JP4654113B2 - 紙葉類処理装置 - Google Patents

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Description

本発明は、例えば、商品券などのように、一面に番号が、他面に図柄がそれぞれ記載された、厚さの比較的厚い紙葉類と比較的薄い紙葉類とが混在して搬送される際の2枚取りを検出可能な紙葉類処理装置に関する。
一般に、商品券のような紙葉類には、その裏面に種類を表す番号が記載されており、この番号を読み取ることにより、紙葉類を種類毎に分類して集計することが行われている。このような集計を行う処理装置では、紙葉類を1枚づつ搬送し、この搬送過程において紙葉類に付された番号をOCR装置などで読み取り、この読み取り結果に応じて仕分け機構により紙葉類を区分している。この場合、紙葉類は1枚づつ搬送されなければならない。しかしながら、必ずしも1枚づつ搬送されるとは限らず、2枚の商品券が重なった状態で搬送される、いわゆる2枚取りが生じることがある。このような2枚取りは、紙葉類の分類結果を誤らす原因となるので、2枚取りの状態を検出してリジェクトするなどの対応をとる必要がある。
従来、紙葉類の2枚取りを検出する場合は、搬送途中において紙葉類の厚さを検出し、この厚さが2枚分以上の厚さであれば、重ね取りと判断していた(例えば、特許文献1参照)。
特開2003−95483号公報
しかしながら、前述した商品券のような紙葉類では、単に厚さを測定しただけでは、2枚取りを検出できないことがある。例えば、流通量の多い紙葉類(紙葉A)の厚さが130μmとし、まれに存在する薄い紙葉類(紙葉B)の厚さが85μmとする。紙葉Aを判別する厚さの許容範囲の下限を115μm、上限を1.5倍の195μmとする。また、紙葉類の裏面に記載された番号を読み取るOCR装置が、搬送中の紙葉類の裏面と対向しているものとする。
このような状態において、紙葉Aの表面に紙葉Bが重なった状態で搬送されると、OCR装置は紙葉Aの番号を検出する。また、このように紙葉Aと紙葉Bが重なって搬送された場合、その厚みが200μmとなる場合があり、紙葉Aの厚さ判別許容範囲の195μmとの差が殆どなくなる。このため、紙葉Aと紙葉Bの2枚取りを検出できず、紙葉Aの1枚取りと誤判定する場合がある。
本発明の目的は、厚い紙葉類と薄い紙葉類とが重なって搬送された場合でも、2枚取り状態を確実に検出することができる紙葉類処理装置を提供することにある。
本発明にかかる紙葉類処理装置、一面に番号が、他面に図柄がそれぞれ記載された、厚さの比較的厚い紙葉類と比較的薄い紙葉類とが混在して搬送される際の2枚取りを検出可能な紙葉類処理装置であって、前記搬送中の紙葉類の番号を読み取る番号読取装置、図柄を読み取る図柄読取装置及び厚み測定装置と、前記紙葉類に付された番号毎にそれらの厚さの上限値及び下限値が登録され、また、前記比較的薄い紙葉類の図柄の少なくとも一部の画像に関する情報を図柄辞書として登録している紙葉類分類テーブルと、前記番号読取装置で読み取られた番号に対応する厚さ情報を紙葉類テーブルから入手し、前記厚み測定装置で測定された前記紙葉類の厚さ測定値が、前記入手された厚さ情報の上限値に近い値であっても、前記図柄読取装置で読み取られた図柄が、前記紙葉類テーブルに登録されている前記図柄辞書に対し類似度が高ければ2枚取りと判断する判定手段とを備えたことを特徴とする。
本発明によれば、厚みの薄い紙葉類の図柄の少なくとも一部の画像を図柄辞書として登録しておき、この図柄辞書に対応する画像が検出された場合は、厚さ測定値が、比較的厚い紙葉類の厚さ判別許容値に近い値であっても、2枚取りと判定するようにしたので、厚い紙葉類と薄い紙葉類とが重なって搬送された場合でも、2枚取り状態を確実に検出することができる
以下、本発明にかかる紙葉類処理装置の一実施の形態について図面を用いて詳細に説明する。
図1は、この実施の形態における紙葉類処理装置を模式的に示している。図1において、11は紙葉類(例えば、商品券など)で、その一面(例えば、裏面)に、この紙葉類の種類を表す番号が記載され、他面(例えば、表面)に図柄が記載されている。この紙葉類11には、商品券を例にとると、流通量が多く比較的厚い(130μm程度)一般の商品券と、まれに存在する図書券やミュージックカードなどの比較的薄い(85μm程度)商品券とがある。
