JP4624815B2 - 受信装置 - Google Patents

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本発明は、アンテナを用いて受信した無線信号をベースバンド信号に復調し、復調したベースバンド信号をもとに送信情報を取得する受信装置に関し、特に被検体内のカプセル型内視鏡から送信される無線信号を被検体外のアンテナを用いて受信する受信装置に関するものである。
近年、内視鏡の分野において、飲込み型のカプセル型内視鏡が開発されている。このカプセル型内視鏡は、撮像機能と無線通信機能とを備え、体腔内の観察のために患者の口から飲み込まれた後、人体から自然排出されるまでの間、たとえば食道、胃、小腸などの臓器の内部をその蠕動運動にしたがって移動し、順次撮像する機能を有する。
体腔内を移動する間、カプセル型内視鏡によって体内で撮像された画像データは、順次無線通信により体外に送信され、体外の受信機内に設けられたメモリに蓄積されるか、受信機に設けられたディスプレイに画像表示される。医師もしくは看護師においては、メモリに蓄積された画像データをもとにディスプレイに表示させた画像、あるいは受信機に設けられたディスプレイに受信とともに表示させた画像に基づいて診断を行うことができる。
画像データをメモリに蓄積する場合、一般に受信機は、カプセル型内視鏡から送信される画像信号を受信するための複数のアンテナを体外に分散配置し、画像信号の受信誤りが少ない1つのアンテナを選択切替して受信するようにしている。たとえば特許文献1には、体外に配置された複数のアンテナの受信切替を行い、各アンテナが受信する電界強度をもとに、画像信号の発信源である体内のカプセル型内視鏡の位置を探知する受信機が記載されている。
特開2003−19111号公報
ところで、適用部位により体外に配置するアンテナの場所や本数を選択できるようにするなど、カプセル型内視鏡の用途に応じて受信機のアンテナ部分を切り替えられるように、着脱可能に接続した複数のユニットによって受信機を構成する場合がある。この場合、たとえば、アンテナや無線信号の復調回路等を含む交換可能な無線ユニットと、無線ユニットが復調した信号の処理回路等の共通化可能な信号処理部分を含む受信本体ユニットとを着脱可能なように別体に構成した受信機とする。
一方、検査のためにカプセル型内視鏡を飲み込んだ患者は、受信機を携帯することにより、カプセル型内視鏡を飲み込んだ後、排出されるまでの期間であっても自由に行動することができる。このような場合、別体に構成した受信機を使用すると、身体の屈伸やねじりなどの患者の運動や、歩行にともなう振動などによって、患者の体外表面に貼付等したアンテナに引張力がかかるため、ユニット間の接続が緩められるとともに、ユニット間を伝送する電気信号にノイズが増加し、所望の情報が得られなくなる恐れがあるという問題があった。さらに、ユニット間の接続の中で、信号伝送の接続がつながったまま電源供給の接続が外された場合、電源が供給されていないユニットに過剰な電流が流れ(ラッチアップ現象)、電気回路を破壊する恐れがあるという問題があった。
本発明は、上記に鑑みてなされたものであって、カプセル型内視鏡を飲み込んだ患者が体外表面にアンテナを貼付し、無線ユニットと受信本体ユニットとを着脱可能に接続して構成した受信装置を携行する場合であっても、アンテナにかかる引張力によってユニット間の接続が緩められることを防止し、所望の情報を確実に得ることができるとともに、ラッチアップ現象等による電気回路の破壊を防止することができる受信装置を提供することを目的とする。
上記の目的を達成するために、本発明にかかる受信装置は、アンテナを介して受信した無線信号をベースバンド信号に復調する無線ユニットと、該無線ユニットが着脱可能に接続され、前記ベースバンド信号をもとに少なくとも前記無線ユニット側からの送信情報を得る処理を行う受信本体ユニットとを備える受信装置において、前記無線ユニットが前記受信本体ユニットに対して相対的に前記アンテナの引張力が強い方向とほぼ同じ方向に移動することを制限する移動制限手段を備えたことを特徴とする。
また、本発明にかかる受信装置は、アンテナを介して受信した無線信号をベースバンド信号に復調する無線ユニットと、該無線ユニットが着脱可能に接続され、前記ベースバンド信号をもとに少なくとも前記無線ユニット側からの送信情報を得る処理を行う受信本体ユニットとを備える受信装置において、前記アンテナの引張力が強い方向と前記受信本体ユニットに対する前記無線ユニットの着脱方向とが異なることを特徴とする。
