JP4655053B2 - サーミスタ素子 - Google Patents

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本発明は、サーミスタ素子に関する。
この種のサーミスタ素子として、温度が高くなると抵抗が低くなる特性を有する、いわゆるNTC(Negative Temperature Coefficient)サーミスタ素子が知られている(例えば、特許文献1参照)。
特開平5−251209号公報
ところで、このNTCサーミスタ素子は、一般に、温度に対して出力電圧が曲線的に変化する非直線性の特性を有している。このため、従来のNTCサーミスタ素子を用いて温度検知又は測定等を行なう場合、NTCサーミスタ素子の出力電圧の非直線性を補正する補償回路等が必要となるため、温度検知又は測定等のための回路が複雑化及び高コスト化するという問題が生じてしまう。
そこで、本発明は、温度に対して出力電圧が直線的に変化し得る特性を有するサーミスタ素子を提供することを目的とする。
本発明に係るサーミスタ素子は、素体と、素体の外表面に配置された端子電極とを備えるサーミスタ素子であって、素体は、CaとMnとを含有し、第1のB定数を有する第1の領域と、MnとCoとを含有し、第1のB定数より大きい第2のB定数を有する第2の領域と、を含んでおり、第2の領域は、第1の領域により囲まれていることを特徴とする。
本発明に係るサーミスタ素子では、第2の領域が第1の領域により囲まれているので、素体では、B定数が異なる領域が直列及び並列に接続されることとなり、温度に対して出力電圧が直線的に変化するようになる。
好ましくは、第1の領域は、ペロブスカイト構造を有するCaMnOにおけるMnの一部がTiで置換されてなるCa(MnTi)Oを主成分として含有し、第2の領域は、MnとCoとの酸化物を主成分として含有している。
ところで、本発明者らの調査研究の結果、MnとCoとを含有する第2の領域は、めっき液等の電解質溶液に浸漬させると、電解質溶液に溶解することが新たに判明した。第2の領域が溶解するメカニズムの詳細は、不明な点があるものの、局部電池現象等の電気化学的現象により第2の領域が電解質溶液に溶解すると考えられる。
本発明では、第2の領域が第1の領域により囲まれている。したがって、端子電極に含まれる金属めっき層を形成する際に、素体をめっき液に浸漬させた場合でも、第1の領域に囲まれた第2の領域がめっき液に触れることはなく、第1の領域に囲まれた第2の領域が溶解することはない。このため、第1の領域に囲まれた第2の領域が溶解することによるサーミスタ素子の特性の変化を防ぐことができる。
本発明によれば、温度に対して出力電圧が直線的に変化し得る特性を有するサーミスタ素子を提供することができる。
以下、添付図面を参照して、本発明の好適な実施形態について詳細に説明する。なお、説明において、同一要素又は同一機能を有する要素には、同一符号を用いることとし、重複する説明は省略する。
(第1実施形態)
まず、図1及び図2を参照して、第1実施形態に係るサーミスタ素子1の構成を説明する。図1は、第1実施形態に係るサーミスタ素子の斜視図である。図2は、図1に示されたサーミスタ素子の断面図である。
サーミスタ素子1は、いわゆるNTCサーミスタ素子であって、図1及び図2に示されるように、略直方体状の素体3と、素体3の外表面に配置された端子電極5,7とを備えている。
素体3は、第1のB定数を有する第1の領域3aと、第1のB定数より大きい第2のB定数を有する第2の領域3bと、を含んでいる。第2の領域3bは、素体3の内部に位置しており、第1の領域3aにより囲まれている。すなわち、第2の領域3bは、素体3の外表面に露出していない。
第1の領域3aは、CaとMnとを含有している。第1実施形態では、第1の領域3aは、ペロブスカイト構造を有するCaMnOにおけるMnの一部がTiで置換されてなるCa(MnTi)Oを主成分として含有している。Ca(MnTi)Oにおける、Mnに対するTiの組成比x(Ca(MnTi1−x)O)は、0.33≦x≦0.7であることが好ましい。第1の領域3aは、Ca(MnTi)O以外に、不可避的な不純物等をさらに含んでいてもよく、このような不純物としては、Si、K、Na、Ca等の金属元素が挙げられる。
