JP4616443B2 - 混油排水の油脂分を除去するシンクを利用した排水システム - Google Patents

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Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は混油排水及び洗浄排水中に含まれる油脂分を効率的に排出し回収する為のもので、尚かつ、排水中の上部に溜まる油脂分をなくすことにより、油脂分等がシンク壁面、タンク壁面、手、食器等に再付着することを防止し、混油排水を洗浄に耐えられる水にすることによる節水効果を計るための方法をシンク及びタンクに越流堰又はオーバーフローボックスを設けるようにした発明に関わるものである。
【0002】
【従来の技術】
家庭用又は業務用厨房、食品工場等の、動植物油を調理に多く使用する個人及び事業者は厨房器具、食器等及び食品の洗浄をする場合シンク等に水を貯めそれらを洗うと排水上面に多量の油脂分等が浮いてしまう。そのため一度シンク内の水やお湯により食器等に付着していた油分ははがれ落ち、浮上分離するが、再び食器等をシンク内から出す場合、水面上部に溜まる油分が食器等に再付着し洗浄の手間が増えてしまう。又、それらのシンク、タンク内に浮上分離した油脂分を排出する場合、貯ている油脂分をあまり含まない多量の洗浄排水と共に、排出されるので、上面に浮いた少量の油脂分は各油脂分処理装置に多量の排水と共に流れ込み、たとえばグリーストラップ(油阻集器)では水流による撹拌と排水滞留時間が短くなり、油等が十分に分離阻集できず、油の流失が問題となっていた。又、浮上分離している油脂分を処理したいのに油脂分をあまり含まない多量の排水も一緒に排出されるため、必要以上に大きい装置になることがあった。又表面に浮いた油分などを効率的に排出する方法としてスキマーポンプなどがあるが装置として場所を取るため、設置の場所が確保できるグリーストラップ等に限られていた。又付着作用を利用したベルトスキマーを利用した場合、回収時間がかかるため使用できなかった。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】
以上説明した如く、従来の混油排水の排出法では、油脂濃度の濃い部分と薄い部分を一緒に排出しなければならなかったので、多量の排水が障害となり効率的油処理ができず、又、処理装置が大きくなってしまうことがあった。このため処理をしたい油脂分の部分の排水のみの処理装置への排出を効率的に行う必要があった。
又、タンク及びシンクなどに浮く油脂分が取り除けない場合、せっかく油の取れた食器などに再付着してしまい、非効率であった。そのため、油が食器等からきれいに取れないので、より多くの水を使用し油を落とそうとするので、排水の総量をより多く増やしてしまうという悪循環があった。又、厨房の洗浄使用水量の節約には浮上油脂分等の汚濁物質の除去及び排出が必要であった。
【0004】
【課題を解決するための手段】
本発明は前記課題を解決する為になされたものである。即ち、シンク及びタンク壁面にオーバーフロー用の越流堰もしくは、オーバーフローボックスを設けその中には浮上固形物ゴミ取り用のストレーナーを設けてもよい。このオーバーフローボックスに排水用配管やホース等を取り付け、油阻集器、油除去器、油分解処理器及び水処理等の処理装置に接続するものである。このため、シンク及びタンク上面に浮上分離している油脂分、浮上固形物等を少量の排水と共に各処理装置に導くことができるので、処理対象になる総排水量を少なくできるので、各処理装置を小型にすることが出来るものである。又シンク及びタンク内の排水の水面に油脂等の汚濁物が少なくなるので使用水量も減り節水効果と排水水量の減少につながる。
【0005】
【発明の実施の形態】
以下本発明の詳細を図1〜図12に示す一実施例で説明する。
