JP4611097B2 - 基板処理装置および基板処理方法 - Google Patents

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Description

本発明は半導体素子製造に使用される基板を処理する装置および方法に係わり、さらに詳細には基板の上部面のエッジおよび基板の下部面をエッチングする装置および方法に関する。
一般的に、半導体素子の製造工程において、半導体基板として使用されるウェハ上には多結晶膜、酸化膜、窒化膜および金属膜などのような複数の膜が蒸着する。上記した膜上にはフォトレジスト膜がコーティングされ、露光工程によってフォトマスクに描いたパターンが前記フォトレジスト膜に転写される。以後、エッチング工程によってウェハ上には所望するパターンが形成される。上述の工程が実行されたウェハの上部面のエッジまたは下部面には各種の膜やフォトレジストなどのような不要な異物が残留するようになる。この状態でウェハのエッジが把持されたまま移送されれば、異物がウェハから逸脱されて飛散するようになる。これら異物は設備を汚染させ、後続工程でパーティクルとして振舞う。したがって、ウェハのエッジをエッチングする工程が必要である。
従来ではウェハのエッジをエッチングするためにパターンが形成されたウェハの上部面のうち、エッチングしようとするウェハのエッジを除いた部分(エッチングを要しない部分、以下、非エッチング部)を保護用液またはマスクによって保護した後、ウェハをエッチング液が満たされたバスに浸す方法が主に使用された。しかし、上述の湿式エッチング方法の使用時、エッチング速度は優れているが、等方性エッチング(isotropic etching)によってウェハの非エッチング部とエッジ部との間の境界面で膜が傾き、これによって収率が低下する。また、上述の方法は保護用液またはマスクとしてパターン部が形成された部分を保護する過程と、エッチングの後にこれらを再び除去する過程を有するので、作業時間が長く、エッチング液が多量消耗される。
本発明は半導体基板の上部面のエッジおよび下部面のエッチングを迅速に実行し、湿式エッチング方法の使用時、等方性エッチングによる収率の低下を防止することができる基板処理装置および方法を提供することを目的とする。
上述の目的を達成するために、本発明の基板処理装置は、基板が置かれる基板支持部を有する。前記基板支持部は回転可能な支持板と前記支持板の上部面から突出されて半導体基板を前記支持台の上部面から離隔されるように支持する支持ピンとを有する。湿式エッチング部と乾式エッチング部が提供され、前記湿式エッチング部は前記支持ピンに置かれた基板と前記支持板との間に提供された空間にエッチング液を供給してエッチングを実行し、前記乾式エッチング部は前記支持基板に置かれた基板の上部面のエッジにプラズマを供給してエッチングを実行する。
前記乾式エッチング部はガス供給部から供給されたガスをプラズマ状態に励起し、発生されたプラズマを前記基板のエッジに噴射するプラズマトーチを有する。前記プラズマトーチはトーチ移動部によって垂直または水平方向に移動されることができる。前記ガス供給部はエッチング工程進行時、前記プラズマトーチにエッチングガスを供給する第1供給管と、エッチング工程が完了した後、前記基板上に酸素ガスを供給する第2供給管とを含む。
前記湿式エッチング部は前記空間に供給されるエッチング液の移動通路が前記支持板の内部に形成された薬液移動路と、薬液供給部および前記薬液移動路と連結されて前記薬液移動路にエッチング液を供給する薬液供給管を有する。
また、前記基板の上部面のうちのエッチングを要しない部分である非エッチング部にエッチングに使用される流体が流入されることを防止するために保護部が提供されることができる。前記保護部は保護カバーを有し、前記保護カバーはカバー移動部によって垂直または水平に移動される。前記プラズマトーチは前記保護カバーに結合することができる。前記保護カバーは前記基板の非エッチング部およびエッジ部の境界に対応するように形成された突出部を有し、前記突出部内に窒素ガスまたは不活性ガスを噴射する供給穴が形成された下部面を有する。
前記乾式エッチング部によるエッチングと前記湿式エッチング部によるエッチングは同時に行われることができる。選択的に前記湿式エッチング部によるエッチングが先行され、次に前記乾式エッチングによるエッチングが行われることができる。また、前記基板のエッジ部と非エッチング部との境界でエッチングされる膜の傾斜度は前記乾式エッチング部により調整されることができる。また、前記基板の上部面のエッジおよび下部面は前記湿式エッチング部によってエッチングされ、前記基板のエッジ部と非エッチング部の境界と隣接する部分は前記乾式エッチング部によってエッチングされることができる。
前記プラズマトーチは内部に空間が形成されたボディーと前記空間に流入されたガスをプラズマ状態に転換する電極部を有する。前記電極部は前記ボディーの空間内に挿入される第1電極と前記ボディーの外側壁の少なくとも一部を囲むように配置される第2電極とを有し、前記第1電極と前記第2電極にはエネルギー源によってエネルギーが印加される。エネルギー源としてマイクロ波または高周波電源を使用することができる。前記第1電極はタングステンからなり、前記第2電極は銅からなることができる。前記第2電極はコイル形状で形成されるか、板形状で形成されることができる。
