JP4640444B2 - 照明装置および表示装置 - Google Patents
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Description
本発明の第1の照明装置において、第1および第2の斜面の傾斜角は、各点状光源から射出された光が作る光源像を光学シートで複数に分割することにより得られるX字型の各光源像の腕の長さDが以下の式を満たす角度となっている。
D≧P/2
P:各点状光源のピッチ
本発明の第2の照明装置においては、第1および第2の稜線のそれぞれの延在方向は、X字型の各光源像が互いに重なり合わない方向となっている。
本発明の第3の照明装置においては、第1および第2の稜線のそれぞれの延在方向は、X字型の各光源像の間隙の幅が略一定となる方向となっている。
本発明の第4の照明装置においては、第1の方向と第2の方向とが互いに直交または略直交しており、かつ、第1の稜線と第1の方向とのなす角度θ1、および第2の稜線と第2の方向とのなす角度θ2は、以下の式を満たしている。
10°<θ1<40°
10°<θ2<40°
本発明の第5の照明装置においては、第1の方向と第2の方向とが互いに直交または略直交しており、かつ、第1の稜線と第1の方向とのなす角度θ1、および第2の稜線と第2の方向とのなす角度θ2は、以下の式を満たしている。
θ1=θ2=25°
本発明の第1の表示装置において、第1および第2の斜面の傾斜角は、各点状光源から射出された光が作る光源像を光学シートで複数に分割することにより得られるX字型の各光源像の腕の長さDが以下の式を満たす角度となっている。
D≧P/2
P:各点状光源のピッチ
本発明の第2の表示装置においては、第1および第2の稜線のそれぞれの延在方向は、X字型の各光源像が互いに重なり合わない方向となっている。
本発明の第3の表示装置においては、第1および第2の稜線のそれぞれの延在方向は、X字型の各光源像の間隙の幅が略一定となる方向となっている。
本発明の第4の表示装置においては、第1の方向と第2の方向とが互いに直交または略直交しており、かつ、第1の稜線と第1の方向とのなす角度θ1、および第2の稜線と第2の方向とのなす角度θ2は、以下の式を満たしている。
10°<θ1<40°
10°<θ2<40°
本発明の第5の表示装置においては、第1の方向と第2の方向とが互いに直交または略直交しており、かつ、第1の稜線と第1の方向とのなす角度θ1、および第2の稜線と第2の方向とのなす角度θ2は、以下の式を満たしている。
θ1=θ2=25°
図1は、本発明の第1の実施の形態に係る表示装置1の概略構成を表すものである。図2は、図1の表示装置1内の要部を抜き出して斜視的に表すものである。なお、図1、図2は、模式的に表したものであり、実際の寸法、形状と同一とは限らない。
液晶表示パネル20は、図示しないが、観察側の透明基板と照明装置10側の透明基板との間に液晶層を有する積層構造となっている。具体的には、観察側から順に、偏光板、透明基板、カラーフィルタ、透明電極、配向膜、液晶層、配向膜、透明画素電極、透明基板および偏光板が配置されている。
照明装置10は、複数の点状光源12を有している。この照明装置10では、例えば、点状光源12の液晶表示パネル20側に、光源像分割シート13、拡散シート14、輝度向上フィルム15および反射偏光シート16などの方形状の複数の光学シートが点状光源12側から順に配置されており、他方、点状光源12の背後に、反射シート11が配置されている。また、この照明装置10では、上記各光学シートおよび液晶表示パネル20を支持する筐体17が設けられている。なお、以下では、反射シート11、拡散シート14、輝度向上フィルム15、および反射偏光シート16を説明した後で、点状光源12および光源像分割シート13について説明する。
反射シート11は、例えば、発泡PET(ポリエチレンテレフタレート)や銀蒸着フィルム、多層膜反射フィルムなどであり、光源像分割シート13、拡散シート14、輝度向上フィルム15および反射偏光シート16などで一部反射された光を、液晶表示パネル20の方向へ反射するようになっている。これにより、点状光源12からの射出光を効率的に利用することができる。
