JP4618402B2 - 走行車体 - Google Patents

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本発明は、乗用型田植機などの走行車体に関するものである。
従来の乗用型田植機の側面図を図10に、要部平面図を図11に、要部側面図を図12にそれぞれ示す。
走行車両に昇降用リンク装置52で作業装置の一種である田植装置53を装着すると共に施肥装置54を設け、全体で乗用施肥田植機として構成されている。走行車両は、駆動輪である左右各一対の前輪56、56および後輪57、57を有する四輪駆動車両である。また、左右メインフレーム60、60の前部にミッションケース61がボルトにて固定され、左右メインフレーム60、60上には水冷式のエンジン62が搭載されており、前記ミッションケース61の後部上面に油圧ポンプ63が一体に組み付けられ、またミッションケース61の前部からステアリングポスト64が上方に突設されている。
そして、ステアリングポスト64の上端部にステアリングハンドル66と操作パネル67が設けられている。機体の上部には操縦用のフロアとなる合成樹脂よりステップが一体に形成された機体カバー69が取り付けられ、エンジン62の上方部に操縦席70が設置されている。
また、左右メインフレーム60、60の前部には両者を繋ぐ平面視コ字状の前部連結フレーム60bの下部が溶接固定され、その前部連結フレーム60bに左右方向に延びる前横パイプフレーム60cが溶接固定され、更に、その前横パイプフレーム60cに上方に向けてL字状鋼板よりなる支持板60d…が溶接固定されている。そして、支持板60d…の上部に左右に2本づつ設けたカバー支持パイプ60e…の前部がボルトにて固定されている。
そして、カバー支持パイプ60e…の各後部は、左右方向に延びる後横パイプフレーム60fにて一体に溶接固定されている。この後横パイプフレーム60fは、左右メインフレーム60、60の後端部に溶接された昇降用リンク装置52の前部を回動自在に支持する左右縦フレーム60g、60gの上部より前方に向けて延びる支持フレーム60hの前端に溶接した横角パイプ60iに連結材60j、60jを介して連結固定されている。
そして、前記機体カバー69の後半部は、上記のカバー支持パイプ60e…及び後横パイプフレーム60f上に載置されて支持固定されている。一方、カバー支持パイプ60e…のうち右内側に設けたカバー支持パイプ60eには、ラジエータ固定アーム60k、60kが溶接固定してあり、このラジエータ固定アーム60k、60kにエンジン62のラジエータ62aがボルトにて固定されている。即ち、エンジン62は左右メインフレーム60、60上に搭載され、ラジエータ62aはカバー支持パイプ60eに固定されて、両者は別部材に装着された構成となっている。
特開2003−154858号公報
上記従来の乗用型田植機の走行車体のフレーム構成は、メインフレーム60がステップフロア(機体カバー)69より下にあり、ステップフロア(機体カバー)69はフレーム60e、60hで支持され、フレーム60hはステップフロア69近くの高い位置に設けられ、その後ろにフレーム60gを立設している。
上記フレーム構成では昇降用リンク装置52は、その前部を回動自在に支持する左右縦フレーム60g、60gの上部に設けた支持フレーム60hに溶接した横角パイプ60iに連結材60j、60jを介して連結固定されているので、縦フレーム60gの根元部(下部のメインフレーム60との接続部)の強度が充分でなく、ひいては昇降用リンク装置52の支持強度が十二分とはいえず、改善の余地があった。
本発明の課題は、比較的簡易な構成で剛性が得られる走行車体を提供することである。
本発明の上記課題は、次の解決手段で解決される。
請求項1記載の発明は、前輪と後輪とを支持し、かつエンジン(3)とエンジン動力を前後輪に変速して伝達するトランスミッションケース(2)と操縦席(4)とを搭載した走行車体において、前後輪間にメインフレーム(1)を配置し、該メインフレーム(1)の後部に上方へ延びる昇降リンク基部フレーム(6)を立設し、該昇降リンク基部フレーム(6)は車体の後側に設けた作業機(42)を昇降させる昇降リンク(41)の基部を装着可能に構成し、前記メインフレーム(1)上であって前記操縦席(4)の下方に前記エンジン(3)を搭載し、前記操縦席(4)の下方に前記エンジン(3)のエンジンカバーと燃料タンクを兼用したエンジンカバー・タンク(33)を設け、該エンジンカバー・タンク(33)の前部に該エンジンカバー・タンク(33)を開閉可能にするためのヒンジ(33b)を設け、前記エンジンカバー・タンク(33)の給油口(33a)を該エンジンカバー・タンク(33)の後部に機体側面視で後方上り傾斜に設け、前記ヒンジ(33b)の近傍に燃料供給用ホースを配置した走行車体である。
