JP4661853B2 - 障害分析システム、方法、及びプログラム - Google Patents
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Description
本発明は、上記問題点に鑑み、監視対象からの時系列データの周期性の変動成分を障害分析前に除去又は抑制し、これによって正確で検知能力の高い障害分析を行なえる障害分析システム、障害分析方法、及び障害分析用プログラムを提供することを、その目的とする。
監視対象の装置から取得される時系列データに基づいて障害分析を行なう障害分析システムであって、前記取得される時系列データを周波数成分ごとにその振幅データである周波数成分データに変換する周波数分析手段と、前記周波数成分の中の除去すべき周波数成分を検出する周波数成分検出手段と、前記検出された周波数成分を除去する周波数成分除去手段(フィルタ)と、前記周波数成分を除去された残余の周波数成分に基づいて時系列データに逆変換する周波数成分逆変換手段と、この逆変換された時系列データに基づいてそのデータ内容を分析し障害を検出する障害分析手段とを備え、
前記周波数分析手段は、入力される前記時系列データに対して周波数成分ごとに強度を計算しその結果を出力する機能を有し、前記周波数成分検出手段は、前記周波数成分の内、予め定められた基準強度よりも強度の値が大きい成分を除去対象の周波数成分として検出する構成としたことを特徴とする。
監視対象の装置から取得される時系列データに基づいて障害分析を行なう障害分析システムにおける障害分析方法にあって、前記取得される時系列データを周波数成分ごとにその振幅データである周波数成分データに変換する周波数成分分析工程と、前記変換された周波数成分中から除去すべき周波数成分を特定し検出する周波数成分検出工程と、前記検出された周波数成分を除去する周波数成分除去工程と、前記周波数成分除去工程にて周波数成分を除去した残余の周波数成分に基づいて時系列データに逆変換する周波数成分逆変換工程と、この逆変換された時系列データに基づいてそのデータ内容を分析し障害を検出する障害分析工程とを設け、
前記周波数分析工程では、入力される前記時系列データに対して周波数成分ごとに強度を計算しその結果を出力することをその内容とし、
前記周波数成分検出工程では、前記周波数成分の内、予め定められた基準強度よりも強度の値が大きい成分を除去対象の周波数成分として検出することをその内容としたことを特徴とする。
監視対象の装置から取得される時系列データに基づいて障害分析を行なう障害分析用プログラムにあって、前記取得される時系列データを周波数成分ごとにその振幅データである周波数成分データに変換する周波数成分分析機能、前記周波数成分の中から除去すべき周波数成分を特定し検出する周波数成分検出機能、前記検出された周波数成分を除去する周波数成分除去機能、前記周波数成分を除去した残余の周波数成分に基づいて時系列データに逆変換する周波数成分逆変換機能、及びこの逆変換された時系列データに基づいてそのデータ内容を分析し障害を検出する障害分析機能、を備え、
前記周波数分析機能を、入力される前記時系列データに対して周波数成分ごとに強度を計算しその結果を出力するように構成すると共に、前記周波数成分検出機能を、前記周波数成分の内、予め定められた基準強度よりも強度の値が大きい成分を除去対象の周波数成分として検出するように構成し、
これらの各機能をコンピュータに実現させるようにしたことを特徴とする。
時系列データを作成するに際しては、データ格納手段20に蓄積されている性能データをそのまま利用する場合もあり、また、後の解析に合わせて例えば一部のデータを間引いて使う場合もある。ここでは、一例として、時系列データとして離散時間点の数値データを扱っている。
具体的には、例えば時間―周波数領域の変換手段として一般的なフーリエ変換の手法を用いることが出来る。ここでは、離散時間点のデータであり、離散的フーリエ変換(Discrete Fourier Transform:DFT)の一種でよく知られた高速フーリエ変換(Fast Fourier Transform:FFT)を用いている。
さらに、基準強度を決めるに際しては、障害情報を含んでいる強度の余り強くない周波数成分まで除去することがないようしなければならない。そのため、統計的仮説検定理論を用いることで客観的な検出を行なっている。
