JP4632936B2 - 画像形成装置 - Google Patents

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Description

本発明は画像形成装置に関し、特に被記録媒体の先端を検出し、この検出結果に基づいて前記被記録媒体を所定の印刷位置まで搬送する画像形成装置に関する。
プリンタ、ファクシミリ、複写装置、プロッタ、プリンタ/ファックス/複写機複合機等の各種画像形成装置としては、記録液(例えばインク)の液滴を吐出する液滴吐出ヘッドで構成した記録ヘッド(印字ヘッド)をキャリッジに搭載して、このキャリッジを被記録媒体(以下「用紙」ともいうが、材質を紙に限定するものではなく、また、記録媒体、記録紙、転写材、印刷材、印刷媒体などとも称される。)の搬送方向に対して直交する方向にシリアルスキャンさせるとともに、被記録媒体を記録幅に応じて間歇的に搬送し、搬送と記録を交互に繰り返すことによって被記録媒体に画像を形成(記録、印刷、印字、印写も同義で使用する。)するシリアル型画像形成装置がある。また、ライン型ヘッドを備えたライン型画像形成装置もある。
このような画像形成装置において、キャリッジに搭載した用紙の先端を検出(検知)する用紙センサにより用紙先端が到達したことを検出し、その検出された用紙先端位置を基準として当該用紙を所定の印刷位置まで搬送するようにしたものがある。
特開2004−237693号公報
この場合、用紙センサの組み付け位置のずれやセンサ自身の検出誤差等により装置ごとにそれぞれ先端検出位置にずれが生じてしまい意図した位置に印刷できないことがある。そのため、用紙センサによる先端検出位置の調整が必要になってくる。
なお、特許文献2には往路と復路の記録位置を記録ヘッドの走査方向に正確に垂直位置に配置できるようなレジ調整を行うために、往路と次の復路の着弾位置のみではなく、さらに復路の次の往路の着弾位置も着目して調整値を決定するようにすることが記載されている。
特開2005−219320号公報
また、特許文献3には各ヘッドの印字位置を検知する印字位置検知手段からの検知データにより各ヘッドの印字位置の変位を判断し、各ヘッド間の変位データに基づいて各ヘッドの位置補正をするヘッド移動手段とを備えることが記載されている。
特開平05−301353号公報
上述したように、液滴を吐出する記録ヘッドを備える画像形成装置においては、記録ヘッドのノズルと用紙先端を検知する用紙検知手段とが所定の位置関係にあることが必要であるが、用紙検知手段の取り付けバラツキなどによって記録ヘッドのノズルと用紙検知手段との距離にバラツキが生じることから、記録ヘッドのノズルと用紙検知手段との位置合わせが必要になる。
一方、画像形成装置においては印刷速度の向上が求められており、そのためには、連続印刷時には、先行する用紙と後行する用紙との間の距離(以下「紙間」という。)をできるだけ狭く(小さく)することが必要になるが、例えば用紙センサをキャリッジに搭載した構成にあっては、連続印刷で複数頁の印刷を行うとき、先行する用紙の最終スキャンを行った後、後行する用紙の先端検知を行うための予め決められた所定の位置にキャリッジが移動し、後行する用紙の先端検知動作を開始することになるため、後行する用紙の先端検知を行うまでに時間的ロスが生じることになり、紙間を一定以下にすることができない。その結果、印刷速度の向上にも用紙先端検出との関係での限界が生じるという課題が生じる。
そこで、例えばキャリッジに搭載した用紙検知手段とは別に、この用紙検知手段よりも用紙搬送方向上流側に別途用紙検知手段を配置して、複数の用紙検知手段によって用紙先端を検知するようにすることが考えられる。
ところが、このように用紙先端を検知する複数の用紙検知手段を設けた場合、それぞれの用紙検知手段について前述したようにテストパターンの印刷、調整値の入力などの調整操作を行わなければならないとすると、先端検出位置調整が面倒になるという課題が生じることになる。
本発明は上記の課題に鑑みてなされたものであり、複数の被記録媒体検知手段を設けた場合の先端検出位置調整作業を簡単にした画像形成装置を提供することを目的とする。
上記の課題を解決するため、本発明に係る画像形成装置は、
