JP4654794B2 - 電気掃除機 - Google Patents

電気掃除機 Download PDF

Info

Publication number
JP4654794B2
JP4654794B2 JP2005187674A JP2005187674A JP4654794B2 JP 4654794 B2 JP4654794 B2 JP 4654794B2 JP 2005187674 A JP2005187674 A JP 2005187674A JP 2005187674 A JP2005187674 A JP 2005187674A JP 4654794 B2 JP4654794 B2 JP 4654794B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
dust
detection signal
counting
electric blower
output result
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Active
Application number
JP2005187674A
Other languages
English (en)
Other versions
JP2007006922A (ja
Inventor
裕之 妹尾
裕夫 大島
聖一 上野
昭人 伊藤
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Panasonic Corp
Panasonic Holdings Corp
Original Assignee
Panasonic Corp
Matsushita Electric Industrial Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Panasonic Corp, Matsushita Electric Industrial Co Ltd filed Critical Panasonic Corp
Priority to JP2005187674A priority Critical patent/JP4654794B2/ja
Priority to CNB2006100946184A priority patent/CN100417359C/zh
Publication of JP2007006922A publication Critical patent/JP2007006922A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP4654794B2 publication Critical patent/JP4654794B2/ja
Active legal-status Critical Current
Anticipated expiration legal-status Critical

Links

Images

Classifications

    • YGENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
    • Y02TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
    • Y02BCLIMATE CHANGE MITIGATION TECHNOLOGIES RELATED TO BUILDINGS, e.g. HOUSING, HOUSE APPLIANCES OR RELATED END-USER APPLICATIONS
    • Y02B40/00Technologies aiming at improving the efficiency of home appliances, e.g. induction cooking or efficient technologies for refrigerators, freezers or dish washers

Landscapes

  • Electric Vacuum Cleaner (AREA)

