JP4605345B2 - 画像処理方法及び装置 - Google Patents

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Description

本発明は画像処理方法及び装置に係り、特に写真館や撮影スタジオで撮影された画像のトリミング処理をアシストする技術に関する。
図6は従来の顧客登録から写真プリントのプリント出力までの写真館のワークフローを示す図である。
同図に示すように、顧客は写真館の受け付けで顧客登録が行われたのち(ステップS10)、デジタルカメラでデジタル撮影が行われ、デジタルカメラ又はデジタルカメラの記録メディアから撮影画像を画像データベースに取り込む(ステップS12)。その後、デジタル撮影によって得られた画像を写真館内のディスプレイに表示させ、写真プリントする画像を顧客に選択して貰うためのプレゼンテーションが行われる(ステップS14)。
写真館の画像処理装置では、前記プレゼンテーションによって選択されたデジタル画像を控えておき、その後、市販の画像処理ソフトを用いて前記選択したデジタル画像に対して色補正、トリミング処理、レイアウト合成(テンプレートへの画像嵌め込み)等の画像処理を行う(ステップS16)。そして、この画像処理済のデジタル画像は、写真館のプリンタ1に出力され、ここで写真プリントが作成される。
上記ステップS16にて行なわれるトリミング処理について、図7を参照しながら詳述する。
(1) プリントする用紙サイズ(アスペクト比、出力サイズ)を選択する(図7(A))。
(2) 前記選択した用紙サイズ(トリミング枠)に対し、主要被写体の位置、及び各パーツの配分(顔/天地空き寸法)を考慮して適切に配置する。基本的には、顔天地(顔が入る範囲)と、その顔天地の上からのマージン(天マージン)を決めて配置する。全身の場合には、これに地マージンを考慮して配置する(図7(B))。
特許文献1には、画像から被写体に関する構図情報を抽出してデータベースに登録しておき、ある被写体を背景画像に再配置する際に、前記データベースから適宜の構図情報を読み出し、この構図情報に合わせて画像の被写体を拡大縮小し、前記背景画像に再配置する装置が記載されている。
特許文献2には、印刷用紙のアスペクト比に応じて画像データの印刷範囲を制御する装置が記載されている。
特開2000−200354号公報 特開2003−244586号公報
図7に示した従来のトリミング処理の場合、上記(1) の操作は、出力条件(用紙選択)により一意的に決まるが、上記(2) の操作は、主要被写体の配置/拡縮率/顔&天地バランスなどを同時に決めることは難しく、画像の拡縮操作(図5(C))と画像の移動操作(図5(D))とを組み合わせた試行錯誤が必要であり、また、主要被写体の数や着用服装、シーンなどにより、主要被写体の配置や各パーツの配分が異なることから熟練を要するという問題がある。
一方、特許文献1に記載の発明は、画像から被写体を自動抽出し、構図情報に基づいて背景画像に自動配置するものであるが、未だ満足のいく効果は得られておらず、結局は人の手により審美的な被写体の配置や倍率指定を行なう作業が一般的である。また、特許文献1には、画像をトリミング処理する技術について開示されていない。
また、特許文献2には、主要被写体の配置を考慮したトリミングに関する記載はなく、被写体やシーンに応じた審美的な配置と倍率決定は、人の手作業で行なう必要がある。
本発明はこのような事情に鑑みてなされたもので、出力媒体に出力される主要被写体の配置や大きさが最適になるように目的画像をトリミング処理する際に、目的画像の種別にそれぞれ適したトリミング処理を熟練者でなくても簡単に行なうことができる画像処理方法及び装置を提供することを目的とする。