また、本発明にかかる受信装置は、上記の発明において、前記アンテナの引張力が強い方向は、当該受信装置を装着する人が歩行する際の上下運動方向であることを特徴とする。
また、本発明にかかる受信装置は、上記の発明において、前記受信本体ユニットは、前記無線ユニットと前記受信本体ユニットとの接続の有無を検出する接続検出手段を備えたことを特徴とする
また、本発明にかかる受信装置は、上記の発明において、前記受信本体ユニットは、前記無線ユニットへ電力を供給する電力供給手段と、前記接続検出手段が前記無線ユニットと前記受信本体ユニットとの接続を検出した場合、前記電力供給手段から前記無線ユニットへ電力を供給させる制御を行う電力供給制御手段と、を備えたことを特徴とする。
また、本発明にかかる受信装置は、上記の発明において、前記無線ユニットあるいは前記受信本体ユニットは、前記無線ユニットの着脱方向を規定するガイド溝を備え、前記移動制限手段は、前記ガイド溝に沿って設けられることを特徴とする。
また、本発明にかかる受信装置は、上記の発明において、前記移動制限手段は、前記無線ユニットあるいは前記受信本体ユニットの一方に設けられ、復元機構を有するストッパーピンと、前記無線ユニットあるいは前記受信本体ユニットの他方に設けられ、前記無線ユニットと前記受信本体ユニットとの接続時に前記ストッパーピンが係止される係止穴と、を備えたことを特徴とする。
また、本発明にかかる受信装置は、上記の発明において、前記移動制限手段は、前記無線ユニットの着脱方向を、前記無線ユニットと前記受信本体ユニットとの接続方向と異ならせることを特徴とする。
また、本発明にかかる受信装置は、上記の発明において、前記移動制限手段は、無線ユニットの一端に設けられた接続フックと、前記受信本体ユニットに設けられ、前記接続フックの挿脱方向を規制し、この接続フックの係合によって前記無線ユニットが前記接続フックを中心に前記挿脱方向とは異なる方向の回動を許す接続ガイドと、前記無線ユニットの所定回動位置で前記無線ユニットと前記受信本体ユニットとの接続状態が形成され、この接続状態を前記無線ユニットの他端とこの他端に対応する前記受信本体ユニットの部分と固定する面ファスナーと、を備えたことを特徴とする。
また、本発明にかかる受信装置は、上記の発明において、前記無線ユニットのアンテナ接続位置を外して前記無線ユニットと前記受信本体ユニットとの接続状態を固定する固定手段をさらに備えたことを特徴とする。
本発明にかかる受信装置によれば、カプセル型内視鏡を飲み込んだ患者が体外表面にアンテナを貼付し、無線ユニットと受信本体ユニットとを着脱可能に接続して構成した受信装置を携行する場合であっても、アンテナにかかる引張力によってユニット間の接続が緩められることを防止し、所望の情報を確実に得ることができるとともに、ラッチアップ現象等による電気回路の破壊を防止することができる。
以下、添付図面を参照して、本発明にかかる受信装置の好適な実施の形態である無線型被検体内情報取得システムについて説明する。なお、この実施の形態によりこの発明が限定されるものではない。また、図面の記載において、同一部分には同一の符号を付している。
(実施の形態1)
図1は、無線型被検体内情報取得システムの全体構成を示す模式図である。この無線型被検体内情報取得システムは、被検体内導入装置の一例としてカプセル型内視鏡を用いている。図1に示すように、無線型被検体内情報取得システムは、被検体1の体内に導入され、体腔内画像を撮像して受信装置2に対して映像信号などのデータ送信を無線によって行うカプセル型内視鏡3と、カプセル型内視鏡3から無線送信された体腔内画像データを受信する受信装置2と、受信装置2が受信した映像信号に基づいて体腔内画像を表示する表示装置4と、受信装置2と表示装置4との間のデータ受け渡しを行うための携帯型記録媒体5とを備える。また、受信装置2は、被検体1の体外表面に貼付される複数の受信用アンテナA1〜Anを有した無線ユニット2aと、複数の受信用アンテナA1〜Anを介して受信された無線信号の処理等を行う受信本体ユニット2bとを備え、これらユニットはコネクタ等を介して着脱可能に接続される。なお、受信用アンテナA1〜Anのそれぞれは、たとえば、被検体1が着用可能なジャケットに備え付けられ、被検体1は、このジャケットを着用することによって受信用アンテナA1〜Anを装着するようにしてもよい。また、この場合、受信用アンテナA1〜Anは、ジャケットに対して着脱可能なものであってもよい。
表示装置4は、カプセル型内視鏡3によって撮像された体腔内画像を表示するためのものであり、携帯型記録媒体5によって得られるデータをもとに画像表示を行うワークステーション等の構成を有する。具体的には、表示装置4は、CRTディスプレイ、液晶ディスプレイ等によって直接画像を表示する構成としてもよいし、プリンタ等のように、他の媒体に画像を出力する構成としてもよい。
