JP4621758B2 - コンテンツ情報再生装置、コンテンツ情報再生システム、および情報処理装置 - Google Patents

コンテンツ情報再生装置、コンテンツ情報再生システム、および情報処理装置 Download PDF

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Description

本発明は、ユーザが映像コンテンツのシーン毎に紹介文を作成し、他のユーザがその映像コンテンツを視聴するときに、映像コンテンツに、作成された紹介文を提示するコンテンツ情報再生装置、およびコンテンツ情報再生システムに関し、特に、ユーザの生体情報を考慮したコンテンツ情報再生装置、コンテンツ情報再生システム、および情報処理装置に関する。
映像コンテンツを視聴しながら、視聴者同士がネットワークを介して体験談を交換できる技術がある。特許文献1には、映像コンテンツの各シーンに対応する紹介文を、映像コンテンツと共にリアルタイムにユーザに提示する情報提供装置が開示されている。これにより、映像コンテンツを視聴しながら、他のユーザとコミュニケーションが取れるので、映像コンテンツをより楽しく視聴でき、且つそのコンテンツに対する理解を深めることができる。
特開2007−140670号公報
しかしながら、従来の情報提供装置では、ユーザが何度でも紹介文を作成することができるため、1つのシーンに対して複数の紹介文が表示されることがあり、ユーザが映像コンテンツを視聴しながら同時にすべての紹介文を確認することが難しいという問題があった。
また、映像コンテンツ配信者または製作者と紹介文作成者であるユーザとのコミュニケーションの手段が存在しないため、映像コンテンツ配信者または製作者の意思がユーザに対して明示的に伝達できないという問題もあった。
さらに、ユーザが映像コンテンツ視聴後に紹介文を作成するとき、そのシーンでどのように感じたかを忘れてしまっている場合もあり、コンテンツ視聴中のユーザの意図とは異なる紹介文を作成してしまったり、紹介文自体を書きそびれてしまったりしてしまうという問題もあった。
本発明は、従来の問題を解決するためになされたもので、視聴しているユーザと生体情報レベルが似ている他のユーザにより作成された紹介文であって、映像コンテンツ配信者または製作者の意図を取り入れた紹介文を提示するコンテンツ情報再生装置、およびコンテンツ情報再生システムを提供することを目的とする。また、映像コンテンツ視聴完了後に紹介文を作成するときに、ユーザが意図する紹介文を作成しやすくしたコンテンツ情報再生装置、コンテンツ情報再生システム、および情報処理装置を提供することを目的とする。
本発明に係るコンテンツ情報再生装置は、コンテンツを取得するコンテンツ取得部と、コンテンツ取得部が取得したコンテンツを再生するコンテンツ再生部と、コンテンツのシーン毎に複数の生体情報レベル及び生体情報レベルに関連する紹介情報テンプレートとを対応付けた紹介情報テンプレート集を受信する受信部と、ユーザ(紹介情報作成者)の生体情報を入力する生体情報入力部と、コンテンツの再生時に、生体情報入力部が入力した生体情報からコンテンツのシーン毎の生体情報レベルを判定し、受信部が受信した紹介情報テンプレート集から、判定した生体情報レベルに関連する紹介情報テンプレートを抽出して紹介情報を作成する紹介情報作成部と、コンテンツの再生終了時に、紹介情報作成部が作成した紹介情報を表示する紹介情報表示部と、紹介情報作成部が作成した紹介情報を送信する送信部と、を備えたことを特徴とする。
上記コンテンツ情報再生装置は、紹介情報作成部が作成した紹介情報を修正する紹介情報修正部と、を更に備え、送信部は、紹介情報修正部が修正した紹介情報を送信してもよい。
紹介情報作成部が判定するコンテンツのシーン毎の生体情報レベルは、コンテンツの所定シーンの再生時に計測された生体情報の平均値から算出したレベルであってもよい。
紹介情報作成部が判定するコンテンツのシーン毎の生体情報レベルは、コンテンツの所定シーンの再生時に計測された生体情報の最大値から算出したレベルであってもよい。
紹介情報作成部は、コンテンツの所定シーンの再生時に計測された生体情報の最大値から算出したレベルに対応する再生時間帯に再生していた画像を取得し、紹介情報として作成
紹介情報テンプレートは、紹介文テンプレートであってもよい。
紹介情報テンプレートは、エフェクトテンプレートであってもよい。
本発明に係るコンテンツ情報再生装置は、コンテンツを取得するコンテンツ取得部と、コンテンツ取得部が取得したコンテンツを再生するコンテンツ再生部と、コンテンツのシーン毎に複数の生体情報レベル及び生体情報レベルに関連する紹介情報とを対応付けた紹介情報集を受信する受信部と、ユーザの生体情報を入力する生体情報入力部と、コンテンツの再生時に、生体情報入力部が入力した生体情報からコンテンツのシーン毎の生体情報レベルを判定し、受信部が受信した紹介情報集から、判定した生体情報レベルに関連する紹介情報を抽出する紹介情報抽出部と、を備え、コンテンツ再生部は、再生中のコンテンツと共に、紹介情報抽出部が抽出した紹介情報を表示する、ことを特徴とする。