前記目的を達成するために請求項1に係る画像処理方法は、主要被写体を出力媒体に対して予め設定された位置及び大きさで配置するためのレイアウト情報を、複数のカテゴリ別のレイアウト分類要素の組み合わせに基づいて管理するデータベースを有し、目的画像選択手段が所定の記録媒体に記録された画像であって、トリミング処理を行う目的画像の選択指示を受け付ける工程と、前記目的画像選択手段が前記選択指示を受け付けた目的画像を前記記録媒体から読み出す工程と、前記読み出された目的画像に対応するレイアウト分類要素を前記カテゴリ別に取得する工程と、レイアウト情報選択手段により前記取得したレイアウト分類要素に基づいて前記データベースに登録されているレイアウト情報のうちから対応するレイアウト情報を自動的に選択する工程と、前記読み出された目的画像の主要被写体が、前記選択されたレイアウト情報によって規定される所定の位置に配置されるように前記目的画像のトリミング範囲を決定するためのトリミング操作を受け付ける工程と、前記受け付けたトリミング操作によるトリミング範囲でトリミングした目的画像、又は前記目的画像と前記トリミング範囲を示すトリミング枠とを表示手段に表示させるとともに、前記レイアウト情報に対応するガイドラインを前記目的画像上に表示させる工程と、前記トリミング操作による操作結果に基づいて前記目的画像のトリミング範囲を決定する工程と、を含むことを特徴としている。
即ち、前記データベースには、トリミング処理しようとする目的画像の分類要素(例えば、シーン、服装、被写体、用紙サイズなど)に関連付けて、主要被写体を出力媒体に対して最適な位置及び大きさで配置するためのレイアウト情報が登録されている。したがって、目的画像に対応する分類要素を取得することにより、その目的画像に対して最適なレイアウト情報を前記データベースに登録されているレイアウト情報のうちから選択することができる。このようにして選択されたレイアウト情報によって規定される所定の位置に前記目的画像の主要被写体が配置されるように目的画像のトリミング範囲が操作され、その操作結果は、前記トリミング範囲でトリミングした目的画像、又は前記目的画像と前記トリミング範囲を示すトリミング枠とを表示させるとともに、前記レイアウト情報に対応するガイドラインを前記目的画像上に表示させることで確認できるようにしている。
請求項2に示すように請求項1に記載の画像処理方法において、前記目的画像に対応するレイアウト分類要素をマニュアル操作により受け付ける工程を含み、前記レイアウト分類要素を取得する工程は、前記マニュアル操作により受け付けた前記レイアウト分類要素を取得することを特徴としている。
請求項3に示すように請求項1に記載の画像処理方法において、分類要素検知手段が前記目的画像を画像解析して該目的画像に対応するレイアウト分類要素を自動的に検知する工程を含み、前記レイアウト分類要素を取得する工程は、前記検知されたレイアウト分類要素を取得することを特徴としている。即ち、請求項2に係る発明では、目的画像に対応するレイアウト分類要素は、操作者によるマニュアル操作で入力されるが、請求項3に係る発明では、目的画像に対応するレイアウト分類要素は、その目的画像を画像解析して自動的に取得するようにしている。これにより、目的画像に最適なレイアウト情報をデータベースから自動的に読み出すことができる。
請求項4に示すように請求項1に記載の画像処理方法において、前記トリミング操作を受け付ける工程は、前記表示手段に表示された目的画像をトリミング操作手段でのマニュアル操作により拡大縮小及び移動させるトリミング操作を受け付ける工程を含み、前記トリミング範囲を決定する工程は、前記マニュアル操作による目的画像の拡縮倍率及び移動に基づいて前記目的画像のトリミング範囲を決定することを特徴としている。即ち、目的画像及びその目的画像に適したレイアウト情報に対応するガイドラインが表示手段に表示されるため、このガイドラインを見ながら目的画像を拡縮及び移動させることができ、この目的画像の拡縮倍率及び移動の結果からトリミング範囲を決定するようにしている。
請求項5に示すように請求項1に記載の画像処理方法において、前記トリミング操作を受け付ける工程は、前記表示手段に表示された目的画像上に前記トリミング枠及びガイドラインを表示させるとともに、トリミング操作手段でのマニュアル操作による前記トリミング枠及びガイドラインの拡大縮小及び移動の指示を受け付ける工程を含み、前記トリミング範囲を決定する工程は、前記トリミング枠及びガイドラインの拡縮倍率及び移動に基づいて前記目的画像のトリミング範囲を決定することを特徴としている。
即ち、請求項4に係る発明では、目的画像のトリミング範囲を決定するために目的画像を拡縮又は移動させるようにしているが、請求項5に係る発明では目的画像は固定したままで、トリミング枠及びガイドラインを拡縮及び移動させるようにしている。