携帯型記録媒体5は、コンパクトフラッシュ(登録商標)メモリ等が用いられ、受信本体ユニット2bおよび表示装置4に対して着脱可能であって、両者に対する挿着時に情報の出力または記録が可能な機能を有する。具体的には、携帯型記録媒体5は、カプセル型内視鏡3が被検体1の体腔内を移動している間は受信本体ユニット2bに挿着され、カプセル型内視鏡3から送信されるデータが、携帯型記録媒体5に記録される。そして、カプセル型内視鏡3が被検体1から排出された後、つまり、被検体1の内部の撮像が終わった後には、受信本体ユニット2bから取り出されて表示装置4に挿着され、表示装置4によって記録されたデータが読み出される。受信本体ユニット2bと表示装置4との間のデータの受け渡しを携帯型記録媒体5によって行うことで、被検体1が体腔内の撮像中に自由に行動することが可能となり、また、表示装置4との間のデータの受け渡し期間の短縮にも寄与している。なお、受信本体ユニット2bと表示装置4との間のデータの受け渡しは、受信本体ユニット2bに内蔵型の他の記録装置を用い、表示装置4と有線または無線接続するように構成してもよい。
ここで、図2を参照して、無線ユニット2aおよび受信本体ユニット2bについて説明する。図2は、受信装置2の構成を示すブロック図である。無線ユニット2aは、カプセル型内視鏡3から送信された無線信号を受信してベースバンド信号に復調する。図2に示すように、無線ユニット2aは、受信用アンテナA1〜Anのいずれか1つを選択的に切り替える接続切替処理を行う切替スイッチSWと、この切替スイッチSWの後段に接続され、切替スイッチSWによって切替接続された受信用アンテナA1〜Anからの無線信号を増幅し、復調する受信回路11と、接続検出部18の一部構成部品を備える。
受信本体ユニット2bは、無線ユニット2aが復調したベースバンド信号を受信して処理する。図2に示すように、受信本体ユニット2bは、受信回路11の後段に接続される信号処理回路12およびA/D変換部13、信号処理回路12によって処理された画像データを表示する表示部14、各種情報を記憶する記憶部15、無線ユニットへの電力供給をオン/オフする電力供給スイッチ17、無線ユニット2aと受信本体ユニット2bとの接続の有無を検出する接続検出部18、携帯型情報記録媒体5、これらの各構成部位を制御する制御部C、および受信本体ユニット2bと無線ユニット2aとに電力を供給する電力供給部16を備える。制御部Cは、アンテナの切替制御を行う切替制御部Caと、電力供給制御手段としての電力供給制御部Cbとを備える。電力供給制御部Cbは、無線ユニット2aと受信本体ユニット2bとが接続されていることを検出した接続検出部18からの接続検出信号S4をもとに、電力供給スイッチ17をオンさせる指示信号S5を出力することによって、電力供給部16から無線ユニット2aへ電力を供給させる制御を行う。なお、制御部Cは、接続検出部18から送られる接続検出信号S4をもとに、LEDなどを含む表示部14に接続状態を表示制御するようにしてもよい。たとえば、非接続状態であれば赤色のLEDを点灯させ、接続状態であれば緑色のLEDを点灯させる。
受信回路11は、切替スイッチSWから出力された無線信号を増幅し、復調したベースバンド信号S1を信号処理回路12に出力するとともに、増幅した無線信号の信号強度を示す受信強度信号S2をA/D変換部13に出力する。信号処理回路12によって処理された画像データは、制御部Cによって携帯型情報記録媒体5に記憶されるとともに、必要に応じて表示部14に画像表示される。A/D変換部13によってデジタル信号に変換された受信強度信号S2は、制御部Cに取り込まれる。切替制御部Caは、受信用アンテナA1〜Anを順次切り替えて得たこの受信強度信号S2をもとに、最も大きい信号強度で受信した受信用アンテナを、画像データを取得するための受信用アンテナとして選択するとともに、このアンテナへの切り替えを指示する切替信号S3を切替スイッチSWに出力する。また、制御部Cは、選択された受信用アンテナと対応付けて、画像データとともに各受信用アンテナで受信した信号強度を携帯型情報記録媒体5に記憶する。この記憶された各受信用アンテナの信号強度は、画像データが受信されたときの体内のカプセル型内視鏡3の位置を算出するための情報となる。