記録ヘッドをキャリッジに搭載し、被記録媒体をキャリッジの走査方向と直交する方向に搬送して、前記被記録媒体に画像を形成する画像形成装置において、
前記キャリッジに搭載した前記被記録媒体を検知する第1検知手段と、
前記第1検知手段よりも被記録媒体搬送方向上流側に配置されて前記被記録媒体を検知する第2検知手段と、
前記第1検知手段と前記第2検知手段との距離を記憶する手段と、
前記被記録媒体の先端検出位置を補正するためのテストパターンを格納した格納手段と、
前記格納されたテストパターンを印刷出力したときに指定される前記第1検知手段と前記記録ヘッドのノズル位置との関係の位置合わせ結果と前記記憶している距離とに基づいて、前記第2検知手段と前記記録ヘッドのノズル位置との関係を補正する手段と、を備えている
構成とした。
ここで、前記第1検知手段と前記第2検知手段は前記被記録媒体の種類に応じて使い分ける構成、前記第1検知手段と前記第2検知手段は印刷モードに応じて使い分ける構成とできる。
また、前記第1検知手段と前記第2検知手段距離は理論値と実測値とを用いる構成とできる。
本発明に係る画像形成装置によれば、キャリッジに搭載した被記録媒体を検知する第1検知手段と、第1検知手段よりも被記録媒体搬送方向上流側に配置されて被記録媒体を検知する第2検知手段と、第1検知手段と第2検知手段との距離を記憶する手段と、被記録媒体の先端検出位置を補正するためのテストパターンを格納した格納手段と、格納されたテストパターンを印刷出力したときに指定される第1検知手段と記録ヘッドのノズル位置との関係の位置合わせ結果と記憶している距離とに基づいて、第2検知手段と記録ヘッドのノズル位置との関係を補正する手段とを備えた構成としたので、複数の検知手段すべてについての先端検出位置調整の作業をしなくても済むようになり、先端検出位置調整作業が簡単になる。
以下、本発明の実施形態について添付図面を参照して説明する。図1は本発明に係る画像形成装置の一例を示す同画像形成装置を前方側から見た斜視説明図である。
この画像形成装置は、装置本体1と、装置本体1に装着された用紙を装填するための給紙トレイ2と、装置本体1に着脱自在に装着されて画像が記録(形成)された用紙をストックするための排紙トレイ3とを備えている。さらに、装置本体1の前面の一端部側(給排紙トレイ部の側方)には、前面から装置本体1の前方側に突き出し、上面よりも低くなったインクカートリッジを装填するためのカートリッジ装填部4を有し、このカートリッジ装填部4の上面は操作ボタンや表示器などを設ける操作/表示部5としている。
このカートリッジ装填部4には、色の異なる記録液(インク)、例えば黒(K)インク、シアン(C)インク、マゼンタ(M)インク、イエロー(Y)インクをそれぞれ収容した複数の記録液カートリッジであるインクカートリッジ10k、10c、10m、10y(色を区別しないときは「インクカートリッジ10」という。)を、装置本体1の前面側から後方側に向って挿入して装填可能とし、このカートリッジ装填部4の前面側には、インクカートリッジ10を着脱するときに開く前カバー(カートリッジカバー)6を開閉可能に設けている。
また、操作/表示部5には、各色のインクカートリッジ10k、10c、10m、10yの装着位置(配置位置)に対応する配置位置で、各色のインクカートリッジ10k、10c、10m、10yの残量がニアーエンド及びエンドになったことを表示するための各色の残量表示部11k、11c、11m、11yを配置している。さらに、この操作/表示部5には、電源ボタン12、用紙送り/印刷再開ボタン13、キャンセルボタン14も配置している。この操作/表示部5の各ボタン12〜14の操作順序や組合せによって、本件発明に係る先端位置調整用テストパターンの印刷出力を指示する手段や先端位置調整値の選択指定を行うことができる。
次に、この画像形成装置の機構部について図2及び図3を参照して説明する。なお、図2は同機構部の全体構成を説明する概略構成図、図3は同機構部の要部平面説明図である。
図示しない左右の側板間に横架したガイド部材であるガイドロッド21とステー22とでキャリッジ23を主走査方向に摺動自在に保持し、主走査モータ24によって駆動プーリ25と従動プーリ26間に架け渡したタイミングベルト27を介して図3で矢示方向(キャリッジ走査方向:主走査方向)に移動走査する。