前記ボディーは絶縁物質からなり、前記第1電極の少なくとも一部分は絶縁物質からなった誘電体によって囲まれる。前記誘電体は前記第1電極と別途に製造されて前記第1電極を覆うように配置されるか、前記第1電極に絶縁物質をコーティングすることによって形成されることができる。前記誘電体は前記第1電極の全体を囲むように配置されるか、前記第1電極のエッジ部の一部を囲むように配置されることができる。
一例によると、前記空間は前記ボディー内に一直線に形成され、前記第1電極は前記空間に沿って前記空間の中央に一直線に配置されるロッド形状を有する。前記第2電極が外部に露出されることを防止するために前記第2電極を囲むように配置されるカバーが提供されることができ、前記カバーはテフロン(登録商標)(teflon)を材質としてすることができる。前記ボディー内の空間に位置して前記第1電極を固定させる少なくとも一つの電極ホルダをさらに提供することができる。
また、前記装置は、前記ボディー内で発生されたプラズマに加速力を提供するために前記プラズマの移動経路に磁場を形成する磁石を含む。一例によると、前記磁石は前記第2電極の下で前記ボディーの外側壁を囲むように配置される。他の例によると、前記磁石は前記支持部に設けられる。前記磁石は永久磁石であり得る。
また、本発明の基板処理方法は、支持板から一定間隔離隔されるように支持ピン上に置かれる段階と、前記支持板と前記基板の下部面との間にエッチング液を供給し、前記基板の上部面のエッジにエッチングのためのプラズマを供給する段階とを含み、前記基板の下部面は前記エッチング液によってエッチングが行われ、前記基板の上部面のエッジは前記プラズマによって、または前記プラズマと前記エッチング液によってエッチングが行われる。
また、前記方法は、前記支持板と前記基板の下部面との間にエッチング液を供給し、前記基板の上部面のエッジにエッチングのためのプラズマを供給する段階以後に、洗浄液を使用して前記基板を洗浄する段階と、前記支持板を回転させて前記基板を乾燥し、これとともに前記基板に酸素プラズマを供給する段階とをさらに含むことができる。これによって、前記酸素プラズマによって前記基板が乾燥される間前記基板上に残留する異物が二次的に除去され、前記基板上にパシベーション膜が形成される。
また、前記方法は前記支持板から一定間隔離隔されるように支持ピン上に基板が置かれる段階以後に、前記基板の上部面のうちの非エッチングを要する非エッチング面を保護する段階をさらに含むことができる。前記非エッチング面を保護する段階は前記基板の非エッチング部とエッジ部の境界に対応する形状の突出部が形成された下部面を有する保護カバーを、前記基板の上部に移動する段階と、前記保護カバーの下部面に形成された噴射口から窒素ガスまたは不活性ガスを噴射する段階とを含むことができる。
本発明によると、湿式エッチングと乾式エッチングが同時に行われるので、エッチング工程を迅速に実行することができ、湿式エッチング時に発生する、ウェハの非エッチング部とエッジ部との境界面で膜が傾く問題点を解決することができる。また、本発明によると、ウェハが乾燥される間ウェハにプラズマ状態の酸素が供給されるので、エッチング工程進行時のエッチング工程以後、ウェハの上部面のエッジに残留する異物を二次的に除去することができ、ウェハの移送中に自然酸化膜が形成されることを防止することができる。
本発明のプラズマトーチはプラズマ発生時電極の周辺でアークが発生されることを防止することができ、また、電極から逸脱された金属パーティクルが工程進行時汚染源として提供されることを防止することができる。また、本発明のプラズマトーチはボディーの内部の中央に電極が固定して設けられるので、ボディーの内部にガスが円滑に流れ、プラズマが全体領域で均一に発生される。また、本発明のプラズマトーチはボディーの外部に配置される電極がカバーによって保護されるので、工程進行中、ガスやポリマーなどが電極の周辺で反応してスパークが発生することを防止することができ、これによってエネルギーが損失することを防止することができる。
また、本発明によると、プラズマトーチから発生されたプラズマは一定方向に加速された状態でウェハに供給することができる。これによって、ウェハの領域に従って均一な処理が可能であり、エッチング工程実行時、異方性エッチングの傾向でエッチングが行われる。
以下、本発明の実施形態を添付の図1乃至図19を参照してより詳細に説明する。本発明の実施形態は様々な形態に変形されることができ、本発明の範囲が説明の実施形態によって限定されると解釈してはいけない。本実施形態は当業界で平均的な知識を持つ者に本発明をより完全に説明するために提供されるものである。したがって、図における要素の形状はより明確な説明のために誇張されたものである。
本実施形態で使用される用語のうちのウェハの上部面(図8の24)はウェハ(図8の20)の両面のうちのパターンが形成された面をいい、ウェハの下部面(図8の22)はその反対面を言う。また、ウェハの上部面24でエッチングを要する部分はエッジ部(図8の24a)といい、エッチングを要しないウェハの中心領域を非エッチング部(図8の24b)と言う。
