JP4615566B2 - 透過リレー方法および装置 - Google Patents

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Description

本発明は一般的に情報のリレーに関し、特に、通信システム内で情報をリレーするための方法および装置に関する。
この技術分野において無線通信システムは公知である。多くのこのようなシステムでは、リモート通信ユニット(少なくともいくつかはモバイルであり得る)は互いにおよび/または他と、システムインフラストラクチャ(例えば、位置の固定された送信機や受信機)を介して通信する。一般的に、無線通信システムは、対応する通信範囲によって特徴付けられ(通常、送信範囲および受信範囲の一方または両方によって特徴付けられる)、その通信範囲を越えて、システムインフラストラクチャの無線通信能力は有効に広がることはできない。
この技術分野ではリピータも知られている。このような装置は、通常、与えられた通信システムの通信範囲を広げる働きをする(送信および/または受信範囲を広げることによって)。この機構によって、例えば、比較的低パワーのリモート通信ユニットが、遠方のシステム受信機の有効範囲外であるにもかかわらず、比較的遠方のシステム受信機と効果的に通信することが可能である。このようなリピータは多くの場合、自律的な自動モードで動作し、受信に成功した送信はどんなものでもリピートする。
様々な改良がシステムおよびリモート通信ユニットの両方に施されているにもかかわらず、残念ながら、与えられた通信システムの通信範囲内に通信ユニットがあっても、その送信が所定の所望のレベルのサービス品質で確実に受信されるわけではない時間および状況が依然として存在している。このような結果に対しては種々の原因が存在する。例えば、しかしこれに限定されないが、シャドウフェーディングや他の伝搬問題である。性能要求が影響を引き起こすこともある。例えば、データ転送レートに対する要求(多くの場合、帯域幅の対応する増加につながる)が増加し続けると、リモート通信ユニット(そうでなければ有効範囲内である)が所望のレベルのサービスを、送信パワーを同時に著しく増加させることなく正常に行なう能力が損なわれることが通常起きる。従って、前述した問題に対処する、通信システム内で情報をリレーするための方法および装置が求められている。
本発明では、携帯電話システムの性能を向上させるためのデータの透過リレー(transparent relay)を可能にする方法を提供する。一実施形態では、1つ以上のリレーがセルのセクタ内に配備される。これらのリレーは、透過リレー(TR)と呼ばれる。なぜならば、本発明はセル内の加入者局の観点からはほとんど「透過的な」仕方でそれらのリレーをシステム内で動作させるからである。一例では、図1に示すように、3つのTRは、セクタ内において、基地局(BS)から遠くに位置する加入者局(SS)に著しいリンクバジェットの改善を施すように選択した場所に配備されることができる。
本発明の一実施形態では、複数のTR(例えば、1つ以上であるがセクタ内のTRの総数のサブセットであり得る)を選択して、これらのTRに特定のSSに対してリレーを行なう(または作動する)ように命令を出しても良い。この場合、選択されたTRは、SSが行なうアップリンクデータ送信をモニタ(受信および復調/デコード)する。そして、選択されたTRは、SSが元の送信に対して使用したものとは異なるチャンネル資源(例えば、異なる時間スロット、異なるサブチャネル、異なる拡散コードなど)上で、データを再エンコードおよび再送信する。選択された各TRからの送信を、マクロダイバーシティ利益を得るために、同じチャンネル資源上で行なうことができる(この場合、TRは好ましくは選択されたTRからの送信がBSにほぼ同期して到着するようにBSのタイミングと周波数に同期される)。
