JP4647517B2 - 貯水ユニット - Google Patents
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Description
飲料水を水道から確保できない場合には、自治体等の公共機関の給水車により各家庭に給水がされることがあるが、やはり、各家庭自ら飲料水等を確保できるようにするために、貯水タンクを設けておくことが必要である。
しかしながら、このように水道管と直列に接続される貯水タンクでは非常時に持ち運びができないし、貯水タンクを地下に設置する必要があるなど大掛かりなものとなってしまう。
ここに開示されている発明は、貯水タンクに連結される管の途中にワンタッチ着脱式バルブを設け、このバルブを着脱することで貯水タンクを容易に取り外し可能としている。
すなわち、特許文献2の構成では、水道が復旧した場合でも、貯水タンクを取り外したままであれば、水道を使用することができないという課題があった。
この構成を採用することによって、貯水タンクに水を貯留させる場合には、第1のバルブと第2のバルブとを、第1の分岐管および第2の分岐管を開くように弁体の向きを設定させればよく、貯水タンクを取り外した場合には、第1のバルブと第2のバルブとを、第1の分岐管および第2の分岐管を閉塞するように弁体の向きを設定すれば、第1のバルブと第2のバルブとの間が連通するので、水道を通常通り使用することができる。
また、2個のバルブの開閉はそれぞれ電動で操作することも考えられるが、災害時に動作させるための電源を災害による停電の可能性も大きい家庭用の電源から取ることは無理であるし、普段動作させないバルブであるから電池を装着してもいざ使用しようとする場合に電池切れとなっている可能性も高い。そこで手動によりバルブの開閉を行うようにすればよいが、複数個所のバルブ操作を災害時に手動で実行することは大変である。したがって、このような構成を採用することによって、災害時であってもバルブの開閉を容易に行うことができる。さらにこの構成によれば、部品点数を最小限とすることができ、低コストであるとともに、駆動部分を歯車とすることでメンテナンスも必要なく故障も少ない貯水ユニットを提供できる。
この構成を採用することによって、貯水タンクに水を貯留させる場合には、第1のバルブと第2のバルブとを第1の分岐管および第2の分岐管を開くよう弁体の向きを設定させ、且つ第3のバルブを閉塞するよう弁体の向きを設定させればよく、貯水タンクを取り外した場合には、第1のバルブと第2のバルブとを第1の分岐管および第2の分岐管を閉塞するよう弁体の向きを設定させ、且つ第3のバルブを開くよう弁体の向きを設定させれば、第1の分岐部と第2の分岐部との間が連通するので、水道を通常通り使用することができる。
また、このような構成を採用することによって、災害時であってもバルブの開閉を容易に行うことができる。
さらに、この構成によれば、部品点数を最小限とすることができ、低コストであるとともに、駆動部分を歯車とすることでメンテナンスも必要なく故障も少ない貯水ユニットを提供できる。
以下、本発明にかかる好適な実施例を添付図面に基づいて説明する。
図1に貯水ユニットの概略の全体構成を示す。
貯水ユニット20は、水道管10の中途部に設けられる。貯水ユニット20は、分岐制御部21と、分岐制御部21によって水道管10から分岐された貯水タンク22とを有している。
分岐制御部21では、2つの三方弁を用いて貯水タンク22へ水を流すか、貯水タンク22をバイパスして直接蛇口11へ水を流すかを切り換えている。
水道管10には、三方弁である第1のバルブ28が設けられ、第1のバルブ28の下流側のバイパス管10aには三方弁である第2のバルブ30が設けられている。第1のバルブ28と第2のバルブ30との間の水道管が、貯水タンク22をバイパスするバイパス管10aとして設けられている。
第2のバルブ30には水道管10から分岐して第2の分岐管36が接続されている。第2の分岐管36の先端部にもワンタッチ式の着脱ソケット38が取り付けられている。