接続検出部18は、図3に示すように、無線ユニット2aが有するコネクタ18aと、受信本体ユニット側が有する検出回路18bとを備え、コネクタ18aと検出回路18bとは、ユニット間の接続点である接点CON1,CON2で接続される。コネクタ18aでは、接点CON1,CON2が短絡され、検出回路18bでは、接点CON2が接地され、接点CON1が抵抗Rを介して定電圧源VDDに接続される。コネクタ18aと検出回路18bとが接続されている場合、定電圧源VDDが接点CON1,CON2を介して接地されるため、接続検出信号S4は出力されず、コネクタ18aと検出回路18bとが接続されていない場合、定電圧源VDDからの電圧信号が接続検出信号S4として制御部Cへ出力される。制御部Cは、この電圧信号である接続検出信号S4の有無を検出することによって、コネクタ18aと検出回路18bとが接続されているか否かを判断するとともに、無線ユニット2aと受信本体ユニット2bとの接続の有無を判断することができる。さらに、この受信装置2では、接点CON1,CON2が、ベースバンド信号S1、受信強度信号S2および切替信号S3を伝送する信号ライン、ならびに電力供給部16からの電力供給ラインと共通のコネクタ内に設けられるため、制御部Cは、接続検出部18の検出結果に基づいて、無線ユニット2aと受信本体ユニット2bとのすべての信号ラインおよび電力供給ラインの接続の有無を検出することができる。
ここで、図4を参照して、受信装置2の外観構成について詳細に説明する。図4は、無線ユニット2aと受信本体ユニット2bとを分離した状態の受信装置2の全体構成を示す斜視図である。受信装置2は、図4に示すように、上下方向に着脱される無線ユニット2aと受信本体ユニット2bとで構成される。受信本体ユニット2bは、無線ユニット2aと対向する2面のうち、上下方向に対向する面の中央部にコネクタ21を有し、前後方向に対向する面の左右の端部に接続ガイド22a,22bを有し、さらに、接続ガイド22aの側面部にストッパー解除ボタン24を有する。一方、無線ユニット2aは、上面部に受信用アンテナA1〜Anが接続され、左右の各側面部にガイド挿入溝23a,23bを有し、さらに、受信本体ユニット2bに接続された場合、接続ガイド22aの内側面に対向するガイド当り面26の面内に移動制限穴25を有する。コネクタ21は、無線ユニット2aが有するコネクタ(図示せず)と嵌め合わされ、無線ユニット2aと受信本体ユニット2bとの間で、対応するすべての信号線および電力供給線を接続する。接続ガイド22a,22bは、受信本体ユニット2bに対する無線ユニット2aの着脱方向H1に平行なガイド面を有し、無線ユニット2aが受信本体ユニット2bに接続される際、対応するガイド挿入溝23a,23bに嵌め合わされることによって、無線ユニット2aの可動方向を着脱方向H1に限定するとともに、無線ユニット2aが接続された後、着脱方向H1以外の方向への無線ユニット2aの移動を制限する。ストッパー解除ボタン24は、ボタンが押し込まれた場合、無線ユニット2aの着脱方向H1の移動を制限するストッパー27の制限機能を解除する。
ここで、図5を参照して、ストッパー27の構成を説明する。図5は、ストッパー解除ボタン24の中心を含み着脱方向H1に平行な断面内の接続ガイド22aおよび無線ユニット2aの各一部と、ストッパー27とを示す断面図である。図5に示すように、ストッパー27は、回転軸27aと不図示のねじりばねとによって接続ガイド22aの内部空間に固定されている。このねじりばねは、所定の力でストッパー27を回転軸27aを中心に右回転させ、この回転は、ストッパー27の下端部の左側面に接触して配置された押し込みピン24aによって制限される。押し込みピン24aは、コイルバネ24bとともにストッパー解除ボタン24に付属し、接続ガイド22aに固定されており、コイルバネ24bとねじりばねとの力のバランスによってストッパー27の回転の初期位置が規定される。
一方、ストッパー27の上部端には、三角形状の突起部27bが斜面を上方に向けて構成され、その右先端部の一部が、ストッパー27が初期位置にある場合、接続ガイド22aの右側面から突出する。この状態で、無線ユニット2aが上方から取り付けられると、突起部27bは、無線ユニット2aの筐体によって接続ガイド22aの内部へ押し込まれる。無線ユニット2aが受信本体ユニット2bに接続されると、移動制限穴25が突起部27bに対応する位置にあって、ストッパー27は初期位置に復帰する。このとき、無線ユニット2aが取り外し方向に移動しても、突起部27bの底面が移動制限穴25の下面に引っかかり、この移動を制限する。すなわち、ストッパー27は、無線ユニット2aが受信本体ユニット2bに接続された場合、アンテナA1〜Anの引張力が強い方向である着脱方向H1の無線ユニット2aの移動を制限する。この後、ストッパー解除ボタン24を押し込むと、ストッパー27は回転軸27aを中心に左回転し、突起部27bが移動制限穴25から外れるため、無線ユニット2aを取り外し方向に移動させることができるようになる。