次に、本障害分析システム1の動作を図2乃至図6に基づいて説明する。図2は障害分析システムの動作フロー図である。各動作の工程で行なわれる処理の内容は既に詳述しているので、主としてその動作の流れと各工程で得られる処理結果のデータについて説明する。
先ず、前述のデータ格納手段20に記憶・蓄積されたデータは、モニタ(データ取得管理部)10を介して時系列データ生成手段30によって取得され、障害分析用の時系列データとして作成される(ステップS201、時系列データ取得工程)。
をあらわしたグラフを図4に示す。この図4では、横軸xは周波数を表し、縦軸yは周波数成分の強度を示している。この場合、横軸の1目盛は1/128周波数[単位は1/時間]となる。数値128は今回の時系列データの長さ(すなわち時間数)である。ちなみに、横軸x=0は非周期成分を示しており、横軸x目盛は、周波数x/128[単位は1/時間]を示し、また、128/x周期でもある。横軸x=128目盛で周波数1[単位は1/時間]、1周期(128時間)となる。
ここで、上記の本障害分析システム1にあって、上述の動作フローで説明した周波数成分分析工程、周波数成分検出工程、周波数成分除去工程、周波数成分逆変換工程、及び障害分析工程の各工程を設けたものが障害分析方法である。
さらに、上記の周波数成分検出工程を、周波数成分の内予め定められた基準強度よりも強度の値が大きい成分を除去対象の周波数成分として検出する構成としてもよいし、統計的仮説検定理論に基づいて、周波数成分の強度の平均値、分散値、有意水準等の値から前記基準強度を算定し、その基準強度を越える強度の周波数成分を除去すべき特異周波数成分として検出する構成とすることも可能である。さらに又、前記統計的仮説検定理論として、グラブス・スミルノフ仮説棄却検定法を使った検出工程としてもよい。
また、ここで上述の動作フローで説明した周波数成分分析工程、周波数成分検出工程、周波数成分除去工程、周波数成分逆変換工程、障害分析工程の各工程の機能をコンピュータに実行させるようプログラムとして構成したのが、障害分析用プログラムである。
統計的仮説検定理論に基づいて、周波数成分の強度の平均値、分散値、有意水準等の値から基準強度を算定し、その基準強度を越える強度の周波数成分を除去すべき特異周波数成分として検出する構成としてもよい。さらに又、上記の周波数成分検出機能を、グラブス・スミルノフ仮説棄却検定法を利用した検出機能として、これをコンピュータに実行させるように構成してもよい。
5 監視対象
10 モニタ(データ取得管理部)
20 データ格納手段
30 時系列データ生成手段
40 周波数分析手段
50 周波数成分検出手段
60 周波数成分除去フィルタ(周波数成分除去手段)
70 周波数成分逆変換手段
80 障害分析手段
90 分析結果表示手段(結果出力手段)
Claims (9)
- 監視対象の装置から取得される時系列データに基づいて障害分析を行なう障害分析システムであって、
前記取得される時系列データを周波数成分ごとにその振幅データである周波数成分データに変換する周波数分析手段と、前記周波数成分の中の除去すべき周波数成分を検出する周波数成分検出手段と、前記検出された周波数成分を除去する周波数成分除去手段(フィルタ)と、前記周波数成分を除去された残余の周波数成分に基づいて時系列データに逆変換する周波数成分逆変換手段と、この逆変換された時系列データに基づいてそのデータ内容を分析し障害を検出する障害分析手段とを備え、
前記周波数分析手段は、入力される前記時系列データに対して周波数成分ごとに強度を計算しその結果を出力する機能を有し、
前記周波数成分検出手段は、前記周波数成分の内、予め定められた基準強度よりも強度の値が大きい成分を除去対象の周波数成分として検出する構成としたことを特徴とする障害分析システム。 - 前記請求項1に記載の障害分析システムにおいて、
前記周波数成分検出手段は、統計的仮説検定理論に基づいて、前記周波数成分の強度の平均値、分散値、有意水準の値から前記基準強度を算定し、その基準強度を越える強度の周波数成分を除去すべき特異周波数成分として検出する機能を備えていることを特徴とした障害分析システム。 - 前記請求項1又は2に記載の障害分析システムにおいて、