12は投入口で、上述した厚さの厚い紙葉類と比較的薄い紙葉類とが混在した状態で投入される。この投入口12に投入された紙葉類11は、図示しない分離装置により1枚づつ取り出され、搬送装置13によって、図示左方に順次1枚づつ搬送される。したがって、搬送装置13の搬送路には、投入口12から取り出された厚さの比較的厚い紙葉類と比較的薄い紙葉類とが混在した状態で1枚づつ流れる。
14は番号読取装置で、搬送装置13により搬送中の紙葉類11の一面(この場合、裏面)と対向して配置され、紙葉類11の裏面に記載された番号を読み取る。15は図柄読取装置で、同じく搬送装置13により搬送中の紙葉類11の他面(この場合、表面)と対向して配置され、紙葉類11の表面に記載された図柄を読み取る。16は厚み測定装置で、搬送装置13の搬送路上に配置され、この搬送路上を移動中の紙葉類11の厚さを測定する。
この厚み測定装置16としては、例えば、図2で示すように、測定の基準となる基準ローラ21と、この基準ローラ21上に接触する変位自在な検知ローラ22と、この検知ローラ22の変位量をアーム23及び支点軸24を介して電気信号に変換する角度センサ25とから構成されたものを用いる。この厚み測定装置16は、基準ローラ21と検知ローラ22とが、搬送装置13による水平方向搬送路の上下に配置されており、これらの間を紙葉類11が図示矢印方向へ搬送されると、紙葉類11の厚さ に応じて検知ローラ22が上下に移動し、角度センサ25は検知ローラ22の移動量に応じた電気信号(厚さ信号)を出力するようになっている。
17は判定手段で、上記番号読取装置14及び図柄読取装置15による読み取り結果及び厚み測定装置16による測定結果を入力し、後述する紙葉類分類テーブル18に登録されたデータを用いて、搬送中の紙葉類が2枚取りされているか否かを判定する。
上記紙葉類分類テーブル18は、図3で示すようなデータ構成となっている。すなわち、紙葉類11に記載され、その種類を表す番号と、これら番号毎にそれらの厚さの上限値及び下限値が登録されている。紙葉類11として商品券を例にとると、図の例では、1,2,4番目の紙葉類、すなわち、番号「12340031」「12340021」「12340219」が、流通量が多く比較的厚い(130μm程度)一般の商品券に該当し、3番目の紙葉類、すなわち、番号「65270114」が、まれに存在する図書券やミュージックカードなどの比較的薄い(85μm程度)商品券に該当する。そして、図示1,2,4番目の比較的厚い(130μm程度)商品券に対しては、その種別判定用の厚さの下限値(図の例では115μm)及び上限値(図の例では195μm)が登録されている。また、図示3番目の比較的薄い(85μm程度)商品券に対しても、その種別判定用の厚さの下限値(図の例では75μm)及び上限値(図の例では110μm)が登録されている。
また、この紙葉類分類テーブル18には、比較的薄い紙葉類、すなわち、3番目の番号「65270114」の商品券(図書券など)の図柄の少なくとも一部の画像に関する情報が、図柄辞書の名称「AbCdEf」で登録されている。
この他、紙葉類分類テーブル18には、各紙葉類毎の紙葉種類、縦長寸法及び横長寸法などがそれぞれ登録されている。
図1に戻って、19は仕分け機構で、判定装置17により、2枚取り(2枚の紙葉類が重なっている)と判定された紙葉類11を搬送装置13上からリジェクト部21にリジェクトする。20は収納部で、搬送装置13により搬送されてきた紙葉類を、例えば、番号読取装置14で読み取られた番号毎に種別して収納する。
上記構成において、投入口12に投入された紙葉類は、図示しない分離装置により1枚づつ取り出され、搬送装置13により図示左方に1枚ずつ搬送される。そして、この搬送過程において、各紙葉類11は、裏面に記載された番号が番号読取装置14によって読み取られ、また、表面に記載された図柄が図柄読取装置15によって読み取られ、さらに、その厚みが厚み読取装置16によって測定され、これらの読み取り結果及び測定結果は判定手段17に入力される。