請求項6に示すように請求項1に記載の画像処理方法において、前記トリミング操作を受け付ける工程は、前記目的画像内の少なくとも2点の特徴点をトリミング操作手段でのマニュアル操作による指示により受け付ける工程を含み、前記トリミング範囲を決定する工程は、前記指示された少なくとも2点の特徴点が、前記レイアウト情報によって規定される前記特徴点に対応する位置に配置されるように前記トリミング範囲を自動的に決定することを特徴としている。この場合、目的画像の拡縮及び移動、又はトリミング枠及びガイドラインを拡縮及び移動させる操作は、トライアンドエラーでなく一回で行なうことができる。
請求項7に示すように請求項1に記載の画像処理方法において、前記トリミング操作を受け付ける工程は、前記目的画像を画像解析して該目的画像内の少なくとも2点の特徴点を自動的に抽出する工程を含み、前記トリミング範囲を決定する工程は、前記抽出された少なくとも2点の特徴点が、前記レイアウト情報によって規定される前記特徴点に対応する位置に配置されるように前記トリミング範囲を自動的に決定することを特徴としている。即ち、請求項7に係る発明は、目的画像内の少なくとも2点の特徴点を目的画像を画像解析して自動的に抽出している点で、請求項6に係る発明と相違する。目的画像上の特徴点の抽出は、顔認識や濃度差切り抜きなどの公知の技術を利用することができる。
請求項8に係る画像処理装置は、主要被写体を出力媒体に対して予め設定された位置及び大きさで配置するためのレイアウト情報を、複数のカテゴリ別のレイアウト分類要素の組み合わせに基づいて管理するデータベースと、トリミング処理を行う目的画像の選択指示を受け付け、該目的画像を所定の記録媒体から読み出すための目的画像選択手段と、前記選択指示を受け付けた目的画像を前記記録媒体から読み出す手段と、前記読み出された目的画像に対応するレイアウト分類要素を前記カテゴリ別に取得する手段と、前記取得したレイアウト分類要素に基づいて前記データベースに登録されているレイアウト情報のうちから対応するレイアウト情報を自動的に選択するレイアウト情報選択手段と、前記読み出された目的画像の主要被写体が、前記選択されたレイアウト情報によって規定される所定の位置に配置されるように前記目的画像のトリミング範囲を決定するためのトリミング操作を行うトリミング範囲操作手段と、前記トリミング範囲操作手段によりトリミング操作されたトリミング範囲でトリミングした目的画像、又は前記目的画像と前記トリミング範囲操作手段によりトリミング操作されたトリミング範囲を示すトリミング枠とを表示させるとともに、前記選択されたレイアウト情報に対応するガイドラインを前記目的画像上に表示させる表示手段と、前記トリミング範囲操作手段による操作結果に基づいて前記目的画像のトリミング範囲を決定する手段と、を備えたことを特徴としている。
請求項9に示すように請求項8に記載の画像処理装置において、前記目的画像に対応するレイアウト分類要素をマニュアル操作で入力する入力手段を有し、前記レイアウト分類要素を取得する手段は、前記入力手段により入力された前記レイアウト分類要素を取得することを特徴としている。これにより、トリミング処理する目的画像に最適なレイアウト情報を簡単に選択することができる。
請求項10に示すように請求項8に記載の画像処理装置において、前記目的画像を画像解析して該目的画像に対応するレイアウト分類要素を自動的に検知する検知手段を有し、前記レイアウト分類要素を取得する手段は、前記検知手段により検知された前記レイアウト分類要素を取得することを特徴としている。
請求項11に示すように請求項8に記載の画像処理装置において、前記トリミング範囲操作手段は、前記表示手段に表示された目的画像をマニュアル操作によって拡大縮小及び移動させる手段を有し、前記トリミング範囲を決定する手段は、前記マニュアル操作による目的画像の拡縮倍率及び移動に基づいて前記目的画像のトリミング範囲を決定することを特徴としている。
請求項12に示すように請求項8に記載の画像処理装置において、前記トリミング範囲操作手段は、前記表示手段に表示された目的画像上に前記トリミング枠及びガイドラインを表示させるとともに、マニュアル操作で前記トリミング枠及びガイドラインを拡大縮小及び移動させる手段を有し、前記トリミング範囲を決定する手段は、前記トリミング枠及びガイドラインの拡縮倍率及び移動に基づいて前記目的画像のトリミング範囲を決定することを特徴としている。