Description

本発明は、一般家庭などにおいて掃除に使用される電気掃除機の制御に関するものである。
近年、さまざまな機能をもつ掃除機が提案されており、塵埃が通過する空気経路内に設けた塵埃センサーによって、塵埃量を判断し電動送風機の制御などを行うものも提案されている(例えば、特許文献1、2参照)。
特公平7−28847号公報 特許第3006145号公報
しかしながら、前記従来の電気掃除機の構成では、塵埃の数について検出信号であるパルスの数で、その大きさについてはパルスの幅で判断しているが、この場合に塵埃の大きさをパルス幅で見るための変換部の回路特性を考慮すると、検出できる塵埃の大きさには制限があることが解かってきた。家庭内にある塵埃の大きさは、掃除機で掃除するものだけでも面積的に数千倍以上の差があり、検出回路の特性(主に、信号の増幅率やその周波数特性など)を小さな塵埃に合わせると大きめの塵埃に対し、パルス数としては反応できてもパルス幅での判断は困難であり、その逆にある程度の大きさに特性を合わせると小さい塵埃に対する反応が困難になった。
また、吸気の流速とほぼ同速で吸引される検出部より十分に小さい塵埃に対しては、その大きさがパルス信号の幅として判断できるものではなかった。例えば、通過する塵埃の大きさを直径Xの球体、受光部の大きさを直径Yの円、通過速度を吸気速度とほぼ等しいZとすると、通過時間は(X+Y)/Zであるが、ここでX<<Yであるときには通過時間はY/Zとなり、塵埃の大きさによる通過時間の変化はほぼ無くなってしまうことになる。逆に、ある程度の大きさがあれば、通過時間にXの数値が影響を与えるとともに、吸気速度に対してその通過速度も遅くなる傾向もでてくるため、開示されている従来技術のようにパルス信号の幅による塵埃の大きさ判断が可能になる。よって、これまではある程度の大きさの塵埃に特性を合わせており、その制御についても十分に小さな塵埃に対しての有効な電力制御や表示制御を行うことができなかった。
本発明は、これら従来の課題を解決するもので、さまざまな塵埃の大きさに対して特性を合わせた複数の検出信号を出力できる検出部を備えた上で、複数の検出信号に対する判断をすることで、より精度よく小さい塵埃に対する制御を行える使用性を向上した電気掃除機を提供することを目的とする。
電動送風機と、前記電動送風機を駆動する駆動手段と、前記駆動手段に信号を送ることで前記電動送風機への電力供給量を加減する判断制御手段と、塵埃検出手段と、前記塵埃検出手段の検出結果から所定の大きさの塵埃に対して反応する第1塵埃検出信号と前記所定の大きさと異なるより大きな塵埃に対して反応する第2塵埃検出信号とを同時に出力する分別信号出力手段と、前記第1の塵埃検出信号をカウントする第1塵埃計数手段と、前記第2の塵埃検出信号をカウントする第2塵埃計数手段とを備え、前記判断制御手段は、前記第1塵埃計数手段の出力結果及び前記第2塵埃計数手段の出力結果に基づいて、被清掃面の汚れ具合である汚れ度を判定するとともに、前記汚れ度に基づいて、前記駆動手段を介して、前記電動送風機への電力供給量を制御するようにしたものである。
これにより、塵埃の大きさについて小さな塵埃に適した検出信号とより大きな塵埃に適した検出信号とで判断して、より精度よく電動送風機の制御を行うことができる。
本発明の電気掃除機は、塵埃の大きさについて小さな塵埃に適した検出信号とより大きな塵埃に適した検出信号とで判断して、より精度よく電動送風機の制御を行うことができるので、使用性を向上した電気掃除機を提供することができる。
第1の発明は電動送風機と、前記電動送風機を駆動する駆動手段と、前記駆動手段に信号を送ることで前記電動送風機への電力供給量を加減する判断制御手段と、塵埃検出手段と、前記塵埃検出手段の検出結果から所定の大きさの塵埃に対して反応する第1塵埃検出信号と前記所定の大きさと異なるより大きな塵埃に対して反応する第2塵埃検出信号とを同時に出力する分別信号出力手段と、前記第1の塵埃検出信号をカウントする第1塵埃計数手段と、前記第2の塵埃検出信号をカウントする第2塵埃計数手段とを備え、前記判断制御手段は、前記第1塵埃計数手段の出力結果及び前記第2塵埃計数手段の出力結果に基づいて、被清掃面の汚れ具合である汚れ度を判定するとともに、前記汚れ度に基づいて、前記駆動手段を介して、前記電動送風機への電力供給量を制御するもので、塵埃の大きさについて小さな塵埃に適した検出信号とより大きな塵埃に適した検出信号とで判断して、より精度よく電動送風機の制御を行うことができるので、使用性を向上した電気掃除機を提供することができる。
第2の発明は、電動送風機と、前記電動送風機を駆動する駆動手段と、前記駆動手段に信号を送ることで前記電動送風機への電力供給量を加減する判断制御手段と、塵埃検出手段と、前記塵埃検出手段の検出結果から所定の大きさの塵埃に対して反応する第1塵埃検出信号と前記所定の大きさと異なるより大きな塵埃に対して反応する第2塵埃検出信号とを同時に出力する分別信号出力手段と、前記第1の塵埃検出信号をカウントする第1塵埃計数手段と、前記第2の塵埃検出信号をカウントする第2塵埃計数手段とを備え、前記判断制御手段は、前記第1塵埃計数手段の出力結果及び前記第2塵埃計数手段の出力結果に基づいて、被清掃面の汚れ具合である汚れ度を判定するとともに、前記汚れ度を表示させるもので、従来よりも検出できる塵埃の大きさが増えた上で状況を使用者に報知できるの
