JP4618909B2 - 複写式サーマル送り状伝票の生成方法及びそのプログラム - Google Patents

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Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、宅配便等の運輸業に用いる荷札、送り状の生成方法に関する。
【0002】
【従来の技術】
一般に圧着式伝票の運用は、荷送人の顧客端末にて荷札を印刷し、伝票を宅配便業者(SCS)のホストコンピュータへ送信し、荷札を張った荷物を最寄営業店から集荷する。
【0003】
次に宅配業者から各営業店へ伝票データを送信する。そして、荷物の着店となる営業店で配信された伝票データを元に、送り状、到着原票、荷札を印刷する。
【0004】
次に、荷札を貼り付けた荷物と、送り状・到着原票とを持って荷受人に配達する。そして、到着原票に受領印を押印してもらい、荷物を荷受人に渡す。つまり、荷札伝票と、送り状とをそれぞれ個別で圧着式で印刷するコンピュータを用いていた。
【0005】
また、圧着式の場合、伝票データを送信して営業店で出力している都合上、伝票データの送信が遅れるとトラックが出発できずに配達が遅れる場合がある。
【0006】
そこで、営業店での出力が間に合わない場合は、送り状、荷札の仮伝票を使用して早く荷受人に配達するようにしていた。
【0007】
一方、一日に大量の荷物を発送する顧客においては、顧客側のコンピュータを用いて荷札、送り状をそれぞれ圧着式で個別に印刷していた。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】
しかしながら、仮伝票を発行した場合は、この仮伝票に基づいて後日正式な送り状データ、荷札データを入力してデータベース化しなければならないので、運用が複雑になるという課題があった。
【0009】
また、送り状と、荷札とをそれぞれ個別に印刷しているので、荷札と送り状との突き合わせ作業が発生するという課題があった。
【0010】
特に、一日に大量の荷物を発送する顧客にとって、送り状と荷札との突き合わせ作業を行うというのは、効率が非常に悪いという課題があった。
【0011】
本発明は上記課題を鑑みてなされたもので、送り状、荷札の突き合わせを必要としない形式の伝票を容易に得ることができるプログラム及びシステムを得ることを目的とする。
【0012】
【課題を解決するための手段】
本発明の複写式サーマル送り状伝票の生成方法は、
ナイロン部材を含んだ所定形状の大きさにされた荷札と、裏側に感熱材を塗布した所定形状の送り状とを切取線で繋げた第1の紙体と、前記第1の紙体の前記送り状と同じ大きさにされて、前記送り状の下に設けられて前記切取線付近で圧着されて前記送り状への熱圧着時の文字が複写された第2の紙体と、前記第1の紙体を最上位に、前記第2の紙体が前記送り状の下にされて、前記切取線の付近と前記荷札の枠領域とで台紙に圧着された複写式サーマル伝票を、顧客端末に接続されたサーマルプリンタに装着して、宅配会社のサーバから所定の情報を送信させて複写式サーマル送り状伝票を生成する方法である。
【0013】
前記顧客端末は、
前記サーバから送信された荷受人情報と荷送人情報と数量と年月日と着店番号とを読み、予め記憶している前記荷札フォーマットに従って前記荷受人情報と荷送人情報と数量と年月日と着店番号を含む荷札データを生成する段階と、
前記荷札データを生成したときの前記荷受人情報と前記荷送人情報と、前記数量と前記年月日とを読み、予め記憶している前記送り状フォーマットに従って送り状データを生成する段階と、
前記サーバから送信された問合番号の内で、使用されていない問合番号を前記荷札フォーマット及び前記送り状フォーマットの前記年月日に割り付ける段階と、
