JP4619867B2 - サーバ診断装置及びサーバ監視装置及びサーバ診断プログラム - Google Patents
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(1)URL(Universal Resource Locator)のquery部分あるいは、
(2)リクエストのボディ部
に格納されて送信される。
各値は、WebアプリケーションがHTMLを通じて指定したデータ名と対応付けられて送信される。HTTPリクエストで送信されるデータ名とデータの一対を、以降「フォームパラメータ」と呼ぶことにする。上記用語を用いれば、「ユーザがフォーム等を通じて入力したデータは、HTTPリクエスト上の複数のフォームパラメータとなってWebアプリケーションに送信される」と表現できる。
アプリケーションプログラムを実行することによりネットワークを介してリクエストを受け付けて受け付けたリクエストに対応するとともにタグを用いた言語で作成されたレスポンスをネットワークを介して返信するサーバを診断するサーバ診断装置において、
正常リクエストと正常リクエストを改ざんした不正リクエストとを前記サーバに送信するリクエスト送信部と、
前記リクエスト送信部が送信した正常リクエストと不正リクエストとを受信した前記サーバから、正常リクエストに対応するとともにタグを用いた言語で作成された正常対応レスポンスと、不正リクエストに対応するとともにタグを用いた言語で作成された不正対応レスポンスとを受信するレスポンス受信部と、
前記レスポンス受信部が受信した正常対応レスポンスと不正対応レスポンスとのタグ構造に基づいて、アプリケーションプログラムを実行する前記サーバが脆弱かどうかを判定する判定部と、
前記判定部が判定した判定結果を出力装置に出力する判定結果出力部と
を備えたことを特徴とする。
図1〜図4を用いて実施の形態1を説明する。実施の形態1は、Webアプリケーションプログラム(以下、Webアプリケーションという)を実行するWebサーバの脆弱性を診断するサーバ診断装置に関する。
(1)サーバ診断装置200は、診断対象Webサーバ212上で動作しているWebアプリケーションの脆弱性を検出する。サーバ診断装置200は、診断対象Webサーバ212に様々なHTTPリクエストを送信し、その応答を解析することで脆弱性を判定する。例えば、サーバ診断装置200は診断対象Webサーバ212に正常なリクエストと、この正常なリクエストを改ざんした不正リクエストとを送信する。
(2)診断対象Webサーバ212は、リクエストに応答し、このリクエストに対応するレスポンスを返信する。このレスポンスは、リクエストに応じたHTML(タグを用いた言語の一例)ページを含む。正常リクエストに対応するレスポンスを、以下、「正常対応レスポンス」という。また、不正リクエストに対応するレスポンスを「不正対応レスポンス」という。
(3)サーバ診断装置200は、診断対象Webサーバ212から正常対応レスポンス、不正対応レスポンスを受信する。そして、サーバ診断装置200は、「正常対応レスポンス」に含まれるHTMLページのタグ構造と、「不正対応レスポンス」に含まれるHTMLページのタグ構造とを比較する。サーバ診断装置200は、このタグ構造の比較結果によって、診断対象Webサーバ212が脆弱であるかどうかを判断する。
ここでタグ構造は、HTMLページに出現するタグの出現パターンを示す後述のタグパターンや、タグパターンから作成される後述の正規表現文字列(正常縮約タグパターン)を含む。このように、タグ構造の比較結果によって診断対象Webサーバ212が脆弱であるかどうかを判断することが特徴である。サーバ診断装置200は、不正対応レスポンスのタグ構造が、正常対応レスポンスのタグ構造と変化が無い場合、診断対象Webサーバ212の脆弱を指摘する。
本実施の形態は、Webアプリケーション(診断対象Webサーブ212)が改ざんを検出した場合、WebアプリケーションがHTTPレスポンスに、HTTPリクエストが受理されなかった旨をユーザに通知するHTMLを含めてサーバ診断装置に送り返すことを前提としており、この場合、正規のリクエストを送信した場合に返されるHTMLとは文書の構造が異なってくるので、それを検出するものである。
(1)検査制御部202は、まず、正常HTTPリクエスト生成部203を用いて診断対象Webサーバ212上のWebアプリケーションが正常に受理できるような「正常リクエスト」を生成(ステップ301)する。
(2)サーバ診断装置200は、この正常リクエストを、HTTPリクエスト送信部205を介して検査対象Webサーバに送信する(ステップ302)。
(3)診断対象Webサーバ212は、正常リクエストに対応する正常対応レスポンスをサーバ診断装置200に返信する。HTTPレスポンス受信部206が、この正常対応レスポンスを受信する(ステップ303)。