選択されたTRがSSからのデータ送信を正しく受信/デコードできない場合にはいつでも、選択された任意のTRからの送信を削除する方法も提供される。この方法には、送信用にTRに割り当てた(allocated)チャンネル資源を空のままにしておくことが含まれる。この方法を用いれば、セクタ内のすべてのTRを単一のグループにして、グループID(例えばマルチキャストグループID)を割り当てることができる。そして、SSモニタリングおよびTR資源割り当てをグループに対して行なうことを、別個の命令または割り当てを各TRに送る場合と比べて、非常に効率的に行なうことができる。セクタ内のすべてのTRを特定のSS送信に対して作動させた場合、TRの中には、SS送信を正しくデコードするもの(例えばSSに近いもの)もあるし、そうでないもの(例えばSSから遠いもの)もあることが予想される。このような場合であっても、効果的なマクロダイバーシティを実現することができる。なぜならば、SS送信を正しくデコードするTRは一緒に送信するが、SS送信のデコードに成功しなかったTRは、SSデータの送信用にTRグループに割り当てたチャンネル資源上で沈黙したままでいるからである。この実施形態の大きな利点は、SSがセルを横切って移動するときに、あるTRから別のTRへ「ハンドオフ」する必要がないことである。それどころか、本発明はセクタ内で最良のTRを自動的に利用するための有効な方法を提供する。
更なる実施形態では、1つ以上のTRに、複数のSSからのデータ送信をモニタするように命令を出す。例えば、選択されたTRに、接続ID(CID)のリストを与えることができ、これは、選択されたTRに、これらのCIDに割り当てたすべてのアップリンクチャンネル資源上でのアップリンクデータ送信をモニタするように命令しているということを意味する。また選択されたTRに、アップリンクチャンネル資源割り当てとして、SSから受信したデータを送信する(例えばSSからのデータを再送信する)ためにTRが利用する割り当てを与える。効率的な割り当て方法として、ブロック資源割り当てをTRに与えることが可能になり、またTRが、所定のデータ順序付けルールを用いて、すべてのTRからの送信が同じデータ部分(例えば種々のSSからのデータセグメント)を正確に同じ対応する資源上で送ることを保証して、複数のTRからの送信が、互いに干渉し合うのではなく、BSにおいてマクロダイバーシティの組み合わせを実現することを保証する方法が提供される。本発明の更なる態様としては、異なるSSからのデータ転送レートを異なるものにすることができ、またTRが使用するデータ転送レートを、SSとは異なるものにすることができることである。この場合、BSは、TRに対して必要である必要なチャンネル資源割り当ての全体の計算を、リレー中のSSが用いている変調およびコーディングレートと、TRが用いている変調およびコーディングレートとを考慮することによって、行なうことができる(文献中の後の例を参照)。この場合、選択された各TRは、同じ変調およびコーディングレートを用いてマクロダイバーシティ利益を維持することが好ましい。
更なる実施形態では、送信用に用いる変調およびコーディングレートを選択および調整するための方法が提供される。
更なる実施形態では、BSは、ある組のチャンネル資源上で受信されたSSからの受信信号を記憶し、記憶した信号を、異なる組のチャンネル資源上でのTRからの受信信号と組み合わせる。この結果、マクロダイバーシティの更なる形式が実現される。なぜならば、SSおよびTRからの信号が、BS内で信号処理ステップとして組み合わされているからである。
前述した実施形態を組み合わせて、最大の全体的な機能を実現することができる。これらの実施形態の種々の態様だけでなく、更なる実施形態の態様についても、以下で説明する。
以下に示す詳細な実施形態は、進行中であるIEEE802.16e標準化取り組みの文脈中に記載されている。802.16eのOFDMAモードについての詳細な解決策を提示するが、本発明は他のシステムに対しても適用可能である。この文献で使用する頭文字を表1に列挙する。
Figure 0004615566
UL_MAPは、アップリンク上での資源割り当てを特定するメッセージである。このメッセージは、資源割り当て以外の情報(例えば適応アンテナ処理またはアップリンクリレーについての情報)を伝えるように拡張することができる。