請求項13に示すように請求項8に記載の画像処理装置において、前記トリミング範囲操作手段は、前記目的画像内の少なくとも2点の特徴点をマニュアル操作で指示する指示手段を有し、前記トリミング範囲を決定する手段は、前記指示された少なくとも2点の特徴点が、前記レイアウト情報によって規定される前記特徴点に対応する位置に配置されるように前記トリミング範囲を自動的に決定することを特徴としている。
請求項14に示すように請求項8に記載の画像処理装置において、前記トリミング範囲操作手段は、前記目的画像を画像解析して該目的画像内の少なくとも2点の特徴点を自動的に抽出する特徴点抽出手段を有し、前記トリミング範囲を決定する手段は、前記抽出された少なくとも2点の特徴点が、前記レイアウト情報によって規定される前記特徴点に対応する位置に配置されるように前記トリミング範囲を自動的に決定することを特徴としている。
本発明によれば、主要被写体をプリント用紙などの出力媒体に対して最適な位置及び大きさで配置するための種々のレイアウト情報が登録されているデータベースから、トリミング処理しようとする目的画像のシーン、服装、被写体、出力用紙サイズなどの分類要素に基づいて前記目的画像に対応するレイアウト情報を読み出すようにしたため、目的画像に対して最適なレイアウト情報を簡単に選定することができ、このレイアウト情報を利用することにより、目的画像の主要被写体の配置や大きさが最適になるようなトリミング処理を簡単に実施することができる。
以下添付図面に従って本発明に係る画像処理方法及び装置の好ましい実施の形態について詳説する。
図1は本発明に係る画像処理装置が適用されたプリント処理システムの要部構成図であり、特に図6のステップ16で示した画像処理内のトリミング操作部の実施の形態に関して示している。
このプリント処理システムは、主として撮影装置10と、画像データベース20と、処理情報データベース30と、画像処理部40、50と、写真プリンタ60と、レイアウト情報データベース70とから構成されている。
撮影装置10は、デジタルカメラ12と、パソコンからなる画像取込部14とからなり、デジタルカメラ12と画像取込部14とはIEEE1394等のインターフェースを介して接続されている。
写真館の撮影者は、デジタルカメラ12を操作し、顧客に対してポーズや衣装等を変えて通常、数十枚分の撮影を行う。このようにしてデジタル撮影されたデジタル画像(オリジナル画像)が記録された画像ファイルは、撮影毎にデジタルカメラ12から画像取込部14に転送される。
画像取込部14は、デジタルカメラ12から取り込んだ画像ファイルを画像データベース20に送る。尚、画像取込部14は、デジタルカメラ12の記録メディアを介してオリジナル画像の画像ファイルを取り込むようにしてもよい。また、オリジナル画像の画像データは、未処理のRAWデータである。
画像データベース20は、画像取込部14から送信されたオリジナル画像を管理し、処理情報データベース30は、オリジナル画像に対する処理情報を管理する。
画像処理部40は、プレゼンテーション等で選択された画像(目的画像)に対してプリント画角を決めるトリミング処理を行なうためのもので、その処理に対応するソウトウエアが組み込まれたパソコン等によって構成されている。この画像処理部40でトリミング操作されたトリミング範囲を示す処理情報は、処理情報データベース30に登録される。
また、処理情報データベース30には、図示しない画像処理部にて画像処理された色階調、シャープネス等の画像処理条件を示す処理情報も登録される。尚、画像処理部40でのトリミング処理を含む絵作りの処理では、画像データベース20に格納されているオリジナル画像自体の処理は行なわずに、その処理情報のみを処理情報データベース30に保存するようにしている。
画像処理部50は、プリント選択された画像のプリント指示入力があると、画像データベース20からプリント指示されたオリジナル画像を読み出すとともに、処理情報データベース30からプリント指示されたオリジナル画像に対応するトリミング範囲を含む絵作りのための画像処理条件を読み出し、前記読み出したオリジナル画像を前記読み出した画像処理条件にしたがって画像処理を行い、プリントデータを作成する。このプリントデータは、写真プリンタ60に出力される。
写真プリンタ60は、画像処理部50から入力するプリントデータに基づいて銀塩方式のカラーペーパーにR,G,Bレーザーで走査露光して画像をプリントする。