このキャリッジ23には、イエロー(Y)、シアン(C)、マゼンタ(M)、ブラック(Bk)の各色のインク滴を吐出する液滴吐出ヘッドからなる記録ヘッド31k、31c、31m、31y(区別しないときは「記録ヘッド31」という。)を、複数の液滴を吐出するノズルを並べたノズル列が主走査方向と交差する方向に、インク滴吐出方向を下方に向けて装着している。
記録ヘッド31を構成するインクジェットヘッドとしては、圧電素子などの圧電アクチュエータ、発熱抵抗体などの電気熱変換素子を用いて液体の膜沸騰による相変化を利用するサーマルアクチュエータ、温度変化による金属相変化を用いる形状記憶合金アクチュエータ、静電力を用いる静電アクチュエータなどを、液滴を吐出するための圧力を発生する圧力発生手段として備えたものなどを使用できる。また、インクジェットヘッドとしては、複数のノズルを並べてノズル列を複数列有し、各ノズル列から同じ色の液滴を吐出する構成であっても、異なる色の液滴を吐出する構成であってもよい。
また、キャリッジ23には、記録ヘッド31に各色のインクを供給するための各色のサブタンク32を搭載している。この各色のサブタンク32には各色のインク供給チューブを介して、カートリッジ装填部4に装着された各色のインクカートリッジ10から各色のインクが補充供給される。
一方、給紙トレイ2の用紙積載部(圧板)41上に積載した用紙42を給紙するための給送手段である給紙部として、用紙積載部41から用紙42を1枚ずつ分離給送する半月コロ(給紙コロ)43及び給紙コロ43に対向し、摩擦係数の大きな材質からなる分離パッド44を備え、この分離パッド44は給紙コロ43側に付勢されている。
そして、この給紙部から給紙された用紙42を記録ヘッド31の下方側に送り込むために、用紙42を案内するガイド部材45と、カウンタローラ46と、搬送ガイド部材47と、先端加圧コロ(押さえコロ)49を有する押さえ部材48とを備えるとともに、給送された用紙42を静電吸着して記録ヘッド31に対向する位置で搬送するための搬送手段である搬送ベルト51を備えている。
この搬送ベルト51は、無端状ベルトであり、搬送ローラ52とテンションローラ53との間に掛け渡されて、ベルト搬送方向(副走査方向)に周回するように構成している。この搬送ベルト51は、例えば、抵抗制御を行っていない純粋な厚さ40μm程度の樹脂材、例えばETFEピュア材で形成した用紙吸着面となる表層と、この表層と同材質でカーボンによる抵抗制御を行った裏層(中抵抗層、アース層)とを有している。
そして、この搬送ベルト51の表面を帯電させるための帯電手段である帯電ローラ56を備えている。この帯電ローラ56は、搬送ベルト51の表層に接触し、搬送ベルト51の回動に従動して回転するように配置され、加圧力として軸の両端に所定の押圧力をかけている。また、搬送ベルト51の裏側には、記録ヘッド31による印写領域に対応してガイド部材57を配置している。
この搬送ベルト51は、副走査モータ58によって駆動ベルト59及びプーリ60を介して搬送ローラ52が回転駆動されることによって図3のベルト搬送方向(副走査方向)に周回移動する。
さらに、記録ヘッド31で記録された用紙42を排紙するための排紙部として、搬送ベルト51から用紙42を分離するための分離爪61と、排紙ローラ62及び排紙コロ63とを備え、排紙ローラ62の下方に排紙トレイ3を備えている。
また、装置本体1の背面部には両面ユニット71が着脱自在に装着されている。この両面ユニット71は搬送ベルト51の逆方向回転で戻される用紙42を取り込んで反転させて再度カウンタローラ46と搬送ベルト51との間に給紙する。また、この両面ユニット71の上面は手差しトレイ72としている。
さらに、図3に示すように、キャリッジ23の走査方向一方側の非印字領域には、記録ヘッド31のノズルの状態を維持し、回復するための回復手段を含む維持回復機構81を配置している。
この維持回復機構81には、記録ヘッド31の各ノズル面をキャピングするための各キャップ部材(以下「キャップ」という。)82a〜82d(区別しないときは「キャップ82」という。)と、ノズル面をワイピングするためのブレード部材であるワイパーブレード83と、増粘した記録液を排出するために記録に寄与しない液滴を吐出させる空吐出を行うときの液滴を受ける空吐出受け84などを備えている。ここでは、キャップ82aを吸引用及び保湿用キャップ(以下「吸引用キャップ」という。)とし、他のキャップ82b〜82dは保湿用キャップとしている。