紹介情報は、コンテンツのシーン毎のポイント時刻を含み、紹介情報抽出部は、ポイント時刻におけるユーザの生体情報から生体情報レベルを判定し、判定した生体情報レベルに関連する紹介情報を抽出してもよい。
本発明に係るコンテンツ情報再生システムは、上記コンテンツ情報再生装置と、ユーザの生体情報を計測し、計測した生体情報を生体情報入力部に出力する生体情報計測装置と、を含む。
本発明に係る情報処理装置は、コンテンツを取得するコンテンツ取得部と、コンテンツ取得部が取得したコンテンツを再生するコンテンツ再生部と、コンテンツのシーン毎に複数の生体情報レベル及び生体情報レベルに関連する紹介情報テンプレートとを対応付けた紹介情報テンプレート集を受信する受信部と、コンテンツの再生時に、生体情報入力部が入力した生体情報からコンテンツのシーン毎の生体情報レベルを判定し、受信部が受信した紹介情報テンプレート集から、判定した生体情報レベルに関連する紹介情報テンプレートを抽出して紹介情報を作成する紹介情報作成部と、紹介情報作成部が作成した紹介情報を送信する送信部と、を備えたことを特徴とする。
本発明に係る情報処理装置は、コンテンツを取得するコンテンツ取得部と、コンテンツ取得部が取得したコンテンツを再生するコンテンツ再生部と、コンテンツのシーン毎に複数の生体情報レベル及び生体情報レベルに関連する紹介情報とを対応付けた紹介情報集を受信する受信部と、コンテンツの再生時に、生体情報入力部が入力した生体情報からコンテンツのシーン毎の生体情報レベルを判定し、受信部が受信した紹介情報集から、判定した生体情報レベルに関連する紹介情報を抽出する紹介情報抽出部と、を備え、コンテンツ再生部は、再生中のコンテンツと共に、紹介情報抽出部が抽出した紹介情報を表示する、ことを特徴とする。
本発明のコンテンツ情報再生装置、およびコンテンツ情報再生システムによって、ユーザ自身が意識しなくてもユーザの生体情報レベルに応じた紹介文や効果などの紹介情報の選択が可能となる。
また、紹介情報テンプレートはコンテンツ配信者または他のユーザの意見を反映したものであるため、ユーザはコンテンツ配信者または他のユーザの意見を踏まえて紹介情報を修正・再作成することが可能となる。
また、生体情報レベルの算出に指定時間帯内の生体情報の平均値等を用い、コンテンツ視聴完了後に紹介情報を作成する場合には、生体情報がピーク時の時間前後に表示されていたコンテンツの画像を表示することにより、ユーザは容易に視聴時の感情を思い出すことができ、ユーザが紹介文を作成することを容易にすることができる。
また、コンテンツ視聴時に、ユーザの生体情報レベルに一致した紹介情報のみを表示することができる。これによりユーザの感情の度合いに応じた紹介文のみを画面に表示することができる。また、大量に紹介情報が付加されたコンテンツを紹介情報と共に視聴する際、紹介情報のフィルタリングが可能となる。また、紹介情報を表示するかどうかを判断するための生体情報の計測タイミングとしてポイント時刻を用いることによりコンテンツを視聴したことによる生体情報の変動と、紹介情報の表示・非表示の動作とを同期させることができる。
以下、本発明の実施形態によるコンテンツ情報再生システムについて、図面を参照しながら具体的に説明する。なお、以下の各実施形態において、同じ構成要素については同じ番号を付している。
実施形態1
本実施形態では、種々の生体情報レベルに対応付けて設定した、各シーンにおける種々の紹介情報テンプレートを保持する紹介情報テンプレート集から、コンテンツを視聴している紹介情報作成者の生体情報レベルに対応する紹介文テンプレートを抽出して、生体情報レベルと抽出した紹介情報テンプレートを対応付けて、紹介情報を作成し、作成された紹介情報を表示するコンテンツ情報再生システムについて説明する。さらに、作成された紹介情報を修正し、修正された紹介情報を送信するコンテンツ情報再生システムについても説明する。
[コンテンツ情報再生システムの構成]
図1に、本発明の実施形態1によるコンテンツ情報再生システムの構成を示す。コンテンツ情報再生システム1は、例えば脈拍などのユーザの生体情報を計測する生体情報計測装置2と、コンテンツを再生し、紹介文テンプレート集及びコンテンツ視聴中のユーザの生体情報に基づいて、紹介情報を作成するコンテンツ情報再生装置3と、を備える。コンテンツ情報再生システム1は、例えば、図2に示すようなヘッドマウントディスプレイ(Head Mounted Display; HMD)である。図2に示したヘッドマウントディスプレイには、ディスプレイだけでなく、脈拍を測定する脈拍センサ、体温を測定する温度センサ、瞳孔の大きさを測定する瞳孔センサ、視線移動を測定する視線センサ、ウェアラブルキーボード等を備える。この場合、生体情報計測装置2は、脈拍センサ、温度センサ、瞳孔センサ、視線センサのうちのいずれか1つでもよいし、複数のセンサを組み合わせてもよい。また、ユーザを撮影できる場所に室内カメラを設置して、瞳孔の大きさを測定したり、視線移動を測定したりしてもよい。生体情報レベルはユーザの感情の動きの度合いに対応する。従って、生体情報レベルからユーザの感情の動きの度合いを推定することができる。