請求項1記載の発明によれば、上方に立設する昇降リンク基部フレームの下部(メインフレームとの接続部)の強度向上が図れるので、作業装置が安定して支持できる。また、燃料タンク兼用のエンジンカバー(33)を設けることで、メンテナンス性、機能性も考慮した構成として付加価値を持たせることができる。また、エンジンカバー部品に燃料タンクとしての役割などを持たせることにより、部品の集約化、部品点数削減、コスト削減が図れる。
また、給油口(33a)を斜め後方へ向けて設けているので、タンク部分を開いても燃料がタンクからふきこぼれない。また、ヒンジ(33b)の近傍に燃料供給用ホースを配置することで、エンジンカバー(33)を開閉してもホースが移動しないので、ホース外れ等のおそれがない。
この発明の一実施例である乗用型田植機の走行機体を図面に基づき詳細に説明する。
図1に本発明の実施の形態の乗用型田植機の側面図を、図2に図1の田植機の平面図を示す。本実施例の走行車体は図10に示す8条植え乗用型田植機の走行車体として用いることができるものである。
図1、図2に示す本実施例の乗用型田植機の構成は図8〜10に示す従来の乗用型田植機の構成とほぼ同じであり、詳細な説明は省略するが、メインフレーム1にはミッションケース2、エンジン3などを備え、操縦席4の周りには変速レバー37、植付・昇降レバー38などを配置し、操縦席4の後ろにはフロアアーム9、昇降リンク基部フレーム6、後輪ローリングフレーム11、昇降シリンダ40、昇降リンク41などを介して苗植付装置42が配置される。
図3の側面図と図4の平面図と図5の背面図は本実施例の乗用型田植機の走行車体の主要部のフレーム構造である。
なお本明細書では走行車体の前後進方向を前後方向と呼び、前進方向に向いて左右をそれぞれ左方向、右方向と呼ぶ。
本実施例の乗用田植機のフレーム構成において、メインフレーム1の前部にミッションケース2がボルトにて固定され、その後方のメインフレーム1上には水冷式のエンジン3が搭載されており、またミッションケース2の前部からステアリングポスト5が上方に突設されている。
本実施例の乗用田植機のフレーム構成の特徴は、前後輪間に配置した前後方向に長いメインフレーム1を設け、該メインフレーム1の後部に上方へ延びる昇降リンク基部フレーム6を立設し、昇降リンク基部フレーム6は車体の後側に設けた図示しないロータリなどの作業装置等を昇降させる昇降リンク41の基部を装着可能に構成することである。
また、一対のフロアフレーム9、9を左右に渡して支持する連結フレーム10が設けられ、該結フレーム10には鉛直方向に伸びる昇降リンク基部フレーム6が接続している。
昇降リンク基部フレーム6の基部側には支持フレーム8が設けられ、該支持フレーム8にはメインフレームが接続しているので支持フレーム8はメインフレーム1と昇降リンク基部フレーム6とをつなぐ役目をし、さらに支持フレーム8には後輪ローリングフレーム11が接続している。
メインフレーム1より上位のステップフロア7の底面を受けるフロアフレーム(フロントフレーム)9の後部は、下方へ屈曲しており、走行車体側面視でメインフレーム1の近くで連結フレーム10を介して昇降リンク基部フレーム6に接続している。また、昇降リンク基部フレーム6は支持フレーム8を介してメインフレーム1に接続している。
フロアフレーム9の後部を下方へ屈曲させて走行車体側面視でメインフレーム1の近くで昇降リンク基部フレーム6に接続したので、作業機42の昇降リンク41の基部側の強度が十分確保でき、作業機42の図示しないローリング支点部、リンク支点部の剛性を高め、作業機42の支持が安定する。
さらに、フロアフレーム9の一部を燃料タンク12の取付用のフレームの一部とし、フロアフレーム9に取り付けた燃料タンク取付フレーム13と共に燃料タンク12の保持を行うので、フロアフレーム9が燃料タンク12の防護枠にもなる。
また、燃料タンク12を挟んで、かつ燃料タンク12の上方に補助ステップステー15を設けることで、補助ステップステー15が燃料タンク12の取付部材を兼ねるので、燃料タンク12の取付用に別部材を用いる必要がない。さらに、補助ステップステー15の近くに燃料タンク12の給油口(図示せず)があることになり、オペレータは足元で給油し易くなる。また、補助ステップステー15の下方は元来デットスペースになる場所であるが、この空間を有効に利用でき、車体をコンパクトにできる。
また、一対のフロアフレーム9、9の前端にはバッテリー17が配置されるが、バッテリー17が配置される一対のフロアフレーム9、9の前端下方には一対のフロアフレーム9、9に掛け渡されるバンパフレーム18を設けて、バンパフレーム18にバンパの機能を持たせる。こうして一対のフロアフレーム9、9をバンパ部材の一部として利用することでバンパの部品点数、重量、工数がそれぞれ低減でき、また、フロアフレーム9の全体の剛性を持たせながらバンパフレーム18の機能を発揮することもできる。
