JP4601419B2 - 湿式電気掃除機用吸引ノズル - Google Patents

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本発明は、被洗浄物の汚れを水分と空気と共に吸引する湿式電気掃除機用の吸引ノズルに関する。
従来より、主に業務用として、吸引ノズル内部の噴射ノズルから被洗浄物に洗浄液を噴射しながら、被洗浄物の汚れを水分と空気と共に吸引する湿式電気掃除機が使用されている。
このような湿式電気掃除機には、下記特許文献1のように、吸引ノズルの先端部と噴射ノズルの噴射口との間に該噴射ノズルから噴射される洗浄液を遮蔽する遮蔽板が設けられることもある。かかる湿式電気掃除機では、吸引ノズルを被洗浄物から離しているときに、噴射ノズルから噴射される洗浄液を遮蔽板により遮蔽して、洗浄液が吸引ノズルから飛散しないようにすることができる。
被洗浄物の汚れを吸引した後は、吸引ノズル内、噴射ノズル内あるいは噴射口に被洗浄物からのゴミ等が付着し易い。下記特許文献1では、吸引ノズルの構造には特に言及されていないが、ゴミ等を容易に除去できるような構成の吸引ノズルが望まれていた。
特開2001−299903号公報
ところで、前述のように、従来の湿式電気掃除機では、吸引ノズル内壁面、噴射ノズルの噴射口、また、遮蔽板が設けられている場合には、遮蔽板の噴射ノズルとの対向面や遮蔽板と噴射ノズルとの間の部分等に付着したゴミ等(以下、付着物という)を除去し難い吸引ノズル構造となっている。
噴射ノズルは、その噴射口に種々のノズルチップを取り付けることにより、霧状に噴射(噴霧)したり、洗浄液を直線状に勢いよく噴射したりすることができるが、従来の吸引ノズルでは、前記の構造的要因のために、ノズルチップの交換も困難であった。
従って、本発明の目的は、噴射ノズルを備えた吸引ノズルにおいて、噴射ノズルの噴射口や吸引ノズル内壁面等の付着物を除去し易く、噴射ノズルのノズルチップの交換も容易な湿式電気掃除機用吸引ノズルを提供することにある。
本発明は、吸引ホースに連結され、被洗浄物に噴射ノズルから洗浄液を噴射し、且つ該被洗浄物の汚れを水分と空気と共に吸引する湿式電気掃除機用の吸引ノズルであって、前記吸引ホース側の後方部と先端部側の前方部とに分割され、該前方部の後端嵌合部と該後方部の前端嵌合部が嵌合されるようになっており、前記噴射ノズルの噴射口の近傍で前記前方部と前記後方部とに分割される湿式電気掃除機用吸引ノズルを提供することにより、上記目的を達成したものである。なお、吸引ホース側の前記後方部は、前記吸引ホースと直接連結するが、先端部側の前記前方部は、前記吸引ホースと直接には連結せず、該後方部を介して連結する。
本発明の湿式電気掃除機用吸引ノズルによれば、噴射ノズルの噴射口や吸引ノズル内壁面等の付着物を除去し易く、噴射ノズルのノズルチップの交換も容易である。そのため、本発明の吸引ノズルは、特にカーペットのように、髪の毛、綿ゴミ等が付着し易い被洗浄物を清掃する場合に特に好適に使用される。
以下、本発明の湿式電気掃除機用吸引ノズル(以下単に「吸引ノズル」という)を、その好ましい一実施形態について、図面を参照して説明する。
本実施形態の吸引ノズル11は、吸引ホース12に連結され、汚れと水分を空気と共に吸引する吸引ノズルである。そして、図1及び図2に示すように、該吸引ノズル11と、該吸引ノズル11から吸引される汚れ、水分及び空気の混合流Aを導通する吸引ホース12と、該吸引ホース12から導入される該混合流Aから汚れ及び水分を分離する気水分離器13と、該混合流Aから汚れと水分がほぼ分離された空気C’を吸引して排気する出力1.5kW以下の電動ファン15と、該混合流Aから分離される汚れと水分を貯溜する汚水タンク14とを備え、床等の建物構造部の清掃に用いられる湿式電気掃除機に使用される吸引ノズルである。