図1は本発明の望ましい実施形態による基板処理装置1の斜視図である。基板処理装置1はウェハ20のような半導体基板のエッジ部24aおよび下部面22をエッチングし、これを洗浄する。図1を参照すれば、基板処理装置1は基板支持部200、保護部300、湿式エッチング400部、乾式エッチング部500、および洗浄液供給部700を含む。基板支持部200は工程進行中ウェハ20を支持し、保護部300は、エッチングに使用される流体がウェハ20の非エッチング部24bに流入することを防止する。湿式エッチング部400はエッチング液を供給してウェハのエッジ部24aおよび下部面22をエッチングし、乾式エッチング部500はウェハのエッジ部24aと非エッチング部24bとの間の境界にプラズマを供給してこれをエッチングする。洗浄液供給部700はエッチングが完了した後、ウェハ20に洗浄液を供給してこれを洗浄する。
基板支持部200は基底部10上に配置され、大略ウェハ20と類似の直径を有する円形の上部面を有する支持板220を含む。支持板220の上部面には複数の支持ピン222が上に突出されるように設けられる。ウェハ20は支持ピン222上に置かれ、工程進行中ウェハ20は支持板220の上部面から離隔される。上述の構造によって、ウェハの下部面22と支持板220との間にエッチングに使用される流体が流入することができる空間(図4の30)が形成され、これら流体によってウェハの下部面22がエッチングされる。支持板220のエッジには複数の整列ピン224が配置される。整列ピン224は支持ピン222上に置かれたウェハ20を正位置に整列させ、工程進行中支持板220からウェハが外れることを防止する。支持板220の下部面にはこれを支持する支持ロッド(図4の240)が結合し、工程進行中ウェハ20が回転されるように支持ロッド240にはモータ260のような駆動部が結合する。基底部10上には、基板支持部20を囲むように配置され、上部が開放された円筒形状を有するボウル100が設けられる。ボウル100は工程に使用される薬液が外側にはねることを防止する。
保護部300は保護カバー320とカバー移動部340とを有する。保護カバー320は工程進行中ウェハの上部面24から所定距離離隔された状態にウェハ20と向き合うように位置し、ウェハの非エッチング部24bを保護し、カバー移動部340は保護カバー320を垂直または水平方向に移動させる。
図2は保護カバー320を下方向から見た斜視図である。図2を参照すれば、保護カバー320は上部板322、下部板324、および円筒形の側壁326を有する。下部板324は中央に平らに形成された水平部324aと、これから延長されて一定角度下向きに傾くように形成された傾斜部324bとを有する。傾斜部324bのエッジには下方向に突出されたリング形状の境界部324cが形成される。境界部324cはウェハの非エッチング部24bおよびエッジ部24aの境界に対応する形状を有する。境界部324cの外側には境界部324cに比べて高く位置する案内部324dが形成される。上述の構造によってエッチング工程進行中ウェハの非エッチング部24bおよび保護カバー320の水平部324a、傾斜部324b、および境界部324cによって囲まれた所定の空間(図4の30)が提供される。水平部324aの中心には下に窒素ガスを噴射する噴射口328が形成される。窒素ガスに代えて化学的に反応が起こらない不活性ガスなどを供給することができる。窒素ガスは工程進行中エッチングのためにウェハのエッジ部24aに供給された流体が、ウェハ20と境界部324cとの間の隙間を通じて上述の空間30に流入されることを防止する。傾斜部324bは空間30内に噴射された窒素ガスが境界部324cの近くで過流を発生せず、境界部324cの外側に円滑に移動されるようにする。また、境界部324cの外側に位置した案内部324dはウェハのエッジ部24aに供給された流体が上部にはねることを防止する。
工程が進行される前、保護カバー320は基板支持部200の上部から外れた状態に位置する。ウェハ20が基板支持部200に置かれれば、保護カバー320はウェハ20と既に設定された距離だけ離隔されてウェハの上部に配置されるようにカバー移動部340によって移動される。図3は保護カバー320とカバー移動部340の正面図である。図3を参照すれば、カバー移動部340は支持台342、移送棒344、移送棒ガイド346、および駆動部348を有する。支持台342の一端は保護カバー320の上部板322と結合して保護カバー320を支持する。支持台342の他端には垂直に配置され、駆動部348によって上下に移動されるか、回転可能な移送棒344が連結される。移送棒344は移送棒ガイド346内に形成された通孔内に挿入され、これに従って上下に移動し、移送棒ガイド346は基底部10上に固定して設けられることができる。
