JP4632965B2 - パネル処理用排気カート - Google Patents

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Description

この発明は、プラズマディスプレイパネル等のパネルを多段に積層させて処理炉に導き、各パネル内を封着排気処理する場合に使用するパネル処理用排気カートに係り、特に、このパネル処理用排気カートを小型化させて、各種のコストを低減できるようにした点に特徴を有するものである。
従来から、プラズマディスプレイパネル等のパネルを封着排気処理するにあたり、上記のパネルをパネル処理用排気カートに多段に積層させ、このパネル処理用排気カートによって積層された各パネルを処理炉に導き、各パネルを封着排気処理することが行われている(例えば、特許文献1,2参照。)。
そして、従来のパネル処理用排気カートとしては、一般に図1(A),(B)に示すように、内部に真空ポンプ(図示せず)などが内蔵され、下部にレールR上を走行する車輪11が設けられると共に後部に仕切り壁12が設けられたカート本体10と、このカート本体10上において上記のパネルPを多段に積層させて保持するパネル保持マガジン20と、各パネルPを封着排気処理する排気処理手段とを設けたものが用いられている。
ここで、上記のパネル保持マガジン20においては、上記のカート本体10の上に平面四角形状になるように4本のマガジン支柱21が配置され、このマガジン支柱21にサポート梁22が複数段設けられ、各サポート梁22に上記のパネルPを保持するサポート部材23が設けられている。
また、上記の排気処理手段においては、上記のカート本体10の上において1本のマガジン支柱21の近傍に排気ヘッド支柱31が設けられ、この排気ヘッド支柱31に上記のサポート梁22に対応するようにして排気ヘッド取付部材32が複数段取り付けられると共に、各排気ヘッド取付部材32にパネルP内の封着排気処理を行うためのチップ管33を保持する排気ヘッド34が設けられ、また上記のパネル保持マガジン20の近傍に断熱ボックス35が設けられている。
そして、この断熱ボックス35内には、図2に示すように、上記の各排気ヘッド34に個別に冷却水を導く冷却水個別導入管36aと、各排気ヘッド34を冷却させた後の冷却水を個別に戻す冷却水個別排出管36bと、チップ管33を排気ヘッド34に保持させるための圧縮空気を各排気ヘッド34に導く各高圧空気案内管36cと、各排気ヘッド34からチップ管33を通して各パネルP内を真空排気処理するための各排気管36dとが収容され、これらの各管36a〜36dがそれぞれ各排気ヘッド34に接続されている。
そして、このように断熱ボックス35内に数多くの管36a〜36dが配管されるため、この断熱ボックス35が大きくなると共に、この断熱ボックス35内に各排気ヘッド34に冷却水を導く冷却水個別導入管36aと一緒に各パネルPの真空排気処理を行う排気管36dが収容されているため、この排気管36dの熱が上記の冷却水個別導入管36aに伝わって冷却水の温度が上昇し、断熱ボックス35の断熱効率が悪くなるという問題があった。
また、上記のように大きな断熱ボックス35をカート本体10に設けるため、カート本体10が大きくなってパネル処理用排気カートが大型化し、その製造コストが高くつくと共に、このパネル処理用排気カートに積層された各パネルPを処理炉に導いて封着排気処理する場合における加熱処理効率が低下し、ランニングコストも高くつくという問題があった。
また、パネル処理用排気カートに積層された各パネルPを処理炉に導いて封着排気処理する場合における加熱処理効率を高めるために、図3に示すように、カート本体10上に上記のようなパネル保持マガジン20と排気処理手段とをそれぞれ2つ設けて、各パネル保持マガジン20に配置された2列のパネルPを1つのパネル処理用排気カートにより封着排気処理するようにしたものも提案されている。
しかし、このようにカート本体10上にパネル保持マガジン20と排気処理手段とをそれぞれ2つ設けた場合においても、上記のように断熱ボックス35が大きいため、依然として上記の場合と同様の問題が存在し、充分な効果が得られていない。
特開2003−146409号公報 特開2004−127900号公報