前記荷札データと送り状データとを一組にして前記サーマルプリンタに送出して前記荷札データを前記第1の紙体の前記荷札に前記送り状データを前記第1の紙体の送り状に印字させる段階と、
前記年月日に割り付けられた前記問合番号、着店番号をバーコード情報に変換し、これを前記荷札フォーマットの所定欄に割り付けて前記サーマルプリンタに送出して前記第1の紙体の前記荷札に印字させ、かつ前記年月日に割り付けられた問合番号のバーコード情報を前記送り状フォーマットの所定欄に割り付けて前記サーマルプリンタに送出して前記第1の紙体の前記送り状に印字させる段階と
行なうことを要旨とする。
【0014】
本発明の複写式サーマル送り状伝票生成のプログラムは、
送り状とを切取線で繋げた第1の紙体と、前記第1の紙体の前記送り状と同じ大きさにされて、前記送り状の下に設けられて前記切取線付近で圧着されて前記送り状への熱圧着時の文字が複写された第2の紙体と、前記第1の紙体を最上位に、前記第2の紙体が前記送り状の下にされて、前記切取線の付近と前記荷札の枠領域とで台紙に圧着された複写式サーマル伝票を、顧客端末に接続されたサーマルプリンタに装着して、宅配会社のサーバから所定の情報を送信させて複写式サーマル送り状伝票を生成するプログラムである。
【0015】
コンピュータに、
前記サーバから送信された荷受人情報と荷送人情報と数量と年月日と着店番号とを読み、予め記憶している前記荷札フォーマットに従って前記荷受人情報と荷送人情報と数量と年月日と着店番号を含む荷札データを生成する手段、
前記荷札データを生成したときの前記荷受人情報と前記荷送人情報と、前記数量と前記年月日とを読み、予め記憶している前記送り状フォーマットに従って送り状データを生成する手段、
前記サーバから送信された問合番号の内で、使用されていない問合番号を前記荷札フォーマット及び前記送り状フォーマットの前記年月日に割り付ける手段、
前記荷札データと送り状データとを一組にして前記サーマルプリンタに送出して前記荷札データを前記第1の紙体の前記荷札に前記送り状データを前記第1の紙体の送り状に印字させる手段、
前記年月日に割り付けられた前記問合番号、着店番号をバーコード情報に変換し、これを前記荷札フォーマットの所定欄に割り付けて前記サーマルプリンタに送出して前記第1の紙体の前記荷札に印字させ、かつ前記年月日に割り付けられた問合番号のバーコード情報を前記送り状フォーマットの所定欄に割り付けて前記サーマルプリンタに送出して前記第1の紙体の前記送り状に印字させる手段
としての機能を実行させることを要旨とする
【0016】
【発明の実施の形態】
図1は本実施の形態のサーマル伝票発行システムの概略構成図である。図1に示すシステムは、顧客端末1と、宅配会社のインターネットサーバ2と、ショッピングモール3、消費者端末4とをインターネット5で接続し、顧客端末1が宅配会社で生成したセットアップCD−ROMのブラウザ機能でのホームペイジを開き、このホームペイジの各種ソフトウエアキーの選択で、インターネットサーバ2から荷送人情報、荷受人情報、伝票番号等を転送させて、複写式サーマル伝票K1を得るシステムである。
【0017】
前述のセットアップCD−ROMには、後述する複写式サーマルのフォーマット、複数個の伝票番号Bi(問合番号)等が予め記憶されている。さらに、顧客端末1は専用複写式サーマルプリンタ7をLANで接続している。
【0018】
そして、顧客端末1は、セットアップFD、セットアップCD−ROMをインストールして、セットアップCD−ROMのプログラムに基づくホームペイジ(プログラム)の提供を受ける。
【0019】
顧客端末1は、インターネットサーバ2に対して、期限ファイルDB、JISマスタ、店マスタ、伝票番号マスタのダウンロード要求を行って、これらを受信して記憶する。
【0020】
そして、ホームペイジのキー選択によって、送り状作成入力画面、個別必須設定ファイル情報画面等を開いて、複写式サーマル伝票K1を専用複写式サーマルプリンタ7で印刷する。
【0021】