コンテンツ情報再生装置3は、コンテンツサーバまたは放送局からコンテンツ等を取得するコンテンツ取得部4と、コンテンツ取得部4により取得されたコンテンツを、ユーザの入力をトリガにし再生するコンテンツ再生部5と、を備える。コンテンツ取得部4は、アンテナを介して無線でコンテンツ等を取得してもよいし、インタネット等を介して有線でコンテンツ等を取得してもよい。コンテンツ再生部5は、デコードしたコンテンツの映像信号を出力しても良いし、フォーマットを変換したコンテンツを出力しても良い。
さらに、コンテンツ情報再生装置3は、紹介文テンプレート集を受信し、紹介情報を送信する紹介文テンプレート集/紹介情報送受信部6と、紹介文テンプレート集/紹介情報送受信部6により受信された紹介文テンプレート集を記憶する紹介文テンプレート集記憶部7と、紹介文テンプレート集記憶部7に記憶された紹介文テンプレート集及び生体情報計測装置2により計測されたユーザの生体情報に基づいて紹介情報を作成する紹介情報作成部8と、を備える。紹介文テンプレート集/紹介情報送受信部6も、アンテナを介して無線で情報を送受信してもよいし、インタネット等を介して有線で情報を送受信してもよい。紹介文テンプレート集は、コンテンツ配信者によって予め作成されたものである。また、紹介文テンプレート集は、種々の生体情報レベルに対応付けて設定した、各シーンにおける種々の紹介文テンプレートを保持する。具体例を図3に示す。再生時間10分から11分30秒までのシーン(シーンID:IDT−1)において、ユーザの生体情報レベルが2の場合(安静時よりも高い場合)は、紹介文テンプレートIDはIDST−2であり、紹介文テンプレートは「非常にすばらしい。」となる。シーンとは、紹介文テンプレート集のシーン時間情報で指定された期間である。具体的に図3では、各シーンは、再生時間10分から11分30秒までの期間、再生時間12分から15分までの期間、及び再生時間17分から18分までの期間である。以下、再生時間10分から11分30秒までを第1のシーンといい、再生時間12分から15分までを第2のシーンといい、再生時間17分から18分までを第3のシーンという。
紹介情報作成部8は、生体情報計測装置2により計測されたユーザ(紹介文作成者)の生体情報が入力され、入力された生体情報を再生時刻と共に記憶する生体情報記憶部12を備える。図4(a)に、生体情報記憶部12に記憶された生体情報の一例を示す。横軸がコンテンツの再生時刻であり、縦軸が生体情報である。また、紹介情報作成部8は、紹介文テンプレート集のシーン時間情報に基づき、記憶された生体情報から、各シーンにおける生体情報の平均値を算出する平均値算出部13と、算出された生体情報の平均値から、生体情報レベルを判定するレベル判定部14と、紹介文テンプレート集から、判定されたレベルに対応する紹介文テンプレートを抽出する紹介文抽出部15と、を備える。レベル判定部14は、例えば、生体情報が安静時より少し高いときには生体情報レベルを1とし、安静時より高いときには生体情報レベルを2とし、安静時より非常に高いときには生体情報レベルを3とする。図5に、レベル判定部14によって生体情報レベルが判定された後の情報の一例を示す。また図6に、紹介文抽出部15によって紹介文テンプレートが抽出された後の情報の一例を示す。図5及び図6については後で詳述する。
さらに、紹介情報作成部8は、紹介文テンプレート集のシーン時間情報に基づき、記憶された生体情報から、各シーンにおいて生体情報がピークとなった時の再生時刻を検出するピーク検出部16と、検出されたピーク時の再生時刻に再生された画像を取得し、の画像ID付与する画像検索部17と、を備える。ピーク検出部16は、1つのシーンにおいて複数のピークがある場合には、最初にピークとなった時の再生時刻を検出する。図7(a)に、紹介情報のデータ構造の一例を示す。紹介情報作成部8は、レベル判定部14により判定されたレベルのIDを紹介情報のレベルID20に設定し、画像検索部17により検索された画像に画像IDを付与し、その画像IDを紹介情報の代表画像ID21に設定し、紹介文抽出部15により抽出された紹介文テンプレートを、紹介文ID22,23によって関連付けられた紹介文24に設定する。図7(b)は、紹介情報の一例である。
コンテンツ情報再生装置3は、紹介情報作成部8により作成された紹介情報を記憶する紹介情報記憶部9と、紹介情報を表示する紹介情報表示部10と、ユーザによって紹介情報が修正される紹介情報修正部11と、を備える。
[コンテンツ情報再生システムの動作]
図8に、ユーザが紹介文作成モードで映像コンテンツを再生したときの紹介情報作成処理のフローチャートを示す。ユーザがコンテンツを視聴している間、所定時間間隔で、ユーザ(紹介文作成者)の生体情報が生体情報計測装置2により測定され、測定された生体情報が生体情報記憶部12に記憶され続ける(S1)。紹介情報作成部8は、コンテンツの再生時刻が再生中のシーンの終了時刻になったか否かを判断する(S2)。例えば、図3に示す紹介文テンプレート集の場合、再生時間10分から11分30秒までのシーンにおいては、コンテンツの再生時刻が11分30秒になったか否かを判断する。