レイアウト情報データベース70は、トリミング範囲の決定をアシストするための複数のレイアウト情報を、レイアウト分類要素に紐付けて管理している。
図2にレイアウト情報データベース70の構造の一例を示す。同図に示すように、レイアウト分類要素には、シーン/服装/被写体/用紙/人数等のカテゴリがある。これらのカテゴリで分類される各画像に対し、プリント用紙に出力される主要被写体の大きさや位置が最適になるように配置するためのレイアウト情報が予め準備されている。
即ち、被写体中心位置、天/地空き寸法、トリミングマージン枠(絵の縁となる部分)、顔天地寸法、トリミング枠寸法等からなるレイアウト情報が、前記カテゴリで分類される各画像ごとに準備され、レイアウト情報データベース70に登録されている。
図3はレイアウト情報に対応して規定されるトリミング枠、及びガイドラインの一例を示す図である。
同図において、実線はトリミング枠100を示し、点線はそれぞれガイドラインL1 、L2 、L3 を示している。ここで、ガイドラインL1 とL2 は、主要被写体の顔を配置する範囲(顔天地)を示しており、ガイドラインL3 は配置すべき被写体中心位置を示している。尚、トリミング枠100の上辺とガイドラインL1 との間は天マージンを示す。また、図3は地マージン及びトリミングマージン枠が設定されていない場合に関し示している。 レイアウト情報は、図2に示した位置や寸法の情報に限らない。例えば、トリミング枠は、図2に示したトリミング枠100のA点の座標(x1,1 )によって定義することができ、ガイドラインL1 〜L3 は、B点の座標(x2,2 )及びC点の座標(x2,3 )によって定義することができ、これらの座標値をレイアウト情報としてもよい。
次に、図1に示した画像処理部40について詳述する。
画像処理部40は、モニタ装置41と、レイアウト情報選択部42と、トリミング範囲操作部43とを有している。
モニタ装置41は、写真館の操作者が操作するためのGUI(Graphical User Interface)として使用される操作画面を表示したり、トリミング処理する目的画像やトリミング処理結果、及びガイドライン等を表示する。
いま、モニタ装置41の操作画面を使用してトリミング処理する目的画像が選択指示されると、その目的画像に対応するオリジナル画像が画像データベース20から読み出される。尚、RAWデータからなるオリジナル画像は、プレビュー画像処理部44によりデジタル現像されモニタ装置41でプレビュー画像として表示できるように処理される。また、処理情報データベース30にそのオリジナル画像に対応するトリミング範囲を含む画像処理条件が格納されている場合には、プレビュー模擬処理演算部45は、オリジナル画像に対応する画像処理条件を前記プレビュー画像に適用し、その処理結果をモニタ装置41に表示させる。
ここで、例えば、図4(A)に示すようにトリミング操作前の目的画像がモニタ装置41に表示され、この目的画像に対するトリミング操作を行なう場合には、まず、現在表示されている目的画像に対応するシーン/服装/被写体/用紙/人数等のカテゴリ別のレイアウト分類要素を目的画像から操作者が判断し、その判断したレイアウト分類要素をマニュアル操作で入力する。レイアウト情報選択部42は、上記カテゴリ別のレイアウト分類情報が入力されると、そのレイアウト分類情報に紐付けられている最適なレイアウト情報をレイアウト情報データベース70から選択する(図2参照)。
モニタ装置41に表示されている目的画像は、前記選択されたレイアウト情報に含まれるトリミング枠のアスペクト比の情報に基づいて、同じアスペクト比になるようにトリミングされる。例えば、オリジナル画像の画像サイズが、例えばウルトラXGA(1600×1200ドット) の場合、オリジナル画像のアスペクト比は、4:3である。一方、プリント用紙サイズとしてA4判(297 ×210mm)を選択した場合には、そのアスペクト比は、10:7である。したがって、用紙サイズ(トリミング枠)のアスペクト比が決定されると、そのアスペクト比と一致するように目的画像をトリミングし、そのトリミングした目的画像をモニタ装置41に表示させる。
図4(B)は目的画像の左右を同じ割合でカットし、用紙サイズのアスペクト比と一致させた場合に関して示している。
