JP4651380B2 - 扇風機フィルタ用クリップおよび扇風機フィルタ - Google Patents

扇風機フィルタ用クリップおよび扇風機フィルタ Download PDF

Info

Publication number
JP4651380B2
JP4651380B2 JP2004377416A JP2004377416A JP4651380B2 JP 4651380 B2 JP4651380 B2 JP 4651380B2 JP 2004377416 A JP2004377416 A JP 2004377416A JP 2004377416 A JP2004377416 A JP 2004377416A JP 4651380 B2 JP4651380 B2 JP 4651380B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
fan
filter
fan filter
clip
protective guard
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired - Fee Related
Application number
JP2004377416A
Other languages
English (en)
Other versions
JP2006183549A (ja
Inventor
宏史 品川
Original Assignee
株式会社日本デンソー
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by 株式会社日本デンソー filed Critical 株式会社日本デンソー
Priority to JP2004377416A priority Critical patent/JP4651380B2/ja
Publication of JP2006183549A publication Critical patent/JP2006183549A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP4651380B2 publication Critical patent/JP4651380B2/ja
Expired - Fee Related legal-status Critical Current
Anticipated expiration legal-status Critical

Links

Images

Landscapes

  • Structures Of Non-Positive Displacement Pumps (AREA)

Description

本発明は、扇風機により送風される空気中の塵埃をろ過するフィルタを扇風機に固定するための扇風機フィルタ用クリップおよび扇風機フィルタに関する。
扇風機に取り付けられるフィルタとして、例えば特許文献1に記載のものが知られている。このフィルタは、扇風機の保護ガードの前面から被せて、紐を縛って取り付ける。このフィルタによれば、扇風機により送風される空気中の塵埃が、保護ガード前面のフィルタによりろ過されるので、扇風機前方に送風される空気は清浄されたものとなる。
また、例えば、特許文献2,3には、扇風機の保護ガードの後側で扇風機に風が入ってくる部分にフィルタを取り付け、塵埃を吸収することにより、扇風機前方に送風される空気が清浄されることはもちろんのこと、扇風機の羽根やその外側の保護ガードが汚れるのを防止した扇風機フィルタが記載されている。
これらの特許文献1〜3に記載のフィルタは、ドーム型の保護ガードにより羽根を前後から挟み込んだ形状の一般的な扇風機、いわゆるリビング扇に取り付けられるものである。この種の扇風機では、前後の保護ガードの接合部の直径が最も大きく、前後方向に行くにつれて直径が小さくなっているので、この接合部を跨いでフィルタを取り付ければ、フィルタが動かないように容易に固定することができる。
また、近年では、直方体状の本体内に羽根を備え、この本体の前後に円柱状の保護ガードを備えたボックス型扇風機(いわゆるボックス扇)が開発されている(例えば、非特許文献1,2参照。)。この種の扇風機では、保護ガードの接合部が直方体状の本体の表面にあるため、特許文献1〜3に記載のような一般的な扇風機用のフィルタを使用することができない。保護ガードの接合部を跨いでフィルタを取り付けることができないからである。
特開2003−269757号公報 特開平11−159499号公報 特開2003−21094号公報 "BOX扇",[online],森田電工株式会社,[平成16年12月20日検索],インターネット<URL:http://www.moritadenko.co.jp/products/summer/box/mf_256b.html> "1411 メカニカルコントロール ボックスファン(Mechanical Control Box Fan)",フン・シン・エレクトリック・カンパニー・リミテッド(HUNG HSING ELECTRIC CO., LTD.),[平成16年12月20日検索],インターネット<URL:http://www.hec.com.tw/fan_bxf_e.htm#bxf3>