以上説明したこの実施の形態1にかかる受信装置2では、無線ユニット2aと受信本体ユニット2bとが着脱可能に接続され、この接続の際、接続ガイド22a,22bが対応するガイド挿入溝23a,23bに嵌め合わされることによって、無線ユニット2aの可動方向を着脱方向H1に限定するとともに、両ユニットが接続された後、着脱方向H1以外の方向への無線ユニット2aの移動を制限し、また、ストッパー27が、アンテナA1〜Anの引張力が強い方向である着脱方向H1の無線ユニット2aの移動を制限するため、カプセル型内視鏡を飲み込んだ患者が体外表面にアンテナを貼付して受信装置2を携行する場合、アンテナA1〜Anにかかる引張力によってユニット間の接続が緩められることを防止し、所望の情報を確実に得ることができる。さらに、受信装置2では、電力供給制御部Cbが、無線ユニット2aと受信本体ユニット2bとが接続されていることを検出した接続検出手段18からの接続検出信号S4をもとに、電力供給スイッチ17をオンさせる指示信号S5を出力することによって、電力供給部16から無線ユニット2aへ電力を供給させる制御を行うため、アンテナにかかる引張力によって電源供給ラインの接続が外されたとしても、ラッチアップ現象等による電気回路の破壊を防止することができる。
なお、受信装置2では、ストッパー27、ストッパー解除ボタン24および移動制限穴25を一方の側面に設けるようにしたが、両側面に設けるようにしてもよい。両側面に設けることによって、一層確実かつ強固に無線ユニット2aの着脱方向H1への移動を制限することができる。
(実施の形態2)
つぎに、本発明の実施の形態2について説明する。上述した実施の形態1では、無線ユニット2aの上面部に接続された受信用アンテナA1〜Anにかかる引張力が強い方向とユニットの着脱方向H1とが平行であって、この方向の無線ユニット2aの移動をストッパー27によって制限するようにしていたが、この実施の形態2では、引張力が強い方向と着脱方向とを直交させるとともに、アンテナの引張力による無線ユニットの移動を接続ガイドで制限するようにしている。
図6は、本発明の実施の形態2にかかる受信装置であって、無線ユニットと受信本体ユニットとが分離された状態の外観構成を示す斜視図である。図6に示すように、この実施の形態2にかかる受信装置102は、左右方向に着脱される無線ユニット102aと受信本体ユニット102bとで構成される。受信本体ユニット102bは、無線ユニット102aの側面に対向する面の中央部にコネクタ21を有し、上面部にU字型の接続ガイド122を有し、無線ユニット102aの底面に対向する面内にストッパー127を有し、さらに、左側面部にストッパー解除ボタン124を有する。一方、無線ユニット102aは、上面部にガイド嵌込ブロック123を有し、ガイド嵌込ブロック123の上面部に受信用アンテナA1〜Anが接続されている。接続ガイド122は、受信本体ユニット102bに対する無線ユニット102aの着脱方向H2に平行な内側面であるガイド面を有し、無線ユニット102aが受信本体ユニット102bに接続される際、ガイド嵌込ブロック123が接続ガイド122に、ガイド当り面126と接続ガイド122のガイド面とを平行にして嵌め込まれることによって、無線ユニット102aの可動方向を着脱方向H2に限定するとともに、無線ユニット102aが接続された後、着脱方向H2以外の方向への無線ユニット102aの移動を制限する。特に、この接続ガイド122は、アンテナA1〜Anの引張力が強い方向である上下方向の無線ユニット102aの移動を制限することができる。ストッパー127およびストッパー解除ボタン124は、実施の形態1にかかるストッパー27およびストッパー解除ボタン24と同様であって、ストッパー127は、無線ユニット102aが受信本体ユニット102bに接続された場合、着脱方向H2の無線ユニット102aの移動を制限し、ストッパー解除ボタン124は、ボタンが押し込まれた場合、ストッパー127の制限機能を解除する。なお、無線ユニット102aは、ストッパー127が嵌め合わされる図示しない移動制限穴を底面に有する。
この実施の形態2にかかる受信装置102では、アンテナA1〜Anの引張力が強い方向と着脱方向H2とを直交させ、さらにアンテナA1〜Anの引張力による無線ユニット102aの移動を接続ガイド122で制限することによって、ユニット間の接続が緩められることを防止し、所望の情報を確実に得ることができる。なお、受信装置102の内部の電気的構成は実施の形態1にかかる受信装置2と同一であって、電気的に同等の機能および効果を有するものである。
