JP4653769B2 - トラクタ用の静油圧式無段変速装置 - Google Patents

トラクタ用の静油圧式無段変速装置 Download PDF

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本発明は、トラクタ用の静油圧式無段変速装置に関するものである。
例えば、特許文献1に示された走行用の静油圧式無段変速装置には、回路圧の上限を定めるリリーフ弁が設けてあり、泥濘地走行等によって負荷が著しく増大して回路圧が限界を超えると、リリーフ弁が開通して圧を逃がし作動する。このように、油圧装置では、装置保護や最大圧設定等のためにリリーフ弁を装備するのが一般的である。
特開平11−59210号公報
前述のように、リリーフ弁が開通作動するのは、回路に上限以上の圧が作用する高圧状態であることから、その開通作動時に「ピー」といった騒音の出ることがある。これは、リリーフ作動する際の脈動的な圧力変動により、弁体、戻しバネといった可動部、或いは弁箱部分等が共振することで騒音を引起しているものと考えられる。
そのため、リリーフ弁の各パーツ寸法や重量を変更したり、機能に影響の無い範囲で形状を変更したりするという対策によって、騒音を無くすようにしていたが、このような対策は、騒音が生じた箇所のリリーフ弁毎に専用のものとなっていた。共振を解消するための恒久的な対策はなかなか見つからないものであり、騒音が出た不都合箇所には、試行錯誤による専用の対策を行うしかなく、面倒で効率の芳しくない作業が必要となる問題があった。
このように、静油圧式無段変速装置においては、共振に伴って騒音や振動が生じ易い面があり、しかもそれらに対する恒久的な対策も無いため、騒音や振動を有効に防止できる手段が望まれているのが実状であった。そこで、本発明の目的は、トラクタ用の静油圧式無段変速装置における前述した「ピー」といった騒音や振動を軽減又は解消する恒久的な対策手段を、大幅なコストアップなく実現して提供する点にある。
〔第1発明の構成〕
請求項1の構成は、運転部の下部に配備されるトラクタ用の静油圧式無段変速装置において、絞り流路と、この絞り流路の断面積よりも大なる断面積を有した状態で前記絞り流路に連通する膨張室とを備えてダンパを構成し、油圧ポンプと油圧モータとを接続する給排油路に接続したリリーフ弁の近傍に前記絞り流路を連通接続して、前記ダンパによって前記リリーフ弁がリリーフ作動するときの騒音の発生を防止するように構成し、前記絞り流路が前記リリーフ弁のリリーフ弁体のスライド移動方向に直交する横方向から前記リリーフ弁のダンピング室に向かって連通するように、前記絞り流路を前記リリーフ弁のダンピング室に連通接続してあることを特徴とする。
〔作用、効果〕
請求項1の構成によると、給排油路に接続したリリーフ弁の作動により生じた振動や脈動が絞り流路を介して膨張室に伝わる際に断面積が一挙に増大するので、共鳴周波数の付近でインピーダンスが小さくなる作用が生まれて振動波が短絡され、それによって固有振動での共振現象を低減させることができる。
この振動低減作用は、ダンパの存在によって必ず発揮させることができるから、静油圧式無段変速装置の給排油路に接続したリリーフ弁の近傍にダンパを連通接続するという単一の改造を行うことで、防振作用を得ることが可能である。故に、共振による不都合が生じた部分に種々の対策を施してみて、最良の手段を選択設定するという、面倒で非効率な従来の防振作業を不要にすることができる。
その結果、請求項1に記載の静油圧式無段変速装置では、絞り流路と膨張室とを備えたダンパを、共振現象の生じるリリーフ弁近傍の油路に連通接続させる工夫により、リリーフ弁の作動による「ピー音」という騒音や振動といった共振による不都合を回避することができるので、リリーフ弁近傍にダンパを接続するだけの簡単で廉価な単一種の対策でありながら、恒久的な防振手段を提供することができた。
請求項1の構成によれば、ダンパによる振動低減作用により、リリーフ弁が開弁作動した際に、可動弁体やリリーフバネ等の可動部の共振が抑制又は解消されるようになり、共振によってブザーのように騒音を発生することが回避できるようになる。その結果、簡単構造のダンパを設けることにより、リリーフ弁がリリーフ作動するときに生じていた騒音を解消することができた。
第2発明の構成〕
請求項2の構成は、請求項1の構成において、前記ダンパの膨張室をケーシングの外面からドリリングによる機械加工によりケーシングに一体形成し、膨張室の開口を密閉するための栓が螺着してあることを特徴とする。
〔作用、効果〕
請求項2の構成によれば、ケーシングにダンパを一体形成してあるから、部材の兼用化によってコンパクトに、また経済的に防振構造を提供することができた。例えば、ミッションケース等のように、ケーシングが鋳鉄等の鋳造合金で形成されている場合には、流路や膨張室といった空間部分を一体形成することが容易である。膨張室はケーシングの外面からドリリングによる機械加工によりケーシングに一体に形成される。