湿式エッチング部400はウェハ20にエッチング液を供給してウェハの上部面のエッジ部24aと下部面22とをエッチングする。図4は湿式エッチング部400を示す図として、図1の基板支持部200の断面および湿式エッチング部400の構成が概略的に図示されている。湿式エッチング部400は薬液移動路420、薬液供給管440、および薬液供給部460を有する。薬液供給部460には工程に使用されるエッチング液が貯蔵され、エッチング液は薬液供給管440を通じて薬液移動路420に供給される。薬液供給管440にはその通路を開閉するバルブ442またはエッチング液を強制に送出するためのポンプ(不図示)などが連結されることができる。薬液移動路420は基板支持部200内に形成され、薬液移動路420に供給されたエッチング液はこれを通じて支持ピン222上に置かれたウェハ20と支持板220との間の空間30に供給される。支持板220と支持ロッド240の中央に薬液移動路420として機能するホールが形成される。上述の空間に供給されたエッチング液は供給圧力によって支持板220の中心からエッジに広がり、ウェハの下部面24をエッチングし、ウェハの上部面のエッジ22に流れる。支持板220の側部には真空ポンプが連結された吸入部(不図示)が設けられてエッチング液が基板の上部面のエッジ部24aまで供給されるように調節するか、エッチング液の流動方向を調節することができる。エッチング液としてHF(hydrofluoric acid)を使用することができる。
上述のように湿式エッチング部400によってのみエッチングが行われる場合、等方性エッチングによって、膜(図8の28)の側面は一定角度傾いた状態でエッチングされる。乾式エッチング部500は、プラズマを利用してウェハの上部面のエッジ部22a(特に、エッチング部とエッジ部との境界)をエッチングして、膜28の側面が垂直にエッチングされるようにする。
図5は乾式エッチング部500を概略的に示す図である。乾式エッチング部500はプラズマトーチ520、トーチ移動部540、およびガス供給部550を有する。プラズマトーチ520は常圧でその内部に供給されたガスからプラズマを発生し、これをウェハのエッジ部24aに供給する。プラズマトーチ520は誘電物質からなり、下部が開放された中孔円筒形のボディー522を有する。ボディー522内には、金属からなり、ロッド形状として長く形成された第1電極524が挿入され、ボディー522の外側には、金属からなり、コイル形状としてボディー522を囲む第2電極526が挿入される。第1電極524と第2電極526はタングステンからなることができる。第1電極524と第2電極526にはプラズマ発生のためにエネルギーを印加する電源部528が結合する。エネルギーとしては高周波やマイクロ波を使用することができる。また、ボディー522にはガス供給部550からガスが供給される。
ガス供給部550はガス貯蔵部554aからボディーの内部にエッチングガスを供給し、ボディー522と連結された第1供給管552aを有する。ガスとしてはフッ化炭素CFやヘリウムガスHeを使用することができる。また、第1供給管552aから第2供給管552bが分岐され、第2供給管552bは乾燥工程の進行時ガス貯蔵部554bからプラズマトーチ520のボディー522の内部に酸素ガスを供給する。プラズマトーチ520はボディー522の内部に流入されたガスをプラズマ状態に転換し、これをウェハのエッジ部24a(特に、非エッチング部24bと隣接する部分)に供給する。エッチングの後、ウェハ20に供給されるプラズマ状態の酸素はウェハのエッジ部24aに残留する異物を除去し、ウェハ20上にパシベーション膜を形成した後にウェハ20上に自然酸化膜が形成されることを防止する。トーチ移動部540はプラズマトーチ520を垂直または水平方向に移動する。始めに、プラズマトーチ520はウェハの上部から外れるように配置される。以後、ウェハが基板支持部200に置かれれば、プラズマトーチ520はウェハのエッジ部24aの上部に移動する。一例によると、図1に示したように、トーチ移動部540は上述の保護カバー320と結合することができる。この場合、プラズマトーチ520は保護カバー320とともに移動部340によって垂直または水平方向に移動することができる。この際、保護カバー320とは別途に、トーチ移動部540はプラズマトーチ520のみを直線移動させることができる。
図6はトーチ移動部540を示すためのものであって、保護カバー320の上部面が開放された状態での平面図である。図6を参照すれば、トーチ移動部540は駆動プーリ542a、受動プーリ542b、ベルト544、ブラッケト546、トーチ支持台548、およびガイドレール549を有する。保護カバー320の側壁には貫通穴(図2の326a)が形成され、トーチ支持台548がこれを介して挿入される。トーチ支持台548の一端は保護カバー320の外部に位置し、上述のプラズマトーチ520が結合し、トーチ支持台548の他端は保護カバー320の内部に位置し、これを移動させる支持台駆動部が結合する。一例によると、トーチ駆動部はプーリとベルトなどの組み合わせからなることができる。駆動プーリ542aは保護カバー320内の一側に位置し、受動プーリ542bは駆動プーリ542aと向き合うように保護カバー320内の他側に位置する。駆動プーリ542aと受動プーリ542bはベルト544によって連結され、一側ベルト544にはトーチ支持台548が結合したブラケット546が連結される。駆動プーリ542aがモータ(不図示)によって回転すれば、ベルト544、ブラケット546、およびトーチ支持台548が直線的に移動される。選択的に二つのプラズマトーチ520が保護カバー320と結合し、両側ベルト544の各々に、トーチ支持台548が結合したブラケット546を連結することができる。