なお、受信装置201では、アンテナA1〜Anの引張力が強い方向と着脱方向H2とを直交させるように構成したが、必ずしも直交させる必要はなく、アンテナによる引張力が強い方向と着脱方向とが異なるように構成すればよい。ただし、できるだけ直交する方向に構成することが好ましい。
(実施の形態3)
つぎに、本発明の実施の形態3について説明する。上述した実施の形態1および2では、接続ガイドとストッパーとによって受信本体ユニットに対する無線ユニットの移動を制限するようにしていたが、この実施の形態3では、ストッパーのみによって移動を制限するようにしている。
図7は、本発明の実施の形態3にかかる受信装置の全体構成を示す平面図であり、一部、断面図を重ねて示している。図7に示すように、この実施の形態3にかかる受信装置202は、上下方向に分割され着脱される無線ユニット202aと受信本体ユニット202bとで構成される。受信本体ユニット202bは、無線ユニット202aに対向する上面の中央部にコネクタ21を有し、上面の左右の端部に移動制限穴225を有する。一方、無線ユニット202aは、底面の中央部にコネクタを有し、底面の左右の端部にストッパー27を有し、左右の側面部にストッパー解除ボタン24を有し、上面部に受信用アンテナA1〜Anが接続されている。ストッパー27は、無線ユニット202aと受信本体ユニット202bが接続された場合、突起部27bが移動制限穴225の中に入りこむため、無線ユニット202aが取り外し方向に移動しても、突起部27bの移動制限穴225の天井面に引っかかり、この移動を制限する。この制限は、ストッパー解除ボタン24を押し込むことによって解除される。
この実施の形態3にかかる受信装置202では、アンテナA1〜Anの引張力が強い方向とユニットの着脱方向とが平行であり、この方向をストッパー27と移動制限穴225とによってユニット間の接続が緩められることを防止し、所望の情報を確実に得ることができる。なお、受信装置202の内部の電気的構成は実施の形態1にかかる受信装置2と同一であって、電気的に同等の機能および効果を有するものである。
(実施の形態4)
つぎに、本発明の実施の形態4について説明する。上述した実施の形態1および2では、無線ユニットと受信本体ユニットとの着脱方向に平行な接続ガイドを設けていたが、この実施の形態4では、着脱方向と接続ガイドの方向とを異ならせるようにしている。
図8−1および図8−2は、本発明の実施の形態4にかかる受信装置であって、無線ユニットと受信本体ユニットとが分離された状態の外観構成を示す斜視図である。図8−1は、左手前から見た構成を示し、図8−2は、右手前から見た構成を示している。これらの図に示すように、この実施の形態4にかかる受信装置302は、前後方向に着脱される無線ユニット302aと受信本体ユニット302bとで構成される。受信本体ユニット302bは、図8−2に示すように、無線ユニット302aに対向する鉛直面の右端部にコネクタ21、左端部に接続ガイド322を有し、右側面部に移動制限テープ固定部材327bを有する。一方、無線ユニット302aは、図8−1に示すように、上面部に受信用アンテナA1〜Anが接続され、受信本体ユニット302bに対向する面の左下端部に接続フック323を有し、また、図8−2に示すように、右側面部に移動制限用テープ327aを有している。移動制限テープ327aと移動制限テープ固定部材327bとは、たとえば、面ファスナーのフック材とループ材とによって実現され、着脱自在に結合させることができ、無線ユニット302aと受信本体ユニット302bが接続された場合、移動制限テープ327aと移動制限テープ固定部材327bとを結合し、無線ユニット302aの着脱方向H4への移動を制限することができる。接続フック323は、釣針状の先端部が接続ガイド322に挿入され、この内面に引っ掛けられることによって、無線ユニット302aの前後方向の移動を制限することができる。
ここで、図9−1〜図9−3を参照して、無線ユニット302aと受信本体ユニット302bとの接続方法について説明する。図9−1および図9−2は、無線ユニット302aと受信本体ユニット302bを示す正面図であり、図9−3は、A−A断面の一部断面図である。図9−1に示すように、まず、接続フック323の先端部が上下方向に向くように、無線ユニット302aを左に90度回転し、この状態で、接続フック323を接続ガイド322に挿入する。つぎに、図9−2に示すように、接続フック323の先端部が左右方向に向くように、無線ユニット302aを右に90度回転し、図9−3に示すように、接続ガイド322の内部に接続フック323の先端を引っ掛ける。その後、無線ユニット302aを接続ガイド322に沿って下方向へスライドし、コネクタ21を接続してから移動制限テープ327aおよび移動制限テープ固定部材327bで固定する。