また、キャリッジ23の走査方向他方側の非印字領域には、記録中などに増粘した記録液を排出するために記録に寄与しない液滴を吐出させる空吐出を行うときの液滴を受ける空吐出受け88を配置し、この空吐出受け88には記録ヘッド31のノズル列方向に沿った開口89a〜89dを設けている。
さらに、キャリッジ33には、搬送される用紙42の先端を検知するための反射型フォトセンサからなる第1検知手段である第1用紙センサ91を設けている。更に、この第1用紙センサ91よりも用紙搬送方向上流側である押さえコロ49の上流側で搬送ローラ52に対向する位置に用紙42の先端を検知するための反射型フォトセンサからなる第2検知手段である第2用紙センサ92を配置している。なお、第1、第2用紙センサ91、92は、反射型センサに限るものではなく、透過型センサ、物理的スイッチなどを用いることもできる。
第2用紙センサ92は、できる限り第1用紙センサ91に近いことが検知精度上好ましいが、キャリッジ23の移動を阻害しないようにしなければならないことと、設置スペースを考慮して、この画像形成装置では押さえコロ49の上流側近傍に配置しているが、これに限るものではない。ただし、用紙42が安定して搬送されている状態で検知を行うためには搬送ローラ52に対向した位置であることが好ましい。なお、搬送ベルトを使用しない搬送手段(例えば搬送ローラによる搬送手段)を用いることもできる。
このように構成したインクジェット記録装置においては、給紙トレイ2から用紙42が1枚ずつ分離給紙され、略鉛直上方に給紙された用紙42はガイド45で案内され、搬送ベルト51とカウンタローラ46との間に挟まれて搬送され、更に先端を搬送ガイド37で案内されて先端加圧コロ49で搬送ベルト51に押し付けられ、略90°搬送方向を転換される。
このとき、図示しないACバイアス供給部から帯電ローラ56に対してプラス出力とマイナス出力とが交互に繰り返すように、つまり交番する電圧が印加され、搬送ベルト51が交番する帯電電圧パターン、すなわち、周回方向である副走査方向に、プラスとマイナスが所定の幅で帯状に交互に帯電されたものとなる。このプラス、マイナス交互に帯電した搬送ベルト51上に用紙42が給送されると、用紙42が搬送ベルト51に吸着され、搬送ベルト51の周回移動によって用紙42が副走査方向に搬送される。
そこで、キャリッジ23を移動させながら画像信号に応じて記録ヘッド31を駆動することにより、停止している用紙42にインク滴を吐出して1行分を記録し、用紙42を所定量搬送後、次の行の記録を行う。記録終了信号又は用紙42の後端が記録領域に到達した信号を受けることにより、記録動作を終了して、用紙42を排紙トレイ3に排紙する。
また、印字(記録)待機中にはキャリッジ23は維持回復機構81側に移動されて、キャップ82で記録ヘッド31がキャッピングされて、ノズルを湿潤状態に保つことによりインク乾燥による吐出不良を防止する。また、キャップ82で記録ヘッド31をキャッピングした状態で図示しない吸引ポンプによってノズルから記録液を吸引し(「ノズル吸引」又は「ヘッド吸引」という。)し、増粘した記録液や気泡を排出する回復動作を行う。また、記録開始前、記録途中などに記録と関係しないインクを吐出する空吐出動作を行う。これによって、記録ヘッド31の安定した吐出性能を維持する。
次に、この画像形成装置の制御部の概要について図4を参照して説明する。なお、同図は同制御部の全体ブロック説明図である。
この制御部は、この画像形成装置全体の制御を司る、本発明に係る先端位置調整に関する制御をする手段及び格納手段などを兼ねたマイクロコンピュータで構成した主制御部301及び印刷制御を司るマイクロコンピュータで構成した印刷制御部302とを備えている。
そして、主制御部301は、通信回路300から入力される印刷処理の情報に基づいて用紙42に画像を形成するために、前述したように、主走査モータ24や副走査モータ58を主走査モータ駆動回路303及び副走査モータ304を介して駆動制御するとともに、印刷制御部302に対して印刷用データを送出するなどの制御を行う。この制御部301の内部ROMには本発明に係る先端位置調整に関する先端位置調整用パターンを予め格納保持している。