前記周波数分析手段の入力側に、前記監視対象の装置にかかるデータを取得すると共に管理するデータ取得管理部と、このデータ取得管理部に制御されて前記監視対象の装置にかかるデータを記憶するデータ格納手段と、このデータ格納手段に記憶されたデータに基づいて前記監視対象の装置にかかるデータの時系列データを生成する時系列データ生成手段とを設けたことを特徴とする障害分析システム。 - 監視対象の装置から取得される時系列データに基づいて障害分析を行なう障害分析システムにおける障害分析方法にあって、
前記取得される時系列データを周波数成分ごとにその振幅データである周波数成分データに変換する周波数成分分析工程と、
前記変換された周波数成分中から除去すべき周波数成分を特定し検出する周波数成分検出工程と、
前記検出された周波数成分を除去する周波数成分除去工程と、
前記周波数成分除去工程にて周波数成分を除去した残余の周波数成分に基づいて時系列データに逆変換する周波数成分逆変換工程と、
この逆変換された時系列データに基づいてそのデータ内容を分析し障害を検出する障害分析工程とを設け、
前記周波数分析工程では、入力される前記時系列データに対して周波数成分ごとに強度を計算しその結果を出力することをその内容とし、
前記周波数成分検出工程では、前記周波数成分の内、予め定められた基準強度よりも強度の値が大きい成分を除去対象の周波数成分として検出することをその内容としたことを特徴とする障害分析方法。 - 前記請求項4に記載の障害分析方法において、
前記周波数成分検出工程では、統計的仮説検定理論に基づいて、前記周波数成分の強度の平均値、分散値、有意水準の値から前記基準強度を算定し、その基準強度を越える強度の周波数成分を除去すべき特異周波数成分として検出するように構成としたことを特徴とする障害分析方法。 - 前記請求項5に記載の障害分析方法において、
前記周波数分析工程の前段に、前記監視対象の装置にかかるデータを取得すると共に管理するデータ取得管理工程と、この取得されたデータを予め装備されたデータ格納手段に記憶するデータ格納工程と、記憶されたデータに基づいて前記監視対象の装置にかかるデータの時系列データを生成する時系列データ生成工程とを設けたことを特徴とする障害分析方法。 - 監視対象の装置から取得される時系列データに基づいて障害分析を行なう障害分析用プログラムにあって、
前記取得される時系列データを周波数成分ごとにその振幅データである周波数成分データに変換する周波数成分分析機能、前記周波数成分の中から除去すべき周波数成分を特定し検出する周波数成分検出機能、前記検出された周波数成分を除去する周波数成分除去機能、前記周波数成分を除去した残余の周波数成分に基づいて時系列データに逆変換する周波数成分逆変換機能、及びこの逆変換された時系列データに基づいてそのデータ内容を分析し障害を検出する障害分析機能、を備え、
前記周波数分析機能を、入力される前記時系列データに対して周波数成分ごとに強度を計算しその結果を出力するように構成し、
前記周波数成分検出機能を、前記周波数成分の内、予め定められた基準強度よりも強度の値が大きい成分を除去対象の周波数成分として検出するように構成し、
これらの各機能をコンピュータに実現させるようにしたことを特徴とする障害分析用プログラム。 - 前記請求項7に記載の障害分析用プログラムにおいて、
前記周波数成分検出機能は、統計的仮説検定理論に基づいて、前記周波数成分の強度の平均値、分散値、有意水準の値から前記基準強度を算定し、その基準強度を越える強度の周波数成分を除去すべき特異周波数成分として検出する構成としたことを特徴とする障害分析用プログラム。 - 前記請求項7又は8に記載の障害分析用プラグラムにおいて、
前記周波数分析機能の実行前に、予め、前記監視対象の装置にかかるデータを取得すると共に管理するデータ取得管理機能と、このデータ管理機能に付勢されて前記監視対象の装置にかかるデータをデータ格納手段に記憶するデータ格納処理機能と、このデータ格納手段に記憶されたデータに基づいて前記監視対象の装置にかかるデータの時系列データを生成する時系列データ生成機能とを設けると共に、これを前記コンピュータに実行させるようにしたことを特徴とする障害分析用プログラム。
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