本発明は、保護ガードの接合部を跨いでフィルタを取り付けることができないボックス型扇風機に対し、フィルタを容易に固定することが可能な扇風機フィルタ用クリップおよび扇風機フィルタを提供することを目的とする。
本発明の扇風機フィルタ用クリップは、扇風機に設けられた保護ガードに取り付けられるフィルタを保護ガードに固定するための扇風機フィルタ用クリップであって、2本の脚と、弾性材料で形成され2本の脚の上部同士をアーチ状に連結する湾曲片とから構成され、2本の脚のそれぞれの外側には、保護ガードのフレームに嵌り合う凹部が設けられたものである。
本発明の扇風機フィルタ用クリップは、湾曲片を2本の脚同士が近付く方向へ力を加えて両側から押し縮めた状態とし、脚をフレームの間に差し込んで、湾曲片に加えた力を開放すると、湾曲片が弾性により復元し、2本の脚が内側から外側へと広がる。これにより、2本の脚のそれぞれの外側に設けられた凹部が保護ガードのフレームに嵌り合い、扇風機フィルタ用クリップが保護ガードに固定される。
ここで、凹部が2本の脚のそれぞれの外側に複数形成され、各凹部は保護ガードのフレームの厚さに応じてそれぞれ異なる幅で形成されたものであることが望ましい。これにより、扇風機ごとに異なる保護ガードのフレームの厚さに関わらず、2本の脚のそれぞれの外側に設けられた複数の凹部のいずれかが保護ガードのフレームに嵌り合い、扇風機フィルタ用クリップが保護ガードに固定される。
また、2本の脚は、それぞれ湾曲片の端部から内側に向かって延ばされた腿部と、腿部の先端で屈曲して下方に向かって延ばされた脛部とから構成されたものであることが望ましい。この構成では、扇風機フィルタ用クリップをフレームの間に差し込んで、湾曲片に加えた力を開放した際、湾曲片が伸びることにより脛部の下端が外側へと広がる。これにより、脛部はフレームに沿ってより深い位置へ入り込もうとするが、フレームが腿部に接触する位置で止まる。
また、腿部と脛部との連結部の外側には、保護ガードのフレームが線材の場合に、線材が嵌り込む曲面状の凹部が設けられていることが望ましい。これにより、上記のように扇風機フィルタ用クリップをフレームの間に差し込んで、湾曲片に加えた力を開放した際、線材のフレームが腿部と脛部との連結部の外側の曲面状の凹部に嵌り込んで固定される。
本発明の扇風機フィルタは、上記扇風機フィルタ用クリップと、扇風機に設けられた保護ガードおよび上記扇風機フィルタ用クリップを覆い、裾を上記扇風機フィルタ用クリップに掛けて固定するフィルタ本体とから構成される。本発明の扇風機フィルタ用クリップを取り付けた保護ガードは、扇風機フィルタ用クリップの湾曲片の上面までの直径が最も大きく、保護ガード自体の表面までの直径が小さくなるので、この扇風機フィルタ用クリップの上から、フィルタ本体を被せて扇風機フィルタ用クリップに掛けることにより、フィルタ本体が扇風機に固定される。
(1)2本の脚と、弾性材料で形成され2本の脚の上部同士をアーチ状に連結する湾曲片とから構成され、2本の脚のそれぞれの外側には、保護ガードのフレームに嵌り合う凹部が設けられた扇風機フィルタ用クリップは、その脚をフレームの間に差し込むだけで、保護ガードに固定されるので、この扇風機フィルタ用クリップの上から、フィルタ本体を被せて扇風機フィルタ用クリップに掛けることにより、フィルタ本体が扇風機に固定される。これにより、保護ガードの接合部を跨いでフィルタを取り付けることができないボックス型扇風機に対しても、フィルタを容易に固定することが可能となる。
(2)凹部が2本の脚のそれぞれの外側に複数形成され、各凹部は保護ガードのフレームの厚さに応じてそれぞれ異なる幅で形成されたことにより、扇風機ごとに異なる保護ガードのフレームの厚さに関わらず、2本の脚のそれぞれの外側に設けられた複数の凹部のいずれかが保護ガードのフレームに嵌り合い、扇風機フィルタ用クリップが保護ガードに固定される。これにより、多種多様の保護ガードに対応させて扇風機フィルタを固定することができる。
(3)2本の脚は、それぞれ湾曲片の端部から内側に向かって延ばされた腿部と、腿部の先端で屈曲して下方に向かって延ばされた脛部とから構成されたことにより、扇風機フィルタ用クリップをフレームの間に差し込んだ際、脛部の下端が外側へと広がり、フレームが腿部に接触する位置で止まるので、扇風機フィルタ用クリップはこの位置で固定され、安定する。
(4)腿部と脛部との連結部の外側には、保護ガードのフレームが線材の場合に、線材が嵌り込む曲面状の凹部が設けられたことにより、扇風機フィルタ用クリップをフレームの間に差し込んで、湾曲片に加えた力を開放した際、線材のフレームが腿部と脛部との連結部の外側の曲面状の凹部に嵌り込んで固定されるので、扇風機フィルタ用クリップはこの位置で固定され、動かなくなる。