図7は上述の装置を使用してエッチング工程が実行される状態を概略的に示す図である。図7に示したように、湿式エッチング部400から供給されるエッチング液はウェハの下部面22および上部面のエッジ部24aをエッチングし、乾式エッチング部500から供給されるプラズマはウェハの非エッチング部24bとエッジ部24aの境界に隣接する部分をエッチングする。
図8は湿式エッチングのみでエッチング工程を実行するときと、本発明の装置1を使用して湿式エッチングと乾式エッチングとを同時に実行するときの膜28のエッチング状態を示す図である。図8を参照すれば、湿式エッチングのみで工程を実行する場合、等方性エッチングが行われて、図で‘a’として表示したように等方性エッチングによって膜の側面は傾く。しかし、本発明のように、湿式エッチングと乾式エッチングとを同時に実行する場合、異方性エッチングが行われて、図で‘b’として表示したように、膜の側面は垂直になる。選択的にプラズマトーチから供給されるプラズマの方向を調節して膜の側面の傾斜度を調節することができる。
エッチング工程が完了すれば、洗浄液供給部700によってウェーは20が洗浄される。洗浄液としては脱イオン水を使用することができる。図1を参照すれば、洗浄液供給部700は洗浄液を供給するノズル720とこれを垂直または水平に移動させるノズル移動部740を有する。ノズル移動部740はノズル720に結合してこれを支持するノズル支持台742を有し、ノズル支持台742のエッジにはシリンダまたはモータなどの駆動部(不図示)によって駆動される移動ロッド744が結合する。移動ロッド744はガイド746の通孔に挿入して設けられる。移動ロッド744はガイドに沿って上下に移動されることができ、移動ロッド744はスリット648に沿って直線移動することができる。ウェハ洗浄時、ノズル720はウェハ20の中心の上部に配置されてウェハ20の中心に脱イオン水を供給することができる。選択的に、ノズル720は保護カバー320に結合して、ウェハのエッジ部24aに脱イオン水を供給することによって洗浄工程を実行することができる。
本実施形態では、ウェハの下部面22のエッチングはエッチング液によって行われ、上部面のエッジ部24aのエッチングはエッチング液とプラズマによって行われると説明した。しかし、これと異なり、ウェハの下部面のエッチングはエッチング液によって行い、上部面のエッジ部24aのエッチングはプラズマによってのみ行うことができる。
図9は本発明の基板処理装置の他の例を概略的に示す図面である。基板支持部200、洗浄液供給部700、湿式エッチング部400、およびプラズマトーチ520の形状および機能は同一であるので、詳細な説明は省略する。図9を参照すれば、ウェハの非エッチング部24bを保護するための保護部として上述の実施形態の保護カバー320に代えてウェハに直接付着する保護用液または保護マスク300'が使用される。基底部10の一側にはプラズマトーチ520を垂直または水平に移動させるトーチ移動部560が配置される。トーチ移動部560プラズマトーチ520に結合してこれを支持するトーチ支持台562を有し、支持台562のエッジにはシリンダまたはモータ(不図示)によって駆動される移動ロッド564が結合する。移動ロッド564は基底部10上に固定して設けられたガイド566の通孔に挿入して設けられ、これに従って、上下に移動することができる。また、移動ロッド564の水平直線移動を案内するために基底部10にはスリット568を形成することができる。
図10と図11は各々図5のプラズマトーチ520の他の例を示す斜視図と断面図である。図10と図11を参照すれば、プラズマトーチ(plasma generator)600はボディー620、電極部640、誘電体660、電極ホルダ680、およびカバー690を有する。ボディー620は長い長さを有する円筒の形状を有する。ボディー620内には長手方向に長く形成された第1空間622が提供され、ボディー620内に流入されたガスは第1空間622でプラズマ状態に転換する。第1空間622は下方向に開放され、上方向には上部板630によって塞がる。第1空間622は長手方向に同一の直径を有するように形成することが望ましい。ボディー620は常圧でプラズマを安定的に発生させることができるように絶縁物質からなる。例えば、ボディー620は石英(quartz)を材質として構成されることができる。上部板630は内部にガスが一時的にとどまる第2空間638が形成され、互いに向き合う上部面632と下部面634、および円筒形の側面636を有する。上部面632と下部面634の中央には各々貫通ホール632a、634aが形成され、側面636にはガス供給管542aが連結されるポートが形成される。また、下部面634には貫通ホール634aの周囲に複数の流入ホール634bが形成される。すなわち、ガス供給管542aを通じてガスは第2空間638に流入した後、流入ホール634bを通じて第1空間622に流入する。ガスは第1空間622でプラズマ状態に転換された後、下に供給される。