第3発明の構成〕
請求項の構成は、請求項の構成において、前記膨張室を形成している前記ケーシングを局部的に外方に突出形成し、その突出部にドリリングによる機械加工により膨張室を形成するとともに、膨張室の底部中心に前記絞り流路を形成してあることを特徴とするものである。
以下、本発明の実施の形態を図面に基づいて説明する。
図1に農用トラクタが示されおり、Eはエンジン、1は前輪、2は後輪、3はボンネット、4は運転部、5はエンジン、6は走行用ミッション、7は車体、8は運転座席、9はPTO軸、10は後部作業装置、11は後輪用フェンダ、gはガード部材である。
図2、図3に、走行用ミッション6の主要部である静油圧式無段変速装置(HST12)が、そして図4にはその油圧回路図がそれぞれ示されている。このHST12は、入力軸13に入力されたエンジン動力を平ギヤ連動機構14を介して、可変容量型の油圧ポンプPのポンプ軸15に伝動し、油圧ポンプPの圧油によって作動する2個の油圧モータM1,M2それぞれの出力軸16,17をカップリング18(出力合流機構Aの一例)を用いて直結連動してあり、1ポンプ・2モータ型に構成されている。なお、図4において、一点破線で囲まれた部分がミッションケース6cであり、その外側に描かれたもの(チャージポンプ19の吐出側油路19aや後述の電磁切換弁39等)は、外部配管やケース外付け部品となっている。
ポンプ軸15には、HST12用のチャージポンプ19が装備されるとともに、その先端をミッションケース6c外に突出させてあり、ライブPTO軸等に利用できる突出先端軸部20としてある。ミッションケース6cは、主として油圧ポンプP及び第1油圧モータM1とを覆う主ケース部21、入力軸13等を軸支する蓋ケース部22、第2油圧モータM2を覆うモータケース部23、及び、主ケース部21とモータケース部23との間に介装される油路ブロック24を有して構成されている。
図4に示すように、プランジャ式の油圧ポンプPは可変容量型に、アキシャルピストン式の第1油圧モータM1は定容量型に、そして、アキシャルピストン式の第2油圧モータM2は可変容量型にそれぞれ構成されており、これら2個の油圧モータM1,M2の圧油入力側ポート25,26どうし、及び排油側ポート27,28どうしを連通接続して並列回路hを形成して、一対の給排油路29,30を介して油圧ポンプPに接続してある。34,35は、前進側及び後進側の最大負荷圧を設定する走行用のリリーフ弁であり、36は回路圧の上限を設定する主リリーフ弁である。なお、入力側と排油側各ポート25〜28は、HST12としての出力回転方向が正転のときと逆転のときとでは、その機能が互いに反対となる。
油圧ポンプPの斜板操作部33に連動している油圧式の変速シリンダ31を変速バルブ32の切換えによって操作することにより、油圧ポンプPの斜板角が変化して単位時間当たりの圧油の吐出量を変化させ、その吐出された圧油のエネルギーを第1及び第2油圧モータM1,M2によって回転力に変換して、入力軸13からの回転動力を前進側と後進側とに切換え自在であるとともに、前進側と後進側のいずれにおいても無段階に変速して出力軸17から取り出し、図示しない副変速機構等を介して後輪2に伝達するように、HST12が機能する。
第2油圧モータM2を、これの斜板角が、第1油圧モータM1における斜板角に等しい第1速度状態と、0度となる第2速度状態との2状態切換型に構成してある。図4に示すように、第2油圧モータM2の斜板37の斜板操作部37aに作用する切換シリンダ38と、この切換シリンダ38を切換え操作する2位置切換え型の電磁切換弁39と、そのボタンスイッチ40とを設けてある。つまり、ボタンスイッチ40を操作して、電磁切換弁39を切換えて切換シリンダ38を伸縮動させることにより、斜板37が傾斜した第1速度状態(図3に示す状態)と、斜板37が垂直に立って傾角が0となる第2速度状態(図2に示す状態)とが選択切換え自在に構成されている。
切換シリンダ38は、シリンダ室41aとピストンロッド41bとで成る操作部41と、復帰バネ42aと押しロッド42bとで成る戻し部42とを、モータケース部23内において対向配置して構成されており、シリンダ室41aに圧油を供給して復帰バネ42aの付勢力に抗して強制的にピストンロッド41bを押し出せば図3に示す第1速度状態になり、シリンダ室41aから排油すれば、復帰バネ42aの付勢力によって押しロッド42bが斜板操作部37aを0度位置に押し戻し、図2に示す第2速度状態に自己復帰するのである。
第2油圧モータM2は、その出力軸17の軸心が、第1油圧モータM1の出力軸16の軸心Xと一致して一直線上に並ぶように配置されている。従って、モータ部として見た場合は、軸心X方向(前後方向)には長いが、上下及び左右方向にはコンパクトに形成できおり、ミッションのスペースが前後に長くなるトラクタに好適な配置レイアウトになっている。