また、図4の平面視でメインフレーム1と昇降リンク基部フレーム6は支持フレーム8を介して接続され、またメインフレーム1の左右では、フロアフレーム9と昇降リンク基部フレーム6が連結フレーム10を介して連結され、さらに一対のフロアフレーム9、9と一対の昇降リンク基部フレーム6、6は一対の立設フレーム21、21でそれぞれ連結され、一対の立設フレーム21、21の先端部はリヤステップフレーム24を介して平面視コの字状の上部連結プレート22で支持され、該上部連結プレート22の基部は昇降リンク基部フレーム6、6に支持固定される。
このように、一対の昇降リンク基部フレーム6、6の左右方向は、ねじれを防止する剛体枠構造になっており、一対のフロアフレーム9、9と連結フレーム10の一対の接続部は互いに左右に離れているので、ねじれを良好に防止でき、走行車両の旋回時にはメインフレーム1と支持フレーム8の接続部にかかる応力は連結フレーム10を介してフロアフレーム9、9に分散することができ、メインフレーム1と一対のフロアフレーム9、9などからなるフレーム構造体の軽量化ができる。
また、エンジン3とステアリングポスト5及びミッションケース2等を本実施例のフレーム構造体の内部に設置することができ、エンジン3とステアリングポスト5及びミッションケース2等を搭載したまま、フロアフレーム9、9が取り外せるのでエンジン3などのメンテナンスが容易になる。
さらに、本実施例のフレーム構造体ではミッションケース2とメインフレーム1との接続部とフロアフレーム9の間を鉛直方向に接続する連結プレート25をフロアフレーム9、9間の渡し部材26を介してそれぞれ設けることで、高い剛性を有するフレーム構造が得られる。特に、フロアフレーム9とトランスミッションケース2とメインフレーム1とで構成される側面視菱形状の一対のフレーム構造体が走行車体の剛性に大きく貢献する。
なお、各フロアフレーム9、9の外側には前輪アクスル28、28が設けられるので、各フロアフレーム9、9にはそれぞれ前輪アクスル固定部30、30を取り付けることができる。
また、本実施例の乗用田植機には図6に示す前傾斜タイプのフロア32をハンドルポスト5の側面部に設ける。そして前傾フロア32のマットパターンを車体の前後方向に対して直交する方向に溝又は突起を設けている。フロア32が前傾斜状であることでオペレーターが前から乗り降りしやすく、またフロアマットパターンがあるため前傾斜フロア32上でオペレーターが足を滑らせにくくなり、フロア32上での作業性が良くなる。
前傾斜フロア32は図7(a)に示す分割フロアマット又は図7(b)に示す一体型フロアマットとすることができるのも本提案に含む。
また、フロア32のサイドステップ部分は図8に示すように従来の樹脂一体成形品でなく、例えば図8の3つの部品32a、32b、32cをそれぞれ別途作製しておき、これらを組み立ててフロア32のサイドステップ部分を構成する。
各部品32a、32b、32cは、それぞれ部品原価と資金を考慮して、それぞれ作り分けることができ、また組み合わせ方などを工夫することで品質感を良くすることもできる。さらに、田植機の苗植付け条幅が増えた時も各パーツを点線で示す大きさに延長可能なように考慮して予め作製しておけば良い。
図8に示す各部品32a、32b、32cの点線部分は、例えば、苗の8条植え、10条植えなどに対応できるように長めに型を作り、必要な場合には、一部点線部分をカットして対応するか又はこの点線部位のみを別部品として追加できるようにしても良い。
部品32aのステップは鋼板(鉄板)で簡単な2次元曲げで作製できる。また、部品32bの格子は、ハンドル切り角を確認するためののぞき穴部品であり、鉄鋼、アルミ、鋳鉄などのダイキャスト、合成樹脂成形等により作製できる。部品32bの格子は左右兼用として左右のいずれか一方を裏返して使用できる形状とする。
また、部品32cは強度メンバーである鋼鉄製の丸パイプ又は角材を覆うためのカバー部材である。部品32cは田植機の外周部の部品であるため、特に泥の付着、擦傷又は塗装の剥がれ、サビ等々の発生が起こりやすいので合成樹脂部品とすることにより、傷つく可能性はあっても、鋼鉄製の部品と異なり、塗装の剥がれ、サビ等による著しい品質低下を防ぐことができる。
部品32cは、合成樹脂のブロー成形又はインジェクション成形等で作製し、部品32a、部品32bの端部を覆うことにより、製品の出来栄え、品質を良くすることができる。
こうして、フロア32のサイドステップ部分を商品価値を下げないで、作製コストを下げ、しかも、部品構成をなるべく簡単にし、それでいて安全性、耐久性等も考慮した作りとすることができる。