電極部640はボディー620の内部に流入したガスをプラズマ状態に転換させるエネルギーを供給する。電極部640は第1電極642、第2電極644、およびエネルギー源646を有する。第1電極642はロッド形状を有し、上部板630に形成された貫通ホール632a、634aを介して挿入されて第1空間622内の下部まで配置されるように長い長さを有する。第1電極642の幅(または直径)は第1空間622の幅(または直径)に比べて狭く形成される。第1電極642は金属を材質として構成され、望ましくは、タングステンを材質として構成される。第2電極644はボディー620の外側壁を囲むように配置される。第2電極644はボディー620の外側壁のうちの下部分を囲むように配置され、第2電極644はボディー620の外側壁の全体を選択的に囲むように配置されることができる。また、第2電極644は図11に示したように、コイル形状で形成されることができ、選択的に、図12に示したように、第2電極644'は中央にボディー620が挿入される通孔が形成された円筒形状の板で形成されるか、一定の曲率の半径を有する複数の板形状で形成されることができる。第1電極642と第2電極644は互いに異なる極性を有し、第1電極642には高電圧が印加され、第2電極644には低電圧が印加されることができる。選択的に、第1電極642には高電圧が印加され、第2電極644は接地されることができる。第1電極642と第2電極644にはエネルギー源646が結合し、エネルギー源646としてはマイクロ波や高周波電源が使用されることが望ましい。
第1電極642に高電圧が与えられるとき、第1電極642から金属パティークルが逸脱されて第1空間622内に浮遊するようになり、これら金属パティークルは後にプラズマとともに下に供給されてウェハを汚染させる。また、第1電極642からの強い電子の放出によって電界が集中して第1電極642と隣接する領域でアークが発生され、これは特に第1電極のエッジ部642aで主に起こる。誘電体660はこれらを防止するためのものであり、第1電極642の少なくとも一部を囲む。誘電体660は絶縁物質を材質として構成され、望ましくは石英を材質として構成される。この外にシリコンカーバイトSiCやアルミナ(Alumina)などのセラミック材質を使用することができる。誘電体660は図11に示したように、第1電極のエッジ部642aから一定の長さを囲むように配置されるか、図13に示したように、誘電体660'は第1空間622内に位置する第1電極642の全体を囲むように配置することができる。誘電体660は別途に製作されて第1電極642を覆うことができ、誘電体660は高純度の絶縁物質を第1電極642に選択的にコーティングすることによって形成することができる
工程が進行されるとき、第1電極642は第1空間622の正確に中央に位置しなければならない。第1電極642が第1空間622内で一側に偏るか、動ければ、第1空間622内に流入されたガスの流れが円滑とならず、プラズマが領域に従って不均一に発生される。電極ホルダ680は第1電極642をボディーの第1空間622内の正確に中央に固定させる。図14は電極ホルダ680の一例を示す平面図である。電極ホルダ680はボディーの内側面に固定されるリング形状の外側面682と内側面684内に位置し、第1電極642が挿入される通孔689が形成されたリング形状の内側面684を有する。外側面682と内側面684との間にガスが移動させることができる通路688が形成され、外側面682と内側面684は一つまたは複数の連結ロッド686によって結合する。電極ホルダ680は第1空間622内に一つまたは複数個設けることができる。図15は電極ホルダ680'の他の例を示す平面図である。図15を参照すれば、電極ホルダ680'は中央に第1電極642が挿入される通孔689が形成され、ガスが流れるように網形状の板からなることができる。
上述のプラズマトーチ600を使用してエッチングなどの工程が実行されるとき、外部から供給されるガスや工程進行中発生される副産物が第2電極644の方に浮遊する。ガスなどは第2電極644の近所で第2電極644に印加されるエネルギーによって反応し、第2電極644の近所でスパークを発生させる。上述のスパークは工程に悪影響を及ぼし、第2電極に印加されるエネルギーの損失を誘発する。これを防止するために第2電極644を外部に露出しないように第2電極644を囲むカバー690が提供される。カバー690はテフロン(登録商標)を材質として構成され、第2電極644の周りを完全に囲むように設けられることが望ましい。
常圧でプラズマを発生させるとき、シース(sheath)領域と粒子の平均自由行程(mean free path)は、真空状態でプラズマを発生するときより短い。したがって、真空状態で工程が進行されるときに比べてプラズマが加速されず、これによって、プラズマは一定の方向性を有することなく、下に置かれたウェハWに供給される可能性がある。これを防止するためにプラズマトーチ600に磁石670を提供することができる。図16と図17は各々磁石670が具備されたプラズマトーチ600の斜視図と断面図である。磁石670はプラズマの移動経路に磁場を形成して、これを通るイオンを加速するだけではなく、イオンが方向性を有して移動するようにする。磁石670は第2電極644の下でボディー620の外側壁を囲むように配置される。磁石670では永久磁石が使用されることが望ましいが、選択的に電磁石を使用することができる。実験によると、ウェハ上の膜をエッチングするために使用する時、磁場が提供されない場合、ウェハ上の膜は37.5Å/secの速度でエッチングされたが、同一の条件で磁場が提供される場合、ウェハ上の膜は75Å/secの優れた速度でエッチングされた。