本実施形態の吸引ノズル11は、図2〜図7に示すように、吸引ホース12に連結され、その内部に洗浄液Wを噴射する噴射ノズル51を具備し、更に、該吸引ノズル11の先端部61と該噴射ノズル51の噴射口51Aとの間に該噴射ノズル51から噴射される洗浄液Wを遮蔽する遮蔽板56を具備する。そして、前記噴射ノズル51から被洗浄物に洗浄液Wを噴射しながら被洗浄物の汚れを水分及び空気と共に吸引する。前記遮蔽板56は、前記電動ファン15の作動中に前記吸引ノズル11を被洗浄物に接触させ、前記吸引ノズル11内が負圧状態になっている間だけ、所定の位置に移動するもので、その間においては、前記噴射ノズル51から噴射されている洗浄液Wが被洗浄物に達することができる。また、前記遮蔽板56は、前記吸引ノズル11が被洗浄物と非接触の状態では、コイルばね74の作用により上方に移動し、前記噴射ノズル51から噴射されている洗浄液Wを該吸引ノズル11から外部に飛散しないように該洗浄液Wを遮断するものであり、本発明の吸引ノズルには、該遮蔽板が設けられていることが好ましい。
本実施形態の吸引ノズル11について詳述する。
吸引ノズル11は、図3〜図5に示すように、平面視で末広がり形状を有する中空体である。その先端部61は開口し、被洗浄物との接触面となっている。その後端部も開口し、吸引ホース12との接合部(ホース接合部)68となっている。
吸引ノズル11は、図4に示すように、前記噴射ノズル51の噴射口51Aの近傍で前方部11Aと後方部11Bとに分割される。遮蔽板56は前方部11A内に設けられ、図7に示すように、前方部11Aの上面には、遮蔽板56に連結したピストン72とそれをガイドするガイド凸状体75が設けられている。
前方部11Aの先端部61には、図3〜図5に示すように、略全周に亘って軟質部材62が設けられている。軟質部材62は、洗浄時に該先端部61と被洗浄物との間の隙間防止(これにより吸引効果の向上や洗浄液の飛散防止が図られる)や被洗浄物の損傷防止の役割を果たす部材で、軟質な材であれば、その材質に特に制限はない。本実施形態においては、ゴムシートを用いている。
前方部11Aの後方部11B側の端部は、図4に示すように、後方部11Bの前端嵌合部66(後述)の内周面に嵌合する後端嵌合部64であり、その周囲には雌ネジ部65が設けられている。前方本体63の上面には、図6に示すように、軸部貫通孔77が形成されている。
前方部11Aの先端部61と後端嵌合部64との間は前方本体63であり、その内部には、図6に示すように、噴射ノズル51の噴射口51Aが位置している。
前方本体63の先端部61と噴射ノズル51の噴射口51Aとの間には、図6及び図7に示すように、噴射口51Aと近接して、遮蔽板56が設けられ、その中央部には、図6及び図7に示すように、導通孔56Aが形成されている。
遮蔽板56は、図6に示すように、クランク形状の部材であり、噴射ノズル51と対向する面(平板状)の上部には導通孔56Aが設けられている。該遮蔽板56の一方の端部は棒状であり、吸引ノズル11の前方部11Aの上壁面を貫通している。貫通部分にはコイルばね74が設けられ、貫通部分の頭部には凹部を持つピストン72が当接し、該ピストン72は、ピストンガイドの役目を果たすガイド凸状体75内に収容されている。電動ファン15が作動していないときは、噴射ノズル51と遮蔽板56の位置関係は図7に示されるように、噴射口51Aが遮蔽板56の板状下部分でさえぎられている状態になる。電動ファン15の作動中に吸引ノズル11を被洗浄物に接触させると、吸引ノズル11内が負圧状態になり、その間においては、遮蔽板56は下方に引っ張られて噴射口51Aと遮蔽板56の導通孔56Aが重なった状態になり、噴射口51Aから噴射される洗浄液Wは導通孔56Aを通して被洗浄物に達する。