前述の複写式サーマル伝票K1を作成するための情報(荷送人名、荷送人住所、荷送人電話番号、郵便番号、荷受人名、荷受人住所、荷受人電話番号、郵便番号、伝票番号、顧客コード、…)は、受託情報として宅配便会社のインターネットサーバ2に送信されている。この受託情報は前述の顧客コード、FD番号等で暗号化されて送信される。
【0022】
また、顧客端末1は画面のキー選択によってモールサーバ4からeメールで送信された発注情報(ユーザ名、商品コード、個数、ユーザ住所、電話番号、発注コード等)を取り込み、これをCSVデータに変換して内部に取り込むメール取込機能を有している。
【0023】
宅配会社のインターネットサーバ2は、顧客端末1の前述の各種機能を実現するための処理プロラム、ホストコンピュータ3の各種データベースのURLコードを記憶し、顧客端末1からのアクセスに伴って送信する。
【0024】
一方、顧客端末1は、少なくとも、注文データを記憶するためのデータベース9とサーマル伝票フォーマットを記憶したファイル10と荷札情報生成処理11と送り状情報生成処理12と問合番号割当処理13と合成処理14とを備えている。
【0025】
前述の注文データは、宅配便会社のインターネットサーバ2から送信された受託情報である。つまり、荷送人名、荷送人住所、荷送人電話番号、郵便番号、荷受人名、荷受人住所、荷受人電話番号、郵便番号、伝票番号、顧客コード、…等である。
【0026】
荷札情報生成処理11は、データベース9から荷送人名、荷送人住所、荷送人電話番号、郵便番号等の荷送人情報と、荷受人名、荷受人住所、荷受人電話番号、郵便番号等の荷受人情報とを取り込むと共に、店番号ファイル(図示せず)から荷受人住所に対応するコードを着店コードとして取り込む。また、割り振られた問合番号を取り込む。そして、これらを一組にした荷札情報を合成処理14に渡す。
【0027】
送り状情報生成処理12は、荷札情報生成処理11が取り込んだ荷送人情報と荷受人情報とを内部に取り込むと共に、割り振られた問合番号を取り込む。そして、これらを一組にした送り状情報を合成処理14に送出する。
【0028】
問合番号割当処理13は、問合番号ファイル(図示せず)から使用されていない問合番号を読み、この問合番号を送り状情報生成処理12及び荷札情報生成処理11に割り当てる。
【0029】
合成処理14は、荷札情報と送り状情報とを取り込み、両方の情報をファイルのフォーマットに従って整理して、これを複写式サーマルプリンタ7に送出する。
【0030】
前述の伝票フォーマットは図2に示すように荷札情報フォーマット20と送り状情報フォーマット21とからなる。
【0031】
荷札情報フォーマット20は、年月日の領域20a、数量領域20b、問合番号領域20c、着店コード領域20d、荷受人領域20e、荷送人領域20f等からなる。
【0032】
また、送り状情報フォーマット21は、年月日の領域21a、数量領域21b、問合番号領域21c、荷受人領域21e、荷送人領域21f、保険情報領域21g、押印領域21h、記事領域21k、便種領域21i、取扱店領域21j等からなる。前述の文字、枠は、フォーマットに実際に存在する分けではない、印刷原票に予め印刷している(複写困難にするための濃淡色)。
【0033】
また、図3、図4は複写式サーマル原票25を説明する説明図である。この複写式サーマル原票25は予め複写式サーマルプリンタ7に装着される。そして、この複写式サーマル原票25は、2枚綴りの伝票であり、一枚目を点線(以下切取線25aという)で半分に区切って2当分することを可能としており、上部が荷札25bにされており、荷札25bには荷札、年月日、〇〇急便、数量、問合番号、荷受人、荷送人等が複写困難な濃淡色で印字されている。また、枠も複写困難な濃淡色にされている。
【0034】