REG−REQメッセージは、「登録リクエスト」メッセージである。これは、初期レンジングを行なった後でSSが送るメッセージである。このメッセージは、任意のデータ送信を行なう前の必須条件であり、REG−RSPすなわち「登録応答」メッセージを送ることによってBSによって確認応答される。
前述のリレー技術は、IEEE802.16eOFDMAに対するアップリンクに適用することができる。セル半径が妥当(2km)の場合であっても、アップリンクデータレートおよびシステムスループットを激減させる重大なリンクバジェット問題がアップリンク上に存在する。本明細書で示す解決策によって、この問題点に対処するために、アップリンク上に単純なワンホップリレーをシームレスに導入することが可能になる。ダウンリンク送信はまったくリレーしないため、リレーの複雑さが大幅に減る。
本明細書で示す解決策には以下の利点がある。
○透過リレー(T−リレー)は、少数の層1の動作と最小組の層2のタスクとの実行のみを必要とする単純化されたユニットである。また、リレーをネットワークに接続する必要はない。
○ リレープロセスは、リレー可能化プロセスに適応するために必要なSSの変更もなく信号送信の変更も非常に少ない透過的なプロセスである。
○ 1つ以上のT−リレーを各セクタ内で実施することができる。特定のT−リレーが他のT−リレーを認識している必要はない。
○ BSは常に送信を制御する状態にあるため、送信の信頼性が高まる。
○ アーキテクチャは依然として、アップリンク上でのハイブリッドARQ(HARQ)の実行を許可する。
SSとBSとの間でPAパワーが相違することは、アップリンクに対する必要な支援(ダウンリンクには含まれていないが)が施されるように、解決策を適応できることを示唆している。その結果、コスト効率の実現が、リレーとBSとの間に従属関係を形成して、リレーの低コスト化を可能にしつつ、中央権限によって監督される堅固で信頼性の高い送信を保証することができる。コスト効率は、リレーが第1層の動作(layer-one operations)と最小組の第2層のタスク(layer-two tasks)とのみにフォーカスするようにリレーの複雑さを減らすことで実現しても良い。加えて、制御メッセージをリレーしなくてもよく、リレーする必要があるのはベアラデータのみである。また、透過リレー(T−リレー)構成によってシステム配置が単純になる。これらのT−リレーを、既存のセル内に配備すれば、セル設計に再び取り組む(同じ目的を実現するためにマイクロセルを付加する場合に必要となることがある)必要なく、アップリンクの有効範囲の問題に対処することができる。
図2は、BSとSSとT−リレーとの間の考えられる通信経路を示す。図2aに示すのは、T−リレーが無効にされている携帯電話システムにおける典型的な通信経路である。BSが、制御情報を分配してアクセス要求を仲裁することでセル内の資源の調整を行なう。加えて、BSは、ベアラデータをSSに直接送信し、ベアラデータをSSから直接受信する。図2bに示すのは、T−リレーが有効にされている場合の通信経路である。この場合もやはり、BSは制御情報を分配してアクセス要求を仲裁することでセル内の資源の調整を行なう。さらに、BSはベアラデータをSSに直接送信することを続ける。しかしSSからのアップリンクベアラデータは、三角形の経路(最初にT−リレーが受信および検出し、次にT−リレーが再エンコードしてBSに送信する)に従う。図2cおよび図2dに示すのは、T−リレー構成に対する2つの変形である。図2cに示すのは、SSベアラデータをBSに同時に伝える複数の作動状態のs−リレーである。図2dに示すのは、リレーおよび非リレーのアップリンク通信が同時に共存する様子である。T−リレー構成の主要かつ非常に有益な面は、SSが、システム内のリレーの存在を完全に認識していなくても良いことである。他の制御関連のアップリンク機能(例えばレンジングおよび帯域幅要求)は依然として、リレー方式を単純にするために直接のSS−BS経路によって取り扱う。