第1の分岐管32および第2の分岐管36は、衛生設備機器等で使用されているフレキシブルパイプやホースなどを使用するとよい。
第2のバルブ30は、バイパス管10aを閉塞して第2の分岐管36と第2のバルブ30の下流側(蛇口11側)の水道管10bが連通する状態と、第2の分岐管36を閉塞してバイパス管10aと下流側の水道管10bが連通する状態とで切り換え可能に設けられている。
すなわち、第1のバルブ28の弁体の回動軸と第2のバルブ30の弁体の回動軸との間の距離は、第1の歯車42の半径と第2の歯車44の半径を加算したものに等しくなるように設けられている。
レバー46は、第2の歯車44の回転軸に取り付けられているとともに第2のバルブ30の弁体の回動軸にも連結されているので、レバー46を操作することで直接第2のバルブ30の弁体を回動させて、流れ方向を切り換えることができ、かつ第2の歯車44が回転することでこれにかみ合っている第1の歯車42を回転させ、第1の歯車42の回転軸に連結している第1のバルブ28の弁体を回動させることができる。
このように、2つの歯車42と44を介して2つのバルブ28,30の弁体の回動軸を連結させたことにより、1回の手動操作で貯水タンク22へ水を流すか、貯水タンク22へ流さないようにしてバイパス管10aを通って直接蛇口11へ水を流すかを切り換えることができる。
貯水タンク22は、水の貯蔵等に良く用いられるポリエチレン製のタンクを採用することができる。このようなタンクには2箇所に口が設けられており、いずれか一方を給水口22a、他方を排水口22bとして使用する。
キャップの具体的構成を図4および図5に示す。
キャップ40には、各着脱ソケット34,38を着脱可能なジョイント部48が設けられている。ジョイント部48は、キャップ本体51の中心に取り付けられる。ジョイント部48の内部には、キャップ40の内外を連通する流路50が形成されている。流路50は、第1の分岐管32、第2の分岐管36と連通するので、キャップ40を貯水タンク22に取り付けたままで貯水タンク22への給排水が可能となっている。
着脱ソケット34,38内には、ジョイント部48から取り外したときに第1および第2の分岐管32,36を閉塞して水の漏洩を防止する弁を設けておくとよい(図示せず)。
なお、キャップ40には、貯水タンク22を持ち歩く際にジョイント部48に被せる止水キャップ53を設けておくとよい。止水キャップ53はキャップ40から脱落しないように紐などでキャップ40に取り付けられている。
このようにテーパ部52を形成することにより、給水口22aから水を貯水タンク22内に導入するときは、水圧を高めることができるので貯水タンク22内へ給水しやすくなる。また、排水口22bから水を排水するときには、水圧を低くすることができるので、貯水タンク22からの排水がしやすくなる。
次に、分岐制御部21内のバルブの構成を変更した他の実施例について、図6に基いて説明する。なお、上述した実施例と同一の構成については同一の符号を付し、説明を省略する場合もある。
水道管10には、第1の分岐管32を分岐する第1の三方管54が設けられており、第1の三方管54の下流側のバイパス管10aには第2の分岐管36を分岐する第2の三方管56が設けられている。
第2の三方管56から分岐した第2の分岐管36の中途部には、二方弁である第2のバルブ60が設けられている。
また、第1の三方管54と第2の三方管56との間は、貯水タンク22をバイパスするバイパス管10aが連結されている。バイパス管10aの中途部には、二方弁である第3のバルブ62が設けられている。
したがって、貯水タンク22へ水を流す場合には、第1のバルブ58と第2のバルブ60を開き、且つ第3のバルブ62を閉じることにより、水道管10からの水を第1の分岐管32から貯水タンク22を経て第2の分岐管36へ流れるようにできる。
貯水タンク22へ水を流さない場合には、第1のバルブ58と第2のバルブ60を閉じ、且つ第3のバルブ62を開くことにより、水道管10からの水をバイパス管10aを経て蛇口11側の水道管10bへ流れるようにできる。