さらに、1枚目の下部は送り状25cにされており、送り状25cには、送り状、年月日、〇〇急便、数量、荷受人 記事、印等が複写困難な濃淡色で印字されている。また、枠も複写困難な濃淡色にされている。この送り状は薄いサーマル紙(カーボン紙)であり、裏には感熱材が塗布されている。
【0035】
また、一枚目の下の2枚目は到着原票25dであり、一枚目の下部の送り状25cと同じ大きさにされて切取線当たりで一枚目の送り状と重ね合わせで密着されている。また、到着原票25dには、到着原票、年月日、〇〇急便、数量、荷受人 記事、印等が複写困難な濃淡色で印字されている。また、枠も複写困難な濃淡色にされている。
【0036】
このような複写式サーマル原票25は、台紙27に対して切取線25a当たりで台紙27に圧着されている。つまり、送り状25bに印字された文字が2枚目の到着原票25dに複写されるようになっている。このような複写式サーマル原票25の大きさはハガキ程度の大きさであることが望ましい。
【0037】
また、台紙27は、表面は図4に示すように、宅配会社名と、宅配会社からのメッセージが印字され、裏の上側には黒線が横に印字されている。
【0038】
すなわち、1枚目の切取線25aを中心として1枚目の下部の送り状25c、送り状25cの下の2枚目の到着原票25dは台紙27を下にして捲れるようになってる。
【0039】
上記のように構成されたシステムについて図5のフローチャートを用いて以下に説明する。
【0040】
初めに宅配会社はセットアップ用のフロッピィディスクFD、CD−ROMを出荷主である顧客に渡しておく。このセットアップ用のフロッピィディスクFDは、顧客共通情報と顧客固有情報と問合番号情報とメール番号情報等が記憶されている。
【0041】
本説明では、宅配会社のインターネットサーバ2から顧客端末1が各ファイルの有効期限を示す期限ファイルのURLコード、JISマスタファイルのURLコード、店マスタのURLコード、JIS住所マスタ、郵便番号マスタ、電話番号マスタが送信されているとする。
【0042】
荷札情報生成処理11は、データベース9に記憶されている受注データAiを読み込む(S501)。つまり、データベース9から荷送人名、荷送人住所、荷送人電話番号、郵便番号等の荷送人情報と、荷受人名、荷受人住所、荷受人電話番号、郵便番号等の荷受人情報とを取り込む。
【0043】
次に、受注データAiの取り込みに伴って、問合番号割当処理13が割り当てた問合番号Biを読み込む(S502)。
【0044】
次に、店番号ファイルから着店コードCiを読み(S503)、タイマー(図示せず)の年月日、数量等を読み込む(S504)。次に、着店コード、問合番号等のバーコード化情報Hiを読み込む(S505)。
【0045】
そして、受注データAiと問合番号Biと着店コードCiとバーコード化情報Hi、年月日Diとを組み込んだ荷札データKiを生成する(S506)。
【0046】
また、送り状情報生成処理12は、受注データAiと問合番号Biと年月日Di等を読み込み(S507)、荷物に対する保険情報Eiを読み込む(S508)。そして、保険情報Eiのバーコード化情報Liを生成し(S509)、受注データAiと問合番号Biとバーコード化情報Hi、年月日Diとを組み込んだ送り状データPiを生成する(S510)。
【0047】
次に、合成処理14は、荷札データKiと送り状データPiとを一組にしたサーマル伝票データを生成する(S511)。
【0048】
そして、サーマル伝票フォーマットFiを読み(S512)、このフォーマットFiの各データのアドレス領域に従って荷札データKi及び送り状データPiを割付して(S513)、複写式サーマルプリンタ7に送出する(S514)。
次に、終了かどうかを判断し(S515)、終了でないときは処理をステップS501に戻す。
【0049】
すなわち、図6、図7に示すように、サーマル原票25の1枚目の上部である荷札25bには荷受人コードと、顧客管理番号と、年月日と、問合番号と、着店コード(4−15)と、荷受人住所、荷送人住所、バーコード等が熱圧着で印字されることになる。