(4)その後、サーバ診断装置200は、タグパターン抽出部207によって正常対応レスポンス中のHTMLのタグパターンを抽出する(ステップ304)。
(5)タグパターン縮約部208は、タグパターン抽出部207が抽出したタグパターンを正規表現文字列(正常縮縮約タグパターンの一例)に変換する(ステップ305)。
(6)そして、タグパターン保存部210が、正規表現文字列に変換されたタグパターンを記憶する(ステップ306)。
(8)サーバ診断装置200は、パラメータ改ざん部204を用いて、生成した正常リクエストの中の「フォームパラメータ」及び「クッキーパラメータ」を一部改変した不正なリクエストである不正リクエストを生成する(ステップ308)。
(9)その後、不正リクエストをHTTPリクエスト送信部205を介して診断対象Webサーバ212に送信する(ステップ309)。
(10)HTTPレスポンス受信部206が、診断対象Webサーバ212からの不正対応レスポンスを受信する(ステップ310)。
(11)タグパターン抽出部207が、不正対応レスポンスの中に含まれるHTMLのタグのパターンを抽出する(ステップ311)。
(12)タグパターン変化検出部209が、不正対応レスポンスから抽出されたタグパターンと、タグパターン保存部210が記憶する正常対応レスポンスのタグパターンの正規表現文字列とを比較する。これにより、不正対応レスポンスの中のタグパターンが、正常対応レスポンスの正規表現にマッチするかどうかが検査される(ステップ312)。
(13)マッチした場合は、改ざんされた不正リクエストに対応する不正対応レスポンスであるにもかかわらず、正常対応レスポンスと比べページの構造が変化しなかったことを表す。よって、タグパターン変化検出部209は、Webアプリケーションが、改ざんされた不正リクエストを検出できず、通常(正常リクエスト)と同様に処理したとみなし、脆弱性と判定し、判定結果出力部241により「脆弱である」ことを出力する(ステップ313)。具体的には、判定結果出力部241は、「脆弱である」ことを表示部に表示したり、プリンタに出力することで、検査実施者250に報告する。
(14)マッチしなかった場合は、タグパターン変化検出部209は、診断対象Webサーバ212が不正リクエストの改ざんを検出してエラーを示すページを返したとみなす。この場合、タグパターン変化検出部209は、判定結果出力部241により「脆弱性無し」を出力する(ステップ314)。具体的には、判定結果出力部241は、「脆弱性無し」であることを表示部(図示していない)に表示したり、プリンタ(図示していない)に出力したりすることで、検査実施者250に報告する。
図5を用いて実施の形態2を説明する。実施の形態2は、サーバ診断装置200が診断対象Webサーバ212の異常終了を検知する実施形態である。実施の形態2のサーバ診断装置200の構成は、図1に示した実施の形態1と同様である。実施の形態2では、サーバ診断装置200が診断対象Webサーバ212の異常終了を診断するが、サーバ診断装置200は、診断対象Webサーバ212に対し、正常リクエストと不正リクエストとに加えて、「攻撃リクエスト」を送信する。「攻撃リクエスト」とは、正常リクエストを改ざんしたリクエストであって、Webアプリケーションプログラムの異常終了を目的とするリクエストである。診断対象Webサーバ212は攻撃リクエストを受信すると、攻撃リクエストに対応するレスポンスである攻撃対応レスポンスを返信する。サーバ診断装置200は、攻撃対応レスポンスからタグパターンを抽出し、攻撃対応レスポンス、正常対応レスポンス及び不正対応レスポンスのそれぞれのタグ構造に基づいて、診断対象Webサーバ212が異常終了した可能性があるかどうかを判定する。
(1)その後、改ざんされた不正リクエストによってページが変化した場合、本実施の形態2では、不正対応レスポンスに含まれるHTMLについてもタグパターン縮約部208が正規表現文字列を生成する(ステップ501)。
(2)そしてタグパターン縮約部208が、不正対応レスポンスについての正規表現文字列をタグパターン保存部210中に格納する(ステップ502)。
(4)パラメータ改ざん部204が正常リクエストに含まれる必要なパラメータの改ざんを行い、攻撃リクエストを生成する(ステップ504)。このときの改ざんは、前記の不正リクエストの生成(図3のS308)における改ざんと異なり、前述した異常終了を引き起こすような特殊な文字を含んだ文字列に正常リクエストを改ざんする。
(5)次のステップでは、HTTPリクエスト送信部205が、生成された攻撃リクエストを診断対象Webサーバ212に送信する(ステップ505)。
(6)HTTPレスポンス受信部206が、診断対象Webサーバ212が返信した攻撃対応レスポンスを受信する(ステップ506)。
