JP4648400B2 - 増強されたアップリンク動作をサポートする際におけるダウンリンク制御チャネルの送信タイミングを導出する方法及び装置 - Google Patents

増強されたアップリンク動作をサポートする際におけるダウンリンク制御チャネルの送信タイミングを導出する方法及び装置 Download PDF

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Description

本発明は、一般に、無線通信に関し、特に、セルラ無線通信に関する。
通信分野は、例えばページング、無線ローカルループ、インターネット電話、及び衛星通信システムを含む多くの用途を有する。典型的な用途は、移動加入者用のセルラ電話システムである。(本明細書で使用される用語「セルラ」システムは、セルラ通信サービスシステム周波数と、パーソナル通信サービスシステム(PCS)周波数との両方を含む。)多数のユーザが、共通の通信媒体にアクセスできるように設計された例えば無線通信システムのような現代の通信システムは、そのようなセルラシステムのために開発された。これら現代の通信システムは、符号分割多元接続(CDMA)、時分割多元接続(TDMA)、周波数分割多元接続(FDMA)、空間分割多元接続(SDMA)、分極分割多元接続(PDMA)あるいは当該技術における既知の他の変調技術のような多元接続技術に基づきうる。これらの変調技術は、通信システムの多数のユーザから受信された信号を復調し、それによって、通信システムの容量の増加を可能にする。その上、例えば先進移動電話サービス(AMPS)、グローバルシステムフォーモバイルコミュニケーション(GSM)、及びその他の無線システムを含む様々な無線通信システムが確立された。
FDMAシステムでは、周波数スペクトルの全体が、多くの小さなサブ帯域に分割され、各ユーザは、通信媒体にアクセスするためにそれ自身のサブ帯域が与えられる。あるいは、TDMAシステムでは、周波数スペクトルの全体が多くの小さなサブ帯域に分割される。各サブ帯域は、多くのユーザで共有され、各ユーザは、そのサブ帯域を用いて、予め定めた時間スロットで送信することが許される。CDMAシステムは、増加したシステム容量を含め、他のタイプのシステムに対する潜在的な長所を備えている。CDMAシステムでは、ユーザはそれぞれ、全時間について、周波数スペクトル全体が与えられるが、ユニークな符号を使用することによって、その送信を識別する。
CDMAシステムは、(1)"TIA/EIA-95-B Mobile Station-Base Station Compatibility Standard for Dual-Mode Wideband Spread Spectrum Cellular System"(IS−95規格)、(2)「第3世代パートナシップ計画」(3GPP)と命名されたコンソーシアムによって提案され、文書番号3G TS 25.211、3G TS 25.212、3G TS 25.213、及び3G TS 25.214を含む1セットの文書で具体化された規格(W−CDMA規格)、及び(3)「第3世代パートナシップ計画2」(3GPP2)と命名されたコンソーシアムによって提案され、cdma2000拡散スペクトルシステムのためのTR−45.5物理レイヤ規格で具体化された規格(IS−2000規格)のような1又は複数のCDMA規格をサポートするように設計されうる。
上記命名されたCDMA通信システム及び規格では、利用可能なスペクトルは、多くのユーザで同時に共有される。また、適切な技術が、例えば音声サービス及びデータサービスのようなサービスを提供するために利用可能である。
システムは、ダウンリンクとアップリンクとの両方の方向で、高速データサービスを提供するために提案された。そのような1つのアップリンク高速データサービスは、EUL(Enhanced Uplink)として知られている。ここでは、遠隔局は、高速パケットデータを基地局へアップリンクチャネルで送る。基地局は、受信したパケットデータを正しく復号する能力に基づいて、ACK信号又はNAK信号を遠隔局を送り戻す。例えば、受信されたパケットデータが正しく復号された場合、ACK信号は、遠隔局へ送信される。あるいは、受信されたパケットデータが、正しく復号されなかった場合、又はパケットデータが受信されない場合には、NAK信号が遠隔局へ送信される。NAK信号が遠隔局によって受信された場合、遠隔局は、パケットデータを再送信しうる。
本特許出願は、本明細書の譲受人に譲渡され、本明細書に参照によって明確に組み込まれている、2004年11月10日に出願され、"Method and Apparatus For Deriving Transmission Timing of Downlink Control Channels in Support of Enhanced Uplink Operation"と題された仮出願60/627,048号の優先権を主張する。