この実施の形態4にかかる受信装置302では、アンテナA1〜Anの引張力が強い方向と着脱方向H4とを略直交させるとともに、簡易的な移動制限手段である移動制限テープ327a,327bと、ユニットの着脱方向と異なる接続ガイド322に引っかかる接続フック323とにより、無線ユニット302aの接続方向の移動を制限することによって、ユニット間の接続が緩められることを防止し、所望の情報を確実に得ることができる。なお、受信装置302の内部の電気的構成は実施の形態1にかかる受信装置2と同一であって、電気的に同等の機能および効果を有するものである。
(実施の形態5)
つぎに、本発明の実施の形態5について説明する。上述した実施の形態1〜4では、無線ユニットの移動制限手段として、機械的な制限手段であるガイドもしくはストッパーを少なくとも1つ用いていたが、この実施の形態5では、アンテナA1〜Anの引張力が強い方向と着脱方向とを略直交させるとともに、バンド、ベルト等の簡易的な固定手段のみで無線ユニットの移動を制限するようにしている。
図10は、本発明の実施の形態5にかかる受信装置の外観構成を示す斜視図である。図10に示す受信装置402は、無線ユニット402aと受信本体ユニット402bとを備え、受信本体ユニット402bの上面部に一端が接続された移動制限バンド427aで無線ユニット402aを固定する。移動制限バンド427aは、無線ユニット402aの前面を上下方向に覆うようにして、受信本体ユニット402bの正面部に設けた移動制限バンド固定部材427bに自由端を固定することによって無線ユニット402aを固定し、無線ユニット402aの前後および上下方向の移動を制限している。この場合、ユニットを接続するコネクタは、無線ユニット402aと受信本体ユニット402bとが対向する2面のいずれに設けてもよい。
図11は、この実施の形態5にかかる受信装置の他の一例を示す斜視図である。図11に示す受信装置502は、無線ユニット502aと受信本体ユニット502bとを備え、どちらのユニットにも接続されていない独立した移動制限ベルト527aおよび移動制限ベルト固定部材527bによって各ユニットを一体に固定し、無線ユニット502aの前後方向の移動を制限している。この場合、ユニットを接続するコネクタは、無線ユニット502aと受信本体ユニット502bとが前後に対向する面に設けるとよい。
なお、移動制限バンド427a、移動制限ベルト527a等の移動制限手段は、固定する無線ユニットの幅もしくは高さに対応した幅の帯状のバンド、ベルト等が好ましいが、細いひも状のものであってもよい。さらに、このバンド、ベルト等の材料は、弾性を有していることが好ましい。
この実施の形態5にかかる受信装置402,502では、アンテナA1〜Anの引張力が強い方向と着脱方向とを直交させるとともに、バンド、ベルト等の簡易的な固定手段で無線ユニットの接続方向の移動を制限することによって、ユニット間の接続が緩められることを防止し、所望の情報を確実に得ることができる。なお、受信装置402,502の内部の電気的構成は実施の形態1にかかる受信装置2と同一であって、電気的に同等の機能および効果を有するものである。
本発明の実施の形態1にかかる無線型被検体内情報取得システムの全体構成を示す模式図である。 図1に示した受信装置の構成を示すブロック図である。 図1に示した接続検出手段の回路構成を示す図である。 図1に示した受信装置の外観構成を示す斜視図である。 図5に示した受信装置の一部断面構成を示す断面図である。 本発明の実施の形態2にかかる受信装置の外観構成を示す斜視図である。 本発明の実施の形態3にかかる受信装置の外観構成を示す平面図である。 本発明の実施の形態4にかかる受信装置の外観構成を示す斜視図である。 本発明の実施の形態4にかかる受信装置の外観構成を示す斜視図である。 図8−1に示した無線ユニットと受信ユニットとの接続方向を説明する平面図である。 図8−1に示した無線ユニットと受信ユニットとの接続方向を説明する平面図である。 図8−1に示した無線ユニットと受信ユニットとの接続方向を説明する断面図である。 本発明の実施の形態5にかかる受信装置の一例の外観構成を示す斜視図である。 本発明の実施の形態5にかかる受信装置の他の一例の外観構成を示す斜視図である。
符号の説明
1 被検体
2,102,202,302,402,502 受信装置
2a,102a、202a,302a,402a,502a 無線ユニット