最も広い意味において、前述の手順は、アップリンクベアラデータ送信レートを増加させるのに最低限必要なものである。T−リレーを使用できない場合、データレートはリレーを考慮することはできない。T−リレーを使用できる場合、データレートはT−リレーを考慮して、データレートがはるかに高くなるようにすることができる。各データ送信はチャンネル状態に適応できるため、状態は、T−リレーが使用できる場合であってもBSへの直接リンクの品質が十分である場合にはT−リレーを使用しなくても良いようなものであり得る。通常、T−リレーを用いるべきか否かの判定は送信ごとに行なうが、より長期間の平均チャンネル品質ベースで行なっても良い(例えば、シャドーイングは考慮するが速いフェーディングは考慮しない)。T−リレー(より一般的には、1つ以上のT−リレー)は、従属的なリレーである。なぜならば、SS−T−リレーリンクへの資源割り当ては、BSが行なうからである。
<行なうべき動作>
前述したように、リレープロセスはSSに対して完全に透過であるため、更なる動作を行なう必要はない。しかしT−リレーとBSとの間のリンクを設定して維持する必要がある。以下、行なう必要がある種々のタスクの実施について詳細に説明する。
<ネットワークエントリと初期化>
ネットワークエントリと初期化プロセスは、ある時点(登録プロセス)においてユニットが自分自身をT−リレーとして識別しなければならないこと以外は、従来のSSの場合と同じである。
<接続へのリレー割り当て(リスニング)>
リレー割り当てプロセスは、フレーム毎に基づいて(frame-by-frame basis)で行なう。各T−リレー(またはT−リレーのグループ)に、CIDを割り当てる。この割り当てたCIDの送信を、各T−リレーが現在のフレームのアップリンク部分においてモニタする必要がある。従って、UL_MAPをデコードすることによって、各T−リレーは、リッスンして検出を試みる必要があるすべての資源を認知する。なおT−リレーは、1つ以上の接続(例えば1つ以上のSS)をモニタしても良く、また1つ以上のマルチキャストグループの一部であっても良い。例えば、T−リレーを2つの異なる接続のモニタリングに割り当てても良く、またT−リレーに種々のCIDを宛てても良い(例えば、T−リレーが作動されていれば特別なCIDであり、またはT−リレーが、作動されているリレーのグループの一部である場合にはマルチキャストCIDでさえあっても良い)。
あるいは、フレームごとベースで行なう代わりに、割り当てを、将来の割り当てまたは割り当て解除が受信されるまで有効なままにしておくこともできる。または、割り当てを所定の時間(例えば10フレーム)の間だけ有効とすることもできる。
<リレー割り当ての通信(送信)>
T−リレーからBSへの送信に対する資源の割り当ても、フレームごとベースで行なう。各T−リレー(またはT−リレーのグループ)への資源の割り当てを、既存のUL_MAP_IEメッセージを介して行なう。各T−リレーは、それがデータのデコードに成功した接続のみをリレーする。
<変調/コーディング方式選択>
T−リレーは、それがデータのデコードに成功した接続のみをリレーして戻すため、BSは最初に、高いMCSをSSに割り当てることから始めることができる。T−リレーはリンクをモニタする。T−リレーは、データのデコードに成功できない場合、BSへは何も送らない。BSは、何も受信しない場合、選択されたMCSが高すぎることを知り、次にもっと低いMCSをSSに割り当てる。これを、BSが1つ以上のT−リレーから何か受信するまで行なう。このプロセスによって、初期のMCS選択が可能になる。この初期MCS選択の後、HARQプロセスがMCS選択を微調整することができる。
あるいは、BSが、何らかのオープンループ近似に基づいてブラインドのAMC選択を行なうこともできる。MCS選択の最も単純な方法は、SSが、複数のリレーのうちの1つまたはBSのどちらかに近いことを期待して、積極的なデフォルト値を用いることであろう。システムは、ハイブリッドARQおよび再送信を基にして、選択された不十分なAMCレベルをすべて軽減しても良い。