図9には本実施例の田植機の操縦席4の下でエンジンカバーと燃料タンクを兼用したエンジンカバー・タンク33の構成を示す。従来はエンジンカバーと燃料タンクは別々の部品として構成していたが、本実施例では燃料タンクをエンジンカバー本体35の一部として利用することで、部品点数を削減し低コスト化したものである。
図9(b)に縦方向断面図を示すようにエンジン3の上方空間部に給油口33aを斜め後方へ向けて設けた燃料タンクを配置する。該燃料タンクはエンジンカバーの一部と兼用であるので、該燃料タンクの前底部にはヒンジ33bを設けてタンク部分を開閉自在とする。図9(b)の点線部分に示すように、給油口33aを斜め後方へ向けて設けているので、タンク部分を開いても燃料がタンクからふきこぼれない。
また、エンジンカバー・タンク33は燃料が入っている場合などでは開ける際に重くなるため、ヒンジ部分33bに図示しないがスプリング又は圧縮ガスダンパを設けることもできる。
図9(b)のA−A線断面図を図9(c)に示すが、タンク上部の両端は上に突部33cを形成しており、この部分の内部に燃料が満たされない空間部33dができ、また突部33cが操縦席取り付け部および燃料タンク全体の剛性を保つ役割も兼ねる。
図示しないが、エンジンカバー・タンク33を開けた状態でも燃料をタンクに供給し続けることができるヒンジ33bの近傍に燃料供給用ホースを配置しておけば、エンジンカバーを開閉してもホースが移動しないので、ホース外れ等のおそれがない。
このように、操縦席4の下であって、エンジン3の上部にできる隙間に燃料タンク兼用のエンジンカバー33を設け、その際にメンテナンス性、機能性も考慮した構成として付加価値を持たせた。また、エンジンカバー部品に燃料タンクとしての役割などを持たせることにより部品の集約化、部品点数削減、コスト削減の効果がある。
本発明は、乗用型田植機、その他の走行車体に適用可能性がある。
本発明の実施例の乗用型田植機の側面図である。 図3の乗用型田植機の平面図である。 本発明の実施例の走行車体の側面図である。 本発明の実施例の走行車体の平面図である。 本発明の実施例の走行車体の背面図である。 本発明の実施例の乗用型田植機の斜視図である。 図6のフロアのサイドステップ部分の平面図である。 本発明の実施例のフロアのサイドステップ部分の構成図である。 本発明の実施例のエンジンカバー・タンク部分の構成図である。 従来の乗用型田植機の側面図である。 従来の乗用型田植機の要部平面図である。 従来の乗用型田植機の要部側面図である。
符号の説明
1 メインフレーム 2 ミッションケース
3 エンジン 4 操縦席
5 ステアリングポスト 6 昇降リンク基部フレーム
7 ステップフロア 8 支持フレーム
9 フロアフレーム 10 連結フレーム
11 後輪ローリングフレーム 12 燃料タンク
13 燃料タンク取付フレーム 15 補助ステップステー
17 バッテリー 18 バンパフレーム
21 立設フレーム 22 上部連結プレート
24 リヤステップフレーム 25 連結プレート
26 渡し部材 28 前輪アクスル
30 前輪アクスル固定部 32 フロア
32a、32b、32c部品 33 エンジンカバー・タンク
33a 給油口 33b ヒンジ
33c 突部 33d 空間部
35 エンジンカバー本体 37 変速レバー
38 植付・昇降レバー 40 昇降シリンダ
41 昇降リンク 42 苗植付装置

Claims (1)

  1. 前輪と後輪とを支持し、かつエンジン(3)とエンジン動力を前後輪に変速して伝達するトランスミッションケース(2)と操縦席(4)とを搭載した走行車体において、
    前後輪間にメインフレーム(1)を配置し、該メインフレーム(1)の後部に上方へ延びる昇降リンク基部フレーム(6)を立設し、該昇降リンク基部フレーム(6)は車体の後側に設けた作業機(42)を昇降させる昇降リンク(41)の基部を装着可能に構成し、
    前記メインフレーム(1)上であって前記操縦席(4)の下方に前記エンジン(3)を搭載し、前記操縦席(4)の下方に前記エンジン(3)のエンジンカバーと燃料タンクを兼用したエンジンカバー・タンク(33)を設け、該エンジンカバー・タンク(33)の前部に該エンジンカバー・タンク(33)を開閉可能にするためのヒンジ(33b)を設け、
    前記エンジンカバー・タンク(33)の給油口(33a)を該エンジンカバー・タンク(33)の後部に機体側面視で後方上り傾斜に設け、前記ヒンジ(33b)の近傍に燃料供給用ホースを配置したことを特徴とする走行車体。
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