また、電動ファン15が作動中であっても、吸引ノズル11が被洗浄物と非接触の状態では、吸引ノズル11内の負圧が解除されて常圧になるので、コイルばね74の付勢力によって遮蔽板56は上方に引っ張られて、噴射ノズル51Aと遮蔽板56は、再び図7に示す位置関係となる。従って、電動ファン15が作動中であって噴射口51Aから洗浄液Wが噴射されていても、吸引ノズル11が被洗浄物と接触していないときは、該洗浄液は遮蔽板56でさえぎられるので、吸引ノズル11から外部に飛散することはない。
吸引ノズル11の後方部11Bの先端部は、図4及び図6に示すように、吸引ノズル11の前方部11Aと前端嵌合部66で接合する。該接合部66には、周方向に離間して複数個のネジ貫通孔71が、前方部11Aの雌ネジ部65と位置を整合させて形成されている。
また、後方部11Bの後端部は吸引ホース12の端部とホース接合部68で接合する。
後方部11Bの下方には、送液チューブ52との接合部であるチューブ接合部69が配されている。
また、チューブ接合部69と噴射ノズル51とを連通する屈曲管路70が、後方部11Bの外周下部を貫通して設けられている。
前方部11Aと後方部11Bとは、図3に示すように、後端嵌合部64と前端嵌合部66との嵌合及び雄ネジSをネジ貫通孔71を介して雌ネジ部65にネジ留めすることにより連結され、吸引ノズル11を構成する。
本発明における「噴射ノズルの噴射口の近傍で前方部と後方部とに分割される」とは、噴射ノズルの噴射口が、吸引ノズルにおける前方部と後方部との分割面と略一致している場合の他、図4、図10及び図11に示す実施形態のように、噴射ノズルの噴射口が分割面から前方部側に突出している場合、図8及び図9に示す実施形態(後述)のように、噴射口の清掃や噴射口のノズルチップ交換に支障のない範囲で、噴射ノズルの噴射口が分割面(前方部に最も近い垂直分割面)から後退している場合を含む。
次に、本実施形態の吸引ノズル11が用いられた湿式電気掃除機1の一形態について述べる。
前記吸引ホース12は、図1及び図2に示すように、吸引ノズル11と前記気水分離器13とを前記汚水タンク14を介して連通するホースであり、吸引ノズル11から吸引される汚れ、水分及び空気の混合流Aを導通するものである。
吸引ホース12の一端部12Aは、図2、図3及び図6に示すように、後方部11Bのホース接合部68と接合されて、吸引ノズル11の内部と連通しており、その他端部12Bは、前記汚水タンク14の周面上部の導入筒31の内側に嵌合している。
吸引ホース12としては、従来より湿式電気掃除機用として用いられている吸引ホースを特に制限なく使用することができ、例えば、蛇腹状のホース、外側が蛇腹状で内側が平滑管状のホース、平滑管状のホース等が挙げられる。本形態の湿式電気掃除機1においては、ホースの曲がり易さを確保しつつ、ホース内面の汚水の付着を防止する観点から、外側が蛇腹状で内側が平滑管状のホースを用いている。
前記気水分離器13は、吸引ホース12から導入される混合流Aから汚れ及び水分(汚水B)を分離する。
前記電動ファン15は、混合流Aから汚水Bをほぼ分離した空気C’を吸引し、排気部15Bから空気Cを排出する。
出力1.5kW以下の電動ファンが家庭用の湿式電気掃除機には適している。被洗浄物等の条件に応じて、1.2kW以下や1.0kW以下の電動ファンも用いることができる。
前記汚水タンク14は、混合流Aから分離される汚れ及び水分(汚水B)を貯溜するタンクであり、本形態の湿式電気掃除機1においては、上方が開口する円筒形である。また、汚水タンク14は、図1及び図2に示すように、気水分離器13の直下に配置されており、気水分離器13の底部の連通孔13Bを介して気水分離器13の内部と連通している。