あるいは、リレーは、レンジングチャンネルをイーブスドロップした後、情報をベースに報告しても良い。リレーは、レンジングチャンネルを用いてこの情報を報告することができる。または、専用の資源(例えば1つのRE)を、このプロセス用にBSが確保することもできる。すべてのリレー間での衝突を回避するために、各リレーはウォルシュコードを割り当てられ、割り当てられたコード付きの報告を配布する。
1つのリレーのみが存在する場合には、リレーは、リレーするデータとともにMCS情報を抱き合わせることができる。複数のリレーとRFとが組み合わさっている場合、この解決策は適用できない。リレーは、レンジングチャンネル上でMCSの増加要求を送ることができる。あるいは、前述したCDMA実施形態を適用することもできる。また何らかのタイプのアナログフィードバックを用いて(例えば送信パワーを変更することによって)、ベースに、より高いMCSをサポート可能であることを通知できる場合もある。
またリレーは、ビーコンを所定の時間に送信することもでき、SSは、受信したパワーを測定してその独自のMCS要求を行なうこともできる。
<ハイブリッドAROプロセス>
このアーキテクチャはHARQをアップリンクに適応させることができる。T−リレー(またはT−リレーのグループ)は、SSから受信したデータをバッファに格納する。T−リレーがパケットのデコードに成功した場合、T−リレーは、アップリンク上で明示的に割り当てられた資源上でデータをBSに送る。デコーディングが成功しなかった場合には、T−リレー(またはT−リレーのグループ)は何も送信しない。何も受信しない場合、BSは、送信が成功しなかったことを知り、次のHARQ送信に対する制御を送る。
<IEEE802.16標準に対して行なうべき文章変更>
[6.1章の第3段落の後に以下の段落を追加する]
またアップリンクデータレートを向上させるために、アップリンク上の透過リレーを有効にしても良い。透過リレー(TR)をセル内に配置して、SS−BSリンクをSS−TRリンクとTR−BSリンクとに分解することを、より高いデータレートおよび/または容量をアップリンク上で実現するために「有益時」ベースで、またはSS−BSリンクの品質が許容できないときに、行なう。このプロセスは、SSに対して完全に透過的である。SSは、自分がリレーされていることを認識しない。
[6.3.2.3.7章 登録リクエスト(REG−REQ)メッセージにおいて、6.3.2.3.8の直前に、以下のボールド体のテキストを挿入する]
REG−REQには以下のTLVが含まれていても良い:
(...)
透過リレー能力(11.7.19)
[6.3.2.3.8章 登録応答(REG−RSP)メッセージにおいて、6.3.2.3.9の直前に、以下のボールド体のテキストを挿入する]
REG−RSPには以下のTLVが含まれていても良い:
(...)
透過リレー能力(11.7.19)
[新たな6.3.2.3.43.7.8章を追加する]
6.3.2.3.43.7.8章 コンパクト_UL_MAP透過リレーモニタ。透過リレーモニタ情報要素によって、SSCIDとして、その送信を現在のフレームのUL部分の間にモニタ(検出)して次のフレームでリレーすべきSSCIDのリストが得られる。
Figure 0004615566
[新たな6.3.2.3.57章を追加する]
6.3.2.3.57 透過リレーCID割り当て(TR−CID)メッセージ
基地は、1つ以上の二次のリレーのCIDを透過リレーに割り当てることを、リレーモニタ命令を送りまたモニタしたSSデータの再送信用の資源を割り当てるために行なう。リレーCIDは、ただ1つの透過リレーに割り当てても良いし、複数の透過リレーに割り当てても良い。受信したら、SSは、前に割り当てたリレーCIDをすべて削除して、新たに割り当てるものを採用する。
Figure 0004615566
パラメータは以下のとおりである。
CID(汎用的なMACヘッダにおいて)
SSの一次のマネージメントCID。
トランザクションID
発信者が割り当てるこのトランザクションに対する一意の識別子。
他のパラメータはすべて、TLVタプルとしてコーディングする。
リレーCID(11.16を参照)。
セクション6.3.2.3.58 透過リレーCID割り当てACK(TR−CK)メッセージ