【0050】
また、下部の送り状25cには、荷受人コードと、問合番号と、年月日と、荷受人住所、荷送人住所と、配達指定日と、バーコード等が熱圧着で印字される。この送り状25cの裏26には感熱材が塗布されているため、送り状25cに印字された文字がそのまま到着原票25dに熱圧着で印字される。
【0051】
従って、荷札データKiと送り状データPiとをサーマル原票25に印字するだけで、荷札、送り状、到着原票の3種類を同時に得ることになる。
【0052】
このため、1枚目(サーマル)の上を荷札、下に送り状、2枚目に到着原票が印字された複写式サーマル伝票を用いるので、図8に示すように、荷札を張った荷物を最寄り営業店からトラックで直接集荷させる。つまり、荷送人は荷物受渡書を控えとし、ドライバは複写式サーマル伝票を荷物に貼って、荷受人には送り状を渡し、捺印を押してもらった到着原票をドライバが持ち帰ることが可能となる。
【0053】
【発明の効果】
以上のように本発明によれば、サーマル原票をサーマルプリンタに装着した後に、サーバから送信された荷受人情報と荷送人情報と数量と年月日と着店番号とを予め記憶している荷札フォーマットに従った荷札データを生成すると共に、この受人情報と荷送人情報と、数量と年月日とを読み、予め記憶している送り状フォーマットに従って送り状データを生成する。
【0054】
このとき、送り状データ及び荷札データにはサーバから送信された問合番号を同じく割り当てる。
【0055】
このようにして生成したサーマル伝票フォーマットをサーマルプリンタに送出すると共に、問合番号、着店番号のバーコード情報を荷札フォーマットの所定欄に割り付け、かつ前記問合番号のバーコード情報を前記送り状フォーマットの所定欄に割り付けてサーマルプリンタに送出する。
【0056】
このため、送り状と荷札とを印字するだけで、運輸業に必要な3種類(到着原票を含む)の伝票を同時に得ることができると共に、経費の低減及び作業時間の短縮に繋がる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本実施の形態のサーマル伝票発行システムの概略構成図である。
【図2】本実施の形態のサーマル伝票フォーマットの説明図である。
【図3】本実施の形態の複写式サーマル原票の説明図である。
【図4】本実施の形態の複写式サーマル原票の説明図である。
【図5】本実施の形態のプログラムを説明するフローチャートである。
【図6】本実施の形態のプログラムにより得られた複写式サーマル伝票の説明図である。
【図7】本実施の形態のプログラムにより得られた複写式サーマル伝票の説明図である。
【図8】本実施の形態の複写式サーマル伝票の運用を説明する説明図である。
【符号の説明】
1 顧客端末
2 宅配会社のインターネットサーバ
3 ショッピングモール
4 消費者端末
5 インターネット
9 データベース
11 荷札情報生成処理
12 送り状情報生成処理
13 問合番号割当処理
14 合成処理

Claims (4)

  1. ナイロン部材を含んだ所定形状の大きさにされた荷札と、裏側に感熱材を塗布した所定形状の送り状とを切取線で繋げた第1の紙体と、前記第1の紙体の前記送り状と同じ大きさにされて、前記送り状の下に設けられて前記切取線付近で圧着されて前記送り状への熱圧着時の文字が複写された第2の紙体と、前記第1の紙体を最上位に、前記第2の紙体が前記送り状の下にされて、前記切取線の付近と前記荷札の枠領域とで台紙に圧着された複写式サーマル伝票を、顧客端末に接続されたサーマルプリンタに装着して、宅配会社のサーバから所定の情報を送信させて複写式サーマル送り状伝票を生成する方法であって、
    前記顧客端末は、
    前記サーバから送信された荷受人情報と荷送人情報と数量と年月日と着店番号とを読み、予め記憶している前記荷札フォーマットに従って前記荷受人情報と荷送人情報と数量と年月日と着店番号を含む荷札データを生成する段階と、