1つの局面では、無線通信用の遠隔局が開示される。この遠隔局は、アップリンクチャネルでパケットデータを送信するように構成された送信機と、受信機とを含んでいる。受信機は、ダウンリンク専用物理チャネルを有する第1のフレームと、基地局によって受信されるパケットデータに応答するダウンリンク専用制御チャネルを有する第2のフレームとを受信するように構成されている。第1のフレームは、共通制御物理チャネルに基づく基準タイミングに対する第1の時間オフセットと第1の伝搬遅延とによって定義される。第2のフレームの開始は、基準タイミングからの第2の時間オフセットと第2の伝搬遅延とによって定義される。第2の時間オフセットは、第1の時間オフセットの関数である。
別の局面では、無線通信システム用の装置が開示される。この装置は、遠隔局からアップリンクチャネルでパケットデータを受信し、ダウンリンク専用物理チャネルを有する第1のフレームを生成し、受信したパケットデータに応答するダウンリンク専用制御チャネルを有する第2のフレームを生成するように構成された制御プロセッサを含む。ここで、第1のフレームは、共通制御物理チャネルに基づく基準タイミングに対する第1の時間オフセットによって定義される。第2のフレームの開始は、基準タイミングからの第2の時間オフセットによって定義される。第2の時間オフセットは、第1の時間オフセットの関数である。
また別の局面では、無線通信用の遠隔局を操作する方法が開示される。この方法は、パケットデータをアップリンクチャネルで送信することと、ダウンリンク専用物理チャネルを有する第1のフレームを受信することと、基地局によって受信されたパケットデータに応答するダウンリンク専用制御チャネルを有する第2のフレームを受信することとを含む。ここで、第1のフレームは、共通制御物理チャネルに基づく基準タイミングに対する第1の時間オフセットと、第1の伝搬遅延とによって定義される。第2のフレームの開始は、基準タイミングからの第2の時間オフセットと、第2の伝搬遅延とによって定義される。第2の時間オフセットは、第1の時間オフセットの関数である。
また別の局面では、無線通信システム用の装置を操作する方法が開示される。この方法は、遠隔局からアップリンクチャネルでパケットデータを受信することと、ダウンリンク専用物理チャネルを有する第1のフレームを生成することと、受信したパケットデータに応答するダウンリンク専用制御チャネルを有する第2のフレームを生成することとを含む。ここで、第1のフレームは、共通制御物理チャネルに基づく基準タイミングに対する第1の時間オフセットによって定義される。第2のフレームの開始は、基準タイミングからの第2の時間オフセットによって定義される。第2の時間オフセットは、第1の時間オフセットの関数である。
また別の局面では、計算機によって実行されると、計算機に動作を実行させる命令を含む計算機読取可能媒体が開示される。この動作は、パケットデータをアップリンクチャネルで送信することと、ダウンリンク専用物理チャネルを有する第1のフレームを受信することと、基地局によって受信されたパケットデータに応答するダウンリンク専用制御チャネルを有する第2のフレームを受信することとを含む。ここで、第1のフレームは、共通制御物理チャネルに基づく基準タイミングに対する第1の時間オフセットと、第1の伝搬遅延とによって定義される。第2のフレームの開始は、基準タイミングからの第2の時間オフセットと、第2の伝搬遅延とによって定義される。第2の時間オフセットは、第1の時間オフセットの関数である。
また別の局面では、無線通信用の遠隔局が開示される。この遠隔局は、パケットデータをアップリンクチャネルで送信する手段と、ダウンリンク専用物理チャネルを有する第1のフレームを受信する手段と、基地局によって受信されたパケットデータに応答するダウンリンク専用制御チャネルを有する第2のフレームを受信する手段とを備える。ここで、第1のフレームは、共通制御物理チャネルに基づく基準タイミングに対する第1の時間オフセットと、第1の伝搬遅延とによって定義される。第2のフレームの開始は、基準タイミングからの第2の時間オフセットと、第2の伝搬遅延とによって定義される。第2の時間オフセットは、第1の時間オフセットの関数である。
また別の局面では、無線通信システム用の装置が開示される。この装置は、遠隔局からアップリンクチャネルでパケットデータを受信する手段と、ダウンリンク専用物理チャネルを有する第1のフレームを生成する手段と、受信したパケットデータに応答するダウンリンク専用制御チャネルを有する第2のフレームを生成する手段とを備える。ここで、第1のフレームは、共通制御物理チャネルに基づく基準タイミングに対する第1の時間オフセットによって定義される。第2のフレームの開始は、基準タイミングからの第2の時間オフセットによって定義される。第2の時間オフセットは、第1の時間オフセットの関数である。
また別の局面では、計算機によって実行されると、計算機に動作を実行させる命令を含む計算機読取可能媒体が開示される。この動作は、遠隔局からアップリンクチャネルでパケットデータを受信することと、ダウンリンク専用物理チャネルを有する第1のフレームを生成することと、受信したパケットデータに応答するダウンリンク専用制御チャネルを有する第2のフレームを生成することとを含む。ここで、第1のフレームは、共通制御物理チャネルに基づく基準タイミングに対する第1の時間オフセットによって定義される。第2のフレームの開始は、基準タイミングからの第2の時間オフセットによって定義される。第2の時間オフセットは、第1の時間オフセットの関数である。