(7)その後、タグパターン抽出部207が、攻撃対応レスポンスからタグ名リストを生成する(ステップ507)。
(8)タグパターン変化検出部209が、生成された攻撃対応レスポンスのタグ名リストを、保存中の正常対応レスポンスの正規表現文字列と比較する(ステップ508)。
このとき、図5に示すように、次の(a)〜(d)の4通りの場合が考えられる。
(a)「攻撃対応文字列」が「正常対応文字列」にマッチする(攻撃=正常)場合である。図5において「S509→S510→END」のルートである。
(b)「攻撃対応文字列」が「正常対応文字列」にマッチせず、かつ、「不正対応文字列」にマッチする(攻撃≠正常、かつ、攻撃=不正)場合である。不正対応レスポンス及び攻撃対応レスポンスともに、「入力が不正です」等を示すいわゆるエラーページが返信されたような場合である。図5において「S509→S511→S512→S513→514→END」のルートである。
(c)「攻撃対応文字列」が、「正常対応文字列」にマッチせず、かつ、「不正対応文字列」が存在しない(攻撃≠正常、かつ、正常=不正。すなわち、攻撃≠正常、かつ、攻撃≠不正)。ここで「不正対応文字列」が存在しないとは、図3のS312においてタグパターン変化検出部209が「正常対応文字列」=「不正対応文字列」と検出したため、図5の端子Bに進んだ場合である。図5において「S509→S511→S515→END」のルートである。
(d)「攻撃対応文字列」が「正常対応文字列」、「不正対応文字列」のどちらにもマッチしない(攻撃≠正常、かつ、攻撃≠不正)場合である。図5において「S509→S511→S512→S513→515→END」のルートである。
図6、図7を参照して実施の形態3を説明する。実施の形態3は、ネットワーク609を流れる通信を常に監視することで、Webアプリケーション(Webサーバ)へのアタックを検出する装置である。
図8〜図10を用いて実施の形態4を説明する。実施の形態4は、実施の形態1のサーバ診断装置200の動作を、プログラム及びプログラムを記録した記録媒体により実施する実施形態である。
(1)HTTPリクエスト送信部205、及びHTTPレスポンス受信部206は、プログラム群823に格納されているプログラム及び通信ボード816が対応する。
(2)また、正常HTTPリクエスト生成部203、及びパラメータ改ざん部204は、プログラム群823に格納されているプログラムが対応する。
(3)判定部200は、プログラム群823に格納されているプログラムが対応する。
(4)タグパターン保存部210は、ファイル群824が対応する。
(5)判定結果出力部241は、プログラム群823に格納されているプログラムが対応する。また判定結果出力部241が判定結果を出力する出力装置としては、液晶ディスプレイ813、FDD817、CDD818、プリンタ819、磁気ディスク装置820などが対応する。
(6)検査制御部202は、プログラム群823に格納されているプログラムが対応する。
(7)装置操作部201は、キーボード814、マウス815などが対応する。
Claims (11)
- アプリケーションプログラムを実行することによりネットワークを介してリクエストを受け付けて受け付けたリクエストに対応するとともにタグを用いた言語で作成されたレスポンスをネットワークを介して返信するサーバを診断するサーバ診断装置において、
正常リクエストと正常リクエストを改ざんした不正リクエストとを前記サーバに送信するリクエスト送信部と、
前記リクエスト送信部が送信した正常リクエストと不正リクエストとを受信した前記サーバから、正常リクエストに対応するとともにタグを用いた言語で作成された正常対応レスポンスと、不正リクエストに対応するとともにタグを用いた言語で作成された不正対応レスポンスとを受信するレスポンス受信部と、
前記レスポンス受信部が受信した正常対応レスポンスと不正対応レスポンスとのタグ構造に基づいて、アプリケーションプログラムを実行する前記サーバが脆弱かどうかを判定する判定部と、
前記判定部が判定した判定結果を出力装置に出力する判定結果出力部と
を備えたことを特徴とするサーバ診断装置。 - 前記判定部は、
前記レスポンス受信部が受信した正常対応レスポンスと不正対応レスポンスとのそれぞれについて、タグの出現パターンを示すタグパターンを抽出するタグパターン抽出部と、
前記タグパターン抽出部が抽出した正常対応レスポンスのタグパターンと不正対応レスポンスのタグパターンとを比較することにより、アプリケーションプログラムを実行する前記サーバが脆弱かどうかを判定するタグパターン比較部と
を備えたことを特徴とする請求項1記載のサーバ診断装置。 - 前記判定部は、さらに、
前記タグパターン抽出部が抽出した正常対応レスポンスのタグパターンに対して繰り返し構造の部分を縮約し、繰り返し構造の部分を縮約した正常対応レスポンスのタグパターンを正常縮約タグパターンとして作成するタグパターン縮約部を備え、