コンテンツの再生時刻が再生中のシーンの終了時刻になると(S2でYes)、生体情報記憶部12に記憶された、そのシーンの生体情報を読み出す(S3)。平均値算出部13は、読み出された生体情報から、そのシーンにおける生体情報の平均値を算出する(S4)。次に、レベル判定部14は、算出された生体情報の平均値から、そのシーンにおける生体情報の平均値のレベルを判定する(S5)。紹介文抽出部15は、紹介文テンプレート集から、判定された生体情報の平均値のレベルに対応する紹介文テンプレートを抽出する(S6)。
また、ピーク検出部16は、読み出された生体情報から、そのシーンにおいて生体情報がピークとなった時の再生時刻を検出する(S7)。次に、画像検索部17は、検出されたピーク時の再生時刻に再生された画像取得し、画像IDを付与する(S8)。紹介情報作成部8は、判定された生体情報の平均値のレベル、画像ID、及び抽出された紹介文テンプレートに基づいて、そのシーンにおける紹介情報を作成する(S9)。ステップS5で生体情報の平均値がレベル1〜3でないときは、そのシーンにおける紹介情報を作成しない。コンテンツの再生が継続しているときは(S10でNo)ステップS2に戻り紹介情報を再度作成する。一方、コンテンツの再生が終了すれば(S10でYes)このフローチャートを終了する。
コンテンツの再生が終了すると、紹介情報がユーザ(紹介文作成者)に一覧表示される。図9に、紹介情報の表示例を示す。表示される紹介情報は、コンテンツ再生中に紹介情報作成部8により作成されたものである。表示画面30に、シーン毎に1つの代表画像31a〜31dと1つの紹介文32a〜32dを表示する。代表画像31a〜31dは、紹介情報に記憶された代表画像IDに対応する画像、すなわち各シーンにおいて生体情報がピークとなった時に再生された画像である。また、紹介文32a〜32dは、紹介情報に記憶された紹介文、すなわち紹介文テンプレート集から抽出された、各シーンの生体情報の平均値のレベルに対応する紹介文テンプレートである。
図3〜図6及び図9を用いて、具体的に説明する。図4(a)は、生体情報記憶部12に記憶された生体情報の一例である。この場合、レベル判定部14は、第1のシーンにおける生体情報の平均値はレベル2であり、第2のシーンにおける生体情報の平均値はレベル1未満であり、第3のシーンにおける生体情報の平均値はレベル3であると判定する。このとき、紹介情報作成部8は、図3の紹介文テンプレート集(処理前の情報)にユーザの生体情報レベルを追加した、図5に示す情報を有する。図5の追加した情報(ユーザの生体情報レベル)は、第1のシーンにおいてはレベル2であり、第2のシーンにおいては該当レベルなしであり、第3のシーンにおいてはレベル3であることを示す。
紹介文抽出部15が判定されたレベルに対応する紹介文テンプレートを抽出する。このとき、紹介情報作成部8は、該当しなかった紹介文テンプレートが不要になるので、図6に示すような、第1のシーンのレベル1及び2、第2のシーンの全レベル、並びに第3のシーンのレベル1及び2等の紹介文テンプレートを削除した情報を有する。図6においては、削除する情報を点線の取消線で示す。この後の処理においてシーン時間情報も不要であるため、図6においてシーン時間情報も削除している。
画像検出部17が画像を検出し画像IDを付与すると、紹介情報作成部8は、図7(b)に示す紹介情報を作成する。図7(b)は、図6の処理後の情報に代表画像IDを追加したものである。図7(b)において、第1のシーンにおける生体情報の平均値はレベル2であり、代表画像IDはIDP−1となり、紹介文は「非常にすばらしい。」となる。第2のシーンにおける生体情報の平均値はレベル1未満である(レベル1〜3でない)ため、第2のシーンにおける紹介情報は作成されない。第3のシーンにおける生体情報の平均値はレベル3であり、代表画像IDはIDP−2となり、紹介文IDはIDS−2となる。
図9の紹介情報の表示例において、代表画像31aには第1のシーンにおいて生体情報がピークとなった時に再生された画像(画像IDがIDP−1の画像)を、紹介文32aには第1のシーンの紹介文「非常にすばらしい。」を表示する。代表画像31bには第3のシーンにおいて生体情報がピークとなった時に再生された画像(画像IDがIDP−2の画像)を、紹介文32bには紹介文IDがIDS−2である第3のシーンの紹介文を表示する。再生時刻11分30秒から17分までの映像については、ユーザは紹介文を作成することができない。
ユーザは、紹介文32a〜32dを修正することができる。紹介情報記憶部9は、修正された紹介情報を記憶する。具体的には、図7(b)の紹介情報の紹介文24が修正される。紹介文テンプレート集/紹介情報送受信部6は、コンテンツサーバへ修正された紹介情報を送信する。
