JP4642259B2 - 引出し構造 - Google Patents
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Description
【発明の属する技術分野】
この発明は、システムキッチンや流し台などの厨房家具の引き出し構造に関するものであり、特に、引き出しの側板及び背板が前面板より低い最下段の引き出し、及びキャビネット内部に全体が収納され、しかも顧客の要請により設置高さを変えられる構造を採用した内引き出しに好適なものである。
【0002】
【従来の技術】
近時のシステムキッチンや流し台の収納構造としては、図25に示すようにシンク下やコンロ下のキャビネットの下に大型の引き出しと蹴込の奥を含む下段の引き出しを複数配して収納する構造が普及している。
【0003】
出願人は特願2000−301856において、図26、図27に示すように、キャビネットに配置した主引出しの内側に隠れる内引出しを設け、主引出しと内引出しを同時に或いは別途引き出す収納構造と、更に内引出しの取付位置の高さを可変にすることを想到した。
【0004】
一般に、内引き出しは主引き出しの上部のスペースの有効活用を図るものであるため、図26、図27に示すように深さが浅く(6〜7cm)、仮に設置位置を低くしてビンなど背丈があり重心位置の高い物品や缶詰めなどを重ねて収納した場合、内引き出しの動きによって物品が奥に落下するという問題があった。
取付位置を可変とした内引き出しを深い構造とすれば避けられるが、上部に設置すると、その上の引き出しなどとのスペースから設置できないことになりかねなかった。
内引き出しを深さの異なる複数のタイプを用意すれば解決できるが、コスト高になるという問題が生じるばかりでなく、需要者が必要に応じ使い勝手に配慮して内引き出しの設置高さを変えることができないことになっていた。
【0005】
さらに、従来より最下段の引き出しは、内部への物品の出し入れに配慮してか前面板は高いものの、側板及び背板を低いものとしていた。そこで、背板に近い箇所に背の高い物品を収納して出し入れすると、背板を乗り越えてキャビネット内に落ち込んで、引き出しの出し入れに支障を来したり、落ちた物品が損壊することがあった。
図27のように内引き出しの高さを可変とし、上段に内引き出しを配置すると最下段の引き出しに高い収納物を入れられることになるが、出し入れに伴って引き出しの背面に収納物が落下する恐れが生じることになっていた。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】
本発明は、以上のような内引き出しの問題や最下段の引き出しの収納物の落下の問題を解決するためになしたものであり、引き出しの背板に付加部品としてのバックガードを設け収納物の後背への落下を防止できるようにし、バックガードが必要ないときは隠すことができるようにすることを目的とする。
【0007】
【課題を解決するための手段】
請求項1の引出し構造の発明は、背板上に立ち上がるバックガードを、背板上部に取り付ける連結具を介して背板と並行させられるようにするもので、連結具によりバックガードを上下で保持するようにしたものである。
請求項2の引出し構造の発明は、背板上に立ち上がるバックガードを、背板上部に取り付ける連結具を介して背板と並行させられるようにするもので、連結具により背板外側で回動自在に繋ぐようにしたことを特徴とするものである。
【0008】
【発明の実施の形態】
以下図面に示すこの発明の実施の形態に即して説明する。
図1乃至図3は、引き出しAの背板1に門形のパイプからなるバックガード2を上下動可能に設けるものである。
具体的には背板1の上端を外側に水平に屈曲して平坦面11を設け、この平坦面11の両端部に取付穴12を穿ち、取付穴12の上下面にバックガード2を持ち上げたときに保持する管状の連結具3を設けてバックガード2を上下するようにしている。
この連結具3は上部に持ち上げたときに掛止乃至掴持されるような構造とし、さらに掛止乃至掴持を外せるようになっている。
【0009】
図4に示すように、バックガード2の脚に切欠を入れ、連結具3に嵌め外し自在として上部では嵌めることができるよう平坦面11上に位置する円環を操作部として持ち上げることで内装した弾発する部材の掛止を外して落とし込むようにするなどしてバックガード2を上下動自在としたりすることができる。