第2の領域3bは、MnとCoとを含有している。第1実施形態では、第2の領域3bは、MnとCoとの酸化物(例えば、MnCoO等)を主成分として含有している。第2の領域3bは、MnとCoとの酸化物以外に、不可避的な不純物等をさらに含んでいてもよく、このような不純物としては、Si、K、Na、Ca等の金属元素が挙げられる。
端子電極5は素体3の一方の端部に配置され、端子電極7は素体3の他方の端部に配置されている。端子電極5と端子電極7とは、素体3を介して対向している。端子電極5,7は、素体3の外表面側から順に第1の金属電極層5a,7a、第2の金属電極層5b,7b(金属めっき層)、第3の金属電極層5c,7c(金属めっき層)からなる3層構造となっている。
第1の金属電極層5a,7aは、例えばAgを主成分として含んでいる。第1の金属電極層5a,7aは、導電性金属粉末(Ag粉末)及びガラスフリットを含む導電性ペーストを素体3の外表面の付与し、焼き付けることによって形成することができる。
第2の金属電極層5b,7bは、例えばNiを主成分として含んでいる。第2の金属電極層5b,7bは、第1の金属電極層5a,7a上に、第1の金属電極層5a,7aを覆うように形成されている。第2の金属電極層5b,7bは、第1の金属電極層5a,7aの外表面をNiでメッキ処理することによって形成されている。
第3の金属電極層5c,7cは、例えばSnあるいはSn合金を主成分として含んでいる。第3の金属電極層5c,7cは、第2の金属電極層5b,7b上に、第2の金属電極層5b,7bを覆うように形成されている。第3の金属電極層5c,7cは、第2の金属電極層5b,7bの外表面をSn又はSn合金でメッキ処理することによって形成されている。
次に、上記構成を有するサーミスタ素子1を製造する方法について説明する。
まず、第1の領域3aを構成するセラミック層となるグリーンシートを作製する。ここでは、第1の領域3aの原料として、Mn、CaCO、及びTiOを用い、これらをボールミル等により湿式混合して、上記原料が所望の組成比率にて混合された原料混合物を調製する。なお、この原料混合物中には、上述したような不可避的な不純物が含まれていてもよい。この原料混合物を乾燥した後、800〜1200℃程度で仮焼成を行い、仮焼成物を得る。得られた仮焼成物を、再びボールミル等により湿式粉砕し、粉砕された仮焼成粉末にバインダを加えてスラリーとする。そして、このスラリーをドクターブレード法又はスクリーン印刷法等によってシート状に形成した後、乾燥させてグリーンシートとする。
また、第2の領域3bを構成するセラミック層となるスラリーを作製する。ここでは、第2の領域3bの原料として、Mn及びCoを用い、これらをボールミル等により湿式混合して、上記原料が所望の組成比率にて混合された原料混合物を調製する。なお、この原料混合物中にも、上述したような不可避的な不純物が含まれていてもよい。この原料混合物を乾燥した後、800〜1200℃程度で仮焼成を行い、仮焼成物を得る。得られた仮焼成物を、再びボールミル等により湿式粉砕し、粉砕された仮焼成粉末にバインダを加えてスラリーとする。
次に、所定のグリーンシートに、第2の領域3bに対応するセラミックグリーン層を形成する。ここでは、上記スラリーを所定のグリーンシート上にスクリーン印刷法等によって印刷し、乾燥させることにより、セラミックグリーン層を形成する。
次に、第2の領域3bに対応するセラミックグリーン層が形成されたグリーンシートと、当該セラミックグリーン層が形成されていないグリーンシートとを所定の順序で積層し、圧力を加えて各グリーンシートを互いに圧着させてグリーンシート積層体とする。このグリーンシート積層体を乾燥させた後、ダイシングソー等によって所定の寸法に切断して積層体チップとする。そして、この積層体チップに脱バインダ及び本焼成を行ない、素体3を得る。
その後、得られた素体3の両端面に、第1の金属電極層5a,7aを形成するためのAgペースト等を焼き付け、第1の金属電極層5a,7aを形成する。さらに、この第1の金属電極層5a,7aを覆うように、第2の金属電極層5b,7b及び第3の金属電極層5c,7cを電気めっきにより形成して、図1及び図2に示された構成を有するサーミスタ素子1を得る。
以上のように、第1実施形態においては、第2の領域3bが第1の領域3aにより囲まれている。これにより、素体3では、図3に示されるように、B定数が異なる第1及び第2の領域3a,3bが直列及び並列に接続されることとなり、温度に対して出力電圧が直線的に変化するようになる。