用語「典型的」(exemplary)は、本明細書において「例、実例、又は例示として役立つ」ことを意味するために使用される。本明細書で「典型的」と記載される何れの実施形態も、他の実施形態に対して必ずしも好適であるとか有利であるとか解釈される必要はない。
アクセス端末(AT)、ユーザ機器、あるいは加入者ユニットとしても知られている遠隔局は、移動式又は固定式であり、基地トランシーバ局(BTS)又はノードBとして知られている1又は複数の基地局と通信しうる。遠隔局は、ラジオネットワークコントローラ(RNC)としても知られている基地局コントローラとの間で、1又は複数の基地局を介してデータパケットを送受信する。基地局及び基地局コントローラは、アクセスネットワークと呼ばれるネットワークの一部である。アクセスネットワークは、多数の遠隔局間とデータパケットを伝送する。アクセスネットワークは、更に、例えば企業イントラネット又はインターネットのようなアクセスネットワーク外部の追加ネットワークに接続され、各遠隔局及びそのような外部ネットワーク間でデータパケットを伝送する。1又は複数の基地局とのアクティブなトラフィックチャネル接続を確立した遠隔局は、アクティブ遠隔局と呼ばれ、トラフィック状態にあると言われる。1又は複数の基地局とのアクティブなトラフィックチャネル接続を確立する過程にある遠隔局は、接続セットアップ状態にあると言われる。遠隔局は、無線チャネルを介して通信するあらゆるデータデバイスでありうる。更に、遠隔局は、限定される訳ではないが、PCカード、コンパクトフラッシュ(登録商標)、外部又は内部モデム、あるいは無線電話を含む多くの任意のタイプのデバイスでありうる。遠隔局が基地局へ信号を送る通信リンクは、逆方向リンクとしても知られているアップリンクと呼ばれる。基地局が遠隔局へ信号を送る通信リンクは、順方向リンクとしても知られているダウンリリンクと呼ばれる。
図1に示すように、典型的な無線通信システム100は、1又は複数の遠隔局(RS)102、1又は複数の基地局(BS)104、1又は複数の基地局コントローラ(BSC)106、及びコアネットワーク108を含んでいる。コアネットワークは、適切なバックホールを経由して、インターネット110及び公衆交換電話網(PSTN)112に接続されうる。無線通信システム100は、符号分割多元接続(CDMA)、時分割多元接続(TDMA)、周波数分割多元接続(FDMA)、空間分割多元接続(SDMA)、分極分割多元接続(PDMA)、あるいは当該技術で周知のその他の変調技術のような多くの多元接続技術のうちの任意の1つを適用しうる。
図2A及び図6に示すように、1つの実施形態では、遠隔局102は、パケットデータ600をアップリンクチャネルで送信するように構成された送信機200と、受信機204とを含む。受信機204は、ダウンリンク専用物理チャネルを有する第1のフレーム624と、第2のフレーム614とを受信するように構成されている。第1のフレーム624は、共通制御物理チャネル606に基づく基準タイミング608に対する第1の時間オフセット620と第1の伝搬遅延623とによって定義される。第2のフレーム614は、基地局によって受信されるパケットデータに応答するダウンリンク専用制御チャネルを有する。第2のフレーム614の開始は、基準タイミング608からの第2の時間オフセット610と第2の伝搬遅延613とによって定義される。第2の時間オフセット610は、第1の時間オフセット620の関数である。1つの実施形態では、第1のフレーム624に含まれるダウンリンク専用物理チャネル(DPCH)は、ダウンリンク専用物理データチャンネル(DPDCH)でありうる。共通制御物理チャネル606は、プライマリ共通制御物理チャンネル(P−CCPCH)でありうる。第2のフレーム614に含まれるダウンリンク専用制御チャネルは、E−DCH(Enhanced Dedicated Channel)ハイブリッドARQインジケータチャネル(E−HICH)でありうる。これら全ては図6に示されている。代替実施形態では、共通制御物理チャネル606は、共通パイロットチャネル(CPICH:Common Pilot Channel)でありうる。そして、第2のフレーム614に含まれるダウンリンク専用制御チャネルは、E−DCH相対許可チャネル(E−RGCH:E-DCH Relative Grant Channel)でありうる。第1及び第2の伝播遅延623,613は、一般に、同じ遅延かもしれない。
図2に引き続き示すように、遠隔局102は、制御プロセッサ202、変調器206、復調器208、及びアンテナ210を含んでいる。これらの機能は、当該技術で周知である。
図6に引き続き示すように、1つの実施形態では、第1の時間オフセット620は、τdpchでありうる。また、第2の時間オフセット610は、τecでありうる。
図3及び図6に示すように、1つの実施形態では、無線通信システム用の装置104は、遠隔局からアップリンクチャネルでパケットデータ602を受信し、ダウンリンク専用物理チャネルを有する第1のフレーム618を生成し、受信したパケットデータに応答するダウンリンク専用制御チャネルを有する第2のフレーム612を生成するように構成された制御プロセッサ302を含む。ここで、第1のフレーム618は、共通制御物理チャネル606に基づく基準タイミング608に対する第1の時間オフセット620によって定義される。第2のフレーム612の開始は、基準タイミング608からの第2の時間オフセット610によって定義される。第2の時間オフセット610は、第1の時間オフセット620の関数である。