第1速度状態では、両油圧モータM1,M2が同斜板角となるので、第1油圧モータM1による場合のほぼ2倍のトルクを発生することができる。理論上トルクは2倍になるが、実際には機械的な摩擦損失等のエネルギーロスが存在するので、出力軸17から取り出されるトルクは「ほぼ2倍」になる。従って、この第1速度状態で油圧ポンプPを最低速操作すれば、従来のほぼ2倍の最大トルクを発生できるので、泥濘地におけるプラウ作業等の負荷トルクが非常に大きくなる作業走行に好適なものとなる。また、傾角が0となる第2速度状態では、圧油が第2油圧モータを素通りするような状態となるので、実質的に第1油圧モータM1のみが装備された1モータ状態のHSTとして使用することができる。
次に、リリーフ弁作動時の騒音やチャージポンプの吐出脈動を低減させる防振機構Bについて説明する。
図4に示すように、各給排油路29,30におけるリリーフ弁34,35への分岐点近くに、それぞれの油路(圧油流路r)に連通する防振機構Bを装備してある。リリーフ弁34,35近くの2個の防振機構B,Bは、リリーフ作動時にリリーフ弁34,35から「ピー」といった騒音の生じることを回避させるものである。
図5〜図7に示すように、騒音防止用の防振機構Bは、絞り流路43と、この絞り流路43の断面積よりも大なる断面積を有した状態で絞り流路43に連通する膨張室44とを備えてダンパdを構成するとともに、給排油路29,30に絞り流路43を連通接続して構成されている。直径1.5mmの細孔で成る絞り流路43と、絞り流路43の数倍の径を有した膨張室44とを鋳鉄製のミッションケース6cに一体形成してあり、膨張室44を密閉するための栓45が螺着された状態では、膨張室44の容積が約1.5立方センチメートルになるように設定してある。
一対のリリーフ弁34,35は同じものであり、一方のリリーフ弁34で説明すると、このリリーフ弁34は逆止弁の機能も有しており、一方の流れ方向にはリリーフ作動し、反対側の流れは殆ど抵抗なく通すというチェック作用を発揮する複合弁に構成されている。図5において、46はリリーフバネ、47はダンピング室、48は弁体、49はプラグ、50は弁座、59はリリーフ弁体48をスライド移動自在に内嵌する支持体、60はバネ受け、61は弁体48を極軽く閉じ付勢するための巻きバネである。
すなわち、給排油路29に連通される導入油路29bの圧が所定以上になると、リリーフバネ46の付勢力に抗してリリーフ弁34が開弁状態になり、給排油路29の圧が所定圧未満になるまで排出油路29aを介して吐出側油路19aに圧を逃がすリリーフ作用が発揮される。そして、リーク等によってHST12としての作動油が不足してくると、巻きバネ61の極軽い付勢力に抗してリリーフ弁34が開弁状態になり、殆ど抵抗無くチャージ圧をHST12に供給できるのである。
絞り流路43は、各導入油路29b,30bを介して各リリーフ弁34,35におけるダンピング室47に連通されている。絞り流路43及び膨張室44は、ミッションケース6cの端からドリリングするといった機械加工によって形成することが可能である。また、リリーフ弁34も、ミッションケース6c(ケーシングの一例)の端からドリリングする機械加工によって形成された穴の内部に構成することができる。
トラクタの側面図 第2速度状態でのHSTの構造を示す側面図 第1速度状態でのHSTの構造を示す側面図 HSTの油圧回路図 リリーフ弁、及び騒音防止用の防振機構を示す断面図 防振機構装着部位におけるミッションケースの正面図 防振機構の断面図
4 運転部
6c ケーシング
12 静油圧式無段変速装置
29,30 給排油路
34,35 リリーフ弁
43 絞り流路
44 膨張室
45 栓
47 ダンピング室
48 リリーフ弁体
P 油圧ポンプ
M1,M2 油圧モータ
Y 油圧装置
d ダン

Claims (3)

  1. 運転部の下部に配備されるトラクタ用の静油圧式無段変速装置であって、
    絞り流路と、この絞り流路の断面積よりも大なる断面積を有した状態で前記絞り流路に連通する膨張室とを備えてダンパを構成し、油圧ポンプと油圧モータとを接続する給排油路に接続したリリーフ弁の近傍に前記絞り流路を連通接続して、前記ダンパによって前記リリーフ弁がリリーフ作動するときの騒音の発生を防止するように構成し、
    前記絞り流路が前記リリーフ弁のリリーフ弁体のスライド移動方向に直交する横方向から前記リリーフ弁のダンピング室に向かって連通するように、前記絞り流路を前記リリーフ弁のダンピング室に連通接続してあるトラクタ用の静油圧式無段変速装置。
  2. 前記ダンパの膨張室をケーシングの外面からドリリングによる機械加工によりケーシングに一体形成し、膨張室の開口を密閉するための栓が螺着してある請求項記載のトラクタ用の静油圧式無段変速装置。
  3. 前記膨張室を形成している前記ケーシングを局部的に外方に突出形成し、その突出部にドリリングによる機械加工により膨張室を形成するとともに、膨張室の底部中心に前記絞り流路を形成してある請求項記載のトラクタ用の静油圧式無段変速装置。
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