図1は本発明の実施の形態における扇風機フィルタを取り付けるボックス型扇風機の背面側の斜視図、図2は本発明の実施の形態における扇風機フィルタのフィルタ本体の背面図、図3は本発明の実施の形態における扇風機フィルタ用クリップであって、(a)は平面図、(b)は正面図、(c)は左側面図である。
図1に示すように、本発明の実施の形態における扇風機フィルタを取り付ける扇風機1は、ドーム型の保護ガードにより羽根を前後から挟み込んだ形状の一般的な扇風機(いわゆるリビング扇)ではなく、直方体状の本体10内に羽根(図示せず。)を備え、この本体10の前後に円柱状の保護ガード11(扇風機の正面側は図に現れていない。)を備えたボックス型扇風機である。
保護ガード11は、樹脂製の帯板材や鋼製の丸線材等の細長い材料が円柱状の底の中心部から放射状に配列されたフレーム12を有する。また、フレーム12は、円柱状の底の周縁から本体10へ向かって互いに平行に配列されており、その先端は環状のフランジ13に接合されている。このフランジ13は、本体10に固定されている。
本実施形態における扇風機フィルタは、図2に示すフィルタ本体2と、図3に示す扇風機フィルタ用クリップ(以下、「クリップ」と称す。)3とから構成される。図2に示すようにフィルタ本体2は、扇風機1の保護ガード11と同様の形状であって、この保護ガード11に対して正面から被せられる大きさに形成されたものである。また、裾20の周囲にはゴムが取り付けられており、保護ガード11に被せた際に保護ガード11にぴったりと密着するようになっている。
クリップ3は、例えばナイロン樹脂等の弾性材料により左右対称に形成されたものであり、図3に示すように2本の脚30と、2本の脚30の上部同士をアーチ状に連結する湾曲片31とから構成される。脚30は、それぞれ湾曲片31の端部32から内側に向かって延ばされた腿部30aと、腿部30aの先端で屈曲して下方に向かって延ばされた脛部30bとから構成される。また、湾曲片31の両端部32には、手の指で摘みやすいように外側に凹面が形成された把持部33を備えている。
また、2本の脚30の脛部30bのそれぞれの外側には、保護ガード11のフレーム12に嵌り合う複数の凹部34a,34b,34cが形成されている。各凹部34a,34b,34cには、それぞれ少なくとも一つの平面35a,35b,35cが形成されている。各平面35a,35b,35cは、それぞれ段違いとなるように形成されている。
また、各凹部34a,34b,34cの一方の端面36a,36b,36cは腿部30aの下面に形成された同一の平面であるが、これらと反対側の端面37a,37b,37cは、それぞれ段違いとなるように形成されている。すなわち、各凹部34a,34b,34cのそれぞれの端面36a,36b,36cと端面37a,37b,37cとの間の幅がそれぞれ異なるように形成されている。
さらに、各端面37a,37b,37cと各平面35a,35b,35cとがぶつかり合う端部には、それぞれ曲面状の凹部38a,38b,38cが形成されている。また、端面36aと平面35aとがぶつかり合う端部にも、曲面状の凹部39が形成されている。
次に、上記構成のクリップ3の使用方法について説明する。図4は本実施形態における扇風機フィルタを取り付けた状態の扇風機1の背面図、図5は平面図、図6はクリップ3の取り付け部の拡大斜視図である。
図4に示すように、まず扇風機1の背面の保護ガード11のフレーム12に6個のクリップ3を等間隔に取り付ける。クリップ3は、両端の把持部33の凹面に指を掛け、湾曲片31を2本の脚30同士が近付く方向へ力を加えて両側から押し縮めた状態として、脚30をフレーム12の間に差し込む。2本の脚30の間隔は、フレーム12の3小間か4小間程度である。そして、湾曲片31に加えた力を開放すると、湾曲片31が弾性により復元し、2本の脚30が内側から外側へと広がる。
ここで、脚30の凹部34a,34b,34cとフレーム12との接触状態について説明する。図7の(a)〜(c)は、クリップ3の脚30の凹部34a,34b,34cにそれぞれ異なる厚さのフレーム12a,12b,12cが嵌り合った状態を示している。
図7の(a)に示すように、最も厚さの薄いフレーム12aの場合、フレーム12aは、脚30の最も内側の凹部38aに嵌り合う。このとき、フレーム12aは、凹部38aの平面35aに接触した状態で凹部38aに保持される。フレーム12aと平面35aとの接触状態は、平面35aの両端に凹部38a,39が設けられていることにより、フレーム12aや脚30の多少の歪みや撓みが吸収されるので、平面35aの全体が接触することになる。また、保護ガード11の直径方向の動きは、フレーム12aの上下が脚30の平面36a,37aによって拘束されるので、クリップ3はフレーム12aにしっかりと固定されて動かない。