1つの実施形態では、第1のフレーム618に含まれるダウンリンク専用物理チャネル(DPCH)は、ダウンリンク専用物理データチャンネル(DPDCH)でありうる。共通制御物理チャネル606は、プライマリ共通制御物理チャンネル(P−CCPCH)でありうる。第2のフレーム612に含まれるダウンリンク専用制御チャネルは、E−DCH(Enhanced Dedicated Channel)ハイブリッドARQインジケータチャネル(E−HICH)でありうる。これら全ては図6に示されている。代替実施形態では、共通制御物理チャネル606は、共通パイロットチャンネル(CPICH)でありうる。第2のフレーム612に含まれるダウンリンク専用制御チャネルは、E−DCH相対許可チャネル(E−RGCH)でありうる。
引き続き図3に示すように、装置104は、変調器306、図1に示すBSC106のようなBSCと通信するインタフェース308、送信機300、受信機304、復調器310、及びアンテナ312を含む。これらの機能は、当該技術において周知である。1つの実施形態では、装置104は基地局である。代替実施形態では、装置104は、基地局コントローラである。その場合、インタフェース308が、コアネットワークと通信し、アンテナ312が、基地局に接続された有線と置き換えられうる。1つの実施形態では、無線通信システム用の遠隔局又は装置のうちの何れかにおける送信機は、図示するように個別のコンポーネットでありうる。別の実施形態では、無線通信システム用の遠隔局又は装置のうちの何れかにおける送信機及び受信機は、一般に「トランシーバ」と称される単一のコンポーネントでありうる。
図4には、本発明の1つの実施形態に従った無線通信用の遠隔局を操作する方法又は処理400のフロー図が示される。ここでは、処理400は、例えば図2に示す遠隔局102の制御プロセッサ202のような遠隔局の他のコンポーネントと協働する制御プロセッサによって実行されうる。402では、例えば遠隔局102(図2参照)のような遠隔局が、システムを捕捉する。遠隔局102は、404において、システムに登録し、406において、コール/セッションを確立する。遠隔局102は、406において、アップリンクチャネルでパケットデータを送信し、410において、ダウンリンク専用物理チャネルを有する第1のフレームを受信する。第1のフレームは、共通制御物理チャネルに基づいた基準タイミングに対する第1の時間オフセットと第1の伝搬遅延とによって定義される。412において、遠隔局102は、基地局によって受信されたパケットデータに応答するダウンリンク専用制御チャネルを有する第2のフレームを受信する。第2のフレームの開始は、基準タイミングからの第2の時間オフセットと第2の伝搬遅延とによって定義される。第2の時間オフセットは、第1の時間オフセットの関数である。
図5には、本発明の1つの実施形態に従って、無線通信システム用の装置を操作する方法又は処理500のフロー図が示されている。ここでは、処理500は、例えば送信機300及び受信機304のような装置104の他のコンポーネントと協働する制御プロセッサ302(図3参照)によって実施される。装置104は、502において、例えば遠隔局102(図2参照)のような遠隔局から、アップリンクチャネルでパケットデータを受信する。そして装置104は、504において、ダウンリンク専用物理チャネルを有する第1のフレームを生成する。第1のフレームは、共通制御物理チャネルに基づく基準タイミングに対する第1の時間オフセットによって定義される。506において、装置104は、受信されたパケットデータに応答するダウンリンク専用制御チャネルを有する第2のフレームを生成する。第2のフレームの開始は、基準タイミングからの第2の時間オフセットによって定義される。第2の時間オフセットは、第1の時間オフセットの関数である。508では、フレーム606の開始が、基準タイミング608を確立する(図6参照)フレーム606で共通制御物理チャネルを送信した後、装置104は、例えば図2に示す遠隔局102のような遠隔局へ、第1及び第2のフレームを連続して送信する。
図6に示すように、図示する具体的なチャネルに対するダウンリンク物理チャネルとアップリンク物理チャネルとの典型的な相対タイミングが、例えば遠隔局102のような遠隔局又はUE、及び例えば装置104のような無線通信装置に関して説明される。その場合には、図6に示すように、装置104の一例は、BS又は基地局である。遠隔局102は、パケットデータ600をアップリンクチャネルで基地局へ送信する。基地局はそれをパケットデータ602として受信し、受信したパケットデータを、適切なBS処理時間604内で処理する。その後、基地局は、フレーム606内で共通制御物理チャネルを送信する。このチャネルの開始は、他の遠隔局と同様に遠隔局へ追加チャネルを送信する基準タイミング608を確立する。