レバー72は、第4の歯車70を回転可能に設けているので、レバー72を操作することで第4の歯車70にかみ合っている第1の歯車64と第2の歯車66と第3の歯車68とを同時に回転させることができる。すなわち、レバー72の操作だけで、第1のバルブ58の開閉と、第2のバルブ60の開閉と、第3のバルブ62の開閉を同時に行うことができる。
しかし、本発明は、同時に複数のバルブの開閉を行うようにする同時開閉手段としては、歯車に限定することはなく、リンク機構を用いるなどして構成してもよい。
このような貯水ユニットを、各家庭以外にも公共施設、企業、事業所、店舗等に配置することによって、膨大な量の非常用飲料水を備蓄させておくことができる。
10a バイパス管
10b 蛇口側の水道管
11 蛇口
20 貯水ユニット
21 分岐制御部
22 貯水タンク
22a 給水口
22b 排水口
28 第1のバルブ
30 第2のバルブ
32 第1の分岐管
34,38 着脱ソケット
36 第2の分岐管
40 キャップ
42 第1の歯車
44 第2の歯車
46 レバー
48 ジョイント部
50 流路
51 キャップ本体
52 テーパ部
53 止水キャップ
54 第1の三方管
56 第2の三方管
58 第1のバルブ
60 第2のバルブ
62 第3のバルブ
64 第1の歯車
66 第2の歯車
68 第3の歯車
70 第4の歯車
72 レバー
Claims (2)
- 水道管の中途部から分岐された第1の分岐管と、
水道管の中途部の第1の分岐管よりも下流側で分岐された第2の分岐管と、
給水口および排水口を有しており、第1の分岐管が給水口に接続され、第2の分岐管が排水口に接続され、第1の分岐管および第2の分岐管から着脱可能に設けた貯水タンクと、
第1の分岐管と水道管との分岐部分に設けられた三方弁である、第1のバルブと、
第2の分岐管と水道管との分岐部分に設けられた三方弁である、第2のバルブと、
前記第1のバルブと前記第2のバルブの開閉を手動で同時に行うことができる同時開閉手段とを具備し、
前記同時開閉手段は、
回転軸が第1のバルブの弁体の回動軸に連結された第1の歯車と、
回転軸が第2のバルブの弁体の回動軸に連結されるとともに第1の歯車とかみ合う第2の歯車と、
第1の歯車または第2の歯車のいずれか一方の回転軸上に設けられ、第1の歯車および第2の歯車を同時に回転させるためのレバーとを有することを特徴とする貯水ユニット。 - 水道管の中途部から分岐された第1の分岐管と、
水道管の中途部の第1の分岐管よりも下流側で分岐された第2の分岐管と、
給水口および排水口を有しており、第1の分岐管が給水口に接続され、第2の分岐管が排水口に接続され、第1の分岐管および第2の分岐管から着脱可能に設けた貯水タンクと、
第1の分岐管の中途部に設けられた二方弁である、第1のバルブと、
第2の分岐管の中途部に設けられた二方弁である、第2のバルブと、
第1の分岐管が分岐された部位である第1の分岐部と第2の分岐管が分岐された部位である第2の分岐部との間を連結している水道管に設けられた二方弁である、第3のバルブと、
第1のバルブ、第2のバルブおよび第3のバルブの開閉を手動で同時に行うことができる同時開閉手段とを具備し、
前記同時開閉手段は、
回転軸が第1のバルブの弁体の回動軸に連結された第1の歯車と、
第1の歯車にはかみ合わないように配置され、回転軸が第2のバルブの弁体の回動軸に連結された第2の歯車と、
第1の歯車および第2の歯車にはそれぞれかみ合わないように配置され、回転軸が第3のバルブの弁体の回動軸に連結された第3の歯車と、
第1の歯車、第2の歯車および第3の歯車全てにかみ合うように配置された第4の歯車と、
第1の歯車〜第4の歯車のいずれかの歯車の回転軸上に設けられ、第1の歯車〜第4の歯車全てを同時に回転させるためのレバーとを有することを特徴とする貯水ユニット。
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