また、図5に示すように、連結具3を嵌め外し自在の二部材とし取付穴12を介して嵌め合わせるとバックガード2を挟み込むようにすることで上部で保持することができるようにしても良い。
その他、連結具3とバックガード2の脚を互いに迅速継手として容易に嵌め外し自在としても良い。この場合バックガード2を用いないときは、背板1の背面に吊り下げるようにし、バックガード2を立ち上げ可能とする。
さらには、バックガード2の脚に直交する穴を設けてピンを差し込んで止めるようにしたりすることもできる。
【0010】
図6乃至図8は、ネット状としたバックガード2を背板1の背面に嵌め込んだ連結具3により回動自在に設けるようにしたもので、いわばバックガード2を背板1の背後で起倒自在としたものである。詳細な図示は省略するが、バックガード2を立ち上がらせたときには収納物が凭れ倒れかかっても良いように保持し、倒したときには、引き出しの動きによって背板1に衝突しないよう垂直に保持される構造とすることが望ましい。
【0011】
図9乃至図11は、荒いネット状のバックガード2を回動自在にするものであるが、背板1の上部及び平坦面11上面を跨ぐ連結具3をビス4により固定するようにし、この連結具3に起倒自在としたものである。
詳細な図示は省略するが、連結具3内にバネ板を内装するなどしてバックガード2が立ち上がったときと、倒したときに確実に保持するような構造とするようにする。
【0012】
図12乃至図19は、同じく棒杆にて荒いネット状としたバックガード2を、ビス4及びナット5により背板1の上部及び平坦面11に固定する連結具3により背後で回動自在とするものである。
バックガード2の連結具3へ挿入する支脚21の端部は押し潰して前後に拡がるように尖らせるとともに端縁は扁平とし線状となるようにしてある。
【0013】
連結具3は、プラスチックの一体成形品よりなる挟持体31と軸棒32よりなるものである。
挟持体31は、全体を鞍状として両側板31aの間に鞍部31bを備えて背板1の上部及び平坦面11を跨ぐようにすると共に鞍部31bの使用状態における上面部31cには窓穴31dを設け、この窓穴31dの下方で背板1上部の背面及び平坦面11の裏面に臨み側面視L形の間隙31eをもった直方体状の突部31fを設けることで背板1にスライドさせて挿入できるようにしてある。
この突部31fにはビス4の挿通穴31gを穿ってある。この挿通穴31gに臨んで上下に原材料の節約のため窓穴31h、31iを設けると共に、先端に近い箇所にはナット5を圧入するナット用凹部31jを形成するようにしている。更にこのナット用凹部31jの先の上部には、ナット5の幅で挿通穴31g及び先端に繋がる溝部31kを設けてある。
【0014】
鞍部31bの上面部31cとビス4の挿通穴31gを備える垂直部31mとは弧状面31nを介して連続するようになっており、垂直部31mからさらに水平部31oを備えるようにしている。この水平部31oの開放端の中央からはバックガード2の支脚21の先端の逃げとなるとともにバックガード2の支脚21の嵌り込む切欠溝31pを設けてあると共に、水平部31oの裏面からはバックガード2を倒したときに、その横杆22の嵌り込む凹溝31qを設けてある。
【0015】
両側板31aには、バックガード2を立ち上がらせたときに、その横杆22を受ける弧状凹部31rを設けてあり、この弧状凹部31rの下には軸穴31sを穿っている。軸穴31sの周囲及び下方の両側板31aは肉薄として、弧状面31nより垂直で上に続く段部31tを設けて軸棒32のストッパーとする。
また、両側板31aの内側で軸穴31sより上部に扇状に浅い凹陥部31uを設けて、軸棒32を強制的に入れ易くしてある。
【0016】
軸棒32は両側端に挟持体31の軸穴31sに遊嵌する突起32aを設け、本体32bは、段部31tに当接する箇所、及びバックガード2として使用するとき上部となる箇所を断面L形の平坦面32cとしたほぼ円柱体をなし、使用状態における上面には樋状の凹部32dを設けてバックガード2の横杆22を受けるようにしてあり、下面には欠設部32eを設けてある。そして中央には凹部32dから欠設部32eに至る土星状の貫通穴32fを穿っている。これはバックガード2の拡がった支脚21を直交させて挿入できるようにするためである。欠設部32eにより拡がったバックガード2の支脚21の先端の拡がりを軸棒32の厚みに吸収できるようにしてバックガード2を回動させ易くしている。
【0017】