第1実施形態では、素体3は、異なるB定数を有する第1及び第2の領域3a,3bを含んで構成されており、温度に対して出力電圧が直線的に変化する特性を有するサーミスタ素子を一素子とで具現化することができる。
また、第1実施形態では、第2の領域3bが第1の領域3aにより囲まれているので、第2の金属電極層5b,7b及び第3の金属電極層5c,7cを形成する際に、素体3をめっき液に浸漬させた場合でも、第1の領域3aに囲まれた第2の領域3bがめっき液に触れることはなく、第1の領域3aに囲まれた第2の領域3bが溶解することはない。これにより、第1の領域3aに囲まれた第2の領域3bが溶解することによるサーミスタ素子1の特性の変化を防ぐことができる。
(第2実施形態)
次に、図4及び図5を参照して、第2実施形態に係るサーミスタ素子11の構成を説明する。図4は、第2実施形態に係るサーミスタ素子の斜視図である。図5は、図4に示されたサーミスタ素子の断面図である。
サーミスタ素子11は、いわゆるNTCサーミスタ素子であって、図4及び図5に示されるように、略円盤状の素体13と、素体13の外表面に配置された端子電極5,7とを備えている。端子電極5は素体13の一方の主面に配置され、端子電極7は素体13の一方の主面に対向する他方の主面に配置されている。
素体13は、ペロブスカイト構造を有するCaMnOにおけるMnの一部がTiで置換されてなるCa(MnTi)Oと、Coと、を含有している。Coの含有割合は、Ca(MnTi)OにおけるCa、Ti及びMnの総量に対して、0.1〜10原子%の範囲である。また、Ca(MnTi)Oにおける、Mnに対するTiの組成比x(Ca(MnTi1−x)O)は、0.33≦x≦0.7である。素体3は、Ca(MnTi)O及びCo以外に、不可避的な不純物等をさらに含んでいてもよく、このような不純物としては、Si、K、Na、Ca等の金属元素が挙げられる。
次に、上記構成を有するサーミスタ素子11を製造する方法について説明する。
まず、素体13を作製する。ここでは、素体13の原料として、Mn、CaCO、TiO及びCoを用い、これらをボールミル等により湿式混合して、上記原料が所望の組成比率にて混合された原料混合物を調製する。なお、この原料混合物中には、上述したような不可避的な不純物が含まれていてもよい。この原料混合物を乾燥した後、800〜1200℃程度で仮焼成を行い、仮焼成物を得る。得られた仮焼成物を、再びボールミル等により湿式粉砕する。そして、この粉砕物にバインダ(例えば、ポリビニルアルコール(PVA)等)を加え、顆粒に造粒した後、円盤状に加圧成形する。次に、円盤状成形体に脱バインダ及び本焼成を行ない、素体13を得る。
その後、得られた素体13の両端面に、第1の金属電極層5a,7aを形成するためのAgペースト等を焼き付け、第1の金属電極層5a,7aを形成する。さらに、この第1の金属電極層5a,7aを覆うように、第2の金属電極層5b,7b及び第3の金属電極層5c,7cを電気めっきにより形成して、図4及び図5に示された構成を有するサーミスタ素子1を得る。
以上のように、第2実施形態では、素体13がCa(MnTi)Oと、Coと、を含有しているので、この素体13は、図6に示されるように、Ca(MnTi)Oを主成分とする第1の領域P1と、CoとMnとの酸化物(例えば、MnCoO等)を主成分とする第2の領域P2とを含むこととなる。これは、ペロブスカイト構造を有しているCa(MnTi)Oは、Coを殆ど固溶することができないことに由来する。すなわち、Ca(MnTi)Oに固溶されないCoは、Ca(MnTi)Oとは異なる相を構成することとなり、Ca(MnTi)Oに含まれるMnと反応し、Mnとの酸化物を生成する。
ところで、素体13の内部では、図6に示されるように、CoとMnとの酸化物を主成分とする第2の領域P2は、Ca(MnTi)Oを主成分とする第1の領域P1にて囲まれて存在している。すなわち、CoとMnとの酸化物を主成分とする第2の領域P2は、素体13の外表面に露出していない。Ca(MnTi)Oを主成分とする第1の領域P1と、CoとMnとの酸化物を主成分とする第2の領域P2とは、異なるB定数を有しており、CoとMnとの酸化物を主成分とする第2の領域P2はCa(MnTi)Oを主成分とする第1の領域P1よりも高いB定数を有している。したがって、素体13では、図7に示されるように、B定数が異なる第1及び第2の領域P1,P2が直列及び並列に接続されることとなり、温度に対して出力電圧が直線的に変化するようになる。