図1はシンクにオーバーフローボックスを設けた中に固形物を取るストレーナーを入れた状態を示す図、図2は図1のA−Aの断面相当図、図3は図1に示した装置を利用した場合の排出システムを説明する図、図4は既存のシンク及びタンクの排水システムを示した図、図5は既存のシンク及びタンクの排水方法を示した断面図、図6は図5の壁面に一般的に設置されているシンク内より水があふれだすことを防止するオーバーフロー口を示す図、図7は図6に示したオーバーフロー口に浮上固形物が集まりオバーフローを阻害することを説明する図、図8は図5のシンクより食器類を取り出す場合に油が食器に再付着することを説明する図、図9はスキマーポンプによる浮上油脂分及び固形物を排出する使用形態を示す図である。
【0006】
先ず図1は本発明を備えたシンクである。シンク1の壁面にオーバーフローボックス2を設けその中に浮上固形物を取るストレーナーを入れる。図2により本発明の使用形態を説明する。シンク1壁面に越流堰8を含むオーバーフローボックス2を設けるそのオーバーフローボックス2の底部に排水ホース9を取り付ける。オーバーフローボックス2にはストレーナー3を入れると、固形物は取り除けるが油脂分等は少量の排水と共にオーバーフローボックス2底部に接続される排水ホース9を通して油阻集器等の処理装置に流れ込む構造となっている。シンク1にはお湯や水18が満たされ、その中に油15などが付着する食器14が投入される。すると食器14に付着する油15は分離浮上油16となって油脂分を多く含む排水6の部分に溜まる。油脂分を多く含む排水6はシンク上部より入る水18やシンク底部より入れる水20などにより水位が上昇し、オーバーフローボックス2にある越流堰8を越えオーバーフローボックスに流れ込み、シンク1の排水面より油脂分を多く含む排水6は無くなる。油脂分を多く含む排水6は排水ホース9により油阻集器等の処理装置に流れ込むがオーバーフローした水量だけなので処理すべき総排水量は最少で抑えられ、又はシンク上部より入る水18や又はシンク底部より入れる水20など一定水量のため処理は安定的に行える。又食器14に付着する油15が取れた食器14をシンクより取り出す場合油脂分を多く含む排水6の部分に油16が無くなっているので食器14に油の再付着が無くなり、食器14を洗う場合、使用水量も抑えられ、洗剤の使用量も抑えられる。これらの相乗効果により排水の総排出量も少なくなり、洗剤による油脂分のエマルジョン化も抑えられる。これらの事柄は水処理にとっては好都合なことである。シンク1内部の排水を開閉バルブ11を開け排出するときには油脂分をあまり含まない排水が排出されるので、浄化施設などへの負荷は少なくなる。
【0007】
更に、図3は本発明による排水システムを示すものである。排水の中の油を多く含む部分の排水は油阻集器等に最少量の排水として入ることができるので、処理能力が発揮されやすくなるし、又、必要以上に大きい油阻集器等の処理装置の必要性が無くなる。又油を取るべき装置に油をあまり含まない排水が入らないので排水の撹拌が少なくなる。油をあまり含まない排水は負荷が少ないので既存の水処理装置で十分に浄化される。
図4は既存のシンク及びタンクの排水システムを示したもので、油を多く含む部分の排水と多量の油をあまり含まない排水が一緒に排出される。油阻集器等には大量の排水が一気に流れ込むので油が浮上するに十分な滞留時間がなく又、大量排水による撹拌があり、油は流失し浄化槽等に流れ込み浄化の阻害要因となる。
【0008】
図5に示すように、シンクに張った水に油15が付着した食器14が入れられると食器14より油脂分が浮上油16となって油を多く含む部分の排水6に浮上油16は集まるが、油を排出する場合は油をあまり含まない排水5と共に排出することになる。このため図4に示す不都合が生じてしまう。又図5に示すような既存シンクには図6に示すような既存のオーバーフロー口22が設置されいてるが、これは、シンクから水があふれないようにするためのもので、きれいな水を流すことを前提としているため図7に示すように浮上固形物23などがオーバーフロー口22を塞いでしまい、排水面24の油を多く含む部分の排水6を効率的にオーバーフローさせることは難しい。又図5に示すシンクでは図8に示すようにシンク1の水中では食器14に付着していた油15は浮上油16となって油を多く含む部分の排水6に集まる。水中内では食器14に付着する油15は取れるがシンク水面より外に出すときに油を多く含む部分の排水6の油27が付着し、せっかく油の取れた食器14は又油27で汚れてしまい、又多量の洗剤と洗浄水を使うので排水量も増やす要因となっている。又図9に示すようなスキマーポンプ25を使用した油を多く含む部分の排水6の排出する方法がある。しかし設置スペースの問題がありシンクなどに設置すると邪魔になるので油阻集器などへの設置だけである。又個々の装置となるのでコスト的にも無理がある。このような理由から、設置場所も邪魔にならず、コストを低く抑えた図1に示したオーバーフローボックス2を設けたオーバーフローの原理のみを使用した当該シンク図1は最も有効的に油を多く含む部分の排水6の排出が可能となる。