このような構成からなる連結具3を組み立てるには、軸棒32を挟持体31の両側板31aの凹陥部31uに落とし込むと共に両側板31aを広げて強制的に押し込んで、その突起32aが挟持体31の軸穴31sに遊嵌させるのである。
このようにしてなる連結具3のナット用凹部31jにはナット5を圧入しておく。そして、バックガード2の支脚21に軸棒32に直交するように挿入してから90度回動させて、バックガードの横杆22が連結具3の弧状凹部31r及び樋状の凹部32dと対峙するようにする。
バックガード2を取り付けた連結具3は、背板1の側端から、その間隙31eによりスライドさせて挿入させ、位置決めしてからバックガード2を背板1の上部に起し、挿通穴31gからビス4を入れナット5を介して背板1の背面に先端を圧接させて固定するのである。
【0018】
その状態からバックガード2全体を下げると、支脚21が落ち込むと共に、横杆22が連結具3の弧状凹部31r及び樋状の凹部32dに入り込み、さらに、平坦面32cが垂直で上に続く段部31tに当接することでストッパーとなりバックガード2の起立状態を維持することになる。(図12等参照)
一方、バックガード2を使わないときは、バックガード2を持ち上げて、支脚21の先端を、軸棒32の下面の欠設部32eに衝き当てるようにしてから、バックガード2を奥に回動させると、バックガード2が背板1に沿うように背面に位置することになる。このとき、連結具3の挟持体31の凹溝31qにバックガード2の横杆22が嵌り込むことで保持され、引き出しの出し入れでバックガード2が揺れることはない。
【0019】
図20乃至図24は、アルミニウムの押出成形品にて形成したバックガード2を、ビス4及びナット5により背板1の上部及び平坦面11に固定するプラスチック製の連結具3により背後で回動自在とするものである。
連結具3は、バックガード2の側端縁に被せるエンドキャップ33と、背板1の上部及び平坦面11を跨ぐ挟持体34と、バックガード2、エンドキャップ33及び挟持体34を貫通する軸棒35とからなるものである。
【0020】
バックガード2は、長手方向の一端縁をコ字状に折り込み掴み易くしてあり、他端部には断面蟻溝状の筒体25を形成してなるもので、側端部にエンドキャッ33を固定するための窓穴26を複数穿っている。また、窓穴26とほぼ直線状をなす筒体25に近接する端縁部には門型をなすビス4の逃げ穴27を形成してある。この逃げ穴27の左右は端縁はバックガード2を立ち上がらせたときに形態を保持する差込片28となる。
【0021】
エンドキャップ33はバックガード2の前面側端を被う前板33aと、側端を塞ぐ側板33bよりなるもので、前板33aには窓穴26に嵌り込む内向きの嵌合部33cを形成してあり、側板33bには筒体25に対応する丸穴33dを穿っている。嵌合部33cと並ぶ箇所には窓穴33eを設けている。
このエンドキャップ33は筒体25までの高さとして、逃げ穴27及び差込片28は塞がないものとしている。
【0022】
挟持体34は、背板1の上部及び平坦面11を跨ぐようにコ字状にすると共に平坦面11側を肉厚にしてバックガード2の筒体25側の先端の差込片28を受け入れる深溝34aを形成し、使用状態における上面部34bには窓穴34cを設け、この窓穴34cの下方で背板1上部の背面及び平坦面11の裏面に臨み側面視L形の間隙34dをなすよう直方体状の突部34eを設けることで背板1にスライドさせて挿入できるようにしてある。この突部34eにはビス4の挿通穴34fを穿ってある。この挿通穴34fに臨んで上部に窓穴34gを設けると共に、先端に近い箇所にはナット5を圧入するナット用凹部34hを形成するようにしている。
また、一側には軸棒35がスライドできる長円孔34iを穿った側板34jを設けている。これは、組み付け状態の儘でエンドキャップ33を付けたバックガード2が挟持体34に対してスライド可能とするためである。
【0023】
バックガード2に予め連結具3を組み付けるのであるが、図20及び図21に示すように、そのエンドキャップ33をバックガード2の両側に被せてから、軸棒35をエンドキャップ33の丸穴33dからバックガードの筒体25の端に差し込み、さらに、挟持体34の長円孔34iと合わせて側端をピンやかしめるなどして全体を一体とすると共に、挟持体34とエンドキャップ33を被せたバックガード2を回転自在に繋ぐようにする。
なお、先に軸棒35をバックガード2の筒体25に入れておいても良い。
【0024】