図7の(b)および(c)に示すように、フレーム12aよりも厚いフレーム12b,12cの場合も同様に、それぞれ脚30の凹部38b,38cに嵌り合い、それぞれ凹部38bの平面35bおよび凹部38cの平面35cに接触した状態で凹部38b,38cに保持される。また、フレーム12が丸線材のフレーム12dの場合には、図8に示すように、脚30の曲面状の凹部39に嵌り込んで固定される。
また、図7および図8に示すいずれの場合においても、クリップ3をフレーム12a〜12dの間に差し込んで、湾曲片31に加えた力を開放した際、湾曲片31が伸びることにより脛部30bの下端が外側へと広がる。これにより、脛部30bはフレーム12a〜12dに沿ってより深い位置へ入り込もうとするが、フレーム12a〜12dが腿部30aに接触する位置で止まるので、クリップ3はこの位置で固定され、安定する。
このようにクリップ3の脚30の各凹部34a,34b,34cは保護ガード11のフレーム12の厚さに応じてそれぞれ異なる幅で形成されているので、厚さ等の異なるフレーム12a〜12dは、2本の脚30のそれぞれの外側に設けられた凹部34a,34b,34c,39のいずれかに嵌り合う。これにより、クリップ3が保護ガード11に固定される。
そして、クリップ3を固定した扇風機1の背面の保護ガード11に、図5および図6に示すようにフィルタ本体2を被せる。このとき、フィルタ本体2の裾20のゴム部をクリップ3に引っ掛けながら、保護ガード11の前面にフィルタ本体2を被せていく。最後にフィルタ3の張り具合が均一となるようにフィルタ本体2の裾20を摘んで引っ張り、調整する。
以上のように、本実施形態におけるクリップ3は、2本の脚30と、弾性材料で形成され2本の脚30の上部同士をアーチ状に連結する湾曲片31とから構成され、2本の脚30のそれぞれの外側には、扇風機1の保護ガード11のフレーム12に嵌り合う凹部34a,34b,34c,39が設けられているので、脚30をフレーム12の間に差し込むだけで、保護ガード11に固定される。
こうしてクリップ3が取り付けられた保護ガード11は、クリップ3の湾曲片31の上面までの直径が最も大きく、保護ガード11自体の表面までの直径が小さくなるので、このクリップ3の上から、フィルタ本体2を被せて6個のクリップ3に掛けることにより、フィルタ本体2が扇風機1に固定される。すなわち、本実施形態におけるクリップ3によれば、ボックス型扇風機に対しても、フィルタ本体2を容易に固定することが可能である。なお、クリップ3の数は6個でなくても良い。
また、本実施形態におけるクリップ3は、複数の凹部34a,34b,34cが2本の脚30のそれぞれの外側に、保護ガード11のフレーム12の厚さに応じてそれぞれ異なる幅で形成されているので、扇風機1ごとに異なる保護ガード11のフレーム12の厚さに関わらず、2本の脚30のそれぞれの外側に設けられた複数の凹部34a,34b,34cのいずれかが保護ガード11のフレーム12に嵌り合う。これにより、多種多様の保護ガード11に対応させてフィルタ本体2を固定することができる。
なお、本実施形態における扇風機1は、保護ガード11が本体10に固定された固定式のタイプの扇風機用のものであるが、本実施形態における扇風機フィルタは、保護ガード11が本体10内で回転するように支持された移動式のタイプの扇風機にも適用可能である。また、本実施形態における扇風機フィルタは、ボックス型扇風機のみならず、一般的な扇風機にも適用可能である。また、クリップ3は、ナイロン樹脂以外の弾性材料、例えば金属板やゴム等により形成しても良い。
本発明の扇風機フィルタ用クリップは、扇風機により送風される空気中の塵埃をろ過するフィルタを扇風機に固定するための器具として有用である。特に、本発明の扇風機フィルタ用クリップは、保護ガードの接合部を跨いでフィルタを取り付けることができないボックス型扇風機に対してフィルタを容易に固定する器具として好適である。
本発明の実施の形態における扇風機フィルタを取り付けるボックス型扇風機の背面側の斜視図である。 本発明の実施の形態における扇風機フィルタのフィルタ本体の背面図である。 本発明の実施の形態における扇風機フィルタ用クリップであって、(a)は平面図、(b)は正面図、(c)は左側面図である。 本実施形態における扇風機フィルタを取り付けた状態の扇風機の背面図である。 図4の扇風機の平面図である。 クリップの取り付け部の拡大斜視図である。 クリップの脚の凹部にそれぞれ異なる厚さのフレームが嵌り合った状態を示す部分拡大断面図である。 クリップの脚の曲面状の凹部に丸線材のフレームが嵌り込んだ状態を示す部分拡大断面図である。
符号の説明
1 扇風機
2 フィルタ本体
3 クリップ
10 本体
11 保護ガード
12 フレーム
13 フランジ
20 裾
30 脚
30a 腿部
30b 脛部
31 湾曲片
33 把持部
34a,34b,34c,39 凹部

