JP4634287B2 - 現像装置 - Google Patents
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Description
回転自在に設けられて現像剤を担持する現像剤担持体と、
現像剤を収容し現像剤担持体の軸線方向の長さを超える長さを有する現像槽であって、現像剤を撹拌搬送して現像剤担持体に現像剤を供給する現像領域槽と、現像領域槽に連接するとともに現像剤担持体の長さを超える位置に設けられ、補給されるトナーを現像剤と撹拌搬送して現像領域槽へ供給するとともに、現像剤担持体に供給された残部の現像剤の一部が回収される撹拌領域槽とを有する現像槽と、
撹拌領域槽から現像領域槽にわたって設けられ、現像剤担持体へ向う方向に現像剤を撹拌搬送する第1撹拌搬送部材と、
現像領域槽から撹拌領域槽にわたって設けられ、現像剤担持体に現像剤を供給するとともに現像剤担持体から遠ざかる方向に現像剤を撹拌搬送する第2撹拌搬送部材と、
現像槽内の現像剤量を検出する2個の第1および第2センサとを含み、
現像槽には、現像領域槽と撹拌領域槽とを仕切り、かつ現像領域槽と撹拌領域槽とを連通する間隙が形成される仕切壁部材が設けられ、
仕切壁部材と第1および第2撹拌搬送部材とによって、撹拌領域槽内で現像剤が撹拌搬送される循環流と、現像領域槽内で現像剤が撹拌搬送される循環流とが形成され、
第1センサは、現像領域槽内で現像剤担持体よりも現像剤の撹拌搬送方向上流側で現像剤量を検出し、
第2センサは、現像領域槽内で現像剤担持体よりも現像剤の撹拌搬送方向下流側であって仕切壁部材の近傍で現像剤量を検出することを特徴とする現像装置である。
また本発明は、電子写真方式の画像形成装置に搭載される現像装置において、
回転自在に設けられて現像剤を担持する現像剤担持体と、
現像剤を収容し現像剤担持体の軸線方向の長さを超える長さを有する現像槽であって、現像剤を撹拌搬送して現像剤担持体に現像剤を供給する現像領域槽と、現像領域槽に連接するとともに現像剤担持体の長さを超える位置に設けられ、補給されるトナーを現像剤と撹拌搬送して現像領域槽へ供給するとともに、現像剤担持体に供給された残部の現像剤の一部が回収される撹拌領域槽とを有する現像槽と、
撹拌領域槽から現像領域槽にわたって設けられ、現像剤担持体へ向う方向に現像剤を撹拌搬送する第1撹拌搬送部材と、
現像領域槽から撹拌領域槽にわたって設けられ、現像剤担持体に現像剤を供給するとともに現像剤担持体から遠ざかる方向に現像剤を撹拌搬送する第2撹拌搬送部材と、
現像槽内の現像剤量を検出する2個の第1および第2センサとを含み、
現像槽には、現像領域槽と撹拌領域槽とを仕切り、かつ現像領域槽と撹拌領域槽とを連通する間隙が形成される仕切壁部材が設けられ、
仕切壁部材と第1および第2撹拌搬送部材とによって、撹拌領域槽内で現像剤が撹拌搬送される循環流と、現像領域槽内で現像剤が撹拌搬送される循環流とが形成され、
第1センサは、現像領域槽内で現像剤担持体よりも現像剤の撹拌搬送方向上流側で現像剤量を検出し、
第2センサは、現像領域槽と撹拌領域槽との槽境界または現像剤担持体よりも現像剤の撹拌搬送方向下流側であって撹拌領域槽内における仕切壁部材の近傍で現像剤量を検出することを特徴とする現像装置である。
トナーホッパのトナー補給口が、撹拌領域槽内の第2撹拌搬送部材の上方に配置されることを特徴とする。
2 感光体
10,55 現像装置
11 現像ローラ
12 現像槽
14,15 透磁率センサ
23 現像領域槽
24 撹拌領域槽
25 仕切壁部材
28 第1撹拌搬送部材
29 第2撹拌搬送部材
41 第1撹拌中間壁部材
42 第2撹拌中間壁部材
46 制御部
48 トナーホッパ
49 トナー補給ローラ
51 トナー補給口