気水分離器13の排出部38と電動ファン15の吸引部15Aとの間には、汚れ及び水分がほぼ分離した空気C’から更に汚れ及び水分を分離するフィルタ16が設けられている。
本実施形態の吸引ノズル11においては、噴射ノズル51は、屈曲管路70及びチューブ接合部69を介して、送液チューブ52に連結されており、噴射ノズル51の噴射口51Aから、送液チューブ52から送給される洗浄液Wを被洗浄物に向けて噴射できるようになっている。
噴射ノズル51は、ノズルチップを交換することにより、被洗浄物に応じて、霧状に噴射(噴霧)するもの、洗浄液を勢いよく直線状に噴射するもの等を用いることができる。本実施形態においては、霧状に噴射するものを用いている。
また、本実施形態の吸引ノズル11においては、電動ファンの作動中に噴射ノズル51から洗浄液を噴射していても、前述した理由により、吸引ノズル11を被洗浄物に接触させていなければ、遮蔽板56が上方に引き上げられ、遮蔽板56の板状下部分が、噴射ノズル51の噴射口51Aの正面に位置する。そのため、噴射ノズル51から噴射された洗浄液は遮蔽板56に当り、吸引ノズル11から外部に飛散することはない。
本実施形態の吸引ノズル11によれば、噴射ノズル51の噴射口51Aの近傍で、前方部11Aと後方部11Bとに分割されるので、噴射ノズル51の噴射口51A、遮蔽板56の噴射ノズル51側の面及び吸引ノズル11の内周面における遮蔽板56と噴射ノズル51との間の部分が露出され、これらの部分の清掃が容易であると共に、噴射口51Aにセットされるノズルチップの交換も容易である。更に、ノズルチップを外し、噴射ノズル51内部に詰まった異物(洗浄液内に混入していたもの)の除去も容易である。
本発明の吸引ノズルは、前記前方部が交換できる形態となっているので、種々の形状の前方部を選択して、それを後方部に接合することができる。
本発明の吸引ノズルは、前述した実施形態に制限されることなく、本発明の趣旨を逸脱しない限り、以下に示すように適宜変更が可能である。
本発明の吸引ノズルにおける前方部と後方部との分割形態は、図4及び図6に示すような、吸引ノズル11の軸方向に対して直交する面で分割される形態の他、例えば、図8〜図11に示すような分割形態にすることができる。
図8に示す分割形態においては、円筒形状の後方本体67の先端部分が180度分切り取られて新たに段差状の面が生じ、この面が前方本体63との分割面となる。また、側面視で、噴射ノズル51の噴射口51Aは、切り取られなかった前記後方本体67の端部よりもやや吸引ホース側に位置し、且つ切り取られて新たに生じた前記段差状の面のうちの垂直面よりも前方に位置している〔図8(b)参照〕。
図8に示す形態の吸引ノズル11は、分割状態でも、噴射ノズル51の一部が後方部11Bの周面で包囲されている。その分、噴射ノズル51は、外部からの衝撃、負荷等から保護され、図3〜図7に示す形態の吸引ノズル11と同程度の清掃及び部品交換の容易性を確保しつつ、破損防止性が向上する。
図9に示す分割形態においては、円筒形状の後方本体67の先端部分が約90度分切り取られて新たに段差面が生じ、この面が前方本体63との分割面になる。噴射ノズル51の位置は、図8に示された噴射ノズルと同じである〔図9(b)参照〕。
図9に示す形態の吸引ノズル11においては、図8に示す形態の吸引ノズル11に比して、吸引ノズル11の清掃及び部品交換の容易性は若干低下するが、噴射ノズル51の破損防止性が向上する。
本発明の吸引ノズルにおいては、図10に示すように、吸引ノズル11の分割面を、側面視で、吸引ノズル11の中心軸に対して傾斜した直線状にすることができ、図11に示すように、吸引ノズル11の中心軸に対して傾斜した緩曲線状にすることもできる。