本実施形態によれば、予めコンテンツ配信者が作成した紹介文テンプレート集を用いて紹介文を作成するので、コンテンツ配信者の意図を取り入れた紹介文が作成される。また、各シーンにおけるユーザの生体情報レベル毎に紹介文テンプレートを有する紹介文テンプレート集から、ユーザの生体情報レベルに対応する紹介文テンプレートを抽出して、抽出された紹介文を表示する。このように生体情報レベルを用いることにより、作成しようとしていた紹介文に近い紹介文が表示されるので、紹介文作成者は紹介文を作成しやすくなる。また、コンテンツ視聴後に紹介文を作成する場合には、紹介文作成者は感想等を忘れてしまっていることもあり、そういったことによる間違いも少なくすることができる。
[変形例]
なお、本実施形態では、コンテンツ情報再生装置3は紹介文テンプレート集を受信し、紹介文テンプレート集に基づいて、紹介情報である紹介文を作成している。これに代えて、コンテンツ情報再生装置3はエフェクトテンプレート集を受信し、エフェクトテンプレート集に基づいて、紹介情報であるエフェクトを作成してもよい。
エフェクトには、映像エフェクトと、音響エフェクトがある。例えば、映像エフェクトには、再生映像をズームしたり、再生映像のコントラストや色を変化させたり、再生映像を太陽光や月光や電球光で見たようにしたり、再生映像を後ろから光を当てて見たようにしたりする方法がある。また、映像エフェクトには、再生映像を雨や雪が降っているようにしたり、再生映像を霧がかかっているようにしたり、飛行機等が飛んでいる場合には再生映像に軌跡を追加したり、再生映像に花びらを舞わせたり、再生映像にキャラクタや吹き出しを追加したり、再生映像に花火や雷や波の映像を追加したりする方法もある。さらに、映像エフェクトには、画面を4分割して、左上、右上、左下、右下の順に所定時間をずらした映像を表示させるマルチスクリーンという方法もある。図10に、マルチスクリーンの一例を示す。野球選手の投球シーンにおいて、左上に投球開始時の映像を、右上にその0.1秒後の映像を、左下にその0.2秒後の映像を、右下に投球後の映像を表示する。
また、音響エフェクトには、再生音をコーラスにしたり、再生音に遅れた音を追加して2つの音の波形の干渉を利用して特有の音を人工的に作り出したり(フランジャ)、再生音を遅らせたり(ディレイ)、再生音の質を変化させたり(リバーブ)、効果音を追加したり、BGMを追加したりする方法がある。
図11に、エフェクトテンプレート集の一例を示す。再生時間10分から11分30秒までの第1のシーンにおいては、ユーザの生体情報レベルに応じて、エフェクトの強さを変化させる。具体的には、生体情報の平均値がレベル1の場合は、再生映像に少量の花びらを舞わせる。生体情報の平均値がレベル2の場合は、再生映像に中程度の量の花びらを舞わせる。生体情報の平均値がレベル3の場合は、再生映像に大量の花びらを舞わせる。また、再生時間12分から15分までの第2のシーンにおいては、ユーザの生体情報レベルに応じて、エフェクトの種類を変化させる。具体的には、生体情報の平均値がレベル1の場合は、再生映像に花びらを舞わせる。生体情報の平均値がレベル2の場合は、再生映像を霧がかかっているように変更する。生体情報の平均値がレベル3の場合は、再生映像に花火の映像を追加する。
なお、本実施形態では、生体情報の平均値のレベルに基づいて、紹介文テンプレート集から紹介文テンプレートを抽出している。これに代えて、生体情報のピーク値のレベルに基づいて、紹介文テンプレート集から紹介文テンプレートを抽出してもよい。また、予めコンテンツ配信者が指定した再生時刻の生体情報の値のレベルに基づいて、紹介文テンプレート集から紹介文テンプレートを抽出してもよい。
なお、本実施形態では、紹介情報再生時において、各シーンにおいて生体情報がピークとなった時に再生された画像を表示しているが、予めコンテンツ配信者が指定した画像を表示してもよい。この場合、紹介文テンプレート集に代表画像IDが追加される。
なお、本実施形態では、コンテンツの再生が終了した後にしか紹介情報を表示していないが、さらに、そのシーンが再生されている間に、コンテンツと共に紹介文を表示してもよい。この場合、図8のステップS6の後に、紹介情報作成部8は抽出された紹介文テンプレートをコンテンツ再生部5に出力し、コンテンツ再生部5はコンテンツを邪魔しない位置に、その紹介文テンプレートを表示する。
実施形態2
本実施形態では、コンテンツを視聴している紹介情報視聴者と生体情報レベルが似ている紹介情報作成者により実施形態1において作成された紹介情報を、映像コンテンツと共に表示するコンテンツ情報再生システムについて説明する。
[コンテンツ情報再生システムの構成]
図12に、本発明の実施形態2によるコンテンツ情報再生システムの構成を示す。コンテンツ情報再生システム1aは、例えば脈拍などのユーザの生体情報を計測する生体情報計測装置2と、コンテンツを再生し、コンテンツ視聴中のユーザの生体情報に基づいて、紹介情報(紹介文/エフェクト)を表示するコンテンツ情報再生装置3aと、を備える。