引き出しの背板1に取り付けるには、挟持体34の間隙34dにより背板1の側端からスライドさせるようにして入り込ませる。そして、バックガード2を持ち上げるか前に倒して、ビス4の挿通穴34fを露出させ、ビス4を通して、予めナット用凹部34hに嵌め込んでおいたナット5にねじ込み先端を背板1の背面に圧接させることで固定するのである。
バックガード2は軸棒35で挟持体34により固定されているので、背板1の背後で回動自在となるのである。
【0025】
バックガード2として使わないときは、図22、図23に示すように、背板1と並行となるように背後に倒しておくことになる。
バックガード2を使うとき(図24参照)は、バックガード2を回動させて垂直にし、次いで、挟持体34の長円孔34iにより垂直方向に落とし込むことで、その差込片28が深溝34aに入り込み起立状態が保持されることになる。
バックガード2を背板1の背後に倒すときは反対の操作をすることで容易になすことができる。
【0026】
なお、図12乃至図24の実施の形態において、連結具3をバックガード2の両端部に配するものとして説明したが、引き出しが横長であるときは両端以外に中央部に一乃至複数の連結具3を配置するようにすることが望ましい。
さらに、これまでの実施の形態では、連結具3を背板1に配置するものとして説明したが、背板及び側板に跨がるようなものとすることもできる。
【0027】
加えて、これまでの実施の形態では、バックガード2が背板1の背後で上下動乃至回動自在とするものとした。これは、バックガードとして使用しないときに隠れる背後となって使い勝手が良いことによるものである。
【0028】
【発明の効果】
この発明は以上のような構成からなるもので、基本的には、内引出しや最下段の引き出しの収納物の背後への落下を防ぐ、付加部品としてのバックガードを設けるようにしたものであり、また、顧客の要請により設置高さを変えられる構造を採用した内引き出しに好適なものといえる。
そしてこの発明では、背板上部に取り付ける連結具によりバックガードが上下で保持されるか、回動自在に繋ぐようにしたので、バックガードが必要ないときは背板の外側に沿って並行させ隠すことができるのである。
【図面の簡単な説明】
【図1】 この発明に係る引き出し構造の要部斜視図である。
【図2】 バックガードを使わない場合の概略側面図である。
【図3】 バックガードを立てた状態の概略側面図である。
【図4】 連結具の一例を示す斜視図である。
【図5】 同じく連結具の一例を示す斜視図である。
【図6】 別の実施の形態を示す要部斜視図である。
【図7】 図6で背板の背後にバックガードを置いた状態の概略側面図である。
【図8】 図6の概略側面図である。
【図9】 さらに別の実施の形態を示す引き出し構造の要部斜視図である。
【図10】 図9の概略側面図である。
【図11】 バックガードを背板の背後においた状態の概略側面図である。
【図12】 別の実施の形態を示す引き出しの背面図である。
【図13】 使用状態の側面図である。
【図14】 バックガードを倒した状態の平面図である。
【図15】 連結具の挟持体の斜視図である。
【図16】 挟持体の中央縦断面図である。
【図17】 軸棒の平面図である。
【図18】 軸棒の正面図である。
【図19】 軸棒の縦断面図である。
【図20】 別の実施の形態を示すバックガード、連結具の斜視図である。
【図21】 バックガード、連結具の組み立て状態の斜視図である。
【図22】 連結具と背板の取り付け状態を示す平面図である。
【図23】 引き出しにバックガードを立てた状態の概略側面図である。
【図24】 引き出しの背後にバックガードを倒した状態の概略側面図である。
【図25】 従来例の正面から見た斜視図
【図26】 従来例の側面から見た概略図である。
【図27】 高さを可変とした内引き出しを示す概略図である。
【符号の説明】
1 背板
11 平坦面
2 バックガード
21 支脚
3 連結具
31 挟持体
32 軸棒
4 ビス
5 ナット
Claims (2)
- 背板上に立ち上がるバックガードを、背板上部に取り付ける連結具を介して背板と並行させられるようにするもので、連結具によりバックガードを上下で保持するようにしたことを特徴とする引出し構造。
- 背板上に立ち上がるバックガードを、背板上部に取り付ける連結具を介して背板と並行させられるようにするもので、連結具により背板外側で回動自在に繋ぐようにしたことを特徴とする引出し構造。
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