Claims (6)

  1. 扇風機に設けられた保護ガードに取り付けられるフィルタを前記保護ガードに固定するための扇風機フィルタ用クリップであって、
    2本の脚と、弾性材料で形成され前記2本の脚の上部同士をアーチ状に連結する湾曲片とから構成され、
    前記2本の脚のそれぞれの外側には、前記保護ガードのフレームに嵌り合う凹部が設けられた扇風機フィルタ用クリップ。
  2. 前記湾曲片の両端部に把持部を備えた請求項1記載の扇風機フィルタ用クリップ。
  3. 前記凹部が前記2本の脚のそれぞれの外側に複数形成され、各凹部は前記保護ガードのフレームの厚さに応じてそれぞれ異なる幅で形成された請求項1または2に記載の扇風機フィルタ用クリップ。
  4. 前記2本の脚は、それぞれ前記湾曲片の端部から内側に向かって延ばされた腿部と、同腿部の先端で屈曲して下方に向かって延ばされた脛部とから構成された請求項1から3のいずれかに記載の扇風機フィルタ用クリップ。
  5. 前記腿部と脛部との連結部の外側には、前記保護ガードのフレームが線材の場合に、前記線材が嵌り込む曲面状の凹部が設けられた請求項4記載の扇風機フィルタ用クリップ。
  6. 請求項1から5のいずれかに記載の扇風機フィルタ用クリップと、
    扇風機に設けられた保護ガードおよび前記扇風機フィルタ用クリップを覆い、裾を前記扇風機フィルタ用クリップに掛けて固定するフィルタ本体と
    から構成される扇風機フィルタ。
JP2004377416A 2004-12-27 2004-12-27 扇風機フィルタ用クリップおよび扇風機フィルタ Expired - Fee Related JP4651380B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2004377416A JP4651380B2 (ja) 2004-12-27 2004-12-27 扇風機フィルタ用クリップおよび扇風機フィルタ