で、床面の汚れ具合や集塵状況がよりはっきりし、使い勝手のよい電気掃除機を提供することができる。
第3の発明は、前記判断制御手段は、前記第1塵埃計数手段及び前記第2塵埃計数手段に対し、反応する塵埃の大きさに応じて前記第1塵埃計数手段の出力結果及び前記第2塵埃計数手段の出力結果に重み付けをした上で積算し、前記汚れ度を判定するもので、塵埃量を精度よく判断できるので、使用性を向上した電気掃除機を提供することができる。
第4の発明は、前記判断制御手段は、前記第1塵埃計数手段及び前記第2塵埃計数手段に対し、反応する塵埃の大きさに応じて前記第1塵埃計数手段の出力結果及び前記第2塵埃計数手段の出力結果を一旦個別の制御則で判断した上で統合判断を行い、前記汚れ度を判定するもので、塵埃の大きさも考慮して、床面の汚れ具合や集塵状況がより精度よく判断でき、使用性のよい電気掃除機を提供することができる。
第5の発明は、前記判断制御手段は、前記第1塵埃計数手段の出力結果及び前記第2塵埃計数手段の出力結果から蓄積された塵埃量を判断するもので、掃除機の集塵容量に対する使用者への報知や、運転の停止などを行うことができ、使い勝手のよい掃除機を提供することができる。
以下、本発明の実施の形態について、図面を参照しながら説明する。なお、この実施の形態によって本発明が限定されるものではない。
(実施の形態1)
以下、本発明の第1の実施の形態について図面を用いて説明する。
図4は、電気掃除機の斜視外観図で、図5はその略断面図である。1は掃除機本体(以下、本体と称す)で、2は本体1内に収納される吸引力を発生させる電装送風機2である。本体1にはホース3が接続され、その一部に使用者が操作する操作部4が設けられている。また、本体1内には集塵袋5を収納した集塵室6がある。またホース3に設けられている7は後述する塵埃検出手段10が収納されている塵埃検出部である。
次に、図1は、この電気掃除機の制御ブロック図で、8は電動送風機2を駆動するための双方向性サイリスタなどで構成された駆動手段である。9はマイクロコンピュータなどで構成される判断制御手段である。判断制御手段9は操作部4からの操作信号を受けて判断し、駆動手段8へ駆動信号を送る。10は、塵埃検出部7に収納され、赤外発光ダイオードとフォトトランジスタなどで構成された塵埃検出手段である。11は、塵埃検出手段10の出力信号をオペアンプやコンパレータなどで構成し、増幅機能とフィルタ機能を持たせており、所定の第1増幅率をもつ第1増幅部で判定され出力する第1の塵埃検出信号と、さらに大きな第2増幅率をもつ第2増幅部で判定され出力する第2の塵埃検出信号とを出力する分別信号出力手段である。12は第1の塵埃検出信号を受けてカウントする第1塵埃計数手段であり、13は第2の塵埃検出信号を受けてカウントする第2塵埃計数手段である。14はLEDなどで構成された検出表示手段であり、塵埃の検出状況を判断制御手段9からの信号を受けて表示して使用者に報知するもので、15は同様にLEDなどで構成された集塵量表示手段であり、集塵袋5の蓄積量に応じて判断制御手段9からの信号を受けて表示し、使用者に報知するものである。16は、集塵袋5を交換した場合に判断制御手段9が判断している蓄積量をクリア処理するためのスイッチなどで構成された蓄積クリア入力手段であり、この入力によって、判断制御手段9は蓄積量をクリアし、次の蓄積量判断を始める。
以下、その動作を説明する。
まず、本体1を商用電源(図示せず)に接続し、使用者は操作部4によって運転を指示する。操作部4から判断制御手段9に操作信号が送られ、操作された内容にしたがって、判断制御手段9は初期値(例えば300W)の電力で運転が行われるように駆動手段8へ駆動信号を送る。駆動手段8は送られてきた信号によって電動送風機2への通電を行い、電動送風機2は回転を開始し、吸引力が発生する。
この吸引力によって、吸引された塵埃は、ホース3を経て本体1内の集塵室6の集塵袋5へ集塵される。この間、集塵検出部7の吸引経路内を塵埃が通過する、つまり発光部と受光部の間を塵埃が通過することで受光量が変化するので、塵埃検出手段10は、検出信号として分別信号出力手段11に送る。分別信号出力手段11では受けた信号をまず、第1増幅部で増幅し、この結果が、所定の閾値を越えていれば、第1の塵埃検出信号として出力する。さらに、第1の塵埃検出信号として出力するレベルであるかないかに関わらず、第2増幅部での増幅結果が、所定の閾値を越えていれば、第2の塵埃検出信号として出力する。つまり、比較的大きな塵埃の場合には、第1増幅率でも反応したと判定できるので、第1の塵埃検出信号、第2の塵埃検出信号ともに出力される。小さな塵埃の場合には第1増幅率では判定レベルに達せず、第2増幅率でのみ反応したと判定できるので、第2の塵埃検出信号のみが検出される。増幅率の差で判定を分別することで、受発光部分の通過速度が等しく、パルス幅では十分な差が得られない塵埃(例えば径が0.1mmの塵埃と0.03mmの塵埃)であっても、信号として区別できる。