この発明は、プラズマディスプレイパネル等のパネルを多段に積層させて処理炉に導き、各パネル内を封着排気処理する場合に使用するパネル処理用排気カートにおける上記のような問題を解決することを課題とするものである。
すなわち、この発明におけるパネル処理用排気カートにおいては、多段に積層された各パネル内を封着排気処理させるにあたり、各排気ヘッドを冷却させる冷却水の配管やその断熱などが効率よく行えるようにすると共に、断熱ボックスを小さくしてパネル処理用排気カートを小型化させ、その製造コストを低減させると共に、各パネルを処理炉に導いて封着排気処理する場合における加熱処理効率を向上させて、ランニングコストを低減させることを課題とするものである。
この発明においては、上記のような課題を解決するため、カート本体と、このカート本体の上にパネルを多段に積層させて保持するパネル保持マガジンと、パネル内の真空排気処理を行うためのチップ管を保持する排気ヘッドが各パネルに対して設けられた排気処理手段とを備えたパネル処理用排気カートにおいて、上記のパネル保持マガジンは、上記のカート本体上に少なくとも2対のマガジン支柱が立設されると共に各対のマガジン支柱間にパネルを保持するサポート梁が架け渡されてなり、このパネル保持マガジンにおける一対のマガジン支柱間の空間部に断熱ボックスを設け、この断熱ボックス内に上記の各排気ヘッドを冷却させる冷却水を導く冷却水集合導入管と各排気ヘッドを冷却させた後の冷却水を戻す冷却水集合排出管とを設け、上記の冷却水集合導入管及び冷却水集合排出管から上記の各排気ヘッドにそれぞれ案内管を接続させる一方、上記の各排気ヘッドからチップ管を通して各パネル内の排気を行うための各排気管と、チップ管を排気ヘッドに保持させるための圧縮空気を各排気ヘッドに導く各高圧空気案内管とを断熱ボックス外に設けるようにした。
また、上記のパネル保持マガジンとして、上記のカート本体上に3対のマガジン支柱が立設されると共に隣接する対のマガジン支柱間にパネルを保持するサポート梁が架け渡されたものを用い、このパネル保持マガジンにパネルを2列配置させるようにすることが好ましい。
そして、このようにパネル保持マガジンにパネルを2列配置させる場合、2対のマガジン支柱間の空間部にそれぞれ上記の断熱ボックスを設けるようにし、また2列のパネルに対応して設けられた各列の排気ヘッドからチップ管を通して各パネル内の排気を行う各列の排気管をそれぞれ中間に位置する主排気管に接続させるようにすることが好ましい。
この発明におけるパネル処理用排気カートにおいては、上記のように断熱ボックス内に各排気ヘッドを冷却させる冷却水を導く冷却水集合導入管と各排気ヘッドを冷却させた後の冷却水を戻す冷却水集合排出管とを設け、上記の冷却水集合導入管及び冷却水集合排出管から各排気ヘッドにそれぞれ案内管を接続させるようにしたため、従来のように、各排気ヘッドに個別に冷却水を導く冷却水個別導入管と各排気ヘッドを冷却させた後の冷却水を個別に戻す冷却水個別排出管とを断熱ボックス内に設ける場合に比べて、断熱ボックスを小型化できるようになる。
さらに、この発明におけるパネル処理用排気カートにおいては、各排気ヘッドからチップ管を通して各パネル内の排気を行うための各排気管を断熱ボックス外に設けるようにしたため、断熱ボックスをさらに小型化できると共に、排気管の熱が上記の冷却水集合導入管に伝わって冷却水の温度が上がるということもなく、断熱ボックスの断熱効率が向上する。
また、この発明におけるパネル処理用排気カートにおいては、上記のように断熱ボックスを小型化できる結果、この断熱ボックスをパネル保持マガジンにおける一対のマガジン支柱間の空間部に設けるようにしており、これによりパネル処理用排気カート全体の大きさを小さくすることができるようになる
この結果、パネル処理用排気カートの製造コストが低減されると共に、このパネル処理用排気カートに積層された各パネルを処理炉に導いて封着排気処理する場合における加熱処理効率も向上し、ランニングコストも低減される。