図18はプラズマの加速のために提供される磁石670'の位置の他の例を示す図である。図18を参照すると、磁石670'はボディー620の外側壁に代えてウェハWが置かれる支持板220内に提供される。望ましくは、磁石670'はウェハWと隣接してウェハWのすぐ下に配置される。磁石670'は支持板220の上部に置かれたウェハWのエッジと対向するように配置される。磁石670'はリング形状に配置することができる。
次に、本発明の基板処理装置1を使用してウェハ20を処理する方法を説明する。図19は本発明の望ましい一実施形態に従って基板処理方法を順次に示すフローチャートである。図19を参照すると、はじめに、ウェハ20が基板支持部200の支持ピン222上に置かれ、ウェハ20は整列ピン224によって正位置に整列される(段階S10)。以後、保護カバー320が移動されてウェハ20が既に設定された間隔だけ離隔された状態で保護カバー320の境界部324cが非エッチング部24bとエッジ部24aとの境界の上部に位置する(段階S20)。以後、ウェハの下部面22に向かってエッチング液が供給され、ウェハの上部面のエッジ部24bにエッチングのためのプラズマが噴射される。これと同時に、保護カバー320の水平部324aに形成された噴射口328から窒素ガスが供給される(段階S30)。エッチングが完了すると、保護カバー320がウェハ20の上部から外れるように移送される(段階S40)。以後、洗浄液を供給するノズル720がウェハ20の中心の上部に移送され、ノズル720からウェハ上に脱イオン水が供給されてウェハ20を洗浄する(段階S50)。洗浄が完了すると、ノズル720がウェハ20の上部から外れるように移送され、保護カバー320がウェハ20の上部の上述の位置に再移送される(段階S60)。ノズル720が保護カバー320に結合すると、保護カバー320の移動なしに、すぐ洗浄工程が実行される。以後、基板支持部200が高速で回転しながらウェハの乾燥が行われ、これと同時にプラズマトーチ520からウェハのエッジ部24bにプラズマ状態の酸素が供給されて、ウェハのエッジ部24bに残留する異物を除去し、ウェハのエッジ24bにパシベーション膜を形成する(段階S70)。
本発明の望ましい実施形態による基板処理装置の斜視図である。 図1の保護カバーを下方向から見た斜視図である。 保護カバーとカバー移動部の正面図である。 プラズマトーチを有する湿式エッチング部を概略的に示す図である。 乾式エッチング部を概略的に示す図である。 保護カバーの上部面が開放された状態での保護カバーの平面図である。 乾式エッチングと湿式エッチングが同時に実行される状態を示す図である。 湿式エッチングのみでエッチング工程を実行するときと、本発明の装置を使用して湿式エッチング及び乾式エッチングを同時に実行するときの、膜のエッチング状態を示す図である。 本発明の基板処理装置の変形された例を示す斜視図である。 プラズマトーチの他の例を示す斜視図である。 プラズマトーチの他の例を示す断面図である。 第2電極の変形された例を示すプラズマトーチの断面図である。 誘電体の変形された例を示すプラズマトーチの断面図である。 図11の電極ホルダの平面図である。 図14の電極ホルダの他の例を示す平面図である。 磁石が具備されたプラズマトーチの斜視図である。 磁石が具備されたプラズマトーチの断面図である。 支持板に磁石が設けられた例を示す図である。 本発明の望ましい実施形態による基板処理方法を順次に示すフローチャートである。
符号の説明
200 基板支持部
320 保護カバー
340 カバー移動部
400 湿式エッチング部
420 薬液移動路
500 乾式エッチング部
520 プラズマトーチ
542a 第1供給管
542b 第2供給管
540 トーチ移動部
600 プラズマ発生器
620 ボディー
622 第1空間
642 第1電極
644 第2電極
670 磁石
700 洗浄液供給部
670 磁石
740 ノズル移動部

Claims (21)

  1. 基板をエッチングする基板処理装置において、
    支持板の上部面から突出されて半導体基板を該支持板の上部面から離隔されるように支持する支持ピンを有する基板支持部と、
    前記支持ピンに置かれた基板と前記支持板との間に提供された空間にエッチング液を供給してエッチングを実行する湿式エッチング部と、
    前記支持板に置かれた基板の上部面のエッジにプラズマを供給してエッチングを実行する乾式エッチング部とを含み、
    前記乾式エッチング部によるエッチングと前記湿式エッチング部によるエッチングとは同時に実行することができること特徴とする基板処理装置。
  2. 前記乾式エッチング部は、
    内部に供給されたガスをプラズマ状態に励起し、発生されたプラズマを前記基板のエッジに噴射するプラズマトーチと、
    前記プラズマトーチを垂直または水平方向に移動させるトーチ移動部と、
    前記プラズマトーチの内部にガスを供給するガス供給部とを含むことを特徴とする請求項1に記載の基板処理装置。
  3. 前記ガス供給部は、
    エッチング工程進行時、前記プラズマトーチにエッチングガスを供給する第1供給管と、