ここで、紙葉類11が、2枚重なった状態の所謂2枚取りであったものとする。例えば、紙葉類分類テーブル18における1番目の番号「12340031」の比較的厚い(130μm程度)商品券の上に、3番目の番号「65270114」の比較的薄い(85μm程度)商品券が重なっているものとする。
この場合、番号読取装置14は番号「12340031」を読み取り、また、図柄読取装置15は図柄辞書名「AbCdEf」に該当する図柄を読み取る。さらに、厚み読取装置16は、これら2枚の商品券が重ね合わさった厚みを検出する。
ここで、1番目と3番目の2枚の商品券が重なった厚さは、本来215μmとなるが、各商品券の状態などにより200μm、或いはそれ以下となることがある。したがって、厚み読取装置16による測定値は、番号「12340031」の種別判定用の厚さ上限値195μmと差がなくなる。このため、従来は、2枚取りであるにもかかわらず、番号「12340031」の商品券1枚と誤判定してしまう。
しかし、本発明では、図柄読取装置15で読み取った図柄が、図柄辞書名「AbCdEf」に該当する図柄であることから、従来のように、番号「12340031」の商品券1枚と誤判定することはなく、番号「12340031」の商品券1枚と番号「65270114」の商品券との2枚取りと正しく判定することができる。
すなわち、判定手段17は、番号読取装置14で読み取られた番号に対応する厚み情報(厚さ判定用の下限値及び上限値)を紙葉類テーブル18から入手し、厚み測定装置16で測定された紙葉類11の厚さ測定値が、入手された厚さ情報の上限値に近い値であっても、図柄読取装置15で読み取られた図柄が、紙葉類テーブル18に登録されている図柄辞書に対し類似度が高ければ、番号「65270114」の商品券と判定し、その厚さと図柄とが一致しないので2枚取りと判断するものである。
2枚取りと判断されたものは仕分け機構19によりリジェクト部21にリジェクトされ、再び投入口12に投入される。そして、最終的には、全ての紙葉類11は収納部20に、種類別に分類されるなどして収納される。
ここで、紙葉類分類テーブル18に登録しておく図柄辞書は、まれに存在する薄い紙葉類の図柄のみでよい。また、読み取る図柄は、紙葉類の図柄の予め領域指定した一部分の画像でよく、要するに図柄辞書との類似度が判定できればよい。
なお、薄い紙葉類の上に厚い紙葉類が重なった場合は、薄い紙葉類の番号が読み取られるので、厚み判定用にはこの薄い紙葉類の厚み情報が用いられる。この場合、2枚重なった状態での厚み測定値は、薄い紙葉類の厚み判定用上限値をはるかに越えるため、厚い紙葉類の図柄辞書がなくても、厚み測定値だけで2枚取りと判定することができる。
このように、従来判定困難であった、薄い紙葉類と厚い紙葉類との2枚取りを、薄い紙葉類の図柄辞書を判定条件に加えたことにより、確実に判定することができ、適切に紙葉類を処理することができる。
本発明による紙葉類処理装置の一実施の形態を示す模式図である。 同上一実施の形態に用いる厚み検出装置の一例を示す構成図である。 同上一実施の形態に用いる紙葉類分類テーブルのデータ構成を示す図である。
符号の説明
11 紙葉類
13 搬送装置
14 番号読取装置
15 図柄読取装置
16 厚み測定装置
17 判定装置
18 紙葉類分類テーブル

Claims (1)

  1. 一面に番号が、他面に図柄がそれぞれ記載された、厚さの比較的厚い紙葉類と比較的薄い紙葉類とが混在して搬送される際の2枚取りを検出可能な紙葉類処理装置であって、
    前記搬送中の紙葉類の、前記番号を読み取る番号読取装置、前記図柄を読み取る図柄読取装置、及び厚み測定装置と、
    前記紙葉類に付された番号毎にそれらの厚さの上限値及び下限値が登録され、また、前記比較的薄い紙葉類の図柄の少なくとも一部の画像に関する情報を図柄辞書として登録している紙葉類分類テーブルと、
    前記番号読取装置で読み取られた番号に対応する厚さ情報を紙葉類テーブルから入手し、前記厚み測定装置で測定された前記紙葉類の厚さ測定値が、前記入手された厚さ情報の上限値に近い値であっても、前記図柄読取装置で読み取られた図柄が、前記紙葉類テーブルに登録されている前記図柄辞書に対し類似度が高ければ2枚取りと判断する判定手段と
    を備えたことを特徴とする紙葉類処理装置。
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