また、同図(B)に示すように、前記選択されたレイアウト情報に基づいて目的画像の主要被写体の配置や大きさを調整するためのガイドラインL1 〜L3 が目的画像上に表示される。尚、この時点での目的画像の主要被写体の配置や大きさは調整されていない。
トリミング範囲操作部43は、マニュアル操作又は自動で目的画像を拡大/縮小及び移動させるもので、マニュアル操作が選択されている場合には、ガイドラインL1 〜L3 を参照しながら目的画像を拡大/縮小させるズームボタンや目的画像を移動させる十字キー(図示せず)を操作し、図5(C)に示すように被写体の顔をガイドラインL1 とL2 との間に配置させるとともに、被写体中心をガイドラインL3 と一致させる。そして、図示しないトリミング範囲確定ボタンを押すと、前記マニュアル操作による目的画像の拡縮倍率及び移動に基づいて目的画像のトリミング範囲が決定され、そのトリミング範囲を示す操作(処理)情報が処理情報データベース30に登録される。
トリミング範囲操作部43において、自動操作が選択されている場合には、図4(B)の状態で、主要被写体の少なくとも2つの特徴点の入力待ちとなる。ここで、例えば、被写体の頭頂部を示すP1 点と、顎先端を示すP2 点とをマウスカーソル等によって指示すると、これらのP1 、P2 点が、ガイドラインL1 〜L3 上のB、C点(図3参照)に一致するように自動的に目的画像の拡縮倍率及び移動が決定され、これにより、図4(C)に示す画面に直ちに切り替えることができる。
この実施の形態では、レイアウト情報を選択するためのレイアウト分類要素をマニュアル操作によってレイアウト情報選択部42に入力するようにしたが、これに限らず、図1に示す分類要素検知部80からレイアウト分類要素をレイアウト情報選択部42に自動入力するようにしてもよい。
即ち、分類要素検知部80は、トリミング処理しようとする目的画像を画像解析し、その目的画像のシーン、被写体の服装、被写体の人数等のトリミング分類要素を検知し、この検知したトリミング分類要素をレイアウト情報選択部42に出力する。これによれば、トリミング分類要素をマニュアル操作で入力する手間を省くことができる。
また、この実施の形態では、被写体の少なくとも2点の特徴点をマニュアル操作(マウスカーソル等による特徴点の指示)によってトリミング範囲操作部43に入力するようにしたが、これに限らず、図1に示す特徴点抽出部90から被写体の少なくとも2点の特徴点の情報をトリミング範囲操作部43に自動入力するようにしてもよい。
即ち、特徴点抽出部90は、トリミング処理しようとする目的画像を画像解析し、被写体抽出(顔抽出)を行なう機能を有しており、この抽出した被写体の少なくとも2点の特徴点の目的画像上の位置を検出してトリミング範囲操作部43に出力する。これによれば、被写体の少なくとも2点の特徴点を指示するためのマニュアル操作が不要になる。
更に、この実施の形態では、目的画像のトリミング範囲を操作する際に目的画像を拡大/縮小及び移動させるようにしたが、これに限らず、目的画像は固定した状態で、トリミング枠及びガイドラインを拡大/縮小及び移動させるようにしてもよい。
即ち、図5(A)に示すように目的画像をモニタ装置41に表示させた状態で、レイアウト情報データベース70からその目的画像に適したレイアウト情報が選択されると、図5(B)に示すように選択されたレイアウト情報に基づいて目的画像上にトリミング枠及びガイドラインを表示させる。その後、目的画像の主要被写体とガイドラインとを比較しながら、図5(C)に示すようにトリミング枠及びガイドラインを拡大/縮小させるとともに、トリミング枠及びガイドラインを移動させる。そして、同図(C)の状態になるように操作した後、トリミング範囲確定ボタンを押すと、そのときのトリミング枠及びガイドラインの拡縮倍率及び移動に基づいて目的画像のトリミング範囲が決定され、そのトリミング範囲を示す操作(処理)情報が処理情報データベース30に登録される。
尚、目的画像上に表示されるガイドライン等は、表示/非表示が適宜選択できるようにすることが好ましい。これによれば、色階調、シャープネス等の画像処理条件を設定する際にガイドライン等が邪魔にならないようにすることができる。また、この実施の形態では、目的画像のオリジナル画像と、そのオリジナル画像に適用するトリミング範囲を含む画像処理条件とを分離して管理するようにしているが、画像処理条件が確定すると、その確定した画像処理条件でオリジナル画像を処理し、その処理結果を保存するようにしてもよい。