    エッチング工程が完了した後、前記基板上に酸素ガスを供給する第2供給管とを含むことを特徴とする請求項2に記載の基板処理装置。
  4. 前記装置は前記基板の上部面のうちのエッチングを要しない部分である非エッチング部にエッチングに使用される流体が流入されることを防止する保護部をさらに含むことを特徴とする請求項2に記載の基板処理装置。
  5. 前記保護部は、
    前記基板の非エッチング部およびエッジ部の境界に対応するように形成された突出部を有し、前記突出部内に窒素ガスまたは不活性ガスを噴射する供給穴が形成された下部面を含む保護カバーと、
    前記保護カバーを垂直または水平に移動させるカバー移動部とをさらに含むことを特徴とする請求項4に記載の基板処理装置。
  6. 前記プラズマトーチを前記保護カバーに結合したことを特徴とする請求項5に記載の基板処理装置。
  7. 前記湿式エッチング部は、
    前記空間に供給されるエッチング液の移動通路として前記支持基板の内部に形成された薬液移動路と、
    薬液供給部および前記薬液移動路と連結されて前記薬液移動路にエッチング液を供給する薬液供給管とを含むことを特徴とする請求項1に記載の基板処理装置。
  8. 前記基板の上部面のエッジおよび下部面は前記湿式エッチング部によってエッチングされ、
    前記基板のエッジ部と非エッチング部の境界と隣接する部分は前記乾式エッチング部によってエッチングされることを特徴とする請求項1に記載の基板処理装置。
  9. 前記プラズマトーチは、
    絶縁物質からなり、内部にガスが流入される空間が形成されたボディーと、
    前記ボディーの空間内に挿入される第1電極と、
    前記ボディーの外側壁の少なくとも一部を囲むように配置される第2電極と、
    絶縁物質からなり、前記第1電極の少なくとも一部を囲む誘電体とを含むことを特徴とする請求項2に記載の基板処理装置。
  10. 前記空間は前記ボディー内で一直線に形成され、
    前記第1電極は前記空間に沿って前記空間の中央に一直線に配置されるロッド形状を有することを特徴とする請求項9に記載の基板処理装置。
  11. 前記誘電体は前記第1電極のエッジ部を囲むように配置されることを特徴とする請求項9に記載の基板処理装置。
  12. 前記誘電体は前記第1電極にコーティングされることを特徴とする請求項9に記載の基板処理装置。
  13. 前記第2電極はコイル形状で形成されるか、または板形状で形成されたことを特徴とする請求項9に記載の基板処理装置。
  14. 前記プラズマトーチは前記第2電極を囲むように配置されて、前記第2電極が外部に露出されることを防止するカバーをさらに含むことを特徴とする請求項9に記載の基板処理装置。
  15. 前記プラズマトーチは前記ボディー内の空間に位置し、前記第1電極を固定させる少なくとも一つの電極ホルダをさらに含むことを特徴とする請求項9に記載の基板処理装置。
  16. 前記装置は前記ボディー内で発生されたプラズマに加速力を提供するため前記プラズマの移動経路に磁場を形成する磁石を含むことを特徴とする請求項9に記載の基板処理装置。
  17. 前記磁石は前記第2電極の下で前記ボディーの外側壁を囲むように配置されることを特徴とする請求項16に記載の基板処理装置。
  18. 前記磁石は前記支持部に設けられることを特徴とする請求項16に記載の基板処理装置。
  19. 支持板と一定の間隔離隔されるように支持ピン上に基板が置かれる段階と、
    前記支持基板と前記基板の下部面との間にエッチング液を供給し、前記基板の上部面のエッジにエッチングのためのプラズマを供給する段階とを含み、
    前記基板の下部面は前記エッチング液によってエッチングが行われ、前記基板の上部面のエッジは前記プラズマによって、または前記プラズマと前記エッチング液によってエッチングが行われ、
    前記エッチング液によるエッチングと前記プラズマによるエッチングは前記基板が前記支持ピンに置かれた状態で行われ、
    前記エッチング液によるエッチングとプラズマによるエッチングとは同時に実行することができることを特徴とすることを特徴とする基板処理方法。
  20. 前記方法は、
    前記基板のエッチングが行われる段階以後に、
    洗浄液を使用して前記基板を洗浄する段階と、
    前記支持板を回転させて前記基板を乾燥し、これとともに前記基板に酸素プラズマを供給する段階とをさらに含み、
    前記酸素プラズマによって前記基板が乾燥される間、前記基板上に残留する異物が二次的に除去され、前記基板上にパシベーション膜が形成されることを特徴とする請求項19に記載の基板処理方法。
  21. 前記方法は、
    前記基板が置かれる段階以後に前記基板の上部面のうちの非エッチング面を保護する段階をさらに含み、
    前記基板の上部面のうちの非エッチング面を保護する段階は、
    前記基板の非エッチング部とエッジ部との境界に対応する形状の突出部が形成された下部面を有する保護カバーを前記基板の上部に移動する段階と、
    前記保護カバーの下部面に形成された噴射口から窒素ガスまたは不活性ガスを噴射する段階とを含むことを特徴とする請求項19に記載の基板処理方法。
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