吸引ノズルの前方部と後方部との接合構造は、図4に示す実施形態のようなネジ留めに制限されない。例えば、前方部における接合部周面に雄ネジを形成し、後方部における接合部周面に雌ネジを形成し、該雄ネジと該雌ネジとのネジ込み方式で、前方部と後方部とを接合することもできる。
吸引ノズルにおける遮蔽板の構造及びそれを移動させる機構は、前述の実施形態のものに限定されない。
噴射ノズルの数は1個に限定されず、2個以上でもよい。噴射ノズルの噴射角度も被洗浄物の形状等に応じて変えてもよい。
本発明の吸引ノズルは、フローリング等の平滑な被洗浄物の洗浄よりも、カーペットのような細かい凹凸のある被洗浄物の洗浄に適しているが、それ以外にも、畳、フローリング、窓ガラス等の建物構造部の洗浄にも用いることができる。また、建物構造部以外にも、例えば、車のシートの洗浄やソファーの洗浄にも用いることもできる。
図1は、本発明の一実施形態の吸引ノズルを用いた湿式電気掃除機を、そのハウジングを仮想的に透過して示す斜視図である。 図2は、図1に示す湿式電気掃除機の全容を、汚れ、水分等の流通経路と共に示す模式図である。 図3は、本発明の一実施形態の吸引ノズルを示す斜視図である。 図4は、本発明の一実施形態の吸引ノズルを分割した状態で示す斜視図である。 図5は、本発明の一実施形態の吸引ノズルを示す平面図である。 図6は、図5に示すA−A断面の模式図である。 図7は、図5に示すB−B断面の模式図である。 図8は、本発明の吸引ノズルの他の分割形態を示す模式的斜視図で、(a)は斜視図、(b)は側面図である。 図9は、本発明の吸引ノズルの更に他の分割形態を示す模式的斜視図で、(a)は斜視図、(b)は側面図である。 図10は、本発明の吸引ノズルの更に他の分割形態を示す模式的斜視図で、(a)は斜視図、(b)は側面図である。 図11は、本発明の吸引ノズルの更に他の分割形態を示す模式的斜視図で、(a)は斜視図、(b)は側面図である。
符号の説明
1 湿式電気掃除機
11 吸引ノズル
11A 前方部
11B 後方部
12 吸引ホース
13 気水分離器
14 汚水タンク
15 電動ファン
15A 吸引部
15B 排気部
16 フィルタ
31 導入筒
38 排出部
51 噴射ノズル
51A 噴射口
52 送液チューブ
56 遮蔽板
56A 導通孔
61 先端部
62 軟質部材
63 前方本体
64 後端嵌合部
65 雌ネジ部
66 前端嵌合部
67 後方本体
68 ホース接合部
69 チューブ接合部
70 屈曲管路
71 ネジ貫通孔
72 ピストン
74 コイルばね
75 ガイド凸状体
A 混合流
B 汚水
C 空気
C’ 混合流から汚れと水分をほぼ分離した空気
W 洗浄液

Claims (2)

  1. 吸引ホースに連結され、被洗浄物に噴射ノズルから洗浄液を噴射し、且つ該被洗浄物の汚れを水分と空気と共に吸引する湿式電気掃除機用の吸引ノズルであって、
    前記吸引ホース側の後方部と先端部側の前方部とに分割され、該前方部の後端嵌合部と該後方部の前端嵌合部が嵌合されるようになっており、
    前記噴射ノズルの噴射口は、前記後方部と前記前方部との分割面と略一致する部分か、又は前記分割面の近傍で且つ前記分割面から後退した部分に配置されている湿式電気掃除機用吸引ノズル。
  2. 前記前方部の内部には、前記噴射ノズルから噴射された洗浄液を遮断する遮蔽板が設けられており、
    前記前方部の上面には、前記遮蔽板に連結したピストン及び該ピストンをガイドするガイド凸状体が設けられている請求項1記載の湿式電気掃除機用吸引ノズル。
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