このメッセージを、TR−CID割り当てメッセージに応答して送る。
Figure 0004615566
パラメータは以下のとおりである。
CID(汎用的なMACヘッダにおいて)
SSの一次のマネージメントCID
トランザクションID
発信者が割り当てるこのトランザクションに対する一意の識別子
確認コード
ゼロは要求が成功したことを意味する。非ゼロは失敗を意味する。
[新たな11.7.19章を追加する]
11.7.19章 透過リレー能力
このフィールドは、ユニットが通常のSSであるかまたは透過リレーであるかを示す。
Figure 0004615566
[新たな6.3.18章を追加する]
6.3.18章 透過リレー動作
アップリンク上でのデータレートを向上させるために、ある程度のアップリンク送信をリレーすることが優位である場合がある。アップリンク上でのリレーは、透過リレー(TR)と言われる固定されたエンティティによって行なう。BSは、1つ以上のTRを、アップリンク上で特定のCID(例えば特定のSS)に関連するデータ送信をリレーすることに割り当てても良い。図3にプロセスを示す。UL_MAPにおいて、アップリンク資源割り当てを送信SSに送り、またUL_TR_モニタ_IEを含めることで、TRまたはTRのグループに、1つ以上のSSCIDに関連するアップリンク送信をモニタするように命令を出す。アップリンクにおいて、SSは送信し、またTRは、モニタすることにTRが割り当てられた送信をモニタする。モニタした送信を、TRが復調およびデコードして、その送信を次のフレームにおいて再エンコードおよび再送信(リレー)できるようにする。次のフレームでは、第2のUL_MAPメッセージにおいて、作動状態の各TRが、リレー送信に対する各TRの資源割り当てを受信する。この資源割り当ては、TRCIDごとにまたはマルチキャストグループTRCIDに対して、行なう。割り当てをマルチキャストグループTRCIDごとに行なう場合、これらのT−リレーは、モニタした送信を同時にリレーして、マクロダイバーシティゲインをもたらすものと予想される。
MACPDUを、受信時に、TRから正確に同じ相対順番で送信し、またTRに宛てたUL_MAP_IEにおける特定された変調コーディング方式(MCS、これはUIUCに基づく)を用いて、変調およびコーディングする。個々の各SSのMACPDUを別個にエンコードすることを、リレー中の各SSに対してBSが別個の割り当てを送ったかのように行なう。TRが、特定のユーザ(CID)からデータを正しくデコードしなかった場合、TRは、そのデータをリレーせずに、割り当てのこの部分を空のままにしておく。
図4にTR資源割り当ての例を示す。記載した例では、TRは3つの送信をリレーしなければならない。MAC・PDU・S1、MAC・PDU・S2、MAC・PDU・S3である。これらの送信の割り当ては、前のフレームにおいてこの同じ相対順番で現れた。TRは、その資源割り当て(UL_MAP_IEにおける)を、64−QAM・R=1/2を有する3つの送信とリレー動作を行なうのに必要な量のサブチャネルとをリレーするために、受信する。リレーすべき第1のPDU(MAC・PDU・S1)を、新しいMCSを用いて変調およびエンコードし、第1の資源上にマッピングする。TRは、MAC・PDU・S2を正しく受信できなかったため、S2に対して何も送信しないが、このPDUをリレーすべきであった割り当て資源の部分を空のままにしておく。MAC・PDU・S3をリレーするための資源を、MAC・PDU・S2に対して提供した資源の後に割り当てる。このTR資源割り当てプロセスによって、BSは、各MAC・PDUに対してリレーしたデータをどこで見出すべきかを、SSとは異なるMCSをリレーが用いているにもかかわらず、知ることができる。またマクロダイバーシティが、同じCIDをリレーすることに複数のTRを割り当てたときに、実現される。
[新たな8.4.5.4.15章を追加する]
8.4.5.4.15章 UL_MAP透過リレーモニタ
透過リレーモニタ情報要素によって、SSCIDとして、その送信を現在のフレームのUL部分の間にモニタ(検出)して次のフレームでリレーすべきSSCIDのリストが得られる。