また、上記のパネル保持マガジンとして、上記のカート本体上に3対のマガジン支柱が立設されると共に隣接する各対のマガジン支柱間にパネルを保持するサポート梁が架け渡されたものを用い、このパネル保持マガジンにパネルを2列配置させるようにすると共に、2対のマガジン支柱間の空間部にそれぞれ断熱ボックスを設けるようにすると、パネル保持マガジンの重量が軽減されて熱負荷が減少すると共に、パネル処理用排気カートの長さを短くすることができ、このパネル処理用排気カートに積層された各パネルを処理炉に導いて封着排気処理する場合における加熱処理効率がさらに向上し、ランニングコストがさらに低減される。
以下、この発明の実施形態に係るパネル処理用排気カートを添付図面に基づいて具体的に説明する。なお、この発明に係るパネル処理用排気カートは下記の実施形態に示すものに限定されず、発明の要旨を変更しない範囲において、適宜変更して実施できるものである。
この実施形態におけるパネル処理用排気カートにおいても、図4に示すように、内部に真空ポンプ(図示せず)などが内蔵され、下部にレールR上を走行する車輪11が設けられると共に後部に仕切り壁12が設けられたカート本体10と、このカート本体10上において上記のパネルPを多段に積層させて保持するパネル保持マガジン20と、各パネルPを封着排気処理する排気処理手段とが設けられている。
そして、この実施形態のパネル処理用排気カートにおいては、上記のパネル保持マガジン20として、上記のカート本体10の上に2つの四角形が形成されるように3対(6本)のマガジン支柱21を配置させると共に、隣接する各対のマガジン支柱21間に架け渡すようにしてパネルPを保持するサポート梁22を複数段設け、各サポート梁22に上記のパネルPを保持するサポート部材23を設け、パネルPを2列載置できるようにしている。
また、各パネルPを封着排気処理する排気処理手段としては、第1列と第2列とにおける一方のマガジン支柱21に対して上記のサポート梁22に対応するようにして排気ヘッド取付部材32を複数段取り付け、各排気ヘッド取付部材32にパネルP内の封着排気処理を行うためのチップ管33を保持する排気ヘッド34を設けると共に、第1列と第2列とにおける対になったマガジン支柱21間の空間部にそれぞれ断熱ボックス35を設けている。
そして、上記の各断熱ボックス35内に、図5に示すように、各排気ヘッド34を冷却させる冷却水を導く冷却水集合導入管37と各排気ヘッド34を冷却させた後の冷却水を戻す冷却水集合排出管38とを設け、上記の冷却水集合導入管37及び冷却水集合排出管38から各排気ヘッド34にそれぞれ案内管37a,38aを接続させる一方、チップ管33を排気ヘッド34に保持させるための圧縮空気を各排気ヘッド34に導く各高圧空気案内管36cと、各排気ヘッド34からチップ管33を通して各パネルPの真空排気処理を行うための各排気管36dをそれぞれ上記の断熱ボックス35外に配置させている。このようにすると、前記のように断熱ボックス35を小型化させて、マガジン支柱21間の空間部に配置できると共に、排気管36dの熱が上記の冷却水集合導入管37に伝わって冷却水の温度が上がるということもない。さらに、排気管36dを断熱ボックス35内に設けた場合に比べで、排気管36d内部の温度が上昇するため、排気管36dの内壁面におけるアウトガスの排出が促進され、より速く高真空に排気できるようになる。
また、この実施形態のパネル処理用排気カートにおいては、上記のように2列のパネルPに対応して設けられた各列の排気ヘッド34からチップ管33を通して各パネルP内の排気を行う各列の排気管36dを配管させるにあたり、図6(A),(B)に示すように、その中間に位置する径の大きい主排気管39の両側に各列の排気管36dをそれぞれ接続させ、各列の排気管36dから導かれた空気をこの主排気管39を通して排出させるようにしている。また、必要に応じて、上記の主排気管39を通して各パネルP内に充填させるガスを各列の排気管36dに導き、各排気管36dに導かれたガスを上記の各排気ヘッド34からチップ管33を通して各パネルP内に充填させるようにしている。このようにすると、径の大きい主排気管39を1つ設けるだけでよく、各列の排気管36dに対応して2つの主排気管39を設ける場合に比べて、コストを低減できる。