拡散シート14は、例えば、比較的薄手のフィルム状の透明樹脂上に光拡散材を含む透明樹脂を塗布して形成された薄い光学シートである。ここで、フィルム状の透明樹脂には、例えばPET、アクリルおよびポリカーボネートなどの光透過性熱可塑性樹脂が用いられる。光拡散材としては、例えば、大きさ数μm程度の球形をしたアクリルやシリコーン等が用いられる。これにより、この拡散シート14は、光源像分割シート13がつくる光源像を拡散する機能と、正面方向の輝度を向上させる機能を有している。
輝度向上フィルム15は、例えば、図2に示したように、その上面に底面と平行な平面に沿って延在する複数の柱状のプリズム15Aが連続的に並んで配置された薄い光学シートである。この輝度向上フィルム15は、透光性を有する樹脂材料により構成されている。これにより、輝度向上フィルム15は、底面側から入射した光のうち各プリズム15Aの配列方向の成分を底面の法線方向に向けて屈折透過させ、指向性を増加させ、正面輝度を向上させるようになっている。なお、例えば、図3に示したように、2つの輝度向上フィルム15を、各プリズム15Aの延在方向が互いに交差(直交)するように配置してもよい。また、図2、図3では、プリズム15Aが、頂点部分が尖った三角柱形状となっているが、例えば、頂点部分が丸まっていてもよいし、蛇行していてもよい。また、図2、図3には、プリズム15Aが、点状光源12の配列方向L1,L2(図4参照)と交差する方向に延在している場合が例示されているが、例えば、図示しないが、点状光源12の配列方向L1,L2と平行な方向に延在していてもよい。
反射偏光シート16は、例えば屈折率の互いに異なる層を交互に積層した多層構造を有しており、輝度向上フィルム15によって指向性の高められた光を偏光分離し、液晶表示パネル20の入射側偏光子の透過軸方向の偏光だけを透過させ、液晶表示パネル20の入射側偏光子の吸収軸方向の偏光を選択的に反射するようになっている。反射された光は照明装置10内の反射シート11で再び反射され、その際に偏光解消されるので、反射偏光シート16で反射された光を再利用することができる。
各点状光源12は、例えば、1もしくは複数の単色(同一色)のLED、または、RGBの三原色の光を別個に発する複数のLEDで構成されている。
光源像分割シート13は、例えば、図4に示したように、その上面(光射出側の面)に、稜線R1(第1の稜線)を間にして設けられた一対の斜面S1を有する凸部13Aと、稜線R2(第2の稜線)を間にして設けられた一対の斜面S2を有する凸部13Bとを互いに重ね合わせた立体形状を有している。
10°<θ1<40°
10°<θ2<40°
θ1=θ2=25°
D1≧P3/2
D2≧P4/2
次に、本実施の形態の照明装置10の実施例について、比較例に係る照明装置と対比して説明する。
実施例1,2、比較例1において、点状光源12として、OSRAM Semiconductor製のトップエミッションタイプLEDを用い、青LED1つ、緑LED2つ、赤LED1つの合計4つで1つの点状光源12(クラスター)を構成した。点状光源12のピッチP3,P4をそれぞれ40mmとした。反射シート11として(株)ツジデン製のRF220(商標)を用いた。反射シート11のうち点状光源12に対応する部分をくり抜き、そのくり抜いた部分から点状光源12を突出させ、反射シート11の上面に点状光源12が出るようにした。この反射シート11から30mm離れた場所に、実施例1,2では光源像分割シート13を配置し、比較例1では光源像分割シート13の代わりに拡散板を配置した。実施例1では光源像分割シート13として図6(A),(B)に示した断面形状を有するものを用い、実施例2では光源像分割シート13として図7(A),(B)に示した断面形状を有するものを用いた。また、光源像分割シート13の稜線R1,R2と、点状光源12の配列方向L1,L2とのなす角度θ1,θ2が25°となるように、光源像分割シート13を配置した。比較例1では光源像分割シート13の代わりに、フィラーを内添した拡散板(帝人化成(株)製のPC−9391(65HLW)(商標))を用いた。拡散シート14として(株)ツジデン製のD141Z(商標)を用いた。輝度向上フィルム15として3M製のBEFIII(商標)を用いた。反射偏光シート16として3M製のDBEF−D440(商標)を用いた。
むら率=(最大輝度 ― 最小輝度)/ 平均輝度
次に、光源像分割シート13の稜線R1,R2と、点状光源12の配列方向L1,L2とのなす角度θ1,θ2が、実施例1,2の場合(25°)とは異なる角度となるように、光源像分割シート13を配置した場合の輝度むらについても評価した。比較例2では、角度θ1,θ2が0°となるように、輝度向上フィルム15を配置し、比較例3では、角度θ1,θ2が45°となるように、輝度向上フィルム15を配置した。比較例2,3では、光源像分割シート13として、実施例2と同様、図7(A),(B)に示した断面形状を有するものを用いた。