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2004377416A JP4651380B2 (ja) 2004-12-27 2004-12-27 扇風機フィルタ用クリップおよび扇風機フィルタ

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2006183549A JP2006183549A (ja) 2006-07-13
JP4651380B2 true JP4651380B2 (ja) 2011-03-16

Family

ID=36736833

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2004377416A Expired - Fee Related JP4651380B2 (ja) 2004-12-27 2004-12-27 扇風機フィルタ用クリップおよび扇風機フィルタ

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP4651380B2 (ja)

Citations (6)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0346673U (ja) * 1989-09-06 1991-04-30
JPH0356807U (ja) * 1989-10-05 1991-05-31
JPH0397089U (ja) * 1990-01-24 1991-10-04
JP2002349480A (ja) * 2001-05-28 2002-12-04 Noritz Corp ファンガード
JP2003021094A (ja) * 2001-07-10 2003-01-24 Hiroshi Shinagawa 扇風機用フィルタおよびその製造方法
JP2003269757A (ja) * 2002-01-08 2003-09-25 Atsuo Nozaki 空気清浄機

Family Cites Families (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS4986246U (ja) * 1972-11-09 1974-07-25
JPH11159499A (ja) * 1997-11-27 1999-06-15 Chikashi Nomura 扇風機の埃やごみを取るフイルター

Patent Citations (6)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0346673U (ja) * 1989-09-06 1991-04-30
JPH0356807U (ja) * 1989-10-05 1991-05-31
JPH0397089U (ja) * 1990-01-24 1991-10-04
JP2002349480A (ja) * 2001-05-28 2002-12-04 Noritz Corp ファンガード
JP2003021094A (ja) * 2001-07-10 2003-01-24 Hiroshi Shinagawa 扇風機用フィルタおよびその製造方法
JP2003269757A (ja) * 2002-01-08 2003-09-25 Atsuo Nozaki 空気清浄機

Also Published As

Publication number Publication date
JP2006183549A (ja) 2006-07-13

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP2007136156A (ja) 清掃具
US20030052026A1 (en) Paint brush bristle cover
JP4651380B2 (ja) 扇風機フィルタ用クリップおよび扇風機フィルタ
KR20140021860A (ko) 손가락 보호 장갑
JP2000219301A (ja) 袋ホルダ
US20130331887A1 (en) Pacifier with protective shield
US6076783A (en) Bag holding device
JP6974625B2 (ja) 脱出用具収容部材
JPS6140597Y2 (ja)
US6460547B1 (en) Hair pin
JP4002922B2 (ja) 農園芸用クリップ
US1310202A (en) Holder eor meuti-caeds and the like
JPS5812033B2 (ja) スキ−用クリツプ
JP2006320686A (ja) ティッシュペーパー箱ホルダー
US20240074423A1 (en) Insect Seizing Bin Device And Method
KR101987058B1 (ko) 선풍기 보호망
JP4495612B2 (ja) シート状部材の保持具
KR200356752Y1 (ko) 단부 보호구조를 갖는 스케치 북
KR200290916Y1 (ko) 손잡이 책자
US6729721B1 (en) Scratch preventive eyeglasses
US20050091807A1 (en) Releasable Clamp
JP6798658B2 (ja) ネズミ捕獲シート
JP3005546U (ja) 埃取りクリーナー
JPH024352Y2 (ja)
KR950030710A (ko) 코일 클램프

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20071211

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20101125

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20101130

A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20101214

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Ref document number: 4651380

Country of ref document: JP

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20131224

Year of fee payment: 3

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

LAPS Cancellation because of no payment of annual fees