図1は本発明に係る画像処理装置が適用されたプリント処理システムの要部構成図である。 図2はレイアウト情報を管理するレイアウト情報データベースの構造の一例を示す図である。 図3はレイアウト情報に対応するトリミング枠及びガイドラインの一例を説明するために用いた図である。 図4はトリミング操作の一例を説明するために用いた図である。 図5はトリミング操作の他の例を説明するために用いた図である。 図6は従来の顧客登録から写真プリントのプリント出力までの写真館のワークフローを示す図である。 図7は従来のトリミング操作を説明するために用いた図である。
符号の説明
10…撮影装置、20…画像データベース、30…処理情報データベース、40、50…画像処理部、41…モニタ装置、42…レイアウト情報選択部、43…トリミング範囲操作部、60…写真プリンタ、70…レイアウト情報データベース、80…分類要素検知部、90…特徴点抽出部

Claims (14)

  1. 主要被写体を出力媒体に対して予め設定された位置及び大きさで配置するためのレイアウト情報を、複数のカテゴリ別のレイアウト分類要素の組み合わせに基づいて管理するデータベースを有し、
    目的画像選択手段が所定の記録媒体に記録された画像であって、トリミング処理を行う目的画像の選択指示を受け付ける工程と、
    前記目的画像選択手段が前記選択指示を受け付けた目的画像を前記記録媒体から読み出す工程と、
    前記読み出された目的画像に対応するレイアウト分類要素を前記カテゴリ別に取得する工程と、
    レイアウト情報選択手段により前記取得したレイアウト分類要素に基づいて前記データベースに登録されているレイアウト情報のうちから対応するレイアウト情報を自動的に選択する工程と、
    前記読み出された目的画像の主要被写体が、前記選択されたレイアウト情報によって規定される所定の位置に配置されるように前記目的画像のトリミング範囲を決定するためのトリミング操作を受け付ける工程と、
    前記受け付けたトリミング操作によるトリミング範囲でトリミングした目的画像、又は前記目的画像と前記トリミング範囲を示すトリミング枠とを表示手段に表示させるとともに、前記レイアウト情報に対応するガイドラインを前記目的画像上に表示させる工程と、
    前記トリミング操作による操作結果に基づいて前記目的画像のトリミング範囲を決定する工程と、
    を含むことを特徴とする画像処理方法。
  2. 前記目的画像に対応するレイアウト分類要素をマニュアル操作により受け付ける工程を含み、前記レイアウト分類要素を取得する工程は、前記マニュアル操作により受け付けた前記レイアウト分類要素を取得することを特徴とする請求項1に記載の画像処理方法。
  3. 分類要素検知手段が前記目的画像を画像解析して該目的画像に対応するレイアウト分類要素を自動的に検知する工程を含み、前記レイアウト分類要素を取得する工程は、前記検知されたレイアウト分類要素を取得することを特徴とする請求項1に記載の画像処理方法。
  4. 前記トリミング操作を受け付ける工程は、前記表示手段に表示された目的画像をトリミング操作手段でのマニュアル操作により拡大縮小及び移動させるトリミング操作を受け付ける工程を含み、前記トリミング範囲を決定する工程は、前記マニュアル操作による目的画像の拡縮倍率及び移動に基づいて前記目的画像のトリミング範囲を決定することを特徴とする請求項1に記載の画像処理方法。
  5. 前記トリミング操作を受け付ける工程は、前記表示手段に表示された目的画像上に前記トリミング枠及びガイドラインを表示させるとともに、トリミング操作手段でのマニュアル操作による前記トリミング枠及びガイドラインの拡大縮小及び移動の指示を受け付ける工程を含み、前記トリミング範囲を決定する工程は、前記トリミング枠及びガイドラインの拡縮倍率及び移動に基づいて前記目的画像のトリミング範囲を決定することを特徴とする請求項1に記載の画像処理方法。
  6. 前記トリミング操作を受け付ける工程は、前記目的画像内の少なくとも2点の特徴点をトリミング操作手段でのマニュアル操作による指示により受け付ける工程を含み、前記トリミング範囲を決定する工程は、前記指示された少なくとも2点の特徴点が、前記レイアウト情報によって規定される前記特徴点に対応する位置に配置されるように前記トリミング範囲を自動的に決定することを特徴とする請求項1に記載の画像処理方法。