コンテンツ情報再生装置3aは、コンテンツサーバまたは放送局からコンテンツ等を取得するコンテンツ取得部4と、コンテンツ取得部4により取得されたコンテンツを、ユーザの入力に基づき再生するコンテンツ再生部5と、を備える。さらに、コンテンツ情報再生装置3aは、紹介情報を受信する紹介情報受信部6aと、紹介情報受信部6aにより受信された紹介情報を記憶する紹介情報記憶部9aと、紹介情報記憶部9aに記憶された紹介情報及び生体情報計測装置2により計測されたユーザの生体情報に基づいて紹介情報を抽出する紹介情報抽出部18と、を備える。ここで受信される紹介情報のデータ構造は、図7(a)の紹介情報に図13(a)のポイント時刻情報を追加したものである。図7(b)の紹介情報は、実施形態1で説明したように、紹介情報作成者により作成されたものであり、図13(b)のポイント時刻情報は、予めコンテンツ配信者が、ユーザのコンテンツ視聴時の生体情報の変動を想定して作成したものである。
紹介情報抽出部18は、生体情報計測装置2により計測されたユーザ(紹介文視聴者)の生体情報が入力され、入力された生体情報を再生時刻と共に記憶する生体情報記憶部12と、紹介情報のポイント時刻における生体情報から生体情報レベルを判定するレベル判定部14と、判定された生体情報レベルに基づいて、紹介文/エフェクトを抽出する紹介文/エフェクト抽出部15aと、を備える。
[コンテンツ情報再生システムの動作]
図14に、ユーザが紹介情報視聴モードで映像コンテンツを再生したときの紹介情報抽出処理のフローチャートを示す。ユーザがコンテンツを視聴している間、所定時間間隔で、ユーザの生体情報が生体情報計測装置2により測定され、測定された生体情報が生体情報記憶部12に記憶され続ける(S11)。紹介情報抽出部18は、コンテンツの再生時刻が再生中のシーンのポイント時刻になったか否かを判断する(S12)。コンテンツの再生時刻が再生中のシーンのポイント時刻になると(S12でYes)、生体情報記憶部12に記憶された、ポイント時刻の生体情報を読み出す(S13)。レベル判定部14は、読み出された生体情報から、ポイント時刻における生体情報レベルを判定する(S14)。紹介文/エフェクト抽出部15aは、判定された生体情報レベルに基づいて、そのシーンにおける紹介文/エフェクトを抽出する(S15)。具体的には、図7(a)に示す紹介情報のデータ構造において、コンテンツID、時刻ID、レベルIDを指定することにより得られる紹介文(エフェクト)が、そのシーンにおける紹介文/エフェクトである。抽出された紹介文/エフェクトは、コンテンツ再生部5に出力され、映像コンテンツと共に表示される(S16)。コンテンツの再生が継続しているときは(S17でNo)ステップS2に戻り紹介情報を再度抽出する。一方、コンテンツの再生が終了すれば(S17でYes)このフローチャートを終了する。
図3、図13及び図15を用いて、具体的に説明する。図13(b)に、ポイント時刻情報の一例を示す。第1のシーン(シーンID:IDT−1)のポイント時刻は10分30秒であり、図15(a)の生体情報記憶部12に記憶された生体情報において、再生時刻10分30秒の生体情報はレベル2である。図15(b)の受信した紹介情報より、第1のシーンにおいて生体情報がレベル2の紹介情報はないため、このシーンにおいて紹介情報は表示されない。
また、第2のシーン(シーンID:IDT−2)のポイント時刻は13分20秒であり(図13(b)参照)、図15(a)において、再生時刻13分20秒の生体情報はレベル1である。図15(b)より、第2のシーンにおいて生体情報がレベル1の紹介情報は、ユーザYのエフェクトbである。従って、このシーンにおいてエフェクトbが実行される。
さらに、第3のシーン(シーンID:IDT−3)のポイント時刻は17分であり(図13(b)参照)、図15(a)において、再生時刻17分の生体情報はレベル3である。図15(b)より、第3のシーンにおいて生体情報がレベル3の紹介情報は、ユーザXの紹介文c及びユーザYのエフェクトcである。従って、このシーンにおいて紹介文cが表示され、エフェクトcが実行される。
本実施形態によれば、受信した紹介情報から、コンテンツ視聴中のユーザの生体情報レベルに対応する紹介情報を抽出して、抽出された紹介情報を再生中のコンテンツと共に表示する。これにより、ユーザ(紹介文視聴者)と生体情報レベルが似ている他のユーザ(紹介文作成者)が作成した紹介情報が選ばれて表示されるので、感覚がかけ離れた紹介情報が表示されたり、コンテンツ視聴者が紹介情報が多すぎて読み切れなかったりすることが少なくなる。
なお、実施形態1と同様に、コンテンツの再生が終了した後に、他のユーザの紹介情報を紹介文テンプレート集として再生中表示された紹介情報を一覧表示して、その紹介情報を修正してもよい。この場合、修正した紹介情報を記憶して、記憶された紹介情報をユーザの紹介情報としてコンテンツサーバへ送信する。