    前記荷札データを生成したときの前記荷受人情報と前記荷送人情報と、前記数量と前記年月日とを読み、予め記憶している前記送り状フォーマットに従って送り状データを生成する段階と、
    前記サーバから送信された問合番号の内で、使用されていない問合番号を前記荷札フォーマット及び前記送り状フォーマットの前記年月日に割り付ける段階と、
    前記荷札データと送り状データとを一組にして前記サーマルプリンタに送出して前記荷札データを前記第1の紙体の前記荷札に前記送り状データを前記第1の紙体の送り状に印字させる段階と、
    前記年月日に割り付けられた前記問合番号、着店番号をバーコード情報に変換し、これを前記荷札フォーマットの所定欄に割り付けて前記サーマルプリンタに送出して前記第1の紙体の前記荷札に印字させ、かつ前記年月日に割り付けられた問合番号のバーコード情報を前記送り状フォーマットの所定欄に割り付けて前記サーマルプリンタに送出して前記第1の紙体の前記送り状に印字させる段階と
    行なうことを特徴とする複写式サーマル送り状伝票の生成方法。
  2. 前記顧客端末は
    前記荷送人の荷物の種類、数量に応じた保険情報を、前記サーバから送信させ、この保険情報のバーコード情報を前記送り状フォーマットの荷受人欄に割り付けて前記サーマルプリンタに送出して前記送り状に印字させる段階と
    行なうことを特徴とする請求項1記載の複写式サーマル送り状伝票の生成方法。
  3. 送り状とを切取線で繋げた第1の紙体と、前記第1の紙体の前記送り状と同じ大きさにされて、前記送り状の下に設けられて前記切取線付近で圧着されて前記送り状への熱圧着時の文字が複写された第2の紙体と、前記第1の紙体を最上位に、前記第2の紙体が前記送り状の下にされて、前記切取線の付近と前記荷札の枠領域とで台紙に圧着された複写式サーマル伝票を、顧客端末に接続されたサーマルプリンタに装着して、宅配会社のサーバから所定の情報を送信させて複写式サーマル送り状伝票を生成するプログラムであって、
    コンピュータに、
    前記サーバから送信された荷受人情報と荷送人情報と数量と年月日と着店番号とを読み、予め記憶している前記荷札フォーマットに従って前記荷受人情報と荷送人情報と数量と年月日と着店番号を含む荷札データを生成する手段、
    前記荷札データを生成したときの前記荷受人情報と前記荷送人情報と、前記数量と前記年月日とを読み、予め記憶している前記送り状フォーマットに従って送り状データを生成する手段、
    前記サーバから送信された問合番号の内で、使用されていない問合番号を前記荷札フォーマット及び前記送り状フォーマットの前記年月日に割り付ける手段、
    前記荷札データと送り状データとを一組にして前記サーマルプリンタに送出して前記荷札データを前記第1の紙体の前記荷札に前記送り状データを前記第1の紙体の送り状に印字させる手段、
    前記年月日に割り付けられた前記問合番号、着店番号をバーコード情報に変換し、これを前記荷札フォーマットの所定欄に割り付けて前記サーマルプリンタに送出して前記第1の紙体の前記荷札に印字させ、かつ前記年月日に割り付けられた問合番号のバーコード情報を前記送り状フォーマットの所定欄に割り付けて前記サーマルプリンタに送出して前記第1の紙体の前記送り状に印字させる手段
    としての機能を実行させるための複写式サーマル送り状伝票生成のプログラム。
  4. 前記コンピュータに
    前記荷送人の荷物の種類、数量に応じた保険情報を、前記サーバから送信させ、この保険情報のバーコード情報を前記送り状フォーマットの荷受人欄に割り付けて前記サーマルプリンタに送出する手段
    として機能させるための請求項3記載の複写式サーマル送り状伝票生成のプログラム。
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