次に、第1塵埃計数手段12は第1の塵埃検出信号をあらかじめ定めた所定単位時間カウントし、そのカウント結果を判断制御手段9へ送り、第2塵埃計数手段13は第2の塵埃検出信号を同様に所定単位時間カウントし、そのカウント結果を判断制御手段9へ送る。判断制御手段9は、図2に示すように、第1の塵埃計数手段12の計数結果と第2の塵埃計数手段13の計数結果との値を、例えば3倍比で総塵埃量として積算し、被掃除面の汚れ具合の判定を行い、例えば下記に示す表1のように、その度合いに応じた電動送風機2の電力供給量を決定して、駆動手段8への信号を送る。駆動手段8はその信号に従って電動送風機2を駆動し、塵埃量に応じた電動送風機2の運転が可能となる。このとき、総塵埃量の算出については第1増幅率と第2増幅率の比をもとに適量となるよう設定することで、従来では困難であった大きさの塵埃も検出でき、検出可能な塵埃の大きさの領域が広がった上で塵埃量に応じたパワーで運転できる。
もちろん初期値については、使用者が操作する操作部4の設定で異なるようにできるようにそれに適した汚れ度による電力設定すなわち電力上昇設定を持たせるようにするだけでなく、電力の上昇レベルを使用者に選択させるようにして、使用者の使い勝手をよくするようにしてもよい。
Figure 0004654794
また、図3に示すように、第1の塵埃計数手段12と第2の塵埃計数手段13の結果を積算するのではなく、個別に判断し、制御する手段もある。例えば、表2に示すようにそれぞれのカウントされた塵埃量に対し、電力設定を持たせる。第2の塵埃計数手段13によってカウントされる塵埃は、第1の塵埃計数手段12によってカウントされる塵埃より小さく、その数は多くなる。このことから、汚れ度判定の絶対値は大きくし、同時に必要な吸引力は少なくてよい。これを考慮して、下記に示す表2のような個別に適応させた設定ができる。もちろん、複数の制御則を準備して、操作部4により選択させることで使用者が使いたい運転を選択させてもよい。このとき、第1の塵埃計数手段12でカウントできる塵埃は、第2の塵埃計数手段13でも同時にカウントされるので、通常はこれを考慮したうえで設定するが、回路構成によって第1の塵埃検出信号と第2の塵埃検出信号の出力が排他的な処理を行ってどちらかしか出力されないようにし、通信回路の効率化を図ることでコストを抑える方法もあるので、その場合には、判断制御手段9において自動的に第1の塵埃計数結果を第2の塵埃計数結果に加算する選択機能を持たせることで、回路構成に左右されることなく制御を合わせることができる。
Figure 0004654794
第1の塵埃計数手段12及び第2の塵埃計数手段13の結果にもとづく電力設定から判断制御手段9は電動送風機2の電力供給量を決定して、駆動手段8への信号を送る。駆動手段8はその信号に従って電動送風機2を駆動し、塵埃量に応じた電動送風機2の運転が可能となる。第1塵埃計数手段12の出力による第1汚れ度と、第2塵埃計数手段13の出力による第2汚れ度の判定に対して、個々の汚れ具合に適応させた電力設定値を、強いものに合わせることで、必要なパワーを設定するようにすれば、よりきめ細かい汚れ度に対する必要なパワー設定が可能なので、エネルギー効率もよい使用性の高い制御が可能になる。
また、これらの汚れ度に応じて、検出表示手段14を用いて表示することで、使用者に検出状況を報知すれば、汚れ度すなわち清掃状況に応じた掃除ができるので、効率的な清掃が可能となる。また、小さい塵埃とより大きな塵埃とを区別して表示すればさらに塵埃の分布などもわかり、汚れのたまり具合なども予想できるため、さらに効率的な運転ができる。もちろん、表示ではなく、音声などによる報知でも同様の効果がある。
また、判断制御手段9は、第1の塵埃計数手段12及び第2の塵埃計数手段13の結果から集塵袋5へ集塵された蓄積量が大きさを考慮して判断できるので従来のものより精度よく、その蓄積量を集塵量表示手段15によって使用者へ報知できる。このとき集塵袋5を交換するなどした場合には、その蓄積量のクリア処理を行うよう蓄積クリア入力手段16から行えるようにする。集塵袋5の交換を集塵室6内にスイッチやセンサなどを設けて自動的に処理するようにしてもよいのは言うまでもない。
また、本発明では分別信号出力を2種類で行ったが、周波数特性などを考慮して、より多数の信号にわけて制御してもよい。
以上のように、塵埃の大きさに対して特性を合わせた複数の検出信号を判断することで、より精度よく電力制御を行え、使用性の高い電気掃除機を提供することができる。
以上のように、本発明にかかる電気掃除機は、塵埃検出について小さな塵埃に適した検出信号とより大きな塵埃に適した検出信号とを分別判断し制御することで、より精度よく電力制御を行え、塵埃検出制御を行う電気掃除機に特に有用である。
本発明の実施の形態1における電気掃除機の制御システムブロック図 同電気掃除機の塵埃検出信号処理の一例を示すフローチャート 同電気掃除機の塵埃検出信号処理の別の例を示すフローチャート 同電気掃除機の外観斜視図 同電気掃除機の略断面図
符号の説明
1 本体
2 電動送風機
4 操作部
5 集塵袋
8 駆動手段
9 判断制御手段
10 塵埃検出手段
11 分別信号出力手段
12 第1の塵埃計数手段
13 第2の塵埃計数手段
14 検出表示手段
15 集塵量表示手段