Figure 0004615566
[新たな11.17章を追加する]
11.16章 透過リレーCID割り当て
このフィールドの値によって、BSによって特定の透過リレーに割り当てられるCIDが特定する。このフィールドは、TR−CID割り当てメッセージ内に存在するとする。BSは、UL_MAP透過リレーモニタIEとコンパクトUL_MAP_透過リレーモニタIEとにおける割り当てられた値を用いて、リレーに、特定のアップリンク割り当てをモニタするように命令を出すものとする。BSは、UL_MAPIEでの割り当てられた値を用いて、モニタしたSSデータを再送信するための資源を割り当てるものとする。
Figure 0004615566
特に特定の実施形態を参照して図示して本発明を説明したが、当業者であれば理解するように、本発明の趣旨および範囲から逸脱することなく、形態および詳細の種々の変形を本発明において行なっても良い。このような変形も添付の請求項の範囲に入ることが意図されている。
基地局と加入者局のブロック図。 基地局と加入者局とリレーとの間の考えられる通信経路を示す。 1つ以上のリレーの割り当てを示す呼び出しフロー図。 リレーへの資源割り当てを示す。

Claims (7)

  1. リレー装置が通信システム内で情報をリレーするための方法であって、
    一フレームにおいて、セクタ内に配備された複数のリレー装置からなるグループが基地局からモニタすべき加入者局を表す第1のUL_MAPメッセージを受信するステップと
    前記リレー装置のグループが、前記モニタすべき加入者局からのアップリンク送信を受信するステップと、
    前記リレー装置のグループが、前記モニタすべき加入者局の前記アップリンク送信を復調およびデコードするステップと、
    次のフレームにおいて、前記リレー装置のグループが前記基地局からリレー−基地アップリンクチャンネル資源を表す第2のUL_MAPメッセージを受信するステップと、
    前記グループの各リレー装置が、前記モニタすべき加入者局の前記アップリンク送信を前記第2のUL_MAPメッセージに従って再変調および再エンコードするステップと、
    再変調および再エンコードした前記アップリンク送信を前記グループの各リレー装置が前記第2のUL_MAPメッセージに従って前記リレー−基地アップリンクチャンネル資源を介してリレーするステップであって、当該アップリンク送信が前記第2のUL_MAPメッセージ中に含められた所定の順番でリレーされる、前記リレーするステップとを含む前記方法。
  2. 前記アップリンク送信を所定の順番でリレーするステップが、前記アップリンク送信を受信した順番で前記アップリンク送信をリレーするステップを含む請求項1に記載の方法。
  3. 前記アップリンク送信を所定の順番でリレーするステップが、受信したアップリンク送信と同じ相対順番で前記アップリンク送信をリレーするステップを含む請求項1に記載の方法。
  4. 前記アップリンク送信をリレーするステップが、割り当てられたリレー−基地前記アップリンクチャンネル資源のうち正しくデコードされなかった送信に関連する部分を空のままにしておくことによって、正しく復調およびデコードしたアップリンク送信のみをリレーするステップを含む請求項1に記載の方法。
  5. 再変調および再エンコードしたアップリンク送信をリレー−基地アップリンクチャンネル資源を介してリレーするステップが、再変調および再エンコードしたアップリンク送信を、別のリレー装置が実質的に同時に利用するリレー−基地アップリンクチャンネル資源を介してリレーするステップを含む請求項1に記載の方法。
  6. 変調およびコーディングのレートを判定して、1つ以上の加入者局のアップリンク送信を再変調および再エンコードするときに利用することをさらに含む請求項1に記載の方法。
  7. 1つ以上の加入者局からのアップリンク送信をリレーする前にリレー能力を表すメッセージを送るステップをさらに含む請求項1に記載の方法。
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