また、主制御部301には、キャリッジ23の位置を検出するキャリッジ位置検出回路305からの検出信号が入力され、主制御部301はこの検出信号に基づいてキャリッジ23の移動位置及び移動速度を制御する。キャリッジ位置検出回路305は、例えばキャリッジ23の走査方向に配置されたエンコーダシートのスリット数を、キャリッジ23に搭載されたフォトセンサで読み取って計数することで、キャリッジ23の位置を検出する。主走査モータ駆動回路303は、主制御部301から入力されるキャリッジ移動量に応じて主走査モータ24を回転駆動させて、キャリッジ23を所定の位置に所定の速度で移動させる。
また、主制御部301には搬送ベルト51の移動量を検出する搬送量検出回路306からの検出信号が入力され、主制御部301はこの検出信号に基づいて搬送ベルト51の移動量及び移動速度を制御する。搬送量検出回路306は、例えば搬送ローラ52の回転軸に取り付けられた回転エンコーダシートのスリット数を、フォトセンサで読み取って計数することで搬送量を検出する。副走査モータ駆動回路304は、主制御部301から入力される搬送量に応じて副走査モータ58を回転駆動させて、搬送ローラ52を回転駆動して搬送ベルト51を所定の位置に所定の速度で移動させる。
主制御部301は、給紙コロ駆動回路307に給紙コロ駆動指令を与えることによって給紙コロ43を一回転させる。主制御部301は、維持回復機構駆動用モータ駆動回路308を介して維持回復機構81の図示しないモータを回転駆動することにより、キャップ82の昇降、ワイパーブレード83の昇降、図示しない吸引ポンプの駆動などを行わせる。
また、主制御部301は、前述した第1用紙センサ91、第2用紙センサ92からの各検知信号を入力し、これらの両方又はいずれかの検知信号から用紙42の先端位置を検出し、この検出結果に応じて用紙42の印刷位置(記録ヘッド31による画像形成領域)への搬送を制御する。さらに、これらの第1用紙センサ91、第2用紙センサ92による先端検出位置を調整するための制御も行う。
また、主制御部301は、カートリッジ通信回路314を通じて、カートリッジ装填部4に装着された各インクカートリッジ10に設けられる不揮発性メモリ316に記憶されている情報を取り込んで、所要の処理を行って、本体記憶手段である不揮発性メモリ(例えばEEPROM)315に格納保持する。
また、主制御部301には、環境温度、環境湿度を検知する環境センサ313からの検知信号が入力される。
印刷制御部302は、主制御部301からの信号とキャリッジ位置検出回路305及び搬送量検出回路306などからのキャリッジ位置や搬送量に基づいて、記録ヘッド31の液滴を吐出させるための圧力発生手段を駆動するためのデータを生成して、上述した画像データをシリアルデータでヘッド駆動回路310に転送するとともに、この画像データの転送及び転送の確定などに必要な転送クロックやラッチ信号、滴制御信号(マスク信号)などをヘッド駆動回路310に出力する以外にも、ROMに格納されている駆動信号のパターンデータをD/A変換するD/A変換器及び電圧増幅器、電流増幅器等で構成される駆動波形生成部及びヘッドドライバに与える駆動波形選択手段を含み、1の駆動パルス(駆動信号)或いは複数の駆動パルス(駆動信号)で構成される駆動波形を生成してヘッド駆動回路310に対して出力する。
ヘッド駆動回路310は、シリアルに入力される記録ヘッド31の1行分に相当する画像データに基づいて印刷制御部302から与えられる駆動波形を構成する駆動信号を選択的に記録ヘッド31の液滴を吐出させるエネルギーを発生する駆動素子(例えば前述したような圧電素子)に対して印加することで記録ヘッド31を駆動する。このとき、駆動波形を構成する駆動パルスを選択することによって、例えば、大滴(大ドット)、中滴(中ドット)、小滴(小ドット)など、大きさの異なるドットを打ち分けることができる。
次に、この画像形成装置における用紙先端検出位置を調整する印刷開始位置調整モードにおける処理について図4をも参照して説明する。
