レベリングを共締め固定した。
羽根型アンカーボルトのアスファルト面からの引き抜き強度は2000kgf以上であり、また該アンカーボルト施工後の引張り転倒試験結果は、4点固定時600kgf、対角2点定時600kgfであった。
なお、上記試験方法は4点固定の場合は図5−イ〜ロに、また対角2点固定の場合は図6イ〜ニに示す通りである。
図1は本発明施工法の説明図である 図2は本発明施工法の穴あけ作業を示す説明図である 図3は同じく本発明施工法の穴あけ作業を示す説明図である 図4は羽根型特殊アンカーボルトを挿入し、これを仮締め治具を用いて仮締めする作業を示す説明図である 図5は本発明施工法にする据付け強度を測定したときの方法を示す説明図である 図5は本発明施工法による据付け強度を測定したときの方法を示す説明図である 本発明施工法で使用する穴あけ作業用工具を示す図面である
符号の説明
1 : 自動販売機
2 : アスファルト面
3 : コンクリート平板ブロック
4 : 羽根型アンカーボルト
5 : モルタル
6 : ナット
7 : 自動販売機の足
8 : 土部分
9 : 土穴ぐり用ドリル
10 : 土穴ぐり用ツール
11 : 仮締め治具
12 : 羽根
13 : じょうご

Claims (1)

  1. アスファルト面の所定場所に穴を設け、次いでその下の土部分に上記アスファルト面に設けた穴よりも直径の大きい穴を形成し、前記穴より、羽根型アンカーボルトを挿入し、羽根を上方に向かって開いた状態となして、アンカーボルトを締め上げて前記羽根がアスファルトに当接した状態で仮固定し、穴の残部の空隙に、モルタルを注入して、アンカーボルトを安定させた後、その上に平板ブロック(鉄板)を用いてレベリングを共締めして自動販売機等を固定することを特徴とするアンカーボルトを用いたアスファルト面への自動販売機等の据付け施工法
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