また、この実施形態のパネル処理用排気カートにおいては、上記のパネル保持マガジン20にパネルPを2列載置させるために、カート本体10の上に2つの四角形が形成されるように3対(6本)のマガジン支柱21を配置させ、第2列目のマガジン支柱21を共用させるようにしたため、このパネル保持マガジン20が小さくなって、パネル処理用排気カートがより小型化されるようになり、その製造コストが低減されると共に、このパネル処理用排気カートに積層された各パネルPを処理炉(図示せず)に導いて封着排気処理する場合における加熱処理効率がさらに向上し、ランニングコストがさらに低減される。
なお、この実施形態のパネル処理用排気カートにおいては、上記のパネル保持マガジン20にパネルPを2列載置させるようにしたが、図7に示すように、カート本体10の上に1つの四角形が形成されるように2対(4本)のマガジン支柱21を配置させ、パネル保持マガジン20にパネルPを1列載置させるようにすることも可能である。
従来のパネル処理用排気カートの概略平面図及び概略側面図である。 従来のパネル処理用排気カートにおいて、各排気ヘッドに断熱ボックス内に設けられた各管を接続させた状態を示した概略説明図である。 パネルを2列載置させるようにした従来のパネル処理用排気カートの概略平面図及び概略側面図である。 この発明の一実施形態において、パネルを2列載置させるようにしたパネル処理用排気カートの概略平面図及び概略側面図である。 同実施形態に係るパネル処理用排気カートにおいて、各排気ヘッドに断熱ボックス内外に設けられた各管を接続させた状態を示した概略説明図である。 同実施形態に係るパネル処理用排気カートにおいて、各パネル内の排気を行う各排気管の配管状態を示した概略平面図及び概略側面図である。 パネルを1列載置させるようにした他の実施形態にかかるパネル処理用排気カートの概略平面図及び概略側面図である。
符号の説明
10 カート本体
11 車輪
12 仕切り壁
20 パネル保持マガジン
21 マガジン支柱
22 サポート梁
23 サポート部材
32 排気ヘッド取付部材
33 チップ管
34 排気ヘッド
35 断熱ボックス
36c 高圧空気案内管
36d 排気管
37 冷却水集合導入管
37a 案内管
38 冷却水集合排出管
38a 案内管
39 主排気管
P パネル
R レール

Claims (3)

  1. カート本体と、このカート本体の上にパネルを多段に積層させて保持するパネル保持マガジンと、パネル内の封着排気処理を行うためのチップ管を保持する排気ヘッドが各パネルに対して設けられた排気処理手段とを備えたパネル処理用排気カートにおいて、上記のパネル保持マガジンは、上記のカート本体上に少なくとも2対のマガジン支柱が立設されると共に各対のマガジン支柱間にパネルを保持するサポート梁が架け渡されてなり、このパネル保持マガジンにおける一対のマガジン支柱間の空間部に断熱ボックスが設けられると共に、この断熱ボックス内に上記の各排気ヘッドを冷却させる冷却水を導く冷却水集合導入管と各排気ヘッドを冷却させた後の冷却水を戻す冷却水集合排出管とが設けられ、上記の冷却水集合導入管及び冷却水集合排出管から上記の各排気ヘッドにそれぞれ案内管が接続される一方、上記の各排気ヘッドからチップ管を通して各パネル内の排気を行うための各排気管と、チップ管を排気ヘッドに保持させるための圧縮空気を各排気ヘッドに導く各高圧空気案内管とが断熱ボックス外に設けられていることを特徴とするパネル処理用排気カート。
  2. 請求項1に記載したパネル処理用排気カートにおいて、上記のパネル保持マガジンは、上記のカート本体上に3対のマガジン支柱が立設されると共に隣接する対のマガジン支柱間にパネルを保持するサポート梁が架け渡されてなり、上記のパネルがパネル保持マガジンに2列配置されると共に、上記のパネル保持マガジンにおける2対のマガジン支柱間の空間部にそれぞれ上記の断熱ボックスが設けられていることを特徴とするパネル処理用排気カート。
  3. 請求項2に記載したパネル処理用排気カートにおいて、上記のパネル保持マガジンに配置された2列のパネルに対応して設けられた各列の排気ヘッドからチップ管を通して各パネル内の排気を行うための各列の排気管がそれぞれ中間に位置する主排気管に接続されていることを特徴とするパネル処理用排気カート。
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