Claims (5)

  1. 電動送風機と、前記電動送風機を駆動する駆動手段と、前記駆動手段に信号を送ることで前記電動送風機への電力供給量を加減する判断制御手段と、塵埃検出手段と、前記塵埃検出手段の検出結果から所定の大きさの塵埃に対して反応する第1塵埃検出信号と前記所定の大きさと異なるより大きな塵埃に対して反応する第2塵埃検出信号とを同時に出力する分別信号出力手段と、前記第1の塵埃検出信号をカウントする第1塵埃計数手段と、前記第2の塵埃検出信号をカウントする第2塵埃計数手段とを備え、前記判断制御手段は、前記第1塵埃計数手段の出力結果及び前記第2塵埃計数手段の出力結果に基づいて、被清掃面の汚れ具合である汚れ度を判定するとともに、前記汚れ度に基づいて、前記駆動手段を介して、前記電動送風機への電力供給量を制御する電気掃除機。
  2. 電動送風機と、前記電動送風機を駆動する駆動手段と、前記駆動手段に信号を送ることで前記電動送風機への電力供給量を加減する判断制御手段と、塵埃検出手段と、前記塵埃検出手段の検出結果から所定の大きさの塵埃に対して反応する第1塵埃検出信号と前記所定の大きさと異なるより大きな塵埃に対して反応する第2塵埃検出信号とを同時に出力する分別信号出力手段と、前記第1の塵埃検出信号をカウントする第1塵埃計数手段と、前記第2の塵埃検出信号をカウントする第2塵埃計数手段とを備え、前記判断制御手段は、前記第1塵埃計数手段の出力結果及び前記第2塵埃計数手段の出力結果に基づいて、被清掃面の汚れ具合である汚れ度を判定するとともに、前記汚れ度を表示させる電気掃除機。
  3. 前記判断制御手段は、前記第1塵埃計数手段及び前記第2塵埃計数手段に対し、反応する塵埃の大きさに応じて前記第1塵埃計数手段の出力結果及び前記第2塵埃計数手段の出力結果に重み付けをした上で積算し、前記汚れ度を判定する請求項1または2記載の電気掃除機。
  4. 前記判断制御手段は、前記第1塵埃計数手段及び前記第2塵埃計数手段に対し、反応する塵埃の大きさに応じて前記第1塵埃計数手段の出力結果及び前記第2塵埃計数手段の出力結果を一旦個別の制御則で判断した上で統合判断を行い、前記汚れ度を判定する請求項1または2記載の電気掃除機。
  5. 前記判断制御手段は、前記第1塵埃計数手段の出力結果及び前記第2塵埃計数手段の出力結果から蓄積された塵埃量を判断する請求項1〜4のいずれか1項記載の電気掃除機。
JP2005187674A 2005-06-28 2005-06-28 電気掃除機 Active JP4654794B2 (ja)