素体13において、Coの含有割合を0.1原子%以上とすると共に、Ca(MnTi)Oにおける、Mnに対するTiの組成比xを0.33≦x≦0.7とすることにより、温度に対して出力電圧が直線的に変化させることができ、且つ、単位温度あたりの出力電圧の変化量を大きくすることができる。すなわち、Coの含有割合が0.1原子%より小さく且つMnに対するTiの組成比xが上記数値範囲外である場合、CoとMnとの酸化物を主成分とする領域P2が少なくなると共にCa(MnTi)Oを主成分とする領域P1のB定数が高くならず、温度に対して出力電圧が直線的に変化し難くなり、単位温度あたりの出力電圧の変化量も小さくなる。
素体13において、Coの含有割合を10原子%以下とすることにより、特性(B定数又は抵抗等)を安定させることができる。すなわち、Coの含有割合が10原子%より大きい場合、CoとMnとの酸化物を主成分とする領域が多くなり過ぎ、上述したB定数が異なる領域の接続状態が安定せず、特性にばらつきが生じる。
本実施形態では、素体13は、異なるB定数を有する第1及び第2の領域P1,P2を含んで構成されており、温度に対して出力電圧が直線的に変化する特性を有するサーミスタ素子を一素子とで具現化することができる。
上述した製造方法によれば、作製された素体13の外表面に、第2の領域P2が露出して存在する可能性がある。素体13の外表面に露出している第2の領域P2は、第2の金属電極層5b,7b及び第3の金属電極層5c,7cを形成する際に、溶解することとなる。しかしながら、素体13内に存在し、第1の領域P1に囲まれた第2の領域P2は、めっき液に溶融することはないので、第1の領域P1に囲まれた第2の領域P2により、サーミスタ素子11の特性を確保することができる。
以上、本発明の好適な実施形態について説明してきたが、本発明は必ずしも上述した実施形態に限定されるものではなく、その要旨を逸脱しない範囲で様々な変更が可能である。
例えば、サーミスタ素子1,11は、素体3,13の内部に、端子電極5,7に電気的に接続された内部電極を備えていてもよい。
第1実施形態に係るサーミスタ素子の斜視図である。 図1に示されたサーミスタ素子の断面図である。 素体の等価回路である。 第2実施形態に係るサーミスタ素子の斜視図である。 図3に示されたサーミスタ素子の断面図である。 素体の構成を説明するための模式図である。 素体の等価回路である。
符号の説明
1,11…サーミスタ素子、3,13…素体、3a,P1…第1の領域、3b,P2…第2の領域、5,7…端子電極、5a,7a…第1の金属電極層、5b,7b…第2の金属電極層、5c,7c…第3の金属電極層。

Claims (2)

  1. 素体と、前記素体の外表面に配置された端子電極とを備えるサーミスタ素子であって、
    前記素体は、
    CaとMnとを含有し、第1のB定数を有する第1の領域と、
    MnとCoとを含有し、前記第1のB定数より大きい第2のB定数を有する第2の領域と、を含んでおり、
    前記端子電極は、金属めっき層を含み、
    前記第2の領域は、前記第1の領域により囲まれており、前記素体の外表面に露出していないことを特徴とするサーミスタ素子。
  2. 前記第1の領域は、ペロブスカイト構造を有するCaMnOにおけるMnの一部がTiで置換されてなるCa(MnTi)Oを主成分として含有し、
    前記第2の領域は、MnとCoとの酸化物を主成分として含有していることを特徴とする請求項1に記載のサーミスタ素子。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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JPH04206901A (ja) * 1990-11-30 1992-07-28 Murata Mfg Co Ltd 積層サーミスタ
JP2006269659A (ja) * 2005-03-23 2006-10-05 Tdk Corp 積層型ntcサーミスタ

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