図6に引き続き示すように、そのような追加チャネルは、フレーム618内のDPCH(Dedicated Physical Channel)チャネルである。これは、図6に示す実施形態では、ゼロチップからなる第1の時間オフセット620を持つ。これによって、フレーム618は、P−CCPCHチャネルを有するフレーム606の開始に時間が揃えられる。DPCHチャネルを有する第1のフレーム624は、第1の伝播遅延623の後に、遠隔局102によって受信される。基地局によって遠隔局102へ送信される第2の追加チャネルは、例えばE−HICHのようなフレーム612内ダウンリンク専用制御チャネルであり、その開始は、第2の時間オフセット610によって定義される。図6に示すように、フレーム612の送信は、フレームが、BS_proc時間604及びUE_proc時間616とオーバラップしない。そのようなE−HICHチャネルでは、ACK又はNAK信号が、遠隔局102に送信され、受信されたパケットデータが正しく復号されたか(ACK)、あるいは受信されたパケットデータが正しく復号されなかったか(NAK)を示す。遠隔局102は、第2の伝搬遅延613後、第2のフレーム614においてダウンリンク専用制御チャネルを受信し、この情報を、適切なUE処理時間616内で処理する。NAK信号が遠隔局102によって受信された場合、パケットデータの再送信が遠隔局102によって試みられるかもしれない。第2の時間オフセットによってそれぞれ定義される追加フレーム622(点線で示す)における追加DPCHチャネルは、基地局によってサービス提供される各遠隔局へそれぞれ送信される。1つの実施形態では、DPCHチャネルは、DPDCHチャネル(専用物理データチャンネル)でありうる。
引き続き図6に示すように、1つの実施形態では、第2の時間オフセット610が、(式1)
Figure 0004648400
によって定義される。ここでkは変数であり、Tec及びτec0は共に定数である。一般に、変数kは、ネットワークによって設定され、256チップからなるステップにおいて一般に0〜10ミリ秒の範囲にあるτdpchの関数である。遠隔局において最小処理時間が利用可能であることを保証するために、E−DCH(エンハンスト専用チャンネル)あるいはE−DPDCH(E−DCH専用物理データチャンネル)に関係するDL(ダウンリンク)専用物量管理チャネルの送信時間は、ラジオフレーム境界の開始が、対応するラジオフレーム境界のP−CCPCH開始よりもτecチップ後に生じるようになる。τec又は第2の時間オフセットは、各チャネルとTTI(送信時間間隔)との組み合わせについて表1に示すように定義されたτec0及びk、並びにTec=30を用いて、上述したようにして計算される。kが複数の値をとることが出来る場合、1つの実施形態では、kは、
Figure 0004648400
のようにして計算される。ここでTTIdpchは、DPCHチャネルの送信間隔であり、TTIe−hichは、E−HICHチャネルの送信間隔であり、T0_minは、定数であり、UEproc_reqは、所定のUE又は遠隔局のために必要な処理時間である。適切には、TTIdpchの値は、10ミリ秒であり、TTIe−hichの値は、2ミリ秒あるいは10ミリ秒であり、T0_minの値は、876チップであり、UEproc_reqの値は3.5ミリ秒でありうる。E−HICH TTI、TO_min、及びUE処理時間要求に関してτecoについて選択された具体的な値を用いて、kの計算は、単に
Figure 0004648400
となる。
Figure 0004648400
上述したようにタイミングを設定することは、P−CCPCHシステムフレーム番号(SFN)及び専用ダウンリンク制御チャネル(E−HICH及びE−RGCH)ラジオフレーム境界と、アップリンクE−DPDCHラジオフレーム境界との1対1の明確な関係を保証する。E−DCH TTIが2ミリ秒に設定される場合、サブフレーム間の関係は簡単である。なぜなら、各ラジオフレームは、それぞれ例えば2ミリ秒のような適切な持続時間を持つ5つのサブフレームに分割されるからである。これはまた、以下のように、HARQ(Hybrid Automatic Repeat Request)関係を単純にする。10ミリ秒のTTI E−DCH動作の場合、UEは、
Figure 0004648400
のDLラジオフレームに対応するUL(アップリンク)ラジオフレームで送信されたデータに、(接続フレーム数)CFN=nのラジオフレームで受信されたHARQ ACK/NAK情報を関連付ける。ここでNは、HARQ処理の回数である。2ミリ秒のTTI E―DCH動作の場合、UEは、
Figure 0004648400
のDLラジオフレームのDLサブフレーム
Figure 0004648400
に対応するULサブフレームで送信されたデータに、CFN=nのラジオフレームのサブフレーム数で受信されたHARQ ACK/NAK情報を関連付ける。ここでNは、HARQ処理の回数である。図6では、「N*TTI」表記におけるNとTTIとは、それぞれ、HARQ処理の回数と、E−DPDCHチャネルの送信間隔とを示す。