Priority Applications (2)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2005187674A JP4654794B2 (ja) 2005-06-28 2005-06-28 電気掃除機
CNB2006100946184A CN100417359C (zh) 2005-06-28 2006-06-21 电动吸尘器

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2005187674A JP4654794B2 (ja) 2005-06-28 2005-06-28 電気掃除機

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2007006922A JP2007006922A (ja) 2007-01-18
JP4654794B2 true JP4654794B2 (ja) 2011-03-23

Family

ID=37596518

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2005187674A Active JP4654794B2 (ja) 2005-06-28 2005-06-28 電気掃除機

Country Status (2)

Country Link
JP (1) JP4654794B2 (ja)
CN (1) CN100417359C (ja)

Families Citing this family (11)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP5034574B2 (ja) * 2007-03-12 2012-09-26 パナソニック株式会社 電気掃除機
JP5040415B2 (ja) * 2007-04-20 2012-10-03 パナソニック株式会社 電気掃除機
JP5333000B2 (ja) * 2009-07-21 2013-11-06 パナソニック株式会社 電気掃除機
CN102599855B (zh) * 2012-03-30 2014-08-27 东莞市万锦电子科技有限公司 一种智能保洁设备吸尘功率自动转换装置
JP6560921B2 (ja) * 2015-07-14 2019-08-14 東芝ライフスタイル株式会社 電気掃除機
CN109044195A (zh) * 2018-09-04 2018-12-21 深圳市东陆科技有限公司 一种灰尘量指示控制电路及吸尘器
DE102018126103A1 (de) * 2018-10-19 2020-04-23 Vorwerk & Co. Interholding Gmbh Saugreinigungsgerät mit einem Influenzsensor
CN110537874A (zh) * 2018-11-02 2019-12-06 添可智能科技有限公司 一种吸尘器显示装置及吸尘器
CN109833004B (zh) * 2019-03-26 2021-03-30 杭州成威物业管理有限公司 一种智能环卫保洁设备吸尘功率自动转换装置
CN110074722A (zh) * 2019-05-28 2019-08-02 天佑电器(苏州)有限公司 一种吸尘器
CN112294187B (zh) * 2019-07-31 2024-03-15 苏州市春菊电器有限公司 一种吸尘器的尘杯灰尘量检测装置及其检测方法