【0009】
【発明の効果】
本発明は以上説明した如き構成を有するものであるから、油阻集器等の装置に油を多く含む部分の排水6を少量の排水又は一定の水量をもって導くことがきるので効果的に油処理ができる。又処理水量が少なくなるので油阻集器の小型化も可能になる。同時にシンク内水面に油が無くなることにより、食器14の洗浄が容易になり、洗剤使用量と使用水量を大幅に減らすことが可能となる。オーバーフローの原理のみを利用したものであるから設置場所やコストの問題も解決できる。何よりも効率的に油脂分除去ができるので排水の負荷が低下し、総合的水処理が確実に尚かつ安価に構築できるようになる。
【図面の簡単な説明】
【図1】図1はシンクにオーバーフローボックスを設けた中に固形物を取るストレーナーを入れた状態を示す図
【図2】図2は図1のA−Aの断面相当図
【図3】図3は図1に示した装置を利用した場合の排出システムを説明する図。
【図4】図4は図5に示した既存のシンク及びタンクの排水システムを示した図。
【図5】図5は既存のシンク及びタンクの排水方法を示す断面図。
【図6】図6は図5の壁面に一般的に設置されているシンク内より水があふれだすことを防止するオーバーフロー口を示す図。
【図7】図7は図6に示したオーバーフロー口に浮上固形物が集まりオバーフローを阻害することを説明する図。
【図8】図8は図5のシンクより食器類を取り出す場合に油が食器に再付着することを説明する図。
【図9】図9はスキマーポンプによる浮上油脂分及び固形物を排出する使用形態を示す図。
【符号の説明】
1 シンク水槽
2 オーバーフローボックス
3 ストレーナー
4 シンク底部排水口
5 油脂分等をあまり含まない排水
6 油脂分を多く含む排水(浮上分離した油脂分等の汚濁物 質)
7 オーバーフローする油脂分を多く含む排水(浮上分離した油脂分等の汚濁物質)の流れ
8 オーバーフロー堰
9 オーバーフローする油脂分を多く含む排水を各処理装置に導く排水管
10 オーバーフローボックスから流れる油脂分を多く含む排水
11 開閉バルブ
12 シンク排水管
13 油をあまり含まない排水の流れ
14 食器
15 食器に付着している油
16 食器から分離浮上する油
17 シンク上部より入れる水などの配管
18 シンク上部より入れる水など
19 シンク底部より入れる水などの配管
20 底部より入れる水など
21 油を多く含む排水と油をあまり含まない排水が一緒に排出される流れ
22 既存のオーバーフロー口
23 浮上固形ゴミ
24 排水面
25 スキマーポンプ
26 スキマーポンプ排水管
27 再付着した油

Claims (1)

  1. シンクから排出される混油排水を処理する排水システムであって、
    前記シンクは、
    前記シンクの底部に設けられ、開閉バルブに接続された排水口と、
    前記シンクの壁上端面一部にボックス状に凹むように設けられたオーバーフロー口と、
    前記オーバーフロー口の開口部内に、水面に対して水平に取り付けられたストレーナーと、
    前記オーバーフロー口の底部に接続された排水管と、
    を備え、
    前記排水システムは、
    前記排水管に接続され、前記ストレーナーを介して前記排水管から排出される排水を、前記開閉バルブから排出される排水とは別に、処理する油処理装置と、
    前記開閉バルブから排出される排水を処理するとともに、前記油処理装置により処理された処理水を処理する水処理装置と、
    を備える排水システム。
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