上記実施の形態において、コンテンツ情報再生システムは、携帯電話等の携帯型電子機器、テレビ、光ディスクプレーヤ等の家庭用AV機器、リモコン等の家庭用AV機器の周辺機器、家庭用ゲーム機、パソコン、プリンタ等のパソコンの周辺機器、電子レンジ等の家庭用電化機器の一部として実装されていても良い。
上記実施の形態において、各構成要素はコンテンツ情報再生装置内に配置されているが、構成要素の一部がコンテンツ情報再生装置外に配置され、ネットワークを介してコンテンツ情報再生装置と接続しても良い。
上記実施の形態において、構成要素から構成要素へのアクセスはオペレーティングシステムを介して行っても良い。
なお、コンテンツはMPEG2、MPEG4等の映像情報、AAC(Advanced
Audio Coding)等の音声情報、HTML(HyperText Markup Language)、BML(Broadcast Markup Language)等の構造記述型言語記述データ、JPEG(Joint Photographic Experts Group)、PNG(Portable Network Graphics)等の画像情報、EcmaScript等のスクリプト、メタデータ等でも良い。
なお、上記した各実施の形態は、記憶装置(ROM、RAM、ハードディスク等)に格納された上述した処理手順を実行可能な所定のプログラムデータが、CPUによって解釈実行されることで実現される。この場合、プログラムデータは、記録媒体を介して記憶装置内に導入されてもよいし、記録媒体上から直接実行されてもよい。なお、記録媒体は、ROM、RAM、フラッシュメモリ等の半導体メモリ、フレキシブルディスクやハードディスク等の磁気ディスクメモリ、CD−ROMやDVD、BD等の光ディスク、メモリカード等の記録媒体をいう。また、記録媒体は、電話回線や搬送路等の通信媒体も含む概念である。
なお、コンテンツ情報再生装置3または3a内の各機能ブロックは典型的には集積回路であるLSIとして実現されても良い。これらは個別に1チップ化されても良いし、一部又は全てを含むように1チップ化されても良い。ここでは、LSIとしたが、集積度の違いにより、IC、システムLSI、スーパーLSI、ウルトラLSIと呼称されることもある。また、集積回路化の手法はLSIに限るものではなく、専用回路又は汎用プロセサで実現してもよい。LSI製造後に、プログラムすることが可能なFPGA(Field Programmable Gate Array)や、LSI内部の回路セルの接続や設定を再構成可能なリコンフィギュラブル・プロセッサーを利用しても良い。さらには、半導体技術の進歩又は派生する別技術によりLSIに置き換わる集積回路化の技術が登場すれば、当然、その技術を用いて機能ブロックの集積化を行ってもよい。バイオ技術の適応等が可能性としてありえる。
本発明に係るコンテンツ情報再生装置は、紹介情報作成者が紹介情報を作成しやすく、コンテンツ配信者や他のユーザの意図を取り入れた紹介情報が作成されるという効果を有し、一般家庭等で使用されるコンテンツ情報再生装置として有用である。
本発明の実施形態1によるコンテンツ情報再生システムの構成を示すブロック図 ヘッドマウントディスプレイを装着したユーザを示す図 紹介文テンプレート集の一例を示す図 生体情報記憶部12に記憶された生体情報及び受信した紹介文テンプレート集の一例を示す図 1次処理後の情報の一例を示す図 2次処理後の情報の一例を示す図 紹介情報のデータ構造の一例及び紹介情報の一例を示す図 ユーザが紹介文作成モードで映像コンテンツを再生したときの紹介情報作成処理を示すフローチャート 紹介情報の表示例を示す図 マルチスクリーンの一例を示す図 エフェクトテンプレート集の一例を示す図 本発明の実施形態2によるコンテンツ情報再生システムの構成を示すブロック図 ポイント時刻情報のデータ構造の一例及びポイント時刻情報の一例を示す図 ユーザが紹介情報視聴モードで映像コンテンツを再生したときの紹介情報抽出処理を示すフローチャート 生体情報記憶部12に記憶された生体情報及び受信した紹介情報の一例を示す図
符号の説明
1 コンテンツ情報再生システム
2 生体情報計測装置
3,3a コンテンツ情報再生装置
4 コンテンツ取得部
5 コンテンツ再生部
6 紹介文テンプレート集/紹介情報送受信部
6a 紹介情報受信部
7 紹介文テンプレート集記憶部
8 紹介情報作成部
9,9a 紹介情報記憶部
10 紹介情報表示部
11 紹介情報修正部
12 生体情報記憶部
13 平均値算出部
14 レベル判定部
15 紹介文抽出部
15a 紹介文/エフェクト抽出部
16 ピーク検出部
17 画像検索部
18 紹介情報抽出部

Claims (12)

  1. コンテンツを取得するコンテンツ取得部と、
    前記コンテンツ取得部が取得した前記コンテンツを再生するコンテンツ再生部と、
    前記コンテンツのシーン毎に複数の生体情報レベル及び前記生体情報レベルに関連する紹介情報テンプレートとを対応付けた紹介情報テンプレート集を受信する受信部と、
    ユーザの生体情報を入力する生体情報入力部と、