この画像形成装置に対して用紙先端検出位置調整を行う場合には、ユーザーは、前述したように操作/表示部5からの所定のキー操作、あるいは、この画像形成装置に接続される図示しないパーソナルコンピュータなどのホスト装置のユーザーインターフェース画面を使用して、用紙先端検出位置調整を行うための印刷開始位置調整モードの実行開始を指示する。
この印刷開始位置調整モードの実行開始が指示されたときには、内部ROMに格納保持している先端検出位置調整用パターン(テストパターン)の印刷出力を行う。このとき、給紙コロ43の駆動を開始してテストパターンを印刷するための用紙42の給紙を行い、第2用紙センサ92が用紙先端を検出してから第1用紙センサ91が用紙先端を検出するまでの距離を、搬送量検出回路306によって検出して、第2用紙センサ92と第1用紙センサ91との間の距離の実測値を記憶保持する。なお、このときの距離は、搬送量検出回路306のエンコーダセンサのカウント値を第2、第1用紙センサ91、92が用紙先端を検知したときに取得し、そのカウント値の差分から求めることができる。
また、このとき印刷出力するテストパターンは、例えば図6に示すようなチャートである。このチャートを印刷したとき、理論上は、用紙先端部と上部ライン501a間の距離a1と用紙後端部と下部ライン501b間の距離a2は等しくなる。
しかしながら、実際は、図7の模式図において、記録ヘッド31の用紙搬送方向最上流側のノズル(これを「第1ノズル」という。)31n1と第1用紙センサ91による検出位置(検知位置)とは、第1用紙センサ取り付け時のずれ等により、例えば第1用紙センサ91が給紙開始位置方向(用紙搬送方向上流側)にずれていた場合は、用紙先端部からの上部ライン501aまでの距離a1は短くなり、用紙後端部から下部ライン501bまでの距離a2が長くなる。
このずれ量、すなわち第1用紙センサ91の調整値は、上述したテストチャート(テストパターン)を印刷された用紙の先端部と後端部を合わせるように折り曲げたときの上部ラインと下部ラインのずれ量からユーザーが目視で判断することができる。
そこで、ユーザーはこの目視結果に基づいて第1用紙センサ91の調整値(第1用紙センサ91による用紙先端検出位置の調整値)の入力を行う。ここでは、ユーザーが画像形成装置の操作/表示部5やホストのUI画面を使用して調整値(数値そのものでも、例えば予め定めた調整値に対応する番号などを選択することでもよい。)を入力する。
このようにして入力(与えられる)第1用紙センサ91の調整値を主制御部301の内部RAMあるいはEEPROM315などの不揮発性メモリに格納する。
その後、与えられた第1用紙センサ91の調整値を使用して第2用紙センサ92による用紙先端検出位置の調整値を算出し、算出した第2用紙センサ92の調整値を主制御部301の内部RAMあるいはEEPROM315などの不揮発性メモリに格納する。
そして、図示しないが、その後は第1用紙センサ91、第2用紙センサ92による用紙先端検出位置に対して格納している調整値を使用して、印刷開始位置を調整して印刷を行うことになる。
そこで、第2用紙センサ92による用紙先端検出位置の調整値の算出について説明する。
まず、第1用紙センサ91の用紙先端検出位置の調整後の位置を算出する。この位置は、第1ノズル31n1の位置を基準とし、第1用紙センサ91による先端検出位置の調整後の位置をNd、第1用紙センサ91による用紙先端検出位置の理論値をN、内部メモリに格納した第1用紙センサ91による先端検出位置の調整値をR1としたとき、第1用紙センサ91による先端検出位置の調整後の位置Ndは、次の(1)式で算出される。
Figure 0004632936
なお、調整値が正の値のときは理論値より用紙搬送方向上流側(給紙開始方向)に用紙センサの位置がずれていることを、負の値のときは用紙搬送方向下流側(排紙方向)に用紙センサの位置がずれていることを表わす。
さらに、図6にも示すように、第1ノズル31n1から第2用紙センサ92による用紙先端検出位置までの距離の理論値をX、上述したテストパターン印刷出力時に計測した第1用紙センサ91と第2用紙センサ91との間の距離の実測値をSd、第2用紙センサ92による先端検出位置の調整値をR2としたとき、第2用紙センサ92の調整値R2は、次の(2)式で算出される。
Figure 0004632936