本発明の別の局面では、計算機によって実行されると、前記計算機に動作を実行させる命令を含む計算機読取可能媒体が開示される。この動作は、パケットデータをアップリンクチャネルで送信することと、ダウンリンク専用物理チャネルを有する第1のフレームを受信することと、基地局によって受信されたパケットデータに応答するダウンリンク専用制御チャネルを有する第2のフレームを受信する手段とを備える。ここで、第1のフレームは、共通制御物理チャネルに基づく基準タイミングに対する第1の時間オフセットと、第1の伝搬遅延とによって定義される。第2のフレームの開始は、基準タイミングからの第2の時間オフセットと、第2の伝搬遅延とによって定義される。第2の時間オフセットは、第1の時間オフセットの関数である。
1つの実施形態では、計算機読取可能媒体は、CD−ROMのようなディスクベースの媒体でありうる。1つの実施形態では、この命令は、遠隔局内で実行されうる。
本発明の別の局面では、無線通信システム用の装置が示される。この装置は、遠隔局からアップリンクチャネルでパケットデータを受信する手段を含む。これは、例えば図3に示すような受信機304を適切に含みうる。この装置は更に、ダウンリンク専用物理チャネルを有する第1のフレームを生成する手段と、受信したパケットデータに応答するダウンリンク専用制御チャネルを有する第2のフレームを生成する手段とを含む。ここで、第1のフレームは、共通制御物理チャネルに基づく基準タイミングに対する第1の時間オフセットによって定義される。第2のフレームの開始は、基準タイミングからの第2の時間オフセットによって定義される。第2の時間オフセットは、第1の時間オフセットの関数である。第1のフレームと第2のフレームとを生成するためのそのような手段は、例えば図3に示すような制御プロセッサ302を適切に含みうる。
本発明の更に別の局面では、無線通信用の遠隔局が開示される。この遠隔局は、アップリンクチャネルでパケットデータを送信する手段を含んでいる。これは、例えば図2に示すような送信機200を適切に含みうる。この遠隔局は更に、ダウンリンク専用物理チャネルを有する第1のフレームを受信する手段と、基地局によって受信されたパケットデータに応答するダウンリンク専用制御チャネルを有する第2のフレームを受信する手段とを備える。ここで、第1のフレームは、共通制御物理チャネルに基づく基準タイミングに対する第1の時間オフセットと、第1の伝搬遅延とによって定義される。第2のフレームの開始は、基準タイミングからの第2の時間オフセットと、第2の伝搬遅延とによって定義される。第2の時間オフセットは、第1の時間オフセットの関数である。第1のフレーム及び第2のフレームを受信するそのような手段は、例えば図2に示すような受信機204を適切に含みうる。
本発明の更に別の局面では、計算機によって実行されると、前記計算機に動作を実行させる命令を含む計算機読取可能媒体が開示される。この動作は、遠隔局からアップリンクチャネルでパケットデータを受信することと、ダウンリンク専用物理チャネルを有する第1のフレームを生成することと、受信したパケットデータに応答するダウンリンク専用制御チャネルを有する第2のフレームを生成することとを含む。ここで、第1のフレームは、共通制御物理チャネルに基づく基準タイミングに対する第1の時間オフセットによって定義される。第2のフレームの開始は、基準タイミングからの第2の時間オフセットによって定義される。第2の時間オフセットは、第1の時間オフセットの関数である。1つの実施形態では、この計算機読取可能媒体は、例えばCD−ROMのようなディスクベースの媒体でありうる。1つの実施形態では、この命令は、基地局あるいは基地局コントローラ内で実行されうる。
当該技術における熟練者であれば、これら情報および信号が、種々異なった技術や技法を用いて表されることを理解するであろう。例えば、上述した記載の全体で引用されているデータ、指示、命令、情報、信号、ビット、シンボル、およびチップは、電圧、電流、電磁波、磁場または磁性粒子、光学場または光学微粒子、あるいはこれら何れかの組み合わせによって表現されうる。
これら熟練者であれば、更に、ここで開示された実施形態に関連して記載された様々な説明的論理ブロック、モジュール、回路、およびアルゴリズムステップが、電子工学ハードウェア、コンピュータソフトウェア、あるいはこれらの組み合わせとして実現されることを理解するであろう。ハードウェアとソフトウェアとの相互互換性を明確に説明するために、様々に例示された部品、ブロック、モジュール、回路、およびステップが、それらの機能に関して一般的に記述された。それら機能がハードウェアとして又はソフトウェアとして実現されているかは、特定のアプリケーション及びシステム全体に課せられている設計制約に依存する。熟練した技術者であれば、各特定のアプリケーションに応じて変更した方法で上述した機能を実施しうる。しかしながら、この適用判断は、本発明の範囲から逸脱したものと解釈されるべきではない。
ここで開示された実施形態に関連して記述された様々の説明的論理ブロック、モジュール、および回路は、汎用プロセッサ、デジタル信号プロセッサ(DSP)、アプリケーションに固有の集積回路(ASIC)、フィールドプログラマブルゲートアレイ(FPGA)あるいはその他のプログラマブル論理デバイス、ディスクリートゲートあるいはトランジスタロジック、ディスクリートハードウェア部品、又は上述された機能を実現するために設計された上記何れかの組み合わせを用いて実現又は実行されうる。汎用プロセッサとしてマイクロプロセッサを用いることが可能であるが、代わりに、従来技術によるプロセッサ、コントローラ、マイクロコントローラ、あるいは状態機器を用いることも可能である。プロセッサは、たとえばDSPとマイクロプロセッサとの組み合わせ、複数のマイクロプロセッサ、DSPコアに接続された1つ以上のマイクロプロセッサ、またはこのような任意の構成である計算デバイスの組み合わせとして実現することも可能である。