Claims (23)
- 同一面内に配置された複数の点状光源と、
前記各点状光源との対向領域に配置された光学シートと
を備え、
前記各点状光源は、第1の方向に配列されると共に前記第1の方向と交差する第2の方向に配列され、
前記光学シートは、前記第1および第2の方向と交差する第3の方向に延在する複数の第1の稜線と、前記第1、第2および第3の方向と交差する方向に延在する複数の第2の稜線とを含み、
前記光学シートは、前記第1の稜線を間にして設けられた一対の第1の斜面を有する棒状の複数の第1の凸部と、前記第2の稜線を間にして設けられた一対の第2の斜面を有する棒状の複数の第2の凸部とを互いに重ね合わせた立体形状を有し、
前記第1および第2の斜面の傾斜角は、前記各点状光源から射出された光が作る光源像を前記光学シートで複数に分割することにより得られるX字型の各光源像の腕の長さDが以下の式を満たす角度となっている
照明装置。
D≧P/2
P:各点状光源のピッチ - 前記一対の第1の斜面は、前記第1の凸部を前記第1の稜線と直交する方向で切断した断面形状が前記第1の稜線の両側で対称な多角形となる立体の表面形状となっており、
前記一対の第2の斜面は、前記第2の凸部を前記第2の稜線と直交する方向で切断した断面形状が前記第2の稜線の両側で対称な多角形となる立体の表面形状となっている
請求項1に記載の照明装置。 - 前記一対の第1の斜面を構成する複数の面の傾斜角は、前記第1の稜線側に向かうにつれて小さくなっており、
前記一対の第2の斜面を構成する複数の面の傾斜角は、前記第2の稜線側に向かうにつれて小さくなっている
請求項2に記載の照明装置。 - 前記一対の第1の斜面を構成する各傾斜面を、前記光学シートの底面に投影したときの幅が、前記第1の稜線側に向かうにつれて小さくなっており、
前記一対の第2の斜面を構成する各傾斜面を、前記光学シートの底面に投影したときの幅が、前記第2の稜線側に向かうにつれて小さくなっている
請求項2または3に記載の照明装置。 - 前記第1および第2の稜線のそれぞれの延在方向は、前記X字型の各光源像が互いに重なり合わない方向となっている
請求項1に記載の照明装置。 - 前記第1および第2の稜線のそれぞれの延在方向は、前記X字型の各光源像の間隙の幅が略一定となる方向となっている
請求項1に記載の照明装置。 - 前記第1の方向と前記第2の方向とが互いに直交または略直交しており、
前記第1の稜線と前記第1の方向とのなす角度θ1、および前記第2の稜線と前記第2の方向とのなす角度θ2は、以下の式を満たす
請求項1に記載の照明装置。
10°<θ1<40°
10°<θ2<40° - 前記第1の方向と前記第2の方向とが互いに直交または略直交しており、
前記第1の稜線と前記第1の方向とのなす角度θ1、および前記第2の稜線と前記第2の方向とのなす角度θ2は、以下の式を満たす
請求項1に記載の照明装置。
θ1=θ2=25° - 前記光学シートとの関係で前記点状光源とは反対側に配置された1つまたは2つの輝度向上フィルムを備え、
前記輝度向上フィルムは、一の方向に延在すると共に連続的に並んで配置された複数の柱状のプリズムを有する
請求項1に記載の照明装置。 - 前記輝度向上フィルムを2つ備え、
前記2つの輝度向上フィルムは、各プリズムの延在方向が互いに交差するように配置されている
請求項9に記載の照明装置。 - 同一面内に配置された複数の点状光源と、
前記各点状光源との対向領域に配置された光学シートと
を備え、
前記各点状光源は、第1の方向に配列されると共に前記第1の方向と交差する第2の方向に配列され、
前記光学シートは、前記第1および第2の方向と交差する第3の方向に延在する複数の第1の稜線と、前記第1、第2および第3の方向と交差する方向に延在する複数の第2の稜線とを含み、
前記光学シートは、前記第1の稜線を間にして設けられた一対の第1の斜面を有する棒状の複数の第1の凸部と、前記第2の稜線を間にして設けられた一対の第2の斜面を有する棒状の複数の第2の凸部とを互いに重ね合わせた立体形状を有し、
前記第1および第2の稜線のそれぞれの延在方向は、前記各点状光源から射出された光が作る光源像を前記光学シートで複数に分割することにより得られるX字型の各光源像が互いに重なり合わない方向となっている