ここで、(X−N)は、第1用紙センサ91による用紙先端検出位置から第2用紙センサ92による用紙先端検出位置までの間隔(距離)の理論値である。
このように、この画像形成装置においては、用紙先端を用紙搬送方向上流側と下流側の異なる位置で検知する第1、第2用紙センサと、第1用紙センサによる先端検出位置の調整値に基づいて第2用紙センサによる先端検出位置の調整を行うように構成したので、第2用紙センサについて先端検出位置調整の作業をしなくても済むようになり、先端検出位置調整作業が簡単になる。
この場合、先端検出位置調整用テストパターンを印刷出力したときに指定される第1用紙センサによる先端検出位置の調整値と第1、第2用紙センサの間隔に基づいて第2用紙センサによる先端検出位置の位置調整値を算出することで、簡単な構成で第2用紙センサによる先端検出位置の位置調整値を得ることができる。この場合、第1用紙センサと第2用紙センサの間隔は理論値と実測値との差分を用いることで、より精度の高い位置調整値の算出が可能になる。
次に、この画像形成装置における第1用紙センサ、第2用紙センサを使用した印刷処理の第1例について図7をも参照して説明する。
ここでは、用紙42の給紙を行った後、印刷モードが高速モードであるか否かを判別し、高速モードでなければ、キャリッジ23の第1用紙センサ91を使用して用紙先端検出を行うように設定し、高速モードであれば、第1用紙センサ91よりも上流側の第2用紙センサ92を使用して用紙先端検出を行うように設定する。
そして、搬送ベルト51による用紙の搬送を行い、設定した第1用紙センサ91又は第2用紙センサ92を用いて搬送される用紙42の先端を検出し、更に画像データの書き始め位置(ファーストスキャン位置)まで用紙42を搬送し、次頁の用紙42の給紙タイミングになったか否かを判別し、次の用紙42の給紙タイミングになったときには次頁の用紙42の給紙を開始し、次の用紙42の給紙タイミングでなければ現頁の用紙42に画像を形成する印字処理を行い、現頁の用紙42に対する印字終了まで用紙42の搬送と印字を繰り返す。
そして、最終頁か否かをチェックしてすべての頁に対する印字終了か否かを判別し、最終頁になるまで各頁に対する印字を繰り返し、最終頁になれば、最終頁の排出を行ってこの印刷処理を終了する。
つまり、連続印刷を行うとき、所要の紙間を置いて連続して用紙42を給紙することになり、先行する頁(先行用紙)の最終スキャンの画像形成が終了したタイミングでは、所定の紙間を置いて次の頁(後行用紙)が搬送されている。このとき、キャリッジ3は次頁の先端を検知するため所定の用紙先端検出位置(用紙42の先端を検知する予め定めた位置)に移動させるが、キャリッジ23が所定の用紙先端検出位置まで移動している間も、搬送ベルト51による次頁用紙の搬送が行われる。このため、用紙42の搬送速度によっては、キャリッジ23が用紙先端検出位置に到着する前に、次頁用紙の先端がキャリッジ23下を通過してしまい、キャリッジ23の第1用紙センサ91によっては次頁用紙の先端を検知できなくなることがある。
そこで、この画像形成装置では、印刷モードが高速印刷の場合には、第2用紙センサ92を用いて用紙先端検出を行うことによって用紙先端を確実に検出できるようにしている。
次に、この画像形成装置における第1用紙センサ、第2用紙センサを使用した印刷処理の第2例について図8をも参照して説明する。
ここでは、第1用紙センサ91による用紙先端検出を行うか、第2用紙センサ92による用紙先端検出を行うかを用紙の種類に応じて選択するようにしている。例えば、図9に示すように、より高速印刷が求められる普通紙の紙間は小さくしている(ここでは40mmとする。)が、他方、紙間を小さくすることで重送や連送といったリスクが高くなる光沢紙、OHPなどの他紙種は紙間に余裕を持たせている(ここでは60mmとする。)。
搬送速度が一定の場合、紙間が短くなる(小さくなる)と、先行する用紙の最終スキャンを終えてから、次頁の先端が第1用紙センサ91による用紙先端検出位置を通過するまでの時間が短くなる。このため、紙間が所定の値以下になると、キャリッジ23が用紙先端検出位置に到着する前に、次頁の用紙先端がキャリッジ23下を通過してしまうことがある。