ここで開示された実施形態に関連して記述された方法やアルゴリズムのステップは、ハードウェアや、プロセッサによって実行されるソフトウェアモジュールや、これらの組み合わせによって直接的に具現化される。ソフトウェアモジュールは、RAMメモリ、フラッシュメモリ、ROMメモリ、EPROMメモリ、EEPROMメモリ、レジスタ、ハードディスク、リムーバブルディスク、CD−ROM、あるいは当該技術分野で知られているその他の型式の記憶媒体に収納されうる。典型的な記憶媒体は、プロセッサがそこから情報を読み取り、またそこに情報を書き込むことができるようにプロセッサに結合される。または、記憶媒体はプロセッサに統合されうる。このプロセッサと記憶媒体は、ASIC内に存在することができる。ASICは、ユーザ端末内に存在することもできる。あるいはこのプロセッサと記憶媒体は、ユーザ端末内のディスクリート部品として存在しうる。
開示された実施形態における上述の記載は、当該技術分野におけるいかなる人であっても、本発明の活用または利用を可能とするように提供される。これらの実施形態への様々な変形例もまた、当該技術分野における熟練者に対しては明らかであって、ここで定義された一般的な原理は、本発明の主旨または範囲を逸脱せずに他の実施形態にも適用されうる。このように、本発明は、ここで示された実施形態に制限されるものではなく、ここで記載された原理と新規の特徴に一致した最も広い範囲に相当するものを意図している。
図1は、無線通信システムの一例である。 図2は、本発明の実施形態に従った遠隔局のブロック図である。 図3は、本発明の実施形態に従った基地局のブロック図である。 図4は、本発明の実施形態に従った遠隔局によって実行されうる処理のフロー図である。 図5は、本発明の実施形態に従った基地局によって実行されうる処理のフロー図である。 図6は、本発明の実施形態に従ったダウンリンク物理チャネル及びアップリンク物理チャネルの典型的な相対タイミングの図である。

Claims (26)

  1. 無線通信用の遠隔局であって、
    パケットデータをアップリンクチャネルで送信するように構成された送信機と、
    共通制御物理チャネルに基づく基準タイミングに対する第1の時間オフセットと、第1の伝搬遅延とによって定義され、ダウンリンク専用物理チャネルを有する第1のフレームを受信し、基地局によって受信されたパケットデータに応答するダウンリンク専用制御チャネルを有する第2のフレームを受信するように構成された受信機とを備え、
    前記第2のフレームの開始は、前記基準タイミングからの第2の時間オフセットと、第2の伝搬遅延とによって定義され、前記第2の時間オフセットは、前記第1の時間オフセットの関数である遠隔局。
  2. 前記第2の時間オフセットは、kが変数、Tec及びτec0が共に定数である場合、式τec=τec0+k(Tec)によって定義される請求項1の遠隔局。
  3. 前記変数kは、前記第1の時間オフセットであるτdpchの関数である請求項2の遠隔局。
  4. Figure 0004648400
    である請求項3の遠隔局。
  5. 無線通信システム用の装置であって、
    遠隔局からアップリンクチャネルでパケットデータを受信し、
    共通制御物理チャネルに基づく基準タイミングに対する第1の時間オフセットによって定義され、ダウンリンク専用物理チャネルを有する第1のフレームを生成し、
    前記受信したパケットデータに応答するダウンリンク専用制御チャネルを有する第2のフレームを生成する
    ように構成された制御プロセッサを備え、
    第2のフレームの開始は、前記基準タイミングからの第2の時間オフセットによって定義され、前記第2の時間オフセットは、前記第1の時間オフセットの関数である装置。
  6. 前記第2の時間オフセットは、kが変数、Tec及びτec0が共に定数である場合、式τec=τec0+k(Tec)によって定義される請求項5の装置。
  7. 前記変数kは、前記第1の時間オフセットであるτdpchの関数である請求項6の装置。
  8. Figure 0004648400
    である請求項7の装置。
  9. 無線通信用の遠隔局を操作する方法であって、
    パケットデータをアップリンクチャネルで送信することと、
    共通制御物理チャネルに基づく基準タイミングに対する第1の時間オフセットと、第1の伝搬遅延とによって定義され、ダウンリンク専用物理チャネルを有する第1のフレームを受信することと、
    基地局によって受信されたパケットデータに応答するダウンリンク専用制御チャネルを有する第2のフレームを受信することとを含み、
    前記第2のフレームの開始は、前記基準タイミングからの第2の時間オフセットと、第2の伝搬遅延とによって定義され、前記第2の時間オフセットは、前記第1の時間オフセットの関数である方法。