照明装置。 - 同一面内に配置された複数の点状光源と、
前記各点状光源との対向領域に配置された光学シートと
を備え、
前記各点状光源は、第1の方向に配列されると共に前記第1の方向と交差する第2の方向に配列され、
前記光学シートは、前記第1および第2の方向と交差する第3の方向に延在する複数の第1の稜線と、前記第1、第2および第3の方向と交差する方向に延在する複数の第2の稜線とを含み、
前記光学シートは、前記第1の稜線を間にして設けられた一対の第1の斜面を有する棒状の複数の第1の凸部と、前記第2の稜線を間にして設けられた一対の第2の斜面を有する棒状の複数の第2の凸部とを互いに重ね合わせた立体形状を有し、
前記第1および第2の稜線のそれぞれの延在方向は、前記各点状光源から射出された光が作る光源像を前記光学シートで複数に分割することにより得られるX字型の各光源像の間隙の幅が略一定となる方向となっている
照明装置。 - 同一面内に配置された複数の点状光源と、
前記各点状光源との対向領域に配置された光学シートと
を備え、
前記各点状光源は、第1の方向に配列されると共に前記第1の方向と交差する第2の方向に配列され、
前記光学シートは、前記第1および第2の方向と交差する第3の方向に延在する複数の第1の稜線と、前記第1、第2および第3の方向と交差する方向に延在する複数の第2の稜線とを含み、
前記光学シートは、前記第1の稜線を間にして設けられた一対の第1の斜面を有する棒状の複数の第1の凸部と、前記第2の稜線を間にして設けられた一対の第2の斜面を有する棒状の複数の第2の凸部とを互いに重ね合わせた立体形状を有し、
前記第1の方向と前記第2の方向とが互いに直交または略直交しており、
前記第1の稜線と前記第1の方向とのなす角度θ1、および前記第2の稜線と前記第2の方向とのなす角度θ2は、以下の式を満たす
照明装置。
10°<θ1<40°
10°<θ2<40° - 同一面内に配置された複数の点状光源と、
前記各点状光源との対向領域に配置された光学シートと
を備え、
前記各点状光源は、第1の方向に配列されると共に前記第1の方向と交差する第2の方向に配列され、
前記光学シートは、前記第1および第2の方向と交差する第3の方向に延在する複数の第1の稜線と、前記第1、第2および第3の方向と交差する方向に延在する複数の第2の稜線とを含み、
前記光学シートは、前記第1の稜線を間にして設けられた一対の第1の斜面を有する棒状の複数の第1の凸部と、前記第2の稜線を間にして設けられた一対の第2の斜面を有する棒状の複数の第2の凸部とを互いに重ね合わせた立体形状を有し、
前記第1の方向と前記第2の方向とが互いに直交または略直交しており、
前記第1の稜線と前記第1の方向とのなす角度θ1、および前記第2の稜線と前記第2の方向とのなす角度θ2は、以下の式を満たす
照明装置。
θ1=θ2=25° - 前記光学シートとの関係で前記点状光源とは反対側に配置された1つまたは2つの輝度向上フィルムを備え、
前記輝度向上フィルムは、一の方向に延在すると共に連続的に並んで配置された複数の柱状のプリズムを有する
請求項11ないし請求項14のいずれか一項に記載の照明装置。 - 前記輝度向上フィルムを2つ備え、
前記2つの輝度向上フィルムは、各プリズムの延在方向が互いに交差するように配置されている
請求項15に記載の照明装置。 - 画像信号に基づいて駆動されるパネルと、
前記パネルとの対向領域に配置された複数の点状光源と、
前記パネルと前記各点状光源との間に配置された光学シートと
を備え、
前記各点状光源は、第1の方向に配列されると共に前記第1の方向と交差する第2の方向に配列され、
前記光学シートは、前記第1および第2の方向と交差する第3の方向に延在する複数の第1の稜線と、前記第1、第2および第3の方向と交差する方向に延在する複数の第2の稜線とを含み、
前記光学シートは、前記第1の稜線を間にして設けられた一対の第1の斜面を有する棒状の複数の第1の凸部と、前記第2の稜線を間にして設けられた一対の第2の斜面を有する棒状の複数の第2の凸部とを互いに重ね合わせた立体形状を有し、
前記第1および第2の斜面の傾斜角は、前記各点状光源から射出された光が作る光源像を前記光学シートで複数に分割することにより得られるX字型の各光源像の腕の長さDが以下の式を満たす角度となっている
表示装置。
D≧P/2
P:各点状光源のピッチ - 画像信号に基づいて駆動されるパネルと、
前記パネルとの対向領域に配置された複数の点状光源と、