    前記コンテンツの再生時に、前記生体情報入力部が入力した前記生体情報から前記コンテンツのシーン毎の生体情報レベルを判定し、前記受信部が受信した前記紹介情報テンプレート集から、判定した前記生体情報レベルに関連する紹介情報テンプレートを抽出して紹介情報を作成する紹介情報作成部と、
    前記コンテンツの再生終了時に、前記紹介情報作成部が作成した前記紹介情報を表示する紹介情報表示部と、
    前記紹介情報作成部が作成した前記紹介情報を送信する送信部と、を備えたことを特徴とするコンテンツ情報再生装置。
  2. 前記紹介情報作成部が作成した前記紹介情報を修正する紹介情報修正部と、を更に備え、
    前記送信部は、前記紹介情報修正部が修正した前記紹介情報を送信する、ことを特徴とする請求項1に記載のコンテンツ情報再生装置。
  3. 前記紹介情報作成部が判定する前記コンテンツのシーン毎の生体情報レベルは、前記コンテンツの所定シーンの再生時に計測された生体情報の平均値から算出したレベルである、ことを特徴とする請求項1に記載のコンテンツ情報再生装置。
  4. 前記紹介情報作成部が判定する前記コンテンツのシーン毎の生体情報レベルは、前記コンテンツの所定シーンの再生時に計測された生体情報の最大値から算出したレベルである、ことを特徴とする請求項1に記載のコンテンツ情報再生装置。
  5. 前記紹介情報作成部は、前記コンテンツの所定シーンの再生時に計測された生体情報の最大値から算出したレベルに対応する再生時間帯に再生していた画像を取得し、前記紹介情報として作成する、ことを特徴とする請求項1から4のいずれかに記載のコンテンツ情報再生装置。
  6. 前記紹介情報テンプレートは、紹介文テンプレートである、ことを特徴とする請求項1から5のいずれかに記載のコンテンツ情報再生装置。
  7. 前記紹介情報テンプレートは、エフェクトテンプレートである、ことを特徴とする請求項1から5のいずれかに記載のコンテンツ情報再生装置。
  8. コンテンツを取得するコンテンツ取得部と、
    前記コンテンツ取得部が取得した前記コンテンツを再生するコンテンツ再生部と、
    前記コンテンツのシーン毎に複数の生体情報レベル及び前記生体情報レベルに関連する紹介情報とを対応付けた紹介情報集を受信する受信部と、
    ユーザの生体情報を入力する生体情報入力部と、
    前記コンテンツの再生時に、前記生体情報入力部が入力した前記生体情報から前記コンテンツのシーン毎の生体情報レベルを判定し、前記受信部が受信した前記紹介情報集から、判定した前記生体情報レベルに関連する紹介情報を抽出する紹介情報抽出部と、を備え、
    前記コンテンツ再生部は、再生中の前記コンテンツと共に、前記紹介情報抽出部が抽出した前記紹介情報を表示する、ことを特徴とするコンテンツ情報再生装置。
  9. 前記紹介情報は、前記コンテンツのシーン毎のポイント時刻を含み、
    前記紹介情報抽出部は、前記ポイント時刻におけるユーザの生体情報から生体情報レベルを判定し、判定した前記生体情報レベルに関連する紹介情報を抽出する、ことを特徴とする請求項8に記載のコンテンツ情報再生装置。
  10. 請求項1から9のいずれかに記載のコンテンツ情報再生装置と、
    ユーザの生体情報を計測し、計測した前記生体情報を前記生体情報入力部に出力する生体情報計測装置と、を含むコンテンツ情報再生システム。
  11. コンテンツを取得するコンテンツ取得部と、
    前記コンテンツ取得部が取得した前記コンテンツを再生するコンテンツ再生部と、
    前記コンテンツのシーン毎に複数の生体情報レベル及び前記生体情報レベルに関連する紹介情報テンプレートとを対応付けた紹介情報テンプレート集を受信する受信部と、
    前記コンテンツの再生時に、前記生体情報入力部が入力した前記生体情報から前記コンテンツのシーン毎の生体情報レベルを判定し、前記受信部が受信した前記紹介情報テンプレート集から、判定した前記生体情報レベルに関連する紹介情報テンプレートを抽出して紹介情報を作成する紹介情報作成部と、
    前記紹介情報作成部が作成した前記紹介情報を送信する送信部と、を備えたことを特徴とする情報処理装置。
  12. コンテンツを取得するコンテンツ取得部と、
    前記コンテンツ取得部が取得した前記コンテンツを再生するコンテンツ再生部と、
    前記コンテンツのシーン毎に複数の生体情報レベル及び前記生体情報レベルに関連する紹介情報とを対応付けた紹介情報集を受信する受信部と、
    前記コンテンツの再生時に、前記生体情報入力部が入力した前記生体情報から前記コンテンツのシーン毎の生体情報レベルを判定し、前記受信部が受信した前記紹介情報集から、判定した前記生体情報レベルに関連する紹介情報を抽出する紹介情報抽出部と、を備え、
    前記コンテンツ再生部は、再生中の前記コンテンツと共に、前記紹介情報抽出部が抽出した前記紹介情報を表示する、ことを特徴とする情報処理装置。
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