  7. 前記トリミング操作を受け付ける工程は、前記目的画像を画像解析して該目的画像内の少なくとも2点の特徴点を自動的に抽出する工程を含み、前記トリミング範囲を決定する工程は、前記抽出された少なくとも2点の特徴点が、前記レイアウト情報によって規定される前記特徴点に対応する位置に配置されるように前記トリミング範囲を自動的に決定することを特徴とする請求項1に記載の画像処理方法。
  8. 主要被写体を出力媒体に対して予め設定された位置及び大きさで配置するためのレイアウト情報を、複数のカテゴリ別のレイアウト分類要素の組み合わせに基づいて管理するデータベースと、
    トリミング処理を行う目的画像の選択指示を受け付け、該目的画像を所定の記録媒体から読み出すための目的画像選択手段と、
    前記選択指示を受け付けた目的画像を前記記録媒体から読み出す手段と、
    前記読み出された目的画像に対応するレイアウト分類要素を前記カテゴリ別に取得する手段と、
    前記取得したレイアウト分類要素に基づいて前記データベースに登録されているレイアウト情報のうちから対応するレイアウト情報を自動的に選択するレイアウト情報選択手段と、
    前記読み出された目的画像の主要被写体が、前記選択されたレイアウト情報によって規定される所定の位置に配置されるように前記目的画像のトリミング範囲を決定するためのトリミング操作を行うトリミング範囲操作手段と、
    前記トリミング範囲操作手段によりトリミング操作されたトリミング範囲でトリミングした目的画像、又は前記目的画像と前記トリミング範囲操作手段によりトリミング操作されたトリミング範囲を示すトリミング枠とを表示させるとともに、前記選択されたレイアウト情報に対応するガイドラインを前記目的画像上に表示させる表示手段と、
    前記トリミング範囲操作手段による操作結果に基づいて前記目的画像のトリミング範囲を決定する手段と、
    を備えたことを特徴とする画像処理装置。
  9. 前記目的画像に対応するレイアウト分類要素をマニュアル操作で入力する入力手段を有し、前記レイアウト分類要素を取得する手段は、前記入力手段により入力された前記レイアウト分類要素を取得することを特徴とする請求項8に記載の画像処理装置。
  10. 前記目的画像を画像解析して該目的画像に対応するレイアウト分類要素を自動的に検知する検知手段を有し、前記レイアウト分類要素を取得する手段は、前記検知手段により検知された前記レイアウト分類要素を取得することを特徴とする請求項8に記載の画像処理装置。
  11. 前記トリミング範囲操作手段は、前記表示手段に表示された目的画像をマニュアル操作によって拡大縮小及び移動させる手段を有し、前記トリミング範囲を決定する手段は、前記マニュアル操作による目的画像の拡縮倍率及び移動に基づいて前記目的画像のトリミング範囲を決定することを特徴とする請求項8に記載の画像処理装置。
  12. 前記トリミング範囲操作手段は、前記表示手段に表示された目的画像上に前記トリミング枠及びガイドラインを表示させるとともに、マニュアル操作で前記トリミング枠及びガイドラインを拡大縮小及び移動させる手段を有し、前記トリミング範囲を決定する手段は、前記トリミング枠及びガイドラインの拡縮倍率及び移動に基づいて前記目的画像のトリミング範囲を決定することを特徴とする請求項8に記載の画像処理装置。
  13. 前記トリミング範囲操作手段は、前記目的画像内の少なくとも2点の特徴点をマニュアル操作で指示する指示手段を有し、前記トリミング範囲を決定する手段は、前記指示された少なくとも2点の特徴点が、前記レイアウト情報によって規定される前記特徴点に対応する位置に配置されるように前記トリミング範囲を自動的に決定することを特徴とする請求項8に記載の画像処理装置。
  14. 前記トリミング範囲操作手段は、前記目的画像を画像解析して該目的画像内の少なくとも2点の特徴点を自動的に抽出する特徴点抽出手段を有し、前記トリミング範囲を決定する手段は、前記抽出された少なくとも2点の特徴点が、前記レイアウト情報によって規定される前記特徴点に対応する位置に配置されるように前記トリミング範囲を自動的に決定することを特徴とする請求項8に記載の画像処理装置。
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