2b,102b、202b,302b,402b,502b 受信本体ユニット
3 カプセル型内視鏡
4 表示装置
5 携帯型記録媒体
11 受信回路
12 信号処理回路
13 A/D変換部
14 表示部
15 記憶部
16 電力供給部
17 電力供給スイッチ
18 接続検出部
18a コネクタ
18b 検出回路
21 コネクタ
22a,22b,122,322 接続ガイド
23a,23b ガイド挿入溝
24,124 ストッパー解除ボタン
25,225 移動制限穴
26,126 ガイド当り面
27,127 ストッパー
123 ガイド嵌込ブロック
323 接続フック
327a 移動制限テープ
327b 移動制限テープ固定部材
427a 移動制限バンド
427b 移動制限バンド固定部材
527a 移動制限ベルト
527b 移動制限ベルト固定部材
A1〜An 受信用アンテナ
C 制御部
Ca 切替制御部
Cb 電力供給制御部
CON1,CON2 接点
SW 切替スイッチ
VDD 定電圧電源

Claims (10)

  1. アンテナを介して受信した無線信号をベースバンド信号に復調する無線ユニットと、該無線ユニットが着脱可能に接続され、前記ベースバンド信号をもとに少なくとも前記無線ユニット側からの送信情報を得る処理を行う受信本体ユニットとを備える受信装置において、
    前記無線ユニットが前記受信本体ユニットに対して相対的に前記アンテナの引張力が強い方向とほぼ同じ方向に移動することを制限する移動制限手段と、
    前記無線ユニットと前記受信本体ユニットとの接続の有無を検出する接続検出手段と、
    を備えたことを特徴とする受信装置。
  2. アンテナを介して受信した無線信号をベースバンド信号に復調する無線ユニットと、該無線ユニットが着脱可能に接続され、前記ベースバンド信号をもとに少なくとも前記無線ユニット側からの送信情報を得る処理を行う受信本体ユニットとを備える受信装置において、
    前記アンテナの引張力が強い方向と前記受信本体ユニットに対する前記無線ユニットの着脱方向とが異なることを特徴とする受信装置。
  3. 前記アンテナの引張力が強い方向は、当該受信装置を装着する人が歩行する際の上下運動方向であることを特徴とする請求項1または2に記載の受信装置。
  4. 前記受信本体ユニットは、前記無線ユニットと前記受信本体ユニットとの接続の有無を検出する接続検出手段を備えたことを特徴とする請求項2に記載の受信装置。
  5. 前記受信本体ユニットは、
    前記無線ユニットへ電力を供給する電力供給手段と、
    前記接続検出手段が前記無線ユニットと前記受信本体ユニットとの接続を検出した場合、前記電力供給手段から前記無線ユニットへ電力を供給させる制御を行う電力供給制御手段と、
    を備えたことを特徴とする請求項1または4に記載の受信装置。
  6. 前記無線ユニットあるいは前記受信本体ユニットは、前記無線ユニットの着脱方向を規定するガイド溝を備え、
    前記移動制限手段は、前記ガイド溝に沿って設けられることを特徴とする請求項1に記載の受信装置。
  7. 前記移動制限手段は、
    前記無線ユニットあるいは前記受信本体ユニットの一方に設けられ、復元機構を有するストッパーピンと、
    前記無線ユニットあるいは前記受信本体ユニットの他方に設けられ、前記無線ユニットと前記受信本体ユニットとの接続時に前記ストッパーピンが係止される係止穴と、
    を備えたことを特徴とする請求項1または6に記載の受信装置。
  8. 前記移動制限手段は、
    前記無線ユニットの着脱方向を、前記無線ユニットと前記受信本体ユニットとの接続方向と異ならせることを特徴とする請求項1または6に記載の受信装置。
  9. 前記移動制限手段は、
    無線ユニットの一端に設けられた接続フックと、
    前記受信本体ユニットに設けられ、前記接続フックの挿脱方向を規制し、この接続フックの係合によって前記無線ユニットが前記接続フックを中心に前記挿脱方向とは異なる方向の回動を許す接続ガイドと、
    前記無線ユニットの所定回動位置で前記無線ユニットと前記受信本体ユニットとの接続状態が形成され、この接続状態を前記無線ユニットの他端とこの他端に対応する前記受信本体ユニットの部分と固定する面ファスナーと、
    を備えたことを特徴とする請求項8に記載の受信装置。
  10. 前記無線ユニットのアンテナ接続位置を外して前記無線ユニットと前記受信本体ユニットとの接続状態を固定する固定手段をさらに備えたことを特徴とする請求項8に記載の受信装置。
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