  10. 前記第2の時間オフセットは、kが変数、Tec及びτec0が共に定数である場合、式τec=τec0+k(Tec)によって定義される請求項9の方法。
  11. 前記変数kは、前記第1の時間オフセットであるτdpchの関数である請求項10の方法。
  12. Figure 0004648400
    である請求項11の方法。
  13. 無線通信システム用の装置を操作する方法であって、
    遠隔局からアップリンクチャネルでパケットデータを受信することと、
    共通制御物理チャネルに基づく基準タイミングに対する第1の時間オフセットによって定義され、ダウンリンク専用物理チャネルを有する第1のフレームを生成することと、
    前記受信したパケットデータに応答するダウンリンク専用制御チャネルを有する第2のフレームを生成することとを含み、
    前記第2のフレームの開始は、前記基準タイミングからの第2の時間オフセットによって定義され、前記第2の時間オフセットは、前記第1の時間オフセットの関数である方法。
  14. 前記第2の時間オフセットは、kが変数、Tec及びτec0が共に定数である場合、式τec=τec0+k(Tec)によって定義される請求項13の方法。
  15. 前記変数kは、前記第1の時間オフセットであるτdpchの関数である請求項14の方法。
  16. Figure 0004648400
    である請求項15の方法。
  17. 計算機によって実行されると、前記計算機に動作を実行させる命令を含む計算機読取可能媒体であって、前記動作は、
    パケットデータをアップリンクチャネルで送信することと、
    共通制御物理チャネルに基づく基準タイミングに対する第1の時間オフセットと、第1の伝搬遅延とによって定義され、ダウンリンク専用物理チャネルを有する第1のフレームを受信することと、
    基地局によって受信されたパケットデータに応答するダウンリンク専用制御チャネルを有する第2のフレームを受信することとを含み、
    前記第2のフレームの開始は、前記基準タイミングからの第2の時間オフセットと、第2の伝搬遅延とによって定義され、前記第2の時間オフセットは、前記第1の時間オフセットの関数である計算機読取可能媒体。
  18. 無線通信用の遠隔局であって、
    パケットデータをアップリンクチャネルで送信する手段と、
    共通制御物理チャネルに基づく基準タイミングに対する第1の時間オフセットと、第1の伝搬遅延とによって定義され、ダウンリンク専用物理チャネルを有する第1のフレームを受信する手段と、
    基地局によって受信されたパケットデータに応答するダウンリンク専用制御チャネルを有する第2のフレームを受信する手段とを備え、
    前記第2のフレームの開始は、前記基準タイミングからの第2の時間オフセットと、第2の伝搬遅延とによって定義され、前記第2の時間オフセットは、前記第1の時間オフセットの関数である遠隔局。
  19. 前記第2の時間オフセットは、kが変数、Tec及びτec0が共に定数である場合、式τec=τec0+k(Tec)によって定義される請求項18の遠隔局。
  20. 前記変数kは、前記第1の時間オフセットであるτdpchの関数である請求項19の遠隔局。
  21. Figure 0004648400
    である請求項20の遠隔局。
  22. 無線通信システム用の装置であって、
    遠隔局からアップリンクチャネルでパケットデータを受信する手段と、
    共通制御物理チャネルに基づく基準タイミングに対する第1の時間オフセットによって定義され、ダウンリンク専用物理チャネルを有する第1のフレームを生成する手段と、
    前記受信したパケットデータに応答するダウンリンク専用制御チャネルを有する第2のフレームを生成する手段とを備え、
    前記第2のフレームの開始は、前記基準タイミングからの第2の時間オフセットによって定義され、前記第2の時間オフセットは、前記第1の時間オフセットの関数である装置。
  23. 前記第2の時間オフセットは、kが変数、Tec及びτec0が共に定数である場合、式τec=τec0+k(Tec)によって定義される請求項22の装置。
  24. 前記変数kは、前記第1の時間オフセットであるτdpchの関数である請求項23の装置。
  25. Figure 0004648400
    である請求項24の装置。
  26. 計算機によって実行されると、前記計算機に動作を実行させる命令を含む計算機読取可能媒体であって、前記動作は、
    遠隔局からアップリンクチャネルでパケットデータを受信することと、
    共通制御物理チャネルに基づく基準タイミングに対する第1の時間オフセットによって定義され、ダウンリンク専用物理チャネルを有する第1のフレームを生成することと、
    前記受信したパケットデータに応答するダウンリンク専用制御チャネルを有する第2のフレームを生成することとを含み、
    前記第2のフレームの開始は、前記基準タイミングからの第2の時間オフセットによって定義され、前記第2の時間オフセットは、前記第1の時間オフセットの関数である計算機読取可能媒体。
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