前記タグパターン比較部は、
前記タグパターン縮約部が作成した正常縮約タグパターンと前記タグパターン抽出部が抽出した不正対応レスポンスのタグパターンとを比較することにより、アプリケーションプログラムを実行する前記サーバが脆弱かどうかを判定することを特徴とする請求項2記載のサーバ診断装置。 - 前記タグパターン縮約部は、
正常縮約タグパターンを作成する場合に、繰り返し構造の表現形式である正規表現を使用して縮約することを特徴とする請求項3記載のサーバ診断装置。 - 前記タグパターン抽出部は、
タグパターンとして、正常対応レスポンスと不正対応レスポンスとのそれぞれについて、タグで示されているタグ名称を抽出することを特徴とする請求項2記載のサーバ診断装置。 - 前記タグパターン抽出部は、
タグパターンとして、正常対応レスポンスと不正対応レスポンスとのそれぞれについて、タグで示されているクラス属性を抽出することを特徴とする請求項2記載のサーバ診断装置。 - 前記リクエスト送信部は、
正常リクエストを改ざんしたリクエストであってアプリケーションプログラムの異常終了を目的とする攻撃リクエストを前記サーバに送信し、
前記レスポンス受信部は、
前記リクエスト送信部が送信した攻撃リクエストを受信した前記サーバから、攻撃リクエストに対応するとともにタグを用いた言語で作成された攻撃対応レスポンスを受信し、
前記判定部は、
前記レスポンス受信部が受信した攻撃対応レスポンスと正常対応レスポンスと不正対応レスポンスとのそれぞれのタグ構造に基づいて、アプリケーションプログラムが異常終了した可能性があるかどうかを判定することを特徴とする請求項1記載のサーバ診断装置。 - 前記判定部は、
攻撃対応レスポンスのタグ構造が正常対応レスポンスと不正対応レスポンスとのいずれのタグ構造とも異なる場合に、アプリケーションプログラムが異常終了した可能性があると判定することを特徴とする請求項7記載のサーバ診断装置。 - ネットワークを介してリクエストを受け付けて受け付けたリクエストに対応するとともにタグを用いた言語で作成されたレスポンスをネットワークを介して返信するサーバを監視するサーバ監視装置において、
前記サーバへのリクエストを傍受するリクエスト傍受部と、
前記リクエスト傍受部が傍受した前記サーバへのリクエストに応答して前記サーバが返信したレスポンスを傍受するレスポンス傍受部と、
前記サーバへ送信可能なリクエストとそのリクエストに対応するレスポンスのタグ構造との関係を複数記憶するタグ構造記憶部と、
リクエスト傍受部が傍受したリクエストをキーとして、リクエスト傍受部が傍受したリクエストを受信した前記サーバが返信すると予想されるレスポンスのタグ構造を前記タグ構造記憶部から検索する検索部と、
前記検索部が検索したタグ構造と前記レスポンス傍受部が傍受したレスポンスのタグ構造とに基づいて、前記リクエスト傍受部が傍受したリクエストが正常かどうかを判定する判定部と、
前記判定部の判定結果を出力装置に出力する判定結果出力部と
を備えたことを特徴とするサーバ監視装置。 - 前記タグ構造記憶部は、
タグ構造として、タグの出現パターンを示すタグパターンを記憶し、
前記検索部は、
リクエスト傍受部が傍受したリクエストを受信した前記サーバが返信すると思われるレスポンスのタグパターンを前記タグ構造記憶部から検索し、
前記判定部は、
前記レスポンス傍受部が傍受したレスポンスからタグパターンを抽出するタグパターン抽出部と、
前記タグパターン抽出部が抽出したタグパターンと前記検索部が検索したタグパターンとを比較することにより、前記リクエスト傍受部が傍受したリクエストが正常かどうかを判定する比較部と
を備えたことを特徴とする請求項9記載のサーバ監視装置。 - アプリケーションプログラムを実行することによりネットワークを介してリクエストを受け付けて受け付けたリクエストに対応するとともにタグを用いた言語で作成されたレスポンスをネットワークを介して返信するサーバを診断するサーバ診断装置に以下の処理を実行させるためのサーバ診断プログラム
(1)正常リクエストと正常リクエストを改ざんした不正リクエストとを前記サーバに送信する処理
(2)送信した正常リクエストと不正リクエストとを受信した前記サーバから、正常リクエストに対応するとともにタグを用いた言語で作成された正常対応レスポンスと、不正リクエストに対応するとともにタグを用いた言語で作成された不正対応レスポンスとを受信する処理
(3)受信した正常対応レスポンスと不正対応レスポンスとのタグ構造に基づいて、アプリケーションプログラムを実行する前記サーバが脆弱かどうかを判定する処理
(4)判定した判定結果を出力装置に出力する処理
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