そこで、用紙42に給紙を行った後、用紙42が普通紙か否かを判別する。このとき、用紙42が普通紙でなければ、キャリッジ23の第1用紙センサ91を使用して用紙先端検出を行うように設定し、用紙42が普通紙であれば、第1用紙センサ91よりも上流側の第2用紙センサ92を使用して用紙先端検出を行うように設定する。
そして、搬送ベルト51による用紙の搬送を行い、設定した第1用紙センサ91又は第2用紙センサ92を用いて搬送される用紙42の先端を検出し、更に画像データの書き始め位置(ファーストスキャン位置)まで用紙42を搬送し、次頁の用紙42の給紙タイミングになったか否かを判別し、次の用紙42の給紙タイミングになったときには次頁の用紙42の給紙を開始し、次の用紙42の給紙タイミングでなければ現頁の用紙42に画像を形成する印字処理を行い、現頁の用紙42に対する印字終了まで用紙42の搬送と印字を繰り返す。
そして、最終頁か否かをチェックしてすべての頁に対する印字終了か否かを判別し、最終頁になるまで各頁に対する印字を繰り返し、最終頁になれば、最終頁の排出を行ってこの印刷処理を終了する。
このように、印刷する用紙の種別に応じて第1用紙センサ又は第2用紙セサによって用紙の先端を検出することによって、複数頁を連続して印刷するときに紙間が狭くて第1用紙センサによる先端検知が間に合わないときでも、第2用紙センサによって先端検知を行うことができるので、正確な用紙先端検知を行いつつ、印刷速度を向上して、安定した画像形成を行うことができる。
なお、ここでは、用紙先端を検知する検知手段として第1用紙センサと第2用紙センサを切り換える印刷モードの条件として紙間を用いたが、使用する用紙の種類や紙厚や抵抗値、片面印刷/両面印刷の有無、用紙サイズなどの条件を用いて、先端検知を行う用紙センサとして第1用紙センサ91と第2用紙92を切り換えて使用することもできる。
また、上記の例では、最初の頁の用紙の先端検知から第1用紙センサ又は第2用紙センサを用いるようにしているが、最初の頁だけは第1用紙センサを用いるようにすることもできる。
本発明に係る画像形成装置の一例を示す前方側から見た斜視説明図である。 同画像形成装置の機構部の概略を示す構成図である。 同機構部の要部平面説明図である。 同画像形成装置の制御部の概要を説明するブロック説明図である。 同制御部の用紙先端検出位置調整動作の説明に供するフロー図である。 テストパターンの一例を示す説明図である。 第2用紙センサの先端検出位置の調整値の算出の説明に供する説明図である。 印刷処理の一例を示すフロー図である。 印刷処理の他の例を示すフロー図である。 図9の説明に供する説明図である。
符号の説明
10…インクカートリッジ
23…キャリッジ
31…記録ヘッド
51…搬送ベルト
91…第1用紙センサ
92…第2用紙センサ
301…主制御部

Claims (4)

  1. 記録ヘッドをキャリッジに搭載し、被記録媒体をキャリッジの走査方向と直交する方向に搬送して、前記被記録媒体に画像を形成する画像形成装置において、
    前記キャリッジに搭載した前記被記録媒体を検知する第1検知手段と、
    前記第1検知手段よりも被記録媒体搬送方向上流側に配置されて前記被記録媒体を検知する第2検知手段と、
    前記第1検知手段と前記第2検知手段との距離を記憶する手段と、
    前記被記録媒体の先端検出位置を補正するためのテストパターンを格納した格納手段と、
    前記格納されたテストパターンを印刷出力したときに指定される前記第1検知手段と前記記録ヘッドのノズル位置との関係の位置合わせ結果と前記記憶している距離とに基づいて、前記第2検知手段と前記記録ヘッドのノズル位置との関係を補正する手段と、を備えている
    ことを特徴とする画像形成装置。
  2. 前記第1検知手段と前記第2検知手段は前記被記録媒体の種類に応じて使い分けることを特徴とする請求項1に記載の画像形成装置。
  3. 前記第1検知手段と前記第2検知手段は印刷モードに応じて使い分けることを特徴とする請求項1に記載の画像形成装置。
  4. 前記第1検知手段と前記第2検知手段距離は理論値と実測値とを用いることを特徴とする請求項1に記載の画像形成装置
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