Citations (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH02297329A (ja) * 1989-05-11 1990-12-07 Matsushita Electric Ind Co Ltd 電気掃除機の電力制御装置およびその表示装置
JP2002085929A (ja) * 2000-09-18 2002-03-26 Mitsubishi Electric Corp 空気清浄機の制御装置

Family Cites Families (8)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS6192357U (ja) * 1984-11-21 1986-06-14
JPH02180236A (ja) * 1988-12-29 1990-07-13 Matsushita Electric Ind Co Ltd 電気掃除機の制御装置
JP3006145B2 (ja) * 1991-05-21 2000-02-07 松下電器産業株式会社 電気掃除機
JPH0751203A (ja) * 1993-08-11 1995-02-28 Matsushita Electric Ind Co Ltd 電気掃除機
JP2001128912A (ja) * 1999-11-02 2001-05-15 Matsushita Electric Ind Co Ltd 電気掃除機
JP2003169770A (ja) * 2001-12-05 2003-06-17 Matsushita Electric Ind Co Ltd 電気掃除機
JP2004290342A (ja) * 2003-03-26 2004-10-21 Matsushita Electric Ind Co Ltd 電気掃除機
CN2624804Y (zh) * 2003-05-09 2004-07-14 广东德豪润达电气股份有限公司 带有液晶显示器及传感器的吸尘器

Patent Citations (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH02297329A (ja) * 1989-05-11 1990-12-07 Matsushita Electric Ind Co Ltd 電気掃除機の電力制御装置およびその表示装置
JP2002085929A (ja) * 2000-09-18 2002-03-26 Mitsubishi Electric Corp 空気清浄機の制御装置

Also Published As

Publication number Publication date
JP2007006922A (ja) 2007-01-18
CN100417359C (zh) 2008-09-10
CN1891128A (zh) 2007-01-10

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP4654794B2 (ja) 電気掃除機
JP4321511B2 (ja) 電気掃除機
JP2007117143A5 (ja)
JP4315146B2 (ja) 電気掃除機
JP2007117144A5 (ja)
JP4736608B2 (ja) 報知装置及びこれを備えた電気掃除機
JP4876986B2 (ja) 電気掃除機
JP2007185414A (ja) 電気掃除機
JP2007185414A5 (ja)
JP4779568B2 (ja) 報知装置及びこれを備えた電気掃除機
JP2011188916A (ja) 電気掃除機
JP2007068684A (ja) 電気掃除機
JP2007244453A (ja) 電気掃除機
JP5034574B2 (ja) 電気掃除機
JP5040415B2 (ja) 電気掃除機
JP4655949B2 (ja) 電気掃除機
JP4983700B2 (ja) 電気掃除機
JP2007275502A (ja) 電気掃除機
JP5333000B2 (ja) 電気掃除機
JP2007282767A (ja) 電気掃除機
JP2001198062A (ja) 電気掃除機
JP4702087B2 (ja) 電気掃除機用塵埃検知装置と電気掃除機
JP2007275501A (ja) 電気掃除機
JP2007135652A (ja) 電気掃除機
JP2013128630A (ja) 電気掃除機

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20080612

RD01 Notification of change of attorney

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A7421

Effective date: 20091126

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20100827

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20100831

A521 Written amendment

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20101012

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20101124

A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20101207

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20140107

Year of fee payment: 3

R151 Written notification of patent or utility model registration

Ref document number: 4654794

Country of ref document: JP

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R151

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20140107

Year of fee payment: 3