56 圧電センサ
Claims (5)
- 電子写真方式の画像形成装置に搭載される現像装置において、
回転自在に設けられて現像剤を担持する現像剤担持体と、
現像剤を収容し現像剤担持体の軸線方向の長さを超える長さを有する現像槽であって、現像剤を撹拌搬送して現像剤担持体に現像剤を供給する現像領域槽と、現像領域槽に連接するとともに現像剤担持体の長さを超える位置に設けられ、補給されるトナーを現像剤と撹拌搬送して現像領域槽へ供給するとともに、現像剤担持体に供給された残部の現像剤の一部が回収される撹拌領域槽とを有する現像槽と、
撹拌領域槽から現像領域槽にわたって設けられ、現像剤担持体へ向う方向に現像剤を撹拌搬送する第1撹拌搬送部材と、
現像領域槽から撹拌領域槽にわたって設けられ、現像剤担持体に現像剤を供給するとともに現像剤担持体から遠ざかる方向に現像剤を撹拌搬送する第2撹拌搬送部材と、
現像槽内の現像剤量を検出する2個の第1および第2センサとを含み、
現像槽には、現像領域槽と撹拌領域槽とを仕切り、かつ現像領域槽と撹拌領域槽とを連通する間隙が形成される仕切壁部材が設けられ、
仕切壁部材と第1および第2撹拌搬送部材とによって、撹拌領域槽内で現像剤が撹拌搬送される循環流と、現像領域槽内で現像剤が撹拌搬送される循環流とが形成され、
第1センサは、現像領域槽内で現像剤担持体よりも現像剤の撹拌搬送方向上流側で現像剤量を検出し、
第2センサは、現像領域槽内で現像剤担持体よりも現像剤の撹拌搬送方向下流側であって仕切壁部材の近傍で現像剤量を検出することを特徴とする現像装置。 - 第1センサと第2センサとが、透磁率センサであることを特徴とする請求項1に記載の現像装置。
- 電子写真方式の画像形成装置に搭載される現像装置において、
回転自在に設けられて現像剤を担持する現像剤担持体と、
現像剤を収容し現像剤担持体の軸線方向の長さを超える長さを有する現像槽であって、現像剤を撹拌搬送して現像剤担持体に現像剤を供給する現像領域槽と、現像領域槽に連接するとともに現像剤担持体の長さを超える位置に設けられ、補給されるトナーを現像剤と撹拌搬送して現像領域槽へ供給するとともに、現像剤担持体に供給された残部の現像剤の一部が回収される撹拌領域槽とを有する現像槽と、
撹拌領域槽から現像領域槽にわたって設けられ、現像剤担持体へ向う方向に現像剤を撹拌搬送する第1撹拌搬送部材と、
現像領域槽から撹拌領域槽にわたって設けられ、現像剤担持体に現像剤を供給するとともに現像剤担持体から遠ざかる方向に現像剤を撹拌搬送する第2撹拌搬送部材と、
現像槽内の現像剤量を検出する2個の第1および第2センサとを含み、
現像槽には、現像領域槽と撹拌領域槽とを仕切り、かつ現像領域槽と撹拌領域槽とを連通する間隙が形成される仕切壁部材が設けられ、
仕切壁部材と第1および第2撹拌搬送部材とによって、撹拌領域槽内で現像剤が撹拌搬送される循環流と、現像領域槽内で現像剤が撹拌搬送される循環流とが形成され、
第1センサは、現像領域槽内で現像剤担持体よりも現像剤の撹拌搬送方向上流側で現像剤量を検出し、
第2センサは、現像領域槽と撹拌領域槽との槽境界または現像剤担持体よりも現像剤の撹拌搬送方向下流側であって撹拌領域槽内における仕切壁部材の近傍で現像剤量を検出することを特徴とする現像装置。 - 第1センサが透磁率センサであり、第2センサが圧電センサであることを特徴とする請求項3に記載の現像装置。
- トナーを収容し収容するトナーをトナー補給口から撹拌領域槽に補給するトナーホッパを含み、
トナーホッパのトナー補給口が、撹拌領域槽内の第2撹拌搬送部材の上方に配置されることを特徴とする請求項1〜4のいずれか1つに記載の現像装置。
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