前記パネルと前記各点状光源との間に配置された光学シートと
を備え、
前記各点状光源は、第1の方向に配列されると共に前記第1の方向と交差する第2の方向に配列され、
前記光学シートは、前記第1および第2の方向と交差する第3の方向に延在する複数の第1の稜線と、前記第1、第2および第3の方向と交差する方向に延在する複数の第2の稜線とを含み、
前記光学シートは、前記第1の稜線を間にして設けられた一対の第1の斜面を有する棒状の複数の第1の凸部と、前記第2の稜線を間にして設けられた一対の第2の斜面を有する棒状の複数の第2の凸部とを互いに重ね合わせた立体形状を有し、
前記第1および第2の稜線のそれぞれの延在方向は、前記各点状光源から射出された光が作る光源像を前記光学シートで複数に分割することにより得られるX字型の各光源像が互いに重なり合わない方向となっている
表示装置。 - 画像信号に基づいて駆動されるパネルと、
前記パネルとの対向領域に配置された複数の点状光源と、
前記パネルと前記各点状光源との間に配置された光学シートと
を備え、
前記各点状光源は、第1の方向に配列されると共に前記第1の方向と交差する第2の方向に配列され、
前記光学シートは、前記第1および第2の方向と交差する第3の方向に延在する複数の第1の稜線と、前記第1、第2および第3の方向と交差する方向に延在する複数の第2の稜線とを含み、
前記光学シートは、前記第1の稜線を間にして設けられた一対の第1の斜面を有する棒状の複数の第1の凸部と、前記第2の稜線を間にして設けられた一対の第2の斜面を有する棒状の複数の第2の凸部とを互いに重ね合わせた立体形状を有し、
前記第1および第2の稜線のそれぞれの延在方向は、前記各点状光源から射出された光が作る光源像を前記光学シートで複数に分割することにより得られるX字型の各光源像の間隙の幅が略一定となる方向となっている
表示装置。 - 画像信号に基づいて駆動されるパネルと、
前記パネルとの対向領域に配置された複数の点状光源と、
前記パネルと前記各点状光源との間に配置された光学シートと
を備え、
前記各点状光源は、第1の方向に配列されると共に前記第1の方向と交差する第2の方向に配列され、
前記光学シートは、前記第1および第2の方向と交差する第3の方向に延在する複数の第1の稜線と、前記第1、第2および第3の方向と交差する方向に延在する複数の第2の稜線とを含み、
前記光学シートは、前記第1の稜線を間にして設けられた一対の第1の斜面を有する棒状の複数の第1の凸部と、前記第2の稜線を間にして設けられた一対の第2の斜面を有する棒状の複数の第2の凸部とを互いに重ね合わせた立体形状を有し、
前記第1の方向と前記第2の方向とが互いに直交または略直交しており、
前記第1の稜線と前記第1の方向とのなす角度θ1、および前記第2の稜線と前記第2 の方向とのなす角度θ2は、以下の式を満たす
表示装置。
10°<θ1<40°
10°<θ2<40° - 画像信号に基づいて駆動されるパネルと、
前記パネルとの対向領域に配置された複数の点状光源と、
前記パネルと前記各点状光源との間に配置された光学シートと
を備え、
前記各点状光源は、第1の方向に配列されると共に前記第1の方向と交差する第2の方向に配列され、
前記光学シートは、前記第1および第2の方向と交差する第3の方向に延在する複数の第1の稜線と、前記第1、第2および第3の方向と交差する方向に延在する複数の第2の稜線とを含み、
前記光学シートは、前記第1の稜線を間にして設けられた一対の第1の斜面を有する棒状の複数の第1の凸部と、前記第2の稜線を間にして設けられた一対の第2の斜面を有する棒状の複数の第2の凸部とを互いに重ね合わせた立体形状を有し、
前記第1の方向と前記第2の方向とが互いに直交または略直交しており、
前記第1の稜線と前記第1の方向とのなす角度θ1、および前記第2の稜線と前記第2 の方向とのなす角度θ2は、以下の式を満たす
表示装置。
θ1=θ2=25° - 前記光学シートとの関係で前記点状光源とは反対側に配置された1つまたは2つの輝度向上フィルムを備え、
前記輝度向上フィルムは、一の方向に延在すると共に連続的に並んで配置された複数の柱状のプリズムを有する
請求項17ないし請求項21のいずれか一項に記載の表示装置。 - 前記輝度向上フィルムを2つ備え、
前記2つの輝度向上フィルムは、各プリズムの延在方向が互いに交差するように配置されている
請求項22に記載の表示装置。
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